JPH02148054A - 結露検知装置 - Google Patents

結露検知装置

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JPH02148054A
JPH02148054A JP63303648A JP30364888A JPH02148054A JP H02148054 A JPH02148054 A JP H02148054A JP 63303648 A JP63303648 A JP 63303648A JP 30364888 A JP30364888 A JP 30364888A JP H02148054 A JPH02148054 A JP H02148054A
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JP
Japan
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dewing
dew condensation
photoreceptor drum
photosensitive drum
light reflection
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Pending
Application number
JP63303648A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kondo
隆 近藤
Nariyuki Miyamoto
成之 宮本
Takao Ichihashi
隆雄 市橋
Eiji Ninomiya
二宮 栄治
Kiyoshi Morimoto
喜代志 森本
Masamitsu Yamane
山根 正光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置の感光体ドラム表面上に生じた
結露を検知するための結露検知装置に関する。
〔従来技術〕
1−記のような結露検知装置としては、例えば特開昭5
7−8556号公報に開示されたものが知られている。
上記のような従来の結露検知装置は、感光体ドラムの端
部面に貼設されたセンサを構成する一対の電極間の抵抗
値を検出するもの、感光体ドラムを一旦帯電させてその
帯電電位を感光体ドラムに近接する電位センサにて検出
するもの、あるいは感光体ドラムに一旦潜像を形成させ
てその潜像電位を上記電位センサにて検出するものなど
が挙げられ、」1記したいずれの検出手段を用いても、
感光体ドラム表面に生じた結露を検知することができる
といった点で優れたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のような結露検知装置は、電極間の
抵抗値を検出するものにおいては、センサ自体が感光体
ドラム自体に貼着されるため、貼着された部位近傍しか
結露状態を把握することができず、さらに、センサから
の信号線を本体側へつなぐ接続手段も大掛りなものとな
る。また、感光体ドラムに一旦、帯電、あるいは潜像形
成さセるものについては、結露が生している状態での操
作が感光体ドラムの短命化につながるとともに、経時的
に連続した検知ができないといった問題点があった。
従って、本発明が目的とするところは、簡単な構成によ
り感光体ドラムに悪影響を及ぼすことなく、感光体ドラ
ムの全周に亘って、連続的に結露を検知することのでき
る結露検知装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、画像形成装置の感光体
ドラム表面に生じた結露を検知する結露検知装置におい
て、電源スイッチの入電とともに上記感光体ドラムを回
転させる駆動手段と、−上記感光体ドラムの表面に指向
された光反射型センサと、上記光反射型センサからの出
力信号の状態に応じて結露の有無を判断する演算手段と
を具備してなる結露検知装置である。
ルス数を超過していないかどうか、あるいはパルス信号
が高位のまま継続しているかどうかといった判断がなさ
れる。また光反射型センサからの信号又はこれを適宜処
理した信号がパルス的でない場合には、適当な積分又は
パターン判別を行って結露の有無を判断することも可能
である。
そこで、結露の存在が無いと判断されるまでは、複写ス
イッチが押下されても、露光走査されないようにするこ
とや、結露の発生を知らせる警報や表示を出すこともで
きる。
このように本発明では、感光体ドラムに悪影響を及ぼす
ことなく、感光体ドラム表面に生じた結露を検知するこ
とができる。
〔実施例〕
続いて、第1図乃至第4図(D)を参照して本発明を具
体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに第1図は本発明の一実施例に係る結露検知装置の
主要部を示すブロック図、第2図は同結露検知装置が配
設された画像形成装置の要部概略構成図、第3図は光反
射型センザ及〔作用〕 上記結露検知装置において、先ず、電源スイッチを入電
すると、定着ユニットが所定温度に昇温されるまでの準
安定状態の間に感光体ドラムが回転する。このときに、
感光体ドラムの外周面は、その表面が光反射型センサに
より検知走査される。
上記表面に結露が生じていない部位では、上記センサの
発光素子から発射された光線は、」1記表面にて反射さ
れた後に上記センサの受光素子にて、その所定量が受光
される。ところが、結露が生じている部位では、上記に
発射された光線は、結露において乱反射して拡散するた
め、受光素子には、所定量の光線が到達しない。
従って、結露が生じると、結露のある部分とない部分と
で受光素子からの出力信号が変化する。
演算手段はこのような光反射型センサからの出力信号の
