JP6980051B2 - 超音波プローブ及び超音波装置 - Google Patents

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Description

本発明は、筐体の少なくとも端部の強度を確保しながらも被検体との接触面の大きさを抑制し、なおかつ筐体の内部と外部の間の電気絶縁性を確保する超音波プローブ及び超音波プローブを有する超音波装置に関する。
超音波プローブは、トランスデューサ素子(transducer elements)のアレイ(array)を収容する筐体を有する。筐体は、例えば熱可塑性樹脂で構成されている。筐体の端部には音響レンズが設けられる(例えば、特許文献1、図3及び図4参照)。この音響レンズのレンズ面が被検体と接触した状態で、超音波スキャンが行なわれる。
特開2019−170603号公報
人体の肋間など限られたスペースにおいて超音波を送受信する場合、被検体との接触面の大きさを抑制した超音波プローブが用いられる。接触面の大きさには、音響レンズのレンズ面が寄与するだけでなく、音響レンズが設けられた筐体の端部の厚さも寄与する。従って、接触面の大きさを抑制するため、筐体の端部の厚さをできるだけ薄くすることが試みられる。
しかし、熱可塑性樹脂で構成される筐体の厚さを薄くするほど、外部からの衝撃により筐体が歪みやすくなる。このことは、内部に衝撃が伝わりトランスデューサ素子のアレイなど内部構造を壊すことになる可能性がある。
また、超音波トランスデューサのアレイ等を収容する筐体の内部と外部の間は、電気的に絶縁されている必要がある。
一の観点の発明は、トランスデューサ素子のアレイを収容する筐体と、筐体の端部に設けられる音響レンズと、を備える超音波プローブである。筐体は、少なくとも端部が、ヤング率が40GPa以上でありなおかつ電気絶縁性を有する第1の材料によって構成される部分を含む。
上記観点の発明によれば、前記筐体の少なくとも端部が前記第1の材料で構成される部分を含むので、厚さをより薄くしても筐体の強度を確保することができ、なおかつ電気絶縁性を確保することもできる。
実施形態による超音波プローブの一部分を示す断面図である。 図1の超音波プローブに含まれる第1の筐体を示す斜視図である。 第1の筐体の厚さを説明する図である。 実施形態による超音波診断装置の一例を示すブロック図である。 実施形態の変形例による超音波プローブの一部分を示す断面図である。 実施形態の変形例による第1の筐体に含まれる第1の部分と第2の部分を示す斜視図である。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。実施形態の超音波プローブは、リニアプローブ、セクタプローブ、コンベックスプローブのいずれであってもよい。以下の実施形態では、セクタプローブを一例にして説明する。
図1は、実施形態による超音波プローブ1の一部分を示す断面図である。超音波プローブ1は、被検体に対して超音波スキャンを実行してエコー信号を受信する。超音波プローブ1は、筐体2、音響レンズ3及び音響素子モジュール4を有する。筐体2の端部5は開口部6を有し、この開口部6に音響レンズ3が設けられている。また、音響素子モジュール4は、音響レンズ3と接触した状態で筐体2内に収容されている。筐体2内には、他の公知の部品も収容されるが、図1では図示省略されている。
音響素子モジュール4は、公知の構成であり、詳細な構成を図示省略するが、トランスデューサ素子のアレイ7(図4参照)、音響整合層及びバッキング等を含んでいる。トランスデューサ素子のアレイ7は、パルス超音波を被検体(図示せず)に放射する。より詳細には、パルス超音波は、トランスデューサ素子のアレイ7から音響レンズ3を通過して被検体に入射する。また、被検体に入射したパルス超音波は、被検体内で反射してエコーを生成する。エコーは、被検体から音響レンズを通過してトランスデューサ素子のアレイ7に到達する。トランスデューサ素子のアレイ7は、パルス超音波のエコーを電気信号に変換する。
筐体2は、図2にも示されるように、端部5を構成する第1の筐体2Aを含んでおり、さらに第2の筐体2Bを含んでいる。第1の筐体2Aは、音響素子モジュール4の少なくとも一部を覆っており、音響素子モジュール4に含まれるトランスデューサ素子のアレイ7を覆う。
第1の筐体2A及び第2の筐体2Bは、公知の手法で互いに結合されている。結合構造については図示省略する。筐体は、第1の筐体2A及び第2の筐体2Bの間から筐体2内へ液体が浸入することを防止するよう構成される。
