JPH02500904A - カートン・パネル錠止構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カートン・パネル錠止構造 ｌ１座上１ 本発明はカートンの端パネルを構成する重なり合った端パネル・フラップの相互 錠止に関する。一層詳しく言えば、本発明は端パネル・フラップの１つに組み込 んだ新規な錠止タブと他の端パネル・フラップに組み込んだ新規な錠止孔かうな り、端パネル・フラップを相互に保持することのできる改良した錠止構造に関す る。

え且Ω皇Ｉ 飲料缶カートンの端パネルを構成する重なり合ったフラップは外側の端パネル・ フラップにあるタブと内側端パネル・フラップにある孔とを錠止させることによ って所定位置に保持されるのか普通である。各錠止タブは対応した孔の錠止縁付 近の所定位置に保持される後端部と、錠止タブか挿入される孔よりも幅の広い先 端部とを有する。

この種の錠止構造での１つの問題は、錠止タブの先端部か錠止孔の開口部よりも かなり幅が広くなっていて錠止タブがカートンの取り扱い中あるいは輸送中に引 き抜けないようにしなければならないということにある。また、錠止タブの先端 部は包装機械でのカートン組立中にタブと孔とに少しくらいの不一致が生じても それを許すだけの広い輻となっていなければならない、しかしながら、このよう な要件かあるにもかかわらず、タブを孔に容易に挿入できて不適切なタブの挿入 によるカートンの破損を避けるようになっているという必要もある。そのために 、錠止機構の保持力を与える部位て先端部の幅を減らすことなくタブの挿入を容 易にする試みがなされた。

このような試みの１つがカルヴアート（Ｃａｌｖｅｒｔ）の米国特許第３，９５ ５，７４８号に開示されている。この米国特許の設計によれば、孔の底縁が中央 配置のノツチを備え、タブかその全長にわたって延びる中央位置の折り線を備え ている。タブを初めて挿入するとき、孔内へのタブの動きは孔を直接取りかこん でいるボール紙との接触で妨げられ、その結果、タブは長手方向の折り線に沿っ て折れ曲り１間隙ノツチを通って孔に入る。ここで成る問題がある。すなわち、 タブは間隙ノツチに入るにはかなりの鋭角に折れ曲らなければならないのに、タ ブのパネル・フラップそのものに連結した部分に折り線が延びているタブ設計で はタブかこのように折れ曲ることかできないのである。

別の問題としては、タブがその先端部の片側にしか孔に入れないほどに不一致と なった場合、先端部を間隙ノツチを通して孔に入れるという要件によって起こり がちな現象が生じるのである。すなわち、孔の底縁がタブをしっかりと所定位置 に保持するには不十分な輪郭となってしまうのである。

上述の設計を改善することを意図した別の錠止構造がオリフ（Ｏｌｉｆｆ）の米 国特許第４，５７７．７９９号に開示されている。この構造では、孔の底縁に保 持用タブが設けられており１錠止用タブが孔から抜は出るのを防ぐようになって いる。タブの先端部を孔に挿入し易くするため、タブはカルヴアート（Ｃａｌｖ ｅｒｔ）設計と同様の長手方向の折り線を備え、タブの縁が円弧状に作られてい る。このタブは、先端部がこの米国特許の第５図に示されているように円弧状の 保持用タブの端付近の孔の縁のところてこの孔に入る余裕と持っているのて、カ ルヴアート（Ｃａｌｖｅｒｔ）構造はど大きく折れ曲る必要はない。

しかしながら、保持用タブの円弧形状が錠止用タブと保持用タブの接触を錠止用 タブの比較的小さい中央領域に制限してしまうのである。さらに、錠止用タブの 折れ曲りを制限することにより、タブと孔の不一致がある場合にタブを充分に挿 入するということか期待てきない。

錠止用タブとより広く接触する保持用タブを設けることが望ましいのは明らかで あるが、錠止用タブの先端部をこのような保持用タブを通過させるのに必要な程 度まて折り曲げることがてきないという観点からこれが不可能であると考えられ ている。

