JP6163893B2 - デジタル表示装置、及び、電子時計 - Google Patents

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Description

この発明は、デジタル表示装置及び電子時計に関する。
従来、種々の情報を外部機器から取得して表示させることが可能なデジタル表示装置がある。このデジタル表示装置では、表示対象となる文字数が多い場合や、表示させる文字や図形の形状が多様、複雑である場合には、主に、ドットマトリックス方式の表示画面が用いられている。
一方で、デジタル電子時計のように、元来、表示させる数字やアルファベットなどの文字種が限られるデジタル表示装置の場合、特に、電力消費を抑えたい場合には、所定数のセグメント、例えば、7本の直線セグメントを用いたセグメント方式でのデジタル表示画面が好ましく用いられている。
また、ドットマトリックス方式の表示画面を用いるデジタル表示装置において、漢字などの複雑且つ多くの文字の中から選択されて表示させる場合には、デジタル表示装置自身で文字データを持たず、ドットマトリックスの解像度に応じたビットマップ画像データを外部機器から送信してデジタル表示装置に表示させることで、保持する必要のあるデータ量を大きく削減する技術が開示されている(特許文献1)。
近年、デジタル電子腕時計といった小型で携帯性に優れる電子機器において、表示させる情報の多様化が進み、セグメント表示では対応し切れない場合がある。このような電子機器において電力消費量を抑制するために、時刻や日付といった元来の限られた内容を表示させるセグメント方式の表示部と、他の種々の情報を必要に応じて表示させるドットマトリックス方式の表示部とを併せて設け、各々動作させる電子機器がある。
特開2000−49897号公報
しかしながら、外部機器から表示させる文字や記号のビットマップデータを送信すると、データ量が著しく増大すると共に、外部機器側で送信内容に係るビットマップデータの要否を判断して、送信先のデジタル表示装置にそれぞれ対応した送信データを作成する必要が生じるという課題がある。
また、従来、セグメント方式の表示画面は、数字の表示に適して構成されており、7セグメントなどの少ないセグメント数でも各表示パターンが何れの数字を示しているかが広く認識されている一方で、ドットマトリックス表示で数字を表示させる場合、表示画面の解像度が低くてもセグメント方式と比較して電力消費が増える一方で、解像度を上げないと数字の視認性の向上に繋がらないという課題がある。
この発明の目的は、電力消費の増加を抑えつつ、効率良く視認性の高い情報表示を行わせることが可能なデジタル表示装置及び電子時計を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、
所定数の数値表示セグメントが予め定められた位置関係で配置された表示ブロックが複数配列されたセグメント表示部と、ドットマトリックス形式によるドット表示が可能なドット表示部と、を有する表示手段と、
前記表示手段を駆動して、前記セグメント表示部及び前記ドット表示部のうち少なくとも一方に表示を行わせる表示駆動手段と、
外部機器との間で報知情報の受信を行う通信手段と、
前記通信手段により受信された報知情報に基づいて前記表示手段に表示させるメッセージ文字列から、前記セグメント表示部に表示させる数値部分を表す数字配列と、前記ドット表示部に表示させる部分を表す文字配列とをそれぞれ抽出して設定する表示内容設定手段と、
前記設定に基づいて前記表示駆動手段を動作させて、前記セグメント表示部に前記数字配列を表示させると共に、前記ドット表示部に前記文字配列を表示させる表示制御手段と
を備えることを特徴とするデジタル表示装置である。
本発明に従うと、デジタル表示装置及び電子時計において、電力消費の増加を抑えつつ、効率良く視認性の高い情報表示を行わせることが出来るという効果がある。
本発明の実施形態の報知システムを示す全体図である。 電子時計の内部構成を示すブロック図である。 電子時計の表示画面を示す平面図である。 表示画面への報知表示の例を示す図である。 表示画面への報知表示の例を示す図である。 メッセージ受信処理のCPUによる制御手順を示すフローチャートである。 数値データ抽出処理のCPUによる制御手順を示すフローチャートである。 数値データ抽出処理のCPUによる制御手順を示すフローチャートである。 変形例に係る表示部の表示画面への報知表示の例を示す図である。 変形例に係る表示部の表示画面への報知表示の例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のデジタル表示装置の実施形態である電子時計40を含む情報表示システム1の全体図である。