第1の筐体2Aは、第1の材料によって構成される。第1の材料は、弾性率(ヤング率)が40GPa以上でありなおかつ電気絶縁性を有する。一例では、この電気絶縁性は、7.5kv/mm以上の電気絶縁性を意味する。例えば、第1の材料はセラミックスである。セラミックスは、ファインセラミックスであってもよい。また、第1の材料は、ヤング率が40GPa以上でありなおかつ電気絶縁性を有する金属であってもよい。
第2の筐体2Bは、超音波プローブの筐体の材料として公知の材料によって構成され、例えば熱可塑性樹脂で構成される。
上述のように、第1の材料のヤング率が40GPa以上であるので、第1の筐体2Aは、従来の熱可塑性樹脂の筐体の硬さよりも硬く、強度を確保することができる。このことは、熱可塑性樹脂の筐体よりも、第1の筐体2Aを薄くすることを可能とする。これについて図3に基づいて説明する。図3において、二点鎖線Lは熱可塑性樹脂で構成される仮想的な筐体の外部表面の一部を示す。T1は、この仮想的な筐体の厚さを示し、T2は、仮想的な筐体の厚さT1と比較される第1の筐体2Aの厚さを示す。第1の筐体2Aは、熱可塑性樹脂よりも硬い第1の材料で構成されるので強度を確保しつつ、厚さT2を仮想的な筐体の厚さT1よりも薄くすることができる。このことは、被検体との接触面を抑制することができることを意味する。
また、このように強度を確保しつつも、筐体2の内部と外部との間の電気絶縁性も確保することができる。
次に、超音波プローブ1を有する超音波装置について説明する。超音波装置は、超音波プローブ1で得られた超音波のエコーに基づいて作成された超音波画像を表示する。図4に基づいて、超音波装置の一例である超音波診断装置100について説明する。
図4に示す超音波診断装置100は、超音波プローブ1、送信ビームフォーマ101及び送信機102を含む。送信ビームフォーマ101および送信機102は、トランスデューサ素子のアレイ7をドライブしてパルス超音波を放射させる。
超音波診断装置100は、さらに受信機103及び受信ビームフォーマ104を含む。トランスデューサ素子のアレイ7から放射されたパルス超音波のエコーは、トランスデューサ素子のアレイ7によって電気信号に変換されてエコー信号となり、受信機103に入力される。エコー信号は、受信機103において所要のゲインによる増幅等が行なわれた後に受信ビームフォーマ104に入力され、この受信ビームフォーマ104において受信ビームフォーミングが行われる。受信ビームフォーマ104は、受信ビームフォーミング後の超音波データを出力する。
受信ビームフォーマ104は、ハードウェアビームフォーマであってもソフトウェアビームフォーマであってもよい。受信ビームフォーマ104がソフトウェアビームフォーマである場合、受信ビームフォーマ104は、グラフィックス処理ユニット(GPU)、マイクロプロセッサ、中央処理装置(CPU)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、または論理演算を実行することができる他の種類のプロセッサのうちの任意の1つまたは複数を含む1つまたは複数のプロセッサを備えることができる。受信ビームフォーマ104を構成するプロセッサは、後述のプロセッサ105とは別のプロセッサで構成されていてもよいし、プロセッサ105で構成されていてもよい。
超音波プローブ1は、送信ビームフォーミングおよび/または受信ビームフォーミングの全部または一部を行うための電気回路を含むことができる。例えば、送信ビームフォーマ101、送信機102、受信機103、および受信ビームフォーマ104の全部または一部は、超音波プローブ1内に設けられていてもよい。
超音波診断装置100は、送信ビームフォーマ101、送信機102、受信機103、および受信ビームフォーマ104を制御するプロセッサ105も含む。さらに、超音波診断装置100は、ディスプレイ106、メモリ107及びユーザインタフェース108を含む。
