JPH01244560A - メモリデータ保持保証回路 - Google Patents

メモリデータ保持保証回路

Info

Publication number
JPH01244560A
JPH01244560A JP63072283A JP7228388A JPH01244560A JP H01244560 A JPH01244560 A JP H01244560A JP 63072283 A JP63072283 A JP 63072283A JP 7228388 A JP7228388 A JP 7228388A JP H01244560 A JPH01244560 A JP H01244560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
terminal
level
low
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63072283A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Shoji
庄司 雅彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63072283A priority Critical patent/JPH01244560A/ja
Publication of JPH01244560A publication Critical patent/JPH01244560A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメモリデータ保持保証回路、特に選択状態とす
るためのチップイネーブル(以下CEという)端子を有
する半導体メモリのメモリデータ保持保証回路に関する
〔従来の技術〕
第2図は従来のこの種のメモリデータ保持保証回路の代
表的な回路図である。第2図において、電圧検出素子1
は動作範囲内の電源電圧において、入力端子の電圧が設
定されたしきい値以下である間は゛ロー′°レベルを、
設定されたしきい値を越えているときは“ハイ″レベル
を出力する。
バイポーラトランジスタ11はメモリ3のCEラインの
スイッチング用で、ベース電極、コレクタ電極およびエ
ミッタ電極がそれぞれ電圧検出素子1の出力端子、CE
端子9の制御用の出力線である駆動ライン10.および
メモリ3のCE端子9に接続されている。さらにバイポ
ーラ1〜ランシスタ1〕のエミッタ電極とCE端子9と
はプルダウン用の抵抗12を介して論理グランドへ接続
されている。抵抗13.14はいずれもバイポーラトラ
ンジスタ1]のバイアス抵抗である。
次に第2図の回路の動作を説明する。電源電圧VCCが
設定されたしきい値以下のとき、電圧検出素子1の出力
は゛ロー′”レベルなのて、バイポーラ1〜ランジスタ
11のベース電流はほぼOてあり、しかも抵抗12.1
4を介してグランドへプルダウンされているのでバイポ
ーラトランジスタ11のコレクタ・エミッタ間はオフし
ている。従って、仮にバイポーラ1〜ランジスタ1コの
コレクタへ接続された駆動ライン10の電位レベルか変
化しても、この変化はこの1ヘランシスタのエミッタ、
即ちCE端子へは伝達されない。結局この間、CE端子
9は抵抗12のプルタウンにより°゛ロー″レヘル保持
され、メモリ素子のスタンバイ状態が保証される。電源
電圧VCCか設定されたしきい値を越えたとき、電圧検
出素子1の出力は″ハイパレベルとなるので、バイポー
ラ1ヘランシスタ]1のベース電流が流れ出し、コレク
タ・エミッタ間はオンする。イJ3. L、これたけて
は、抵抗12にこのときにかかる電圧たけで、CE端子
9かパハイ”ルヘルとなってメモリ3がアクティフ状態
とならないように、バイポーラトランジスタ11の能力
と抵抗i−2,]−3,14の抵抗値の考境がなされて
いる。CE端子9が駆動状態になるのは、そのあとにバ
イポーラ)ヘランシスタ11のコレクタにつながる駆動
ライン]Oのレベルを更に高い値に変化しなときである
〔発明か解決しようとする課題〕
ト述した従来の回路は、CF端子9の駆動用にバイポー
ラ1ヘランシスタ1]を使用しているため、電圧検出素
子1て検出する電源電圧VCCか設定されたしきい値以
」]にある間は、常に電圧検出索子1の出力からバイポ
ーラ1〜ランシスタ]1のヘース、エミッタを通してク
ラン1〜へ電流が流れ込む。そこで、このメモリ回路シ
ステム全体としてスタンバイ状態下において流れる電源
電流、いわゆるスタンバイ電流が上記の電流(従来例で
は約1mA、)か寄与して大きなものとなってしまうと
いう欠点がある。
通常、メモリデータ保持保証回路を用いてデータ保持を
行うメモリ回路システムにおいては、メモリとしてCM
OSスタティックRAMを用い、第2図に示すような例
えばリチウム電池6.タイオート7および8による回路
を設け、電源電圧Vooかりチラノ\電池6の電圧より
低くなったとき、この電池によりデータを保持させるこ
とが多く、メモリ素子自体によるスタンバイ電流は、メ
モリ素子が複数個使用されている場合でも合計値で数1
0μAにおさえられている。つまり、従来例てはシステ
ム全体のスタンバイ電流の大部分がメモリデータ保持保
証回路によるもののいうことになり、システムの性能を
引き下げているという意味で、従来の回路は問題がある
本発明の目的はスイッチンク素子として電界効果型トラ
ンジスタを使用することにより、トランジスタを駆動す
る電圧検出素子の出力からトランシスタのベースおよび
エミッタ電極を通してグランドへ流れ込む電流を殆んと
無くすることにより、メモリデータ保持保証回路自体の
スタンバイ状態ての消費電流か大幅に低いメモリデータ
保持保証回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のメモリデータ保持保証回路は、論理−4−の″
ハイ″レベルになったときに選択状態となるCE端子を
有する半導体メモリ素子を用いて構成されるメモリ回路
システムにおいて、入力として外部から与えられる電源
電圧が第1のしきい値より低くなったとき論理」二の“
ロー″ルベルを、前記電源電圧か第2のしきい値より高
くなったとき論理」二の“ハイ″レベルを出力する電圧
検出素子と、ゲート電極が前記電圧検出素子の出力端子
に、ソース電極が前記半導体メモリ素子のCE端子と論
理グランドに接続された抵抗の他端子とに、トレイン電
極か前記半導体メモリ素子のCE制御用の出力線にそれ
ぞれ接続された1個のNチャネル型電界効果1〜ランシ
スタとから成ることにより構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の回路図である。電圧検出素
子1は外部から供給される電源電圧VCCを入力端子で
検知する。その出力はスイッチング用のエンハンスメン
