JPH0260140A - Lsiチップ装着装置のリジェクト品処理方式 - Google Patents
Lsiチップ装着装置のリジェクト品処理方式Info
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- JPH0260140A JPH0260140A JP21193188A JP21193188A JPH0260140A JP H0260140 A JPH0260140 A JP H0260140A JP 21193188 A JP21193188 A JP 21193188A JP 21193188 A JP21193188 A JP 21193188A JP H0260140 A JPH0260140 A JP H0260140A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 title 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 12
- 238000013507 mapping Methods 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 19
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- 238000012937 correction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 3
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- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
LSIチップ装着装置において、装着不能なLSIチッ
プをリジェクト品として処理するリジェクト品処理方式
に関し、 リジェクト品の処理を容易にし、そのロケーション管理
を確実に行なうことができることを目的とし、 所定のロケーション管理に基づいて収納されているLS
Iチップ収納部から取り出されたLSIチップに対して
、装着される基板に応じてその位置決めを行なうときに
、装着不能なリジェクト品の判定を行なう位置決め処理
手段を有するLSIチップ装着装置において、複数のリ
ジェクト品をそれぞれ個別に収納するリジェクト品収納
手段と、リジェクト品の判定を受けたLSIチップをリ
ジェクト品収納手段の各収納場所に搬送する搬送手段と
、このリジェクト品のロケーシッン管理情報と収納場所
情報との対応付けを行ない、所定のデータとして管理す
るデータ処理手段とを備えて構成する。
プをリジェクト品として処理するリジェクト品処理方式
に関し、 リジェクト品の処理を容易にし、そのロケーション管理
を確実に行なうことができることを目的とし、 所定のロケーション管理に基づいて収納されているLS
Iチップ収納部から取り出されたLSIチップに対して
、装着される基板に応じてその位置決めを行なうときに
、装着不能なリジェクト品の判定を行なう位置決め処理
手段を有するLSIチップ装着装置において、複数のリ
ジェクト品をそれぞれ個別に収納するリジェクト品収納
手段と、リジェクト品の判定を受けたLSIチップをリ
ジェクト品収納手段の各収納場所に搬送する搬送手段と
、このリジェクト品のロケーシッン管理情報と収納場所
情報との対応付けを行ない、所定のデータとして管理す
るデータ処理手段とを備えて構成する。
本発明は、LSIチップを基板にクツキングあるいはボ
ンディングするLSIチップ装着装置において、装着不
能なLSIチップをリジェクト品として処理するリジェ
クト品処理方式に関する。
ンディングするLSIチップ装着装置において、装着不
能なLSIチップをリジェクト品として処理するリジェ
クト品処理方式に関する。
なお、リジェクト品とは、■装着される基板パターンに
不良があるとき、■LSIチップのビンに不良があると
き、■LSIチップの位置決め範囲が補正可能範囲を越
えているときで、少なくともいずれか一つに該当する場
合によりその装着が不能になったLSIチップをいう。
不良があるとき、■LSIチップのビンに不良があると
き、■LSIチップの位置決め範囲が補正可能範囲を越
えているときで、少なくともいずれか一つに該当する場
合によりその装着が不能になったLSIチップをいう。
このようなリジェクト品は、LSIチップの高精度化お
よび高価格化によりそれを簡単に破棄するわけにはいか
ず、再利用のためにロケーション管理に基づくリジェク
ト品処理が要求されている。
よび高価格化によりそれを簡単に破棄するわけにはいか
ず、再利用のためにロケーション管理に基づくリジェク
ト品処理が要求されている。
従来のLSIチップ装着装置では、リジェクト品が発生
した場合には、おもに次の方法により処理している。
した場合には、おもに次の方法により処理している。
■ リジェクト品が出た時点で自動化されている装着処
理を中断し、作業者がそれを取り除いてから再開させる
。
