JP7275340B2 - 移動端末、プログラムおよび処理方法 - Google Patents

移動端末、プログラムおよび処理方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、移動端末、プログラムおよび処理方法に関する。
従来から、スーパーマーケットやショッピングセンター等の店舗では、店内を移動可能であって、購入する商品を入れるショッピングカートを用いた買物のスタイルが使用されている。顧客は、店内をショッピングカートを押して移動し、購入する商品をショッピングカートまたはショッピングカートに備え付けたカゴに入れる。そして、買物が終了すると、顧客は、商品が入ったショッピングカートをPOS(Pint of Sales)端末等の精算部に移動させて、中に入っている商品の精算を行う。
また、最近は、商品に付されたバーコード等のコードシンボルを読み取るシンボル読取装置が装着されたショッピングカートが登場している。顧客は、ショッピングカートに商品を入れる際に、シンボル読取装置を読取可能とするために開始ボタンを操作する。開始ボタンを操作すると、シンボル読取装置は所定時間だけコードシンボルの読み取りが可能となる。顧客は、開始ボタンを操作してから所定時間内に、商品に付されたコードをシンボル読取装置で読み取らせてからショッピングカートに入れる。ショッピングカートは、読み取られた商品の商品情報を記憶する。このようにすることで、顧客が購入する商品について改めて商品精算部で商品を読み取らせる必要がない。
しかしながら、従来のショッピングカートに装着されたシンボル読取装置は、一つの商品のシンボルを読み取るとすぐに読取不可の状態となる。顧客は、次の商品のシンボルを読みとらせるには再度開始ボタンを操作する必要があった。そのため、複数個の商品のシンボルを連続して読みとらせる場合であっても、都度開始ボタンを操作する必要があり、顧客にとって手間となっていた。
本発明が解決しようとする課題は、都度開始ボタンを操作しなくても複数個の商品のシンボルを連続して読みとらせることが可能な移動端末、プログラムおよび処理方法を提供することである。
実施形態の移動端末は、顧客と共に移動し顧客が操作して購入する商品の商品登録を行う移動端末であって、商品に付された商品を特定するシンボルを読み取る読取手段と、前記読取手段によるシンボルの読み取りを開始するための操作部の操作を受付ける受付手段と、前記受付手段によって読取の開始を受付けると、設定された第1所定時間内は前記読取手段による前記シンボルの読み取りを可能とする第1読取手段と、前記第1所定時間内に前記読取手段が前記シンボルを読み取った場合には、前記第1所定時間とは異なる時間に設定された第2所定時間内は前記読取手段による前記シンボルの読み取りを可能とする第2読取手段と、前記第1読取手段および前記第2読取手段によって読み取られたシンボルで特定される商品について前記商品登録を行う登録手段と、前記登録手段による複数の商品の前記商品登録をまとめて取り消す取消手段と、を有する。
図1は、第1実施形態に係るチェックアウトシステム1を示す模式図である。 図2は、ショッピングカートの構成を示す斜視図である。 図3は、カート端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図4は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図5は、カート端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図6は、カート端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、第2実施形態に係るカート端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図8は、カート端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図1~図6を参照して、第1実施形態について詳細に説明する。また、図7および図8を参照して、第2実施形態について詳細に説明する。第1実施形態および第2実施形態において、カート端末をシンボル読取装置の一例として説明する。以下に説明する第1実施形態および第2実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態にかかるチェックアウトシステムの全体構成を概略的に示すシステム構成図である。