JPH03273772A - スーパーインポーズ装置 - Google Patents

スーパーインポーズ装置

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JPH03273772A
JPH03273772A JP7395390A JP7395390A JPH03273772A JP H03273772 A JPH03273772 A JP H03273772A JP 7395390 A JP7395390 A JP 7395390A JP 7395390 A JP7395390 A JP 7395390A JP H03273772 A JPH03273772 A JP H03273772A
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JP
Japan
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signal
synchronization signal
video signal
image
pseudo
Prior art date
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JP7395390A
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English (en)
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Haruo Suzuki
治夫 鈴木
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はスーパーインポーズ装置に関し、特に、特殊再
生機能を有するVTR(ビデオテープレコーダ)等の映
像機器に用いられるスーパーインポーズ装置に関する。
[従来の技術] カメラ一体型VTR等の映像機器には、1つの画像にタ
イトル文字等の他の画像を重畳して表示する、いわゆる
スーパーインポーズ機能を有するものがある。そのよう
な映像機器はスーパーインポーズ機能を実現するための
スーパーインポーズ装置を含む。
以下、この“他の画像”をタイトル画と称し、タイトル
画を重畳される画像を“背景画”と称す。
第2図は、従来のスーパーインポーズ装置の概略ブロッ
ク図である。
第2図を参照して、このスーパーインポーズ装置は、重
畳されたタイトル画の輝度レベルを安定させ、かつ、背
景画の複合映像信号からの同期信号分離を安定に行なう
ために背景画の複合映像信号の同期信号レベルをクラン
プするクランプ回路10と、背景画の複合映像信号から
垂直同期信号および水平同期信号を分離し、分離された
乗置同期信号および水平同期信号に基づいて、背景画の
映像信号へのタイトル画の映像信号の重畳タイミングを
決定するスーパーインポーズタイミング制御回路40と
、背景画の映像信号にタイトル画の映像信号を重畳する
混合回路24とを含む。
背景画の複合映像信号はクランプ回路10に人力される
。クランプ回路10は、入力された複合映像信号のDC
レベルの安定化を行なう。タイミング制御回路40にお
いて、複合同期分離回路12は、クランプ回路1oによ
ってDCクランプをかけられた複合映像信号から同期信
号成分を取出してCR積分回路14と、水平AFC(A
ut。
Frequcency  Controll)回路18
とに出力する。CR積分回路14は低域フィルタとして
動作するため、複合同期分離回路12によって分離され
た同期信号成分から周波数の低い垂直同期信号成分のみ
を取出して垂直同期分離回路16に人力する。垂直同期
分離回路16は、人力された垂直同期信号成分をパルス
成形し、最終的な垂直同期信号としてパルスカウントゲ
ート22に人力する。水平AFC回路18は、複合同期
分離回路12によって分離された同期信号成分から水平
同期信号成分のみを取出して、安定した周波数を有する
水平同期信号をパルスカウントゲート22に入力する。
パルスカウントゲート22は、水平同期信号の波数を計
数するためのものである。計数は以下のとおり行なわれ
る。すなわち、垂直同期分離回路16からパルスが入力
されると、パルスカウントゲート22は、パルスの立上
がりで計数値をリセットし、垂直同期信号パルスの立下
がりで水平AFC回路18からの水平同期信号パルスの
計数を開始する。そして、パルスカウントゲート22は
、水平同期信号パルスの数が、タイトル画の表示位置に
応じた予め定められる数になったことを検知して、信号
切換タイミング信号を混合回路24に出力する。
