JPH03180311A - モール及びその製造方法 - Google Patents

モール及びその製造方法

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JPH03180311A JP31936589A JP31936589A JPH03180311A JP H03180311 A JPH03180311 A JP H03180311A JP 31936589 A JP31936589 A JP 31936589A JP 31936589 A JP31936589 A JP 31936589A JP H03180311 A JPH03180311 A JP H03180311A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の外板側面等に取り付ける。
位置決め具を具備したモールの製造方法に関する。
〔従来技術〕
自動車の車体側面には、装飾性と車体保護を兼ねてモー
ルが取り付けられている。
該モールは、主として半硬質ないし軟質のポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニル(PVC)等の合成樹脂により成形
されている。
そして、該モールとしては、従来、第11図に示すごと
く、その全体を合成樹脂により成形したモール91と、
該モール91の裏側面に貼着した両面接着テープ92と
よりなるものがある。そして、このモール91は両面接
着テープ92により。
車体に貼着して取り付ける。
また、第12図に示すごとく5位置決め具としてのクリ
ップ931をモール本体93と同時に一体成形したもの
もある。更に、第13図に示すごとく1位置決め具とし
てのボルト95を所定の位置にそれぞれ固定したモール
94も提案されている(例えば、特開昭61−1432
40号公報)。
該ボルト95は、その基板951をモールの裏面に樹脂
により接合している。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のモールは、いずれもそのモー
ル本体が合成樹脂のみで作られているため0例えば夏と
冬との間では、該モールと車体等の金属板との間に1両
者の熱膨張差に伴う大きな伸縮差を生ずる(例えば1m
当たり7〜12鱒/−300〜80℃)、そのため、こ
の伸縮によってモールが夏場には撓み、冬場には車体か
ら外れることがある。また、モールの末端と車体端部と
の間に伸縮に伴う間隙を生起し1例えばドアの端部とモ
ール端部との間に隙間を生し見栄えが悪くなる。
また、前記両面接着テープを用いたモールは。
特定の位置決め部分がないため、これを車体に貼着する
ときには作業者のカンによる位置決めが要求される。
また、上記したモールはいずれも柔軟性があるため、e
線的に取り付けることが困難である。
また、上記第13図に示すモールは、ボルト95を設け
た基板951を、モール本体の所定の位置に合成樹脂で
接合するものであるが、その製造時の位置決めが困難で
ある。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑み、車体等の金属板
との熱膨張差が少なく、車体等への取り付けが容易で、
かつ製造容易なモール及びその製造方法を提供しようと
するものである。
〔課題の解決手段〕
本発明は、芯金板の表側面に合成樹脂等の意匠材を被覆
してなるモールであって、該芯金板はモール本体とほぼ
同し長さ及び幅を有すると共に。
所定位置に位置決め具を固定してなり、かつ該位置決め
具は芯金板の貫通穴を貫通して該芯金板と一体成形され
ていることを特徴とする位置決め具を有するモールにあ
る。
本発明において最も注目すべきことは、意匠材を被覆し
た芯金板はモール本体とほぼ同じ長さを有すると共にそ
の取付位置に位置決め具を固定してなり、また該位置決
め具は上記貫通穴を貫通して該芯金板と一体成形されて
いることにある。
上記位置決め具しては、ボルト、クリップ、ボス等があ
る。該位置決め具は、ポリアセタール。
