JPH01271230A - タイヤ構成部材の折返し装置 - Google Patents

タイヤ構成部材の折返し装置

Info

Publication number
JPH01271230A
JPH01271230A JP63099855A JP9985588A JPH01271230A JP H01271230 A JPH01271230 A JP H01271230A JP 63099855 A JP63099855 A JP 63099855A JP 9985588 A JP9985588 A JP 9985588A JP H01271230 A JPH01271230 A JP H01271230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folding
tire
bead
drum
tire component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63099855A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2622987B2 (ja
Inventor
Toshio Tokunaga
利夫 徳永
Toshiaki Kikuchi
敏明 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP63099855A priority Critical patent/JP2622987B2/ja
Publication of JPH01271230A publication Critical patent/JPH01271230A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2622987B2 publication Critical patent/JP2622987B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り見二立■皿ユj この発明は、ドラム上に貼付けられた円筒状のタイヤ構
成部材の軸方向端部をビード回りに軸方向中央に向かっ
て折返す折返し装置に関する。
差速Jと艮週 従来、前述のようなタイヤ構成部材の折返し装置として
は1例えば特公昭35−2391号公報に記載されてい
るようなものが知られている。このものは、ドラムの周
囲の外嵌されたゴム環と、このゴム環に内周が接触しド
ラムの軸方向に移動可能なスリーブと、を備えたもので
ある。そして、このものによってタイヤ構成部材の軸方
向端部をビード回りに折返す場合には、前記ゴム環をタ
イヤ構成部材の端部裏面に接触させた後、タイヤ構ml
材を介してゴム環にスリーブの内周を接触さゼながら該
スリーブをドラムの軸方向中央!二面か−〕で移動させ
、これ番こ、暉り該スリーブとドラムとにより挟持され
たゴノ・環を・ドラム[−を転動さゼなから軸方向中央
に向か−て移動させるようV、 L。
しいる( 完、JL抱引、航し末うへよ一丈j)苅I[7か1.な
から、このような折返し装行け、折返し2作業を行なう
ゴム環が軟弱なものであり、しかも、スリーブからゴム
環に付グーされる駆動力はこれらゴム環とスリーブとの
線接触によって伝達、されるため、僅かな外乱が入っで
もゴム環の転勤状態が周方向に不均一どなってし2まい
、例えば部分的に遅れが生じ、折返しが不正確になって
しまうという問題点があるや この発明は、タイヤ構成部材の端部を容易かつ正確にビ
ード回りに折返すことができるタイヤ構成部材の折返し
装置を提供することを目的とする。
■上1創i−(幻位JJk このような目的は、ドラム」二に貼付けられた円筒状の
タイヤ構成部材の軸方向端部をビード回りに軸方向中央
に向かりで折返tタイヤ4&i r&部材の折返し装置
であって、ドラムの外周に沿、−、lて周方向に舶次配
置され周方向に延びる複数の支持軸と、イ5支持軸に支
持され支持軸の軸線を中心と17て回転する折)反り、
ローンと、前記支持軸がその先端に千ハ、ぞれ取付けら
れ軸方向に延びる複数の支持体と、全支持体の後錠部が
連結された支持ブロックど、各支持軸を¥径方向内側に
向かって月間する付勢手段と、前記支持ブ17−、・り
を軸方向に移動させる移動手段と、を@えることにより
達成することができる。
作」 今、ドラム−1−に円筒状のタイヤ構成部材が貼付けら
れており、また、このタイヤ構成部材の軸方向端部には