混合回路24には、前記複合映像信号とともに、タイト
ル画の映像信号がスーパーインポーズ信号として人力さ
れる。混合回路24にパルスカウントゲート22から信
号切換タイミング信号が人力されないときには、混合回
路24は背景画の複合映像信号をそのまま出力し、パル
スカウントゲート22から信号切換タイミング信号が人
力されると、混合回路24は、各水平走査線ごとに、背
景画の複合映像信号の所定の位置にスーパーインポーズ
信号を重畳し、タイトル画重畳後の複合映像信号である
スーパーインポーズ映像信号として出力する。
このスーパーインポーズ映像信号が、VTRに与えられ
て磁気テープに記録されたり、受像機に与えられて画面
上にタイトル画の重畳された画像を表示したりする。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、従来のスーパーインポーズ装置では、タ
イトル画の映像信号が背景画上のタイトル画の表示位置
に応じたタイミングで背景画の映像信号に挿入されるよ
うに、スーパーインポーズ信号と背景画の映像信号とを
混合する回路部が制御される。そして、この制御は、背
景画の複合映像信号に含まれる水平同期信号および垂直
同期信号に基づいて行なわれる。
すなわち、第2図に示される例では、混合回路24にお
けるスーパーインポーズ信号の複合映像信号への挿入タ
イミングが、パルスカウントゲート22において垂直/
水平同期信号から作成された信号切換タイミング信号に
よって制御される。
したがって、背景画の複合映像信号から水平/垂直同期
信号が正しく取出されないと、タイトル画が所定の表示
位置に正確に表示されない。この現象について第3図お
よび第4図を参照しながらもう少し詳細に説明する。第
3図は、第2図のスーパーインポーズ装置の垂直同期信
号分離動作を、背景画の複合映像信号が正常な波形の垂
直同期信号を含む場合について示す波形図であり、第4
図は、第2図のスーパーインポーズ装置の垂直同期信号
分離動作を、背景画の複合映像信号が異常な波形の垂直
同期信号を含む場合について示す波形図である。
背景画の複合映像信号が垂直同期信号を正常な波形で含
んでいない場合、たとえば、第4図(a)に示されるよ
うに、複合映像信号において垂直同期信号レベルが一定
でなく不均一であり、かつ、垂直同期信号付近の信号レ
ベル(本来は黒レベルを示す)も正常でない場合を想定
する。
本来、垂直同期信号部分は、第3図(a)に示されるよ
うに、一定レベルであり、垂直同期信号の前後の部分の
信号レベルは黒レベル(−〇)である。この場合、第2
図においてCR積分回路14は、複合同期信号分離回路
12において分離された垂直/水平同期信号を含む複合
同期信号を積分して、第3図(b)に示されるように、
複合映像信号のうち周波数の低い垂直同期信号部分が含
まれる部分においてのみ、のこぎり波状の積分信号を出
力する。垂直同期分離回路16は、CR積分回路14か
ら入力される所定レベル以上の電圧を、すべて一定レベ
ルに揃えることによって、CR積分回路14の出力をパ
ルス成形する。したがって、第3図(b)に示されるよ
うな、CR積分回路14の出力は、垂直同期分離回路1
6によって第3図(c)に示されるような1個の矩形波
となる。このようにして得られた矩形波の各々が、複合
映像信号から分離された垂直同期信号パルスとしてパル
スカウントゲート22に人力される。
しかし、クランプ回路10に入力される複合映像信号が
第4図(a)に示されるようなものであった場合、第4
図(b)に示されるように、CR積分回路14の出力に
は、垂直同期信号部分のレベルの不均一さを反映して、
垂直同期信号部分に複数ののこぎり波が現われる。この
結果、CR積分回路14の出力は、垂直同期分離回路1
6によってパルス成形されることによって、第4図(C
)に示されるように、複合映像信号における本来の垂直
同期信号の出現位置とは異なる位置に現われるパルスを
含む複数の矩形波となる。これらの矩形波の各々が、1
つの垂直同期信号パルスとして第2図のパルスカウント
ゲート22に与えられる。
つまり、パルスカウントゲート22には、本来の周波数
(60Hz)とは異なる周波数のニセの垂直同期信号パ
ルスが人力される。したがって、混合回路24では、パ
ルスカウントゲート22がこのニセの垂直同期信号パル
スに同期してカウントした、水平AFC回路18からの
水平同期信号パルスの数に従ったタイミングで、背景画
の複合映像信号にスーパーインポーズ信号が挿入される
つまり、間違った水平走査線に対応する複合映像信号に
、スーパーインポーズ信号が挿入される。
この結果、混合回路24から出力されるスーパスーパー
