JPH01161155A - 自動立ち上げ機構付き自動分析装置 - Google Patents

自動立ち上げ機構付き自動分析装置

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JPH01161155A
JPH01161155A JP32089287A JP32089287A JPH01161155A JP H01161155 A JPH01161155 A JP H01161155A JP 32089287 A JP32089287 A JP 32089287A JP 32089287 A JP32089287 A JP 32089287A JP H01161155 A JPH01161155 A JP H01161155A
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JP
Japan
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power supply
analyzer
analysis
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clock circuit
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Yasuhiro Okuno
奥野 泰宏
Hiroshi Ishihara
石原 浩
Kazuhiro Suzuki
一弘 鈴木
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Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は生化学の分野や免疫を調べるために、例えば吸
光分析などを行なう自動分析装置に関するものである。
(従来の技術) 自動分析装置では、その制御部に分析操作の手順を示す
プログラムを設定することによって、分析を自動的に行
なうことができる。
従来の自動分析装置では、第4図に示されるように、オ
ペレータが分析装置の電源をオンにした後、ピペッタや
試薬の流路を洗浄する。そしてオペレータは分析装置の
フローセル恒温槽などの温度が所定の一定温度になって
分析可能状態になったことを確認し、水や試薬を確認し
た後、水ブランク測定と試薬ブランク測定を分析装置に
指示する。分析装置は制御部のプログラムに従がって水
ブランク測定と試薬ブランク測定を実行する。
オペレータはそれらのブランク測定のデータを見た後、
初めてルーチンの分析である検体の分析に入る。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の自動分析装置装置では、電源をオンにした後、分
析装置が分析可能な状態になるまで待ち、ブランク測定
を行なわなければならないため、実際に検体を分析する
までの準備段階の待ち時間が長くかかる問題がある。
本発明は自動分析装置に自動立ち上げ機構を設けること
によって分析前の準備による待ち時間を減らすことを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の自動分析装置では、バックアップ用電源により
常時作動することができ電源起動時刻を設定することが
できる時計回路と、バックアップ用電源により常時作動
することができ時計回路からの信号を受けて分析装置の
電源装置を起動させる電源起動回路とを備え、かつ、制
御部には電源投入後、分析可能状態になったことを確認
した後に少なくとも水ブランク測定を実行するプログラ
ムが施されている。
(作用) 分析装置が停止している状態でも時計回路と電源起動回
路はバックアップ用電源によって常時作動している。設
定された電源起動時刻になると時計回路からの信号によ
って電源起動回路を経て分析装置の電源が投入される。
これにより制御部も動作を開始する。
分析装置が分析可能状態になると、制御部は設定された
プログラムに従がって水ブランク測定を行なった後、オ
ペレータが次の操作を指示するまで待機する。
したがって、オペレータが分析装置の操作を開始すると
きには分析装置はすでに分析可能状態になっており、水
ブランク測定が行なわれた状態となっている。
(実施例) 第1図は一実施例を表わす。
2は分析装置の制御部であり、例えばマイクロコンピュ
ータシステムによって実現することができる。制御部2
の不揮発性のメモリには分析装置の電源起動時に分析装
置が自動的に行なう仕事の内容のプログラムがセットさ
れている。その仕事の内容とは、例えば分析可能状態に
なったことを確認し、水ブランク測定を行なうことであ
る。そのプログラムのセラ1へは、装置用電源4が起動
