JP6927162B2 - 作業車両 - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して作業車両1の全体構成について説明する。図1は、実施形態に係る作業車両1の説明図であり、作業車両1の概略左側面図である。なお、以下では、作業車両1としてトラクタを例に説明する。作業車両であるトラクタ1は、自走しながら圃場などで作業を行う農用トラクタである。
次に、図2を参照してエンジンルーム10内の隔離部20について説明する。図2は、エンジンルーム10内の隔離部20を示す右側面図である。図2に示すように、エンジンEを収容するエンジンルーム10は、ボンネット3を閉じた場合に形成される。隔離部20は、エンジンルーム10内に立設され、エンジンルーム10内を2つの空間となるように、前後に隔てる。
次に、図3および図4を参照してボンネットについて説明する。図3は、ボンネット3を示す斜視図である。図4は、ボンネット3を閉じた状態の模式説明図である。なお、図3は、ボンネット3を左斜め下から見た図(斜視図)である。図3に示すように、ボンネット3は、エンジンE(図2参照)を覆い、かつ、エンジンルーム10を形成するように、内部に空間(ボンネット空間)31を有する。
次に、図5および図6を参照してエアクリーナ40およびエアクリーナブラケット41について説明する。図5および図6はそれぞれ、エアクリーナ40およびエアクリーナブラケット41を示す斜視図である。なお、図5は、エアクリーナ40およびエアクリーナブラケット41を右斜め上から見た図(斜視図)であり、図6は、エアクリーナ40およびエアクリーナブラケット41を前方右斜め上から見た図(斜視図)である。
次に、図7を参照してエンジンECU100の配置について説明する。図7は、エンジンコントロールユニット(エンジンECU)100およびエンジンECUブラケット101を示す斜視図である。なお、図7は、エンジンECU100およびエンジンECUブラケット101を前方左斜め上から見た図(斜視図)である。エンジンECU100は、上記したように、エンジンEを制御する精密機器である。
次に、図8Aおよび図8Bを参照してエンジンECU100のブリーザ孔106およびブリーザ孔カバー107について説明する。図8Aは、エンジンコントロールユニット(エンジンECU)100のブリーザ孔106を示す斜視図である。図8Bは、エンジンコントロールユニット(エンジンECU)100のブリーザ孔カバー107を示す斜視図である。
2 機体フレーム
3 ボンネット
4 前輪
5 後輪
6 ミッションケース
7 キャビン
8 操縦席
9 ステアリングホイール
10 エンジンルーム
11 ベースプレート
11a 凹部
20 隔離部
21 ラジエータ
22 ラジエータブラケット
22a 傾斜面
23 防塵ネット
23a ネット面
23b 着脱部
24 仕切板
24a 切欠き
25 オイルクーラ
26 燃料クーラ
31 ボンネット空間
32 支軸
33 インシュレータ
34 内周面
40 エアクリーナ
41 エアクリーナブラケット
42 エアコンコンデンサ
43 コンデンサブラケット
43a 防塵ネット
43b 着脱部
44 ブリーザホース
45 インタークーラ
46 インタークーラパイプ
47 インタークーラブラケット
47a 防塵ネット
47b 着脱部
48 ホース接続用パイプ
49 バッテリ
50 PTO軸
100 エンジンコントロールユニット(エンジンECU)
101 エンジンECUブラケット
102 脚部
103 固定部
104 ハーネス
105 ハーネスステー
106 ブリーザ孔
107 ブリーザ孔カバー
AX 回動軸
E エンジン
Claims (5)
- 回動軸を中心に回動することで開閉自在に設けられ、エンジンルーム内に収容されるエンジンを覆うボンネットと、
前記エンジンルーム内に立設され、前記回動軸側に傾斜している傾斜面を有し、前記エンジンルーム内を2つの空間に隔てる隔離部と、
前記ボンネットの内周面に設けられ、前記ボンネットを閉じた状態で前記傾斜面に当接して前記内周面および前記隔離部の間をシールするインシュレータと
を備え、
前記回動軸は、
前記ボンネットの後部に設けられ、
前記傾斜面は、
前記回動軸側となる後側に傾斜しており、
前記隔離部は、
前記エンジンルーム内に立設されたラジエータを支持しつつ前記エンジンルーム内を前後に隔てるラジエータブラケットを備え、
前記傾斜面は、
前記ラジエータブラケットの前面に形成されるとともに、前記ラジエータブラケットの左右の側端部に形成され、
前記ラジエータブラケットは、
前記左右の側端部にわたって設けられ、前記傾斜面と同等に傾斜しているネット面を有する防塵ネットを備え、
前記防塵ネットと前記ラジエータとの間の空間にオイルクーラおよび燃料クーラの少なくともいずれか一方が設けられること
