JP7045817B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
上記技術分野において、特許文献1には、申込書に由来する情報と車検証に由来する車両登録情報とを比較し、比較結果に基づいて、申込書または車検証の情報を選択する技術が開示されている。
特開2011-164707号公報
しかしながら、上記文献に記載の技術では、切り替えや自社の自動車保険の契約内容の見直しなどの保険契約手続きを効率的に行うことができなかった。
本発明の目的は、上述の課題を解決する技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理装置は、
自動車保険証券の画像を取得する画像取得手段と、
前記取得した画像に対して文字認識を実行して、文字情報を取得する文字情報取得手段と、
前記画像が取得され文字認識され自動車保険証券の会社名に基づいて、当該自動車保険証券が第1会社の自動車保険証券であるか第2会社の自動車保険証券であるかを選択する選択手段と、
前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券が前記第2会社の自動車保険証券である場合、前記第2会社の自動車保険証券の項目と前記第1会社の自動車保険証券の項目との対応関係を記憶する記憶手段を参照して、前記文字情報に含まれる項目について前記第2会社の自動車保険証券の内容を前記第1会社の自動車保険証券の内容に読み替える読替手段と、
読み替えた前記第1会社の自動車保険証券を表示する表示手段と、
み替えた前記第1会社の自動車保険証券の項目のうち、前記第1会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品が前記第2会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品より有利である保険料または契約内容の項目を強調表示し、前記第1会社の前記自動車保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段と、
を備えた。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理方法は、
画像取得手段が、自動車保険証券の画像を取得する画像取得ステップと、
文字情報取得手段が、前記取得した画像に対して文字認識を実行して、文字情報を取得する文字情報取得ステップと、
選択手段が、前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券の会社名に基づいて、当該自動車保険証券が第1会社の自動車保険証券であるか第2会社の自動車保険証券であるかを選択する選択ステップと、
読替手段が、前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券が前記第2会社の自動車保険証券である場合、前記第2会社の自動車保険証券の項目と前記第1会社の自動車保険証券の項目との対応関係を記憶する記憶手段を参照して、前記文字情報に含まれる項目について前記第2会社の自動車保険証券の内容を前記第1会社の自動車保険証券の内容に読み替える読替ステップと、
読み替えた前記第1会社の自動車保険証券を表示手段に表示する表示ステップと、
表示制御手段が、読み替えた前記第1会社の自動車保険証券の項目のうち、前記第1会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品が前記第2会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品より有利である保険料または契約内容の項目を強調表示し、前記第1会社の前記自動車保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する表示制御ステップと、
コンピュータが実行する
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理プログラムは、
自動車保険証券の画像を取得する画像取得ステップと、
前記取得した画像に対して文字認識を実行して、文字情報を取得する文字情報取得ステップと、
前記画像が取得され文字認識され自動車保健証券の会社名に基づいて、当該自動車保険証券が第1会社の自動車保険証券であるか第2会社の自動車保険証券であるかを選択する選択ステップと、
前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券が前記第2会社の自動車保険証券である場合、前記第2会社の自動車保険証券の項目と前記第1会社の自動車保険証券の項目との対応関係を記憶する記憶手段を参照して、前記文字情報に含まれる項目について前記第2会社の自動車保険証券の内容を前記第1会社の自動車保険証券の内容に読み替える読替ステップと、
読み替えた前記第1会社の自動車保険証券を表示手段に表示する表示ステップと、
み替えた前記第1会社の自動車保険証券の項目のうち、前記第1会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品が前記第2会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品より有利である保険料または契約内容の項目を強調表示し、前記第1会社の前記自動車保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する表示制御ステップと、
をコンピュータに実行させる。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理装置は、
保険証券の画像を取得する画像取得手段と、
前記取得した画像に対して文字認識を実行して、文字情報を取得する文字情報取得手段と、
前記画像が取得され文字認識され保険証券の会社名に基づいて、当該保険証券が第1会社の保険証券であるか第2会社の保険証券であるかを選択する選択手段と、
前記画像が取得され文字認識された保険証券が前記第2会社の保険証券である場合、前記第2会社の保険証券の項目と前記第1会社の保険証券の項目との対応関係を記憶する記憶手段を参照して、前記文字情報に含まれる項目について前記第2会社の保険証券の内容を前記第1会社の保険証券の内容に読み替える読替手段と、
読み替えた前記第1会社の保険証券を表示する表示手段と、
み替えた前記第1会社の保険証券の項目のうち、前記第1会社の保険証券が示す保険商品が前記第2会社の保険証券が示す保険商品より有利である保険料または契約内容の項目を強調表示し、前記第1会社の前記保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段と、
を備えた。
本発明によれば、他社の自動車保険証券の内容を自社の自動車保険商品に読み替えるので、切り替えや自社の自動車保険の契約内容の見直しなどの保険契約手続きを効率的に行うことができる。