インポーズ映像信号による再生画像において、タイトル
画が垂直方向に揺れるという現象が生じる。
なお、水平同期信号は垂直同期信号よりもはるかに高い
周波数を有するので、従来のスーパーインポーズ装置に
おいて水平AFC回路によって分離される。このため、
水平同期信号分離時には、垂直同期信号分離時のように
、ニセの水平同期信号は現われない。すなわち、水平A
FC回路は、高い周波数範囲を位相ロック領域とする、
vCO(電圧制御発振器)を含み、複合同期分離回路1
2によって分離された複合同期信号を、正常な水平同期
信号の周波数15.75kH2ののこぎり波と位相比較
し、これらの位相が常に一致するように、前記VCOの
出力周波数を制御する。このVCOの出力が水平AFC
回路18の出力となる。
したがって、水平AFC回路は、常に、正常な水平同期
信号の周波数に等しい一定周波数の信号を安定に出力し
、他の周波数を有する信号成分、すなわち、ニセの水平
同期信号を出力することはな0 い。つまり、パルスカウントゲート22に人力される水
平同期信号には、ニセ信号は含まれない。
一般に、複合映像信号が垂直同期信号を正常な波形で含
まないという現象はVTRにおいて、スチル再生、スロ
ーモーション再生1早送再生等の特殊再生時に多く発生
する。このような特殊再生時には、磁器テープの送り速
度の変化によって、ヘッドがテープをトレースする際の
トレース位置のずれや、トレース時にテープがヘッドか
ら離れるテープ浮き□等により、テープから複合映像信
号が正しい波形で再生されず、再生垂直同期信号の波形
が乱れる場合がある。したがって、従来のスーパーイン
ポーズ装置を用いて、特殊再生された複合映像信号にタ
イトル画の映像信号を重畳した場合、再生画面において
スーパーインポーズ表示されたタイトル画が上下に振動
し、再生画像が見づらくなるという問題が生じる。
本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、異常な
波形の垂直同期信号を含む、背景画の複合映像信号にも
、タイトル画の映像信号を所定の位1 置に正確に重畳することができるスーパーインポーズ装
置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記のような目的を達成するために本発明にかかるスー
パーインポーズ装置は、特殊再生モードを有する映像機
器に用いられ、第1の画像の、所定の周波数の同期信号
を含む映像信号から、前記同期信号を分離する分離手段
と、前記所定の周波数と同じ周波数の繰返しパルスを擬
似同期信号として出力する擬似同期信号出力手段と、第
2の画像の映像信号を前記第1の画像の映像信号に重畳
する手段と、映像機器が特殊再生モードであることに応
答して、分離手段によって分離された同期信号および擬
似同期信号出力手段から出力される擬似同期信号のうち
から、擬似同期信号を選択し、映像機器が他のモードで
あることに応答して、前記分離された同期信号を選択す
る選択手段と、重畳手段における、第1の画像の映像信
号への第2の画像の映像信号の重畳タイミングを、選択
手段によって選択された信号に基づいて制御する手段2 とを備える。
[作用] 本発明にかかるスーパーインポーズ装置は上記のように
構成されるため、第1の画像の映像信号に第2の画像の
映像信号が重畳されるタイミングを、選択手段が選択す
る信号を映像機器のモードに応じて切換えることにより
、映像機器が特殊再生モードでないときには第1の画像
の映像信号から分離された同期信号に基づいて、映像モ
ードが特殊再生モードのときには別途作成された一定周
波数の擬似同期信号に基づいて各々制御することが可能
となる。したがって、第1の画像の映像信号に同期信号
が正常な波形で含まれないために、分離手段によって分
離された同期信号にニセの同期信号が含まれる可能性が
高い場合には、選択手段によって擬似同期信号が選択さ
れるので、第1の画像の映像信号に第2の画像の映像信
号が正しく重畳される。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例のスーパーインポー3 ズ装置の概略ブロック図である。以下の説明にあたって
は、このスーパーインポーズ装置は特殊再生モードを有
するVTRに内蔵されているものとする。
このスーパーインポーズ装置と、第2図に示される従来
のそれとの相違は、このスーパーインポーズ装置が垂直
同期分離回路16とパルスカウントゲート22との間に
設けられる切換スイッチ45及び、スイッチ制御部48
を含む点である。切換スイッチ45には後述する擬似垂
直同期信号が与えられる。スイッチ制御部48は、VT
