JP6104957B2 - 注文受付システム - Google Patents

注文受付システム Download PDF

Info

Publication number
JP6104957B2
JP6104957B2 JP2015017814A JP2015017814A JP6104957B2 JP 6104957 B2 JP6104957 B2 JP 6104957B2 JP 2015017814 A JP2015017814 A JP 2015017814A JP 2015017814 A JP2015017814 A JP 2015017814A JP 6104957 B2 JP6104957 B2 JP 6104957B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
order
management device
input device
displayed
password
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015017814A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016143195A (ja
Inventor
健一 江口
健一 江口
Original Assignee
F.Tec株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by F.Tec株式会社 filed Critical F.Tec株式会社
Priority to JP2015017814A priority Critical patent/JP6104957B2/ja
Publication of JP2016143195A publication Critical patent/JP2016143195A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6104957B2 publication Critical patent/JP6104957B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、飲食店などで用いられる注文受付システムに関するものである。
近年、たとえば、居酒屋や回転寿司などの店舗では、各テーブルにタッチパネルなどの注文入力装置が1つ設けられており、この注文入力装置により注文をすることができる。これにより、客は店員を呼ぶ必要がなくなり、店舗側としても店員を減らすことができる。
しかしながら、たとえば、複数人のグループがテーブルに座る際、注文入力装置から離れて座る客は、注文入力装置の位置まで注文の度に移動するか、注文入力装置の傍にいる客に頼んで注文をしてもらう必要があり面倒であった。
本発明が解決しようとする課題は、客が所有する携帯端末からも注文が可能な注文受付システムを提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、テーブルに設けられた注文入力装置と、前記テーブルの客が有する携帯端末とに接続可能とされたシステム管理装置を備え、このシステム管理装置は、商品を価格と対応づけて記憶する情報記憶手段と、前記注文入力装置の要求に基づき二次元コードを作成して前記注文入力装置に表示させる二次元コード作成手段と、前記注文入力装置に表示された二次元コードに基づき接続された前記携帯端末にパスワードを送信するパスワード生成手段と、前記携帯端末が受信したパスワードに基づき前記注文入力装置に入力されたパスワードを受信して、前記携帯端末へ送信したパスワードと一致するか否かを判定し、パスワードが一致する場合のみ前記携帯端末からの注文を可能とする判定手段と、前記判定手段により認証された前記携帯端末から注文情報を受ける受注手段とを備え、前記システム管理装置は、店舗ごとに配置される管理装置と、これら各店舗の管理装置と接続される外部管理装置とを備え、前記情報記憶手段、前記二次元コード作成手段、および前記判定手段は、前記管理装置に備えられ、前記パスワード生成手段は、前記外部管理装置に備えられ、前記受注手段は、前記管理装置と前記外部管理装置の内、一方または双方に備えられ、前記注文入力装置および認証された前記携帯端末からの注文情報を表示する調理指示端末をさらに備え、前記注文入力装置からの注文履歴と、前記携帯端末からの注文履歴が前記注文入力装置に表示されることを特徴とする注文受付システムである。
本発明によれば、客が所有する携帯端末から注文することが可能な注文受付システムを提供することができる。