図1に示すように、チェックアウトシステム1は、複数台のショッピングカート2と、顧客が購入する商品の会計処理を行うためのPOS(Point Of Sales)端末5が、例えばLAN(Local Area Network)等のネットワーク9を介して接続されている。ショッピングカート2には、カート端末4(シンボル読取装置)が取り付けられている。カート端末4は、店舗の天井等に設置されるアンテナを備えた無線通信ユニット7との間で無線の通信回線Lによってネットワーク9に接続されており、カート端末4は、POS端末5と無線通信が可能である。カート端末4は、カートを押す顧客に対して情報を表示する向きに取り付けられる。顧客に表示する情報は、例えば購入する商品の商品情報(商品名、価格、等)である。また、顧客に表示する情報は、例えば店舗の販売促進情報である。
このようなチェックアウトシステム1が導入された店舗では、顧客が、店舗の入口でショッピングカート2を借り受ける。そして顧客は、ショッピングカート2を押して店舗内を廻り、商品棚(図示しない)から購入する商品を取ってショッピングカート2に入れる。個々の商品には、例えばバーコードや二次元コードの形態のコードシンボル(シンボル)が付されている。顧客は、ショッピングカート2に取り付けられたカート端末4のシンボル読取部49(読取部)(図2参照)を用いて、その商品に付されたコードシンボルを読み取る。顧客は、コードシンボルを読みとった商品をショッピングカート2に入れる。そして、顧客は、購入する商品のコードシンボルの読み取りを終えたら、ショッピングカート2をPOS端末5の位置まで移動させて会計処理を行う。会計処理の後、顧客は、ショッピングカート2に入れられた商品の袋詰め等を行ってショッピングカート2を返却して店舗の出口から退出する。
ショッピングカート2は、POS端末5や図示しない店舗サーバと通信回線Lによって接続し、POS端末5や店舗サーバから、例えば、店舗で販売される商品の商品情報(商品名、価格、等)を記憶する商品マスタの情報を受信する。また、ショッピングカート2は、POS端末5と通信回線Lによって接続し、例えば、コードシンボルが読みとられた商品の商品情報をPOS端末5に送信する。
図2は、ショッピングカート2を示す斜視図である。ショッピングカート2は、上面開口した籠状の収納部202、収納部202の下方に配置された移動用のキャスタ部203、収納部202と連結されてショッピングカート2を移動させる際に顧客が把持するハンドル部204等を備えている。また、ショッピングカート2は、フレーム205により全体の骨格が構成されている。収納部202は、収納部202を構成するフレーム205同士の間に網202aが張られており、商品を外部から視認できる態様で収納する。顧客は、購入する商品を棚から取り、収納部202に入れる。これにより、顧客や店員等は、収納部202に収納された商品の詳細を容易に知ることができる。なお、ショッピングカート2は、自ら収納部202を備える形態でなくてもよく、例えば、商品を外部から視認できる態様で収納する商品カゴを受けるカゴ受部を有し、このカゴ受部が受ける商品カゴを収納部202とする形態であっても良い。
また、収納部202を構成するフレーム205のハンドル部204側の一部には、保持部(図示しない)を介してカート端末4が取り付けられている。カート端末4は、ハウジング471を有し、ハウジング471には、LCD(Liquid Crystal Display)で構成された表示部47、表示部47の表示面上に取り付けられたタッチパネルで構成された操作部48、コードシンボルを読み取るシンボル読取部49が設けられている。シンボル読取部49は、光で商品を照射するための照明であるLED(Light Emitting Diode)、商品で反射した光を受光するCCD(Charged Coupled Device)イメージセンサ、イメージセンサが受光した光をデコードしてデジタル信号に変換するデコーダ(いずれも図示しない)等を内蔵し、シンボル読取部49の一面には、LEDからの光を出射し、コードシンボルを読み取らせるための読取窓491が設けられている。
顧客は、ショッピングカート2に商品を入れる際に、読取窓491に商品に付されたシンボルを翳す。するとシンボル読取部49は、コードシンボルを読み取る。また、シンボル読取部49は、読み取られたコードシンボルをデコードする。カート端末4は、デコードされたデジタル信号を解析された結果、当該商品を特定する商品コードを取得する。なお、デコードされたデジタル信号をPOS端末5に送信し、POS端末5が受信したデジタル信号に基づいて商品コードを取得するようにしてもよい。