ビードが駿着されているとする8次に、各折返しローラ
をタイヤ構成部材の軸方向端部裏面に接触させた後、移
動手段によって支持ブロック、支キーシ体および折返し
ローラをドラムの軸方向中央に向かって移動させると、
ビードより軸方向外側に位置していたタイヤ構成部材は
ビードにおいて 180度折返され、また、折返しロー
ラにおいても 180度折返される。この結果、ビード
と折返1.ローラとの間にタイヤ構成部材の折返し部が
形成され、このような折返し部は前記支持ブロックの移
動とともに増大するのである。また、この折返し作業中
、各支持軸および折返しロー・うは付勢手段によって半
径方向内側に向かつて付勢されているため、タイヤ構成
部材は折返されながらドラムに向かって押圧され、ドラ
ム上のタイヤ構成部材に圧着される。このように、この
発明では支持ブロックに複数の支持体を連結するととも
に、各支持体に折返1/ l:ff−ラが支持された支
持軸を増付けるようにしているため、全部の折返しロー
ラを同期して等距離だけ移動させることができ、この結
果、タイヤ構成部材の折返しを周方向に均一に進行させ
ることができる。
支呈1 以下、この発明の−・実施例を図面に基づいて説明する
第1.2図におい下、 1は円筒状の回転可能なドラム
であり、このドラム1は周方向に摩れた複数の弧状セグ
メント 2を有する。そして、このドラム 1は弧状セ
グメント 2が図示していない拡縮機構により同期して
半径方向に移動されることにより拡縮する。このドラム
1の周囲にはカーカスプライ等からなる円筒状のタイヤ
構成部材Tが貼付けられ、このタイヤ構成部材Tの両方
の軸方向端部Sはドラム 1の肩部3から軸方向外側へ
それぞれ突出している。肩部3より軸方向外側に位けす
るドラム lの回転軸4にはリング状のストッパリング
8が外装され、各ストッパリング8の内周に取付けられ
たキー9は回転軸4の外周に形成された軸方向に延びる
キー・溝lOに挿入され、これにより、ストッパリング
8の軸方向移動が許容されるとともに回転軸4との相対
回転が規制される。ストッパリング8より軸方向外側の
回転軸4にはガイドリング11が外装され、このガイド
リング11の内周には回転軸4■−を軸方向に移動する
ローラ12が回転可能に支持されているやそして、この
ガイドリング11は複数のポルト13によって前記スト
ッパリング8に固定され、この結果、これらストッパリ
ング8とガイドリング11とは一体となって軸方向に移
動することになる。これらストッパリング8とガイドリ
ング11との間には半径方向に延びる複数(この実施例
では10個)の挿入溝14が形成され、これらの挿入v
It14にはそれぞれ移動体18が半径方向に移動可能
に挿入されている。そして、各移動体18の半径方向内
端にはローラ19が回転可能に支持されている。また、
前記ガイドリング11内には各挿入溝14の下端部に連
通し軸方向に延びるシリンダ室20が形成され、各シリ
ンダ室20内にはピストン21が収納されている。これ
らピストン21はその軸方向内端部に回転軸4の軸方向
中央に向かうに従い回転軸4の軸線に接近するよう傾斜
した斜面22を有し、各斜面22には前記ローラ18が
接触している。この結果、ガイドリング11に形成され
たエア通路23を介してシリンダ室20内にエアが供給
されピストン21が軸方向内側に向かって移動すると、
移動体18は斜面22に押されて半径方向外側へ移動す
る。また、これら移動体18の軸方向内側への移動は、
シリンダ室20内のエアの吸引および全ての移動体18
の外周に掛は渡されたスプリング24の弾性力によって
行なわれる。前述したストッパリング8.ガイドリング
11、移動体18、ピストン21は全体として、回転軸
4の軸方向に移動可能な支持ブロック25を構成する。
各移動体18の半径方向外端部には矩形溝31が形成さ
れ、各矩形溝31内に収納された揺動ブロック32は移
動体18の接線方向に延びるビン33を介して移動体1
8に揺動可能に支持されている。各揺動ブロック32の
半径方向外端面には軸方向に延びる折返しセグメント3
4の後端部、即ち軸方向外端部がそれぞれ固定され、こ
れらの折返しセグメント34は軸線に垂直な断面が弧状
で、全体として円筒状を呈している。前述した揺動ブロ
ック32、折返しセグメント34は全体として軸方向に
延びる複数(この実施例では10個)の支持体35を構
成し、これら全ての支持体35の後端部は前述のように