プロセッサ105は、超音波プローブ1と電子通信している。プロセッサ105は、超音波プローブ1を制御して超音波データを取得することができる。プロセッサ105は、トランスデューサ素子のどれがアクティブであるか、および超音波プローブ1から送信される超音波ビームの形状を制御する。プロセッサ105はまた、ディスプレイ106とも電子通信しており、プロセッサ105は、超音波データを処理してディスプレイ106上に表示するための超音波画像にすることができる。「電子通信」という用語は、有線通信と無線通信の両方を含むように定義することができる。プロセッサ105は、一実施形態によれば中央処理装置(CPU)を含むことができる。他の実施形態によれば、プロセッサ105は、デジタル信号プロセッサ、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、グラフィックスプロセッシングユニット(GPU)、または他のタイプのプロセッサなど、処理機能を実行することができる他の電子構成要素を含むことができる。他の実施形態によれば、プロセッサ105は、処理機能を実行することができる複数の電子構成要素を含むことができる。例えばプロセッサ105は、中央処理装置、デジタル信号プロセッサ、フィールドプログラマブルゲートアレイ、およびグラフィックスプロセッシングユニットを含む電子構成要素のリストから選択された2つ以上の電子構成要素を含むことができる。
プロセッサ105は、RFデータを復調する複合復調器(図示せず)を含むこともできる。別の実施形態では、処理チェーンの早いうちに復調を実行することができる。
プロセッサ105は、複数の選択可能な超音波モダリティに従った1つまたは複数の処理動作をデータに行うように構成されている。エコー信号が受信されるとき、データは走査セッション中にリアルタイムで処理することができる。この開示のために、「リアルタイム」という用語は、いかなる意図的な遅延もなく行われる手順を含むように定義される。
また、データは、超音波の走査中に一時的にバッファ(図示せず)に格納し、ライブ操作またはオフライン操作でリアルタイムではなく処理することができる。この開示において、「データ」という用語は、本開示においては、超音波診断装置を用いて取得される1つまたは複数のデータセットを指すように使用することができる。
超音波データは、プロセッサ105によって他のまたは異なるモード関連モジュール(例えば、Bモード、カラードップラ、Mモード、カラーMモード、スペクトルドップラ、エラストグラフィ、TVI、歪み、歪み速度、など)で処理して超音波画像のデータを作ることができる。例えば、1つまたは複数のモジュールが、Bモード、カラードップラ、Mモード、カラーMモード、スペクトルドップラ、エラストグラフィ、TVI、歪み、歪み速度、およびそれらの組合せ、などの超音波画像を生成することができる。画像ビームおよび/または画像フレームは保存され、データがメモリに取得された時を示すタイミング情報を記録することができる。前記モジュールは、例えば、画像フレームを座標ビーム空間から表示空間座標に変換するために走査変換演算を実行する走査変換モジュールを含むことができる。被検体に処置が実施されている間にメモリから画像フレームを読み取り、その画像フレームをリアルタイムで表示する映像プロセッサモジュールが設けられてもよい。映像プロセッサモジュールは画像フレームを画像メモリに保存することができ、超音波画像は画像メモリから読み取られディスプレイ106に表示される。
なお、走査変換演算前の超音波データをローデータ(raw data)というものとする。また、走査変換演算後のデータを画像データというものとする。
プロセッサ105が複数のプロセッサを含む場合、プロセッサ105が担当する上述の処理タスクを、複数のプロセッサが担当してもよい。例えば、第1のプロセッサを使用して、RF信号を復調および間引きすることができ、第2のプロセッサを使用して、データをさらに処理した後、画像を表示することができる。
また、例えば受信ビームフォーマ104がソフトウェアビームフォーマである場合、その処理機能は、単一のプロセッサで実行されてもよいし、複数のプロセッサで実行されてもよい。
ディスプレイ106は、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイなどである。
メモリ107は、任意の既知のデータ記憶媒体であり、非一過性の記憶媒体及び一過性の記憶媒体を含む。非一過性の記憶媒体は、例えば、HDD(Hard Disk Drive:ハードディスクドライブ)、ROM(Read Only Memory)などの不揮発性の記憶媒体である。非一過性の記憶媒体は、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)などの可搬性の記憶媒体を含んでいてもよい。プロセッサ7によって実行されるプログラムは、非一過性の記憶媒体に記憶されている。
一過性の記憶媒体は、RAM(Random Access Memory)などの揮発性の記憶媒体である。