を特徴とする作業車両。 - 前記隔離部は、
前記ラジエータブラケットの上部に設けられ、前記エンジンルーム内の上部を前後に隔てる仕切板をさらに備え、
前記仕切板は、
前記傾斜面から連続するよう該傾斜面と同等に後側に傾斜していること
を特徴とする請求項1に記載の作業車両。 - 回動軸を中心に回動することで開閉自在に設けられ、エンジンルーム内に収容されるエンジンを覆うボンネットと、
前記エンジンルーム内に立設され、前記回動軸側に傾斜している傾斜面を有し、前記エンジンルーム内を2つの空間に隔てる隔離部と、
前記ボンネットの内周面に設けられ、前記ボンネットを閉じた状態で前記傾斜面に当接して前記内周面および前記隔離部の間をシールするインシュレータと
を備え、
前記回動軸は、
前記ボンネットの後部に設けられ、
前記傾斜面は、
前記回動軸側となる後側に傾斜しており、
前記隔離部は、
前記エンジンルーム内に立設されたラジエータを支持しつつ前記エンジンルーム内を前後に隔てるラジエータブラケットを備え、
前記傾斜面は、
前記ラジエータブラケットの前面に形成され、
前記隔離部は、
前記ラジエータブラケットの上部に設けられ、前記エンジンルーム内の上部を前後に隔てる仕切板をさらに備え、
前記仕切板は、
前記傾斜面から連続するよう該傾斜面と同等に後側に傾斜していること
を特徴とする作業車両。 - 前記仕切板から前方に延設され、前記仕切板の前方においてエアクリーナを支持するエアクリーナブラケットと、
前記エンジンルームの底面を形成するベースプレート上における前記ラジエータの前方に立設され、エアコンコンデンサを支持するコンデンサブラケットと
をさらに備え、
前記エアクリーナブラケットと前記コンデンサブラケットとが固定されること
を特徴とする請求項2または3に記載の作業車両。 - 前記コンデンサブラケットは、
パイプ状であり、ブリーザホースが内部に挿通されること
を特徴とする請求項4に記載の作業車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018110650A JP6927162B2 (ja) | 2018-06-08 | 2018-06-08 | 作業車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018110650A JP6927162B2 (ja) | 2018-06-08 | 2018-06-08 | 作業車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019209952A JP2019209952A (ja) | 2019-12-12 |
JP6927162B2 true JP6927162B2 (ja) | 2021-08-25 |
Family
ID=68843923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018110650A Active JP6927162B2 (ja) | 2018-06-08 | 2018-06-08 | 作業車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6927162B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
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JP4704924B2 (ja) * | 2006-01-26 | 2011-06-22 | 株式会社クボタ | 乗用型草刈機 |
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JP5677157B2 (ja) * | 2011-03-24 | 2015-02-25 | 株式会社クボタ | トラクタ |
JP6398822B2 (ja) * | 2015-03-20 | 2018-10-03 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
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-
2018
- 2018-06-08 JP JP2018110650A patent/JP6927162B2/ja active Active
Also Published As
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JP2019209952A (ja) | 2019-12-12 |
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