JPH0287973A - コンバータ―インバータ運転制御装置 - Google Patents

コンバータ―インバータ運転制御装置

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JPH0287973A
JPH0287973A JP63239412A JP23941288A JPH0287973A JP H0287973 A JPH0287973 A JP H0287973A JP 63239412 A JP63239412 A JP 63239412A JP 23941288 A JP23941288 A JP 23941288A JP H0287973 A JPH0287973 A JP H0287973A
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JP
Japan
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converter
current
lower limit
inverter
control circuit
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Pending
Application number
JP63239412A
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English (en)
Inventor
Naohide Tsuchimoto
直秀 土本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、コンバータ−インバータ運転制御装置、特
に電動機可変速制御等の際のハンチング阻止に関する。
[従来の技術] 第2図は従来のコンバータ−インバータ運転制御装置の
結線図である。第2図において、速度設定器(1)の信
号を受けた主制御回路(2)は、電圧制御回路(3)、
ゲートアンプ(7)を介してコンバータ(6)を暉御し
、周波数制御回路(11)とゲートアンプ(14)を介
してインバータ(12)を制御する。このため、電圧制
御回路(3)は、電解コンデンサ(10)の両端で、コ
ンバータ(6)の出力電圧をi’1lll定する電圧検
出器(4)の信号と、コンバータ(6)の出力電流を検
出する電流検出器(5)からの信号を入力する。コンバ
ータ(6)は交流電源(8)により給電され、その出力
は直流リアクトル(9)を介してインバータ(12)に
与えられて電動機(13)を速度制御運転する。
このような装置において、速度設定器(1)においであ
る速度を設定すると、その値は主制御回路(2)により
電圧指令と周波数指令とに変換される。電圧制御回路(
3)はこの電圧指令を受け入れ、この電圧指令値と電圧
検出器(4)によって検出した直流電圧検出値とが等し
くなるように、電流検出器(5)によって直流電流を検
出し、サイリスク用のゲートアンプ(7)を介してコン
バータ(6)のサイリスクの位相制御をする。そうする
と、交流電源(8)はコンバータ(6)により交流から
所定電圧の直流に変換され、直流リアクトル(9)と電
解コンデンサ(10)により平滑されて、インバータ(
12)に供給される。
一方、主制御回路(2)で得られた周波数指令は周波数
制御回路(11)に受は入れられ、GTO用のゲートア
ンプ(14)を介してインバータ(12)のGTOをス
イッチング制御し、周波数指令に相当する周波数の交流
に変換し、電動機(13)の速度制御を行なう。
[発明が解決しようとする課題] 従来のコンバータ−インバータ運転制御装置は、以上の
ような構成であったので、電動機無負荷運転等の軽負荷
時に、コンバータ電流(交流電源から流れ込む電流)が
断続し、ハンチングを生じてしまって好ましくないとい
う問題があった。
この発明は、係る問題を解決することを課題として為さ
れたもので、無負荷運転時や軽負荷運転時においても安
定した運転ができるコンバータ−インバータ運転制御装
置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るコンバータ−インバータ運転制御装置は
、インバータに給電するコンバータの出力間に接続され
た電気弁と抵抗器との直列回路と、インバータとコンバ
ータを制御する主制御回路の発するコンバータ電流下限
値とコンバータの出力電流とを比較して前記電気弁の通
電電流を制御するコンバータ電流制御回路とを存するも
のである。
[作用] この発明によれば、コンバータ出力間に電気弁と抵抗器
の直列回路が接続されているため、無負荷あるいは軽負
荷運転時にもコンバータに一定値以上の電流を連続して
流通させるため、ハンチングすることなく、安定した運
転がもたらされる。
[実施例] 次に、第1図に示すこの発明の一実施例によるコンバー
タ−インバータ運転制御装置について更に詳細に説明す
る。第1図において、第2図に示す従来装置と同一部分
は同一符号を用いて示され、重複説明は省くものとする
この発明による装置においては、速度設定器(1)にお
いて運転速度が設定されると、これを受けて主制御回路
(2)は、電圧指令と周波数指令の他、コンバータ電流
下限値指令を発する。
