JPH0229794Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229794Y2 JPH0229794Y2 JP14770583U JP14770583U JPH0229794Y2 JP H0229794 Y2 JPH0229794 Y2 JP H0229794Y2 JP 14770583 U JP14770583 U JP 14770583U JP 14770583 U JP14770583 U JP 14770583U JP H0229794 Y2 JPH0229794 Y2 JP H0229794Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- rotor
- magnets
- yoke
- motor
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004939 coking Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000010941 cobalt Substances 0.000 description 1
- 229910017052 cobalt Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばACサーボモータのマグネツト
ロータに関し、モータの特性を向上させるととも
に生産性の優れたマグネツトロータを得んとする
ものである。
ロータに関し、モータの特性を向上させるととも
に生産性の優れたマグネツトロータを得んとする
ものである。
従来のモータのマグネツトロータに用いられる
マグネツトは、第１図に示すように、ロータのシ
ヤフト２が圧入された磁性体から成るヨーク３の
外周にアーチ状に等間隔で長手方向に配置してあ
る。
マグネツトは、第１図に示すように、ロータのシ
ヤフト２が圧入された磁性体から成るヨーク３の
外周にアーチ状に等間隔で長手方向に配置してあ
る。
しかし、この構造であると、ロータ１の回転ム
ラが生じ、所謂コギング現象が発生していた。
ラが生じ、所謂コギング現象が発生していた。
そこで、第２図に示すように、マグネツト５を
シヤフト２に対しある角度（スキユー角度）をも
つて捩れた形状にして配設することにより、前述
したコギング現象の発生を防止する構造がある
が、この構造であると、マグネツト５の製造上手
間を要する欠点を有していた。
シヤフト２に対しある角度（スキユー角度）をも
つて捩れた形状にして配設することにより、前述
したコギング現象の発生を防止する構造がある
が、この構造であると、マグネツト５の製造上手
間を要する欠点を有していた。
即ち、一般にマグネツトは希士類、コバルト磁
石、あるいはフエライト磁石の粉末金属を成形に
より作られるが、捩れた形状に成形するのには高
度の成形技術を必要とし、又、研摩する際、マグ
ネツトをヨーク３に配置した状態で円筒研摩機で
外周を研摩する等して、生産する場合多くの手間
と時間を用しコストアツプの原因となつていた。
石、あるいはフエライト磁石の粉末金属を成形に
より作られるが、捩れた形状に成形するのには高
度の成形技術を必要とし、又、研摩する際、マグ
ネツトをヨーク３に配置した状態で円筒研摩機で
外周を研摩する等して、生産する場合多くの手間
と時間を用しコストアツプの原因となつていた。
本考案は以上の問題点を解決せんとするもの
で、実施例の第３図にもとづいて説明すると、方
形状に形成した円弧状のマグネツト６をヨーク３
上に治具によりある捩り角度（α）をもつて階段
状に貼着配設したものである。
で、実施例の第３図にもとづいて説明すると、方
形状に形成した円弧状のマグネツト６をヨーク３
上に治具によりある捩り角度（α）をもつて階段
状に貼着配設したものである。
尚、捩り角度はシヤフト２に対し18゜が最適で
ある。又、この実施例ではマグネツトを５個に分
割してあるが、分割する数が多い程コキング現象
の発生率が少なくなる。
ある。又、この実施例ではマグネツトを５個に分
割してあるが、分割する数が多い程コキング現象
の発生率が少なくなる。
以上の様に本考案によると、マグネツト６をあ
る捩り角度をもつて階段状に配設した構造である
ので、コキング現象が防止されてモータの特性が
向上する。
る捩り角度をもつて階段状に配設した構造である
ので、コキング現象が防止されてモータの特性が
向上する。
又、マグネツト６は方形状をしているので、第
２図の捩れた形状と異なつて成形が容易であると
ともに、Ｒ自動研摩機により外周研摩が出来、大
量生産が可能になる等して極めて有効である。
２図の捩れた形状と異なつて成形が容易であると
ともに、Ｒ自動研摩機により外周研摩が出来、大
量生産が可能になる等して極めて有効である。
第１図と第２図は従来例、第３図は本考案の実
施例である。 図において、１：マグネツトロータ、２：ロー
タのシヤフト、３：ヨーク、４，５，６：マグネ
ツト。
施例である。 図において、１：マグネツトロータ、２：ロー
タのシヤフト、３：ヨーク、４，５，６：マグネ
ツト。
Claims (1)
- ヨークの外周に等間隔で長手方向に複数配置し
たアーチ板状のマグネツトを方形状に分割して、
これらを階段状に配置したことを特徴とするモー
タのマグネツトロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14770583U JPS6055248U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | モ−タのマグネットロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14770583U JPS6055248U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | モ−タのマグネットロ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6055248U JPS6055248U (ja) | 1985-04-18 |
| JPH0229794Y2 true JPH0229794Y2 (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=30328390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14770583U Granted JPS6055248U (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | モ−タのマグネットロ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055248U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013255294A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Masaki Oda | 発電機における回転抵抗の軽減方法 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP14770583U patent/JPS6055248U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6055248U (ja) | 1985-04-18 |
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