理を中断し、作業者がそれを取り除いてから再開させる
。
■ 装着処理前のLSIチップが収納されていたコンテ
ナの所定位置(ロケーション管理位置)に戻す。
ナの所定位置(ロケーション管理位置)に戻す。
■ 別途設けられるリジェクト品収納部に収容する。
ところが、以上の処理方法ではそれぞれ次に示す問題点
がある。
がある。
■ 自動処理が中断して人的作業が介在するために時間
と労力がかかる。
と労力がかかる。
■ LSIチップを収納しているコンテナは、LSIチ
ップの高精度化に伴ってその収納位置の精度も高く、−
旦取り出されたLSIチップは、位置決めやリジェクト
品チエツクを行なう一連の処理過程(詳しくは実施例の
説明で述べる。)におけるずれのために、そのままの状
態では対応する位置に戻すことができなかった。また、
LSIチッ゛プをコンテナから取り出すピックアップハ
ンドラは、位置決めその他を行なうためのアライナ部に
そのLSIチップを載せた後には、ただちに次のLSI
チップを取り出す処理に移行している。
ップの高精度化に伴ってその収納位置の精度も高く、−
旦取り出されたLSIチップは、位置決めやリジェクト
品チエツクを行なう一連の処理過程(詳しくは実施例の
説明で述べる。)におけるずれのために、そのままの状
態では対応する位置に戻すことができなかった。また、
LSIチッ゛プをコンテナから取り出すピックアップハ
ンドラは、位置決めその他を行なうためのアライナ部に
そのLSIチップを載せた後には、ただちに次のLSI
チップを取り出す処理に移行している。
したがって、先のLSIチップがリジェクト品と判定さ
れたときには、すでに次のLSIチップをそのアライナ
部近傍にもってきており、またコンテナもその次のLS
Iチップに対応する位置になっており、先のLSIチッ
プ(リジェクト品)をそれに対応するコンテナの位置に
戻すには、コンテナの位置制御も含めて複雑な処理が必
要になっていた。
れたときには、すでに次のLSIチップをそのアライナ
部近傍にもってきており、またコンテナもその次のLS
Iチップに対応する位置になっており、先のLSIチッ
プ(リジェクト品)をそれに対応するコンテナの位置に
戻すには、コンテナの位置制御も含めて複雑な処理が必
要になっていた。
■ LSIチップのコンテナにおける収納位置および基
板の装着位置は、それぞれロケーション管理がなされて
おり、リジェクト品収納部にリジェクト品をランダムに
収容すると、各LSIチップがコンテナ(基板)のどの
位置に対応するLSIチップであったか、その対応をと
ることが容易ではなく、後処理が煩雑になっていた。
板の装着位置は、それぞれロケーション管理がなされて
おり、リジェクト品収納部にリジェクト品をランダムに
収容すると、各LSIチップがコンテナ(基板)のどの
位置に対応するLSIチップであったか、その対応をと
ることが容易ではなく、後処理が煩雑になっていた。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
リジェクト品の処理を容易にし、かつそのロケーション
管理を確実に行なうことができるLSIチップ装着装置
のリジェクト品処理方式を提供することを目的とする。
リジェクト品の処理を容易にし、かつそのロケーション
管理を確実に行なうことができるLSIチップ装着装置
のリジェクト品処理方式を提供することを目的とする。
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、LSIチップ装着装置の位置決め処理手段
101は、所定のロケーション管理に基づいて収納され
ているLSIチップ収納部から取り出されたLSIチッ
プに対して、装着される基板に応じてその位置決めを行
なうときに、装着不能なリジェクト品の判定を行なう。
101は、所定のロケーション管理に基づいて収納され
ているLSIチップ収納部から取り出されたLSIチッ
プに対して、装着される基板に応じてその位置決めを行
なうときに、装着不能なリジェクト品の判定を行なう。
リジェクト品収納手段103は、複数のリジェクト品を
それぞれ個別に収納する。
それぞれ個別に収納する。
搬送手段105は、リジェクト品の判定を受けたLSI
チップをリジェクト品収納手段103の各収納場所に搬
送する。
チップをリジェクト品収納手段103の各収納場所に搬
送する。
データ処理手段107は、このリジェクト品のロケーシ
ョン管理情報と収納場所情報との対応付けを行ない、所
定のデータとして管理する。
ョン管理情報と収納場所情報との対応付けを行ない、所
定のデータとして管理する。
本発明は、位置決め処理手段101でリジェクト品とし
て判定されたLSIチップは、搬送手段105により、
複数のリジェクト品をそれぞれ個別に収納することがで
きるリジェクト品収納手段103に搬送され、対応する
収納場所に収容される。 ′ さらに、データ処理手段107では、リジェクト品のロ
ケーション管理情報と、リジェクト品収納手段103に
収納されたリジェクト品の収納場所情報との対応付けが
とられる。この処理データは、所定のフォーマットで出