本発明の第1実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置による処理の概略を説明する図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置により表示される画面の一例を説明する図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置により表示される画面の他の例を説明する図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置の備える読替テーブルの一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理装置の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態に係る情報処理装置の備える見積テーブルの一例を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態に係る情報処理装置の処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の第4実施形態に係る情報処理装置による処理の概略を説明する図である。 本発明の第4実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第4実施形態に係る情報処理装置の備える車検証情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の第4実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の第4実施形態に係る情報処理装置の処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の第5実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第5実施形態に係る情報処理装置の備える受付内容テーブルの一例を示す図である。 本発明の第5実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の第5実施形態に係る情報処理装置の処理手順を説明するフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を参照して、例示的に詳しく説明記載する。ただし、以下の実施の形態に記載されている、構成、数値、処理の流れ、機能要素などは一例に過ぎず、その変形や変更は自由であって、本発明の技術範囲を以下の記載に限定する趣旨のものではない。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態としての情報処理装置100について、図1を用いて説明する。情報処理装置100は、他社の自動車保険証券の内容を自社の自動車保険商品に読み替え、読替後の自社の自動車保険商品の内容を表示する装置である。
図1に示すように、情報処理装置100は、画像取得部101、文字情報取得部102、選択受付部103、読替部104および表示部105を備える。
画像取得部101は、自動車保険証券の画像を取得する。文字情報取得部102は、取得した自動車保険証券の画像の文字認識を実行して、文字情報を取得する。選択受付部103は、自動車保険証券が自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかの選択を受け付ける。読替部104は、自動車保険証券が他社の自動車保険証券である場合、他社の自動車保険証券の内容を自社の自動車保険商品に読み替える。表示部105は、読替後の自社の自動車保険商品の内容を表示する。
本実施形態によれば、他社の自動車保険証券の内容を自社の自動車保険商品に読み替えるので、切り替えや自社の自動車保険の契約内容の見直しなどの保険契約手続きを効率的に行うことができる。
[第2実施形態]
次に本発明の第2実施形態に係る情報処理装置200について、図2A乃至図6を用いて説明する。図2Aは、本実施形態に係る情報処理装置200の処理の概略を説明するための図である。図2Bは、本実施形態に係る情報処理装置200により表示される画面の一例を説明する図である。図2Cは、本実施形態に係る情報処理装置200により表示される画面の他の例を説明する図である。
例えば、保険会社の営業担当者221が、他社の自動車保険に加入している顧客や自社の取扱う契約内容の異なる自動車保険に加入している顧客に対して、自社の自動車保険商品の説明をする場合を考える。この場合、営業担当者221は、顧客から現在加入している他社または自社の自動車保険商品の補償内容などを聞き出す。そして、営業担当者221は、聞き出した補償内容から、例えば、他社の自動車保険商品に対応する自社の自動車保険商品について、顧客に説明をする。また、顧客が自社の取扱う契約内容の異なる自動車保険に加入している場合には、営業担当者221は、顧客が加入している自動車保険以外の自社の自動車保険商品を顧客に説明する。
この場合、顧客が現在加入している自動車保険について、詳細を正確に記憶しているケースは稀であり、限られた項目について記憶しているケースが大半である。このような場合に、営業担当者221は、顧客が記憶している限りの情報に基づいて、自社の取扱う自動車保険商品から顧客に適した商品を新たにピックアップして説明をしなければならない。しかしながら、このような方法では、営業担当者221は、顧客が納得できる自動車保険商品を提案できるとは限らず、また、顧客にとっても満足できる自動車保険商品を提示してもらえるとは限らない。このような場合に、顧客が所持する自動車保険証券があれば、営業担当者221は、当該自動車保険証券に基づいて、効率的に顧客の要求を満足する自社の自動車保険商品を提案することができる。
そこで、図2Aに示したように、営業担当者221は、タブレット端末などの携帯端末220のカメラ機能を利用して顧客が所持する自動車保険証券210を撮影し、自動車保険証券210の画像を取得する。そして、携帯端末220は、取得した自動車保険証券210の画像を情報処理装置200へ送信する。
携帯端末220から送信された自動車保険証券210の画像を取得した情報処理装置200は、取得した自動車保険証券210の画像の文字認識を実行して、自動車保険証券210に記載されている文字の文字情報を取得する。そして、情報処理装置200は、自動車保険証券210が自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかの選択を受け付ける。なお、情報処理装置200は、取得した文字情報に基づいて、自動車保険証券210が自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかを判定してもよい。この判定は、自動車保険証券210に記載されている会社名や特定のキーワードなどに基づいて行われるが、この他にも、例えば、自動車保険証券210のレイアウトやサイズ、色などに基づいて行ってもよい。また、営業担当者221は保険会社の営業担当者である従業員に限定されず、例えば、損害保険代理店の従業員などでもよい。