本発明の注文受付システムの一実施例の構成を示すシステム構成図である。 図1の注文受付システムの主要部のブロック図である。 注文入力装置に表示される待ち受け画面の一例を示す図である。 注文入力装置に表示されるトップ画面の一例を示す図である。 注文入力装置に表示される商品選択画面の一例を示す図である。 注文入力装置に表示される注文数指定画面の一例を示す図である。 注文入力装置に表示される注文確認画面の一例を示す図である。 注文入力装置に表示される注文状況確認画面の一例を示す図である。 注文入力装置に表示される精算確認画面の一例を示す図である。 注文入力装置に表示されるディスポーズ画面の一例を示す図である。 携帯端末から注文する際の流れを示すフローチャートの一例である。 注文入力装置に表示される二次元コード表示画面の一例を示す図である。 携帯端末に表示されるパスワード通知画面の一例を示す図である。 図12の表示画面において、パスワードを入力した状態を示す図である。 注文入力装置に表示される接続成功通知画面の一例を示す図である。 携帯端末に表示される接続完了通知画面の一例を示す図である。 携帯端末に表示されるトップ画面の一例を示す図である。 携帯端末に表示される商品選択画面の一例を示す図である。 携帯端末に表示される注文数指定画面の一例を示す図である。 携帯端末に表示される注文確認画面の一例を示す図である。 携帯端末に表示される注文受付完了画面の一例を示す図である。 注文入力装置に表示される注文状況確認画面の一例を示す図である。 携帯端末からの注文が可能な状態を注文入力装置に表示される画面の一例を示す図である。
以下、本発明の注文受付システムの一実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
図1および図2は、本発明の注文受付システムの一実施例の構成を示す図であり、図1はシステム構成図、図2は主要部のブロック図である。
本実施例の注文受付システム1は、店舗内の各テーブル3に設けられる注文入力装置7と、この注文入力装置7と無線または有線で接続され、店舗に置かれる管理装置11と、この管理装置11に接続される外部管理装置15とを備えて構成される。
また、店舗の厨房には、管理装置11と無線または有線で接続された調理指示端末19が設けられている。さらに、本実施例では、管理装置11に、会計管理装置23が接続されている。
本実施例では、注文入力装置7と管理装置11とは、情報伝達経路・情報伝達方法を用い、たとえばLAN(Local Area Network)27を介して接続されている。なお、LANは、有線、無線を問わない。
管理装置11と外部管理装置15は、情報伝達経路・情報伝達方法29に接続されており、互いに情報の送受信が可能とされる。情報伝達経路・情報伝達方法29としては、専用回線を採用することが好ましいが、公衆電話回線又はインターネットなど、公知のもの一つ以上採用し、互いに情報の送受信が可能とされてもよい。
また、店舗が複数ある場合には、各店舗内の管理装置11は、それぞれ外部管理装置15に接続される。
そして、各店舗において、各管理装置11には、図1と同様に、注文入力装置7や調理指示端末19などが接続されている。
調理指示端末19および会計管理装置23は、それぞれ管理装置11にネットワークであるLAN(Local Area Network)30を介して接続されている。
注文入力装置7は、CPU(中央演算処理装置)31を有し、このCPU31に接続される記憶メモリ33、および表示部・注文入力手段35を備えた情報端末機である。本実施例では、表示部・注文入力手段35として、タッチパネル35が用いられる。
管理装置11は、CPU41を有し、このCPU41に接続された記憶メモリ(情報記憶手段)43を備えた管理装置である。
管理装置11は、注文入力装置7からの要求に基づき二次元コードを作成する二次元コード作成手段と、注文入力装置7に入力されたパスワードを受信して、外部管理装置15から送信されてきたパスワードと一致するか否かを判定する判定手段と、注文入力装置7および後述する携帯端末201から注文情報を受ける受注手段とを備える。
管理装置11の記憶メモリ43には、各商品の名称(商品コードID)と、その価格がそれぞれ対応づけられて記憶されている。
また、管理装置11の記憶メモリ43には、各テーブルの個別の番号(テーブル番号)と、席端末情報(客席ID)が対応づけられて記憶されている。
さらに、管理装置11の記憶メモリ43には、注文入力装置7による注文を受け付ける際の各種処理画面を注文入力装置7において表示させるのに必要な画像情報等を処理する為のプログラムが記憶されている。
外部管理装置15は、CPU61を有し、このCPU61に接続された記憶メモリ63を備えた管理装置(外部管理装置)である。
外部管理装置15は、注文入力装置7に表示された二次元コードに基づき接続された携帯端末201にパスワードを送信するパスワード生成手段を備える。
また、外部管理装置15の記憶メモリ63には、客の携帯端末による注文を受け付ける際の各種処理画面を携帯端末201において表示させるのに必要な画像情報等を処理する為のプログラムが記憶されている。
さらに、外部管理装置15は、客の携帯端末から注文情報を受けて管理装置11へ転送する受注手段を備える。
調理指示端末19は、CPU71を有し、このCPU71に接続された記憶メモリ73、タッチパネル75、および各種入力装置77を備えた情報端末機である。
本実施例では、店舗の各テーブル3に1つの注文入力装置7が設けられている。
図3は、注文入力装置に表示される待ち受け画面の一例を示す図である。
