JPH02258754A - α―クロロ―α―オキシイミノ―4ーヒドロキシアセトフェノンの製造 - Google Patents

α―クロロ―α―オキシイミノ―4ーヒドロキシアセトフェノンの製造

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JPH02258754A
JPH02258754A JP2033596A JP3359690A JPH02258754A JP H02258754 A JPH02258754 A JP H02258754A JP 2033596 A JP2033596 A JP 2033596A JP 3359690 A JP3359690 A JP 3359690A JP H02258754 A JPH02258754 A JP H02258754A
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    • C07C259/00Compounds containing carboxyl groups, an oxygen atom of a carboxyl group being replaced by a nitrogen atom, this nitrogen atom being further bound to an oxygen atom and not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C259/02Compounds containing carboxyl groups, an oxygen atom of a carboxyl group being replaced by a nitrogen atom, this nitrogen atom being further bound to an oxygen atom and not being part of nitro or nitroso groups with replacement of the other oxygen atom of the carboxyl group by halogen atoms

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はα−クロロ−α−オキシイミノ−4=ヒドロキ
シアセトフエノンの新規な製造方法に関する。
α−りpローα−オキシイミノ−4−ヒドロキシアセト
フェノンは公知の物質であり、次の構造式(I)を有す
る: (1942年)、7,408頁に記述されている。
その方法とは、塩化水素の存在下でヒドロキシフェナシ
ルクロリドなイソプロピルニトリツトと反応させて生成
物を得ると言うものである。反応は式(社)によって表
わされろ: α−クロロ−α−オキシイミノ−4−ヒドロキシアセト
フェノンは良好な抗菌性と殺菌性を持つことが知られて
いる。このように1その化合物は種々の工業製品の製造
に用いられる水性媒体の中で生育する細菌と微生物の成
長をコントロールする為の工業用殺生剤として用いられ
てきた。α−クロロ−α−オキシイミノ−4−ヒドロキ
シアセトフェノンの抗菌性と殺菌性の発見が英国特許筒
1.290,646号に記載されている。工業用殺生剤
として用いる場合は、活性成分は適当なビヒクルと一緒
に用いられる。適当なビヒクルには、水、アルコール、
炭化水素およびその他の溶剤並びに鉱油、動物性油、植
物性前がある。組成物は、通常、最高で10〜20重量
%までの活性成分を含有する。
α−クロロ−α−オキシイミノ−4−ヒドロキシアセト
フェノンを生成する上述の方法は有用ではあったが、出
発物質であるヒドロキシフェナシルクロリドは、その価
格の点から見ても、及びそれが固体であるが故に取り扱
い難いことからも不利である。同じく、ヒドロキシ7エ
ナシルクロリドは強烈な催涙ガスを発生し、激しい皮膚
炎な起こす原因となる。
従って、α−クロロ−α−オキシイミノ−4−ヒドロキ
シアセトフェノンを製造する為の新しい方法、!P!f