(他社の自動車保険証券)
選択受付の結果、自動車保険証券210が他社の自動車保険証券である場合、情報処理装置200は、自動車保険証券210の内容を自社の自動車保険商品に読み替える。つまり、情報処理装置200は、自動車保険証券210の内容を、他社の自動車保険商品に対応する自社の自動車保険商品の内容に読み替える。
そして、読み替えた結果として、図2Bに示したように、自動車保険証券210と読替後の自社の自動車保険商品の内容とを対比して表示する。この対比表示は、携帯端末220のディスプレイに表示してもよいし、その他のディスプレイに表示してもよい。
なお、図2Bでは、読み替えられた自動車保険商品の内容を自動車保険証券230として表示しているが、読み替えられた自動車保険商品の内容の表示方法はこれには限定されない。例えば、読み替えられた自動車保険商品のパンフレットや所定の項目を表示してもよい。
そして、図2Cに示したように、情報処理装置200は、読替後の自社の自動車保険商品の内容のうち、他社の自動車保険商品の内容と比較して有利な項目231、232を強調表示(ハイライト)する。また、情報処理装置200は、読替後の自社の自動車保険商品のうち強調表示された項目231、232に対応する他社の自動車保険商品の項目211、212を強調表示してもよい。
なお、ここでは、情報処理装置200は、有利な項目231、232を強調表示したが、情報処理装置200が協調表示する項目は有利な項目には限定されず、不利な項目を強調表示してもよい。また、有利な項目と不利な項目とで異なる強調表示をしてもよいし、読替後の自社の自動車保険商品と他社の自動車保険証券210とで異なる強調表示をしてもよい。
強調表示は、図示したようにハッチングにより表示してもよいし、例えば、項目ごとに色分けして表示してもよい。また、項目や文字を点滅させてもよい。さらに、文字を大文字や太字、斜体などにしてもよいが、これらには限定されない。
(自社の自動車保険証券)
また、選択受付の結果、自動車保険証券210が自社の自動車保険証券である場合、情報処理装置200は、顧客による保険内容の見直しの要求であると判断する。そして、情報処理装置200は、読み取った自動車保険証券210を、自社の新しい自動車保険商品に読み替える。自社の新しい自動車保険商品は、例えば、保険契約期間の長い(複数年契約)保険商品や保険料の安い保険商品などであるが、これらには限定されない。
さらに、読み取った自動車保険証券210が、自社の自動車保険証券である場合、情報処理装置200は、自社の自動車保険商品に対応する他社の自動車保険商品を表示してもよい。この場合も、情報処理装置200は、自社の自動車保険商品の内容のうち有利な項目を強調表示して、自社の自動車保険商品を継続して契約することがお得であることを顧客に示してもよい。
なお、上述の説明では、自動車保険証券の撮像は、タブレット端末などの携帯端末220で行ったが、情報処理装置200に内蔵または接続されたスキャナやカメラなどの撮像機器により撮像してもよい。また、上述の説明では、情報処理装置200が上記処理を行う例で説明をしたが、上記処理の一部または全部を携帯端末220にインストールされたアプリケーションなどで実行してもよい。
図3は、本実施形態に係る情報処理装置200の構成を示すブロック図である。情報処理装置200は、画像取得部301、文字情報取得部302、選択受付部303、読替部304、表示部305および表示制御部306を有する。読替部304は、さらに、記憶部341および提示部342を有する。
画像取得部301は、自動車保険証券210の画像を取得する。画像取得部301は、タブレット端末などの携帯端末220のカメラ機能を用いて撮像した画像を、当該携帯端末220から取得してもよい。また、画像取得部301は、情報処理装置200に内蔵または接続されたスキャナやカメラなどの撮像機器により自動車保険証券210を撮像して、画像を取得してもよい。
文字情報取得部302は、取得した自動車保険証券210の画像の文字認識を実行して、文字情報を取得する。文字認識は、例えば、OCR(Optical Character Recognition)やディープラーニングにより行われる。これにより、文字情報取得部302は、自動車保険証券210に記載されている文字情報を取得する。また、文字情報取得部302は、例えば、取得した文字情報や認識した文字について、機械学習を行うことにより、自動車保険証券210に記載されている文字の意味内容を認識してもよい。さらに、文字情報取得部302は、文字情報以外にも、自動車保険証券210のレイアウトや、各項目の配置、自動車保険証券210の色、使用されている紙の材質などの情報を取得してもよい。
選択受付部303は、自動車保険証券210が自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかの選択を受け付ける。自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかの選択は、例えば、営業担当者221や顧客が携帯端末220を用いて行う。なお、選択受付部303は、文字情報取得部302が取得した文字情報に基づいて、自動車保険証券210が自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかを自動的に判定するように構成してもよい。この場合、例えば、自動車保険証券210に記載されている会社名や商品名、項目名などから自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかを判定する。また、自動車保険証券210のレイアウトや、各項目の配置、色、ロゴマーク、または使用されている紙の材質などから、自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかを判定してもよい。
(他社の自動車保険証券)
読替部304は、選択受付部303により、自動車保険証券210として他社の自動車保険証券の選択を受け付けた場合、自動車保険証券210の内容を自社の自動車保険商品に読み替える。例えば、自動車保険証券210の内容が、複数年契約をすることにより保険料が安くなるような内容であれば、読替部304は、この内容に対応する、または、この内容と同等の内容の自社の自動車保険商品に読み替える。
記憶部341は、他社の自動車保険証券の内容と自社の自動車保険商品の内容とを対応付けて記憶している。そして、読替部304は、記憶部341に記憶された対応関係を参照して、自動車保険証券210の内容を自社の自動車保険商品に読み替える。