ここからは、カート端末4のハードウェア構成について説明する。図3は、カート端末4のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、カート端末4は、CPU(Central Processing Unit)41、ROM(Read Only Memory)42、RAM(Random Access Memory)43、メモリ部44等を備えている。CPU41は制御主体となる。ROM42は各種プログラムを記憶する。RAM43はプログラムや各種データを展開する。メモリ部44は各種プログラムを記憶する。CPU41、ROM42、RAM43、メモリ部44は、互いにバス45を介して接続されている。CPU41とROM42とRAM43が、制御部400を構成する。すなわち、制御部400は、CPU41がROM42やメモリ部44に記憶されRAM43に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述するカート端末4に係る制御処理を実行する。
RAM43は、商品情報部431と設定時間記憶部432を備える。商品情報部431は、シンボル読取部49がコードシンボルを読み取った商品の商品情報を記憶する。設定時間記憶部432は、後述する開始ボタン481が操作されて、LEDが点灯してから消灯するまでの時間(すなわち、シンボル読取部49がコードシンボルを読み取り可能な時間)を設定する。
メモリ部44は、電源を切っても記憶情報が保持されるHDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成される。メモリ部44は、制御プログラム部441、所定時間記憶部442、商品マスタ443を備える。制御プログラム部441は、カート端末4を制御するための制御プログラムを記憶する。所定時間記憶部442は、図6および図8で後述する、LEDが点灯してから消灯するまでの時間(すなわち、シンボル読取部49がコードシンボルを読み取り可能な時間)を記憶する。所定時間記憶部442は、設定時間記憶部432に設定するための時間を記憶する。所定時間記憶部442は、設定時間記憶部432に設定するための時間として、第1所定時間と第2所定時間を記憶する。第1所定時間は例えば20秒である。第2所定時間は、第1所定時間より短い時間であり、例えば5秒である。商品マスタ443は、店舗で販売するすべての商品について、商品コードに対応付けて当該商品の商品名、価格等の商品情報を記憶する。商品マスタ443は、後述するPOS端末5から商品マスタ542の情報を受信したものであり、POS端末5に記憶された商品マスタ542と同等の内容である。
また、制御部400は、バス45およびコントローラ46を介して、表示部47、操作部48、シンボル読取部49と接続している。表示部47は、制御部400による制御のもとで、開始ボタンの画像、終了ボタンの画像、OKボタンの画像、キャンセルボタンの画像を表示する。また、表示部47は、シンボル読取部49が読み取った商品の商品情報(商品名、価格、等)を表示する。また、表示部47は、後述する終了ボタン482が操作された場合に、シンボル読取部49が読み取った商品(すなわち、顧客が購入する商品)の合計金額、税額等を表示する。
操作部48は、表示部47が表示する開始ボタンの画像に対応した位置に、操作ボタンを有する。開始ボタン481は、シンボル読取部49のLEDを点灯させるトリガになるボタンである。開始ボタン481が操作されると、制御部400はLEDを点灯させる。
LEDが点灯すると、シンボル読取部49は、コードシンボルの読み取りが可能となる。また、操作部48は、表示部47が表示する終了ボタンの画像に対応した位置に終了ボタン482を備える。終了ボタン482は、顧客による商品の購入が終了を宣言する場合に操作するボタンである。また、操作部48は、表示部47が表示するOKボタンの画像に対応した位置に、OKボタン483を備える。OKボタン483は、表示部47が表示した合計金額等が問題ない場合に顧客が操作するボタンである。また、操作部48は、表示部47が表示するキャンセルボタンの画像に対応した位置に、キャンセルボタン484を備える。キャンセルボタン484は、表示部47が表示した合計金額等に問題がある場合や、商品の購入を中止する場合に顧客が操作するボタンである。