空席のテーブル3の注文入力装置7は、ロック状態とされ、そのタッチパネル35には、図3に示すような待ち受け画面99が表示されており、タッチパネル35による注文操作が不能とされる。客が入店すると、店員は、空いているテーブル3に客を誘導する。
管理装置11は、各テーブル3の在席または空席を管理しており、空席状態において、店員が注文入力装置7のタッチパネル35を操作して、予め決められたロック解錠用の暗号操作をすることで、空席状態から在席状態へと切り替わる。
たとえば、店員が、タッチパネル35を用いて所定操作を行い暗号操作をすることで、注文入力装置7は、入力された暗号操作が記憶メモリ33に記憶された暗号操作と一致するか否かを判定し、一致した場合には、管理装置11へ在席への変更を要求する。
在席への変更要求を受けた管理装置11は、要求を受けたテーブル3の状態を空席から在席へ切り替える。
管理装置11において在席状態に切り替えられたテーブル3の注文入力装置7には、図4に示すように、処理プログラムにより、注文画面のトップ画面(初期画面)101が表示される。
図示例に示すトップ画面101では、店舗で提供される飲食物が、たとえば目次として、種類ごとに分けられて表示されている。
具体的には、「おすすめ」入力操作部(ボタン等)103、「グランドメニュー」入力操作部(ボタン等)105、「モーニングメニュー」入力操作部(ボタン等)107、「ランチメニュー」入力操作部(ボタン等)109、「デザート」入力操作部(ボタン等)111、および「ドリンク」入力操作部(ボタン等)113が表示されている。
また、トップ画面101には、「注文状況」入力操作部(ボタン等)115や「お会計」入力操作部(ボタン等)117などが表示されている。
さらに、このトップ画面101には、客が所有する携帯端末による注文受付用の入力操作部(ボタン等)119が表示されている。
このトップ画面101において、たとえば、客が、「ドリンク」入力操作部(ボタン等)113をタッチすることで、図5に示すように、ドリンクに含まれる複数種類の商品が表示された画面(商品選択画面)121が表示される。そして、所望の商品(たとえばオレンジジュース)の入力操作部(ボタン等)123を操作することで、図6に示すように、注文する個数を指定する入力操作部(ボタン等)125(125a〜125d)が表示された画面(注文数指定画面)127が表示される。
入力操作部(ボタン等)125により個数を指定すると(たとえば図6において、「一人前を注文する」入力操作部(ボタン等)125aを押すと)、図7に示すように、選択した商品と数量が一覧129となって表示されると共に、「注文する」入力操作部(ボタン等)131が表示された画面(注文確認画面)133が表示され、この「注文する」入力操作部(ボタン等)131をタッチすることで、注文が確定して注文情報が管理装置11に送られる。
この注文情報には、注文内容(選択した商品の商品コードIDと、その数量)と、席端末情報(客席ID)とが含まれる。この席端末情報(客席ID)を含ませることで、管理装置11は、どのテーブル3からの注文かを把握することができる。
管理装置11は、注文入力装置7から注文情報を受信すると、注文情報を厨房内に設けられた調理指示端末19に送信し、調理指示端末19は、そのタッチパネル75に、注文情報に基づく注文内容(商品名と、その数量)およびテーブル番号を表示させる。そして、これに基づいて、厨房において調理がなされ、店員が注文品を注文客のテーブルへ搬送する。
管理装置11は、席端末情報(客席ID)と、注文内容(商品コードID、数量)を対応づけて記憶し、テーブル毎の合計金額を注文ごとに算出して記憶メモリに記憶している。
本実施例では、トップ画面101に表示された「注文状況」入力操作部(ボタン等)115を押すことで、図8に示すように、注文した商品と数量、および、注文を受け付けたことが表示された画面(注文状況確認画面)141がタッチパネル35に表示され、客は注文状況(注文履歴)を確認することができる。
食事が終わり、会計をする際には、トップ画面101に表示された「お会計」入力操作部(ボタン等)117を押せばよい。これにより、図9に示すように、注文した商品、数量、および金額の一覧143が表示されると共に、合計金額144が表示され、さらに、「精算する」入力操作部(ボタン等)145が表示された画面(精算確認画面)147が表示される。そして、「精算する」入力操作部(ボタン等)145を押すことで、たとえば図10に示すように、「ありがとうございました しばらくお待ちください」というメッセージが表示された画面(ディスポーズ画面)149が表示される。
客が、「精算する」入力操作部(ボタン等)145を押した際、そのテーブルのすべての注文情報を管理していた管理装置11は、注文内容に基づいて会計処理を実行し、出力装置等から伝票・それに代わる電子データ等が書き込まれた媒体等が発行・作成される。
そして、たとえば、店員が客のテーブルに来て、伝票・それに代わる電子データ等が書き込まれた媒体等を客に渡すことになる。
