JPH01130395A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH01130395A
JPH01130395A JP62290401A JP29040187A JPH01130395A JP H01130395 A JPH01130395 A JP H01130395A JP 62290401 A JP62290401 A JP 62290401A JP 29040187 A JP29040187 A JP 29040187A JP H01130395 A JPH01130395 A JP H01130395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory cell
power supply
terminal
memory
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP62290401A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Matsumura
哲哉 松村
Masahiko Yoshimoto
雅彦 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01130395A publication Critical patent/JPH01130395A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体記憶装置に関し、特にそのメモリセ
ルおよび電源端子に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、スタティック型ランダムアクセスメモリ(以
下SRAMと称す)も含めた半導体記憶装置の一般的な
構成を示したものである。この図において、31は入出
力回路、32は行デコーダ、33はメモリセルアレイ、
34は列デ、コーダ、35はアドレス入力線、36はデ
ータ入出力線、37は電源端子、38はグランド端子で
ある。
SRAMの場合、メモリアレイ33を構成するメモリセ
ルは一般的には第4図に示す構成になっている。この図
において、41ないし44はNMOSトランジスタ、4
5.46は高抵抗負荷素子である。
この様な構成のSRAMでは、メモリセルは書き込み/
読み出し可能な通常のスタティック型メモリセルとして
のみ動作し、電源端子37からの電源vceが供給され
ない状態ではメモリのデー、夕を保持することはできな
い。
なお、SRAMの基本的な動作およびスタティツク型メ
モリセルの動作は、同業者にはよく知られていることで
あるため、その詳細な説明は省略する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のSRAMは以上の様に構成されているため、電源
を切るとデータの保持を行うことができない、つまり、
一般的に知られているROM(Re−ad 0nly 
Memory)の性質を持ち合わせていないなどの問題
点があった。
この発明は上記の様な問題点を解消するためなされたも
ので、SRAMとしても使用できかつROMとしても使
用できる半導体記憶装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体記憶装置は、外部i子として2つ
の電源端子を設け、メモリセル内にこの電源端子と接続
された2本の電源ラインを配線し、メモリセル内の2つ
の高抵抗負荷素子の一端をそれぞれ第1の電源ラインも
しくは第2の電源ラインに接続し、上記2つの電源端子
を、一方は回路全体に電圧を与える電源端子とし、他方
はメモリセルの状態を選択するための切り換え端子とし
たものである。
〔作用〕
この発明においては、2つの電源端子のどちらか一方を
回路全体に電圧を与える電源端子とし、他方を切り換え
端子とし、この電源端子と接続された2本の電源ライン
をメモリセル内の2つの高抵抗負荷素子の一端とそれぞ
れ接続することにより、メモリを、この切り換え端子に
“H”を与えた場合は通常のSRAMとして使用でき、
L″を与えた場合は予め定めておいたROMとして使用
できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図において、1は入出力回路、2は行デコーダ、3
は後述するメモリセルで構成されたメモリセルアレイ、
4は列デコーダ、5はアドレス入力線、6はデータ入出
力線、7は第1の電源端子、8は第2の電源端子、9は
グランド端子である。
この構成は、従来の装置の構成と比較して、第2の電源
端子が追加されている点が異なる。
次に第2図により、−本実施例のメモリアレイ3を構成
するメモリセルについて説明する。第2図において、1
1ないし14は8MO3)ランジスタ、15.16は高
抵抗負荷素子である。さらに、メモリセル内には第1図
に示されている第1.第2の電源端子7.8と接続され
ている2本の電源ラインVccl、Vcc2が通過して
おり、高抵抗負荷素子15の片側のノードaはVccl
に接続され、高抵抗負荷素子16の片側のノードbはV
cc2に接続されている。
第2図に示すメモリセルの動作を、下記4つの状態に分
けて説明する。
(1)  Vccl =Vec2 ’ @H’″の場合
従来例で示したと同様に、書き込み/読み出し可能な通
常のスタティック型メモリセルとして動作する。
(2)  Vccl = ” H″+ vcc2−“L
”の場合Vcc2がs L I″であるため、ノードb