支持ブロック25に揺動可能に連結されている。これら
支持体35の先端、詳しくは折返しセグメント34の先
端には、第1.3図に示すように、ドラム lの周方向
に延びた、即ち弧状の中空支持軸41がそれぞれ取付け
られ、これらの支持軸41はドラム 1の外周に沿って
順次配置されている。各支持軸41の外周にはリング状
をした複数(この実施例では4個)の折返しローラ42
が支持軸41の軸線を中心として回転できるよう支持さ
れ、これらの折返しローラ42の外周および内周は、タ
イヤ構成部材Tを傷付けないように、かつ回転が容易に
なるようにその中央部が膨出しており、この結果、これ
ら折返しローラ42は断面が太鼓状を呈している。 4
Bは付勢手段としての環状をしたスプリングであり、こ
のスプリング46は全ての支持軸41内を貫通しており
、この結果、このスプリング46により各支持軸41は
半径方向内側に向かうよう付勢される。隣接する支持軸
41間のスプリング46には複数個のベアリング47が
外装され、これらのベアリング47は、移動体18が半
径方向内側端に位置しているとき支持軸41に密着して
おり、一方、移動体18が半径方向外側へ移動して支持
体35、支持軸41が拡径したとき、支持軸41間の中
間に位置してこれらの間に広がった間隙48を埋め、タ
イヤ構成部材Tへの接触を均一化する。51は揺動ブロ
ック32に挿入固定された半径方向に延びるストッパビ
ンであり、このストッパビン51はその半径方向内端が
矩形溝31の底面に当接することで、支持体35がスプ
リング4Gによって規定状態より大きく半径方向内側に
揺動するのを常時阻止する。なお、この支持体35の半
径方向内側への過揺動は、移動体18が半径方向内側端
に位置しているとき、折返しセグメント34がストッパ
リング8の半径方向外端面に当接することでも阻止され
る。支持ブロック25より軸方向外側の回転軸4には支
持ブロック25の軸方面外側限を規定する外側ストッパ
ー55がねじ込み固定され、この外側ストッパー55は
折返しを行なうタイヤ構成部材Tのサイズに変更があっ
たとき、そのねじ込み位置を変化させることで対処する
。56はドラム 1の肩部3近傍の回転軸4に取付けら
れた内側ストッパであり、これら内側ストアバ〜56と
ストツバリンノr8との間には回転fIh4を囲むスプ
リング57が介装されている。そして、前記内側ストy
パー56は支持ブロック25の軸方面内側限を規定し、
また、スプリング57は支持ブロック25を外側ストッ
パー55に当接するまで軸方向外側へ移動さぜる659
は拡縮可能でかつ軸方向に移動可ず指なビー ドセ・・
Jターであり、このビードセッター59は拡径状態のと
きビードBを保持り、なから軸方向内側へ移動]7て該
ビードBを1ラム 1の肩部3の軸方向外側に装着する
とともに、縮径状態のときガイドリング11に出接しな
がら軸方向内側へ移動1.て支持ブロック25を内側ス
トッパー56に当接するまで軸方向内側へ移動さ仕る、
前述したスプリング57、ビードセッター58は全体と
して、支持ブロック25を軸方向へ移動させる移動手段
θ0を414成するや 次に、この発明の一実施例の作用について説明する9 今、ドラム 1および支持体35は共に拡径状態にあり
、このドラム lの外周と支持体35の外周との聞には
段差が存在していないとする1、次に、このド)ム 1
の回転軸4を回転してドラム 1および支持体35の外
周に力・−力スプライ等を貼伺は円筒状の夕・fヤ構成
部材Tを構成する。ご、のどさ、前述にようにドラム 
1の外周と支持体35の外周との間には段差が存在しな
いため、カーカスプライ等を容易かつ均一に貼付けるこ
とができる。また、このとき、ストッパビン51が矩形
溝31の底面に当接し、さらに、折返しセグメント34
がストッパリング80半径方向列端而1.:′当接I7
ているため、支持体35が揺動するようなどとはなく、
前記貼+1けが均一かつ正確に行なわれる。次に、ドラ
ム lの弧状セグメント2を同期して半径方向外側へ移
動させてドラム 1を拡径すると、タイヤ構成部材Tの
軸方向中央部のみが膨りして拡径され、肩部3に接する
タイヤ構成部材Tの軸方向端部に段差が形成される。次
に、拡径状態のビードセッター59を軸方向内側へ移動
させ、該ビードセッター59に保持yれたビードBをド
ラム1の肩部3の軸方向外側まで移送する。、そして、
該ビードBiタイヤ構成部材Tの前記段差に圧着し、ビ
