JPH01268259A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH01268259A
JPH01268259A JP9441188A JP9441188A JPH01268259A JP H01268259 A JPH01268259 A JP H01268259A JP 9441188 A JP9441188 A JP 9441188A JP 9441188 A JP9441188 A JP 9441188A JP H01268259 A JPH01268259 A JP H01268259A
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Takayasu Koshiishi
隆保 輿石
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来技術] 受信側ファクシミリ装置において、画情報の伝送エラー
が発生し、受信した画像の1部のラインにエラーがあっ
た場合、画像記録の際に、受信画像を補正する前ライン
置換法や前後ライン補間法 −などが知られている。
前ライン置換法は、エラーラインの代りに前ラインの画
情報を記録するもので、前後ライン補間法は、例えば、
エラーラインが1ラインのときは、前後のラインの画情
報の論理和情報等を記録し、複数ラインのときは、前半
には前ライン、後半には後ラインの画情報をそれぞれ記
録するものである。
ここで、例えば、第4図(a)に示すように、送信側で
傾斜した棒状のパターP0の画像がライン1〜7で読み
取られて送信されたとする。各ラインの画情報は、符号
化されると共に1ラインの画情報の終わりを示すEOL
コードが付加されて送信される。
受信側は、そのEOLコードを検出することにより、1
ラインの画情報を取り出し、そのエラーのチエツクを行
なっている。
いま、受信側において、同図(a)におけるライン4と
5の画情報の伝送エラーを検出したとすると、画像記録
の際に、例えば、前後ライン補間法では、同図(b)に
示すように、ライン4にはライン3の画情報を記録し、
ライン5にはライン6の画像を記録することにより、受
信画像を補正したパターンP1を記録する。
ところで、伝送エラーは、画情報データだけでなく上記
EOLコードに生じる場合がある。例えば、いま、ライ
ン4の画情報に付加されたEOLコードがエラーになる
と、ライン4と5との区切れ目を検出できなくなるため
、ライン4と5の2ライン分の画情報をライン4の1ラ
インの画情報と判断してしまうことになる。
そして、その1ラインがエラーしているので、受信画像
は、同図(c)に示すように、そのライン4のみが補正
され、1ライン欠落したパターンP2が記録される。こ
のため、原稿画像の長さLoに対して、記録画像の長さ
Llが短縮されると共に、その記録画像はエラーライン
の継ぎ目で不自然になり、画像の再現性が悪化するとい
う問題があった。
[目的] 本発明は、上記の問題を解決し、画像の再現性を向上さ
せたファクシミリ装置を提供することを目的とする。
[構成] このために本発明は、ライン終端符号であるEOLコー
ドによりラインの区切れ目を識別して、各ラインの画情
報データを取り出し、その各ラインの画情報データのデ
ータ誤りを検出する一方、上記データ誤りがあることを
検出したエラーラインの画情報データのビット数を判定
し、そのエラーラインの前ラインおよび後ラインの正常
な各ラインの画情報データのビット数の平均値を算出す
ることにより、エラーライン位置の1ライン当たりのビ
ット数を推定し、そのlライン当たりのビット数と上記
エラーラインの画情報データのビット数とによりエラー
ラインの本数を算出し、そのエラーラインの本数分だけ
他の画情報を記録することにより受信画像を補正するよ
うにしたことを特徴とするものである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図を示したものである。図において、スキ
ャナ1は原稿画像を読み取って所定の解像度の画情報を
取り出すもので、゛プロッタ2は画情報を記録紙に記録
するものである。符号化複合化部3は、送信する画情報
の符号化および受信した画情報の復合化を行なうもので
ある。バッファメモリ4は、受信した画情報を一時格納
するものである。
網制御装置5は、回線の捕捉9発信光電話番号である選
択信号の送出2着信の検出などにより、所定の発呼動作
および着信動作を行なうものである。
モデム6は、画情報を変復調して伝送すると共に、伝送
制御手順における各種手順信号を伝送するものである。
通信制御部7は、これら網制御装置5とモデム6を制御
して所定の伝送制御手順により、ファクシミリ伝送を実
