JPH0194913A - 浮遊汚染物用濾過装置 - Google Patents

浮遊汚染物用濾過装置

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JPH0194913A
JPH0194913A JP63053407A JP5340788A JPH0194913A JP H0194913 A JPH0194913 A JP H0194913A JP 63053407 A JP63053407 A JP 63053407A JP 5340788 A JP5340788 A JP 5340788A JP H0194913 A JPH0194913 A JP H0194913A
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air flow
pressure
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ユージーン イー ニューマン
Anthony Natale
アンソニー ネイタル
Thomas Natale
トーマス ネイタル
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    • B01DSEPARATION
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    • B01D46/42Auxiliary equipment or operation thereof
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    • B01D46/446Auxiliary equipment or operation thereof controlling filtration by pressure measuring
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    • B01DSEPARATION
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    • B01D46/10Particle separators, e.g. dust precipitators, using filter plates, sheets or pads having plane surfaces
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    • B01DSEPARATION
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、浮遊アスベスト(石綿)繊維等の浮遊汚染物
を濾過し除去する濾過装置に関する。
(従来の技術と課題) 建物からアスベスト材料を除去する過程中、アスベスト
が含まれている作業領域は、アスベスト除去過程に係わ
っている作業員に対してだけでなく、作業域から漏れる
と外部の環境に対しても有害となる多量の浮遊アスベス
ト汚染物にさらされる。米国特許第4.604.111
号に記載されているように、作業域内の浮遊汚染物を最
少限とし、またアスベストが除去されている作業域の外
へ汚染空気が漏れるのを防止するアスベスト除去システ
ム及び方法が知られている。負圧法として知られるこの
システム及び方法は、実質上密閉されているが作業域内
に開口を有し、比較的多量の空気が濾過装置によって開
口を軽作業域内から吸引可能なような作業域を限定し、
濾過装置が空気を濾過した後、浄化された空気を作業域
の外へ排出する。
前記特許に記載された濾波装置は比較的多量の空気を作
業域内から吸引可能で、浮遊アスベスト繊維が作業域の
外へ漏れるのを防ぐように作業域内に負圧を生成しなけ
ればならない。比較的多量の空気を作業域内から吸引す
ることによって、作業域は充分に“浄化”され、作業域
内の浮遊アスベスト繊維を最少限とし作業員への汚染を
防止する。
前記特許に記載されたような濾過装置は、空気入口から
ハウジング内へ空気を吸引し、ハウジング内に位置した
フィルタを介して空気を濾過するブロワ−を備えたハウ
ジングを含む。空気の濾過後、その空気はハウジングか
ら外に排出され、この排出は浄化空気が作業域の外へ出
るように密閉作業域の壁に付設のホース装備を介して行
うのが好ましい、このような濾過装置では各種のフィル
タ、特に浮遊アスベスト繊維の除去を最大限とするHE
PA型フィルタが使われる。  ′アスベストの除去手
順に関連して使用される従来の濾過装置は、当該分野で
知られている。前出の米国特許第4.604,111号
に記載されたような濾過装置の他、マイクロ−トラップ
社やその他の会社からも、濾過装置またはユニットが製
造販売されている。マイクロ−トラップ社のフィルタユ
ニットは、汚染した空気を受け入れる人口と、濾過後の
空気をハウジングの外へ排出する出口とを有するハウジ
ングを含む。HEPA型フィルタを含むフィルタが、空
気の入口を横切り密閉連通する形でハウジング内に設置
されている。HEPA型フィルタの下流側にブロワ−が
位置し、フィルタを介して空気を吸引すると共に、濾過
後の空気を空気出口を介してハウジングの外へ排出する
このようなフィルタユニットは、基本的な制御及び表示
機能を与える表示及びアラームパネルをiんでいる。例
えばかかるユニットは、ハウジングの内部、フィルタの
下流、及びハウジングの外部間の差圧を可視表示するア
ナログ圧力計を含み得る。こうした圧力計は2つの空気
入口を含み、その一方がハウジングの内部と連通し、他
方がハウジングの外部と連通して大気空気を受け入れる
この差空気圧が、ハウジングの側面に取り付けられた適
切な操作パネルに位置する圧力計上に表示される。圧力
計はその差圧を、水のインチ数(WG)で示す。
またこのようなユニットは、所定の高及び低圧力値に予
め設定された圧力スイッチも含み得る。
高及び低圧方眼が越えられると、操作パネル上に可視及
び可聴表示が与えられる。更にユニットは、事前設定時
間の開動作するようにオペレータがブロワモータを設定
可能とする作動停止タイマを含む、経過時間メータも設
けられ、ユニットの縮動作時間を表示する。また、この
ような従来ユニットの一部は、ブロワ−モータのモータ
速度を制御するブロワ−モータ速度制御ノブを含む。か
かる従来システムの制?Il/表示機能は何れも、マイ
クロプロセッサ制御されていない。
実質上密閉された作業域内でのアスベスト除去に関連し
た濾過ユニットの有効性を最適化するためには、操作員
が密閉作業域を通じた空気の流れを知ってそれを制御し
、浮遊アスベスト汚染物の最適な濾過及び除去を保証で
きる必要がある。濾過ユニットの操作員が濾過ユニット
を介した空気流量の目視表示を毎分立方フィー) (C
FM)の単位で見れるようにし、特定の空気流要求に応
じて空気流量を変更または調整する何等かの手段を設け
るのが望ましい。また濾過ユニットの使用中、ユニット
が使われ続けるにつれ、フィルタが詰まり、システムを
介した空気流量を変化させる。つまりフィルタが汚染で
詰まるため、上記システムの欠点として、システムの動
作中空気流量の目視表示(毎分立方フィート単位)で与