なお、客等がタッチパネル35により前述した会計処理を行うことで、管理装置11において、テーブル3が空席状態とされる。
このように、客は、各テーブル3に設けられた注文入力装置7を使用して注文することができる。
次に、客が所有するスマートフォンやタブレットなどの携帯端末を用いて注文する場合について説明する。
図11は、客の携帯端末から注文する際の流れを示すフローチャートである。
客が所有する携帯端末201は、CPU203を有し、このCPU203には、記憶メモリ205、撮像装置(カメラ)207、および表示部・注文入力手段としてタッチパネル209が接続されている。
また、携帯端末201には、二次元コード(QRコード等)を読み取るための処理プログラム(アプリケーションソフトウェア等)が、ダウンロードされるなどして予め有されている。
客が所有する携帯端末201と外部管理装置15は、ネットワーク213を介して接続されており、互いに情報の送受信が可能とされる。ネットワーク213としては、公衆電話回線又はインターネットなど、公知のものが一以上採用される。具体的には、3G回線、あるいは4G回線などが採用される。
客が所有する携帯端末201により注文を可能とする場合、客は、まず注文入力装置7のトップ画面101に表示された携帯端末注文受付用の入力操作部(ボタン等)119をタッチする(ST1)。
客が、携帯端末注文受付用の入力操作部(ボタン等)119をタッチすることで、管理装置11に対して、二次元コードの作成が要求される(ST2)。
二次元コードの作成要求を受けた管理装置11は、二次元コード情報(URL)を作成する(ST3)。本実施例では、二次元コードとして、QRコード(登録商標)が用いられる。
管理装置11は、二次元コード情報を注文入力装置7に送り(ST4)、それを注文入力装置7が受信(ST5)した後、二次元コード情報に基づいてQRコードを作成する。そして、注文入力装置7には、図12に示すように、QRコード225が表示される画面(二次元コード表示画面227)が、表示される(ST6)。
このQRコード225には、外部管理装置15のURL(Uniform Resource Locator)アドレスが含まれており、このURLアドレスには、店舗情報(店舗ID)、席端末情報(客席ID)、伝票コード(伝票ID)、および二次元コードの作成時の固有情報を含め暗号化されて埋め込まれている。
また、注文入力装置7には、QRコード225が表示されると共に、パスワードを入力する欄231も同時に表示される。
客は、自身の携帯端末201の処理プログラム(アプリケーションソフトウェア等)を起動させて、携帯端末201のカメラ207により、注文入力装置7に表示されたQRコード225を撮像して読み取り(ST7)、外部管理装置15へアクセスする。
外部管理装置15は、携帯端末201からアクセスされると、どの店舗のどのテーブルからの接続要求かをURLから識別し、セッションを生成すると共に、パスワードを生成する(ST8)。
なお、本実施例では、1つの二次元コードは、携帯端末1台にのみ利用でき、同じテーブルの別の客が自己の携帯端末で発注を可能とするには、ここで述べたのと同様の操作を繰り返すことになる。
本実施例では、外部管理装置15は、0〜9までの数字による4ケタの任意のパスワードを生成する。
外部管理装置15で生成された4ケタのパスワードは、客の携帯端末に送信され(ST9)、パスワードを受信した客の携帯端末201には、図13に示すように、パスワードが表示される画面(パスワード通知画面)237が表示される(ST10)。
図示例では、「2601」の4ケタのパスワードを注文入力装置7へ入力するよう促す画面(パスワード通知画面)237が、携帯端末201に表示されている。
また、外部管理装置15は、管理装置11に、外部管理装置15へアクセスした客の顧客情報(店舗ID、客席ID、伝票ID、認証ID)およびパスワード情報を送信し、管理装置11に対して、携帯端末の認証の実行を要求する(ST11)。
なお、認証IDは、店舗ID、客席ID、伝票IDなどから作られ、客を識別するためのものである。
客は、携帯端末201に表示されたパスワードを、図14に示すように、注文入力装置7の二次元コード表示画面227の入力欄231に、表示される入力操作部(ボタン等)241を使用して入力する(ST12)。
すなわち、入力操作部(ボタン等)241を使用して「2601」と入力し、二次元コード表示画面227中の「接続」入力操作部(ボタン等)245を押す。
これにより、入力されたパスワード情報が、管理装置11に送信される(ST13)。
注文入力装置7からパスワード情報を受信した管理装置11は、外部管理装置15から送られてきたパスワードと一致するか否かを判定(ST14)し、その結果を注文入力装置7および外部管理装置15へ通知する(ST15)。
一致すると判断した場合には、図15に示すように、注文入力装置7に、接続成功を知らせる画面(接続成功通知画面)251が表示される(ST16)。そして、客が接続成功通知画面251中の「はい」入力操作部(ボタン等)253を押すことで、トップ画面101に戻る。