しているときにオペレータが設定する。制御部2はまた
、時計回路及び電源起動回路6に、オペレータからの指
示によって時間合わせと電源起動時刻をセットすること
ができる(A、B)。
6は時計回路及び電源起動回路であり、バックアップ用
電源8によって常時作動するようにバックアップされて
いる。時計回路は装置用電源4が入っている状態で現在
の日付と時刻を制御部2へ送信する(C)。
4は装置用電源であり、この電源4がオンになっている
ときは制御部2と時計回路6に電源を供給する(E)。
装置用電源4はオフにすることができ、オフになってい
る状態では電源起動回路からの起動信号(D)によって
起動される。時計回路及び電源起動回路6では設定され
た電源起動時刻になると時計回路から電源起動回路に信
号が送出され、その信号に基づいて装置用電源4が起動
される。
制御部2は装置用電源4がオンになると、電源起動時に
分析装置が自動的に行なうように設定された内容の仕事
を実行する。その仕事が完了すると制御部2からオペレ
ータに例えばメロディ−により分析装置の立ち上げが完
了したことを知らせる。
第2図には時計回路が行なう動作を示す。
時計回路は1分経過ごとに分析装置がオン状態になって
いるかどうかを検出し、なっていなければ設定された電
源起動時刻であるかどうかを判定する。電源起動時刻に
なれば電源起動回路に信号を出し、装置用電源4を起動
させる。
装置用電源4がオンとなって分析装置がオン状態となっ
た後は、時計回路6から制御部2へ現在の日付と時刻が
通知される。
第3図には装置用電源4が起動した後の制御部2の動作
とオペレータの作業を示す。(A)は制御部2の動作で
あり、(B)はオペレータの操作である。
オペレータは前夜、翌朝の電源起動時刻を制御部2を経
て時計回路にセラ1−シ、廃液タンクや洗剤などの確認
をしておく。
制御部2は、電源4がオンになると、分析装置のフロー
セル恒温槽の温度などを検出して分析装置が分析可能状
態になったことを確認する。その後、水ブランク測定を
行なってオペレータにメロディなどで知らせ、その状態
で待機する。
次に、オペレータは、分析装置が水ブランク測定まで行
なったことを知ると、水ブランクデータを評価し、ピペ
ッタや試料流路を洗浄し、試薬ブランク測定を指示する
。そして、試薬ブランク測定のデータを評価した後、ル
ーチンの分析である検体の分析を分析装置に指示する。
自動分析装置にはピペッタや試薬分注器に洗剤を注入し
たりする自動洗浄機構を備えることもできる。そして翌
朝使用する試薬が定まっている場合には、水ブランク測
定だけでなく試薬ブランク測定までを自動的に行なわせ
ておくことができる。
(発明の効果) 本発明の自動分析装置では、自動立ち1−げ機構を設け
て予め設定した時刻になると電源をオンにし、フローセ
ル恒温槽などの温度を所定温度まで上げ、水ブランク測
定までを自動的に行なって待機するようにしたので、オ
ペレータはそれらの前準備の時間を待つ必要がなくなり
、ルーチンの分析を開始するまでの時間を減らして分析
装置の稼働効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例を示すブロック図、第2図は時計回路
の動作を示すフローチャート、第3図(A)は制御部の
動作を示すフローチャート、同図(B)はオペレータの
操作を示すフローチャート、第4図は従来の分析装置に
おけるオペレータの操作を示すフローチャートである。 2・・・・・・制御部、 4・・・・・・装置用電源、 6・・・・・・時計回路及び電源起動回路、8・・・・
・・バックアップ用電源。 特許出願人 株式会社島津製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御部に設定されたプログラムに従って分析操作を自動
    的に実行することのできる自動分析装置において、バッ
    クアップ用電源により常時作動することができ、電源起
    動時刻を設定することができる時計回路と、バックアッ
    プ用電源により常時作動することができ、時計回路から
    の信号を受けて分析装置の電源装置を起動させる電源起
    動回路とを備え、かつ、前記制御部には電源投入後、分
    析可能状態になったことを確認した後に少なくとも水ブ
    ランク測定を実行するプログラムが施されていることを
    特徴とする自動立ち上げ機構付き自動分析装置。
JP62320892A 1987-12-17 1987-12-17 自動立ち上げ機構付き自動分析装置 Expired - Fee Related JP2628871B2 (ja)

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