Kヒドロキシフェナシルクロリドよす安価で、取り扱い
易い出発物質を用いるような方法を提供することは価値
があるであろう。とのよ5に1本発明の第一の目的はα
−クロロ−α−オキシイミノ−4−ヒドロキシアセトフ
ェノンを製造する為の、かかる新規な方法を提供するこ
とである。
発明の要約 本発明は、α−クロロ−α−オキシイミノ−4−ヒドロ
キシアセトフェノンを製造する為の新規な方法に関する
。この化合物は、生成させた後に、効果的な殺生剤組成
物として用いる為に液体ビヒクルの中に組み込むことが
できる。
本発明の新規な方法は、4−ヒドロキシアセトフェノン
(4−HAP )をイソプロピルニトリツト及び制御さ
れた量の塩化水素と反応させて、目的とする生成物を良
好な収率と良好な純度で得ることによって、α−クロロ
−α−オキシイミノ−4−ヒドロキシアセトフェノンを
生成させることを含む。本発明の重要な特徴は、反応の
初期の段階の間、即ち、イソプロピルニトリツトの最初
の当量が反応する間に反応媒体に添加される塩化水素の
量を制御することである。もしも、反応の開始から反応
媒体の中に連続して塩化水素を散布するといったよ5K
、最初から大量の塩化水素が存在するならば、所望の生
成物の収率が低下し、好ましくない副生成物が製造され
ることが見出された。
本発明によるα−クロロ−α−オキシイミノ−4−ヒド
ロキシアセトフェノン(CBIMP)の製造方法は、4
−ヒドロキシアセトフェノンをアルキルニトリツト並び
に塩化水素と反応させ、その際高純度生成物を好収率で
得る為に、反応の初期段階の間、塩化水素の存在を限定
した量にコントロールすることを含む。このようKして
得られた生成物は次に殺生剤組成物として使用する為に
ビヒクルに加えることができる。
出発物質として用いる4−ヒドロキシアセトフェノンは
当該技術において周知のいかなる方法によっても調製す
ることができる。例えば、それは対応する芳香族エステ
ル、例えば下記の式によって表わされるような酢酸フェ
ニルのフリース転位によって調製することができる。同
、式中でArはフェニル、 At’は1,4−フェニレ
ン、Rはメチルを表わす。
それとも又は、下記反応式にしたがって、フェノールと
アシル化剤とを、フリーデル−クラフッ反応でアシル化
反応させてヒドロキシアセトフェノンを生成させること
もできる。
(但し、式中でAy、Ar’およびRはそれぞれ前述の
意味を持ち、Xは残分からアシル化剤として知られる化
合物のアシル基2 R−C− を除いたもの、例えばヒドロキシ;アシロキシ、例工ば
ア七トキシ;及びハロゲン化物、例えば、弗化物、塩化
物、臭化物、沃化物である。使用することができるアシ
ル化剤は、例えば、酢酸、無水酢酸2及びノ〜ロゲン化
アシル、例えば、弗化アセチル、塩化アセチル、臭化ア
セチルである。フェノールとアシル化剤との反応は、こ
こで11フリーデル−クラ7ツのアシル化反応”として
特徴付けられているが、反応のメカニズムに関してはい
かなる限定もこの特徴によって付与されるべきでない。
前記の二つの反応共、その触媒は弗化水素であるのが好
ましいが、しかし、フリース反応およびフリーデル−ク
ラフッ反応に対して効果的であることが当該技術で周知
の他のいかなる触媒も、例えば、塩化アルミニウム、塩
化亜鉛、または三弗化硼素なども使用できる。
反応を行なう時は、酢酸フェニルまたはフェノールとア
シル化剤、触媒、それにもしも出発物質として酢酸フェ
ニルを用いる時は、必要とあれば無水酢酸または酢酸の
如き反応の為の添加物を耐腐食性の反応容器に装入し、
混合物を例えば約20℃から約100℃の温度で、約5
時間から約4時間、約502etaから約5002ai
aの圧力の下に保つ。もしも触媒としてEFを用いるな
らば、EFは当該技術に熟練した者にとって周知の取り
扱い技術を使用して液体またはガスとして装入すること
ができる。反応を行なうにあたっては、窒素のような不
活性ガスを使用して、反応空間を希望する圧力下に保ち
、十分量のHFが反応液体と接触するよ5Kしても良い