この情報表示システム1は、デジタル表示装置としての電子時計40と、外部機器10とにより構成される。電子時計40と外部機器10とは、互いに近距離無線通信により情報の送受信が可能となっている。近距離無線通信としては、特には限られないが、例えば、Bluetooth通信(登録商標:Bluetooth)が用いられる。
電子時計40は、電子時計本体401と、バンド402とを備え、バンド402によりユーザの腕に装着可能な腕時計型のものである。或いは、電子時計40は、携帯時計、卓上時計や掛け時計といった他の形態のものであっても良い。一方、外部機器10としては、例えば、外部機器10が用いられる。或いは、外部機器10は、その他の電子機器、例えば、例えば、携帯電話やタブレット端末であっても良い。
図2は、本実施形態の電子時計40の内部構成を示すブロック図である。
この電子時計40は、CPU(Central Processing Unit)41(表示内容設定手段、表示制御手段、時刻表示制御手段)と、ROM(Read Only Memory)42と、RAM(Random Access Memory)43と、操作部44と、計時回路45(計時手段)と、表示部51(表示手段)と、表示ドライバ52(表示駆動手段)と、Bluetoothモジュール53及びそのアンテナAN4と、UART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)54と、振動モータ56及びそのドライバ57と、ブザー部58及びそのドライバ59と、照明部60及びそのドライバ61と、バス62などを備えている。
CPU41は、種々の演算処理を行い、電子時計40の全体動作を統括制御する。CPU41は、ROM42から電子時計40の動作に係る各種プログラムを読み出して実行する。
ROM42には、電子時計40の動作に係る各種制御プログラム及び初期設定データが格納されている。この制御プログラムの中には、外部機器から取得された報知情報に基づく報知動作を行うための報知制御プログラム421が含まれている。
RAM43は、CPU41に作業用のメモリ空間を提供し、また、一時データを記憶する。
操作部44は、外部からの入力を受け付ける機構、例えば、操作キーや押しボタンスイッチを有し、ユーザによる入力操作に応じて電気信号を発生させて、入力信号としてCPU41に出力する。或いは、この操作部44は、タッチパネルなどの他の操作方法を用いるものであっても良い。
計時回路45は、図示略の発振回路から入力された所定の周波数信号を計数して初期時刻データに加算することにより現在時刻を保持するカウンタである。或いは、CPU41やRTC(Real Time Clock)の制御によりソフトウェア的に計数された現在時刻が計時回路45に記憶される構成であっても良い。
表示部51は、表示画面、例えば、LCD(液晶ディスプレイ)を備え、表示ドライバ52からの駆動信号に応じて種々の内容の表示を行う。この表示部51の表示画面には、セグメント表示部511とドット表示部512とが含まれる。セグメント表示部511には、数字を表示するために配置された7セグメント(数値表示セグメント)の組(表示ブロック)と、小数点「.」及び正負の符号といった数値を表示するための記号(数値記号)に係るセグメント(記号表示セグメント)とが設けられ、6つの表示ブロックと記号表示セグメントとの組み合わせにより6桁までの正負の整数及び小数が表示可能となっている。また、時、分、秒の値をそれぞれ区切るコロン「:」といった時刻を表示するための記号に係るセグメントが設けられ、時刻の表示が可能となっている。
ドット表示部512は、ドットマトリックス形式によるドット表示が可能なLCDであり、ここでは、例えば、8文字までの表示が可能となっている。
図3は、表示部51の表示画面を示す平面図である。ここでは、説明のため、全てのセグメントを点灯表示させ、また、全ての画素(ドット)の外枠を示している。この表示画面では、ドット表示部512とセグメント表示部511とにそれぞれ1行ずつ表示が可能である。ドット表示部512とセグメント表示部511の表示に係る各行は、上下に重ねて配置されており、各々表示を行わせることが出来る。セグメント表示部511は、特には限られないが、通常の数字表示が出来れば良いので、例えば、7セグメント表示となっている。ドット表示部512の解像度は、電力供給の制限から低く設定されており、例えば、一文字当たり縦横それぞれ6〜10画素となっている。
この表示画面は、他の表示方式によるもの、例えば、有機ELD(Electro-Luminescent Display)であっても良い。
表示ドライバ52は、表示部51においてセグメント表示部511及びドット表示部512の表示に係る駆動動作を行うための液晶ドライバである。CPU41から送られた制御信号により動作する表示ドライバ52(液晶ドライバ)は、表示部51のLCDを駆動して現在時刻、各種機能の設定状態や設定メニューといった指定された内容に関する表示を行わせる。
