JPH03196175A - トナー像形成装置 - Google Patents

トナー像形成装置

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JPH03196175A
JPH03196175A JP1337671A JP33767189A JPH03196175A JP H03196175 A JPH03196175 A JP H03196175A JP 1337671 A JP1337671 A JP 1337671A JP 33767189 A JP33767189 A JP 33767189A JP H03196175 A JPH03196175 A JP H03196175A
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JP
Japan
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paper
toner image
toner
medium
image forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP1337671A
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English (en)
Inventor
Tatsu Kitao
北尾 龍
Yuji Abe
雄二 阿部
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第5図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (a)  一実施例の説明(第2図、第3図)(b) 
 他の実施例の説明(第4図)(C)  別の実施例の
説明 発明の効果 〔概要〕 媒体上にトナー像を形成し、熱定着後収容するトナー像
形成装置に関し。
スタックされた媒体同志の融着な防ぎ、安定した画質を
得ることを目的とし。
媒体上):トナー像を形成するトナー像形成部と。
該媒体上のトナー像を熱定層する熱定着部と、該熱定着
部から排出された媒体を収容する収容部とを有するトナ
ー像形成装置において、該熱定着部と該収容部との間に
該媒体を冷却する冷却手段を設けた。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、媒体上にトナー像を形成し、熱定着後収容す
るトナー像形成装置に関する。
電子写真装置や静電記録装置等においては、媒体上にト
ナー像を形成し、トナー像を定着し、スタッカ又はトレ
イに排出する構成を採っている。
このようなトナー像形成装置では、熱定着されたトナー
が完全に固化した状態でスタッカ等に収容されることが
望まれている。
〔従来の技術〕
第5図は従来技術の説明図である。
ホッパ10に収容された用紙は、トナー像形成部20に
搬送され、用紙上にトナー像が形成される0 トナー像の形成された用紙は、熱定着器30で熱定着さ
れ、スタッカ(トレイ)40に排出され。
収容される。
このような装置では、熱定着器30によって用紙上のト
ナーは融解するが、後続の搬送系によって搬送されるう
ち次第に冷却されて、スタッカ(トレイ)40に積載さ
れる時には完全に固っている場合が殆であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、装置が高速機の場合は、定着器3oを出てから
用紙がスタックされるまでの時間が短いため、十分冷却
されない内にスタックされることになる。
又、特開昭63−185769号公報に見られるような
両面印刷装置の場合には、用紙の両面にトナーが載って
いるため、スタックされた時は−の用紙の表面に賊りた
トナーと、他の用紙の裏面(二載ったトナー同志が接触
する事になる。
この時、トナー同志が接触する面積は、黒ペタ印字など
印字率の尚い印−りを行う時に著しく増加する。
更に、黒ベタパターンの場合は、用紙上のトナーの量が
多い為、余計用紙上のトナーは冷えにくい状態にある。
このため、高速機や両面印刷機においては、スタック時
に用紙上のトナーが十分冷却されていない為にトナーが
固まった状態でない場合がある。
これによって、スタッカ内に積層された用紙がこれらの
トナーによって融着するという問題が発生した。
従って2本発明は、スタックされた媒体同志の融着を防
ぎ、安定した画像の得られるトナー像形成装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図に示すように、媒体上にトナー像を形
成するトナー像形成部20と、該媒体上のトナー像を熱
定着する熱定着部30と、該熱定着部30から排出され
た媒体を収容する収容部40とを有するトナー像形成装
置)二おいて、該熱定着部30と該収容部40との間に
該媒体を冷却する冷却手段50を設けたものである。
〔作用〕