えられず、あらゆるシステム条件下で安定な空気流量を
自動的に保証する機構を与えることができない。またそ
のようなユニットは、供給配電電圧等各種の電気特性を
モニターする能力を備えてない。しかもそのようなユニ
ットは、遠隔のモニタリング及び制御に適さず、従って
ユニットの動作をモニターまたは変更するのに作業員が
汚染域内に入らなければならない必要がある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、新規なマイクロプロセッサベースの制御及び
表示システムを有する濾過装置またはユニットに係わる
。本濾過ユニットは、周知の濾過ユニット要素(汚染し
た空気を受け入れる入口と濾過後の空気をハウジングの
外へ排出する出口といを有する濾過ユニットハウジング
、空気入口を横切る密封連通状態の)IEPAフィルタ
を含むハウジング内のフィルタまたはフィルタ系、フィ
ルタを介して空気を吸引し、濾過後の空気を出口を介し
てハウジングの外、へ排出するハウジング内のブロワ−
等を含む)を、システムの各種動作特性を制御及び表示
する新規な制御及び表示ユニットと組合せたものである
。すなわち、制御及び表示システムがユニットの全動作
サイクル中に、濾過ユニットハウジングの内部とフィル
タ下流側の大気圧(すなわちハウジング内の静圧)との
間の差空気圧を連続的に検知または検出する。この差空
気圧が毎分立方フィー) (CFM)単位の空気流量に
変換され、得られた空気流量が動作サイクル中可視表示
される。瞬間及び平均の空気流量読取値が与えられ、ユ
ニットの操作員が濾過ユニットの出力をモニターし、更
に処理されている作業域内での空気流の変化をモニター
するのを可能とする。
本発明の新規なシステムは更に、操作員が空気流量を最
大値からより低い値へ変更可能にすると共に、濾過ユニ
ットブロワ−のモータ速度を連続的且つ自動的に制御し
て選択された所定の空気流を維持可能とする。つまり、
例えばユニットの動作中のフィルタ詰まりのため、動作
条件が変更しても、システムは自動的にブロワ−のモー
タ速度を高めて、空気流量を実質上一定の値に保持する
本発明では更に、最小電圧がブロワ−モータに与えられ
るのを゛保証するため、フィルタユニットのブロワ−モ
ータに印加される配電電圧のモニタリングを行う。配電
電圧は操作員の要求で可視表示できる。また配電電圧が
低過ぎると、可聴アラームも起動される。
更に本発明においては、濾過ユニットの各種動作特性を
計時する。例えばシステムは、ユニットの動作時間を予
じめ設定し、特定の動作で二ニットが稼働した時間の量
を表示するタイマを含む。
更にまた本システムは、ユニットの全経歴中の総動作時
間の可視表示も与える。
従って本発明の目的は、新規な検知、表示及び制御シス
テムを備えた濾過ユニットを提供することにある。また
本発明の目的は、ユニットの動作サイクル中、空気流量
をモニター及び制御することにある。更に、本発明の濾
過ユニットはキーバッドを備えた操作パネルを含み、所
望な空気流量と動作時間のマニュアル選択を可能にする
と共に、各種動作特性の瞬間的な可視表示を与える。ま
た 。
本濾過ユニットは、パーソナルコンピュータ等中央コン
トローラの制御下で、ユニットネットワークの一部とし
て遠隔動作可能である。
本発明の上記及びその他の目的は、添付の図面と共に以
下の詳細な説明を参照することで明らかとなろう。
(実施例) 第1及び2図に示した濾過ユニッ)10は、車輪14上
に装着された濾過ユニットハウジング12を含む。ハウ
ジング12はハウジングへの空気流に対して不浸透性で
あるが、後述するように、ブロワ−の動作時における空
気入口に隣接して配置された一連のフィルタを介してを
除く、実質上空密のハウジングは、アスベストで汚染さ
れた空気がすでに濾過済みの空気の流路内へ入るのを防
ぐ。
ハウジング12はその一端に、好ましくは不図示の発泡
体ガスケットを介してハウジング12の本体にボルト止
めまたはその他の方法で固定されたフィルタ保持アセン
ブリ16を含む、フィルタ保持アセンブリ16の前壁1
8は、穿孔20で形成された第1の空気入口を画成して
いる。前壁18上には厚い粗フィルタ22が配設され、
ベルクロ(商標)片24で前壁18に固定されてい駅前
壁18後方のフィルタ保持アセンブリ16のチャネル内
に、開口26から交換容易にスライド進入可能な二次の
微細フィルタ25が存在する。微細フィルタ25は第2
の空気入口28と隣接している。
更にハウジング12内には、第2の空気入口25から後
方の第3の空気人口32へと延びる寸法のHEPAフィ
ルタ30が存在する。HEPAフィルタ30は一般に箱
状で、同フィルタ30の後縁周囲に配設された厚い発泡
体ガスケット34を有する。HEPAフィルタ30は一
例として、2000CFMの空気が1.1インチ圧、水
位計(WG)で移動されたとき、0.3ミクロンの浮遊
粒子に対して99.97%の効率を有する。L字状の案
内プレート36がハウジングの側壁に装着され、HEP
Aフィルタをその動作位置に案内する。
ハウジングの側壁、頂壁及び底壁に装着されたストップ
プレートブラケット38がガスケット34と協働し、ス
トッププレート38とHEPAフィルタ30の間に空密
密封を与え、I(EPAフィルタが第3の空気人口32
と密封連通し、汚染空気がHEPAフィルタの周端から
ハウジングの後部46内へ漏れるのを防ぐ。
HEPAフィルタ30の後面に、制御装置ハウジング2
4に付設されたフィルタスイッチ42と協働するフィル
タスイッチ連動プレート40が装着されている。HEP
Aフィルタ30がハウジング内に正しく位置し、ストッ
ププレート38と係合しているとき、連動プレート40
がフィルタスイッチ42と係合して押し、これが以下述
べるようにハウジング44内の制御回路によって検出さ
れる。
ハウジング12の後部は、ハウジングの頂壁、底壁及び
側壁と、空気出口の開口50が形成された後壁48とで
画成されている。第2図に示すように、後壁48は、ハ
ウジング12の側壁、頂壁及び底壁から延びたフランジ
にボルト止めされる別体のパネルとし得る。あるいは、
後壁48を側壁、頂壁及び底壁と一体とし、一体状のユ
ニットを形成してもよい。別体の後壁パネル48を用い
る場合には、汚染空気がハウジング後部46内へ漏れな
いように保証するため、適切な密封要素が設けられねば
ならない。
ハウジング12の後部46内に、直接駆動遠心型ファン
ブロワ−54を駆動するブロワ−モータ52が配設され
、ファンブロワ−54が各空気入口と各フィルタを介し
て空気を吸引し、濾過後の空気を空気出口の開口50と
連通した導管56を介して送り出す。あるいは、ブロワ
−の出口をハウジングの後壁に直接密封取り付けしても
よい。
前出の米国特許第4.604.111号に記載されてい
るように、空気出口つまり排出口は適切なダクト機構に
接続し、アスベスト除去過程での濾過ユニットの動作中
に濾過後の空気を実質上密閉された作業域の外へ排出す
ることもできる。ブロワ−モータ52とファンブロワ−
54は、濾過ユニットの意図する動作に従うて充分な空
気流をシステムを介して吸引可能とするのに充分なサイ
ズ及び動力能力を備えていなければならない。実質上密
閉された作業域内で浮遊アスベストの汚染除去を行うた