ボリアミド、硬質PvCなどの合成樹脂を用いることが
望ましい、この位置決め具は、車体外板等の位置決め穴
に差し込み等により取付けるものである。
また3位置決め具を芯金板の貫通穴の部分に一体成形す
る方法としては、後述するごとき一体成形方法がある。
また1位置決め具は、モールの裏側面、即ち意匠材を形
成する面の反対側に突出した状態に設ける。そして9位
置決め具の頭部は芯金板の表側面にある。
また9位置決め具の上記頭部は芯金板の表側面と同−平
面又はこれより内部に位置させることが好ましい、これ
により、芯金板の表側面に意匠材を射出成形したとき、
意匠材の表面を平坦に美しく仕上げることができる(実
施例参照)。
また、芯金板としては得ようとするモールの形状に相応
し、芯金板とその表面に被覆した意匠材とによって形成
されるモール本体とほぼ同し長さと幅を有する。また、
芯金板の材料としては、ステンレス鋼板、アルミニウム
板、塩ビ鋼板、メツキ鋼板などがある。
また、意匠材は、モールの表側面に射出成形等により一
体的に被覆するが、該意匠材は表側面の全部又は一部で
あっても良い、つまり、芯金板としてステンレス鋼を用
いる場合など、モールの一部に光沢状の金属意匠を設け
たい場合には、上記射出成形時に表側面の一部が意匠材
によって覆われないようにすることもできる。
また、上記意匠材としては、ゴム変性ポリプロピレン、
軟1fPVc、熱可塑性エラストマーなどがある。
また、上記モールを製造する方法としては、芯金板の表
側面に合成樹脂等の意匠材を被覆してなると共に位置決
め具を有するモールを製造するに当たり、芯金板の所定
位置に位置決め具を一体成形するための貫通穴を設けた
第1中間部材を作製し1次いで該芯金板を第1射出成形
型内に配置すると共に位置決め具用の合成樹脂を射出す
ることにより、上記貫通穴の部分において位置決め具を
一体的に形成した第2中間部材を作製し9次いで。
該第2中間部材を第2射出成形型内に配置すると共に意
匠材を射出することにより、上記芯金板の表側面に意匠
材を一体的に射出成形することを特徴とする位置決め具
を有するモールの製造方法がある。
本方法において最も注目すべきことは、上記貫通穴を設
けた第1中間部材を用い、射出成形型により合成樹脂の
位置決め具を一体成形した第2中間部材を作製し1次い
で該第2中間部材に対して射出成形により芯金板の表側
面に意匠材を一体成形してモールを製造することにある
。そして1位置決め具は芯金板の貫通穴を貫通して形成
され。
その頭部は芯金板の表側面にある。また位置決め具の本
体(係止側)は芯金板の裏側面に突出している。
そして、上記第1射出成形型は位置決め具の一体成形用
に、また第2射出成形型は意匠材の被覆用に用いるもの
である。
また、意匠材の射出成形に当たっては、芯金板の裏側面
に突出した位置決め具が、意匠材によって覆われないよ
うにした第2射出成形型を用いる(第1O図参照)。
[作 用] 本発明におけるモールは、その中心部に金属の芯金板が
あり、その表側面には意匠材が一体成形されている。そ
のため、モールは、その全長が金属製の芯金板を主体と
したものとなる。モして9該モールが装着される相手材
は車体のドア等の金属板である。それ故、モールと取付
相手材としての車体とは、熱膨張係数が酷似することと
なり。
両者間の熱膨張差が少なくなる。したがって、モールは
温度変化に関係なく、見栄え良く装着される。
また、モールは芯金板を有するので剛性に優れ。
直線性を有し、車体への取付作業も容易である。
また、モールには上記位置決め具が予め所定の位置に設
けであるため、従来のごとくカンに頼る必要なく、車体
等への取付位置が容易に分かり。
取付操作も容易確実である。
また9本発明では、上記のごとく9位置決め具を固定し
た芯金板に対して意匠材を一体成形することによりモー
ルを得ることができ、製造容易である。
また、上記製造方法によれば1位置決め具を芯金板に対
して所定位置に設けた第2中間部材を容易に一体成形で
き、また該第2中間部材に意匠材を容易に一体成形でき
