JPH0222253B2 - - Google Patents

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JPH0222253B2
JPH0222253B2 JP57172032A JP17203282A JPH0222253B2 JP H0222253 B2 JPH0222253 B2 JP H0222253B2 JP 57172032 A JP57172032 A JP 57172032A JP 17203282 A JP17203282 A JP 17203282A JP H0222253 B2 JPH0222253 B2 JP H0222253B2
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JP
Japan
Prior art keywords
rubber
tooth
belt
layer
hardness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57172032A
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English (en)
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JPS5962748A (ja
Inventor
Nobuhiro Terada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd, Nippon Steel Corp filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
Priority to JP17203282A priority Critical patent/JPS5962748A/ja
Publication of JPS5962748A publication Critical patent/JPS5962748A/ja
Publication of JPH0222253B2 publication Critical patent/JPH0222253B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G1/00Driving-belts
    • F16G1/28Driving-belts with a contact surface of special shape, e.g. toothed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、主として高温高負荷用の歯付ベルト
に関する。 (従来の技術) 従来、高負荷伝動装置においては、歯付ベルト
が使用されている。しかし、非常な高負荷条件
下、例えば負荷がベルト1本当り6t〜10tという
条件での使用であるため、歯付ベルト、特に歯部
の摩耗が著しいという問題があつた。 そこで、前述したような高負荷に対処するため
に、歯部の強度を高めて摩耗を少なくし、それに
よつて寿命を向上することが行われている。すな
わち、具体的には、 (i) 伝動負荷の単位当たりの受圧面積が大きくす
るために歯部を大きくする、つまり歯高さを高
く、歯幅を長く、かつベルト幅を広くする。 (ii) 歯部に圧力が均一に分散して加わるように、
インボリユート歯、直線歯、円弧歯などを用い
て噛合をスムーズにする。 (iii) 歯部の変形量を少なくするために歯部の剛性
を高める。例えば、(a)歯ゴムに単繊維を練り込
んで硬度を向上させること、(b)歯部の帆布の組
織を耐摩耗性としたり帆布を多数重積するこ
と、(c)プーリ溝よりもベルト歯を大きくし、そ
れによつてプーリ溝内でベルト歯部が圧縮され
剛性が高まるようにすること。 (iv) 歯部の摩耗係数を小さくする。例えば、プー
リとの接触界面に、減摩剤、滑材などを混入す
ること。 などの手法がある。 したがつて、歯付ベルトを使用条件に応じて、
歯部の大きさを決めるとともに、前記(i)〜(iv)の手
法を単独あるいは組合せて、ベルト寿命の向上を
図つていた。 (発明が解決しようとする課題) 上記の手法によつて、常温での高負荷伝動の場
合は、ある程度の効果は認められたが、雰囲気温
度の高い高負荷伝動の場合は、短時間でゴムが硬
化して割れたり、歯部帆布の摩耗が激しかつたり
して充分に満足した効果を得ていないのが現状で
あつた。 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、高
温高負荷条件下においても、十分なベルト寿命を