力できるように管理される。
て判定されたLSIチップは、搬送手段105により、
複数のリジェクト品をそれぞれ個別に収納することがで
きるリジェクト品収納手段103に搬送され、対応する
収納場所に収容される。 ′ さらに、データ処理手段107では、リジェクト品のロ
ケーション管理情報と、リジェクト品収納手段103に
収納されたリジェクト品の収納場所情報との対応付けが
とられる。この処理データは、所定のフォーマットで出
力できるように管理される。
このように、リジェクト品となったLSIチップは、対
応する収納場所に搬送し収納するだけでよいので、その
処理が容易であるとともにζその場所とロケーション管
理情報との対応付けが取られているので、リジェクト品
の確実なロケーション管理を行なうことができる。
応する収納場所に搬送し収納するだけでよいので、その
処理が容易であるとともにζその場所とロケーション管
理情報との対応付けが取られているので、リジェクト品
の確実なロケーション管理を行なうことができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明のLSIチップ装着装置の概略構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
図において、複数のLSIチップは、コンテナ201の
それぞれ対応する位置(ロケーション管理位置)に収納
されている。このコンテナ201は、コンテナテーブル
203の移動に応じてその位置が変わる構成である。各
LSIチップは、ピックアップハンドラ205のピック
アップヘッド2051で取り出され、アライナ部207
に搬送される。
それぞれ対応する位置(ロケーション管理位置)に収納
されている。このコンテナ201は、コンテナテーブル
203の移動に応じてその位置が変わる構成である。各
LSIチップは、ピックアップハンドラ205のピック
アップヘッド2051で取り出され、アライナ部207
に搬送される。
二のアライナ部207で位置決めされたLSIチップは
、その状態でクツキングヘッド209に捕捉され、セラ
ミック基板211の所定の位置に装着(クツキングある
いはボンディング)される。
、その状態でクツキングヘッド209に捕捉され、セラ
ミック基板211の所定の位置に装着(クツキングある
いはボンディング)される。
なお、このセラミック基板211は、XY子テーブル1
3により、X方向およびY方向の移動が可能になってい
る。
3により、X方向およびY方向の移動が可能になってい
る。
LSIチップのビン認識用カメラ215およびセラミッ
ク基板のパターン認識用カメラ217で撮影された映像
は、画像処理部219を介してデータ処理部221に取
り込まれ、その画像情報をもとにアライナ部207およ
びXY子テーブル13の位置決め補正情報が作成され、
入出力制御部(Ilo)223を介して、それぞれの駆
動制御機構部に送出される。すなわち、X、Y方向の補
正はXY子テーブル13の駆動制御機構部を制御して各
方向の移動を行ない、その向き(θ方向)の補正はアラ
イナ部207の駆動制御機構部を制御してLlチップを
回転させて行なう。
ク基板のパターン認識用カメラ217で撮影された映像
は、画像処理部219を介してデータ処理部221に取
り込まれ、その画像情報をもとにアライナ部207およ
びXY子テーブル13の位置決め補正情報が作成され、
入出力制御部(Ilo)223を介して、それぞれの駆
動制御機構部に送出される。すなわち、X、Y方向の補
正はXY子テーブル13の駆動制御機構部を制御して各
方向の移動を行ない、その向き(θ方向)の補正はアラ
イナ部207の駆動制御機構部を制御してLlチップを
回転させて行なう。
ここで、基板パターンあるいはLSIチップのピンの少
なくとも一方が不良である場合と、LSIチップの位置
決め範囲が、アライナ部207およびxY子テーブル1
3による補正゛可能範囲を越えている場合には、そのL
SIチップはリジェクト品として、ピックアップハンド
ラ205のリジェクトヘッド205zで捕捉搬送され、
リジェクト品収納部225に収容される。
なくとも一方が不良である場合と、LSIチップの位置
決め範囲が、アライナ部207およびxY子テーブル1
3による補正゛可能範囲を越えている場合には、そのL
SIチップはリジェクト品として、ピックアップハンド
ラ205のリジェクトヘッド205zで捕捉搬送され、
リジェクト品収納部225に収容される。
なお、リジェクト品収納部225は、第3図に示すよう
に、リジェクト品に判定されたLSIチップをそれぞれ
個別に収納する構成になっており、各収納場所ごとにそ
れぞれ1−Nのリジェクト品収納番号がふられている。
に、リジェクト品に判定されたLSIチップをそれぞれ
個別に収納する構成になっており、各収納場所ごとにそ
れぞれ1−Nのリジェクト品収納番号がふられている。
また、コンテナ201およびセラミック基板211は、
第4図に示すように、格子状に区切られたロケーション
管理が行なわれている。各ポイントごとに、ロケーショ