の　−な 本発明は１錠止孔の幅を横切って延びる保持タブを設け、孔の幅に沿ったすべて の点でよりしっかりした構造を与えることによって従来設計の制限を克服する０ 錠止タブの先端部は、その前縁から錠止タブの側縁まで延びる斜めの折り線を設 けることによって保持タブを通過して孔に入ることができる。この構造によれば 、錠止タブの、斜めの折り線の外側に位置する部分は、比較的幅の広い錠止タブ を比較的幅の狭い錠止孔に押し込んだときに斜め折り線のまわりに折り返される 。

本発明の他の特徴はその種々の利点と共に以下の詳しい説明から一層明らかとな ろう。

図面の簡単な説明 第１図は本発明の錠止機構を組み込んだカートンを形成する生産素材の平面図で ある。

第２図は本発明の錠止機構の錠止孔の１つを示す拡大部分平面図である。

第３図は本発明の錠止機構の錠止タブの１つを示す拡大部分平面図である。

第４図は第１図の素材から作ったカートンの斜視図である。

第５Ａ図は外側端パネル・フラップの錠止タブを内側端パネル・フラップの錠止 孔に挿入する初期段階を示す拡大部分断面図である。

第５Ｂ図は第５Ａ図と同様の拡大部分断面図であるが、挿入の後の段階で錠止タ ブを示す図である。

第５Ｃ図は第５Ａ図と同様の拡大部分断面図であるが、錠止タブを完全に挿入し た状態で示す図である。

第６Ａ図は第５Ｂ図に示す錠止タブ挿入状態に対応する端パネル・フラップの錠 止タブ、錠止孔部分の拡大部分端面図である。

第６Ｂ図は第６Ａ図と同様の図であるが１錠止タブが完全に挿入された位置にあ る状態を示し、また、隠れた部分の輪郭を破線で示す図である。

え豆五旦」 第１図を参照して、カートン素材１０は中央部１２を包含し、この中央部はそれ ぞれスコアライン１８．２０によって中間部１４．１６に連結している。中間部 １４にはスコアライン２２によって端部２４が連結している。同様にして、端部 ２６がスコアライン２８によって中間＠１６に連結している。中央部１２は素材 から組み立てたカートンの環パネルとなるものであり、この中央部の中間部分に 把手開口３０が設けてあり、カートンを持ち上げ易くする。中間部１４．１６は カートンの側パネルとなるものであり、端部は２４．２６はカートンの底パネル を形成するように相互に接着されるようになっている。本発明の部分ではないの で図示してはいないが、中間部に所望に応じて引裂線を設け、カートンの荷卸な 容易にすることもできる。

カートンの端パネルは素材の種々の部分にスコアラインによって連結したフラッ プから形成される。したがって。

スコアライン３４によって端部２６に連結した閉鎖フラップ３２およびスコアラ イン３８によって端部２４に連結した閉鎖フラップ３６は端部２４．２６を相互 に接着した後にスコアライン３４．３８のまわりに一体に折り曲げられる。同様 にして、スコアライン４２によって中央部１２に連結した閉鎖フラップ４０は閉 鎖フラップ３２．３６と同時にスコアライン４２のまわりに折り曲げられる。

さらに、端パネル・フラップ４４．４６かそれぞれスコアライン４８．５０によ って中間部１４．１６に連結している。第１図てわかるように、そして、第２図 に一層詳しく示しであるように、各端パネル・フラップ４４はその外側自由縁５ ４から隔たって２つの類似した錠止孔５２を有する。孔５２の最外方縁５６は錠 止縁となる。孔５２の反対側の縁、すなわち、最内方縁には保持タフ５８か設け てあり、これはスコアライン６０によってフラップ４４に連結している。保持タ ブ５８の側縁はスリット６２となっており、これは孔５２の側縁６４の続きであ る。保持タブ５８は、したかって、後に詳しく説明するように、端パネル・フラ ップ４４．４６の錠止中にスコアライン６０まわりに回動することができる。