示す歯付ベルトを提供することを目的とする。 (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の解決手段
は、背ゴム層と抗張体層とが積層されてなる平ベ
ルト状のベルト基帯の該抗張体層側の面にほぼ一
定の厚さの緩衝ゴムシートが接合され、該緩衝ゴ
ムシートの表面に歯部を構成する複数の歯ゴムが
ベルト全周に亘つて等ピツチ間隔で接合され、更
に該歯ゴムの表面及び歯ゴム間の緩衝ゴムシート
の表面に沿つて帆布が貼付されてなるものとす
る。さらに、上記歯ゴムよりなる歯部はそのゴム
硬度が65゜〜80゜の範囲になるように設定され、前
記緩衝ゴムシートよりなる緩衝ゴム層はそのゴム
硬度が上記歯部のゴム硬度と同等もしくはそれ以
下に、かつその厚さが上記歯部の高さの13〜37%
の範囲になるように設定され、上記歯部は、その
歯高さhと歯幅lとの関係が h/l=0.20〜0.30 の範囲になるように形成されているものとする。 (作用) これにより、本発明では、歯部を構成する歯ゴ
ムはゴム硬度が65゜〜80゜と比較的軟らかいが、歯
部の歯幅に対して歯高さが0.2〜0.3と低いので、
抗張体層より歯部に動力を受けたりあるいは逆に
歯部より抗張体層に動力を与えたりするとき、歯
ゴムが軟らかい割に歯部の変形量は比較的少なく
てすみ、高負荷伝動が可能となる。また、上記歯
部は抗張体層に対して緩衝ゴム層を介して支持さ
れているので、高負荷使用時に該歯部に作用する
衝撃力(特に剪断力)を上記緩衝ゴム層によつて
も緩衝して歯部の摩耗を低減させることができ
る。 一方、歯部を構成する歯ゴムがゴム硬度65゜〜
80゜で比較的軟らかいことにより、使用時に圧縮
により硬度が上昇してもその絶対値はあまり大き
くならないので、ゴム弾性を長時間に亘つて保持
することになり、高温高負荷条件下でも硬化によ
る割れが生じ難い。 また、抗張体層と帆布との間には歯ゴムと同等
もしくはそれ以下のゴム硬度を有する緩衝ゴム層
が介在されているので、高負荷条件下での使用時
に、歯部間における谷部がプーリの山部で突き上
げられても、その突上げ力は緩衝ゴム層により効
果的に低減され、それによつて帆布の摩損が低減
し、高負荷条件下での長寿命化に通ずる。 尚、歯部のゴム硬度は、65゜以下では軟らかす
ぎて歯部の変形が大きくなり、歯飛び現象が生じ
る一方、80゜以上では熱劣化による歯ゴムの早期
割れ現象が生じるので、65゜〜80゜の範囲が望まし
い。また、緩衝ゴム層の厚さは、高負荷使用時、
該緩衝ゴム層に荷重が加わつた状態においてプー
リのピツチ径と外径との差の1/2(PLD)の範囲
内に収めることが伝動効率の上で好ましいので、
歯部及び緩衝ゴム層のゴム硬度を考慮して、歯部
の歯高さの13〜37%の範囲にする必要がある。さ
らに、歯部の歯高さhと歯幅lとの比h/lは、
0.20以下では歯高さが低くなりすぎてベルト歯部
のプーリ歯部に対する接触面積が小さくなり、か
えつて歯部の摩耗の点で不利となる一方、0.30以
上では歯高さが高くなり過ぎて歯部の変形が大き
くなり、歯飛び現象が生じるので、0.20〜0.30の
範囲が望ましい。 (実施例) 以下、本発明の実施例について、図面に沿つて
説明する。 第1図において、1は歯付ベルトで、背ゴム層
2と抗張体層3とが積層されてなる平ベルト状の
ベルト基帯5の該抗張体層3側の面に、ほぼ一定
の厚さの緩衝ゴムシートが接合されて緩衝ゴム層
4を構成し、該緩衝ゴムシートの表面に複数の歯
ゴムがベルト全周に亘つて等ピツチ間隔で接合さ
れて歯部6を構成し、該歯ゴムの表面及び歯ゴム
間の緩衝ゴムシートの表面に帆布が貼付されて帆
布層7を構成してなる。 歯部6は、歯高さをh、歯幅をlとすると、そ
の比h/lが、後述の実験結果より明らかなよう
にベルト寿命の面で0.2〜0.3の範囲が望ましく、
できればその他の性能、特に騒音低減の面からは
0.27〜0.29の範囲にあることが望ましい。また、
歯ゴム硬度が、実験により、65゜〜80゜(JISAによ
る)の範囲、望ましくは68゜〜72゜の範囲であるこ
とが、ベルト寿命の向上に対し有利であると確認
されている。 また、緩衝ゴム層4についても、実験により、
ゴム硬度が歯ゴム硬度と同一もしくはそれ以下で
あつてその相対硬度差が15゜以内に形成されると
ともに、その厚さΔtが歯高さhの13%〜37%に
形成されることが望ましいと確認されている。 上記歯付ベルト1の各部の材料の一例を示すと
次の通りである。 (i) 背ゴム層2…ネオプレンゴムをベースとした
公知の配合によるゴム。 (ii) 抗張体層3…公知の接着処理を施した硝子コ
ード、ケプラーコード、またはスチールワイヤ
コード。 (iii) 緩衝ゴム層4及び歯部6…ネオプレンゴムを
ベースとした公知の配合によるゴム。ただし、