l−Nチャネル型電界効果トランジスタ(以下NMO3
FETという)2のゲート電極に接続されている。NM
O3FET2のトレイン電極にはCMO8型スタテスタ
ティックラムされたメモリ3のCE端子を駆動するため
のメモリドライバIC4のCE用の駆動ライン10が接
続されている。NMO3FET2のソース電極にはメモ
リ3のCE端子9と10にΩのプルタウン用の抵抗5の
一端とが接続されている。リチウム電池6はメモリ3の
データバックアップ専用て、VCCが低下したとき、ま
たは停電したときに、メモリ3ヘパツクアツプ電圧VB
Bを供給する。タイオード7.8はそれぞれリチウム電
池6からの逆流防止用と、リチウム電池6へのVCCに
よる充電防止用である。
・次に第1図に示す回路の動作を説明する。電源電圧v
cc、バックアップ電圧vBBの定格値はそれぞれ5.
OV、3.OV 、電圧検出素子1め出力が“ロー”′
□から゛ハイ”へ切替わるしきい値は4.8■、゛′ハ
イ″からパロー″へは4・、5Vとヒステリシス特性を
持たせである。また出力電圧は゛ハイ”レベルが検出電
圧(この場合はVac)、  “′ロー′”レベルか論
理グランドレベル(この場合0■)である。
いま、回路システムの主電源かオンとなり、電源電圧V
CCがOvから5vへ立ち上がるとする。電圧検出素子
コ−が電源電圧■。0を検知し、4,8vを越えたとき
電圧□検出素子1の出力は“′ロー″から゛′ハイ′°
へと変化する。そこてNMO8FET2のゲートが充電
され、トレイン・ソース間にチャネルが発生し、この間
かオン状態となる。この状態においてメモリトライバ■
C4が作動して駆動ライン]0を“ハイ′”にすれば、
抵抗5に電圧がかかりCE端子9は″ハイ″”レベルと
なり、メモリ3はアクティブ状態に入る。また、メモリ
ドライバIC4が駆動ライン10を゛ロー″に保てば、
抵抗5にはこの“ロー”レベル電位゛からNMO8FE
T2のゲートしきい値電圧分の降下した電位がかかるだ
けで、CE端子9の゛□ロー′□レベルはそのままにな
って、メモ゛す3のスタンバイ状態が保持される。ここ
てNMO3FET2か電界効果トランジスタであるので
従来例のような電圧検出素子1の出力端子からの電流の
流れ込みが無いため、NMO3FET2のスイッチ系で
消費される電流はメモリドライバIC4のドライバ出力
からNMO3FET2のソース・トレイン間を介して抵
抗5に流れる電流たけであり、抵抗5に印加される電圧
が0.1vだとすると、その値は多くて10μAである
。通常、市販されている電圧検出用素子1の自己消費電
流は路数μAであることから、第1図に示すメモリデー
タ保持保証回路自体のスタンバイ電流はたかだか数10
μAとなり、メ ゛モリ素子のスタンバイ電流と比して
同しオークの電流であるのて、回路システム全体のスタ
ンバイ電流を低く抑えることができる。
なお、電源電圧■。Cが降下して、Vcc−4,5Vと
なったとき、電圧検出素子1はスイッチして゛′ロー”
″レベルを出力する。前述のように電圧検出素子]。の
電圧検出特性はヒステリシス特性をもつため、しきい値
付近の電圧てオン・オフが連続して発生ずるいわゆるヂ
ャタリンク現象は発生しない。電圧検出素子1の“ロー
′”レベル出力を受けてNMO8FET2のソース・ド
レイン間かオフすると、メモリ3のCE端子9は駆動ラ
イン100レベルに拘わりなく、抵抗5によりプルダウ
ンされ、メモリ3はスタンバイ状態に入る。さらに電源
電圧VCCが低下しV c c < V n Bとなる
と、ダイオード7が逆バイアス状態に、タイオード8が
順バイアス状態となるので、メモリ3の電源はリチウム
電池6か”ら供給されるようになり、完全なバッテリバ
ックアップモートに入る。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明は、電圧検出素子に制御される
メモリのCE駆動線のスイッチに、NMO3FETを使
用することにより、従来このスイッチにバイポーラトラ
ンジスタを使用していたときに発生していた、電圧検出
素子の出力から、ベース・エミッタを介してクラン1へ
への定常的な電流の流れ込みを無くずことかでき、保証
回路自体によるスタンバイ時の消費電流を大幅に低減し
、しいては本保証回路が組み込まれているメモリ回路シ
ステム全体のスタンバイ電流の低減か実現され、さらに
はシステムのスタンバイ時の電流を電池でまかなう場合
に、電池の長寿命化をはかることも実現できるという効
果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
のメモリデータ保持保証回路の代表的な回路図である。 1・・・電圧検出素子、2・・Nチャネル型電界効果ト
ランジスタ(NMO3FET)、3・・・メモリ、4・
・メモリドライバIC55,12,13゜14・・・抵
抗、6・・・リチウム電池、7,8・ダイオ−1〜、9
・チップイネ−フル(CE)端子、10・・駆動ライン
、1]・・バイポーラトランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 論理上の“ハイ”レベルになったときに選択状態となる
    チップイネーブル端子を有する半導体メモリ素子を用い
    て構成されるメモリ回路システムにおいて、入力として
    外部から与えられる電源電圧が第1のしきい値より低く
    なったとき論理上の“ロー”レベルを、前記電源電圧が
    第2のしきい値より高くなったとき論理上の“ハイ”レ
    ベルを出力する電圧検出素子と、ゲート電極が前記電圧
    検出素子の出力端子に、ソース電極が前記半導体メモリ
    素子のチップイネーブル端子と論理グランドに接続され
    た抵抗の他端子とに、ドレイン電極が前記半導体メモリ
    素子のチップイネーブル制御用の出力線にそれぞれ接続
    された1個のNチャネル型電界効果トランジスタとから
    成ることを特徴とするメモリデータ保持保証回路。
JP63072283A 1988-03-25 1988-03-25 メモリデータ保持保証回路 Pending JPH01244560A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63072283A JPH01244560A (ja) 1988-03-25 1988-03-25 メモリデータ保持保証回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63072283A JPH01244560A (ja) 1988-03-25 1988-03-25 メモリデータ保持保証回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01244560A true JPH01244560A (ja) 1989-09-28