これにより、コンバータ(6)とインバータ(12)と
が制御される一方、コンバータ電流下限値指令はコンバ
ータ電流制御回路(15)に受は入れられ、ここで電流
検出器(5)を介して入力されるコンバータ出力電流値
と比較される。そして、ベースアンプ(16)を介して
電気弁(17)のベース電圧が制御されて、電気弁(1
7)と抵抗器(18)とに流れる電流、即ちコンバータ
(6)の直流出力電流によって供給されるインバータ(
12)の入力端子に対する分流電流が制御される。ここ
で、抵抗器(18)は、コンバータ電流下限値を流し得
る抵抗値を持つもので、電気弁(17)は図示のような
トランジスタの他、サイリスクやGTO等各種の電気弁
を用いることができる。
このような構成のコンバータ−インバータ運転制御装置
において、速度設定器(1)によって運転速度を設定す
ると、これを受けた主制御回路(2)は、電圧指令と周
波数指令の他、コンバータ電流下限値指令を発する。そ
うすると、電圧指令を受けた電圧制御回路(3)は、指
令電圧と電圧検出器(4)の検出した直流電圧検出値が
等しくなるようにゲートアンプ(7)を介してコンバー
タ(6)内のサイリスタを点弧制御して交流電源(8)
よりの交流を整流して所定電圧の直流電力を出力する。
このコンバータ(6)の出力電流(直流)は直流リアク
トル(9)と電解コンデンサ(10)により平滑されて
インバータ(12)に入力される。
ここでインバータ(12)はGTO素子を用いてなり、
主制御回路(2)の発した周波数指令を受け入れた周波
数制御回路(11)によりゲートアンプ(14)を介し
て点弧制御され、所望の周波数の交流を出力し、交流電
動機(13)を所定の電圧と所定の周波数の下で運転し
ており、この結果、速度設定器(1)で設定された速度
で運転されることになる。その間、主制御回路(2)で
発したコンバータ電流下限値指令はコンバータ電流制御
回路(15)に受は入れられて、コンバータ(6)の出
力電流を電流検出器(5)を介して得た値と比較され、
このコンバータ電流制御回路(15)は、電気弁(17
)と抵抗器(18)の直列回路に常に指令されたコンバ
ータ電流下限値以上の電流が流れるようにベースアンプ
(16)を介して電気弁(17)を制御する。
このような動作により、コンバータ(6)とインバータ
(12)とが制御されている間に、インバータ(12)
が無電流となる微小時間があったとしても、電気弁(1
7)と抵抗器(18)との直列回路には常に下限電流が
流れているため、コンバータ(6)には常に下限電流以
上の電流が流れており、コンバータ(6)の入出力電流
に電流断続を生来することが皆無となり、ハンチングを
生ずることがなくなる。
なお、上記の実施例において、コンバータ(6)にサイ
リスクを用いた例、インバータ(12)にGTOを用い
た例を示したが、コンバータ(6)にダイオード、トラ
ンジスタ、GTO等の電気弁あるいはそれらの組合せに
よる素子を用いてもよく、同様にインバータ(12)に
、トランジスタ、サイリスタ、FET等の素子を用いる
こともできる。
[発明の効果] この発明は以上説明した通り、コンバータ出力側に常に
下限電流値を流す分流回路を設けて、コンバータ電流を
常に下限値以上流れるようにした構造により、無負荷あ
るいは軽負荷時においてもハンチングを生ずることなく
安定運転できるコンバータ−インバータ運転制御装置を
提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるコンバータ−インバ
ータ運転制御装置の結線図、第2図は従来装置の結線図
である。 図において、(1)は速度設定器、(2)は主制御回路
、(3)は電圧制御回路、(6)はコンバータ、(11
)は周波数制御回路、(12)はインバータ、(13)
は電動機、(15)はコンバータ?li流制御回路、(
17)は電気弁、(18)は抵抗器である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人   弁理士 大 岩 増 雄 (外2名) 12 インバータ 実施例による運転制御装置 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンバータと、このコンバータの出力を入力して所定の
    負荷を運転制御するインバータと、前記コンバータとイ
    ンバータとを制御しコンバータ電流下限値指令を発する
    主制御回路と、前記コンバータの出力間に接続された電
    気弁と抵抗器との直列回路と、前記主制御回路のコンバ
    ータ電流下限値とコンバータの出力電流とを比較して前
    記直列回路の電気弁の通電電流値を制御するコンバータ
    電流制御回路と、を備えるコンバータ−インバータ運転
    制御装置。
JP63239412A 1988-09-22 1988-09-22 コンバータ―インバータ運転制御装置 Pending JPH0287973A (ja)

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JPH0287973A true JPH0287973A (ja) 1990-03-28

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