Rのモードに応じて切換スイッチ45の内部接続を制御
する。
このスーパーインポーズ装置におけるクランプ回路10
.複合同号分離回路12.CR積分回路14、垂直同期
分離回路16.水平AFC回路18、パルスカウントゲ
ート22.および混合回路24の動作は第2図のスーパ
ーインポーズ装置の場合と同様であるので、ここでは説
明は省略する。
本実施例では、クランプ回路10に与えられる4 複合映像信号は、磁気テープ(図示せず)に記録される
べき画像の複合映像信号および、磁気テープから再生さ
れた複合映像信号である。混合回路24に与えられるス
ーパーインポーズ信号は、VTRに従来より備えられて
いる、図示されないシステムマイコン(マイクロコンピ
ュータ)が、スーパーインポーズすべきタイトル画に基
づいて作成する。
切換スイッチ45は、スイッチ制御部48によって制御
されて、擬似垂直同期信号および、垂直同期分離回路1
6から出力される垂直同期信号パルスのうちのいずれか
一方を、スーパーインポーズのための垂直同期信号パル
スとして選択的にパルスカウントゲート22に与える。
さて、磁気画像再生装置として代表的なヘリカルスキャ
ン型VTRでは、特殊再生時には、テープ上に、その走
行方向に対して斜めに形成されたトラックをヘッドが1
本ずつ1垂直走査期間かけて順次トレースして映像信号
を再生する。しかし、早送り再生時(サーチモード時)
には、テープの5 走行速度が通常再生時よりも速くなり、ヘッドは、1垂
直走査期間に複数のトラックを横切るようにトレースす
る。逆に、スローモーション再生時やスチル再生時には
、テープの走行速度が通常再生時よりも遅くなり、ヘッ
ドは、断続的にトラックをトレースすることによって1
垂直走査期間にトレースされるトラック数が通常再生時
よりも少なくなるように、トラックをトレースする。1
つのトラックには、1垂直走査期間分の映像信号が記録
されているため、垂直同期信号は、各トラックの端部に
記録されている。したがって、通常再生時にはこの垂直
同期信号は、再生画像の変化に時間的に一致した周波数
で再生されるが、早送再生時やスローモーション再生時
等の特殊再生時には、再生垂直同期信号の周波数は再生
画像の変化に追従しないものとなる。そこで、ヘリカル
スキャン型VTRでは、再生映像信号を安定させるため
に従来より特殊再生時に一定の周波数(60Hz)のパ
ルスを作成し、これを擬似垂直同期信号として再生映像
信号に挿入するという方法が用いられ6 ている。この擬似垂直同期信号を作成する回路部は、第
1図において擬似垂直同期信号作成部46として示され
る。
本実施例では、特殊再生時に、この擬似垂直同期信号が
切換スイッチ45に入力される。
具体的には、スイッチ制御部48は、ユーザがVTRの
モードを指定するためにVTRに設けられる外部スイッ
チ(モード指定スイッチ)47へのキー人力に応答して
動作する。すなわち、スイッチ制御部48は、モード指
定スイッチ47に特殊再生モードを指定するキー人力が
あると、これに応答して切換スイッチ45から擬似垂直
同期信号作成部46によって作成された擬似垂直同期信
号が出力されるように切換スイッチ45の内部接続状態
を設定し、モード指定スイッチ47に他のモードを指定
するキー人力があると、切替スイッチ45から垂直同期
分離回路16およびCR積分回路14によって分離され
た垂直同期信号が出力されるように切換スイッチ45の
内部接続状態を設定する。なお、スイッチ制御部48の
機能を前7 述のシステムマイコンが果たすように構成されてもよい
したがって、切換スイッチ45は、スイッチ制御部48
によって、このVTRが特殊再生モードにあるときには
擬似垂直同期信号をパルスカウントゲート22に人力し
、かつ、このVTRが他のモードにあるときには垂直同
期分離回路16の出力をパルスカウントゲート22に与
えるように、制御される。したがって、特殊再生された
複合映像信号が背景画の複合映像信号として用いられる
場合には、パルスカウントゲート22に、VTR内部の
擬似垂直同期信号作成部46によって作成された60H
2の一定周波数の擬似垂直同期信号が与えられる。した
がって、特殊再生された複合映像信号に含まれる再生垂
直同期信号の波形に乱れがあり、垂直同期分離回路16
によって分離された垂直同期信号にニセの垂直同期信号
が現われても、パルスカウントゲート22は常に、正常
な周波数60 Hzの垂直同期信号に基づいて、混合回
路24を制御することができる。この結果、背8 景画の複合映像信号が異常な垂直同期信号を含んでいた
場合にも、混合回路24によって作成されたスーパーイ