表示部305は、他社の自動車保険証券210と読替後の自社の自動車保険商品の内容とを対比させて表示する。対比表示は、例えば、表示装置の表示画面に横並びで表示しても、縦並びで表示してもよい。また、複数の表示画面を有する表示装置であれば、例えば、ある表示画面に他社の自動車保険証券210を表示し、他の表示画面に読替後の自社の自動車保険商品の内容を表示してもよく、対比可能な表示であればこれらには限定されない。
(自社の自動車保険証券)
次に、選択受付部303により、自動車保険証券210として自社の自動車保険証券の選択を受け付けた場合、提示部342は、自社の自動車保険商品に代わる新しい自社の自動車保険商品を提示する。選択受付部303により、自社の自動車保険証券の選択を受け付けた場合、顧客による保険内容の見直し要求であると判断できるので、提示部342により、現在加入している自動車保険商品に代わる新しい自社の自動車保険商品を顧客に対して提示する。顧客に提示される新しい自社の自動車保険商品は、例えば、現在加入している自動車保険商品よりも補償内容がよい商品や、保険料の安い商品、複数年契約の商品などであるが、これらには限定されない。
さらに、選択受付部303により、自動車保険証券210として自社の自動車保険証券の選択を受け付けた場合、読替部304は、自社の自動車保険証券の内容を他社の自動車保険商品に読み替える。そして、表示部305は、自社の自動車保険証券と、読替後の他社の自動車保険商品の内容と、を対比させて表示する。このように、自社の自動車保険商品に加入している顧客に対して、対応する他社の自動車保険商品を見せることにより、現在加入している自動車保険商品を継続契約することが有利であることを示すことができる。
表示制御部306は、読替後の自社の自動車保険商品の内容のうち他社の自動車保険証券210に記載の自動車保険商品よりも有利な項目を強調表示する。また、表示制御部306は、これとは反対に、読替後の自社の自動車保険商品の内容のうち他社の自動車保険証券210に記載の自動車保険商品よりも不利な項目を有利な項目と異なる強調表示をしてもよい。これにより、顧客は有利な項目または不利な項目を容易に認識することができる。
さらに、表示制御部306は、読替後の自社の自動車保険商品の内容のうち強調表示(有利または不利)された項目に対応する、他社の自動車保険証券210の項目を強調表示する。これにより、顧客は項目同士を容易に比較することができる。すなわち、表示制御部306は、表示部305により対比表示された様々な表示態様に合わせて強調表示する。
強調表示は、項目に色を付けて表示したり、有利な項目の文字を大文字、太字、斜体などで表示したり、有利な項目や当該項目の文字を点滅させたり、濃くしてもよく、これらには限定されない。不利な項目であれば、例えば、有利な項目とは異なり文字を小さくしたり、色を薄くしたりしてもよく、これらには限定されない。
図4は、本実施形態に係る情報処理装置200の備える読替テーブル401の一例を示す図である。読替テーブル401は、読替ID(Identifier)411に関連付けて、他社項目412および自社項目413を記憶する。読替ID411は、他社項目412と自社項目413との対応関係を識別するために付けられた識別子である。他社項目412は、他社の自動車保険商品の内容を項目ごとに分類したものである。自社項目413は、自社の自動車保険商品の内容を項目ごとに分類したものである。そして、読替部304は、例えば、読替テーブル401を参照して、他社の自動車保険商品と自社の自動車保険商品との間の読み替えを実行する。
図5は、本実施形態に係る情報処理装置200のハードウェア構成を示す図である。CPU(Central Processing Unit)510は演算制御用のプロセッサであり、プログラムを実行することで図3の情報処理装置200の機能構成部を実現する。ROM(Read Only Memory)520は、初期データおよびプログラムなどの固定データおよびその他のプログラムを記憶する。また、ネットワークインタフェース530は、ネットワークを介して他の装置などと通信する。なお、CPU510は1つに限定されず、複数のCPUであっても、あるいは画像処理用のGPU(Graphics Processing Unit)を含んでもよい。また、ネットワークインタフェース530は、CPU510とは独立したCPUを有して、RAM(Random Access Memory)540の領域に送受信データを書き込みあるいは読み出しするのが望ましい。また、RAM540とストレージ550との間でデータを転送するDMAC(Direct Memory Access Controller)を設けるのが望ましい(図示なし)。さらに、入出力インタフェース560は、CPU510とは独立したCPUを有して、RAM540の領域に入出力データを書き込みあるいは読み出しするのが望ましい。したがって、CPU510は、RAM540にデータが受信あるいは転送されたことを認識してデータを処理する。また、CPU510は、処理結果をRAM540に準備し、後の送信あるいは転送はネットワークインタフェース530やDMAC、あるいは入出力インタフェース560に任せる。
RAM540は、CPU510が一時記憶のワークエリアとして使用するランダムアクセスメモリである。RAM540には、本実施形態の実現に必要なデータを記憶する領域が確保されている。取得画像541は、取得した自動車保険証券210の画像である。文字情報542は、取得した自動車保険証券210の画像を文字認識して取得した、自動車保険証券210に記載されている文字に関する情報である。選択受付結果543は、自動車保険証券210が、自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかの選択を受け付けた結果である。
読替商品544は、自動車保険証券210が他社の自動車保険証券である場合、他社の自動車保険証券の内容を自社の自動車保険商品に読み替えたものである。また、読替商品544は、自動車保険証券210が自社の自動車保険証券である場合、現在加入している自社の自動車保険商品に代わる新しい自社の自動車保険商品、または、自社の自動車保険証券の内容を他社の自動車保険商品に読み替えたものである。表示内容545は、例えば、表示装置の表示画面に表示される内容である。表示制御内容546は、強調表示する項目や強調表示の内容などを示す。
入出力データ547は、入出力インタフェース560を介して入出力されるデータである。送受信データ548は、ネットワークインタフェース530を介して送受信されるデータである。また、RAM540は、各種アプリケーションモジュールを実行するためのアプリケーション実行領域549を有する。
ストレージ550には、データベースや各種のパラメータ、あるいは本実施形態の実現に必要な以下のデータまたはプログラムが記憶されている。ストレージ550は、読替テーブル401を格納する。読替テーブル401は、図4に示した、読替ID411と他社項目412および自社項目413との関係を管理するテーブルである。ストレージ550は、さらに、画像取得モジュール551、文字情報取得モジュール552、選択受付モジュール553、読替モジュール554、表示モジュール555、表示制御モジュール556および提示モジュール557を格納する。
