JPH01112274A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01112274A
JPH01112274A JP26895587A JP26895587A JPH01112274A JP H01112274 A JPH01112274 A JP H01112274A JP 26895587 A JP26895587 A JP 26895587A JP 26895587 A JP26895587 A JP 26895587A JP H01112274 A JPH01112274 A JP H01112274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing
paper
temperature
sheets
image forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP26895587A
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English (en)
Inventor
Haruo Yamamoto
治男 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01112274A publication Critical patent/JPH01112274A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写機等の画像形成装置の定着手段に関し、更
に詳しくは、定着手段の温度が定着可能温度以下に下降
しても、即座に画像形成動作を停止することなく、更に
若干の時間は画像形成動作を可能ならしめる画像形成装
置に関する。
(従来技術) 従来より、例えば特開昭58−54365号の如く、定
着ローラの温度が低下した状態で次の連続複写動作を行
う場合、現在の定着ローラ温度と設定された複写枚数を
検知することにより複写中の定着ローラ温度が予め設定
されている設定温度以下にならない様に複写周期を変更
するもの、或いは、特開昭57−79975号の如(、
定着ローラの温度が低下した場合には、定着ローラによ
る搬送速度を若干遅くせしめて、定着を行い定着ローラ
を通過中に用紙に与える熱量を実質的に一定に保つもの
が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 然しなから、上述した特開昭58−54365号におい
ては、定着ローラが所定温度以下になった場合、ローラ
温度と次の設定複写枚数に応じて複写周期を変更するた
め、制御が非常に複雑になるのと、複写周期が一定でな
いため、操作者にとっては複写動作の終了時期が予測出
来ないという問題が有り、又、特開昭57−79975
号においても、定着ローラの温度によって複写時間が変
動するため、複写動作の終了時期が予測できないという
問題が有り、本発明は上述した従来技術の問題点を解決
し、改良された画像形成装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上述した問題点を解決するために、本発明に依れば、用
紙を搬送する用紙搬送手段と、該用紙搬送手段により搬
送された用紙上に画像を形成する画像形成手段と、該画
像形成手段により、用紙上に形成された画像を定着せし
める定着手段と、−旦定着手段を通過した用紙を、更に
1回収上定着手段へ搬送するだめの用紙再搬送手段とか
らなる画像形成装置であって、」二記定着手段の温度は
、唯一回の定着手段の通過により用紙に定着可能な第1
設定温度よりは低いが複数回の通過により定着可能な第
2設定温度を検出した際には、上記再搬送手段を作動せ
しめ、用紙を更に少なくとも1度は定着手段へ用紙を搬
送せしめる画像形成装置が提供される。
(作用) 上述した如く構成されていることにより、定着ローラの
温度が、定着可能温度よりも低下したとしても、複数回
定着手段へ用紙を通過せしめることにより定着可能であ
れば、複写機を停止せしめることなく、再度定着手段へ
用紙を搬送せしめて、所要の如(連続複写を継続可能に
せしめる如く作用する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明  。
する。尚、本実施例においては、画像形成装置として、
複写機を例示して説明する。
第2図は、複写機本体1の内部構造を示しており、この
本体1の上面には、原稿が載置されるプラテン2、およ
び原稿押え3が設けられている。
本体1の内部には、画像形成手段として機能する感光体
ドラム8と、その周辺機器として主帯電装置9、現像装
置10、転写装置11、分離装置12、除電装置13及
びクリーニング装置14が設けられ、また、原稿像を感
光体ドラム8上に照射するための光学系15と、転写後
のトナー像を定着する定着装置16(定着手段を構成す
る。)が設けられている。上記光学系15は、露光ラン
プ21、各種ミラー22.23.24.25、およびレ
ンズ26からなり、これらの一部が二点鎖線で示すよう
に原稿を露光走査するために所定の往復動作をするよう
になっている。
この複写機1内には、用紙搬送機構として、感光体ドラ