ードBを肩部3の軸方向外側に装着する。次に、ビード
セッター58を軸方向外側へ移動し、初期位置に復帰さ
0ニル、次ニ、エア通路23を通じて各シリンダ室2゜
にエアを供給しピストン21を同期17て軸方向内側へ
移動させると、各ピストン21の斜面22によって移動
体18が同期して半径方向外側へ押出される。
これにより、支持体35が同期して拡径するため、折返
しローラ42がタイヤ構成部材Tの軸方向端部Sの裏面
に転がり接触しながら半径方向外側へ移動12、タイヤ
構成部材TがビードBの軸方向外側面に沿って僅かに立
上がる。このとき、折返しローラ42はビードBから軸
方向外側へ2+sm乃至3■だけ離れた地点を通過する
ことが好ましい。その理由は、折返しローラ42とビー
ドBとの間隔が211II未満であると、タイヤ構成部
材Tが邪魔をして支持体35の拡径が不均一となり、一
方、前記間隔が31を超えると、ビードBへのタイヤ構
成部材Tの密着度が悪化するがらである2また、この際
、タイヤ構成部材Tを変形させる折返しローラ42は剛
性の高い支持軸41に支持されているため、各折返しロ
ーラ42はビードBか1う常に一定距#離れf:it点
を通過し、これにより、ど−ドBへのタイヤ構成部材T
の密着が均一に行なわれるやこれに対し、折返しロー・
う42が容易に変形するスプリング4Bに直接支持され
ていると、折返しセグメント34の中間に位lする折返
しローラA2はタイヤ構成部材Tに押されて容易に後退
するため、ビー・−ドBへのタイヤ構成部材丁の密着度
が悪化する。さIりに、この際、折返1o−ラ42は半
径方向番ご移動しながら回転してタイヤ構成部材Tに転
がり接触1、ているため、タイヤ構成部材Tはしごき作
用を受けることはなく、タイヤ構成部44Tにしわの発
生もない。これに対し、タイヤ構成部材1゛への接触が
滑り接触であるど、タイヤ構成部材Tは1.ごかれてし
わが発生してしまうのである。次に、移動体18の半径
方向移動を停止させるが、この停止時、折返しローラ4
2の直径を16mmとするど、折返しσ−ラ42の回転
中心をビードBの列間から半径方向外側に 5脂層乃至
10!I11だけ麺゛すことが&fま1、。
い、その理由は、このような位置に折返しローラ42を
配置すると、後述する軸方向端部Sの折返しの際、該折
返しが円滑に行なわれるからである。
なお、このとき、ストッパビン51が矩形溝31の底面
に当接して支持体35の揺動が阻止されているため、折
返しローラ42の移動が正確に行なわれる。
このときの状態が第1図上半分に仮想線で示されている
0次に、ビードセッター59を同図上半分に仮想線で示
す位置まで縮径した後、該ビードセッター59を軸方向
内側へ移動させる。この結果、ビードセッター59はそ
の移動の途中でガイドリング11に当接し、支持ブロッ
ク25、支持体35.支持軸41および軸方向端部Sの
裏面に接触している折返しローラ42を一体的に軸方向
内側へ移動させる。このため、ビードBより軸方向外側
に位置していたタイヤ構成部材Tの軸方向端部Sは、第
1図下半分に示されているように、ビードBにおいて 
180度折返され、また、折返しローラ42においても
 180度折返される。この結果、ビードBと折返しロ
ーラ42との間にはタイヤ構成部材Tの折返し部Pが形
成され、このような折返し部Pは前記支持体35の移動
とともに増大するのである。このようにして軸方向端部
SはビードBの回りに軸方向中央に向かって折返される
が、このとき、折返し部Pは、スプリング46によって
付勢された折返しローラ42によりドラム 1上のタイ
ヤ構成部材Tの中央部に押付けられ圧着される。この結
果、折返し後に折返し部Pに対してステッチングを施す
必要はなく作業能率が向上する。また、支持ブロック2
5に複数の支持体35を連結するとともに、各支持体3
5に折返しローラ42が支持された支持軸41を取付け
るようにしているため、全部の折返しローラ42を同期
して等距離だけ移動させることができ、この結果、タイ
ヤ構成部材Tの折返しを周方向に均一に進行させること
ができる。しかも、この折返しは剛性の高い支持軸41
に支持された回転する折返しローラ42により行なわれ
るため、前述と同様に均一な折返しが容易に行なわれる
。また、この折返しの際、折返しローラ42が弧状セグ
メント 2上に乗」二げて折返しセグメント34の先端
部が半径方向外側へ変位することもあるが、この場合に
は、揺動ブロック32がビン33を中心として揺動する