。一般には、過剰量の11Fが用いられ、例えば反応域
に最初に存在する酢酸フェニル又はフェノールの1モル
当たり約7から約75モルのEFが使用される。両方の
場合共、出発物質は4−11APに転換され、順番に今
度はそれが本発明の方法によってCEIMPに転換され
る。
4−RAPの生成に就いては、ここに参考として引用す
る米国特許第4,568,763号の中により詳しい記
述がある。
4−RAPのα−クロロ−a−オキシイミノ−4−EA
Pへの転換は下記の式(■)と(Vl)に示されるよう
な二段階の反応手順として表わすことができる。
上の式でRは炭素原子を1〜4個含むアルキルである。
有用なアルキルニトリツト(アルキルの亜硝酸エステル
)Kは、例えばメチルニトリツト、エチルニトリツト、
外−ブチルニトリツト等がある。好ましくは、イソプロ
ピルニトリツトが用いられる。イソプロピルニトリツト
のよ5に沸点が高くて、通常は液体の有機のニドリッド
が使用される時は゛、有機のニトリツトは、適当な溶剤
中に4−RAPを含む反応媒体に滴下供給される。エー
テル、アルコール等を含む任意の適当な溶剤が4−RA
Pを溶解するのに用いられる。ジエチルエーテル、ジイ
ソプロピルエーテル、THF等をはじめとするエーテル
類が好ましく用いられる。
希望する生成物を高収率で得る為には、特にニトリツト
と4−RAPの反応の初期段階中K、制御しながら、反
応媒体へ塩化水素を添加することが重要である。反応の
初期段階中は、塩化水素は式(V)に示すよ5に4−R
APのニトロソ化を助けるような量で供給される。この
ように、1モルのニトリツトが反応媒体中の4−RAP
の各モルに対して反応するその時点までは、塩化水素は
最初に存在した4−RAPの各モル当たり約0.01モ
ルから6モルを超えない量で供給すべきである。
好ましくは、HCIの添加は、ニトリツトの最初の当量
が反応する間は4−HAP の1モル当たり約0.01
モルから3モルに限定すべきである。ニドリントの最初
の当量が反応した時点では、その時こそ塩化水素は反応
媒体中に最初に存在した4−HAPの1モル当たり少な
くとも1モルの童で供給することができる。塩化水素の
量に対する最大限界は、反応の第二段階、即ち塩素化段
階の間にどの程度が臨界的であるかは未だ見出されてい
ないけれども、HClの極端な過剰t″よ経済的理由か
ら、及び好ましからざる副産物の生成の機会を減らす為
にも避けるべきである。好ましくを裏、出発物質の4−
HAPの1モル当たり3モルを超えない黴の1icll
が反応中に使用される。更に4−HAPの1モル当たり
、MCIの量が6モルを超えない限り最初にl1C1の
全霊を反応媒体に添加することも可能である。塩化水素
は反応媒体に、適当な溶剤に溶かした液体として添加す
ることもできれば、もしくは反応媒体を通し℃散布され
る気体とし℃添加することもできる。もしも塩化水素を
反応の初期段階から反応媒体に連続散布すると言った具
合に一度に大量のMCIを反応媒体に加えるならば、。
α−クロロ−α−オキシミノ−4−ヒドロキシアセトフ
ェノンの収社は著しく減少し、捌々の副産物の生成が増
加する結果となる。
反応温度を変化させ℃もよいが、しかし上述したような
反応の初期段階中は、典型的には約−1O℃から0℃の
範囲の温度が用いられ、−万反応の初期のニトロン化段
階の後の塩素化段階では約0℃から20℃の温度が用い
られる。反応の最初の段階は一般に約1分から約2時間
掛かり、一方、ニトリツトの1当監の反応の終わった後
に続く反応の第二段階は最終製品を生成するのに約10
分から約1時間掛かるであろう。
反応が完了したら、矢に反応混合物をα−クロロ−α−
オキシイミノ−4−ヒドロキシアセトフェノン用のビヒ
クル溶剤中に溶解する。適当なビヒクルは分子量200
のポリ(エチレングリコール)である。その後、4−H
AP 用の溶剤と、反応によって生じたイソプロビルア
ルコールトラ、高められた温度でストリッピングして除
去すればビヒクル芯液の中に約10〜201s17)!
