JPH0268214A - 車両用冷凍機 - Google Patents

車両用冷凍機

Info

Publication number
JPH0268214A
JPH0268214A JP63219581A JP21958188A JPH0268214A JP H0268214 A JPH0268214 A JP H0268214A JP 63219581 A JP63219581 A JP 63219581A JP 21958188 A JP21958188 A JP 21958188A JP H0268214 A JPH0268214 A JP H0268214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerator
cold storage
cooling
evaporator
fins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63219581A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yuzuhara
柚原 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP63219581A priority Critical patent/JPH0268214A/ja
Publication of JPH0268214A publication Critical patent/JPH0268214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00492Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices comprising regenerative heating or cooling means, e.g. heat accumulators
    • B60H1/005Regenerative cooling means, e.g. cold accumulators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/24Storage receiver heat
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D16/00Devices using a combination of a cooling mode associated with refrigerating machinery with a cooling mode not associated with refrigerating machinery

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用冷凍機に係り、詳しくは車両駐車時に
於いても庫内を保冷できる蓄冷式の車両用冷凍機に関す
るものである。
〔従来の技術〕
蓄冷式の車両用冷凍機として、例えば実開昭56−49
413号公報に開示されているように、冷凍機の冷蔵庫
内に設置された蒸発器に対して蓄冷板を直列に追加配設
し、車両の走行時は、冷凍機の作動によって庫内を蒸発
器で冷却すると共に蓄冷板を冷却凍結させ、一方、冷凍
機の作動が停止する車両の駐車時は、蓄冷板の融解潜熱
によって庫内を冷却し保冷するものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記構成のものに於いては、蒸発器に対
して蓄冷板を単に直列に追加配設したものであるため、
既設の冷凍機に容易に設置できる利点はあるが、蓄冷板
を冷却する冷媒は、蒸発器で既に蒸発の完了したもので
あるので、蓄冷剤を凍結させる蓄冷能力が小さく蓄冷完
了に長時間を要す。また、単なる平板で構成された従来
の蓄冷板では、庫内空気との熱交換効率が悪く、十分な
冷却性能を発揮するためには蓄冷板の伝熱面積を大きく
する必要があるが、それに伴い装置の大型化を来たすの
で搭載性が問題となる。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、装置の
大型化を伴わないで而も冷凍能力の高い蓄冷式の車両用
冷凍機を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の目的を達成するために、圧縮機、凝縮
器、減圧装置、蒸発器を順次接続して冷凍サイクルを構
成する車両用冷凍機に於いて、 車両の冷蔵庫内に設置され庫内を冷却する上記蒸発器の
蒸発用チューブと、 この蒸発用チューブに隙間をあけて熱的に接触させて配
された蓄冷パックと、 この蓄冷パックの上記隙間にあって、上記蒸発用チュー
ブに熱的に接触させて配されたフィンと、を備える構成
とするものである。
〔作用〕
上記の手段によれば、庫内を冷却する蒸発器の蒸発用チ
ューブに対して、蓄冷パックとフィンとが熱的に接触さ
せて交互に配設されているので、冷凍機の作動時は冷媒
の蒸発による吸熱作用のため蓄冷パックは冷却されて凍
結し、同時にフィンを介して庫内の空気は熱交換されて
庫内は冷却される。
一方、冷凍機の作動停止時は、凍結した蓄冷パックの融
解による吸熱作用のため、庫内は引続き冷却される。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は、本発明の車両用冷凍機の一実施例に示す構成
図で、図に於いて、1は冷媒の圧縮と吐出を行う圧縮機
で、車両のエンジン(図示せず)の駆動力を電磁クラッ
チ(図示せず)を介して受けることにより作動するよう
になっている。2は圧縮機lより吐出される高温高圧の
ガス冷媒を層線液化する送風ファン2aを有する凝縮器
、3は凝縮器2で凝縮された冷媒を受けて液冷媒のみを
導出するレシーバ、4はレシーバ3で導出された液冷媒
を低温低圧の霧状冷媒に減圧膨張させる膨張弁である。
この膨張弁4は、冷却ユニット10の蒸発機5の出口側
配管に取付けられた感温筒4aからの温度信号に応じて
、絞り量を可変する温度作動式の自動膨張弁よりなって
いて、上記の圧縮機l、凝縮器2.レシーバ3.膨張弁
4.蒸発器5の順に接続されて冷凍サイクルが構成され
、冷媒は図の矢印の方向に流れて循環する。
第2図(a)は、上記の冷却ユニット10の構成を示す
もので、図に於いて5aはU字型に蛇行曲折したパイプ
よりなる前記蒸発器5を構成する蒸発用チューブで、こ
の蒸発用チューブ5aに対して例えば−5°Cで凍結す
る蓄冷剤が樹脂ケース等でバックされて作られた蓄冷パ
ック6が隙間をあけて熱的に接触させて配され、蒸発用
チューブ5aに設けられたこの隙間には多数のフィン7
が熱的に接触させて配され、冷却ユニットIOが構成さ
れている。
上記の冷却ユニット10のボデー11への取付けは、ボ
デー11の壁に接するブラケット21と、これと同形状