また、管理装置11が一致すると判定した場合、判定結果を受信(ST17)した外部管理装置15は、客の携帯端末201に、判定結果およびニックネームを送信する(ST18)。
これにより、客の携帯端末201には、図16に示すように、接続完了を通知する画面(接続完了通知画面)255が表示(ST19)される。また、この画面255において、登録された個別の名称(ニックネーム)が表示される。図示例では、「りんご」が表示される。
具体的には、管理装置11は、携帯端末201から注文しようとする顧客に対して、個別の名称(ニックネーム)を付与する。
この個別の名称は、予め複数用意されて管理装置11の記憶メモリ43に記憶されている。たとえば、本実施例では、りんご、みかん、メロン、スイカなどの名称が準備されており、そのうち、テーブルごとに現在使用されていない名称一つが付与される。
図16に示す携帯端末201に表示された接続完了通知画面255の「閉じる」入力操作部(ボタン等)259をタッチすることで、携帯端末201には、注文入力装置7の場合と同様、図17に示すように、飲食物が種類ごとに分けられたトップ画面261が処理プログラムを介して表示され(ST20)、注文の受け付けが可能とされる。つまり、トップ画面261には、「グランドメニュー」入力操作部(ボタン等)271、「ランチメニュー」入力操作部(ボタン等)273、「デザート」入力操作部(ボタン等)275、「モーニングメニュー」入力操作部(ボタン等)277、「おすすめ」入力操作部(ボタン等)279、および「ドリンク」入力操作部(ボタン等)281が表示されている。
携帯端末201から注文する場合は、注文入力装置7から注文する場合と同様、たとえば、「ドリンク」入力操作部(ボタン等)281をタッチして選択すると、図18に示すように、ドリンクの一覧が表示される画面(商品選択画面)291が表示される。なお、図18の画面は、下方にドリンクの一覧の続きがあり、周知のとおり画面をスクロールして閲覧することができる。
そして、商品選択画面291において「オレンジジュース」入力操作部(ボタン等)293を押して選択すると、図19に示すように、注文数を選択する画面(注文数指定画面)301が表示される。図示例では、ドロップダウン形式で数量を選択する欄303が表示される。また、この画面301には、「メニューへ戻る」入力操作部(ボタン等)305も表示される。
数量を選択した後、「メニューへ戻る」入力操作部(ボタン等)305を押すと、図20に示すように、選択した商品と数量が一覧307となって表示されると共に、「注文する」入力操作部(ボタン等)309が表示された画面(注文確認画面)311が、携帯端末201に表示される。この「注文する」入力操作部(ボタン等)309を押すことで、注文情報および顧客情報が、外部管理装置15へ送信される(ST21)。
注文情報および顧客情報を受信(ST22)した外部管理装置15は、管理装置11にその情報を送信する(ST23)。注文情報を受信した管理装置11は、注文内容および顧客情報を調理指示端末19に送信し(ST24)、調理指示端末19のタッチパネル75に注文内容およびテーブル番号が表示される。そして、これに基づいて、厨房において調理がなされ、店員が注文品を注文客のテーブルへ搬送する。
また、注文情報を受信した管理装置11は、外部管理装置15に注文情報を受信したことを通知し(ST25)、これを受信(ST26)した外部管理装置15は、注文が完了したことを携帯端末201に通知し(ST27)、携帯端末201には、図21に示すように注文完了のメッセージが表示される画面(注文受付完了画面)331が表示(ST28)され、所定時間経過後、トップ画面に戻る。
管理装置11は、携帯端末201からの注文内容(商品名および数量)を、個別の名称(ニックネーム)ごとに記憶する。
携帯端末201からの注文が可能とされた状態において、注文入力装置7のトップ画面101における「注文状況」入力操作部(ボタン等)115をタッチすると、図22に示すように、注文入力装置7からの注文と、そのテーブルの客の各携帯端末201からの注文とが区別されて注文状況が表示される画面(注文状況確認画面)341が表示される。
具体的には、注文状況確認画面341において注文品ごとに注文者の欄345が設けられている。そして、この欄345に、注文入力装置7(図示例では「タッチパネル」)または客の携帯端末201に割り当てられた個別の名称(図示例では「りんご」)が表示されて、どこから(誰から)注文を受け付けたかを区別して、注文履歴が表示される。
また、本実施例では、携帯端末により注文が可能とされた状態において、注文入力装置7のトップ画面101において、携帯端末注文受付用の入力操作部(ボタン等)119を押して二次元コード表示画面351を表示させると、図23に示すように、接続中の携帯端末201に付けられた個別の名称(図示例では、「りんご」)と、その名称の横に、「切断」入力操作部(ボタン等)355が表示されている。
この「切断」入力操作部(ボタン等)355を押すことで、切断要求が外部管理装置15および管理装置11へ送信され、セッションが解除されて、携帯端末201からの注文が不可能となる。