また、制御部400は、バス45を介して、無線通信部50と接続している。無線通信部50は、通信回線L、無線通信ユニット7、ネットワーク9を介して、POS端末5通信可能に接続している。
なお、カート端末4は、シンボル読取部49がシンボルを読み取った商品について、当該商品の売上登録処理を実行する。カート端末4が実行する売上登録処理は、シンボル読取部49が読み取ったコードシンボルを解析して取得した商品コードに基づいて、後述する商品マスタ443から読み出した、当該商品の商品情報を表示するとともに、当該商品情報を商品情報部431に記憶する処理をいう。
ここからは、POS端末5について説明する。POS端末5は、店舗で販売される商品のうち、POS端末5に設けられたシンボル読取部61(後述)で読み取られたコードシンボルに対する売上登録処理を実行する。売上登録処理とは、取得した商品コードに基づいて、後述する商品マスタ542から読み出した、当該商品の商品情報(商品名、価格等)を表示するとともに、当該商品情報をRAM53等に記憶する処理をいう。
また、POS端末5は、カート端末4およびPOS端末5で売上登録処理された商品について、会計処理を実行する。会計処理とは、売上登録処理された商品の商品情報に基づいて、取引に係る合計金額の表示、顧客から預かった預り金に基づいて釣銭額を計算して表示する処理等をいう。また、POS端末5は、商品情報や決済情報を印字したレシートを発行する。
次に、POS端末5のハードウェア構成について説明する。図4は、POS端末5のハードウェア構成を示すブロック図である。図4に示すように、POS端末5は、CPU51、ROM52、RAM53、メモリ部54等を備えている。CPU51は制御主体となる。ROM52は各種プログラムを記憶する。RAM53はプログラムや各種データを展開する。メモリ部54は各種プログラムを記憶する。CPU51、ROM52、RAM53、メモリ部54は、互いにバス55を介して接続されている。CPU51とROM52とRAM53が、制御部500を構成する。すなわち、制御部500は、CPU51がROM52やメモリ部54に記憶されRAM53に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述するPOS端末5に係る制御処理を実行する。
メモリ部54は、電源を切っても記憶情報が保持されるHDDやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成される。メモリ部54は、制御プログラム部541と商品マスタ542を備える。制御プログラム部541は、POS端末5を制御するための制御プログラムを記憶する。商品マスタ542は、店舗で販売するすべての商品について、商品コードに対応付けて当該商品の商品名、価格等の商品情報を記憶する。
また、制御部500は、バス55およびコントローラ56を介して、オペレータ表示部57、客用表示部58、操作部59、印字部60、シンボル読取部61、カード読取部62を備える。オペレータ表示部57は、例えば商品情報や会計情報等の情報をオペレータに表示する。客用表示部58は、例えば商品情報や会計情報等の情報を顧客に表示する。操作部59は、顧客との取引を終了する会計キー591を含むキーボードである。印字部60は、例えばサーマルプリンタで構成され、取引にかかる商品情報や会計情報を印字したレシートを発行する。シンボル読取部61は、シンボル読取部49と同等の構成を有し、POS端末5において、商品に付されたコードシンボルを読み取る。カード読取部62は、例えばクレジットカードやデビットカード等のカード情報を読み取る。POS端末5は、読み取ったカード情報に基づいて、当該カードによる会計処理を実行する。
また、制御部500は、バス45を介して、通信部63と接続している。通信部63は、ネットワーク9、無線通信ユニット7、通信回線Lを介して、カート端末4と通信可能に接続している。
ここからは、カート端末4の機能構成について説明する。カート端末4の制御部400は、操作判断部401、第1読取可能部402、経過時間判断部403、シンボル読取判断部404、第2読取可能部405、売上登録処理部406、読取終了部407、設定部408として機能する。