ン管理情報IA、IB、・・・10J、IOKが設定さ
れる。
第4図に示すように、格子状に区切られたロケーション
管理が行なわれている。各ポイントごとに、ロケーショ
ン管理情報IA、IB、・・・10J、IOKが設定さ
れる。
第5図は、本発明のリジェクト品処理方式の処理動作例
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
以下、第2図〜第5図を参照して本発明方式について説
明する。
明する。
ピ・ツタアップハンドラ205のピックアップヘッド2
05Iが、コンテナ201から所定のLSIチップを取
り出し、アライナ部207まで搬送する。アライナ部2
07にLSIチップを載せたピックアップヘッド205
.は、直ちに次のLSIチップの取り出し操作に移る。
05Iが、コンテナ201から所定のLSIチップを取
り出し、アライナ部207まで搬送する。アライナ部2
07にLSIチップを載せたピックアップヘッド205
.は、直ちに次のLSIチップの取り出し操作に移る。
一方、XY子テーブル13はセラミック基板211を所
定の位置に移動させ、その位置決めが行なわれる。この
セラミック基板211は、パターン認識用カメラ217
によりそのパターンが撮影され、画像処理部219およ
びデータ処理部221でその画像処理が行なわれ、パタ
ーンの良不良が判定される。
定の位置に移動させ、その位置決めが行なわれる。この
セラミック基板211は、パターン認識用カメラ217
によりそのパターンが撮影され、画像処理部219およ
びデータ処理部221でその画像処理が行なわれ、パタ
ーンの良不良が判定される。
アライナ部207に載ったLSIチップは、セラミック
基板の対応するパターンが良となったときに、ピン認識
用カメラ215によりそのピン状態が撮影され、画像処
理部219およびデータ処理部221でその画像処理が
行なわれ、ピン状態の良不良が判定される。したがって
、セラミック基板のパターンが不良であれば、そのLS
Iチップに対するピン状態の良不良判定以降の処理は行
なわれない。なお、これはセラミック基板のパターン判
定よりLSIチップのピン判定のほうが処理時間が長い
ためである。
基板の対応するパターンが良となったときに、ピン認識
用カメラ215によりそのピン状態が撮影され、画像処
理部219およびデータ処理部221でその画像処理が
行なわれ、ピン状態の良不良が判定される。したがって
、セラミック基板のパターンが不良であれば、そのLS
Iチップに対するピン状態の良不良判定以降の処理は行
なわれない。なお、これはセラミック基板のパターン判
定よりLSIチップのピン判定のほうが処理時間が長い
ためである。
ここで、セラミック基板211のパターンおよびLSI
チップのピン状態が共に良好であれば、各画像情報が合
成され、そのLSIチップをセラミック基板の対応する
位置に装着させるためのアライナ部207およびXY子
テーブル13の位置決め補正情報が求められる。
チップのピン状態が共に良好であれば、各画像情報が合
成され、そのLSIチップをセラミック基板の対応する
位置に装着させるためのアライナ部207およびXY子
テーブル13の位置決め補正情報が求められる。
さらに、この位置決め補正情報に基づ<LSIチップの
位置決め範囲が、アライナ部207およびXY子テーブ
ル213による補正可能範囲内で正常な場合(所定以上
のずれがない場合)であれば、アライナ部207を駆動
制御してその向き(θ方向)を回転補正し、XY子テー
ブル13を駆動制御してX、Y方向の補正を行なって位
置決めする。
位置決め範囲が、アライナ部207およびXY子テーブ
ル213による補正可能範囲内で正常な場合(所定以上
のずれがない場合)であれば、アライナ部207を駆動
制御してその向き(θ方向)を回転補正し、XY子テー
ブル13を駆動制御してX、Y方向の補正を行なって位
置決めする。
このようにセラミック基板211は、XY子テーブル1
3の移動に応じてその位置が変わる構成であるので、ア
ライナ部207ではLSIチップの向きが調整される構
成になっており、この位置決めに応じて、タッキングヘ
ッド209がアライナ部207に載っているLSIチッ
プを捕捉し、セラミック基板211め対応する位置に装
着させる。なお、このとき従来どおりのクツキングある
いはボンディング処理が行なわれる。
3の移動に応じてその位置が変わる構成であるので、ア
ライナ部207ではLSIチップの向きが調整される構
成になっており、この位置決めに応じて、タッキングヘ
ッド209がアライナ部207に載っているLSIチッ
プを捕捉し、セラミック基板211め対応する位置に装
着させる。なお、このとき従来どおりのクツキングある
いはボンディング処理が行なわれる。
以上、一つのLSIチップについて位置決めから装着ま
での処理が終了した時点で、未処理のLSIチップが残
っているか否かが判断され、未処理LSIチップがあれ
ば、すでにピンクツ・ンブヘッド205.で取り出され
ているLSIチップをアライナ部207に載せる制御に