る。そして、上記のごとく優れたモールを得ることがで
きる。
〔効 果] したがって9本発明によれば、車体等との熱膨張差が少
なく、取付けが容易で、かつ製造容易な9モール及びそ
の製造方法を提供することができる。
〔実施例〕
第1実施例 本発明の実施例にかかるモールにつき、第1図及び第2
図を用いて説明する。
まず1本例のモール1は、同図に示すごとく。
芯金板3の表側面りに合成樹脂からなる意匠材10を一
体的に射出成形してなり、また該芯金板3の裏側面Eに
は位置決め具としてのクリップ2を突出させてなる。
該クリップ2は、芯金板3の貫通穴341を貫通して、
該芯金板3に一体的に射出成形しである。
そして、該クリップ2は、芯金板3において貫通穴34
1を設けた凹部34の表側面には頭部21を、その裏側
面には固定部23を有する。また。
該固定部23の下方には係止部22を有する。また、上
記頭部21は、芯金板3の表側面りの最上面とほぼ同じ
高さに固定されている(第8図、第9図参照)。
また、芯金板3は9両図及び第4図、第5図に示すごと
く1貫通穴341を設けた凹部34の右方に右方端35
.その左方に中央部33.光沢部32、左方端31を順
次有する。また、芯金板3の長さはモールのほぼ全長に
あり、また芯金板3の幅はモール本体よりも若干狭い、
そして、意匠材10は上記光沢部32を除いて、芯金板
3の表側面りに被覆しである。また、芯金板3の右方端
35、左方端31には、その裏側面にも意匠材lOの一
部が回り込み1両者が強固に一体化している。
また、上記芯金板3はステンレス鋼板、クリップ2はポ
リアセクール樹脂、また意匠材lOは軟質pvcである
上記のごとく9本例のモール1は、芯金板3がそのほぼ
全長にわたって設けられ、芯金板3の表側面りには意匠
材10が一体成形されている。そのため、モール1はそ
の全長が金属製の芯金板3を主体とするものとなる。そ
して、モール1の装着相手材は車体の金属板である。そ
れ故、芯金板3と装着相手材との熱膨張係数が極似する
こととなり8両者間の熱膨張差は僅少となる。したがっ
て、該モールは温度変化に関係なく、見栄え良く装着さ
れる。
また2該モールは、芯金板3によって剛性を有するので
、車体等への取付は作業も容易である。
また2本例のモール1においては、芯金板3の光沢部3
2が意匠材10によって覆われていないので、この部分
が光沢を有する。それ故、意匠材性に優れたモールであ
る。
また、クリップ2の頭部2Iの上面は、芯金板3の最上
面と同じ高さにしである(第7図〜第9図)ので、その
上方を被覆している意匠材10の表面も滑らかである。
もしも、クリップ2の頭部21が芯金板3の最上面より
も突出していると。
意匠材10の射出成形時にその上部の意匠材10の表面
にヒケを生じ、凹状模様が形成されることがある。
第2実施例 上記第1実施例に示したモール1の製造方法につき、第
3図〜第1O図を用いて説明する。
まず、第3図に示すごとく、芯金板用のステンレス鋼板
39を準備し、これを第4図、第5図に示すごとく芯金
板3の形状に成形すると共に貫通穴341を穿設する。
該芯金板3については、第1実施例で説明した。これに
より第1中間部材が得られる。
次いで、該第1中間部材としての芯金板3を第6図に示
す第1射出成形型4内に配置して、クリップ作成用の合
成樹脂を射出口45より圧入する。
即ち、上記第1射出成形型4は、上型41と下型42と
よりなる。上型41は樹脂圧入路451を有する。また
、下型42はクリップ2を成形するためのキャビティ4
01,402,403を有する。キャビティ401,4
02及び403は。
クリップの頭部21.係止部22及び固定部23を成形
する部分である。
また、上型41.下型42は9両者の間に芯金板3を配
置したとき、該芯金板3の中央部から左方端31を入れ
るための空間部416.426を有する。そして、空間
部416,426とキャビティ401,403との間に
は、空間部416゜426側への意匠材の流入を防止す
るためのせき411.421を有する。
また、芯金板3の右方端35側についても1両型41.