状態に応じて結露の有無を判断する。
光反射型センサからの信号が結露の有無に対応したパル
ス信号で得られる場合には、例えば、定時間内に計数さ
れたパルス数が予め設定したバびこれに接続された信号
伝送機器の回路図、第4図(A)は結露のない感光体ド
ラム表面における光線の反射具合を示す状態説明図、同
図(C)は同図(A)における感光体ドラム表面の位置
と光反射型センサからの信号電圧との関係図、同図(B
)は結露が生じている感光体ドラム表面上のb点におけ
る光線の反射具合を示す状!@説明図、同図(D)は同
図(B)における感光体ドラム表面の位置と光反射型セ
ンサからの信号電圧との関係図である。
第1図に示す結露検知装置1は、電源スイッチ104の
入電とともに感光体ドラム2 (第1図)を回転させる
駆動手段103と、上記感光体ドラム2の表面に指向さ
れ、結露の存在に応じた出力信号を発する光反射型セン
サ101と、該光反射型センサ101からの出力信号の
状態により結露の有無を判断するとともに表示部105
にその判断を表示させる演算手段102とを具備してな
っている。
上記駆動手段103は、感光体ドラム2の1ii1転軸
3に連結され、その回転角度から上記感光体ドラム2表
面1−の検知位置、すなわち光反射型センサ101の指
向点4(第4図)に達した位置を演算手段102に与え
ている。
上記演算手段102は、光反射型センサ101からの入
力データと、結露の有無を判断するために予め決められ
た設定データとを比較演算するとともに、その結果を表
示部105等に向けて出力するもので、CPU0:)機
能の一部を実現する手段として構成されている。
−1−記CPt1には、予め決められた設定パルス数を
記憶するメモリROMが接続されている。
上記光反射型センサ101ば、第3図に示すように、所
定電圧の印加により連続して一定の明るさで発光する発
光素子5と、被検知物にて反射した光線を検出する受光
素子6とを具備したフォトインタラプタにより構成され
、その出力端子7が比較回路8を介してCPUに接続さ
れている。上記比較回路8は光反射型センサ101から
の出力をパルス化するためのものである。即ち所定量の
12)に回転駆動される感光体ドラム、13は感光体ド
ラム2の表面を一様に帯電さゼるメインチャージャ、1
4は感光体ドラム2の表面に形成される静電潜像を現像
する現像装置、15は感光体ドラム2のトナー像を転写
紙へ転写する転写チャジャ、16は転写紙を図示せぬ定
着ユニットに向けて矢印17の方向へ搬送するベルト、
18は転写済みの感光体ドラム2の表面を清掃するクリ
ニングユニノト、および19は原稿からの画像光を示す
。この実施例では、」−配光反射型センサ101は、上
記メインチャージャ13と上記クリニングユニノト18
との間に位置し、上記感光体ドラム2の表面にその指向
点4 (第4図)が来るように配設される。
1記結露検知装置1において、電源スイッチ104を入
電すると、−1−1記感光体ドラム2は、定着ユニット
が所定温度!1こ胃温されるまでの準安定的な待機時間
中に、連続、若しくは間欠的に回転する。このときに、
感光体ドラム2の外周面は、その表面が光反射型セン’
I’ 1014こより検知走査さ反射光が受光素子6に
て検出されると、その出力端子7における電圧が低位な
ものとなり、比較回路8において可変抵抗器9により設
定された所定のスレンホールドレヘル電圧■。と比較さ
れる。
その結果、比較回路8の出力端子においては、高位な電
圧、例えば5■が示される。このとき、上記比較回路8
の出力端子10に接続されたL E Dllへの印加電
圧を5■に設定ずれば、上記LEDllは発光しない。
一方、受光素子6への所定量の光が達しないときには、
上記比較回路8の出力端子10では低位な電圧、例えば
0■が示されるとともに、LEDIIが点灯する。
オペレータは上記LBDIIの点滅を見て結露の発生及
びその状態をある程度把握できる。従ってLEDIIは
表示部105の一例とし”ζ考えられる。
上記したような結露検知動作1は、第2図に示すよ・う
に、その光反射型センナ101が画像形成装置本体の感
光体ドラム表面に近接して配設される。ここで、2は回
転軸3により時計廻り(矢印れる。
さらに、上記した光反射型センサ101による結露検知
動作を、第4図を用いて説明する。
時計廻り (矢印12)に回転する感光体ドラム2は、
先ずその表面に位置するa点が光反射型センサ101の
指向点4を通過した後に、b点がそこを通過する(同図
(A))。さらに、0点に向けて走査されるように回転
する。このときドラム表面上には結露20が生じず、そ
の表面が平滑であるため、光反射型センサ101から発
射され、上記表面にて反射された高いレヘルの反射光が
受光素子6にて受光される。従って、同図(C)&こ示
すように、上記した比較回路8から、高位の電圧信号(
例えば、5V)が一定のままでCPUに伝送される。
一方、同図(B)に示すように、感光体ドラム表面のb
点に結露20が生し、この13点が上記光反射型センサ
101の指向点4を通過する際には、発射された光線は
、上記した結露20において反射あるいは屈折されるた
め、受光素子6に到達する光量が減少する。従って、同
図(D)に示すように、−1−記す点の指向点4通過時
に、−ト記比較回路8から演算手段に向けて低位な電圧
の信号が送られる。それにより、結露していない表面に
おりる信号電圧(例えば5V)と、結露した表面(b点
)における信号電圧(例えばOV)とからパルス信号が
形成される。さらに、このときには、パルス信月の発生
を示すLEI)11が点灯する。
このようにして、検出されたパルス信号は、演算手段1
02に転送され、結露20の有無、若しくはn光走査の