戻り、以下同様の処理を繰り返す。なおこのとき、XY
子テーブル13は、次のLSIチップが装着される位置
に対応してセラミック基板211を移動させている。
での処理が終了した時点で、未処理のLSIチップが残
っているか否かが判断され、未処理LSIチップがあれ
ば、すでにピンクツ・ンブヘッド205.で取り出され
ているLSIチップをアライナ部207に載せる制御に
戻り、以下同様の処理を繰り返す。なおこのとき、XY
子テーブル13は、次のLSIチップが装着される位置
に対応してセラミック基板211を移動させている。
以上説明した処理の流れは、セラミック基板のパターン
およびLSIチップのピン状態が良好で、かつアライナ
部207およびXY子テーブル13による位置決め範囲
が正常な場合である。
およびLSIチップのピン状態が良好で、かつアライナ
部207およびXY子テーブル13による位置決め範囲
が正常な場合である。
以下、本発明方式の特徴的動作であるセラミック基板の
パターン不良、LSIチップのピン不良、アライナ部2
07およびXY子テーブル13による位置決め補正不能
の少なくとも一つの状態になった場合に、リジェクト品
として判定されたLSIチップの処理について説明する
。
パターン不良、LSIチップのピン不良、アライナ部2
07およびXY子テーブル13による位置決め補正不能
の少なくとも一つの状態になった場合に、リジェクト品
として判定されたLSIチップの処理について説明する
。
リジェクト品として判定されたLSIチップは、ピック
アップハンドラ205のリジェクトヘッド205□で捕
捉される。さらに、このLSIチップは、リジェクト品
収納部225のn番目(nの初期値は1)の収納場所ま
で搬送収容され、リジェクト品収納番号nのインクリメ
ント(+1)が行なわれる。
アップハンドラ205のリジェクトヘッド205□で捕
捉される。さらに、このLSIチップは、リジェクト品
収納部225のn番目(nの初期値は1)の収納場所ま
で搬送収容され、リジェクト品収納番号nのインクリメ
ント(+1)が行なわれる。
ここで、リジェクト品収納番号nがリジェクト品収納部
225の収納能力N (=10)を越える(それ以上の
リジェクト品の収納が不可能になる)まで、他のLSI
チップに対する位置決め処理動作に復帰する。
225の収納能力N (=10)を越える(それ以上の
リジェクト品の収納が不可能になる)まで、他のLSI
チップに対する位置決め処理動作に復帰する。
なお、リジェクト品となったLSIチップごとに、リジ
ェクト品収納部のリジェクト品収納番号n(1〜10)
、ロケーション管理情報IA、IB、・・・、IOK、
およびリジェクト品として判定された理由(パターン不
良:S、ビン不良:t、位置決め補正不能:u)などの
各情報がデータ処理部221に蓄積され、所定の操作に
応じてその対応表をプリンタその他に出力させることが
できる。ここで、対応表の一例を示す。
ェクト品収納部のリジェクト品収納番号n(1〜10)
、ロケーション管理情報IA、IB、・・・、IOK、
およびリジェクト品として判定された理由(パターン不
良:S、ビン不良:t、位置決め補正不能:u)などの
各情報がデータ処理部221に蓄積され、所定の操作に
応じてその対応表をプリンタその他に出力させることが
できる。ここで、対応表の一例を示す。
対応表
することなく簡単な手順でその処理を行なうことができ
、かつリジェクト品となった各LSIチップのロケーシ
ョン管理を確実に行なうことができるので、実用的には
極めて有用である。
、かつリジェクト品となった各LSIチップのロケーシ
ョン管理を確実に行なうことができるので、実用的には
極めて有用である。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明のLSIチップ装着装置の概略構成を示
すブロック図、 第3図はリジェクト品収納部の一構成例を示す図、第4
図はコンテナおよびセラミック基板のロケーション管理
形態を説明する図、 第5図は本発明のリジェクト品処理方式の処理動作例を
説明するフローチャートである。 〔発明の効果〕 上述したように、本発明によれば、高精度かつ高価格な
LSIチップを基板に装着する際に発生するリジェクト
品処理に対して、自動処理を中断図において、 101は位置決め処理手段、 103はリジェクト品収納手段、 105は搬送手段、 107はデータ処理手段、 201はコンテナ、 203はコンテナテーブル、 205はピックアップハンドラ、 207はアライナ部、 209はクツキングヘッド、 211はセラミック基板、 213はXY子テーブル 215はピン認識用カメラ、 217はパターン認識用カメラ、 219は画像処理部、 221はデータ処理部、 223は入出力制御部(Ilo)、 225はリジェクト品収納部である。 本発明原理ブロック図 第1図 LSIチップ装着装置の概略構成 第 図 リジェクト品収納部の構成 第3図
すブロック図、 第3図はリジェクト品収納部の一構成例を示す図、第4
図はコンテナおよびセラミック基板のロケーション管理