行するものである。
□操作表示部8は、操作ガイダンス等を表示すると共に
、そのガイダンスに従ってこのファクシミリ装置に所定
の送受信処理を実行させるための各種操作を行なうもの
である。
記録制御部9は、プロッタ2を制御して受信した画情報
を記録するものである。受信した画情報の一部のライン
にエラーがあった場合、この操作表示部8は、その工□
ラーライン数を判定し、記録紙に記録する際にそのエラ
ーラインには、隣接する正常ラインを記録することによ
り、画像を補正する機能を備えている。
システム制御部10は、マイクロコンピュータシステム
から構成され、上記各部を制御してこのファクシミリ装
置の所定の動作を実行するものである。
以上の構成で、本実施例のファクシミリ装置は画像を受
信する場合、網制御装置5が着信を検知して回線接続し
、通信制御部7は、モデム6を介して、所定の手順で画
情報を受信する。そして、受信した画情報を順次バッフ
ァメモリ4に格納する。
記録制御部9は、その受信動作に並行して、記録処理を
実行する。
第2図は、この記録処理を示したもので、まず、バッフ
ァメモリ4より符号化されている1ラインの画情報を読
み出しく処理101)、そのデータのビット数Nをレジ
スタ等で記憶する一方(処理102)、符号化復合化部
3により復合化する(処理103)。
いま、例えば、バッファメモリ4内に、第3図に示すよ
うに、ラインj〜1+3までの画情報データが、格納さ
れているとする。各ラインの画情報データの最後には、
EOLコードが付加されている。復合化の際には、その
EOLコードを検知して1ラインの画情報データを識別
し、その1ラインの画情報データを読み出して復合化す
ることになる。
ところで、受信した画情報に伝送エラーによるデータエ
ラーがあると、上記復合化の過程で、規定されていない
コードやコードの並び方の誤りが検出される。また、正
常に復合化が実行されると、例えば、A4サイズの原稿
であれば、1728ビツトというように所定ビット数の
復合化データが得られるが、データエラーがあると、所
定の復合化データが得られない。
次に、上記に基づいて、そのラインの画情報のデータエ
ラーの有無を判別しく処理104)、データエラーがな
い場合(処理104のN)、直前の1ラインがエラーで
あったかどうか判定する(処理105)。
ここで、直前の1ラインがエラーでなかった場合(処理
105のN)、ビット数Nmlビット数N0とおく(処
理106)。
いま、第3図に示すように、ラインiの画情報にデータ
エラーがないものとすると、そのラインjの画情報デー
タのビット数n工が上記ビット数N。どなる。
次いで、複合化した画情報をプロッタ2に転送して通常
どおり画像を1ライン記録する(処理107)。
そして、バッファメモリ4にまだ記録すべき画情報があ
る場合(処理108のY)、前記処理101に戻り、上
記と同様に、次の1ラインの画情報を読み出す(処理1
01へ)。
ここで、第3図に示すように、ラインi+1のEOLコ
ードがエラーしているとすると、1ライン分の画情報デ
ータが識別できなくなるため、ラインi+2のEOLコ
ードを検知して、1ラインの画情報と判定してしまうこ
とになる。従って、この場合、上記ビット数Nは、ライ
ンi+1とラインi+2の画情報データのビット数の和
n2+13になる(処理102)。そして、複合化処理
の後(処理103)、データエラーが判定され(処理1
04のY)、ここで、上記ビット数Nがビット数Neと
おかれ、ビット数Neは、上記ビット数の和n2+n、
になる(処理109)次に、第3図のラインi+3の画
情報が、前記と同様に処理される。この画情報にデータ
エラーがないものとすると、ビット数Nは、ライン4の
画情報のビット数04になる。いま、直前のラインがエ
ラーであったので(処理105のN)、次に、ビット数
Nxを、上記ビット数N、N、とにより、Nx=(N”
No )/ 2として算出する。いま、ビット数Nはラ
イン4のビット数nいビット数N。はライン1のビット
数n4がそれぞれセットされているので、ビット数Nx
は、両者のビット数の平均値になる。つまり、一般に隣
接するラインのデータ量、は、はぼ等しいので、上記ビ
ット数Nxは、エラーとなったラインiとi÷2におけ
る1ライン当たりの推定ビット数になる(処理110)
次に、ライン数工を、上記ビット数Ne、Nxとにより
、CNe/Nxとして算出する。いま、ビット数Neに
は、エラーラインであるラインi+1とラインi+2の
画情報データのビット数の和n2+n、がセットされて
いる。また、上記ビット数Nxは、エラーラインライン
位置における1ライン当たりの推定ビット数であるため
、ライン数■は、エラーライン数の近似値になる。つま