ゴム硬度は70゜である(JISAによる)。 (iv) 帆布層7…公知の接着処理を施した6ナイロ
ンもしくは66ナイロンを用いた平織、綾織又は
朱子織の織布。 続いて、上記歯付ベルト1の製造方法について
簡単に説明する。 (工程1) 抗張体である例えばケプラーコードを中心にし
て上ゴム及び下ゴムを積層して、プレス加硫す
る。 (工程2) 前記下ゴムをバフ研摩して、ケプラーコードの
下側付近まで取除く。 (工程3) バフによる研摩面にネオプレンゴム糊を塗布
し、緩衝ゴム層4となる未加硫ゴムシートと、歯
部6(歯ゴム)となる別の未加硫ゴムシートと、
帆布層7となる帆布とを順に貼付してロール状に
巻き取る。 (工程4) ロール状に巻き取られた成形シートを引き出
し、歯付金型を載置したプレス装置により送り焼
きする。 (工程5) 加硫後、必要に応じて幅切りをする。しかして
歯付ベルト1が形成される。 上記構成によれば、歯部6を構成する歯ゴムは
ゴム硬度が65゜〜80゜と比較的軟らかいが、歯部6
の歯幅に対して歯高さが0.2〜0.3と低いので、抗
張体層3より歯部6に動力を受けたりあるいは逆
に歯部6より抗張体層3に動力を伝えたりすると
き、歯ゴムが軟らかに割に歯部6の変形量は比較
的少なくてすむ。したがつて、高負荷伝動が可能
となる。また、上記歯部6は抗張体層3に対して
緩衝ゴム層4を介して支持されているので、高負
荷使用時に該歯部6に作用する衝撃力(特に剪断
力)を上記緩衝ゴム層4によつても緩衝して歯部
6の摩耗を低減させることができる。 一方、歯部6を構成する歯ゴムがゴム硬度65゜
〜80゜で比較的軟らかいことにより、使用時に圧
縮により硬度が上昇してもその絶対値はあまり大
きくならないので、ゴム弾性を長時間に亘つて保
持することになる。その結果、高温高負荷条件下
で、硬化による割れが生じ難く、長時間に亘つて
使用することができる。 また、抗張体層3と帆布層7との間には、歯ゴ
ムと同等もしくはそれ以下のゴム硬度を有し抗張
体層3の接着を兼ねた緩衝ゴム層4が介在されて
いるので、高負荷条件下での使用時に、歯部6,
6間における谷部8がプーリ9の山部10で突き
上げられても、その突上げ力は緩衝ゴム層4によ
り効果的に低減され、それによつて帆布層7(帆
布)の摩損が低減し、高負荷条件下での長寿命化
に通ずる(第6図参照)。すなわち、歯付ベルト
の谷部においては、従来の歯付ベルトaでは、抗
張体層の硬いコードbと帆布cとが直接接触して
いたので、第8図に示すように、その接触部分が
集中的に荷重を受け、コード長手方向にその部分
だけ摩耗が進みベルト破損に至つていたが、本発
明に係わる歯付ベルト1では、緩衝ゴム層4によ
つて帆布層7と抗張体層3とが直接接触すること
もなく、第7図に示すように、ベルト幅全体でほ
ぼ一様に荷重負担するので、局所的な帆布層7の
異常摩耗も生ぜず、したがつてベルト破損にも至
らない。 次いで、上記歯付ベルト1を用いて行つた実験
について説明する。 (実験1) 代表的な従来の歯付ベルト(表1参照)と本発
【表】
【表】 上記実験の結果を次の表2に示す。表2におい
て、V5は本発明に係る歯付ベルトを示し、ベル
ト寿命は、本発明に係る歯付ベルトV5を100とし
て基準とし、指数表示した。
【表】 上記結果より、本発明に係る歯付ベルトは、従
来の歯付ベルトに比して、ほぼ50%以上もベルト
寿命が延びていることが判る。 (実験2) 本発明に係る歯付ベルトについて、h/l
(h:歯高さ、l:歯幅)とベルト寿命との関係
を調べた。本実験に用いた歯付ベルトは、h/l
の値を除けば、基本的には(実験1)において用
いた本発明に係る歯付ベルトと同一である。な
お、h/lの変化は、歯幅lを一定値に固定して
歯高さhを変化させることにより行つている。 (i) ベルト寿命は歯部のゴム硬度が60゜、65゜、
70゜、75゜、80゜のものについて行い、そのベルト
寿命の評価は、(実験1)と同様に行つた。 (ii) 帆布摩耗量は、実験開始前における歯付ベル
トの歯部平坦部の帆布層の厚さを100とし、(実
験1)と同一の方法で一定時間走行後、前記歯
部平坦部の厚さを、顕微鏡を用いて計測し、そ
の減少量を摩耗量として指数で表示した。 (iii) 歯部の変形量は、第3図に示すように、アム
スラー型万能試験機の加重部材21に歯付ベル
ト1を噛合させるとともに該歯付ベルト1の背
面側を添え板22(金属片)に支持し、しかし
て所定の荷重Wを加重部材21を介して歯付ベ
ルト1の歯部6に加えて、歯先部分の変位量
ΔAを測定した。それによつて、P=(ΔA/
S)×100(%)でもつて変形量とした。ここで、
Sは歯部平坦部の幅である。 かくして得られた結果を、第2図に示す。これ
により、h/lが大きくなるにしたがつて、帆布