表示部51の表示画面がLCDではない場合には、表示画面に応じて選択された表示ドライバ52が設けられる。
Bluetoothモジュール53は、アンテナAN4を介して外部機器10との間でBluetooth通信を行うための制御モジュールである。CPU41から送られた送信データは、UART54でシリアル/パラレル変換などの処理が行われて、Bluetoothモジュール53から外部機器10に送信される。また、外部機器10からBluetoothモジュール53を用いて受信された受信データは、UART54でシリアル/パラレル変換などの処理が行われて、CPU41へ出力される。
Bluetoothモジュール53及びアンテナAN4により、通信手段が構成される。
振動モータ56は、ドライバ57から入力される駆動信号に応じて振動を発生する。振動モータ56は、例えば、回転式の振動モータである。ブザー部58は、ドライバ59から入力される駆動信号に応じてブザー音発生する。このブザー部58には、例えば、PZTなどのピエゾ素子が用いられる。照明部60は、ドライバ61から入力される駆動信号に応じて表示部51を照明する。照明部60には、例えば、表示画面を上部から照明するLED(発光ダイオード)や、表示画面を背面から照明する有機ELD(有機ELダイオード)などが用いられる。
ドライバ57、59、61は、それぞれ、振動モータ56、ブザー部58、照明部60に駆動信号を出力して動作させる。CPU41からドライバ57、59、61にそれぞれ制御信号が送られると、ドライバ57、59、61は、それぞれ、振動モータ56、ブザー部58、照明部60を動作させるのに必要な電圧信号に変換して出力する。
本実施形態のCPU41や各部は、図示略の電源部から供給される電力により駆動される。この電源部のバッテリとしては、小型軽量であり、且つ、長期間に亘り安定的に電力供給の可能なものが望ましく、例えば、ソーラー発電部と二次電池とを組み合わせたものが用いられる。或いは、小型円盤状の一次電池が用いられても良い。
次に、本実施形態の電子時計40による報知動作について説明する。
図4及び図5は、表示部51の表示画面への報知表示の例を示す図である。
本実施形態の電子時計40では、Bluetooth通信により外部機器10から報知情報が受信されると、当該報知情報中に含まれる表示対象の文字列(メッセージ文字列)を表示部51に表示させる。このとき、メッセージ文字列が文字列部分(文字配列)と、当該文字列部分に続く数値部分(数字配列)とで分離され得る場合には、文字配列をドット表示部512に表示させ、数字配列をセグメント表示部511に表示させる。
図4(a)に示すように、例えば、外部機器10から歩数計機能に係る本日のユーザの歩数の計測値データが送信された場合には、文字列部分である「キョウノホスウ」が文字配列としてドット表示部512に表示される。また、数値部分である「18129」が数字配列としてセグメント表示部511に右寄せで表示される。
また、図4(b)に示すように、例えば、外部機器10から温度計測機能に係る本日の最低気温の計測値データが送信された場合に、文字列部分である「キオン サイテイ」がドット表示部512に表示され、数値部分である「−3.4」がセグメント表示部511に表示される。
このとき、図5に示すように、この電子時計40では、数字以外の文字列の途中に数字が混じっている場合には(ここでは、月日をそれぞれ示す「5」、「1」)、当該数字は、文字列部分に含まれるものとして扱われる。全ての数字を数値部分として分離すると、元のメッセージが分からなくなる場合があるので、ここでは、一律にメッセージ中最後の数値部分以外を文字列部分とする。
図6は、電子時計40で実行されるメッセージ受信処理のCPU41による制御手順を示すフローチャートである。
このメッセージ受信処理は、外部機器10から報知情報が受信されることで開始される。メッセージ受信処理が開始されると、先ず、CPU41は、報知情報から表示させるメッセージ文字列を取得して、メッセージ配列str_msgに格納する(ステップS101)。CPU41は、後述する数値データ抽出処理を呼び出して実行する(ステップS102)。
CPU41は、表示ドライバ52に制御信号を送り、メッセージ配列から分離設定された文字配列str_dotをドット表示部512に表示させる(ステップS103)。また、CPU41は、表示ドライバ52に制御信号を送り、メッセージ配列から抽出された数字配列str_segをセグメント表示部511に表示させる(ステップS104)。このとき、CPU41は、併せてドライバ57、59、61の何れか又は全てに制御信号を出力し、振動モータ56、ブザー部58、及び、照明部60の何れか又は全てを動作させることとしても良い。そして、CPU41は、メッセージ受信処理を終了する。
図7、図8は、メッセージ受信処理で呼び出される数値データ抽出処理のCPU41による制御手順を示すフローチャートである。