次に第１図、第３図を参照して、各端パネル・フラップ４６は先端部６８を有す る２つの類似した錠止タブ６６を有する。先端部はこのフラップ４６の外側自由 縁７０から外方へ突出している。フラップ４６の外縁７０と錠止タフ６６の先端 部６８は折り線７２によって端パネル・フラップ４６の本体部に連結しており、 折り線７２の外側の部分を端パネル・フラップ４６の平面から折り線まわりに回 動させるすなわち折り曲げることかできる。折り線５０に向って内方へ後端部７ ４か延びており、これも端パネル・フラップ４６の平面から折り曲げることかて きる。折り線７６か、先端部６８と端パネル・フラップ４６の外縁７０との結合 部付近まで斜めに先端部６８の前縁７Ｂの中央部から延びている。錠止タブの種 々の部分の機能は後に詳しく説明する。

さらに第１図を参照して、上述した種々のフラップは端パネル形成作業を容易に する連結ウェブによって相互に連結している。ウェブ８０はフラップ３６と４４ を連結し。

ウェブ８２はフラップ４４と４０を連結し、ウェブ８４はフラップ４０と４６を 連結し、ウェブ８６はフラップ４６と３２を連結している。これらのウェブは折 り線に沿ってフラップに連結している。

パッケージ形成にあたっては、端部２４．２６を相互に接着したカートン素材を 包装機械を通して送る。包装機械は接着済みの素材を開いてスリーブまたはチュ ーブを形成し、このスリーブ内にその開放端を通して飲料缶か装填される。その 後、閉鎖フラップか折り込まれ、端パネル・フラップを錠止タブか錠止孔に挿入 される位置に持って行く。

カートンが完全に形成されると、第４図に示すような外観となり、ここては種々 のパネルおよび構成部分か８１図の素材で用いたと同様の参照符号で示しである 。ここで、錠止タブ６６が孔５２に挿入してあり、先端部の端か保持タブ５８て 覆われているということは了解されたい、閉鎖フラップ４０は端パネル・フラッ プ４４．４６の縁に見えている。

次に第５Ａ図を参照して、端パネル・フラップ４４．４６が錠止機構の初期で示 しである。端パネル・フラップ４６の外側縁部（錠止タブ６６を担持している） は端パネル・フラップ４４の外側縁部（錠止孔５２を有する）に重なっている０ 錠止タブ６６はスコアライン７２のまわりにフラップ４６の平面から回動してお り、後端部７４は孔５２の錠止縁５６付近で孔５２の最外方部分を貫いて挿入さ れている。

端パネル・フラップ４６の平面にタブを折り返す方向においてスコアライン７２ まわりに錠止タブ６６を回動させることによって、後端部７４の外面が錠止縁５ ６と係合する０回動を続けると、錠止タブは第５Ｂ図に示す位置に持って行かれ 、この位置て、後端部の外面はフラップ４４の最外方縁５４と孔５２の錠止縁５ ６の間てフラップ４４の内面と係合するかあるいは係合しようとする。この時点 で、錠止タブの先端部６８は保持タブ５８の外面と接触する。第６Ａ図（＄５　 Ｂ図に示す要素の位置に対応する）に示すように、錠止タブ６６の先端部６８の 側縁は孔の縁６４を越えて突出する。こうして、縁６４は孔に先端部か入らない ようにするバリヤとなる。さらに、保持タブ５８（孔の幅を完全に横切って延び ている）は先端部の前縁を越えて延びており、これも錠止タブの先端部が錠止孔 に入らないようにするバリヤとして作用する。

錠止タブに圧力を掛は続けてこれを端パネル・フラップ４６の平面に戻す方向に おいてこの錠止タブを折り線７２まわり、に一層回動させると、斜め折り線７６ の外側に位置する先端部が折り線７６まわりに上向きに折り曲げられ、先端部の 有効幅を狭くする。同時に、保持タブ５８がスコアライン６０まわりに下向きに 回動させられる。さらに錠止タブに圧力を加え続けると、先端部が斜め折り線７ ６まわりに一層折り曲げられ、保持タブ５８かスコアライン６０まわりにさらに 一層回動させられて、最終的には、先端部が孔の側縁を通過し、保持タブの自由 端を覆うように下向きに移動する。この時点で、折り線７６、スコアライン６０ のところでの材料の弾性または記憶性のために先端部か折り線７６まわりに反対 の方向に折り返され、保持タブがスコアライン６０まわりに反対の方向に折り返 される。ここで、上述した錠止要素の種々の動きか非常に高い速度て作動する包 装機械の機械的要素によって生じ、手動では行われないということは了解された い。このような動きを生しさせる機械はこの技術分野では周知のものであり、本 発明の部分ではない。