J!品を含む殺生剤組成物が得られる。
以下の実施例は、発明を具体的に説明することのみを目
的としたものであって、示された具体例に対してのみ権
利請求されたかの如(発明を厳密に限定するものと考え
るべきではない。
実施例1゜ 250d容の三つ口丸底フラスコに還流冷却器、添加用
漏斗、ガス吹込散布管を取り付けた。フラスコに5Fの
4−ヒドロキシアセトフェノンと100ji7のジエチ
ルエーテルを入れた。フラスコの内容物を撹拌し、1℃
に冷却した。添加用漏斗に12tlのイソプロピルニト
リツトを入れて、そこからフラスコにゆっくりと滴下し
た(約5分間〕。
フラスコの内容物にMCIガスe15分間通した。
この間に、温度は26℃に達した。MCIガスの吹き込
ηを停止し、フラスコの内容物を1℃で30分間そのま
ま撹拌し続けた。次に内容物に1iclガスを5分間散
布し、再び1℃で1時間そのまま撹拌し続げた。冷却浴
を取り外し、内容物を室温に加温し、2時間撹拌しなが
ら放置した。次に、得られた橙色の溶液を421(r)
PE0200  を入れた1ノの丸底フラスコの中に注
ぎ入れ、フラスコを25−のジエチルエーテルで洗浄し
た。エーテルとイソプロピルアルコールを回転蒸発器の
上で90℃でストリッピングして追い出し、黄色の油状
物を得た。IIPLC(&性能成体クロマトグラフィー
〕分析の結果、油状物質が13.1%のα−クロロ−α
−オキシイミノ−4−ヒドロキシアセトフェノンである
ことが判明した。これは収率に換算すると89%になる
実施例23 この実施例は、前の実施例1に記述した本発明の方法と
の比較を示す。
2501Ll容の丸底フラスコに還流冷却器、添加用漏
斗、ガス拡散管を取り付けた。7ンスコに51の4−ヒ
ドロキシアセトフェノ/とi o oyのジエチルエー
テルを入れた。添加漏斗に13111のイソプロピルニ
トリツトと501のジェチルエーチルを入れた。フラス
コの内容物を撹拌し、HClガスを15分間通した。次
に、添加漏斗の内容物を1.5時間かけて滴下した。そ
の間、フラスコ内部には11(3ガスを連膀し1通して
ガスを拡散した。
HClガスの散布と撹拌を2時間続けた。撹拌とガス散
布を停止し、内容物をそのまま2時間静置した。得られ
た黄緑色の溶液を、42りのPEG200を入れた丸底
フラスコに圧ざ入れた。久に、ジエチルエーテルとイソ
プロピルアルコールを回転蒸発器の上で90℃でストリ
ッピングして黄色の油状物(49〕〕を得た。油状物の
HPLC分析の結果は、それが5,6%のα−クロロ−
α−オキシイミノ−4−ヒドロキシアセトフェノンr、
f−+ることを示した。これは収率に換算すると38%
である。
実施例3゜ 250d容の丸底フラスコにR流冷却器、丈−モウェル
、添加漏斗(ガス散布管と交替で兼用)を取り付けた。
フラスコに601Llのジエチルエーテルを入れた。久
に、内容物を0℃に冷却し、HClガスを15分間通し
て内部にHCIを拡散させ、そのff115Fの4−ヒ
ドロキシアセトフェノ/を加えた。晧加漏斗に35i1
のイソプロピルニトリツトと401111のジエチルエ
ーテルを入れた。添加漏斗の内容物な1時間かけてフラ
スコに滴下したが、その間温度は6℃を超えなかった。
次にフラスコの内容物にHClガスを5分間散布し、そ
のまま0℃で1.5時間撹拌し続けた。水浴を取り除き
、そのまま内容物を室温で1.5時間撹拌し続けた。
フラスコの内容物を1251のPEG2000Åったl
lの丸底フラスコに注ぎ入れた。反応フラスコ1251
17のジエチルエーテルで濯ぎ、濯ぎ液を1jの丸底フ
ラスコに加えた。ジエチルエーテルとイソプロピルアル
コールを回転蒸発器の上で90℃で蒸発除去し、14&
6j’の黄褐色の油状物を得た。HPLC分析の結果は
、油状物が12.2チのα−クロロ−α−オギシイミノ
