JPH03121166U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るシートベルト付きシート
の一実施例を示すシート全体の概略斜視図、第２
図はその要部とするリトラクタユニツトを拡大し
て示す概略斜視図、第３図は可動手段の一例を例
示する拡大斜視図、第４図ａ，ｂはその動作状態
を説明するための概略図、第５図および第６図は
従来例を説明する概略斜視図および概略側面図で
ある。 図中、１……シートベルト付きの車両用シート
、２……シートクツシヨン、３……シートバツク
、５……シートベルト巻取り用リトラクタ、５ａ
……回転軸、６……シートベルト、６ｂ……シー
トベルト先端（他端）、８……ベルトガイド、８
ａ……ベルト引出し口、９……タング、１０……
バツクル、２０……リトラクタユニツト、２１…
…可動手段、２２……支持ブラケツト、２３……
レール、２３……ラツチ溝、２４……歯車、２５
……ガイド部材、２５ａ……ガイド溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シートベルトの巻取り用リトラクターがシート
   の一部に付設されるとともに、シートバツク上端
   側のベルトガイドを介してシート前方に引出され
   るシートベルトに、シートクツシヨンの一側部に
   設けられるバツクルに選択的に係止されるタング
   が挿通され、かつ該シートベルトの先端が前記シ
   ートクツシヨンの他側部に設けられるベルト取付
   け部に連結されているシートベルト付きシートに
   おいて、前記シートベルトのシートバツク上端側
   での引出し部を構成するベルトガイドおよび前記
   シートベルト巻取り用リトラクタを、リトラクタ
   ユニツトとして構成し、かつこのユニツトをシー
   トバツク上端側の側部に昇降自在に配設するとと
   もに、該ユニツトを常時はシートバツク内に収納
   しシートベルトを引出したときに上昇させる可動
   手段を付設したことを特徴とするシートベルト付
   きシート。