めには、約400 CFM〜2200CFMの空気移動
能力が望ましい。最適には、空気流量が1時間毎に約4
回作業域内の空気を交換できなけれなばならない。
ハウジング12の側壁に操作パネル100が装着され、
側壁に密封構成でボルト止めされている。
操作パネル100は制御装置ハウジング44に付設され
ている。ケーブルまたはワイヤ58が制御装置44をブ
ロワ−モータ52に接続し、モータ52用の電気エネル
ギー源を与える。制御装置44にはハウジング12の後
部46と連通して内圧ポート60が配設され、後述する
ように制御装置ハウジング44内に位置した圧力センサ
に至る空気の通路を与える。
新規な操作パネル100及び制御装置ハウジング44内
に位置した内部制御及び表示回路を除き、上記の濾過シ
ステムは当該分野で周知である。事実、前述した各種要
素の正確な構成は、ハウジングが空気入口と空気出口を
含み、空気入口がフィルタ特にHEPAフィルタと密封
連通しており、空気がフィルタ/入口を介して電動ブロ
ワ−によって吸引され、吸引された濾過後の空気がハウ
ジングの空気出口または排出口を介して排出される点を
除けば重要でない。つまり、新規な操作パネルとそれに
付設の内部回路を除けば、前述したような各種重要な特
徴の正確な配置は、ここに説明する胤明概念から逸脱し
なければ、第1及び2図に示したものと異なってもよい
次に第3図を参照する。操作パネル100が詳細に示し
である。操作パネル100は、英数字文字を可聴読取さ
れるように表示する英数字プラズマ表示装置102を含
む。表示可能な各種のメツセージについては、システム
の動作全体に関連して後で説明する。使用し得るこのよ
うな一つの英数字プラズマ表示装置は、Turboti
cs 2100型表示装置である。
操作パネル100は更に、膜形キーバッドスイッチ10
4〜128を含む。これらのキーバンドスイッチは手動
操作可能で、後述するように各種の制御及び表示機能を
与える。正面操作パネルは4つの報知パネル130〜1
36も含み、これらは“正常(NORM) ”、“停止
(S HUT) ”、“高圧(HI  PR)  ”及
び(低圧(LOPR)  ”をそれぞれ示す指示を持っ
た半透明マスクである。
マスクの背後に白熱灯が位置が、後述する回路の制御に
基づいて点灯される。
操作パネル100は更に、120■のコンセントに接続
される電源ケーブルを受け入れるのに適した電源ケーブ
ルプラグ138を含む。操作パネルをオンまたはオフす
るトグルスイッチ140も設けられている。オンされる
と、システムが後述するように電源投入される。トグル
スイッチ140は断路器(不図示)にも接続され、断路
器のアンペア数が上限を越えるとトグルスイッチをオフ
させる。また操作パネル100は圧力ボート142を含
み、これが後で詳述するように、濾過ユニット周囲の環
境から配管(不図示)を介して圧力センサへと空気を通
過可能とする。  ゛ 更に、操作パネル100は“ネットワーク(Net−w
ork)  ”と表示されたケーブルコンセント144
を含み、これが制御回路をマルチプレクサ(不図示)を
介してパーソナルコンピュータ(不図示)等の中央つま
りマスターコントローラに連結し、複数の濾過ユニット
を中央コントローラから制御可能とする。
本質的に、中央コントローラは操作パネル100の各種
キーバッドスイッチと実質上同じ機能を模倣できるので
、濾過ユニットを遠隔位置から制御可能である。単一の
作業域内のまたは複数の作業域内でさえ、複数の濾過装
置を一人の操作員によって中央コントローラから制御で
きると考えられる。また、中央コントローラは任意ある
いは全ての濾過ユニットからデータを集められ、データ
を処理し、プリントして、フロンピディスク上に記憶で
きる。更に中央コントローラは、追加の空気移動能力が
必要なとき、作業域内に配置された追加の濾過ユニット
を自動的に起動するようにもプログラムし得る。更にま
た中央コントローラは、作業域内の各種圧力の検知に応
じて追加の空気濾過ユニットを自動的に起動あるいは停
止するように、マイクロ−トラップ社製のマイクロ−モ
ニタ(商標)装置等の送信型圧力検知装置とも接続可能
である。
次に、キーバッドスイッチ104〜128の各種機能を
簡単に説明する。RUN/5TOP (運転/停止)ス
イッチ104は、手動操作つまり押圧されると運転及び
停止状態を交互に切り換える。運転状態に操作されると
、システムは後述するモータ速度制御器を介して配電電
圧をブロワ−モータに接続し、ブロワ−モータを最大の
モータ速度で運転可能とする。これは濾過ユニットを、
その、最大空気流量で動作可能とする。表示装置102
は、“システム運転中”等の適切な指示及びCFM単位
の空気流量を表示し得る。その他の表示指示もプログラ
ム可能なのは明らかであろう。
AUT/MAN (自動/手動)キーバッドスイッチ1
06は、操作員によって押圧されると自動モードと手動
モードを交互に切り換える。濾過ユニットは自動モード
下に置くことができ、これは濾過ユニットのモ、−夕が
、後述する方法でオペレータによって選択された時間か
または所定の暗黙値、一般に12時間の開動作すること
を意味する。自動ボタン106が押されると、表示袋f
f02は、濾過ユニットの運転設定時間の量を表示する
。システムをその所定の暗黙時間より短く運転するのが
望ましいときは、キーバッドボタン106を押して濾過
ユニットを自動モード下に置いた後、“時設定(SET
HOUR)  ”ボタン128が押されて時間の設定状
態とし、次いで操作員がINC(増分)スイッチ118
またはDEC(減分)スイッチ121を押して、操作員
が濾過ユニットを運転したい時間をそれぞれ増加または
減少して決める。自動設定を望まなければ、手動モード
となるようにキーバッドボタン106を押し、この場合
にはシステムが時間の制限なく運転し続ける。このよう
な場合、濾過ユニットを停止させたいときは、操作員が
キーバッドスイッチ104を押す。
“SETCFM  (CFM設定)”と表示されたキー
バッドスイッチ108は、空気流量を設定するために操
作員によって押される。これが押されると表示袋W10
2は、CFM単位の現時点つまり瞬間的な空気流量の可
視読取値を、与える。空気流量を現在定められている以
外の値に設定したければ、操作員はスイッチ108を押
し続けると同時に、増分または減分スイッチ118.1
21を操作して所望のCFM値を設定する。こうして設
定されたCFM値が、表示装置1″02上に表示される
CFM/PRESSURE (CFM/圧力)”と表示
されたキーバッドスイッチ110は、現在の空気流量(
CFM単位)または差圧(水インチ単位)の可視読取値
を与えるために操作員によって押される。
” NETWORK C0NTR0L  (ネy ) 
ワ−り制’a>  ″スイッチ112は、前述したネッ
トワーク端子144を介して、内部の回路をパーソナル
コンピュータ等マスターコントローラの制御器に接続す
るように設けられる。
“PRES ALARMS  (圧力アラーム)”と表
示されたキーバッドスイッチ114は、操作員によって
押されると、システムのメモリ内にプログラムされてい
る所定の高及び低圧限の表示を可能とする。一般に、所
定の低圧限値は2.60WGで、所定の高圧限値は2.