ー4−ヒドロキシアセトフェノンであることを示した。
これは収率に換算すると83チである。
実施例4゜ 250d容の三つ口丸底フラスコに、還流冷却器、サー
モウェル及び添加漏斗を取り付けた。フラスコに、5y
の4−ヒドロキシアセトフェノン、60μのイソプロピ
ルエーテル及び23ゴの27%HC7l/イソプロピル
エーテル溶液を入れた。添加漏斗に1211Lgのイソ
プロピルニトリツトと201のイソプロピルエーテルを
入れた。フラスコの内容物を撹拌し、0℃に冷却した。
次に、添加漏斗の内容物を35分間掛けてフラスコ内に
ゆっくりと滴下した。温度は5℃を超えなかった。フラ
スコの内容物を水浴中で1時間そのまま撹拌し続けた。
次に、内容g!Jを自然に放置して室温まで温め、その
まま1.5時間撹拌し続けた。内容物を429のPE0
200の入った1!!の丸底フラスコに注ぎ入れた。イ
ソプロピルエーテルとイソプロピルアルコールを回転蒸
発器の上で90℃で蒸発して取り除き、油状物(50F
)を得た。HPLC分析の結果は、油状物が12.5チ
のα−クロロ−α−オキシイミノ−4−ヒドロキシアセ
トフェノンであることを示した。これは収率に換算する
と85%である。
実施例5゜ 2501容の三つ口の丸底フラスコに還流冷却器、サー
モウェル及び添加漏斗を取り付けた。フラスコに、15
Fの4−ヒドロキシアセトフェノン、16M’ljのイ
ンプロピルエーテル、34mAの20.6%HCI/イ
ンプロピルエーテル溶液を入れた。添加漏斗に35mの
イソプロピルニトリツトを入れた。フラスコの内容物を
撹拌し、0℃に冷却した。次に、添加漏斗の内容物を7
0分間かけてフラスコ内にゆっくりと加えた。フラスコ
内の温度は13℃を超えなかった。フラスコ内容物を水
浴中で2時間撹拌し綬げた。次に、内容物を自然にX置
して室温まで@す、そのまま2時間撹拌し続けた。内容
物を1257のPEG2r)0の入った11の丸底フラ
スコに注き°入れ、反応フラスコの内部を251117
のイソプロピルエーテルテ濯いだ。イソプロピルエーテ
ルとイソプロピルアルコールを回転蒸発器の上で蒸発し
て除去し、油状物(s 48F)を得た。HPLC分析
の結果は、油状物が10%のα−クロロ−α−オキシイ
ミノ−4−ヒドロキシアセトフェノンであることを示し
た。これは収率に換算すると68%と言うことになる。
実施例6゜ 三つ口丸底フラスコに還流冷却器、添加漏斗およびHC
IIガス気泡管を取り付けた。フラスコに、5Fの4−
5APと75ゴのジエチルエーテルを入れた。添加漏斗
に13dの粗イソプロピルニトリツトと501Ltのジ
エチルエーテルを入れた。フラスコの内容物を撹拌し、
HCIガスを15分間バブリングした。添加漏斗の内容
物を1,5時間かけて少量ずつ添加した。撹拌とHCI
ガスのバブリングを2時間続けた。フラスコの内容物を
更に2時間そのままに放置した。少量の結晶を含む黄緑
色の混合物のf#液を42PのPE0200の入った風
袋の500114の丸底7ラスフの中に注ぎ入れた。
その物質ケ回転蒸発器の上で2時間蒸発し、49ノの黄
色の油状物を得た。得られた油状物をLC(液体クロマ
トグラフィー)分析に掛けた。LCによるCHIMP 
の重量パーセントは5.6チであった。これを収率に換
算すると、49Fの試料中yccHIMP が37.5
%となる。
実施例7゜ 25g、d容の三つ口丸底フラスコに還流冷却器、添加
漏斗およびHCI用の気泡管を取り付けた。フラスコに
5Fの4−5AP と751Ltのジエチルエーテルを
入れた。6加漏斗に15117の粗イソプロピルニトリ
ツトと251ilのジエチルエーテルヲ入れた。フラス
コの内容物を撹拌し、 MCIガスを5分間バブリング
した。添加漏斗の内容物を少量ずつ1.5時間かけ℃フ
ラスコ内に添加し、その間MCIのバブリングを続けた