、ノードfはL″となり、8MO3)ランジスタ14は
非導通状態となる。このため、ノードCはVccl、つ
まり“H″レベ5にプルアップされて、NMOSトラン
ジスタ13は導通状態となり、ノードCは“H”レベル
、ノードdは″L3レベルでラッチされた状態になる。
この状態では、メモリセルに対して読み出し動作を行っ
た場合、つまりワードラインWLを立ち上げた状態にお
いては、ビットラインBLには1H”、ビットラインB
Lには“L”の情報が現れる。つまり、このメモリセル
はrlJを記憶していることになる。
(3)  Vcd−”L″、Vcc2−“H”の場合(
2)で説明した動作と逆の動作を行う、つまり、このメ
モリセルは「0」を記憶していることになる。
(4)  Vccl−“L″、Vcc2−“L′″の場
合メモリセルからの読み出し動作を行うことはできない
上記(1)〜(4)までの状態は、第5図に示されたメ
モリセル状態表のケース1の場合である。ケース2は、
ケース1と相補的にVce1,2と2つの高抵抗負荷素
子の一端を接続したもので、ケース3およびケース4は
2つの高抵抗負荷素子の一端を両方ともそれぞれVea
l、Vce2に接続したものである。
第5図において、−線の状態は、正常な書き込みおよび
読み出しができない状態で、メモリセルをこの状態にな
らしめることは、原則として禁止する。ここで、例えば
Vcclを本実施例によるメモリを用いた半導体集積回
路全体に電圧を与える電源とし、Vce2をSRAM/
ROM切り換え端子と設定すると、第5図内で破線で示
した範囲でメモリセルの状態を変えることができる。
第6図において、(a)に示すメモリセルアレイ3はA
f+I域のメモリセルを任意のデータに応じて第5図の
ケース1もしくは2で示した様に接続し、B領域のメモ
リセルをケース3で示した様に接続したものとする。
上記半導体集積回路を使用する時、Vec2=“H”と
しておけば、(b)に示す様にメモリアレイ3はA領域
、B領域ともSRAMのセルとして動作し、通常のSR
AMと同様に使用できる。
また、■0,2−“L”とすれば、(C)に示す様にA
 81域のメモリセルは予めプログラムされたROMセ
ルとして、B領域のメモリセルは通常のSRAMのセル
として使用できる。
ここで、メモリセルアレイ全体をケース1もしくはケー
ス2のメモリセルで構成すれば、Vce2の切り換えに
より、全体がRAMもしくはROM’として使用できる
ことは言うまでもない。また、周辺回路の電源ラインは
当然Vccl(常にH”を与えられている)に接続され
ている。
なお、°本発明は、単体のSRAMやROMだけでなく
、例えばマイクロプロセッサ内にコアセルとして用いら
れるRAMJ?3ROMにも適用でき、上記実施例と同
様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明に係る半導体記憶装置によれば、
2つの電源端子を設け、そのうち1つの電源端子を“H
”もしくは“L”に切り換えるようにし、これらの電源
端子と接続された2本の電源しインをメモリセル内の2
つの高抵抗負荷素子の一端とそれぞれ接続したので、メ
モリアレイを・ SRAMもしくはROMのいずれとし
ても動作する様に構成でき、応用範囲の広いメモリが得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体記憶装置の構成
を示す図、第2図は本発明の一実施例によるメモリセル
の構成を示す図、第3図は従来の半導体記憶装置の構成
を示す図、第4図は従来のメモリセルの構成を示す図、
第5図は本発明によるメモリセルの状態を説明するため
の図、第6図は本発明による半導体記憶装置の使用例を
説明するための図である。 2は行デコーダ、3はメモリセルアレイ、4は列デコー
ダ、5はアドレス入力線、6はデータ入出力線、7は第
1の電源端子、8は第2の電源端子、15.16は高抵
抗負荷素子。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの電源端子、メモリセルアレイ、行および列
    デコーダ、データ入出力線、およびアドレス入力線を備
    えた半導体記憶装置であって、上記メモリセルアレイを
    構成する各メモリセルは、該メモリセル中を、上記2つ
    の電源端子から配線され該メモリセルを構成する2つの
    高抵抗負荷素子の一端にそれぞれ接続される2本の電源
    ラインが通過しているものであり、 上記2つの電源端子の一方は回路全体に電圧を与える電
    源端子であり、他方はその“H”、“L”の切り換えに
    よって上記メモリセルの状態を選択するための切り換え
    端子であることを特徴とする半導体記憶装置。
JP62290401A 1987-11-16 1987-11-16 半導体記憶装置 Pending JPH01130395A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4128919A1 (de) * 1990-08-31 1992-03-12 Mitsubishi Electric Corp Halbleiterspeichereinrichtung
JP4727796B2 (ja) * 2000-09-04 2011-07-20 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体集積回路

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