り、第3図の例では、ライン数■は、2に近い小数値が
得られるようになる(処理111)。
そこで、このライン数1を整数化しく処理112)、そ
のライン数I分だけ、例えば、正常な隣接ラインの画情
報を記録するという所定の記録方式により受信画像を補
正する(処理113)。
この後、正常なラインi+3の1ラインの画像を記録た
後(処理107)、同様の処理を繰り返す。
これにより、例えば、元の画像が第4図(、)に示した
ような画像で、ライン4のEOLコードがエラーした場
合でも、同図(b)に示すように、ライン4とライン5
の2ラインの画像が補正され、良好な画像が得られるよ
うになる。
また、以上の例では、1ラインのEOLコードがエラー
する例を説明したが、2ライン以上の場合でも、同様に
補正されるようになる。
以上のように、本実施例では、各ラインの画情報エラー
を検知した場合、そのエラーラインの画情報のビット数
Neとし、そのラインの前ラインの画情報のビット数N
。と後ラインの各画情報ビット数Nとの平均値を算出す
ることにより、エラーライン位置の1ライン当たりのピ
ッ1〜数Nxを推定している。そして、上記ビット数N
eとNxとにより。
エラーラインの本数工を求め、その本数工相当分だけ、
所定の記録方式により、受信画像を補正するようにして
いる。
これにより、第4図(c)に示したように、複数ライン
が1ラインとして記録されることがなくなるため、記録
画像の長さが短縮されることがなくなると共に、エラー
ラインの継ぎ目で不自然になることもなくなるため、画
像の再現性が向上する。
なお、以上の実施例では、エラーラインの前後1ライン
の画情報の各ビット数の平均を求めてエラーライン位置
の1ライン当たりのビット数を推定するようにしたが、
エラーラインの前後の複数ラインの平均を求めるように
してもよい。
[効果] 以上のように、本発明によれば、ライン終端符号の識別
により各ラインの画情報データを取り出してデータ誤り
を検出する一方、データ誤りがiることを検出したエラ
ーラインの画情報データのビット数を判定し、そのエラ
ーラインの前と後の正常ラインの画情報データのビット
数の平均値を算出してエラーライン位置の1ライン当た
りのビット数を推定して、そのビット数とエラーライン
のビット数とに基づいてエラーラインの本数を算出し、
記録時にそのエラーラインの本数分だけ所定の補正を行
なうようにしたので、i数ラインが1ラインとして記録
されることがなくなるため、記録画像の長さが短縮され
ることがなくなると共に、エラーラインの継ぎ目で不自
然になることもなくなり、画像の再現性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図は記録処理の動作フローチャート
、第3図は各ラインの画情報の一例を示す説明図、第4
図(a)〜(c)は従来の受信画像の補正動作を示す説
明図である。 1・・・スキャナ、2・・・プロッタ、3・・・符号化
復合化部、4・・・バッファメモリ、5・・網制御装置
、6・・・モデム、7・・・通信制御部、8・・・操作
表示部、9・・・記録制御部、10・・・システム制御
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 符号化された各ラインの画情報データにその終端を示す
    ライン終端符号が付加されている画情報信号を受信して
    、上記各ラインの画情報データのデータ誤りを検出する
    一方、画像記録の際にデータ誤りを検出したエラーライ
    ン位置には他の画情報を記録することにより受信画像を
    補正するファクシミリ装置において、上記ライン終端符
    号によりラインの区切れ目を識別して各ラインの画情報
    データを取り出す画情報抽出手段と、取り出した上記各
    ラインの画情報データのデータ誤りを検出する誤り検出
    手段と、上記データ誤りがあることを検出したエラーラ
    インの画情報データのビット数を判定するエラーライン
    データ量判定手段と、上記エラーラインの前および後の
    正常な各ラインの画情報データのビット数の平均値を算
    出して1ライン当たりのビット数を推定する1ラインデ
    ータ量推定手段と、上記推定した1ライン当たりのビッ
    ト数と上記エラーラインの画情報データのビット数とに
    よりエラーラインの本数を算出するエラーライン数判定
    手段と、上記算出したエラーライン数分だけ他の画情報
    を記録することにより受信画像を補正する画像補正手段
    とを備えていることを特徴とするファクシミリ装置。
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