。添加が終わった後、内容物は橙褐色であった。フラス
コの内容物を撹拌しながらMCIのバブリングを2時間
続けた。それが終わった時点で、内容物は淡黄緑色であ
った。
撹拌とガス散布を停止し、フラスコの内容物な2時間静
置した。淡黄緑色の溶液を42Pf)PE0200の入
った風袋の500dの丸底フラスコに注ぎ入れた。反応
7ラスコを25jEjのジエチルエーテルで濯ぎ、濯ぎ
に使ったジエチルエーテルを5001のフラスコに加え
た。ジエチルエーテルとイソプロピルアルコールを回転
蒸発器で2時間減圧蒸留して(90’C128イ/デ水
銀柱ン除去し4&9りの黄色の油状物を得た。試料をL
Cと滴定分析に掛けた。LC分析で試料が7.4重量%
のCHIMPであることが測定された。これを収率に換
算すると、4 &9 Pf)浴液中に49.4チのCH
IHPと言うことになる。
実施例& 2501容の三つ口丸底フラスコに還流冷却器、添加漏
斗およびHCIIガス散布管を取り付けた。フラスコに
15Fの4−MAP と7017の塩化メチレンを入れ
た。添加漏斗に431Ltの90%の3−ブチルニトリ
ツトを入れた。4−HAP/塩化メデレンスラリーを撹
拌し、スラリーの中にHCIを5分間バブリングすると
暗黄色の溶液が生成した。
添加漏斗の内容物を1.5時間かけて少量ずつ添加しな
がら、撹拌とMCI散布を続行した。添加漏斗からの最
初の部分の添加で溶液は#褐色に変ゎった。添加が終わ
った時には、溶液は暗緑褐色であった。フラスコの内容
物を撹拌し、更に1.5時間MCIをバブリングさせた
。撹拌とガス散布を停止し、フラスコの内容物を1時間
半そのまま静置した。若干の固形物を含む暗緑褐色の溶
液を1321のPEG 200の入った風袋のljの丸
底フラスコの中に注ぎ入れた。反応フラスコを5QIL
tの塩化メチレンで濯ぎ、濯ぎ液を丸底フラスコに加え
た。塩化メチレンとブチルアルコールを回転蒸発器上で
2時間減圧蒸留して(90℃、28インチ水銀柱)溜去
すると、154.5Fの淡緑褐色の油状物が得られた。
試料をLC分析と滴定分析に掛けた。試料はLC分析で
3.3重量%のCHIMPであることが測定された。こ
れを収率に換算すると、154.5Fのm液中に23,
2%のCHIHPと言うことになる。
実施例9゜ 2501内の三つ口丸底フラスコに、添加漏斗、MCI
散布管および還流冷却器を取り付けた。フラスコに15
7の4−HAPと70mのジエチルエーチルを入れた。
添加漏斗に43.dの90%外−ブチルニトリツトと4
011/!のジエチルエーテルヲ入れた。スラリーを撹
拌し、mciガスを5分間反応フラスコ内にバブリング
した。固形物が溶けて黄褐色の溶液を生成した。撹拌と
バブリングを続けた。添加漏斗の内容物を1時間かけて
少量ずつフラスコ内に添加した。最初の添加部分で溶液
は暗褐色に変わった。添加漏斗の内容物を全部添加し終
わると、溶液は暗線褐色に変化し、た。バブリングと撹
拌を2時間続けた。バブリングと撹拌を停止し、若干の
固形物を含む暗線褐色の溶液をi、s時間静置した。若
干の固形物を含む暗線褐色の溶液を132.47のPE
0200の入った風袋の1gの丸底フラスコの中に注ぎ
入れた。反応フラスコを401のジエチルエーテルで濯
ぎ、濯ぎ液をlEのフラスコに加えた。ジエチルエーテ
ルとルーブチルアルコールを回転蒸発器の上で2.5時
間減圧蒸留(90℃、28インチ水銀柱〕して除去した
。154.9Fの淡緑褐色の油状物が得られた。
試料をLC分析と滴定分析に掛けた。試料はLC分析に
よって、3.3重tチのCHIMP′cあることが決定
された。これは収率に換算すると、154.01の溶液
中に23.2%に’h1MP と言うことになる。
実施例10、 三つ口の21容丸底フラスコに還流冷却器、サーモウェ
ル及び添加漏斗を取り付けた。フラスコに1003’の