ム8への給紙機構27、定着装置16への搬送ベルト(
搬送機構)28、定着装置16の下流側において用紙を
反転する反転機構29、および定着装置16の下流側か
ら給紙側への逆送機構30が備えられている。
ここで、上記給紙機構27及び搬送ベルト28により搬
送手段が構成される。
上記給紙機構27は、用紙カセフト4,5.6から用紙
を給紙する給紙ローラ31、用紙を搬送する複数個の搬
送ローラ32、搬送路形成用ガイド板33、およびレジ
ストローラ対34を有している。
反転機構29は、通路切換板35、逆送ローラ36、お
よび反転通路37からなっている。通路切換板35は、
定着装置16の下流側に位置する搬送ローラ対38の下
流側において、第2図実線の位置および二点鎖線の位置
に切換可能に設けられており、逆送ローラ36は、反転
通路37の下端附近において、排紙ローラ対39の一方
(上方側)のローラ39aと接離するように移動可能に
設けられている。
そして、このような通路切換板35が第2図の実線に示
される位置にあるときは、上記搬送ローラ対38から搬
出された用紙がそのまま排紙口−ラ対39によって排紙
トレイ7に排出され、通路切換板35が同図二点鎖線に
示される位置にあるとき、用紙は、搬送ローラ対38か
ら反転通路37内に一旦搬入され、同反転通路37から
互いに当接する逆送ローラ36および上記ローラ39a
によって搬出されることにより、反転した状態で逆送機
構30に搬送されるようになっている。
逆送機構30は、上記搬送ローラ対38から給紙側に至
るまでのリターン通路を形成しており、その中間に用紙
がストックされる中間トレイ42が備えられている。こ
の中間トレイ42の上流側には、用紙のザイズに合わせ
て適宜用紙を中間トレイ42に導入するための複数個の
通路分岐板59が設けられており、中間トレイ42の下
流側部分には、中間トレイ42から上記給紙機構27へ
用紙を送出す再給紙ローラ43.44が配置されている
次に第1図は、本実施例の制御動作を示すフローチャー
トであり、第1図を参照して説明する。まず、ステップ
SLにおいて複写可能状態が否か、すなわち、定着温度
が定着可能温度(具体例において180°C)か否かが
判断される。
NOであれば、ヒーター16aをON (ステップS2
)して、定着温度を上昇せしめ、複写可能温度になるま
でステップSIとステップS2を繰り返す。Yesであ
ればステップS3において、プリントスイッチをONさ
れたか否かが判断され、Yesであれば、ステップS4
において、用紙カセツト4,5.6の何れかから給紙ロ
ーラ31により給紙を行う。NOであれば、プリントス
イッチがONされるまで待機する。その後、レジストロ
ーラ対34を通過し、しかる後転写域においては、転写
装置11により、用紙上に画像(転写画像)形成を行う
(ステ・ノブS5)。然る如く画像形成の行われた用紙
は分離装置12、搬送ベルト28を介して定着装置16
へ到達する。定着装置16においては、定着ローラ温度
が唯一回の定着動作(定着ローラを通過することにより
行われる。)で充分に定着可能な第1設定温度であるか
、否かが判断される(ステップS6)。ずなわち、定着
装置16による唯一回の定着動作だけで、充分に用紙に
画像が定着される第1設定温度(例えば180℃〜19
0℃)であればYesであり、定着装置16による唯一
回の定着動作だけでは、充分な定着は不可能ではあるが
、複数回(最低2回)の定着動作によって、充分な定着
が可能な第2設定温度(例えは170℃〜180’C)
であればNoとなる。
ここで、まず連続複写時においては、複写開始当初は、
ステップS6において、Yesであるため排紙ローラ対
39を経て排紙トレイ7上へ排出される(ステップSt
)。そしてステップS8において、所定の複写枚数に到
達した時点で複写動作は終了し、所定の枚数に達してい
なければ、上述した一連の動作を所定の複写枚数に到達
するまで繰り返す。
次に上述したステップS6においてNOであった場合(
例えば、連続複写中において定着温度が第1設定温度よ
り下がったような場合)について詳述する。ステップS
6でNOであれば、定着ローラの温度が第2設定温度で
あるため、用紙に対する定着動作を複数回(例えば2回
)行うために、通路切換板35を第2図において、実線
図示する如く切換えると共に、反転機構29及び逆送機
構30等により構成される用紙再鍛送手段を作用させて
、中間トレイ42への用紙の搬送動作を行う(ステップ
S9)。そして、ステップS、。において所定の複写枚
数に到達していなければ、ステップS、に戻り、上述し
た一連の動作を所定の複写枚数に到達するまで繰り返す
そして、所定の複写枚数に到達すれば、スソテプSl+
において、中間トレイ42から再給紙ローラ43.44
により給紙を行う。尚、この後、用紙は給紙機構27か
ら転写装置11、分離装置12を通過して搬送されるも
ののすでに用紙に対する画像形成動作は終了しているた
め、画像形成動作を行うことなく (ステップS++)
 、再度定着装置16へ搬送される。そして、定着装置
16を2回通過せしめることにより、充分に画像が用紙
上に定着される。然る後、排出ローラ対39を通過して
、排紙トレイ7上に排紙される。そしてステップS4に