の摩耗量は減少する一方、歯部の変形量は増加す
る。また、ベルト寿命は、歯ゴム硬度が65゜〜80゜
のものにおいてh/lが0.20〜0.30の範囲におい
て十分に大きくなることが判る。 (実験3) 本発明に係る歯付ベルトにおいて、歯部を構成
する歯ゴムの硬度とベルト寿命との関係とを調べ
た。本実験に用いた本発明に係る歯付ベルト(た
だし、h/l=0.28)と、実験(走行)条件と
は、(実験1)と同一で行つた。 その実験結果を、第4図に示す。これにより、
歯ゴムの硬度が70゜付近でベルト寿命はピークと
なり、その硬度が65゜〜80゜(好ましくは、68゜〜
72゜)の範囲にあることが、ベルト寿命の点から
望ましいといえる。なお、前記歯ゴムの硬度が
65゜以下のときには、歯飛び現象が生ずる一方、
硬度が80゜以上のときには熱劣化による歯ゴムの
割れ現象が生ずる。 (実験4) 本発明に係る歯付ベルトにおいて、緩衝ゴム層
の厚さΔtとベルト寿命との関係について調べた。
本実験に用いた本発明に係る歯付ベルト(ただ
し、h/l=0.28)と、実験(走行)条件とは、
(実験1)と同一にして行つた。 その実験結果を、第5図に示す。これにより、
緩衝ゴム層の厚さΔtはベルト寿命の点から、0.95
mm〜2.75mm、換言すれば歯高さhの13%〜37%の
範囲にあることが望ましいことが判る。これは、
緩衝ゴム層が、それに荷重が加わつた状態で、プ
ーリのピツチ径と外径との差の1/2(PLD)の範
囲内の厚さで使用すると効果があると考えられ
る。 (発明の効果) 本発明は上記のように構成したから、高温高負
荷条件下においても、歯部の変形量及び摩耗量が
少なく、かつ帆布の摩耗量が少ないとともに、歯
ゴムの熱劣化による割れも生じ難いので、高温高
負荷条件下のベルト寿命が著しく向上した歯付ベ
ルトを提供できるという実用上優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の歯付ベルトの断面
図、第2図はh/lと、ベルト寿命、歯部変形量
及び帆布摩耗量との関係を示すグラフ、第3図は
歯部変形量の側定系の説明図、第4図は歯ゴム硬
度とベルト寿命との関係を示すグラフ、第5図は
緩衝ゴム層とベルト寿命との関係を示すグラフ、
第6図は本発明に係る歯付ベルトと歯付プーリと
の噛合状態を示す説明図、第7図及び第8図はそ
れぞれ本発明に係る歯付ベルト及び従来の歯付ベ
ルトに対し歯付プーリより加わる荷重状態を示す
説明図である。 1……歯付ベルト、2……背ゴム層、3……抗
張体層、4……緩衝ゴム層、5……ベルト基帯、
6……歯部、7……帆布層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 背ゴム層と抗張体層とが積層されてなる平ベ
    ルト状のベルト基帯の該抗張体層側の面にほぼ一
    定の厚さの緩衝ゴムシートが接合され、該緩衝ゴ
    ムシートの表面に歯部を構成する複数の歯ゴムが
    ベルト全周に亘つて等ピツチ間隔で接合され、更
    に該歯ゴムの表面及び歯ゴム間の緩衝ゴムシート
    の表面に沿つて帆布が貼付されてなり、 上記歯ゴムよりなる歯部はそのゴム硬度が65゜
    〜80゜の範囲になるように設定され、 上記緩衝ゴムシートよりなる緩衝ゴム層はその
    ゴム硬度が上記歯部のゴム硬度と同等もしくはそ
    れ以下に、かつその厚さが上記歯部の高さの13〜
    37%の範囲になるように設定され、 上記歯部は、その歯高さhと歯幅lとの関係が h/l=0.20〜0.30 の範囲になるように形成されていることを特徴と
    する歯付ベルト。
JP17203282A 1982-09-29 1982-09-29 歯付ベルト Granted JPS5962748A (ja)

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JPS5962748A JPS5962748A (ja) 1984-04-10
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337851B2 (ja) * 1973-10-09 1978-10-12
JPS56120847A (en) * 1980-02-28 1981-09-22 Yunitsuta Kk Toothed belt

Family Cites Families (1)

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JPS5755560Y2 (ja) * 1976-09-08 1982-12-01

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