画像取得モジュール551は、自動車保険証券210の画像を取得するモジュールである。文字情報取得モジュール552は、取得した自動車保険証券の画像の文字認識を実行して、文字情報を取得するモジュールである。選択受付モジュール553は、自動車保険証券が自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかの選択を受け付けるモジュールである。読替モジュール554は、例えば、自動車保険証券210が他社の自動車保険証券である場合、他社の自動車保険証券の内容を自社の自動車保険商品に読み替えるモジュールである。表示モジュール555は、他社の自動車保険証券と、読替後の自社の自動車保険商品の内容と、を対比させて表示するモジュールである。
表示制御モジュール556は、読替後の自社の自動車保険商品の内容のうち有利な項目を強調表示するモジュールである。また、表示制御モジュール556は、不利な項目を有利な項目と異なる強調表示をするモジュールである。さらに、表示制御モジュール556は、読替後の自社の自動車保険商品の内容のうち強調表示された項目に対応する、他社の自動車保険証券の項目を強調表示するモジュールである。
また、提示モジュール557は、自動車保険証券210が自社の自動車保険証券である場合、自社の自動車保険商品に代わる新しい自社の自動車保険商品を提示するモジュールである。これらのモジュール551~557は、CPU510によりRAM540のアプリケーション実行領域549に読み出され、実行される。制御プログラム558は、情報処理装置200の全体を制御するためのプログラムである。
入出力インタフェース560は、入出力機器との入出力データをインタフェースする。入出力インタフェース560には、表示部561、操作部562、が接続される。また、入出力インタフェース560には、さらに、記憶媒体564が接続されてもよい。さらに、音声出力部であるスピーカ563や、音声入力部であるマイク、あるいは、GPS(Global Positioning System)位置判定部が接続されてもよい。なお、図5に示したRAM540やストレージ550には、情報処理装置200が有する汎用の機能や他の実現可能な機能に関するプログラムやデータは図示されていない。
図6は、本実施形態に係る情報処理装置200の処理手順を説明するフローチャートである。このフローチャートは、CPU510がRAM540を使用して実行し、図3の情報処理装置200の機能構成部を実現する。
ステップS601において、情報処理装置200は、自動車保険証券210の画像を取得する。ステップS603において、情報処理装置200は、取得した自動車保険証券の画像の文字認識を実行して、文字情報を取得する。ステップS605において、情報処理装置200は、受け付けた自動車保険証券210の種類が自社の自動車保険証券であるか他社の自動車保険証券であるかを判定する。
判定の結果、他社の自動車保険証券である場合(ステップS605のYES)、情報処理装置200は、ステップS607へ進む。ステップS607において、情報処理装置200は、他社の自動車保険証券の内容を自社の自動車保険商品に読み替える。
判定の結果、自社の自動車保険証券である場合(ステップS605のNO)、情報処理装置は、ステップS621へ進む。ステップS621において、情報処理装置200は、自社の自動車保険証券の内容を他社の自動車保険商品に読み替える。また、ステップS621において、情報処理装置200は、自社の自動車保険商品に代わる新しい自社の自動車保険商品へ読み替えて、提示する。
ステップS609において、情報処理装置200は、他社の自動車保険証券と、読替後の自社の自動車保険商品の内容と、を対比させて表示する。また、ステップS609において、情報処理装置200は、自社の自動車保険証券と、読替後の他社の自動車保険商品の内容と、を対比させて表示する。ステップS611において、情報処理装置200は、読替後の自社の自動車保険商品の内容のうち有利な項目を強調表示する。また、情報処理装置200は、読替後の自社の自動車保険商品の内容のうち強調表示された項目に対応する、他社の自動車保険証券の項目を強調表示する。さらに、情報処理装置200は、読替後の自社の自動車保険商品の内容のうち不利な項目を有利な項目と異なる強調表示をする。
本実施形態によれば、他社の自動車保険証券の内容を自社の自動車保険商品に読み替えるので、切り替えや自社の自動車保険の契約内容の見直しなどの保険契約手続きを効率的に行うことができる。また、他社の自動車保険と自社の自動車保険とを対比表示して、自社の自動車保険の有利な項目を強調表示するので、他社の自動車保険から自社の自動車保険への乗り換えを容易に促すことができる。また、対比表示して、強調表示するので、自社の自動車保険および他社の自動車保険の有利な項目、不利な項目などを容易、迅速に認識することができる。さらに、自社の新たな自動車保険を提示するので、自動車保険の補償内容の見直しの契機とすることもできる。
[第3実施形態]
次に本発明の第3実施形態に係る情報処理装置について、図7乃至図10を用いて説明する。図7は、本実施形態に係る情報処理装置の構成を説明するための図である。本実施形態に係る情報処理装置は、上記第2実施形態と比べると、見積作成部を有する点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
情報処理装置700は、読替部704を有し、読替部704は、さらに、見積作成部741を有する。見積作成部741は、読替後の自社の自動車保険商品の見積りを作成する。そして、表示部305は、作成された見積りを表示する。なお、見積作成部741は、自社の自動車保険商品に代わる新たな自動車保険商品の見積りや、読替後の他社の自動車保険商品の見積もなどを作成してもよい。
見積作成部741は、選択受付部303により、自動車保険証券210として他社の自動車保険証券の選択を受け付けたタイミングで見積りを作成するが、見積りを作成するタイミングは、これには限定されない。また、表示制御部306は、表示された見積りのうち有利な項目を強調表示するが、不利な項目を有利な項目と異なる強調表示をしてもよい。
図8は、本実施形態に係る情報処理装置700の備える見積テーブル801の一例を示す図である。見積テーブル801は、読替ID411に関連付けて保険料811を記憶する。保険料811は、各項目に対応する保険の料金である。そして、情報処理装置700は、見積テーブル801を参照して、読替後の自社の自動車保険商品の見積りを作成する。
図9は、本実施形態に係る情報処理装置700のハードウェア構成を示すブロック図である。RAM940は、CPU510が一時記憶のワークエリアとして使用するランダムアクセスメモリである。RAM940には、本実施形態の実現に必要なデータを記憶する領域が確保されている。保険料941は、自社の自動車保険商品の項目に対応する保険の料金であり、例えば、見積テーブル801から読み出されたデータである。