次に５Ｃ図および６Ｂ図を参照して、ここには錠止タブの対応する孔内での最終 錠止位置が示してあり、錠止タブ６６の先端部６８が孔５２に隣接したパネル・ フラップ４４の部分の背後で所定位置に固着されていることがわかる。斜め折り 線の作用により、先端部はたとえ保持タブが孔の幅を完全に横切って一定の高さ のころを延びているにしても保持タブを通過して摺動できる。先端部の前縁７８ 付近の部分は保持タブ５８によって完全に覆われていて錠止タブが孔から抜は出 るのを防止する。この構成の結果。

係合した錠止タブ、錠止孔がタブを孔から引き出そうとする輸送中、取り扱い中 のストレスに抵抗し、重なり合っている端パネル・フラップを相互錠止状態に保 持することかできる。

既に明らかになったように、本発明の保持タブは錠止タブの先端部の完全に露出 した幅を所定位置で覆いかつ保持することかできる。これは先端部をその斜め折 り線まわりに折り曲げて、孔の側縁に向って延びる保持タブの与えるバリヤにも かかわらず先端部を孔に挿入できるという能力によって可能となる。斜め折り線 がその外側に位置する先端部を長手方向に配置した折り線の場合よりもかなり大 きな程度まで錠止タブに折り返すことのてきる錠止タブの部分に設けであるので １錠止タブは小さな開口を通して圧迫することができる。

本発明の好ましい実施例を開示したが、この実施例の細部に成る程度の変更を行 っても請求の範囲に定義したような発明の精神、範囲から逸脱することがないこ とは明らかである。

手続補正書 平成１年５月１９日 特許庁長官　吉　１）文　毅　殿 ｌ　事件の表示 ＰＣＴ／ＵＳ８８１０２６６５ ２　発明の名称 カートン・パネル錠止構造 ３　補正をする者 事件との関係：特許出願人 名　称　マンヴイル　コーポレーション４代理人 国際調査報告