のブラケット22を用いて第2図(b)に示すように2
個の蓄冷パック6を蒸発用チューブ5aに挾む形で取付
け、ブラケット21と22の上方と下方にボルト23を
挿通して、ボデー11の壁に埋込み固定されたナツトに
螺合締付けて固定される。なお、冷却ユニント10の下
部には蓄冷パック6やフィン7に付着した霜が溶けた場
合に、これを庫外に排出するためのドレーンパン9が配
設されている。
第3図(a)は、上記の冷却ユニッ1−10を車両に搭
載した場合を示す模式図で、図に於いて圧縮機1は車両
のエンジンに直結駆動されるように搭載され、凝縮器2
はボデー11のフロント上部に搭載され、冷却ユニット
10はボデー11の中に設けられた冷蔵庫8内に設置さ
れる。なお、冷却ユニット10は、第3図(b)に示す
ように冷蔵庫8の中にあってガード12により固定され
、積荷から保護されている。
次に、上記の実施例についてその作動を説明する。
第1図に於いて、車両のエンジン(図示せず)によって
回転駆動される圧縮機1の作動により、圧縮された冷媒
は凝縮器2で凝縮され、レシーバ3で気液に分離されて
液冷媒が膨張弁4に送られ、膨張弁4で減圧膨張して霧
状冷媒となり、この霧状冷媒は冷蔵庫内に設置された冷
却ユニット10の蒸発器5で蒸発し、蒸発の際に周囲よ
り熱が奪われるので庫内が冷却される。そのため、蒸発
器5の蒸発用チューブ5aに熱的に接触させて配された
蓄冷バック6は、凍結点(例えば−5°C)に冷却され
て凍結され、一方、蒸発用チューブ5aに熱的に接触さ
せて配されたフィン7によって、庫内の空気は直接冷却
される。
第4図は、本発明の蒸発用チューブ5aに配した蓄冷パ
ック6とフィン7の表面温度、及び本発明(蒸発用チュ
ーブ5aに蓄冷パック6とフィン7を交互に配した冷却
ユニット10によるもの)の庫内温度、さらに比較品(
蒸発用チューブ5aに蓄冷パック6のみ配した冷却ユニ
ットによるもの)の庫内温度について、外気温度及び庫
内初期温度が35°Cからのクールダウン特性を示した
ものである。なお、蓄冷パック6の凍結点は一5℃のも
のを用い、本発明と比較品との蒸発用チューブ5aは同
一のものを用いて行った。
図に示すように、フィン温度は運転開始から10分後に
は一20°C付近まで下がり、その後は僅かながら低く
なって行くのに対し、蓄冷バック温度は、運転開始から
約2時間後に凍結点の一5°Cに下がり、その後は全体
の凍結が完了するまで約2時間に渡り一5°Cを継続し
てから過冷却点に達する。本発明の庫内温度は、−20
’Cのフィンによる庫内空気との熱交換で冷却されて行
くが、庫内空気の熱容量は蓄冷パンクロの熱容量に比べ
てはるかに小さいため、クールダウンの初期は蓄冷パッ
ク6よりも速く下がり、運転開始から約30分後には冷
蔵管理温度の5°Cに達し、その後はボデー11の壁を
通して伝達される熱負荷とバランスしなから0゛C付近
まで徐々に下がって行く。
これに対し、比較品の庫内温度は、運転開始から約2時
間後で一5°Cに下がる蓄冷パック6による庫内空気と
の熱交換で冷却されて行くため、冷蔵管理温度5 ”C
への到達時間は約2時間を要し、本発明の庫内温度のク
ールダウン性能に比べて大[11に悪い。本発明の庫内
温度のクールダウン性能が良い理由は、蒸発用チューブ
5aの冷媒の蒸発温度と略同レベルの低い温度で応動す
るフィン7の冷却作用によるもので、フィン7の冷却作
用による効果は、冷凍機作動時のクールダウン性能の向
上だけでなく、冷凍機停止時の蓄冷パック6のみによる
冷却状態時に於いても相乗作用により冷却性能の向上に
寄与している。
次に、本実施例では、フィン7と庫内空気の熱交換は、
自然対流による自然冷却によったが、冷却性能を向上す
るため、庫内に送風ファンを設置してフィン7と蓄冷パ
ック6の表面に送風して強制対流による強制冷却を行っ
ても良い。
なお、本実施例では冷却ユニット10をボデー11の片
方の側壁に設置したが、必要に応じて両方の側壁に設置
しても良く、或いは前壁に設置しても良い。
また、本実施例では、減圧装置4として温度作動式の自
動膨張弁を用いたが、通常の定圧膨張弁或いはキャピラ
リーでも良く、冷媒を減圧し膨張させるものならば良い
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載するような効果を奏する。
(イ)冷媒の蒸発温度と略同じ温度で応動するフィンの
冷却作用により庫内空気は直列冷却されるので、冷凍能
力が高く且つ冷却が速い。
(ロ)フィンの冷却作用により蓄冷パックの保冷能力が
大きいので、長時間の停車中に於いても、従来のように
冷凍機を特別に作動させる必要はない。
(ハ)蒸発用チューブに蓄冷パックとフィンとを交互に
配する構造であるので、装置はコンパクトにまとめられ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両用冷凍機の一実施例を示す構成図
、第2図(a)は同冷凍機の冷却ユニットの斜視図、第
2図(ロ)は第2図(a)の要部の取付を示す斜視図、
第3図(a)は同冷凍機の冷却ユニットの車両搭載を示
す側面の模式図、第3図(b)は同断面の模式図、第4
図は作動説明のためのクールダウン特性図である。 1・・・圧縮機、2・・・凝縮器、4・・・膨張弁(減
圧装置)、5・・・蒸発器、5a・・・蒸発用チューブ
、6・・・蓄冷パック、7・・・フィン、8・・・冷蔵
庫。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 圧縮機,凝縮器,減圧装置,蒸発器を順次接続して冷凍
    サイクルを構成する車両用冷凍機に於いて、 車両の冷蔵庫内に設置され庫内を冷却する上記蒸発器の
    蒸発用チューブと、 この蒸発用チューブに隙間をあけて熱的に接触させて配
    された蓄冷パックと、 この蓄冷パックの上記隙間にあって、上記蒸発用チュー
    ブに熱的に接触させて配されたフィンと、を備えたこと
    を特徴とする車両用冷凍機。
JP63219581A 1988-09-01 1988-09-01 車両用冷凍機 Pending JPH0268214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63219581A JPH0268214A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 車両用冷凍機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63219581A JPH0268214A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 車両用冷凍機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0268214A true JPH0268214A (ja) 1990-03-07