ストレージ950には、データベースや各種のパラメータ、あるいは本実施形態の実現に必要な以下のデータまたはプログラムが記憶されている。ストレージ950は、見積テーブル801を格納する。見積テーブル801は、図8に示した、読替ID411と保険料811との関係を管理するテーブルである。ストレージ950は、さらに、見積作成モジュール951を格納する。見積作成モジュール951は、読替後の自社の自動車保険商品の見積りを作成するモジュールである。これらのモジュール951は、CPU510によりRAM540のアプリケーション実行領域549に読み出され、実行される。
図10は、本実施形態に係る情報処理装置700の処理手順を説明するフローチャートである。このフローチャートは、CPU510がRAM540を使用して実行し、図7の情報処理装置700の機能構成部を実現する。ステップS1001において、情報処理装置700は、読替後の自社の自動車保険商品の見積りを作成する。
本実施形態によれば、読替後の自社の自動車保険商品の見積りを作成するので、顧客に対して、他社の自動車保険から自社の自動車保険への乗り換えをさらに容易に促すことができる。
[第4実施形態]
次に本発明の第4実施形態に係る情報処理装置について、図11乃至図15を用いて説明する。図11は、本実施形態に係る情報処置装置による処理の概略を説明する図である。本実施形態に係る情報処理装置は、上記第2実施形態および第3実施形態と比べると、自動車検査証画像取得部および自動車検査証文字情報取得部を有する点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態および第3実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
例えば、既に自社の自動車保険に加入している顧客が、自動車を新しく買い替えた場合に、自動車保険契約による補償内容は変えずに、保険の対象となる車両(自動車)を新しくする場合を考える。この場合、図11に示したように、営業担当者221は、新しい自動車に関する情報を入手するために、携帯端末220のカメラ機能を利用して顧客が所持する自動車検査証1110を撮影する。そして、携帯端末220は、取得した自動車検査証1110の画像を情報処理装置1100へ送信する。情報処理装置1100は、自動車検査証1110の画像を携帯端末220から取得する。情報処理装置1100は、取得した自動車検査証の画像の文字認識を実行して、自動車検査証の文字情報を取得する。情報処理装置1100は、取得した自動車検査証の文字情報に基づいて、自社の自動車保険証券に記載の保険対象車両とは異なる車両を保険対象車両とする自動車保険商品の見積りを作成する。
図12は、本実施形態に係る情報処理装置1100の構成を示すブロック図である。情報処理装置1100は、自動車検査証画像取得部1201および自動車検査証文字情報取得部1202を有する。
自動車検査証画像取得部1201は、自動車検査証の画像を取得する。自動車検査証文字情報取得部1202は、取得した自動車検査証の画像の文字認識を実行して、自動車検査証の文字情報を取得する。見積作成部741は、取得した自動車検査証の文字情報に基づいて、自社の自動車保険証券に記載の保険対象車両とは異なる車両を保険対象車両とする自動車保険商品の見積りを作成する。すなわち、見積作成部741は、取得した自動車検査証の文字情報から取得した自動車の車種や年式などの情報に基づいて、見積りを作成する。
図13は、本実施形態に係る情報処理装置1100の備える車検証情報テーブル1301の一例を示す図である。車検証情報テーブル1301は、読替ID411に関連付けて、車検証情報1311および料率クラス1312を記憶する。車検証情報1311は、自動車検査証から読み取られる情報である。料率クラス1312は、車両の初度登録および型式などに応じて決まる値であり、この値に応じて保険料が変わる。そして、情報処理装置1100は、例えば、車検証情報テーブル1301を参照して、自社の自動車保険証券に記載の保険対象車両とは異なる車両を保険対象車両とする自動車保険商品の見積りを作成する。
図14は、本実施形態に係る情報処理装置1100のハードウェア構成を示すブロック図である。RAM1440は、CPU510が一時記憶のワークエリアとして使用するランダムアクセスメモリである。RAM1440には、本実施形態の実現に必要なデータを記憶する領域が確保されている。車検証情報1441は、自動車検査証から取得した自動車検査証に関する情報である。料率クラス1442は、車両の初度登録や型式などに応じて決まる値であり、この値に応じて保険料が決定される。これらのデータは、例えば、車検証情報テーブル1301から読み出されたデータである。
ストレージ1450には、データベースや各種のパラメータ、あるいは本実施形態の実現に必要な以下のデータまたはプログラムが記憶されている。ストレージ1450は、車検証情報テーブル1301を格納する。車検証情報テーブル1301は、図13に示した、読替ID411と車検証情報1311および料率クラス1312との関係を管理するテーブルである。ストレージ1450は、さらに、自動車検査証画像取得モジュール1451および自動車検査証文字情報取得モジュール1452を格納する。自動車検査証画像取得モジュール1451は、自動車検査証の画像を取得するモジュールである。自動車検査証文字情報取得モジュール1452は、取得した自動車検査証の画像の文字認識を実行して、自動車検査証の文字情報を取得するモジュールである。これらのモジュール1451~1452は、CPU510によりRAM540のアプリケーション実行領域549に読み出され、実行される。
図15は、本実施形態に係る情報処理装置1100の処理手順を説明するフローチャートである。このフローチャートは、CPU510がRAM540を使用して実行し、図12の情報処理装置1100の機能構成部を実現する。
ステップS1501において、情報処理装置1100は、自動車検査証の画像を取得する。ステップS1503において、情報処理装置1100は、取得した自動車検査証の画像の文字認識を実行して、自動車検査証の文字情報を取得する。そして、ステップS1505において、情報処理装置1100は、取得した自動車検査証の文字情報に基づいて、自社の自動車保険証券に記載の保険対象車両とは異なる車両を保険対象車両とする自動車保険商品の見積りを作成する。
本実施形態によれば、自動車検査証の文字情報を取得するので、自動車保険の補償内容を変えないで、車両を新しくする場合であっても、簡易な方法で、容易に見積りを作成することができる。
[第5実施形態]