60WGである。検出された差圧が2.60より高いと
、高圧報知灯134が起動され;圧力が0.70より下
がると、低圧報知灯136が起動されて、システムが停
止する。何れの場合にも、可聴アラーム(不図示)と同
時に起動させてもよい。上下圧方眼を変えたければ、操
作員14はキーバッドスイッチ114を押してから、圧
力銀を増減して所望の圧力銀を設定する。圧力アラーム
スイッチ114が押されているとき、圧力銀が表示装置
102上に表示される。圧力銀は、高圧値と低圧値で交
互に切り換わる。
”AVG、 CFM (平均CFM)”4インチ116
が操作されると、スイッチ110がCFMモードに設定
されていれば、システムの電源投入時から存在した平均
流量を表示する。そして、CFM単位の平均流量が表示
装置102上に表示される。スイッチ110が圧力モー
ドに設定されていれば、スイッチ116を押したとき平
均圧力が表示される。
LINE WOLT (配電電圧)”スイッチ120が
操作されると、(プラグ138を介して)システムに供
給されている配電電圧を読み取り、その配電電圧を表示
装置102上に表示する。
“SET MIN  (分設定)”スイッチ124と“
5ETHOUR(時設定) ”スイッチ128は、自動
スイッチ106と増分及び減分スイッチ118.120
と共に運転停止時間を設定するために操作される。例え
ば、自動スイッチ106がシステムを自動モード下に置
くように設定されているとき、時間を変えるには時設定
スイッチ128を押した後、増分及び減分スイッチ11
8.121を選択する0分設定スイッチ124も同様に
動作する。
RUN HOUR(運転時間)″スイッチ126は、濾
過ユニットがその特定の動作サイクルで運転している時
間量を表示するために、操作員によって選択される。
“TOTAL HOUR(総時間)”スイッチ122は
、濾過ユニットがその最初の起動以降動作してきた総時
間の可視読取値を、表示装置102上に与えるのに使わ
れる。
報知灯130〜136について見れば、ブロワ−モータ
がオンのとき“正常”灯130が点灯される。′停止”
灯132は、電子系がアクティブ状態にある(すなわち
トグルスイッチ140が操作されている)が、モータが
起動前であるときに点灯される。高圧灯134と低圧灯
136は前述したように、所定の高及び低圧値が越えら
れたときをそれぞれ示す。
次に、システムを動作するための電子回路を説明する。
第4図に示すように、電子系はZilogZ80型プロ
セッサ等の中央処理装置(CP U)200を含み、こ
れは後述のごとく通常のデータ/アドレスバス202を
介して各種の入/出力要素に接続されている。データ/
アドレスバス202を介してCPUに読取専用メモリ(
ROM)204が接続され、各種のプログラム命令を与
えると共に、各種所定のシステム値を記憶する。読取専
用メモリは16KX8メモリである。またCPUにはデ
ータ/アドレスバス202を介して、8KXの容量を持
つバッテリ付勢形ランダムアクセスメモリつまり、BR
AM″も接続されている。
表示装置102とキーバッドスイッチ104〜128も
同様に、データ/アトレイバス202を介シてCPU2
00に接続されている。報知灯130〜136は、通常
の光学的アイソレータである光カツプラ−208を介し
てデータ/アドレスバス202に接続されている。更に
、“ネットワーク”ケーブルコネクタまたはコンセント
144がMo5tek  M K 3884型コントロ
ーラ等の直列入/出力コントローラ(SIO)210を
介してデータ/アドレスバス202に接続され、5IO
210はデータ/アドレスバス202上のデータをネッ
トワークコンセント1,44用の直列出力に変換する。
同様に、ネットワーク144からの直列データ入力は通
常の方法で、5I0210を介してCPU200との交
信用の並列フォーマットに変換される。
システムへの入力の一つは圧力センサ212で、これは
(圧力ポートロ0からの)濾過ユニットハウジングの内
部と・(圧力ボート142からの)濾過ユニットハウジ
ング外の環境との間の差圧を検知する圧電形圧力センサ
であるのが好ましい。圧力センサ212は、両正カポー
トロ”Oと142間の空気差圧によって機械的に偏向ま
たは変形されるダイアフラム214を含む。このような
圧力センサは当該分野において周知である。一般ば圧力
センサは、プラスまたはマイナス5インチ(水位計)を
測定するように選定されるべきである。圧力センサ21
2は、こ\に説明する全ての電子回路要素と同様、ハウ
ジング44内に物理的に配置される。
圧電形圧力センサ212は周知のごとく、差圧を表わす
値を有するアナログ電圧出力を減算増巾器216に与え
、その出力が電圧/周波数(V/F)変換器218への
入力として与えられる。電圧/周波数変換器218の周
波数出力が、^dvancedMicrodevice
s (改良型ミクロデバイス’J AM095213等
のマルチポートシステムタイマコントローラ(STC)
2’20への入力として与えられる。5TC220はデ
ータ/アドレスバス202とのインタフェースとして機
能する。周知のごとく、5TC220は周波数入力をデ
ータ/アドレスバス202上の16進法コードに変換し
;同様にSTC220への入力として与えられたデータ
/アドレスバス202上のコードはライン221に周波
数出力を与える。
ブロワ−モータ52は、第4図に示すようにプラグ13
8を経て配電電圧源に接続され、5CR222等のモー
タ速度制御器を介してブロワ−モータ52に電力を与え
る。モータ速度制御器5CR222はCPU200の制
御下で、ライン221を介して5TC220からの信号
によって特定の周波数速度でパルス付勢される。つまり
、CPU200が5TC220にデータを書き込み、5
TC220がそのコードを周波数出力に変換し、CPU
からの命令に対応した所望の周波数で5CR222をパ
ルス付勢する。この種のモータ速度制御は通常のもので
ある。
ブロワ−モータ52に実際に与えられる電圧は、ライン