本発明では、定着後の媒体を冷却手段50で冷却してス
タックするので、媒体上のトナーは完全に固化された状
態でスタックされる。
従って、高速機や両面印刷機で、黒ペタパターンを多く
含む印ellを行っても、媒体同志の融着を防止できる
〔実施例〕
(a)  一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例全体構成図であり。
両面印刷型電子写真プリンタを示している。
図中、第1図及び第5図で示したものと同一のものは、
同一の記号で示しである。
ホッパ10は、3つの用紙ホッパ100. 110゜1
20で構成され、各用紙ホッパ100. 110. 1
20;二対し、用紙をピックするビックローラ101 
111、 121と、搬送o −2102、103、1
12。
113、 122. 123とが設けられ、切換レバー
104によって共通の供給口から用紙供給がされるよう
に構成されている。
トナー像形成部20は電子写真部で構成されており2回
転する感光ドラム200の周囲に電子写真プロセス手段
210〜260が設けられている。
即ち、感光ドラム200は、前帯電器210で前帯電さ
れた後2図示しないレーザ光源の光をポリゴンミラー2
21で光走査し2反射ミラー222. 223を介し光
像を誉込む書込部220で光像書込され。
現像器230でトナー像に現像され、転写器240で搬
送ローラ271. 272により搬送される用紙にトナ
ー像が転写される。
更に感光ドラム200は、除電器250によって除電さ
れ、静電気的汚れが除去され、クリーニング手段260
によって残留トナーが除去され2次の像形成サイクルに
備え、トナー像の転写された用紙は吸引搬送ベルト27
3によって、定着器30へ搬送される。
定着器30は、熱ローラ定着器で構成され。
ν対の・−2300,301間に用紙をはさんで加熱し
て、用紙上のトナーを溶解する。
32は用紙反転機構であり、−回熱定着された用紙を反
転して再び電子写真部20の入口の搬送ロー2272に
戻すものであり、切換レバー320より導入された用紙
を反転部321に導き2反転ローラ322〜324によ
って、ローラ322. 324によって導かれた用紙の
後端をローラ324によって上方へ導き、ローラ323
. 324によって用紙の先頭と1、Uターンパス32
7へ送り出し、Uターンバス327を送りローラ325
. 326により送られ反転されて、搬送ローラ272
へ導くものである。
収容部40は、3つのスタッカ400. 410゜42
0で構成され、排出された用紙を切換レバー401、 
412で切換え、用紙パス402. 413より導入ロ
ー2403. 411. 421により、いずれかのス
タッカ400. 410. 420に収容するものであ
る。
冷却手段50は、ファンで構成され、定着器30の出口
の搬送ローラ310. 311の内遠い方の搬送ロー2
311に向けて風を吹き付け、用紙を冷却するものであ
る。
この構成の動作は、特開昭63−185769号公報に
より周知であるが、簡単に説明すると、いずれかのホッ
パ100. 110. 120からピックローラ101
、 111. 121により用紙がピックされ、搬送ロ
ー2102. 103. 112. 113. 122
. 123により送られ、待期ロー2272まで送られ
る。
用紙が時期ローラ272まで送られると、感光ドラム2
00への光像書込みが開始され、現像器230でトナー
像が形成されるとともに、時期ローラ272によりて送
られる用紙の表面にトナー像が転写器240で転写され
、吸引搬送ベル) 273 i二より熱定着器30へ送
られ、熱定着される。
片面印刷なら、用紙はそのまま搬送ローラ310゜31
1によって排出され、収容部40のいずれかのスタッカ
400〜420に収容される。
一方2両面印制なら、切侠レバー320が動作し。
定着後の用紙を反転部321に導き、Uターンパス32
7を介し用紙を反転して時期ローラ272まで送る0 これによって前述と同様1=用紙の裏面にトナー像が転
写され、定着器30で定着され、搬送ローラ310.3
11によって収容部40へ送られ、スタックされる。
第3図は本発明の一実施例要部構成図であり。
前述の第2図の構成の内、熱ローラ定着器と後続の搬送
路とを示している。
尚、ここでは、簡単のため、切換レバー320は図示し
ていない。
熱ローラ定着器30は、上下の二つのロー2300、 
301から構成されており、下側の熱ローラ301は中
心部にハロゲンランプ302が挿入されており、用紙に
熱を供給している。上側のローラ300は、加圧ローラ
である。定着器30の後方には二組の搬送ロー:)31
0. 311が有り、定着器30から出た用紙をさらに
後続のスタッカ4oに搬送している。
搬送ローラ310. 311は、上側が駆動ローラ31
0 a 、  311 aであり、下側が従動ローラ3
10 b。
311bである。用紙搬送路は、2■のギャップな持っ
て互いに向かい会った用紙ガイド312. 3131:
よって構成されており、用紙ジャムを検出する光センサ
314が用紙ガイドの用紙搬送路と反対側(二取り付け
られている。図で下側が発光部314bで2発光ダイオ
ードで構成されており、上側が受光側314aであり7
オトセンサで構成されている0受光側314a、発光側
314b共にセンサの先端は走行する用紙によってセル
フクリーニングされるように約0.5wm用紙ガイド3
12. 313から用紙搬送面に突き出されている0 用紙搬送面の下側で2本実施例の場合は定着器30から
遠い方の搬送ローラ311の下側(二は7アン50aが
設置されており、下から上に向かって搬送ローラ311
のローラの間から風が吹き上げるようになっている。
次(二、この実施例の動作を説明する0用紙は。
図中定着器30の右側から定着器30の中に入り。
上下のローラ300. 301に噛み込まれる。用紙は
この後搬送ローラ310. 311によって後続のスタ
ッカ40に搬送される。ここでファン50aの上ンを通
過する前は、用紙及びその上に定着されたトナーは十分
に冷却されていない為に固まっていない。しかし、ファ
ン50aの上を通過する時に風によって冷却される為に
、スタッカ40に入る時は用紙上のトナーは完全に固ま
っている事になる。
この実施例では、定着器30から遠い方の搬送ローラ3
11の下側から冷却しているので、用紙が自然冷却され
た所でファン50aによる強制冷却ができるので、効率
が良い。
又、搬送ローラ311ではさまれている間空気を吹きつ
けるので、ファン50aの空気風によって用紙がばたつ
くこともなく、安定な搬送を保つ。
更に、ファン50aを設ければよいので、簡単且つ容易
に実現できる。
しかも、71ン50で下方から風を当て、溶解している
トナー面を冷やすので、冷却効率もよい。
(b)  他の実施例の説明 第4図は本発明の他の実施例構成図である。
図中、第3図で示したものと同一のものは同一の記号で
示してあり、50bは冷却手段としてのクロスフローフ
ァンである0 この実施例では、用紙ガイド312. 313を間隔を
あけて設けた複数のガイド板で構成し、クロスフロー7
アン50bの空気風を通過できるようにしたものである
0 このようにしても、用紙PPは、スタッカ40(二人る
前に71ン50b:二よって冷却され、用紙PP上のト
ナーは完全に固まる。
又、第3図の実施例より定着器30側(二近いが。
定着器30と離れた位置で冷却でき、用紙の自然冷却と
71ン50bの強制冷却の相乗効果が期待できる。
更に、ガイド312. 313に用紙PPがはさまれて
いるので、71ン50bの空気風で用紙がばたつくこと
もない。
(C1別の実施例の説明 上述の実施例では、冷却手段をファンで説明したが、他
の冷却手段を用いてもよく、媒体も用紙(=限らず他の
ものであってもよい0 又、トナー像形成部も電子写真方式のものに限られす、
静電記録方式等のものであってもよく。
熱定着器も熱ローラ方式のものの他に7ラツシユ方式等
のものを用いてもよく、収容部もスタッカ形式に限らず
、トレイ状のものであってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが2本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり。
本発明からこれらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に1本発明によれば、熱定着部と収容部
との間に媒体を冷却する冷却手段を設けているので、収
容部に収容される前(=媒体上のトナーを完全(二面化
でき、スタックされた媒体同志の融着を防止できるとい
う効果を奏し、これによりて媒体の融着な防ぐとともに
、−の媒体から他の媒体への転写も防ぎ、安定な画像が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図。 第2図は本発明の一実施例全体構成図。 第3図は本発明の一実施例要部構成図。 第4図は本発明の他の実施例構成図。 第5図は従来技術の説明図である。 図中。 ・・・トナー像形成部。 ・・・熱定着部。 ・・・収容部。 ・・・冷却手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 媒体上にトナー像を形成するトナー像形成部(20)と
    、 該媒体上のトナー像を熱定着する熱定着部(30)と、 該熱定着部(30)から排出された媒体を収容する収容
    部(40)とを有するトナー像形成装置において、 該熱定着部(30)と該収容部(40)との間に該媒体
    を冷却する冷却手段(50)を設けたことを特徴とする
    トナー像形成装置。
JP1337671A 1989-12-26 1989-12-26 トナー像形成装置 Pending JPH03196175A (ja)

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