次に本発明の第5実施形態に係る情報処理装置について、図16乃至図19を用いて説明する。図16は、本実施形態に係る情報処理装置の構成を説明するための図である。本実施形態に係る情報処理装置は、上記第2実施形態乃至第4実施形態と比べると、受付部を有する点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態乃至第4実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
情報処理装置1600は、受付部1601を備える。受付部1601は、他社の自動車保険商品の項目のうち改善すべき点の入力を受け付ける。例えば、受付部1601は、顧客が補償内容のうち、補償をより充実させたいと思っている項目を受け付ける。そして、見積作成部741は、入力された改善点に基づいて、読替後の自社の自動車保険商品の見積りを作成する。例えば、顧客が単年契約の契約期間を改善したいと希望している場合、受付部1601は、この希望を受け付け、見積作成部741は、長期契約の自動車保険の場合の見積りを作成する。改善点の入力は、例えば、顧客や営業担当者221が携帯端末220を用いて行ってもよいし、情報処理装置1600を用いて行ってもよい。
図17は、本実施形態に係る情報処理装置1600の備える受付内容テーブル1701の一例を示す図である。受付内容テーブル1701は、読替ID411に関連付けて、受付内容1711を記憶する。受付内容1711は、例えば、顧客が自動車保険商品のうち改善して欲しいと思っている点、つまり、よりよい補償内容にしたいと思っている点である。そして、情報処理装置1600は、例えば、受付内容テーブル1701を参照して、受付内容を把握し、見積りを作成する。
図18は、本実施形態に係る情報処理装置1600のハードウェア構成を示すブロック図である。RAM1840は、CPU510が一時記憶のワークエリアとして使用するランダムアクセスメモリである。RAM1840には、本実施形態の実現に必要なデータを記憶する領域が確保されている。受付内容1841は、他社の自動車保険商品の項目のうち改善すべき点の入力を受け付けた結果である。このデータは、例えば、受付内容テーブル1701から読み出されたデータである。
ストレージ1850には、データベースや各種のパラメータ、あるいは本実施形態の実現に必要な以下のデータまたはプログラムが記憶されている。ストレージ1850は、受付内容テーブル1701を格納する。受付内容テーブル1701は、図17に示した、読替ID411と受付内容1711との関係を管理するテーブルである。ストレージ1850は、さらに、受付モジュール1851を格納する。受付モジュール1851は、他社の自動車保険商品の項目のうち改善すべき点の入力を受け付けるモジュールである。このモジュール1851は、CPU510によりRAM540のアプリケーション実行領域549に読み出され、実行される。
図19は、本実施形態に係る情報処理装置1600の処理手順を説明するフローチャートである。このフローチャートは、CPU510がRAM540を使用して実行し、図16の情報処理装置1600の機能構成部を実現する。ステップS1901において、情報処理装置1600は、他社の自動車保険商品の項目のうち改善すべき点の入力を受け付ける。ステップS1903において、情報処理装置1600は、受け付けた改善すべき点の入力に基づいて、読替後の自社の自動車保険商品の見積りを作成する。
本実施形態によれば、他社の自動車保険商品の項目のうち改善すべき点の入力を受け付けるので、顧客の希望や要望、ニーズなどを反映した見積りを提示することができる。さらに、顧客の希望などを反映した見積りを提示できるので、顧客に対して、他社の自動車保険商品から自社の自動車保険商品への乗り換えを促すことができる。
[他の実施形態]
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。例えば、本願発明では自動車保険を用いて説明したが、本願発明は自動車保険に限定されるものではなく、火災保険や傷害保険、生命保険、医療保険、介護保険などにも適用することができる。また、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステムまたは装置も、本発明の範疇に含まれる。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用されてもよいし、単体の装置に適用されてもよい。さらに、本発明は、実施形態の機能を実現する情報処理プログラムが、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給される場合にも適用可能である。したがって、本発明の機能をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラム、あるいはそのプログラムを格納した媒体、そのプログラムをダウンロードさせるWWW(World Wide Web)サーバも、本発明の範疇に含まれる。特に、少なくとも、上述した実施形態に含まれる処理ステップをコンピュータに実行させるプログラムを格納した非一時的コンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)は本発明の範疇に含まれる。

Claims (8)

  1. 自動車保険証券の画像を取得する画像取得手段と、
    前記取得した画像に対して文字認識を実行して、文字情報を取得する文字情報取得手段と、
    前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券の会社名に基づいて、当該自動車保険証券が第1会社の自動車保険証券であるか第2会社の自動車保険証券であるかを選択する選択手段と、
    前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券が前記第2会社の自動車保険証券である場合、前記第2会社の自動車保険証券の項目と前記第1会社の自動車保険証券の項目との対応関係を記憶する記憶手段を参照して、前記文字情報に含まれる項目について前記第2会社の自動車保険証券の内容を前記第1会社の自動車保険証券の内容に読み替える読替手段と、
    読み替えた前記第1会社の自動車保険証券を表示する表示手段と、
    読み替えた前記第1会社の自動車保険証券の項目のうち、前記第1会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品が前記第2会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品より有利である保険料または契約内容の項目を強調表示し、前記第1会社の前記自動車保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記第1会社が営業担当者にとって自保険会社であり、前記第2会社が前記営業担当者にとって他保険会社である場合に、