ユーザインタフェース108は、操作者の入力を受け付ける。例えば、ユーザインタフェース108は、ユーザーからの指示や情報などの入力を受け付ける。ユーザインタフェース108は、キーボード(keyboard)、ハードキー(hard key)、トラックボール(trackball)、ロータリーコントロール(rotary control)及びソフトキー等を含んで構成されている。ユーザインタフェース108は、ソフトキー等を表示するタッチスクリーンを含んでいてもよい。
次に、実施形態の変形例について説明する。図5は、実施形態の変形例による超音波プローブ10の一部分を示す断面図である。第1の筐体2Aは、第1の部分11と第2の部分12を有する。第2の部分12は、第1の部分11の外部表面に設けられる。一例では、図6に示すように、第1の部分11と第2の部分12が、接着工程やオーバーモールド工程によって一体になり、第1の筐体2Aが作成される。第2の部分12の厚さは、例えば0.2mm以上2mm以下である。
第1の部分11は、上述した第1の材料で構成される。第2の部分12は、第1の材料の伸び率よりも高い伸び率を有する第2の材料で構成される。例えば、第2の材料は、伸び率が2%以上である。第2の材料は、例えば熱可塑性樹脂、シリコンゴムである。シリコンゴムは、シリコンRTV(Room Temperature Vulcanization)を含む。
第1の部分11の外部表面に設けられた第2の部分12は、第1の部分11の伸び率よりも高い伸び率を有するので、筐体2の外部表面のひび割れをより確実に防ぐことができる。また、外部表面である第2の部分12が、熱可塑性樹脂やシリコンゴムで構成されれば、生体適合性や、薬液及び薬品に対する耐性を確保することができる。
第2の部分12が、従来の筐体と同様に熱可塑性樹脂で構成されていても、第1の筐体2Aは、第1の部分11を有するので、従来の筐体より厚さを薄くしても強度を確保することができる。
本発明についてある特定の実施形態を参照して説明してきたが、本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変更を施してもよく、均等物に置換してもよい。加えて、本発明の範囲から逸脱することなく、特定の状況または材料を本発明の教示に適合させるために、多くの修正を行うことができる。したがって、本発明は、開示された特定の実施形態に限定されず、本発明が添付の特許請求の範囲内に属するすべての実施形態を含むことになることを意図している。
1、10 超音波プローブ
2 筐体
2A 第1の筐体
2B 第2の筐体
3 音響レンズ
5 端部
6 開口部
7 トランスデューサ素子のアレイ
11 第1の部分
12 第2の部分
100 超音波診断装置

Claims (9)

  1. トランスデューサ素子のアレイを収容する筐体と、
    該筐体の端部に設けられる音響レンズと、
    を備え、
    前記筐体は、少なくとも前記端部が、ヤング率が40GPa以上でありなおかつ電気絶縁性を有する第1の材料によって構成される部分を含み、
    前記端部は、前記第1の材料で構成される第1の部分と、該第1の部分の外部表面に設けられ、前記第1の材料の伸び率よりも高い伸び率を有する第2の材料で構成される第2の部分を含む、超音波プローブ。
  2. 前記第1の材料は、ヤング率が40GPa以上でありなおかつ電気絶縁性を有するセラミックス又は金属である、請求項1に記載の超音波プローブ。
  3. 前記第1の材料は、7.5kv/mm以上の電気絶縁性を有する、請求項1又は2に記載の超音波プローブ。
  4. 前記第2の材料は、伸び率が2%以上である、請求項に記載の超音波プローブ。
  5. 前記第2の材料は、熱可塑性樹脂、シリコンゴムである、請求項に記載の超音波プローブ。
  6. 前記筐体は、前記端部を構成する第1の筐体と、該第1の筐体と結合される第2の筐体を含む、請求項1〜のいずれか一項に記載の超音波プローブ。
  7. 前記端部は開口部を有し、該開口部に前記音響レンズが設けられる、請求項1〜のいずれか一項に記載の超音波プローブ。
  8. 前記端部は、前記トランスデューサ素子のアレイを覆う部分である、請求項1〜のいずれか一項に記載の超音波プローブ。
  9. 請求項1〜のいずれか一項に記載の超音波プローブを有する超音波装置。
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