Family

ID=13484802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63072283A Pending JPH01244560A (ja) 1988-03-25 1988-03-25 メモリデータ保持保証回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01244560A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5243577A (en) * 1989-12-11 1993-09-07 Sharp Kabushiki Kaisha Electronic apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5243577A (en) * 1989-12-11 1993-09-07 Sharp Kabushiki Kaisha Electronic apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5347170A (en) Semiconductor integrated circuit having a voltage stepdown mechanism
US4754160A (en) Power supply switching circuit
JP4820571B2 (ja) 半導体装置
US5898235A (en) Integrated circuit with power dissipation control
JPS60176121A (ja) 電圧降下回路
JPH04212785A (ja) 集積回路装置
JPH035063B2 (ja)
JPH0715797B2 (ja) 不揮発性ramメモリを備えたマイクロコンピユ−タ
JP2973063B2 (ja) スイッチ回路
US5650741A (en) Power line connection circuit and power line switch IC for the same
JP3001014B2 (ja) バイアス電圧発生回路
JPH0241838B2 (ja)
JPH07261883A (ja) 電源制御用半導体集積回路装置
JPH06208423A (ja) 電源回路
US4290119A (en) Memory device protected against undesirable supply voltage level
JPH0612876A (ja) 電源切換え回路
JPH01244560A (ja) メモリデータ保持保証回路
US20040174762A1 (en) Deep power down switch for memory device
JP2000050526A (ja) 電源供給制御装置
JPH05210992A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
CN219436662U (zh) 电源监测电路、电源管理***和存储主控芯片
CN113659818B (zh) 一种理想二极管电路
JPS6353566B2 (ja)
JP5145436B2 (ja) 半導体装置
US5708388A (en) Single current source current generating circit for periodically activating and deactivating portions of an IC