42は空間部417,427を有し、キャビティ401
.403との間にせき、412゜422を有する。
そして、クリップ成形に当たっては、射出口45より、
クリップ用材料としての溶融ポリアセタール樹脂を圧入
する。このようにして、第7図〜第9図に示すごとき、
第2中間部材30が得られる。該第2中間部材30は、
芯金板3の所定位置にクリップ2を一体成形してなる。
該クリップ2は、芯金板3の貫通穴341を貫通して成
形され、芯金板3の凹部34を挟んで頭部21と固定部
23を有し、下方に係止部22を有する。
次に、上記第2中間部材3°0を、第10図に示すごと
く、第2射出成形型5内に配置して、意匠材を圧入する
ことによりモールを作製する。
上記第2射出成形型5は、上型51と下型52とよりな
る。上型51は、樹脂圧入路541と。
意匠材成形用のキャビティ55と56とを有する。
キャビティ55は、芯金板3の右方端35から中央部3
3の表側面を成形するためのものである。
また、キャビティ56は芯金板3の左方下端31の表側
面を成形するためのものである。そして。
両キャビティ55.56の間には、光沢部32の表面が
意匠材で被覆されないようにするための当接面511を
有する。また、左方端31.右方端35の端部及び下端
にも、若干の意匠材が成形されるよう構威しである。
また、下型52は、第2中間部材のクリップ2が入る空
間部524を有する。そして、該空間部524とキャビ
ティ55.又はキャビティ56との間には、意匠材の流
入を防止するためのせき522.521が設けられある
。即ち、該せき521.522の上に、芯金板3の裏側
面が接触する。
次に、上記射出成形型5内に、射出口54より意匠材用
の熔融軟’3(pvcを圧入する。これにより、第1実
施例の第1図、第2図に示したモールを得る。
上記のごとく1本例によれば、第1実施例に示したごと
き、優れたモールを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は第1実施例のモールを示し第1図は
第2図のA−A線矢視断面図、第2図はモールの斜視図
、第3図〜第10図は第2実施例のモールの製造方法を
示し、第3図は鋼板の斜視図、第4図は芯金板の斜視図
、第5図は第4図のB−B線矢視断面図、第6図は第1
射出成形型の断面図、第7図は第2中間部材の斜視図、
第8図は第7図のC−C線矢視断面図、第9図はクリッ
プ成形部の拡大断面図、第1O図は第2射出成形型の断
面図、第11図〜第13図は従来例の3種のモールを示
し、第11図は第1のモールの斜視図、第12図は第2
のモールの断面図、第13図は第3のモールの裏面図で
ある。 1・・・モール。 10・・・意匠材。 2・・・クリップ。 21・・・頭部。 22・・・係止部。 23・・・固定部。 3・・・芯金板。 30、、、第2中間部材。 341・・・貫通穴。 4.5・・・射出成形型。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芯金板の表側面に合成樹脂等の意匠材を被覆して
    なるモールであって、 該芯金板はモール本体とほぼ同じ長さ及び幅を有すると
    共に、所定位置に位置決め具を固定してなり、かつ該位
    置決め具は芯金板の貫通穴を貫通して該芯金板と一体成
    形されていることを特徴とする位置決め具を有するモー
    ル。
  2. (2)第1請求項において、芯金板の表側面における位
    置決め具の頭部は芯金板と同じ平面上にあることを特徴
    とする位置決め具を有するモール。
  3. (3)芯金板の表側面に合成樹脂等の意匠材を被覆して
    なると共に位置決め具を有するモールを製造するに当た
    り、 芯金板の所定位置に位置決め具を一体成形するための貫
    通穴を設けた第1中間部材を作製し、次いで該芯金板を
    第1射出成形型内に配置すると共に位置決め具用の合成
    樹脂を射出することにより、上記貫通穴の部分において
    位置決め具を一体的に形成した第2中間部材を作製し、 次いで、該第2中間部材を第2射出成形型内に配置する
    と共に意匠材を射出することにより、上記芯金板の表側
    面に意匠材を一体的に射出成形することを特徴とする位
    置決め具を有するモールの製造方法。
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