223を介してCPU200によって読み取ることがで
きる。ライン223がその電圧を、電圧/周波数(V/
F)変換器225に与える。
該変換器225の周波数出力がSTC227に与えられ
、これが周波数をコードに変換し、データ/アドレスバ
ス202を介しCPU200によって読み取られる。5
TC227は5TC220と同じでもよい;事実1つの
5TC227だけを設けて、STC220と5TC22
7両方の機能を実行してもよい。
ブロワ−モータに与えられる実際の電圧(または電力、
電流、あるいは所望ならその他の電気特性)の読取値が
、ブロワ−モータの速度(PRM単位)を求める手法を
与える。すなわち、電動モータの速度がモータに与えら
れる電圧と関連している。電圧(またはその他の電気特
性)を読み取ることで、CPUはブロワ−モータ52の
モータ速度(RPM単位)を求めることができる。
配電電圧138は分圧!1i224を介して電圧/周波
数変換器218の入力に接続され、該変換器218は5
TC220に接続されている。従って、配電電圧が周波
数に変換され、更にこの周波数がSTC220によりコ
ードに変換され、データ/アドレスバス202を介しC
PU200によって読み取られる。
前述したフィルタスイッチ42は、HEPAフィルタが
ハウジング内に正しく位置されたとき、論理値高の信号
をバス202に直接与える。この信号が、後述する方法
でCPU200によって読み取られる。
次に、システムの動作をまず第5図のフローチャートを
参照して説明する。トグルスイッチ140の操作に応じ
、システムが電源投入され(判定ブロック300)、報
知灯132が付勢されると共に、フィルタスイッチ42
が閉じているかどうかをCPUがチエツクする(ブロッ
ク302)。すなわち、CPUがデータ/アドレスバス
を介してフィルタスイッチ42をチエツクし、HEPA
フィルタが正しく位置していることを示す論理値1信号
が発せられているかを確かめる。フィルタスイッチが閉
じていない、つまり論理値0の状態の場合には(判定ブ
ロック302)、システムが表示装置102上にフィル
タチエツクの指示を表示しくブロック318)、スター
ト状態に戻る。フィルタスイッチが閉じていれば(判定
ブロック302)、システムは次のように前進する。ま
ず、CPUが高及び低圧限を内部リセットする(判定ブ
ロック304)。すなわち、システムを前に使用した操
作員によって何らかの圧力比がランダムアクセスメモリ
内にプログラムされていれば、それらの圧力比が読取専
用メモリ内に記憶されたそれらの初期値または暗黙値に
リセットされる。同様にCPUは、ランダムアクセスメ
モリ内のメモリロケーションに記憶されているかもしれ
ない平均の毎分立方フィート(CFM)値をゼロに初期
設定しく判定ブロック306)、運転時数をゼロにリセ
ットしく判定ブロック)、更に前の使用時に操作員が選
択していたかもしれないCFM値を、ブロワ−モータの
最大速度に対応した最大CFM値にリセットする(判定
ブロック310)。
同じ(、CPU20 Qは配電電圧を読み取り、配電電
圧が満足し得るものかどうかをチエツクする(判定ブロ
ック312)。すなわち、CPUが5TC220からデ
ータ/アドレスバス202を介して配電電圧を読み取り
、それを読取専用メモリ内に記憶された所定の最小電圧
値と比較し、配電電圧がこの値より大きいと、システム
の逆転開始状態が整っていることの指示を表示装置10
2上に表示する(ブロック314)。配電電圧が所定の
最小電圧値より大きくないと、表示装置が“低電圧”ま
たはその地回様の指示を表示し、電圧問題が解消される
までスタート状態にリターンする(判定ブロック316
)。
HEPAフィルタが正しく位置してフィルタスイッチ4
2が閉じており(ブロック302で肯定)、しかも配電
電圧が満足し得る(ブロック312で肯定)ものであれ
ば、前述した全ての値の初期設定後、動作システムは第
6図へと進みそこで次のように動作を続ける。
CPUは、運転スイッチ104が運転位置にあるかどう
かをチエツクする(判定ブロック320)。
運転位置にないと、システムは第5図のスタートに戻る
。運転スイッチ320が運転モードに押されていれば、
モータがオンかどうか、すなわち5CR222が付勢さ
れて配電電圧をモータに供給しているかどうかをCPU
がチエツクする。モータへの電圧は、5TC227から
の電圧を読み取ることによって求められる。モータがオ
ン(判定ブロック322が肯定)であれば、報知灯13
0が“正常”を表示しくブロック324)、CPU内の
内部クロックがカウントつまり計時を開始する(ブロッ
ク326)。モータがオンでなければ、cpuが5TC
220へ書込を行ない、モータ速度制御器5CR222
を制御し、配電電圧値をその最大電圧値でブロワ−モー
タ52へ与えることによって、モータが始動される(判
定ブロック328)。
次にCPUは、モータが稼動すべき事前設定時間が終了
したかどうかをチエツクする(判定ブロック328)。
すなわち、システムが“自動”モードにあれば、モータ
は後述するように操作員によって選択された時間の間、
もしくは読取専用メモリ内にプログラムされた所定の暗
黙時間の開動作可能である。時間が終了していると、シ
ステムはモータを停止しくブロック330)、初期状態
に戻る。時間切れしていなければ、システムは以下述べ
るように各種パラメータの読取及び計算を継続する。
濾過ユニットの正常運転中、CPUは周期的に差圧値(
DP)(STC220を介して)とブロワ−モータに供
給される電圧(STC227を介して)を読み取り、そ
れらの値をメモリ内に記憶する(ブロック330)。C
PUは検知された差圧値とブロワ−モータの差圧値から
、空気流量値(CFM)を求めると共に、濾過ユニット
の現在進行中のサイクル間の平均CFM値を計算する。
特定のブロワ−モータ電圧における、差圧から空気流量
(CFM単位)への変換について以下詳しく述べる。操
作パネル100上のキーバッドスイッチを介してケされ
た濾過ユニットの操作員による選択に基づき、表示袋!