操作判断部401は、開始ボタン481が操作されたかを判断する。第1読取可能部402は、操作判断部401が開始ボタン481が操作されたと判断した場合に、第1所定時間の間シンボル読取部49によるコードシンボルの読み取りを可能とする。経過時間判断部403は、第1所定時間が経過したかを判断する。シンボル読取判断部404は、第1所定時間内にシンボル読取部49がコードシンボルを読み取ったかを判断する。第2読取可能部405は、シンボル読取判断部404が第1所定時間内にシンボル読取部49がコードシンボルを読み取ったと判断した場合に、第2所定時間の間シンボル読取部49によるコードシンボルの読み取りを可能とする。経過時間判断部403は、第2所定時間が経過したかを判断する。シンボル読取判断部404は、第2所定時間内にシンボル読取部49がコードシンボルを読み取ったかを判断する。
売上登録処理部406は、シンボル読取判断部404が第1所定時間内または第2所定時間内にコードシンボルを読み取ったと判断した場合に、読み取ったコードシンボルに基づいて商品の売上登録処理を実行する。読取終了部407は、経過時間判断部403が第1所定時間または第2所定時間を経過したと判断した場合に、シンボル読取部49によるコードシンボルの読み取りを終了する。読取終了部407がコードシンボルの読み取りを終了すると、その後は、再度開始ボタン481が操作されるまでシンボル読取部49によるコードシンボルの読み取りが不可となる。
続いて、カート端末4の制御処理に付いて説明する。図6は、カート端末の制御処理の流れを示すフローチャートである。図6に示すように、カート端末4の操作判断部401は、開始ボタン481が操作されたかを判断する(S11)。操作判断部401が開始ボタン481が操作されたと判断した場合には(S11のYes)、第1読取可能部402は、シンボル読取部49のLEDをオンする(S12)。LEDがオンすると、シンボル読取部49は、コードシンボルの読み取りが可能となる。また、設定部408は、所定時間記憶部442から第1所定時間を読み出して設定時間記憶部432に設定(記憶)する(S12)。また、第1読取可能部402は、設定された第1所定時間から時間の減算を開始する(S12)。時間の減算は、例えば第1所定時間として設定された20秒から、カウンタを用いて1秒ずつ減算する。このようにして、第1読取可能部402は、第1所定時間内はシンボル読取部49によるシンボルの読み取りを可能とする。
次に経過時間判断部403は、第1所定時間から減算した残存時間が0となったか(すなわち、第1所定時間が経過したか)を判断する(S13)。経過時間判断部403が第1所定時間から減算した残存時間が0となっていないと判断した場合には(S13のNo)、シンボル読取判断部404は、シンボル読取部49がコードシンボルを読み取ったかを判断する(S14)。シンボル読取判断部404がコードシンボルを読み取っていないと判断した場合には(S14のNo)、制御部400は、S13に戻る。一方、シンボル読取判断部404がコードシンボルを読み取ったと判断した場合には(S14のYes)、売上登録処理部406は、読み取ったコードシンボルを解析して得られた商品コードに基づいて、当該商品の売上登録処理を実行する(S15)。制御部400は、売上登録処理された商品の商品情報を、商品情報部431に記憶する。
次に、設定部408は、所定時間記憶部442から第2所定時間を読み出して設定時間記憶部432に設定(記憶)する(S16)。また、第2読取可能部405は、設定された第2所定時間から時間の減算を開始する(S16)。なお、依然としてシンボル読取部49のLEDは点灯しているため、第2読取可能部405は、第2所定時間内はシンボル読取部49によるコードシンボルの読み取りを可能とする。
次に経過時間判断部403は、第2所定時間から減算した残存時間が0となったか(すなわち、第2所定時間が経過したか)を判断する(S17)。経過時間判断部403が第2所定時間から減算した残存時間が0となっていないと判断した場合には(S17のNo)、シンボル読取判断部404は、シンボル読取部49がコードシンボルを読み取ったかを判断する(S18)。シンボル読取判断部404がコードシンボルを読み取っていないと判断した場合には(S18のNo)、制御部400は、S17に戻る。一方、シンボル読取判断部404がコードシンボルを読み取ったと判断した場合には(S18のYes)、制御部400はS15に戻り、売上登録処理部406は、読み取ったコードシンボルを解析して得られた商品コードに基づいて、当該商品の売上登録処理を実行する(S15)。以降、S17の判断でYesと判断されるまでS15、S16、S18の処理を繰り返す。