可否が判断される。すなわち、信号電圧が高位のまま一
定であるか、若しくは一定時間内におりるパルス数が、
予め設定されたパルス数より少ないかどうか、又は低位
信号のパルス間隔等により結露の程度、即ち露光走査の
可否を判断する。判断の結果は表示部105に表示され
る。
例えば、表示部105においては、上記した判断結果を
所定の指示灯に表示したり、ドラム乾燥必要時間、もし
2くは待機時間などの表示が可能で体ドラム表面に生じ
た結露を検知する結露検知装置において、電源スイッチ
の入電とともに上記感光体ドラムを回転させる駆動手段
と、上記感光体1ラムの表面に指向された光反射型セン
サと、上記光反射型センサからの出力信号の状態に応じ
て結露の有無を判断する演算手段とを具備してなる結露
検知装置であるから、簡単な構成で、感光体ドラムの表
面に結露が生じた状態のまま、露光走査、あるいは帯電
走査することなく、その表面を連続的に結露検知するこ
とができる。さらに、露光走査の可否を判断し、その結
果をオペレータに知らせることができ、露光走査画像不
可と判断された時には漏光動作を開始させることがない
ので、転回ミスを防止するとともに感光体ドラムの短命
化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る結露検知装置の主要部
を示すブロック図、第2図は同結露検知装置が配設され
た画像形成装置の要部概略構成図、第3図は光反射型セ
ンサ及びこれに接続されたある。さらに、音声合成によ
る会話を用いた警報を発生させる等に応用することもで
きる。 上記したように、本実施例の結露検知装置1は、汎用で
ある光反射センサ101やマイクロコンピュータを用い
ることにより、表面に結n20を生じたままで、感光体
ドラム2を露光走査、あるいは帯電走査させる必要がな
く、表面上を連続的に結露検知することができるととも
に、上記露光走査可否を判断することが可能で、その判
断をオペレータに知らせることもできる。 上記した実施例においては、光反射型センサ101がひ
とつの場合を示したが、光反射型センサを感光体ドラム
の軸方向に沿ってその全長に亘って配設するか、ドラム
軸方向に移動させるようにすれば、感光体ドラム表面全
体の漏れの程度やその態様を知ることができる。それに
より、感光体ドラム表面の乾燥に要する時間を演算させ
ることもできる。 〔発明の効果〕 本発明は上記したように、画像形成装置の感光信号伝送
機器の回路図、第4図(A)は結露のない感光体ドラム
表面における光線の反射具合を示す状態説明図、同図(
C)は同図(A)における感光体ドラム表面の位置と光
反射型センサからの信号電圧との関係図、同図(B)は
結露が生じている感光体ドラム表面のb点における光線
の反射具合を示す状態説明図、同図(D)は同図(■3
)における感光体ドラム表面の位置と光反射型センサか
らの信号電圧との関係図である。 〔符号の説明〕 1・・・結露検知装置 2・・・感光体ドラム 20・・・結露 101・・・光反射型センサ 102・・・演算手段 103・・・駆動手段 104・・・電源スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像形成装置の感光体ドラム表面に生じた結露を検
    知する結露検知装置において、 電源スイッチの入電とともに上記感光体ド ラムを回転させる駆動手段と、 上記感光体ドラムの表面に指向された光反 射型センサと、 上記光反射型センサからの出力信号の状態 に応じて結露の有無を判断する演算手段とを具備してな
    る結露検知装置。
JP63303648A 1988-11-29 1988-11-29 結露検知装置 Pending JPH02148054A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63303648A JPH02148054A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 結露検知装置

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JP63303648A JPH02148054A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 結露検知装置

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JPH02148054A true JPH02148054A (ja) 1990-06-06

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ID=17923535

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JP63303648A Pending JPH02148054A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 結露検知装置

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JP (1) JPH02148054A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009080291A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009080291A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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