Family

ID=16737772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63219581A Pending JPH0268214A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 車両用冷凍機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0268214A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0995621A3 (en) * 1998-10-23 2001-03-14 Denso Corporation Vehicle air conditioning system
JP2011051491A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Denso Corp 車両用空調装置
JP2017172848A (ja) * 2016-03-23 2017-09-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0995621A3 (en) * 1998-10-23 2001-03-14 Denso Corporation Vehicle air conditioning system
US6330909B1 (en) 1998-10-23 2001-12-18 Denso Corporation Vehicle air conditioning system
EP1787838A1 (en) * 1998-10-23 2007-05-23 Denso Corporation Vehicle air conditioning system
JP2011051491A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Denso Corp 車両用空調装置
US8857201B2 (en) 2009-09-02 2014-10-14 Denso Corporation Air-conditioning device for vehicle
JP2017172848A (ja) * 2016-03-23 2017-09-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3523381B2 (ja) 冷蔵庫
JPH01252838A (ja) 潜熱蓄冷装置
US4798058A (en) Hot gas defrost system for refrigeration systems and apparatus therefor
JP3882056B2 (ja) 冷凍空調装置
CN100371662C (zh) 冰箱
CA2345766C (en) Refrigerated merchandiser system
JPH08327169A (ja) 冷凍装置
US2120185A (en) Refrigerating apparatus
JPH0124543Y2 (ja)
JPH0268214A (ja) 車両用冷凍機
JP3746753B2 (ja) 2つの保冷庫を有する車両用の冷凍装置、およびその制御方法
JP4356146B2 (ja) 冷凍装置
JP3703889B2 (ja) 冷却装置及び冷蔵庫
KR100549062B1 (ko) 냉장고
JPH0960986A (ja) 冷凍サイクル装置
JPH1191433A (ja) 冷凍バン型車
JPH10311614A (ja) 蓄熱式冷却装置
KR0126728Y1 (ko) 냉장고
KR200195558Y1 (ko) 상변화물질을 이용한 축냉식 냉동,냉장고
JP3618116B2 (ja) 冷凍機
KR20000025349A (ko) 차량용 에어컨의 냉동싸이클
JPH0534027A (ja) 冷凍機
JPS6030687Y2 (ja) 冷凍車
JP3097971U (ja) 冷凍装置
JPS6294415A (ja) 車両用冷房装置