一方、経過時間判断部403が第1所定時間から減算した残存時間が0である(すなわち、第1所定時間の間、コードシンボルが読み取られなかった)と判断した場合は(S13のYes)、読取終了部407は、シンボル読取部49のLEDを消灯する(S25)。また、経過時間判断部403が第2所定時間から減算した残存時間が0である(すなわち、第2所定時間の間、コードシンボルが読み取られなかった)と判断した場合も(S17のYes)、読取終了部407は、シンボル読取部49のLEDを消灯する(S25)。シンボル読取部49のLEDが消灯すると、シンボル読取部49はコードシンボルを読み取ることができないため、コードシンボルの読み取りが不可となる。そして制御部400は、S11に戻る。
また、S11において、操作判断部401が開始ボタン481の操作ではないと判断した場合には(S11のNo)、制御部400は、終了ボタン482が操作されたかを判断する(S21)。顧客は、店内での商品の購入が終了すると、POS端末5の設置場所に移動して終了ボタン482を操作する。終了ボタン482が操作されたと判断した場合には(S21のYes)、制御部400は、売上登録した商品の商品情報と商品の価格を合計した合計金額を表示部47に表示する(S22)。
次に制御部400は、OKボタン483が操作されたかを判断する(S23)。OKボタン483が操作されたと判断した場合には(S23のYes)、制御部400は、当該ショッピングカート2を特定するカード番号と、表示部47に表示した商品情報、合計金額等を、POS端末5に送信する(S24)。そして読取終了部407は、S25の処理を実行する。また、制御部400は、商品情報部431、設定時間記憶部432に記憶されている情報をクリアする。そして制御部400は、S11に戻る。
また、OKボタン483の操作ではないと判断した場合には(S23のNo)、制御部400は、キャンセルボタン484が操作されたかを判断する(S26)。キャンセルボタン484が操作されたと判断した場合には(S26のYes)、制御部400は、商品情報部431と設定時間記憶部432に記憶されているすべての情報をキャンセル(クリア)する(S27)。そして制御部400は、S25の処理を実行する。また、キャンセルボタン484の操作ではないと判断した場合には(S26のNo)、制御部400は、S23に戻る。なお、終了ボタン482の操作ではないと判断した場合には(S21のNo)、制御部400は、S11に戻る。
このような第1実施形態のカート端末4によれば、開始ボタン481が操作されると、設定された第1所定時間の間、シンボル読取部49によるコードシンボルの読み取りが可能となる。そして、第1所定時間内にシンボル読取部49によるコードシンボルの読み取りがされた場合には、設定された第2所定時間の間、シンボル読取部49によるコードシンボルの読み取りが可能となる。そして、第1所定時間内または、第2所定時間内にコードシンボルの読み取りがされた場合には、当該コードシンボルによって特定される商品の売上登録処理を実行する。そのため、複数個の商品のシンボルを連続して読みとらせることが可能となる。
(第2実施形態)
ここからは図7および図8を用いて第2実施形態について説明する。図7は、第2実施形態に係るカート端末4の機能構成を示す機能ブロック図である。図7において、カート端末4の制御部400は、操作判断部401、第1読取可能部402、経過時間判断部403、シンボル読取判断部404、第2読取可能部405、売上登録処理部406、読取終了部407、設定部408、残存時間判断部409として機能する。操作判断部401、第1読取可能部402、経過時間判断部403、シンボル読取判断部404、第2読取可能部405、売上登録処理部406、読取終了部407は、図6と同等の機能であるため、説明を省略する。
残存時間判断部409は、シンボル読取判断部404がコードシンボルを読み取ったと判断した際の第1所定時間の残存時間と第2所定時間のどちらが長いかを判断する。そして、設定部408は、残存時間判断部409が第2所定時間が第1所定時間の残存時間よりより長いと判断した場合に、第2所定時間を設定する。残存時間が第2所定時間より長い場合には、設定部408は、残存時間を第2所定時間とする。