4−H’AP、750dのTHF及び20jE/の25
チIICITHF溶液を装入した。反応器の内容物を撹
拌し、−10℃に冷却(外部がらンした。添加漏斗に2
50−の粗イソプロピルニトリツトを入れた。イソプロ
ピルニトリツトを約1時間掛け℃ゆっくりとフラスコ内
に滴下し、この間温度を一10℃〜0℃に保った。次に
、2401の25%HC6/THF溶液を約1時間掛け
てゆっくりとフラスコ内に添加し、この間温度な0℃〜
10℃に保った。反応器の内容物を自然放置して室温(
約25℃)まで温め、それから−晩撹拌した。翌日、反
応器の内容物を740ノのPEG2000Åった3!の
丸底フラスコの中に注ぎ入れた。イソプロパツール/T
HFを回転蒸発器で90℃で減圧(約25インチ水銀柱
)下に蒸発した。所望の生成物が残留物として得られた
(9141、滴定純度14,9% CHIMP)。これ
は収率に換算すると92.8%と言うことになる。
代  理 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それとの反応の為に4−ヒドロキシアセトフェノン
    を含有する反応媒体にアルキルニトリツトを加え、該4
    −ヒドロキシアセトフェノンの各モルに対して少なくと
    も1モルのアルキルニトリツトを反応させる一方で、該
    反応媒体中に最初に存在する4−ヒドロキシアセトフェ
    ノンの各モル当たり約0.1から6モルの塩化水素を反
    応媒体中に添加し、該少なくとも1モルのアルキルニト
    リツトの反応の後に、反応媒体に最初に装入された4−
    ヒドロキシアセトフェノンの1モル当たり少なくとも1
    モルの塩化水素を該反応媒体中に添加し、そしてα−ク
    ロロ−α−オキシイミノ−4−ヒドロキシアセトフェノ
    ンを回収することを含むα−クロロ−α−オキシイミノ
    −4−ヒドロキシアセトフェノンの製造方法。 2、反応媒体に最初に装入された4−ヒドロキシアセト
    フェノンの1モル当たり約3モル以下の塩化水素を、該
    少なくとも1モルのアルキルニトリツトの反応の間に反
    応媒体中に添加する請求項1記載の方法。 3、該少なくとも1モルのアルキルニトリツトの反応の
    後に、塩化水素ガスを該反応媒体を通して散布する請求
    項1記載の方法。 4、該塩化水素を溶剤中に溶かした液体として該反応媒
    体に添加する請求項1記載の方法。 5、該少なくとも1モルのアルキルニトリツトが反応す
    るまで、該反応媒体中に最初に存在する4−ヒドロキシ
    アセトフェノンの1モル当たり塩化水素を1モル以下の
    量で該反応媒体中に添加する請求項3記載の方法。 6、該4−ヒドロキシアセトフェノンを溶剤中に溶解さ
    れている該反応媒体に加える請求項2記載の方法。 7、反応の終わつた後、反応媒体をα−クロロ−α−オ
    キシイミノ−4−ヒドロキシアセトフェノン用のビヒク
    ル溶剤中に溶解し、溶解した反応媒体を加熱して、該4
    −ヒドロキシアセトフェノン用の溶剤と反応中に生成し
    たアルキルアルコールとを揮発させることによつて生成
    物を回収する請求項6記載の方法。 8、該キャリヤー溶剤がポリエチレングリコールを含む
    請求項7記載の方法。 9、それとの反応の為に4−ヒドロキシアセトフェノン
    を含有する反応媒体にイソプロピルニトリツトを加え、
    該4−ヒドロキシアセトフェノンの各モル当たり少なく
    とも1モルのイソプロピルニトリツトを反応させる一方
    で、該反応媒体中に最初に存在する4−ヒドロキシアセ
    トフェノンの各モル当たり約0.1から6モルの塩化水
    素を反応媒体中に添加し、該少なくとも1モルのイソプ