    前記第2会社の自動車保険証券の項目のうち、契約期間を含む補償内容を改善すべき項目の内容を変更する入力を受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記入力に基づいて、前記第2会社の自動車保険証券の前記改善すべき項目に対応付いた、読み替えた前記第1会社の自動車保険証券の項目の補償内容を変更して、前記第1会社の前記補償内容が変更された自動車保険証券が示す自動車保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1会社が営業担当者にとって自保険会社であり、前記第2会社が前記営業担当者にとって他保険会社である場合に、
    前記読替手段は、前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券が前記第1会社の自動車保険証券である場合、前記文字情報に含まれる項目について前記第1会社の自動車保険証券の内容を前記第1会社の新しい自動車保険証券の内容に読み替え、
    前記表示手段は、読み替えた前記第1会社の前記新しい自動車保険証券を表示し、
    前記第1会社の自動車保険証券の項目のうち、契約期間を含む補償内容を改善すべき項目の内容を変更する入力を受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記入力に基づいて、前記第1会社の前記自動車保険証券の前記改善すべき項目に対応付いた、読み替えた前記第1会社の前記新しい自動車保険証券の項目の補償内容を変更して、前記第1会社の前記新しい自動車保険証券が示す新しい自動車保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 自動車検査証の画像を取得する自動車検査証画像取得手段と、
    取得した前記自動車検査証の画像の文字認識を実行して、自動車検査証の文字情報を取得する自動車検査証文字情報取得手段と、
    をさらに備え、
    前記表示制御手段は、取得した前記自動車検査証の文字情報に基づいて、読み替えた前記第1会社の自動車保険証券に記載の保険対象車両を前記文字情報が示す保険対象車両に変更して、前記第1会社の前記保険対象車両を変更した自動車保険証券が示す自動車保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 画像取得手段が、自動車保険証券の画像を取得する画像取得ステップと、
    文字情報取得手段が、前記取得した画像に対して文字認識を実行して、文字情報を取得する文字情報取得ステップと、
    選択手段が、前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券の会社名に基づいて、当該自動車保険証券が第1会社の自動車保険証券であるか第2会社の自動車保険証券であるかを選択する選択ステップと、
    読替手段が、前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券が前記第2会社の自動車保険証券である場合、前記第2会社の自動車保険証券の項目と前記第1会社の自動車保険証券の項目との対応関係を記憶する記憶手段を参照して、前記文字情報に含まれる項目について前記第2会社の自動車保険証券の内容を前記第1会社の自動車保険証券の内容に読み替える読替ステップと、
    読み替えた前記第1会社の自動車保険証券を表示手段に表示する表示ステップと、
    表示制御手段が、読み替えた前記第1会社の自動車保険証券の項目のうち、前記第1会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品が前記第2会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品より有利である保険料または契約内容の項目を強調表示し、前記第1会社の前記自動車保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する表示制御ステップと、
    コンピュータが実行する情報処理方法。
  6. 自動車保険証券の画像を取得する画像取得ステップと、
    前記取得した画像に対して文字認識を実行して、文字情報を取得する文字情報取得ステップと、
    前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券の会社名に基づいて、当該自動車保険証券が第1会社の自動車保険証券であるか第2会社の自動車保険証券であるかを選択する選択ステップと、
    前記画像が取得され文字認識された自動車保険証券が前記第2会社の自動車保険証券である場合、前記第2会社の自動車保険証券の項目と前記第1会社の自動車保険証券の項目との対応関係を記憶する記憶手段を参照して、前記文字情報に含まれる項目について前記第2会社の自動車保険証券の内容を前記第1会社の自動車保険証券の内容に読み替える読替ステップと、
    読み替えた前記第1会社の自動車保険証券を表示手段に表示する表示ステップと、
    読み替えた前記第1会社の自動車保険証券の項目のうち、前記第1会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品が前記第2会社の自動車保険証券が示す自動車保険商品より有利である保険料または契約内容の項目を強調表示し、前記第1会社の前記自動車保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する表示制御ステップと、
    をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
  7. 保険証券の画像を取得する画像取得手段と、
    前記取得した画像に対して文字認識を実行して、文字情報を取得する文字情報取得手段と、
    前記画像が取得され文字認識された保険証券の会社名に基づいて、当該保険証券が第1会社の保険証券であるか第2会社の保険証券であるかを選択する選択手段と、
    前記画像が取得され文字認識された保険証券が前記第2会社の保険証券である場合、前記第2会社の保険証券の項目と前記第1会社の保険証券の項目との対応関係を記憶する記憶手段を参照して、前記文字情報に含まれる項目について前記第2会社の保険証券の内容を前記第1会社の保険証券の内容に読み替える読替手段と、
    読み替えた前記第1会社の保険証券を表示する表示手段と、
    読み替えた前記第1会社の保険証券の項目のうち、前記第1会社の保険証券が示す保険商品が前記第2会社の保険証券が示す保険商品より有利である保険料または契約内容の項目を強調表示し、前記第1会社の前記保険商品に基づいて見積もった保険料を表示するよう前記表示手段を制御する表示制御手段と、
    を備えた情報処理装置。
  8. 前記保険証券は、火災保険証券、傷害保険証券、生命保険証券、医療保険証券または介護保険証券を含む請求項7に記載の情報処理装置。
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