102は上述したような差圧、空気流量(CFM単位)
、平均空気流量(CFM単位)または平均差圧を表示す
る。更に、CPUはその内部カウンタまたはタイマを介
してブロワ−モータの動作時間を追跡計時しくブロック
334)、操作員によってなされた選択に応じ、濾過ユ
ニットが特定サイクルで運転し続けている時間と濾過時
間がその動作経歴中に運転された総時間を表示する(ブ
ロック336)。
また濾過ユニットの運転中、CPUは前述したようにデ
ータ/アドレスバス202を経、5TC220を介して
配電電圧を周期的にチエツクする(判定ブロック338
)。電圧が読取専用メモリ内に記憶された所定の最小値
より降下していると、表示装置102が“電圧チエツク
”または同様のメツセージを表示する(ブロック340
)。
システムの運転中、CPUは高及び低圧限も周期的にチ
エツクし、これらの高及び低圧限が越えられているかど
うかを見る。つまり、CPUはまず低圧限が“越えられ
ている”かどうかをチエツクする(判定ブロック342
)。CPUは差圧値を読み取り、それをシステムの読取
専用メモリ内に記憶された所定の低圧値、もしくは(前
述のごとく)オペレータによってプログラムされた低圧
値と比較する。検知圧力が低圧限より低いと、CPUが
STC220への書込を行い、モータ速度制御器5CR
222を制御してブロワ−モータ52を停止する(ブロ
ック344)一方、低圧用報知灯136が点灯され(ブ
ロック346)、表示装置102が“エラー”またはそ
の他適切なメツセージを表示する(ブロック350)。
次いでシステムは、低圧問題が補正されるまでそのスタ
ート状態に戻る。オプションとして、可聴アラームを設
は起動させてもよい(ブロック348)。
(このアラームはハウジング44内に具備される。)同
様にCPUは、瞬間的な差圧が高圧限、ROM内に予じ
めプログラムされたものかもしくは操作員によって設定
されたものを越えているかどうかをチエツクする(判定
ブロック352)。高圧限が越えられていると、高圧用
報知灯134が点灯され(ブロック354)、可聴アラ
ームが設けられていればそれが起動され(ブロック35
6)、表示装置102上にエラー指示が表示される(ブ
ロック358)。高圧限値を越えたときブロワ−モータ
は停止されないが、圧力が所定の低圧設定値より降下し
た場合にはモータが停止される。低過ぎる圧力は放出の
妨害によって生じることがあり、これは効率の悪い空気
の移動を結果する。しかし、圧力が低過ぎる場合は、通
常HEPAの正しくない配置またはフィルタの大きな裂
開に原因しており、これはフィルタユニットからの汚染
吹出しを結果する。従って、ユニットの停止が必要とな
る。
モータが作動しているシステムの運転中、cPUは、操
作員がCFM値を最大のモータ速度に対応した最大値よ
り低く設定したかどうかを周期的にチエツクする(判定
ブロック360)。設定されていず、ブロワ−モータが
その最大モータ速度にあることを意味すれば、プロクラ
ムは第6図のスタート状態に戻り、CPUは前述したよ
うに読取、計算及び表示を行う。一方、濾過ユニットの
操作員が空気流量(CFM単位)を低い値に設定してい
れば、プログラムのルーチンが1!続する。以下更に述
べるように、動作システムは操作員によって選択された
CFM値を差圧に変換し、この設定差圧値がメモリ内に
保持される。操作員がCFMを最大値より下に設定した
ことをCPUが確認すると(判定ブロック360) 、
CPUは瞬間の差圧とモータ速度(モータ電圧(MV)
に比例)を読み取り(ブロック362)、これらの検知
された圧力及びモータ電圧値から実際のCFMを計算し
、その実際のCFMが操作員によって選択されたCFM
値に等しいかどうかを判定する(判定ブロック364)
。等しくなければ、モータ速度が変更される(ブロック
366)、CPUは再び差圧とモータ電圧を読み取って
瞬間のCFMを計算しくブロック362)、CFMが操
作員によって選択された値であるかを判定し、実際のC
FMが操作員による設定値に等しくなるまでモータ速度
を調整し続ける0等しい地点に達すると、システムは第
6図のフローチャートの最上部に戻る(ブロック365
)。要約すれば、操作員が最大のモータ速度に対応した
最大値より低い空気流量を選択したときは、CPUが差
圧とモータ電圧をモニターし、実際の空気流量(CFM
単位)が操作員によって選択された特定のCFM値に等
しくなるまで、(ブロワ−モータの電圧を変えることに
より)ブロワ−モータの速度を自動的に調整する。
次に、ハウジング内の差または静止圧、モータ速度、及
びハウジングを通る空気流fi (CFM単位)間の関
係について述べる。こ\で説明するシステムは空気流量
を直接検知または検出するのでなく、5TC220を介
して圧力センサ212からの差圧と5TC227を介し
てモータ速度に比例するモータ電圧とを検知または検出
するだけである。従って、CFM値及び平均CFM値を
表示できるように、検知された差圧とモータ電圧を空気
流量(CFM単位)に変換する何らかの方法か手順が講
じられねばならない。更に、濾過ユニットの操作員は主
に濾過ユニッの空気流量(CFM単位)に関心あり、ま
た濾過ユニットに対し操作員が所望のCFMを最大値か
らそれより低い値に変更可能であるため、システムは特
定のモータ電圧(速度)値について、選択されたCFM
入力情報を差圧値に変換し、それに従ってモータ速度を
調整できるようにする何等かの手段を備えていなければ
ならない。差圧、モータ速度及び空気流量(CFM)間
でのこの変換は、ブロワ−のファン法則からまたは経験
的に得られるブロワ−の性能曲線に基づいて得ることが
できる。
−殻内な前方向湾曲遠心力型ブロワーの性能曲線を第1
0図に例示する。第10図に示した静止または差圧(s
、p、)値、CFM値及び速度値(RPM単位)は任意
のもので、特定のブロワ−を表わすものでなく、例示を
目的としてのみ選ばれた。こうした性能曲線は、ブロワ
−の製造元から簡単に入手できる。本質上性能曲線は、
あるブロワ−速度(RPM単位)における静止または差
圧と空気流量間の関係を与えるものである。−速度にお
けるブロワ−の性能が求められれば、その他の速度にお
ける性能はファン法則に基づき厳密な限界内で予測可能
である。当該分野で周知なように、ブロワ−の効率的な
動作範囲は、第10図に示した2本の点線501.50
2の間に位置する。この範囲内において、圧力、速度及
び流量間の関係は通常の方法で、容易に求めメモリ内に
記憶できる。例えば、3つの変数間の関係を表わす数学
的なアルゴリズムを導いたり、あるいは探索テーブルを
ROM内に記憶させたり可能である。
第7図は、操作員によって設定される自動モードでの運
転の機能フローチャートである。自動キーバッドスイッ
チ106が押されると、第6図のCPUプログラムが中
断誉れ、CPUは自動モードキーバッドスイッチが設定