数値データ抽出処理が呼び出されると、図7に示すように、CPU41は、先ず、数値変数p、iにそれぞれ初期値として「0」を設定する(ステップS201)。CPU41は、メッセージ配列str_msgのp番目の配列要素(即ち、p+1文字目)str_msg[p]が制御文字「NULL」(”\0”)であるか否かを判別する(ステップS211)。ここで、制文字「NULL」は、文字列の終端を示す。
配列要素str_msg[p]が制御文字「NULL」であると判別された場合には(ステップS211で“YES”)、CPU41は、メッセージ配列str_msgの0番目〜p番目の要素、即ち、全てを文字配列str_dotに代入する(ステップS212)。それから、CPU41の処理は、図8に示すステップS272に移行する。
配列要素str_msg[p]が制御文字「NULL」ではないと判別された場合には(ステップS211で“NO”)、CPU41は、次に、配列要素str_msg[p]が数字「0」〜「9」の何れかであるか否かを判別する(ステップS221)。
配列要素str_msg[p]が数字の何れかであると判別された場合には(ステップS221で“YES”)、CPU41は、数値変数pの値が「0」であるか否かを判別する(ステップS224)。「0」ではないと判別された場合には(ステップS224で“NO”)、CPU41は、メッセージ配列str_msgの0番目からp−1番目までの要素を文字列配列str_dotの0番目からp−1番目までの各要素に代入する(ステップS225)。また、CPU41は、文字配列str_dotのp番目の要素に制御文字「NULL」を代入する(ステップS226)。それから、CPU41の処理は、ステップS251(図8)に移行する。
数値変数pの値が「0」であると判別された場合には(ステップS224で“YES”)、CPU41の処理は、ステップS226に移行し、CPU41は、配列要素str_dot[p]、即ち、文字配列str_dotの0番目(先頭)の要素に制御文字「NULL」を代入する(ステップS226)。
配列要素str_msg[p]が数字ではないと判別された場合には(ステップS221で“NO”)、更に、CPU41は、配列要素str_msg[p]が符号「+」又は「−」の何れかであるか否かを判別する(ステップS231)。符号「+」又は「−」の何れかであると判別された場合には(ステップS231で“YES”)、CPU41は、数値変数pの値に1を加算し(ステップS232)、メッセージ配列str_msgにおける加算後の数値変数pに係る配列要素str_msg[p]が数字の何れかであるか否かを判別する(ステップS233)。
数字の何れかであると判別された場合には(ステップS233で“YES”)、CPU41は、数値変数pの値が「1」であるか否かを判別する(ステップS234)。「1」ではないと判別された場合には(ステップS234で“NO”)、CPU41は、メッセージ配列str_msgの0番目からp−2番目までの要素を文字配列str_dotの0番目からp−2番目までの各要素に代入する(ステップS235)。また、CPU41は、文字配列str_dotのp−1番目の要素に制御文字「NULL」を代入する(ステップS236)。その後、CPU41の処理は、ステップS237に移行する。
数値変数pの値が「1」であると判別された場合には(ステップS234で“YES”)、CPU41の処理は、ステップS236に移行する。
CPU41は、数字配列str_segのi番目の要素、ここでは、先頭(i=0)に、メッセージ配列str_msgのp−1番目の要素、即ち、符号「+」又は「−」の何れかを代入する(ステップS237)。また、CPU41は、数値変数iの値に1を加算する(ステップS238)。それから、CPU41の処理は、ステップS251に移行する(図8)。
ステップS233の判別処理で、メッセージ配列str_msgのp番目の要素が数字ではないと判別された場合には(ステップS233で“NO”)、CPU41の処理は、ステップS211に戻る。
ステップS231の判別処理で、メッセージ配列str_msgのp番目の要素が符号「+」又は「−」ではないと判別された場合には(ステップS231で“NO”)、CPU41は、数値変数pの値に1を加算し(ステップS241)、処理をステップS211に戻す。
ステップS226又はステップS238の処理からステップS251の処理に移行すると、図8に示すように、CPU41は、メッセージ配列str_msgのp番目の要素を数字配列str_segのi番目の要素に代入する(ステップS251)。
CPU41は、数値変数iと数値変数pの値にそれぞれ1を加算し(ステップS252)、メッセージ配列str_msgにおける加算後のp番目の要素が数字「0」〜「9」のうちの何れかであるか否かを判別する(ステップS253)。数字のうちの何れかであると判別された場合には(ステップS253で“YES”)、CPU41の処理は、ステップS251に戻り、CPU41は、ステップS251〜S253の処理を繰り返す。