ンポーズ映像信号による再生画像において、タイトル画
は所定の位置に正確に重畳表示され、上下に振動するこ
とはない。
通常再生時には、パルスカウントゲート22に従来と同
様に、CR積分回路14および垂直同期分離回路16に
よって背景画の複合映像信号から分離された垂直同期信
号が人力される。しかし、通常再生時には、正常な再生
垂直同期信号を含む安定な再生複合映像信号が得られる
ので、再生映像信号が背景画の複合映像信号としてクラ
ンプ回路10に与えられても、再生垂直同期信号はCR
積分回路14および垂直同期分離回路16によって正確
に分離されると考えられる。したがって、この場合には
、別途作成された擬似垂直同期信号が得られなくとも、
混合回路24は、パルスカウントゲート22によって正
しく制御される。
このように、本実施例によれば、背景画の複合映像信号
からスーパーインポーズのための垂直向1つ 期信号を正確に分離することが困難な特殊再生時にも、
タイトル画の映像信号を背景画の複合映像信号の所定の
位置に正確に重畳することができる。
なお、本実施例では背景画の複合映像信号から分離した
垂直同期信号に異常がある場合に用いる、スーパーイン
ポーズのための垂直同期信号に、VTRにおいて特殊再
生時に作成される擬似垂直同期信号が用いられたが、背
景画の複合映像信号から垂直同期信号を疋しく分離する
ことが困難な場合に用いられる擬似垂直同期信号は、こ
れに限定されず、正常な垂直同期信号の周波数と同じ周
波数を有する安定したパルスであればよい。
[発明の効果〕 以上のように本発明によれば、背景画である第1の画像
の複合映像信号として、例えば特殊再生によって得られ
た乱れた複合映像信号が用いられた場合でも、タイトル
画である第2の画像を、上下ぶれを発生させることなく
背景画の所定の位置に正確にスーパーインポーズ表示す
ることが可能となる。結果として、従来のスーパーイン
ポーズ0 装置よりも、タイトル画表示された画像を、優れた画質
で提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスーパーインポーズ装置の
概略ブロック図、第2図は従来のスーパーインポーズ装
置の概略ブロック図、第3図および第4図は第2図に示
されるスーパーインポーズ装置の垂直同期信号分離動作
を説明するための波形図である。 図において、10はクランプ回路、12は複合同期分離
回路、14はCR積分回路、16は垂直同期分離回路、
18は水平AFC回路、22はパルスカウントゲート、
24は混合回路、40はスーパーインポーズタイミング
制御回路、45は切換スイッチ、46は擬似垂直同期信
号作成部、47はモード指定スイッチ、48はスイッチ
制御部である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 特殊再生モードを有する映像機器に用いられて、第1の
    画像に第2の画像を所定の位置に重畳して表示するスー
    パーインポーズ装置であって、前記第1の画像の、所定
    の周波数の同期信号を含む映像信号から、前記同期信号
    を分離する手段と、 前記所定の周波数と同じ周波数の繰返しパルスを擬似同
    期信号として出力する擬似同期信号出力手段と、 前記第2の画像の映像信号を、前記第1の画像の映像信
    号に重畳する手段と、 前記映像機器のモードに応答して、前記分離手段によっ
    て分離された同期信号および、前記擬似同期信号出力手
    段から出力される擬似同期信号の内のいずれか一方を選
    択する手段とを備え、前記選択手段は、前記映像機器が
    特殊再生モードであるときに、前記擬似同期信号を選択
    し、前記映像機器が他のモードであるときに、前記分離
    された同期信号を選択し、 前記重畳手段における、前記第1の画像の映像信号への
    前記第2の画像の映像信号の重畳タイミングを、前記選
    択手段によって選択された信号に基づいて制御する手段
    をさらに備えた、スーパーインポーズ装置。
JP7395390A 1990-03-22 1990-03-22 スーパーインポーズ装置 Pending JPH03273772A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993014593A1 (en) * 1992-01-10 1993-07-22 Citizen Watch Co., Ltd. Liquid crystal display device

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