されていることを確かめる(判定ブロック368)。次
いでCPUは、時設定及び分設定キーバッドスイッチ1
28.124が設定されているかどうかをチエツクする
(判定ブロック370)。それらのキーバッドスイッチ
が設定されていて、操作員が前述したようにキーバッド
スイッチ118.121を介して時及び分値を増/滅す
れば、CPUがその設定増/減値を読み取る(ブロック
372)。そして、これらの値がシステムメモリ内に記
憶される。これらの予じめ設定された時及び分値に達す
ると(第6図中の判定ブロック32B)、モータは停止
する(ブロック330)、一方操作員が設定時または分
値を増/城しないと、CPUはブロック374に単なる
一例として12時間と示された予じめプログラムされて
いる暗黙値に復帰する。濾過ユニットが作動すべき時間
を読み取って記憶した後、CPUは第6図に機能的に示
したプログラムへと戻る。
第8図は、システムの操作員が′″SET CFM ”
キーバッドスイッチ108を押し、空気流量(CFM単
位)をモータ速度がその最大値にある最大のCFMより
低いレベルへ設定したときに開始される割込ルーチンの
機能フローチャートである。
SET  CFM”スイッチを押すと、CPUはスイッ
チが設定されているかをチエツクしく判定ブロック37
6)、次いで増/減キーバッドスイッチを介し操作員に
よって設定された新たなCFM値を読み取る(ブロック
378)。操作員は、所望の値に達するまで表示装置1
02上に表示される(ブロック380)変化していくC
FM値を観測する。次いでCPUは、前述したように5
TC220へ書込を行うことによって、モータ速度を減
少する(ブロック382)。その後CPUは、前述した
通り5TC220を介して差圧値及び5TC227を介
してモータ電圧(速度)を読み取り、それらの値を第1
0図のデータ関係を用いて変換し実際のCFMを求める
(ブロック384)。
次にCPUは、実際のCFM値が操作員によって“選択
された”CFM値に等しいかどうかをチエツクする(判
定ブロック386)。選択CFM値が検知されたCFM
値と等しくないと、CPUは、検知された実際のCFM
値が操作員によって選択されたCFM値より上かどうか
を判定する(判定ブロック392)。検知された実際の
CFM値が゛新CFM値より上だと、CPUは前述した
通すモータ速度を減少しくブロック396)、操作員に
よって選択されたCFM値と検知された実際のCFM値
との比較を、システムが第6図に戻る時点でそれら両値
が等しくなるまで(判定ブロック386)続ける。一方
、判定ブロック392が否定の判断結果をもたらすと、
すなわち読み取られた実際のCFM値が操作員によって
選択された新たなCFM値より上でない(つまり下)だ
と、CPUはモータ速度を増加しくブロック394)、
システムは検知された実際のCFM値を操作員によって
選択された値と続けて比較するように折り返す。両値が
等しくなると(判定ブロック386)、システムは第6
図のフローチャートに示したような主ルーチンに戻る。
第9図は、システムの操作員が“PRUS、 ALAR
3″キーバッドスイッチ114を押して高及び低圧限を
設定するときに生じる割込ルーチンの機能フローチャー
トである。まずCPUが、圧力アラームキーバッドスイ
ッチが押されているかを判定しく判定ブロック39B)
、押されていれば現時点の低圧限を表示する(ブロック
400)、次いで操作員がスイッチ増分及び減分スイッ
チ118.121を操作して低圧限値を変更しくブロッ
ク402)、これがCPUによって読み取られ、新たな
低圧値がシステムメモリ内に記憶される。その後同様に
、システムが高圧限値を表示しくブロック404)、操
作員がこの値を増/減した結果が読み取られてメモリ内
に記憶される(ブロック406)、これらの新たな限界
値が読み取られてシステムメモリ内に記憶されると、シ
ステムは第6図のフローチャートに戻る。
以上本発明を特定の実施例に関連して説明したが、この
説明は例示としてのみなしたもので、特許請求の範囲に
記載の発明の範囲を限定するものでない。例えば、濾過
ユニットは固定のブロワ−モータ速度でだけ動作するよ
うに設計してもよい。
この場合には、第10図に示したようなモータ速度曲線
を1つだけメモリ内に記憶すればよい。但し、空気流量
の手動選択及び制御は不可能となる。
かかる実施例では、CPUが差圧を検知または読み取り
、対応した空気流量(CFM単位)を求めて表示するだ
けで足りる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の濾過ユニットの斜視図:第2図は第1
図の濾過ユニットの平断面図;第3図は濾過ユニットの
操作パネルを示す図;第4図は本発明のマイクロプロセ
ッサベースの電気系統図;第5〜9図は本発明の制御及
び表示システムの動作の機能フローチャート;及び第1
0図はブロワーの性能曲線のグラフである。 10・・・・・・濾過装置(ユニッ))、12・・・・
・・ハウジング、25.30・・・・・・フィルタ手段
(30;HEPAフィルタ)、28.32・・・・・・
空気入口、50・・・・・・空気出口、52・・・・・
・ブロワーモータ、54・・・・・・ブロワー手段、1
00・・・・・・手動操作入力手段(パネル)、102
・・・・・・表示手段(装置)、110・・・・・・空
気流!/圧力入力手段、134゜136・・・・・・高
低圧報知手段、138・・・・・・配電電圧(電B)、
200・・・・・・処理手段(CPU)、202・・・
・・・データ8アドレスバス、204.206・・・・
・・メモリ手段(ROM、BRAM) 、212・・・
・・・圧力検知手段(センサ)、222・・・・・・ブ
ロワー速度制御手段(SCR) 、225,227・・
・・・・ブロワー速度検出手段(V/F、5TC)。 図面の浄書(内容に変更なし) CFM(単イ立壬)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、浮遊アスベスト繊維などの浮遊汚染物を空気中から
    濾過するための濾過装置で、該濾過装置が、汚染空気を
    受け入れる入口と濾過後の空気をハウジング外部へ排出
    する出口を有するハウジングと、前記ハウジング内にあ
    って、前記入口を横切る密封連通状態のHEPAフィル
    タを含むフィルタ手段と、前記ハウジング内にあって、
    前記フィルタ手段を介して空気を吸引し、濾過後の空気
    を前記出口を介してハウジング外部へ排出するブロワー
    手段とを含むものにおいて、 前記ハウジング内の前記フィルタ手段の下流側とハウジ
    ング外部の空気圧力との差空気圧を検知し、該差空気圧
    を示す電気出力信号を与える圧電形圧力検知手段; 前記差空気圧出力信号を読み取り、前記ハウジングを通
    る空気流量を差空気圧出力信号に基づいて求め、前記濾