ことで折返しセグメント34に無理な応力が作用するの
が防止される。さらに、支持体35の拡径で支持軸41
間に大きな間隙48が発生するが。
この間隙48はベアリング47によって一部が埋められ
るため、タイヤ構成部材Tの軸方向端部Sへの接触は周
方向にほぼ均一となる。なお、この折返しは軸方向端部
Sを両方同時に行なってもよいし、また、別々に行なう
ようにしてもよい、このようにして、タイヤ構成部材T
の軸方向端部Sの折返しが終了すると、ビードセッター
59が軸方向外側へ移動して初期位置に復帰し、一方、
支持ブロック25はスプリング57の弾性力によって外
側ストッパー55に当接するまで軸方向外側へ移動され
る0次に、シリンダ室20のエアを吸引すると、移動体
18は該吸引およびスプリング24の弾性力によって半
径方向内側へ移動し、初期位置に復帰する。
なお、前述の実施例においては、付勢手段としてスプリ
ング46を用いたが、この発明においてはゴムリング等
を用いるようにしてもよい、また、この発明においては
、折返しセグメント34を板ばね材で構成し、支持体に
付勢手段の機能を持たせるようにしてもよい。
&見立差」 以上説明したように、この発明によれば、タイヤ構成部
材の端部を容易かつ正確にビード回りに折返すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はその上半分が折返し前の状態を、下半分が折返
し中の状態を表すこの発明の一実施例の要部正面断面図
、wIJz図は第1図のI−I矢視断面図、第3図は第
1図のII −II矢視断面図である。 l・・・ドラム     25・・・支持ブロック35
・・・支持体     41・・・支持軸42・・・折
返しローラ  46・・・スプリング60・・・移動手
段    T・・・タイヤ構成部材S・・・軸方向端部
   B・・・ビード第 2 図 スへ 第 3 囚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドラム上に貼付けられた円筒状のタイヤ構成部材の軸方
    向端部をビード回りに軸方向中央に向かって折返すタイ
    ヤ構成部材の折返し装置であって、ドラムの外周に沿っ
    て周方向に順次配置され周方向に延びる複数の支持軸と
    、各支持軸に支持され支持軸の軸線を中心として回転す
    る折返しローラと、前記支持軸がその先端にそれぞれ取
    付けられ軸方向に延びる複数の支持体と、全支持体の後
    端部が連結された支持ブロックと、各支持軸を半径方向
    内側に向かって付勢する付勢手段と、前記支持ブロック
    を軸方向に移動させる移動手段と、を備え、折返しロー
    ラをタイヤ構成部材の端部裏面に接触させた状態で移動
    手段により支持ブロックを軸方向中央に向かって移動さ
    せることにより、タイヤ構成部材の端部をビード回りに
    折返しながら、付勢手段によって該折返されたタイヤ構
    成部材をドラム上のタイヤ構成部材に圧着させるように
    したことを特徴とするタイヤ構成部材の折返し装置。
JP63099855A 1988-04-22 1988-04-22 タイヤ構成部材の折返し装置 Expired - Lifetime JP2622987B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63099855A JP2622987B2 (ja) 1988-04-22 1988-04-22 タイヤ構成部材の折返し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63099855A JP2622987B2 (ja) 1988-04-22 1988-04-22 タイヤ構成部材の折返し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01271230A true JPH01271230A (ja) 1989-10-30
JP2622987B2 JP2622987B2 (ja) 1997-06-25

Family