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．内外の重なり合っている端パネル・フラップからなる端パネルを有するカー トンであって、各端パネル・フラップがカートンに折り畳み可能に連結した第１ の縁と反対側の自由な第２縁とを有るカートンにおいて内外の端パネル・フラッ プを相互錠止する手段であって、外側端パネル・フラップの第１縁に対してほぼ 平行な折り線に沿って外側端パネル・フラップに結合した錠止タブを包含し、こ の錠止タブが折り線の外側に位置した一体の先端部および折り線と外側端パネル ・フラップの第１縁の間に位置した一体の後端部とを有し、先端部が前縁とこの 前縁を外側端パネル・フラップの第２縁に連結する側縁とを有し、 内側端パネル・フラップが錠止タブとほぼ一致する錠止孔を有し、この錠止孔が 内側端パネル・フラップの第２縁から隔たった錠止縁を有しかつ反対向きの縁と を有し、 錠止孔の反対向きの縁に保持タブが連結してあり、この保持タブが孔の帽を横切 って延びており、錠止タブの後端部の外面が錠止孔の錠止縁と内側端パネル・フ ラップの第２縁の間の領域で内側端パネル・フラップの内面と接触し、 錠止タブの先端部の前縁の幅が錠止孔の幅よりも大きくなっており、 保持タブの内面が錠止タブの先端部の外面と接触し、錠止タブの先端部に斜めの 折り線が設けてあり、これらの斜め折り線が先端部の前縁から錠止タブの側縁ま で延びており、それによって、比較的幅の広い錠止タブが比較的幅の狭い錠止孔 を通して押し込まれたときに錠止タブの斜め折り線の外側に位置する部分が斜め 折り線まわりに折り返されて端パネル・フラップを相互錠止することを特徴とす る手段、
2. ２．請求項１記載の、カートンにおいて内外の端パネル・フラップを相互錠止す る手段において、保持タブがその全幅を通じて孔の錠止縁に向ってほぼ一定の距 離にわたって延びていることを特徴とする手段。
3. ３．請求項２記載の、カートンにおいて内外の端パネル・フラップを相互錠止す る手段において、孔の錠止縁に面した保持タブの縁が直線縁であることを特徴と する手段。
4. ４．請求項１記載の、カートンにおいて内外の端パネル・フラップを相互錠止す る手段において、錠止タブの先端部の針め折り線がほぼ先端部の前縁の中央部か ら錠止タブの側縁まで延びていることを特徴とする手段。
5. ５．請求項４記載の、カートンにおいて内外の端パネル・フラップを相互錠止す る手段において、斜め折り線が錠止タブの側縁と外側端パネル・フラップの第２ 縁の結合部の領域の錠止タブの側縁まで延びていることを特徴とする手段。
6. ６．請求項１記載の、カートンにおいて内外の端パネル・フラップを相互錠止す る手段において、内側端パネル・フラップが類似した寸法、形状の２つの孔を有 し、外側端パネル・フラップが類似した寸法、形状の２つの錠止タブを有するこ とを特徴とする手段。
7. ７．請求項１記載の、カートンにおいて内外の端パネル・フラップを相互錠止す る手段において、保持タブが折り線に沿って折り曲げ得るようにヒンジ止めして あることを特徴とする手段。
8. ８．内外の重なり合っている端パネル・フラップからなる端パネルを有するカー トンを形成するための生産素材であり、カートンの内何フラップに対応する第１ フラップと、カートンの外側フラップに対応する第２フラップとを有し、第１、 第２の素材フラップの各々が素材に折り畳み可能に連結した第１縁と反対側の自 由な第２縁とを有する生産素材において、この素材から作ったカートンの内外の 端パネル・フラップを相互錠止する手段であって、 第２フラップの第１縁に対してほほ平行な折り線に沿って第２フラップに結合し て錠止タブが設けてあり、この錠止タブが折り線の外側に設けた一体の先端部と 折り線と第２フラップの第１縁との間に設けた一体の後端部とを有し、先端部が 前縁およびこの前縁を第２フラップの第２線に連結する側縁とを有し、 第１フラップがこの素材から形成したカートンにある錠止タブとほほ整合するよ うになっている差止孔を有し、この錠止孔が第１フラップの第２縁から隔たった 錠止縁と反対向きの縁とを有し、 錠止孔の反対向きの縁には保持タブが連結してあり、この保持タブが孔の幅を横 切って延びており、錠止タブの後端部の外面が錠止孔の錠止縁と第１フラップの 第２縁との間の領域においてこの素材から形成したカートンの第１フラップの内 面と接触するようになっており、 錠止タブの先端部の前縁の幅が錠止孔の幅よりも大きくなっており、 保持タブの内面がこの素材から形成したカートンの錠止タブの先端部の外面と接 触し、 錠止タブの先端部に斜めの折り線が設けてあり、これらの斜め折り線が先端部の 前縁から錠止タブの側縁まで延びており、それによって、この素材からカートン を形成している最中に比較的幅の広い錠止タブが比較的幅の狭い錠止孔を通して 押し込まれたときに錠止タブの斜め折り線の外側に位置する部分が斜め折り線ま わりに折り返されて端パネル・フラップを相互錠止することを特徴とする手段。
9. ９．請求項９記載の生産素材から形成したカートンの内外の端パネル・フラップ を相互錠止するための手段において、孔の錠止縁に面した保持タブの縁が孔の一 方の側縁かう他方の側縁までほぼ直線状に延びていることを特徴とする手段。
10. １０．請求項９記載の生産素材から形成したカートンの内外の端パネル・フラッ プを相互錠止する手段において、錠止タブの先端部にある斜め折り線がほほぼ先 端部の前縁の中央部から錠止タブの側縁まで延びていることを特徴とする手段。