おいて中間トレイ42内の用紙の有無が図示せぬ検出手
段により検出されて、中間I・レイ42内に用紙が存在
すれば、ステップSl+に戻り上述した一連の動作を繰
り返し、中間トレイ42から全ての用紙を給紙すれば、
再定着のための動作は終了する。従って、例えば500
枚の連続複写を行っていて、450枚の複写を終了した
時点にて定着温度が第2設定温度になれば残り50枚は
定着装置を2回通過することになり、わずか残り50枚
のために、複写可能温度(第1設定温度)に復帰するま
で待機する必要はない。
又、上記実施例においては記載しなかったが、連続複写
中に定着温度が第2設定温度より更に低下した場合には
、複写動作を停止(複写機を待機状態に)せしめ、定着
温度を上昇せしめて、第1設定温度に復帰するまで待機
せしめる。
以上本発明の実施例を詳述したが、本発明はこれに限定
されるものではなく種々の変形乃至修正が可能である。
上述した実施例においては、定着温度が170℃〜18
0℃であれば用紙を定着装置へ2回通過せしめて、1回
の定着動作では不完全なものを2回通過せしめるもので
あったが、更に、定着温度が、160°C〜170℃で
あれば、3回定着装置を通過させることにより充分に定
着せしめる如くすることも可能である。
尚、上述した実施例ではステップS1において、定着温
度が180”C以上か否か即ち第1設定温度であるか、
否かを判断した例を示したが、これに変えて定着温度が
第2設定温度であるか、否かの判断としてもよく、この
場合には、複写機の電源ON後にウオームアツプ完了ま
での待機時間を減少することが可能となる。
また、上述した実施例においては、中間トレイへ定着不
充分の用紙を全て収納した後に中間トレイから再給紙す
るものを例示したが、これに限定されることなく定着不
充分の用紙を1枚毎中間トレイへ収納した直後に中間ト
レイから再給紙してもよく、或いは、中間トレイへ収納
器 することなく、単に中間トレイを通過させることも可能
である。
更に又、本実施例においては、複写機として両面複写機
能を有するものであったが、合成機能を有するものであ
ってもよく、又単に片面複写機能のみを有するもので、
別途再定着手段を付設することも可能である。
(効果) 以上詳述した如く、本発明に依れば、定着温度が用紙の
定着可能な温度よりも若干低下したとしても、即座に複
写不可能とすることなく、定着装置へ用紙を複数回通過
させることにより充分定着せしめ得、画像形成装置の待
機状態を極力少なくして、画像形成装置の有効利用を計
り得る。尚、操作者にとっては、多数枚の用紙の画像形
成動作の途上においても、突然に画像形成装置が定着温
度の低下により停止して、待機状態になってしまい画像
形成可能状態に復帰するまで待機せざるを得ないという
不測の事態を防止して、若干の定着温度の低下程度では
、複数回の定着動作遂行により画像形成装置を防止させ
ることなく画像形成動作を続行することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は作動を示すフローチャ1〜であり、第2図は本
発明における複写機の概略構成図である。 1・・・複写機(画像形成装置本体) 16・・・定着装置 27・・・給紙機構 28・・・搬送機構(搬送ベルト) 29・・・反転機構 30・・・逆送機構 42・・・中間トレイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 用紙を搬送する用紙搬送手段と、 該用紙搬送手段により搬送された用紙上に画像を形成す
    る画像形成手段と、 該画像形成手段により、用紙上に形成された画像を定着
    せしめる定着手段と、 一旦定着手段を通過した用紙を、更に1回以上定着手段
    へ搬送するための用紙再搬送手段とからなる画像形成装
    置であって、 上記定着手段の温度は、唯一回の定着手段の通過により
    用紙に定着可能な第1設定温度よりは低いが、複数回の
    通過により定着可能な第2設定温度を検出した際には、
    上記再搬送手段を作動せしめ、用紙を更に少なくとも1
    度は定着手段へ用紙を搬送せしめることを特徴とする画
    像形成装置。
JP26895587A 1987-10-23 1987-10-23 画像形成装置 Pending JPH01112274A (ja)

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JP (1) JPH01112274A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250061A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Canon Inc 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250061A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Canon Inc 画像形成装置

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