ID=14258419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63099855A Expired - Lifetime JP2622987B2 (ja) 1988-04-22 1988-04-22 タイヤ構成部材の折返し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2622987B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115384096A (zh) * 2022-10-25 2022-11-25 山东玲珑轮胎股份有限公司 一种内胎胎圈的侧壁折叠装置及折叠方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010064066A1 (en) 2008-07-23 2010-06-10 Pirelli Tyre S.P.A. Apparatus and process for manufacturing tyres for vehicle wheels

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57178740A (en) * 1981-04-09 1982-11-04 Goodrich Co B F Molding machine for tire

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57178740A (en) * 1981-04-09 1982-11-04 Goodrich Co B F Molding machine for tire

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115384096A (zh) * 2022-10-25 2022-11-25 山东玲珑轮胎股份有限公司 一种内胎胎圈的侧壁折叠装置及折叠方法
CN115384096B (zh) * 2022-10-25 2023-01-17 山东玲珑轮胎股份有限公司 一种内胎胎圈的侧壁折叠装置及折叠方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2622987B2 (ja) 1997-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100572040C (zh) 轮胎成型鼓和轮胎成型方法
TWI787483B (zh) 用於生產輪胎的方法及設備
JP2528226B2 (ja) タイヤ製造のためのタイヤビルディングドラム
JPH03187729A (ja) タイヤ構成部材の貼付け装置
CN105339160A (zh) 具有翻卷机构的轮胎成型鼓
JP2006168367A (ja) タイヤ製造ドラム用の交錯させられたビード固定セグメント
JPH01271230A (ja) タイヤ構成部材の折返し装置
RU2005114532A (ru) Барабан для изготовления шин с механизмом заворота, предназначенный для сборки невулканизированной шины
US4063987A (en) Forming apparatus for a breaker layer to be used in a radial tire
JPH09226020A (ja) タイヤ構成部材の折返し機構
JP4439301B2 (ja) カーカスバンド折り返し装置
US6827801B2 (en) Method of folding tire breaker ply edges
US5273599A (en) Bead lock method
JP4450668B2 (ja) カーカスバンド折り返し装置
GB1315459A (en) Adjustable diameter band building machine
JP3372986B2 (ja) 環状部材の圧着方法および装置
US3490980A (en) Tire building apparatus
JPS6410176B2 (ja)
JPS6211666B2 (ja)
JP2009196191A (ja) ビードコアのロック方法およびロック機構
US3125482A (en) Tire building machine
EP0011624B1 (en) Workpiece holder
JP4704602B2 (ja) サイドウォール貼付フォーマー
JP2622987C (ja)
JP3616613B2 (ja) タイヤ成形機におけるタイヤ部材端の巻き上げ装置