数字「0」〜「9」のうちの何れかではないと判別された場合には(ステップS253で“NO”)、CPU41は、メッセージ配列str_msgのp番目の要素が記号「.」であるか否かを判別する(ステップS261)。記号「.」ではないと判別された場合には(ステップS261で“NO”)、CPU41の処理は、ステップS271に移行する。
記号「.」であると判別された場合には(ステップS261で“YES”)、CPU41は、メッセージ配列str_msgのp番目の要素を数字配列str_segのi番目の要素に代入する(ステップS262)。
CPU41は、数値変数iと数値変数pの値にそれぞれ1を加算し(ステップS263)、メッセージ配列str_msgにおける加算後のp番目の要素が数字「0」〜「9」のうちいずれかであるか否かを判別する(ステップS264)。数字のうちの何れかであると判別された場合には(ステップS264で“YES”)、CPU41の処理は、ステップS262に戻り、CPU41は、ステップS262〜S264の処理を繰り返す。
数字のうちの何れでもないと判別された場合には(ステップS264で“NO”)、CPU41の処理は、ステップS271に移行する。
ステップS261又はステップS264の処理からステップS271に移行すると、CPU41は、メッセージ配列str_msgのp番目の要素が制御文字「NULL」であるか否かを判別する(ステップS271)。制御文字「NULL」であると判別された場合には(ステップS271で“YES”)、CPU41の処理は、ステップS272に移行する。
制御文字「NULL」ではないと判別された場合には(ステップS271で“NO”)、ステップS251、S262の処理で取得された数字配列は、メッセージ配列の最後尾ではないということになるので、CPU41は、数値変数iの値を「0」として初期化して(ステップS281)、それから、処理をステップS211(図7)に戻す。
ステップS212又はステップS271の処理からステップS272の処理に移行すると、CPU41は、数字配列str_segのi番目の要素に制御文字「NULL」を代入する(ステップS272)。そして、CPU41は、数値データ抽出処理を終了して、メッセージ受信処理に戻る。
以上のように、本実施形態の電子時計40は、セグメントによる表示を行うセグメント表示部511と、ドットマトリックスによる表示を行うドット表示部512とを有する表示部51と、この表示部51を駆動して表示を行わせる表示ドライバ52と、外部機器10と通信を行って報知情報を受信するBluetoothモジュール53及びアンテナAN4とを備える。そして、受信された報知情報に基づいて表示部51に表示させるメッセージ文字列から、セグメント表示部511に表示させる数値部分の数字配列と、ドット表示部512に表示させる文字列部分の文字配列とを抽出する。抽出された数字配列と文字配列は、それぞれ、表示ドライバ52により駆動されたセグメント表示部511とドット表示部512に表示される。従って、報知メッセージの表示の際に、セグメント表示部511とドット表示部512とを効率良く利用することが出来る。また、数値をセグメント表示部511に表示させることで、高解像度のドットマトリックス表示部を大きい画面で形成せずとも数値データを容易に見やすく表示させることが出来る。また、数字配列と文字配列の抽出処理を電子時計40で行うので、情報を送信する外部機器10では、送信先に合わせて個別にメッセージ文字列を生成する必要が無い。
また、メッセージのうち文字部分をドット表示部512に表示させ、数字のみをセグメント表示部511に表示させるので、セグメント表示部511に複雑な文字や図形を表示させる必要が無く、従って、7セグメント表示で電力消費を抑えながら十分に見やすい表示を行わせることが出来る。
また、特に、メッセージ文字列の末尾の数値をセグメント表示部511に表示させるように設定するので、電子時計40で多く表示されるショートメッセージの様式として良く用いられる文字列+数値に良く対応し、見やすい表示を行わせることが出来る。また、数字配列と文字配列の分離を容易に行うことが出来る。更に、複数の数値がメッセージ文字列中に分散して存在する場合に、全ての数字が抜き出されて並列表示されることで却って読みづらくなることを防ぐことが出来る。
また、数字配列には、数字の0〜9だけではなく、数値表現に係る数値記号を含めることが出来る。そして、このような簡単で且つ頻繁に用い得る数値記号については、セグメント表示部511に対応する記号表示セグメントを設けておくことで、電力消費をほとんど増大させずに表示可能な数値の幅を大きく広げることが出来る。
また、数値記号として、小数点や正負の符号といった特に良く使われる記号をセグメント表示部511に表示可能とすることで、正の整数だけではなく、多くの数値が表示可能になる。
また、セグメント表示部511に表示させる数値を右寄せで表示可能とすることで、数値をより見やすく表示させることが出来る。
また、セグメント表示部511とドット表示部512とを有する表示部51に上述のようなメッセージを表示させる構成と、計時回路45と、を備える電子時計40において、通常時には、セグメント表示部511に時刻を表示させつつ、必要に応じてセグメント表示部511とドット表示部512とを何れもメッセージ表示に用いることが出来るので、数字表示が主に行われ、且つ、電力消費を抑える必要のある電子時計40のようなデジタル表示装置でも効率良くメッセージの表示を行わせることが出来る。
[変形例]
次に、本実施形態の電子時計40における表示の変形例を示す。
図9及び図10は、変形例に係る表示部51の表示画面への報知表示の例を示す図である。
表示対象の文字配列に含まれる文字数がドット表示部512に表示可能な文字数より多い場合、及び/又は、表示対象の数字配列に含まれる数字の数がセグメント表示部511に表示可能な数字の数より多い場合には、図9(a)に示すように、当該文字配列や数字配列の末尾まで一度では表示し切れない。従って、図9(b)に示すように、これらの文字配列や数字配列をスクロール表示させたり、表示可能な文字数ごとに区切って所定時間ずつ交代で順番に表示させたりすることが出来る。このとき、CPU41は、数値データ抽出処理において、表示対象の文字配列や数字配列の末尾にスクロール表示の末尾であることを示す終端記号を追加することが出来る。終端記号としては、特に限られないが、ここでは例えば、文字配列の最後に記号「<」が追加され、数字配列の最後に記号『」』が追加されている。
また、セグメント表示部511の表示内容とドット表示部512の表示内容を両方ともスクロールさせる必要がある場合、例えば、交互にスクロールさせるなどによってユーザの読み取りの負担を軽減させることが出来る。
また、数字配列には、符号「+」及び「−」、並びに、記号「.」の他に、予め設定された特定の記号を含めることが出来る。図10(a)に示すように、日付(ここでは、佐藤さんの誕生日)の表示を行う場合に、例えば、月と日の数値の間に含まれた記号「−」を数字配列の一部として表示させることが可能となっている。また、図10(b)、(c)に示すように、それぞれ、時刻(ここでは、日の出時刻)や時間(ここでは、経過時間)を表示する場合に、時、分、秒の各数値の間に含まれた記号「:」を数字配列の一部として表示させることが可能となっている。
これらの記号(日時記号)を数字配列に含めるか否かについては、例えば、単純に数字の間にある記号「−」を全て含めることとしても良いし、2個の2桁以下の数字の間に一つのみ可といった所定のフォーマットに従う場合にのみ含めることとしても良い。また、数字配列に含み得る記号は、予め設定されていれば、例えば、図5に示したスラッシュ記号「/」なども含めることが出来る。
以上のように、変形例の電子時計40は、設定された数字配列の数字の数がセグメント表示部511に表示可能な数字の数より多い場合や、設定された文字配列の文字数がドット表示部512に表示可能な文字数より多い場合には、セグメント表示部511やドット表示部512に表示させる内容をスクロール表示させることで、全ての文字を表示させる。従って、メッセージの表示に際し、セグメント表示部511とドット表示部512とを何れも十分に活用して、ユーザに内容を知得させることが出来る。
また、時刻を表示させる際に用いられる記号であるコロン「:」や日付を表示する際に用いられる記号、例えば、ハイフン記号「−」やスラッシュ記号「/」については、数字配列の一部としてセグメント表示部511で表示させることが出来る。このように、中途に記号が入っていても、その記号が数字表示の途中に一般的に用いられるものであって、その記号を含めて一連の数字配列としてみるべきものをまとめて表示させることで、数字のみで分離するよりも更に表示を見やすくすることが出来る。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、メッセージ配列を文字列部分と数値部分とに二分したが、これらの文字列部分と数値部分とを分割することで不要となる部分、例えば、文字列部分と数値部分との間に設けられたスペース、コロン「:」、セミコロン「;」、又は、右向き矢印「→」などが含まれる場合には、これらを削除して表示させることが出来る。
また、上記実施の形態では、外部機器10から取得された表示メッセージに係る文字列をそのまま文字列部分と数値部分とに分離してそれぞれ表示させることとしたが、外部機器10から取得された情報に基づいて、例えば、文字列の一部をテンプレートに従って変換した部分を含んだメッセージを表示させても良い。
また、上記実施の形態では、メッセージ配列の末尾に現れる数値のみを数字配列として分離したが、数字列の抽出条件は、この場合に限らない。例えば、メッセージ文字列の途中に一箇所のみ現れる場合には、当該部分を数字配列としてセグメント表示部511に表示させ、その前後の文字配列を所定の記号、例えば、スラッシュ記号「/」などで繋いでまとめてドット表示部512に表示させるなどしても良い。
また、上記実施の形態では、ドット表示部512が上段、セグメント表示部511が下段にそれぞれ1行ずつ表示領域を持った表示画面を例に挙げて説明したが、これに限られない。ドット表示部512とセグメント表示部511の上下関係が逆であったり、左右に分割されていたりしても良い。
また、上記実施の形態では、セグメント表示部511に表示させる数字以外のものとして、符号「+」、「−」、記号「:」を例に挙げて説明したが、電子時計40の機能として予めセグメント表示部に設けられている他の文字や記号を含めても良い。例えば、時刻の午前、午後を示す表示「AM」、「PM」や、温度や距離などの計測機能を有する電子時計40におけるこれらの単位「℃」、「m」、「km」などが挙げられる。
一方、符号「−」については、記号表示セグメントを用いなくても、7セグメント表示ブロックの中央横向きセグメントで示すことが可能であるので、5桁以下の数字を右寄せで表示する場合に、この中央横向きセグメントを点灯させて負の値を表現することとしても良い。
また、上記実施の形態では、数値を右寄せで表示させることとしたが、数値ではない単なる数字の配列で右寄せする必要が無いものについては、左端のセグメント表示ブロックから順に表示させても良い。或いは、特に識別せずに全て一律に右寄せしたり、又は、左から順番に表示させたりしても良い。
また、上記実施の形態では、7セグメント表示において縦向きに配置される4本のセグメントが横向きに配置される3本のセグメントに対して何れも垂直に配置された場合を示したが、数字の表現に差し障らない縦向き配置の範囲で、例えば、若干右方向に傾斜して配置されても良い。同様に横向きに配置される3本のセグメントも、正確に水平横向き配置である場合に限られない。
また、上記実施の形態では、デジタル表示装置としてデジタル表示の電子時計を例に挙げて説明したが、これに限られない。各種物理量を計測して表示する計測センサといった携帯型の表示装置などで、電力消費量の制限などの問題によりセグメント表示部とドット表示部とが並存する表示部を備えたデジタル表示装置であれば、同様に本発明を適用することが出来る。
その他、上記実施の形態で示した構成、回路や処理手順などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
所定数の数値表示セグメントが予め定められた位置関係で配置された表示ブロックが複数配列されたセグメント表示部と、ドットマトリックス形式によるドット表示が可能なドット表示部と、を有する表示手段と、
前記表示手段を駆動して、前記セグメント表示部及び前記ドット表示部のうち少なくとも一方に表示を行わせる表示駆動手段と、
外部機器との間で報知情報の受信を行う通信手段と、
前記通信手段により受信された報知情報に基づいて前記表示手段に表示させるメッセージ文字列から、前記セグメント表示部に表示させる数値部分を表す数字配列と、前記ドット表示部に表示させる部分を表す文字配列とをそれぞれ抽出して設定する表示内容設定手段と、
前記設定に基づいて前記表示駆動手段を動作させて、前記セグメント表示部に前記数字配列を表示させると共に、前記ドット表示部に前記文字配列を表示させる表示制御手段と
を備えることを特徴とするデジタル表示装置。
<請求項2>
前記表示内容設定手段は、前記メッセージ文字列の末尾に現れる数値を前記セグメント表示部に表示させる数字配列として設定することを特徴とする請求項1記載のデジタル表示装置。
<請求項3>
前記数字配列には、数値表現に係る所定の数値記号が含まれ、
前記セグメント表示部には、前記所定の数値記号を表す記号表示セグメントが当該所定の数値記号に応じた位置に配置されている
ことを特徴とする請求項1又は2記載のデジタル表示装置。
<請求項4>
前記所定の数値記号には、正負の符号及び小数点が含まれることを特徴とする請求項3記載のデジタル表示装置。
<請求項5>
前記表示制御手段は、前記数字配列を前記セグメント表示部に右寄せで表示させるように前記表示駆動手段を動作させることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のデジタル表示装置。
<請求項6>
前記数字配列には、日時に係る表示に用いられる所定の日時記号を含むことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のデジタル表示装置。
<請求項7>
前記表示制御手段は、前記数字配列が前記セグメント表示部に表示可能な長さより長い場合、又は、前記文字配列が前記ドット表示部に表示可能な長さより長い場合には、前記表示駆動手段を制御して当該表示内容をスクロール表示させることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のデジタル表示装置。
<請求項8>
前記表示ブロックは、7セグメント表示ブロックであることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のデジタル表示装置。
<請求項9>
請求項1〜8の何れか一項に記載のデジタル表示装置と、
時刻を計数する計時手段と、
前記セグメント表示部に表示させる情報が無い間には、当該セグメント表示部に前記計時手段により計数された現在時刻を表示させる時刻表示制御手段と
を備えることを特徴とする電子時計。
1 情報表示システム
10 外部機器
40 電子時計
401 電子時計本体
402 バンド
41 CPU
42 ROM
421 報知制御プログラム
43 RAM
44 操作部
45 計時回路
51 表示部
511 セグメント表示部
512 ドット表示部
52 表示ドライバ
53 Bluetoothモジュール
54 UART
56 振動モータ
57 ドライバ
58 ブザー部
59 ドライバ
60 照明部
61 ドライバ
62 バス
AN4 アンテナ

Claims (9)

  1. 所定数の数値表示セグメントが予め定められた位置関係で配置された表示ブロックが複数配列されたセグメント表示部と、ドットマトリックス形式によるドット表示が可能なドット表示部と、を有する表示手段と、
    前記表示手段を駆動して、前記セグメント表示部及び前記ドット表示部のうち少なくとも一方に表示を行わせる表示駆動手段と、
    外部機器との間で報知情報の受信を行う通信手段と、
    前記通信手段により受信された報知情報に基づいて前記表示手段に表示させるメッセージ文字列から、前記セグメント表示部に表示させる数値部分を表す数字配列と、前記ドット表示部に表示させる部分を表す文字配列とをそれぞれ抽出して設定する表示内容設定手段と、
    前記設定に基づいて前記表示駆動手段を動作させて、前記セグメント表示部に前記数字配列を表示させると共に、前記ドット表示部に前記文字配列を表示させる表示制御手段と
    を備えることを特徴とするデジタル表示装置。
  2. 前記表示内容設定手段は、前記メッセージ文字列の末尾に現れる数値を前記セグメント表示部に表示させる数字配列として設定することを特徴とする請求項1記載のデジタル表示装置。
  3. 前記数字配列には、数値表現に係る所定の数値記号が含まれ、
    前記セグメント表示部には、前記所定の数値記号を表す記号表示セグメントが当該所定の数値記号に応じた位置に配置されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のデジタル表示装置。
  4. 前記所定の数値記号には、正負の符号及び小数点が含まれることを特徴とする請求項3記載のデジタル表示装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記数字配列を前記セグメント表示部に右寄せで表示させるように前記表示駆動手段を動作させることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のデジタル表示装置。
  6. 前記数字配列には、日時に係る表示に用いられる所定の日時記号を含むことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のデジタル表示装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記数字配列が前記セグメント表示部に表示可能な長さより長い場合、又は、前記文字配列が前記ドット表示部に表示可能な長さより長い場合には、前記表示駆動手段を制御して当該表示内容をスクロール表示させることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のデジタル表示装置。
  8. 前記表示ブロックは、7セグメント表示ブロックであることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のデジタル表示装置。
  9. 請求項1〜8の何れか一項に記載のデジタル表示装置と、
    時刻を計数する計時手段と、
    前記セグメント表示部に表示させる情報が無い間には、当該セグメント表示部に前記計時手段により計数された現在時刻を表示させる時刻表示制御手段と
    を備えることを特徴とする電子時計。
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