形態を説明する図、 第5図は本発明のリジェクト品処理方式の処理動作例を
説明するフローチャートである。 〔発明の効果〕 上述したように、本発明によれば、高精度かつ高価格な
LSIチップを基板に装着する際に発生するリジェクト
品処理に対して、自動処理を中断図において、 101は位置決め処理手段、 103はリジェクト品収納手段、 105は搬送手段、 107はデータ処理手段、 201はコンテナ、 203はコンテナテーブル、 205はピックアップハンドラ、 207はアライナ部、 209はクツキングヘッド、 211はセラミック基板、 213はXY子テーブル 215はピン認識用カメラ、 217はパターン認識用カメラ、 219は画像処理部、 221はデータ処理部、 223は入出力制御部(Ilo)、 225はリジェクト品収納部である。 本発明原理ブロック図 第1図 LSIチップ装着装置の概略構成 第 図 リジェクト品収納部の構成 第3図
Claims (1)
- (1)所定のロケーション管理に基づいて収納されてい
るLSIチップ収納部から取り出されたLSIチップに
対して、装着される基板に応じてその位置決めを行なう
ときに、装着不能なリジェクト品の判定を行なう位置決
め処理手段(101)を有するLSIチップ装着装置に
おいて、 複数のリジェクト品をそれぞれ個別に収納するリジェク
ト品収納手段(103)と、 リジェクト品の判定を受けたLSIチップを前記リジェ
クト品収納手段(103)の各収納場所に搬送する搬送
手段(105)と、 このリジェクト品のロケーション管理情報と収納場所情
報との対応付けを行ない、所定のデータとして管理する
データ処理手段(107)とを備えたことを特徴とする
LSIチップ装着装置のリジェクト品処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21193188A JPH0260140A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | Lsiチップ装着装置のリジェクト品処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21193188A JPH0260140A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | Lsiチップ装着装置のリジェクト品処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0260140A true JPH0260140A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16614050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21193188A Pending JPH0260140A (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | Lsiチップ装着装置のリジェクト品処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0260140A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102641625B1 (ko) * | 2023-05-26 | 2024-02-28 | 제너셈(주) | 리젝트 빈을 구비하는 패키지 절단 및 소팅 시스템 |
KR102642099B1 (ko) * | 2023-05-26 | 2024-02-29 | 제너셈(주) | 에어 건조부를 구비한 패키지 절단 및 소팅 시스템 |
KR102671863B1 (ko) * | 2023-05-26 | 2024-06-03 | 제너셈(주) | 스트립 백워드 기능을 제공하는 패키지 절단 및 소팅 시스템 |
KR102672634B1 (ko) * | 2023-06-07 | 2024-06-05 | 제너셈(주) | 패키지 절단 및 소팅 시스템 |
-
1988
- 1988-08-25 JP JP21193188A patent/JPH0260140A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102641625B1 (ko) * | 2023-05-26 | 2024-02-28 | 제너셈(주) | 리젝트 빈을 구비하는 패키지 절단 및 소팅 시스템 |
KR102642099B1 (ko) * | 2023-05-26 | 2024-02-29 | 제너셈(주) | 에어 건조부를 구비한 패키지 절단 및 소팅 시스템 |
KR102671863B1 (ko) * | 2023-05-26 | 2024-06-03 | 제너셈(주) | 스트립 백워드 기능을 제공하는 패키지 절단 및 소팅 시스템 |
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