    ロピルニトリツトの反応の後に、反応媒体に最初に装入
    された4−ヒドロキシアセトフェノンの1モル当たり少
    なくとも1モルの塩化水素を該反応媒体中に加え、そし
    てα−クロロ−α−オキシイミノ−4−ヒドロキシアセ
    トフェノンを回収することを含むα−クロロ−α−オキ
    シイミノ−4−ヒドロキシアセトフェノンの製造方法。 10、該少なくとも1モルのニトリツトの反応の間に、
    最初に反応媒体に装入された4−ヒドロキシアセトフェ
    ノンの1モル当たり約3モル以下の量の塩化水素を添加
    する請求項9記載の方法。 11、該少なくとも1モルのイソプロピルニトリツトの
    反応の後に、塩化水素ガスを該反応媒体を通して散布す
    る請求項9記載の方法。 12、該塩化水素を、溶剤中に溶かした液体として該反
    応媒体に加える請求項9記載の方法。 13、少なくとも1モルのイソプロピルニトリツトが反
    応するまで、該反応媒体中に存在する4−ヒドロキシア
    セトフェノンの1モル当たり1モル以下の量の塩化水素
    を該反応媒体に添加する請求項11記載の方法。 14、該4−ヒドロキシアセトフェノンを、溶剤中に溶
    解している該反応媒体に加える請求項9記載の方法。 15、反応が終わつた後、生成物をα−クロロ−α−オ
    キシイミノ−4−ヒドロキシアセトフェノン用のキャリ
    アー溶剤中に溶解し、溶解した生成物を加熱して、該4
    −ヒドロキシアセトフェノン用の溶剤と反応中に生成し
    たイソプロピルアルコールとを揮発させる請求項14記
    載の方法。 16、該キャリアー溶剤がポリエチレングリコールを含
    む請求項15記載の方法。 17、塩化水素用の溶剤がエーテル類である請求項12
    記載の方法。 18、塩化水素用の溶剤がテトラヒドロフランである請
    求項17記載の方法。 19、該4−ヒドロキシアセトフェノンを、溶剤中に溶
    解している該反応媒体に加える請求項17記載の方法。 20、該4−ヒドロキシアセトフェノン用の溶剤がテト
    ラヒドロフランである請求項19記載の方法。
JP2033596A 1989-02-14 1990-02-14 α―クロロ―α―オキシイミノ―4ーヒドロキシアセトフェノンの製造 Expired - Lifetime JPH0623160B2 (ja)

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US311548 1989-02-14

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WO1998016517A1 (fr) * 1996-10-11 1998-04-23 Shionogi & Co., Ltd. Procede permettant de produire des derives d'isoxazole et produits intermediaires pour produire ceux-ci

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CA2008015A1 (en) 1990-08-14
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ES2019251A4 (es) 1991-06-16
DE383539T1 (de) 1991-04-11
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EP0383539A1 (en) 1990-08-22

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