    過装置ブロワー手段の動作期間中の前記ハウジングを通
    る平均空気流量を計算し、前記濾過装置ブロワー手段の
    動作期間を計時し、更に差空気圧、空気流量、平均空気
    流量及び動作時間の情報を英数文字表示手段に与える処
    理手段; 前記処理手段によって処理及び付与された情報を可視表
    示する英数文字表示手段; 前記処理手段を選択的に制御し、差空気圧、空気流量、
    平均空気流量及び動作時間の情報を前記英数文字表示手
    段に与える手動操作入力手段; を備えた濾過装置。 2、複数の空気流量値に対応した複数の差空気圧値を記
    憶するメモリ手段を更に備え、前記処理手段が該メモリ
    手段を探索し、処理手段によって読み取られた差空気圧
    出力信号に対応した特定の空気流量値をメモリ手段から
    検索する請求項1記載の濾過装置。 3、前記ブロワー手段の速度を検出し、ブロワー速度を
    示す電気出力信号を与えるブロワー速度検出手段を更に
    備え、前記処理手段が、ブロワー速度を示す電気出力信
    号を読み取り、前記差空気圧出力信号とブロワー速度出
    力信号に基づいて前記ハウジングを通る空気流量を求め
    る手段を含む請求項1記載の濾過装置。 4、差空気圧、ブロワー速度及び空気流量間の関係を示
    す性能曲線データを記憶するメモリ手段を更に備え、前
    記処理手段によって読み取られた差空気圧出力信号及び
    ブロワー速度出力信号に対応した特定の空気流量値を前
    記メモリ手段から検索する請求項3記載の濾過装置。 5、上下差圧限を記憶するメモリ手段と、過剰の高及び
    低差圧を示す報知手段とを更に備え、前記処理手段が、
    圧電形圧力検知手段で読み取られた差空気圧を前記メモ
    リ手段内に記憶された前記上下差圧限と比較し、読み取
    られた差空気圧が上圧限より高いかまたは下圧限より低
    いときに前記報知手段を起動する手段を含む請求項1記
    載の濾過装置。 6、前記手動操作入力手段が、前記メモリ手段内に記憶
    された上下差圧限を選択的に変更する手段を含む請求項
    5記載の濾過装置。 7、前記ブロワー手段と前記処理手段に接続され、前記
    処理手段によって与えられるデータに従って前記ブロワ
    ー手段のブロワー速度を制御するブロワー速度制御手段
    を更に備えた請求項3記載の濾過装置。 8、前記手動操作入力手段が空気流量を選択する手段を
    含み、前記処理手段が前記手動操作入力手段によって与
    えられた選択空気流量を読み取り、ブロワー速度制御信
    号をブロワー速度制御手段に与え、前記圧電形圧力検知
    手段で読み取られた差空気圧と前記ブロワー速度検出手
    段からのブロワー速度が前記選択空気流量に対応するま
    でブロワー速度を変化させる請求項7記載の濾過装置。 9、前記処理手段が前記圧電形圧力検知手段からの差空
    気圧と前記ブロワー速度検出手段からのブロワー速度を
    周期的に読み取り、該両値に基づいて空気流量を計算し
    、該計算された空気流量を前記選択空気流量に対応した
    値と比較し、ブロワー速度制御信号をブロワー速度制御
    手段に与え、実際の空気流量が選択空気流量に等しくな
    るまでモータ速度を変化させる請求項8記載の濾過装置
    。 10、前記ブロワー手段に与えられる配電電圧を示す前
    記処理手段への入力を更に備え、前記処理手段が配電電
    圧を所定の最小配電電圧値と比較し、該配電電圧が所定
    の最小配電電圧値を越えていれば、前記処理手段が前記
    ブロワー速度制御手段を付勢してブロワー手段を起動さ
    せる請求項7記載の濾過装置。 11、浮遊アスベスト繊維などの浮遊汚染物を空気中か
    ら濾過するための濾過装置において、 空気入口と空気出口を有するハウジング; 全ての流入空気がフィルタ手段を通過するように、前記
    ハウジング内に前記空気入口と密封係合する状態で配置
    されたフィルタ手段; 前記ハウジング内にあって、前記フィルタ手段を介して
    空気を吸引し、前記ハウジングの空気出口を介して排出
    するブロワー手段; 前記ハウジングに付設され、ハウジング内の前記フィル
    タ手段の下流側とハウジング外部の空気圧力との差空気
    圧を検知し、該差空気圧を示す電気出力信号を与える圧
    力検知手段; 前記圧力検知手段が、メモリ手段及び可視表示手段にデ
    ータ/アドレスバスを介して接続された中央処理手段; 空気流量を差空気圧の関数として記憶するメモリ手段;
    及び 前記中央処理手段によって与えられるデータを可視表示
    する可視表示手段;を備え 前記中央処理手段が前記圧力検知手段からの差空気圧を
    読み取り、前記メモリ手段からの差空気圧に対応した空
    気流量を求め、該空気流量に対応したデータを前記可視
    表示手段に与える濾過装置。 12、前記メモリ手段が上下差圧限値を記憶する手段を
    含み、前記中央処理手段が、圧力検知手段で読み取られ
    た差空気圧を前記上下差圧限値と比較し、前記上下差圧
    限値が越えられたときに前記可視表示手段にデータを与
    える請求項11記載の濾過装置。 13、前記中央処理手段にデータ入力を与える手動操作
    入力手段を更に備え、該手動操作入力手段が上下差圧限
    値を入力する手段を含み、前記中央処理手段が該データ
    を前記メモリ手段内に記憶する手段を含む請求項12記
    載の濾過装置。 14、前記ブロワー手段に供給される電力を制御するブ
    ロワー制御手段を介して前記ブロワー手段に接続された
    電源を更に備え、前記ブロワー制御手段が前記中央処理
    手段に接続され、前記手動操作入力手段が、前記ブロワ
    ー制御手段を制御する制御データを前記中央処理手段に
    与える手段を含む請求項11記載の濾過装置。 15、前記電源が前記中央処理手段に接続され、前記中
    央処理手段が前記電源から供給される電圧を読み取り、
    該供給配電電圧が所定の電圧レベルを越えるときに、動
    作可能信号を前記ブロワー制御手段に与える請求項14
    記載の濾過装置。 16、ブロワー速度を検出し、ブロワー速度を示す電気
    出力信号を与えるブロワー速度検出手段を更に備え、前
    記中央処理手段が前記データ/アドレスバスを介して前
    記ブロワー速度検出手段に接続され、更に前記中央処理
    手段が前記ブロワー速度検出手段からのブロワー速度を
    読み取り、差空気圧とブロワー速度に対応した空気流量
    を求める請求項11記載の濾過装置。
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