食事が終了したなら、先ほどと同様、トップ画面101に表示される「お会計」入力操作部(ボタン等)117を押すことで会計処理が行われ、さらにセッションが解放されて、携帯端末201からの注文が不可能となる。
本実施例では、各テーブル3に配置された注文入力装置7に表示された二次元コードに基づいて客の携帯端末201に通知されたパスワードを、注文入力装置7に入力することで、携帯端末201からの注文が可能となり、注文入力装置7から離れて座った場合でも注文がし易くなる。
また、所定の認証を行うので、テーブル3に座っている客以外の者が、携帯端末201から注文できず、不正行為・いたずら等が防止される。
さらに、本実施例では、携帯端末201から注文するために、携帯端末201に処理プログラム(アプリケーションソフトウェア等)を入れる必要がない。
本発明の注文受付システムは、上記実施例の構成に限らず、適宜変更可能である。
たとえば、上記実施例では、管理装置11と外部管理装置15とを別に設けたが、一体としてもよい。
また、上記実施例では、注文入力装置7を空席状態から在席状態へ切り替えるために、注文入力装置7にロック解錠用の暗号操作を行ったが、別途端末を接続して、その端末を操作することで、注文入力装置の空席および在席を切り替えてもよい。
また、上記実施例では、管理装置11で、パスワードの判定をさせたが、外部管理装置15で判定を行うようにしてもよい。
また、上記実施例では、携帯端末の注文入力装置にパスワードを表示させて通知したが、音声通知やメールでの通知としてもよい。
1 注文受付システム
3 テーブル
7 注文入力装置
11 管理装置
15 外部管理装置

Claims (1)

  1. テーブルに設けられた注文入力装置と、
    前記テーブルの客が有する携帯端末と
    に接続可能とされたシステム管理装置を備え、
    このシステム管理装置は、
    商品を価格と対応づけて記憶する情報記憶手段と、
    前記注文入力装置の要求に基づき二次元コードを作成して前記注文入力装置に表示させる二次元コード作成手段と、
    前記注文入力装置に表示された二次元コードに基づき接続された前記携帯端末にパスワードを送信するパスワード生成手段と、
    前記携帯端末が受信したパスワードに基づき前記注文入力装置に入力されたパスワードを受信して、前記携帯端末へ送信したパスワードと一致するか否かを判定し、パスワードが一致する場合のみ前記携帯端末からの注文を可能とする判定手段と、
    前記判定手段により認証された前記携帯端末から注文情報を受ける受注手段と
    を備え、
    前記システム管理装置は、
    店舗ごとに配置される管理装置と、
    これら各店舗の管理装置と接続される外部管理装置と
    を備え、
    前記情報記憶手段、前記二次元コード作成手段、および前記判定手段は、前記管理装置に備えられ、
    前記パスワード生成手段は、前記外部管理装置に備えられ、
    前記受注手段は、前記管理装置と前記外部管理装置の内、一方または双方に備えられ、
    前記注文入力装置および認証された前記携帯端末からの注文情報を表示する調理指示端末をさらに備え、
    前記注文入力装置からの注文履歴と、前記携帯端末からの注文履歴が前記注文入力装置に表示される
    ことを特徴とする注文受付システム。
JP2015017814A 2015-01-30 2015-01-30 注文受付システム Expired - Fee Related JP6104957B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015017814A JP6104957B2 (ja) 2015-01-30 2015-01-30 注文受付システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015017814A JP6104957B2 (ja) 2015-01-30 2015-01-30 注文受付システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016143195A JP2016143195A (ja) 2016-08-08
JP6104957B2 true JP6104957B2 (ja) 2017-03-29

Family

ID=56568790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015017814A Expired - Fee Related JP6104957B2 (ja) 2015-01-30 2015-01-30 注文受付システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6104957B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6694402B2 (ja) * 2017-01-31 2020-05-13 Queens japan株式会社 飲食店の運営管理システム