次に、第2実施形態に係るカート端末4の制御について説明する。図8は、カート端末4の制御処理の流れを示すフローチャートである。図8において、S11~S27は、図6と同等の制御処理のため、説明を省略する。S15において、売上登録処理部406は、読み取ったコードシンボルを解析して得られた商品コードに基づいて、当該商品の売上登録処理を実行する。次に残存時間判断部409は、第2経過時間が、S12で設定した第1経過時間からS14において経過時間判断部403がコードシンボルを読み取ったと判断するまでに経過した時間を除く残存時間より長いかを判断する(S41)。残存時間判断部409が第2経過時間が残存時間より長いと判断した場合には(S41のYes)、制御部400は、S16以降の処理を実行する。
また、残存時間判断部409が残存時間が第2経過時間以上であると判断した場合には(S41のNo)、制御部400は、S16の処理を実行することなくS17以降の処理を実行する。例えば、第1所定時間が20秒、第2所定時間が5秒の場合、残存時間が4秒の場合は、設定部408は、第2所定時間を設定する。また、残存時間が10秒の場合は、設定部408による第2所定時間の設定は行わず、設定部408は、残存時間を第2所定時間とする。第1読取可能部402は、引き続き第1所定時間の残存時間から時間の減算を行う。そして制御部400は、S17以降の処理を実行する。
このような第2実施形態のカート端末4によれば、開始ボタン481が操作されると、第1所定時間の間、シンボル読取部49によるコードシンボルの読み取りが可能となる。そして、第2所定時間の間、シンボル読取部49によるコードシンボルの読み取りが可能となる。そして、第1所定時間内または、第2所定時間内にコードシンボルの読み取りがされた場合には、当該コードシンボルによって特定される商品の売上登録処理を実行する。そのため、複数個の商品のシンボルを連続して読みとらせることが可能となる。
以上、本発明の第1実施形態および第2実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施形態では、第1所定時間を第2所定時間より長くした。しかしながら、これに限らず、第1所定時間と第2所定時間を同一の長さの時間としてもよい。また、第2所定時間を第1所定時間より長くしてもよい。
また、実施形態では、カート端末4をシンボル読取装置の一例として説明した。しかしながら、例えば、シンボル読取部49をシンボル読取装置としてもよい。
また、実施形態では、ショッピングカート2にカート端末4を取り付けた例を説明した。しかしながら、これに限らず、例えば、商品を入れるカゴにカート端末4を取り付けたものであってもよい。
なお、実施形態のカート端末4で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態のカート端末4で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、実施形態のカート端末4で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、実施形態のカート端末4で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
2 ショッピングカート
4 カート端末
5 POS端末
49 シンボル読取部
400 制御部
401 操作判断部
402 第1読取可能部
403 経過時間判断部
404 シンボル読取判断部
405 第2読取可能部
406 売上登録処理部
407 読取終了部
408 設定部
409 残存時間判断部
432 設定時間記憶部
442 所定時間記憶部
特開平10-208152号公報

Claims (9)

  1. 顧客と共に移動し顧客が操作して購入する商品の商品登録を行う移動端末であって、
    商品に付された商品を特定するシンボルを読み取る読取手段と、
    前記読取手段によるシンボルの読み取りを開始するための操作部の操作を受付ける受付手段と、
    前記受付手段によって読取の開始を受付けると、設定された第1所定時間内は前記読取手段による前記シンボルの読み取りを可能とする第1読取手段と、
    前記第1所定時間内に前記読取手段が前記シンボルを読み取った場合には、前記第1所定時間とは異なる時間に設定された第2所定時間内は前記読取手段による前記シンボルの読み取りを可能とする第2読取手段と、
    前記第1読取手段および前記第2読取手段によって読み取られたシンボルで特定される商品について前記商品登録を行う登録手段と、
    前記登録手段による複数の商品の前記商品登録をまとめて取り消す取消手段と、
    を有する移動端末。
  2. シンボルの読み取りを終了するために操作する終了操作部、をさらに有し、
    前記取消手段は、前記終了操作部が操作されたことを条件に前記商品登録をまとめて取り消す、
    請求項1に記載の移動端末。
  3. 前記終了操作部が操作された場合に、それまでに商品登録した商品の商品情報と合計金額を表示する表示手段、をさらに有する、
    請求項2に記載の移動端末。
  4. 前記第2所定時間は前記第1所定時間より短い、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の移動端末。
  5. 前記第1所定時間および前記第2所定時間を設定する設定手段と、
    前記第2所定時間が、前記設定手段が設定した第1所定時間からシンボルを読み取るまでに経過した時間に基づく前記第1所定時間の残存時間より長いかを判断する残存時間判断手段と、
    を備え、
    前記設定手段は、前記残存時間判断手段が前記第2所定時間が前記残存時間より長いと判断した場合に前記第2所定時間を設定し、前記残存時間が前記第2所定時間以上であると判断した場合に前記残存時間を前記第2所定時間とする、
    請求項1に記載の移動端末。
  6. 顧客と共に移動し顧客が操作して購入する商品の商品登録を行う移動端末としてのコンピュータを、
    商品に付された商品を特定するシンボルを読み取る読取手段と、
    前記読取手段によるシンボルの読み取りを開始するための操作部の操作を受付ける受付手段と、
    前記受付手段によって読取の開始を受付けると、設定された第1所定時間内は前記読取手段による前記シンボルの読み取りを可能とする第1読取手段と、
    前記第1所定時間内に前記読取手段が前記シンボルを読み取った場合には、前記第1所定時間とは異なる時間に設定された第2所定時間内は前記読取手段による前記シンボルの読み取りを可能とする第2読取手段と、
    前記第1読取手段および前記第2読取手段によって読み取られたシンボルで特定される商品について前記商品登録を行う登録手段と、
    前記登録手段による複数の商品の前記商品登録をまとめて取り消す取消手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  7. 前記第1所定時間および前記第2所定時間を設定する設定手段と、
    前記第2所定時間が、前記設定手段が設定した第1所定時間からシンボルを読み取るまでに経過した時間に基づく前記第1所定時間の残存時間より長いかを判断する残存時間判断手段と、
    してさらに機能させ、
    前記設定手段は、前記残存時間判断手段が前記第2所定時間が前記残存時間より長いと判断した場合に前記第2所定時間を設定し、前記残存時間が前記第2所定時間以上であると判断した場合に前記残存時間を前記第2所定時間とする、
    請求項6に記載のプログラム。
  8. 顧客と共に移動し顧客が操作して購入する商品の商品登録を行う移動端末における処理方法であって、
    商品に付された商品を特定するシンボルを読み取る読取工程と、
    前記読取工程によるシンボルの読み取りを開始するための操作部の操作を受付ける受付工程と、
    前記受付工程によって読取の開始を受付けると、設定された第1所定時間内は前記読取工程による前記シンボルの読み取りを可能とする第1読取工程と、
    前記第1所定時間内に前記読取工程が前記シンボルを読み取った場合には、前記第1所定時間とは異なる時間に設定された第2所定時間内は前記読取工程による前記シンボルの読み取りを可能とする第2読取工程と、
    前記第1読取工程および前記第2読取工程によって読み取られたシンボルで特定される商品について前記商品登録を行う登録工程と、
    前記登録工程による複数の商品の前記商品登録をまとめて取り消す取消工程と、
    を含む処理方法。
  9. 前記第1所定時間および前記第2所定時間を設定する設定工程と、
    前記第2所定時間が、前記設定工程が設定した第1所定時間からシンボルを読み取るまでに経過した時間に基づく前記第1所定時間の残存時間より長いかを判断する残存時間判断工程と、
    をさらに含み、
    前記設定工程は、前記残存時間判断工程が前記第2所定時間が前記残存時間より長いと判断した場合に前記第2所定時間を設定し、前記残存時間が前記第2所定時間以上であると判断した場合に前記残存時間を前記第2所定時間とする、
    請求項8に記載の処理方法。
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