JP7057583B2 (ja) * 2017-07-23 2022-04-20 株式会社フューチャー・アイ オーダーシステム
JP7178019B2 (ja) * 2017-08-21 2022-11-25 Okage株式会社 情報システム、出力装置、端末装置、情報処理方法、およびプログラム
JP6389343B1 (ja) * 2018-01-11 2018-09-12 株式会社リクルートホールディングス 注文情報提示方法、注文システム
JP6683797B1 (ja) * 2018-11-30 2020-04-22 Queens japan株式会社 飲食店の運営管理システム及びそのプログラム
JP7458707B2 (ja) * 2019-02-01 2024-04-01 東芝テック株式会社 オーダーシステム
JP6868150B1 (ja) * 2020-12-21 2021-05-12 株式会社 ゼンショーホールディングス 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5707205B2 (ja) * 2011-03-30 2015-04-22 株式会社野村総合研究所 身元確認システムおよび身元確認方法
JP5819681B2 (ja) * 2011-09-05 2015-11-24 株式会社ぐるなび 注文システム
JP2013149185A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Pfu Ltd 情報処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016143195A (ja) 2016-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6104957B2 (ja) 注文受付システム
JP4890045B2 (ja) おごり管理機能を備えたセルフオーダーposシステム
US20140188637A1 (en) Automated delivery system
US11727465B2 (en) Method for providing information
US20070061225A1 (en) Facilitating procurement of food items
JP6230578B2 (ja) 注文管理サーバ、注文システム、及びプログラム
WO2002057931A2 (en) System for making restaurant order system available online
JP2013137657A (ja) 飲食店の経営管理システム
JP5996748B1 (ja) オーダー処理システム、オーダー処理方法
JP6389343B1 (ja) 注文情報提示方法、注文システム
US20160093005A1 (en) Ordering System
JP2001155088A (ja) 材料発注システム、材料発注管理装置、材料発注端末装置、仲介装置、及び記録媒体
JP6968332B1 (ja) 注文管理装置、注文管理プログラム、及び注文管理方法
JP2020030773A (ja) オーダー端末、オーダー決済連携システム、セルフ決済方法、オーダー決済連携方法、オーダー決済連携サーバ及びプログラム
JP7219128B2 (ja) 注文管理システム
JP2001022007A (ja) プリント注文システムおよびその方法
JP5586649B2 (ja) オーダ入力システム及びそのプログラム
JP2002245280A (ja) サイバースペースにおける匿名コミュニティでのギフトを現実空間で取り扱う電子ギフトショップシステム
JP2011113388A (ja) オーダリングシステム、オーダー端末およびコントローラ装置
JP2022130010A (ja) ミールサービス提供支援システム
JP2010204873A (ja) 飲食店用接客管理システム
KR102588797B1 (ko) 테이블 원격주문과 결제연동을 이용한 무인 주문서비스장치
US20240070765A1 (en) Method for providing information
US12033227B2 (en) Method for providing information
JP2023025434A (ja) サーバ装置、混雑情報通知システム、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160809

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160916

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170131

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6104957

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees