JP6067142B2 - 化粧品容器キャップ - Google Patents

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Description

本発明は、クリームタイプの化粧品を保管する化粧品容器の注入口をシールするキャップに係り、特に、簡単なシール構造でありながらも、キャップ本体が、化粧品容器の注入口をシールするシール部材とは独立して、螺合方式で開閉操作されることによって、安定したシール力を提供または解除するようにした化粧品容器キャップに関する。
周知のように、クリームタイプの化粧品を保管する化粧品容器の注入口をシールする構造として、キャップ本体の内部底面に圧縮されたパーライト素材のパッキングを一体に接着し、同時に注入口の上面をプラスチック素材の補助キャップが別途覆う構成が利用される。
しかし、パーライト素材のパッキングを用いたシール方式の場合には、キャップ本体の螺合の際、パーライト素材のパッキングが化粧品容器の注入口の上面に押圧され強制的に回転するため、その過程で注入口の上面と接触するパッキングの押圧面が損傷または毀損される問題を避けることが難しく、また長期間使用の際、シーリングの跡を残すため、安定したシール力を提供するには限界がある。また、パーライト素材のパッキングの特性上、空気の通気が可能であるため、化粧品の水分蒸発などを効果的に防止するのは困難である。また、化粧品の使用の際、補助キャップをいちいち開いて閉めなければならない使用上の不便さがある。
特に、パーライト素材のパッキングを使う場合、パッキングがキャップに対し一体に接着された構造であるため、ガラス素材から製作される化粧品容器の形成過程において、注入口の上面が水平に維持されずわずかに傾いて形成される場合、傾きに積極的に対応しシールすることが困難である。このため、当該問題を解決するキャップの改善が求められている。
このような点に鑑み、韓国登録特許第1268157号に開示されているように、弾性素材のパッキングをキャップの内部に挿入、または超音波により一体に成形して化粧品容器の注入口をシールする構造が提案されている。その他にも多様なシール構造が提案されている実情ではあるが、パッキングの損傷を防止しながらも安定したシール力を提供するには依然として限界がある。
韓国登録特許第10−1268157号公報
本発明は、前述したような従来の諸般問題点を解決するためになされたもので、本発明は、化粧品容器の注入口に対してキャップ本体が螺合方式で開閉操作されても、その内部に別に圧入されたシール部材の損傷や毀損を防止しながら、回転干渉を発生させず、キャップ本体がスムーズに開閉操作されるとともに安定したシール力を常時提供する化粧品容器キャップを提供する。
本発明の一態様において、本発明は、化粧品容器の注入口の上面をシールするために螺合方式で開閉操作されるキャップであって、上壁と、前記上壁の周縁から下方に延設された側壁と、この側壁の内周面に形成されたネジ部と、前記上壁と側壁の内側境界面に設けられる結合空間とを含む硬質素材のキャップ本体と、前記キャップ本体の結合空間に圧入され、前記キャップ本体が化粧品容器の注入口に対して螺合方式で開閉操作されるとき、前記化粧品容器の注入口に対するシール力を提供または解除するシール部材を含み、前記シール部材は、硬質の円形支持板と、前記円形支持板の一面に一体にインサート成形され、前記化粧品容器の注入口の上面に弾性的に接触するシール部を含むことを特徴とする、化粧品容器キャップを提供する。
前記シール部材のシール部には、化粧品容器の注入口の上面に形成される突条に対応して、前記突条を取り囲む形で密着するための密着溝部がさらに形成され、前記密着溝部の両側にはシール羽が一体に形成されることができる。
前記シール部材の円形支持板にインサート成形されるシール部の外径(D2)は、円形支持板の外径(D1)より小さく形成され、かつ結合空間を形成するための係合突条の直径(d1)と同一ないし小さく形成されることにより、シール部材をキャップ本体の結合空間内に結合するとき、円形支持板の段部が係合突条に係止されるように構成されることができる。
前記キャップ本体の上壁の内周面には、キャップ本体の開閉操作の際、シール部材の円形支持板に対する接触摩擦力を最小化するための環状突条がさらに形成されることができる。
前記キャップ本体に形成される環状突条は、キャップ本体の閉鎖操作の際、シール部材のシール部が化粧品容器の注入口の上面を直接押圧するように、前記注入口に対して垂直軸線(P)上に配置されることができる。
前記シール部材の円形支持板の周縁上側角部を切除して傾斜案内面を形成することにより、キャップ本体の結合空間に対してシール部材を強制的に押し込むとき、結合が容易になるように構成されることができる。
本発明によれば、キャップ本体の内部結合空間にシール部材が別に圧入されるため、化粧品容器の注入口に対するキャップ本体の螺合開閉操作の際、キャップ本体のみが回転操作され、シール部材は上下にだけ押圧又は解放されるので、化粧品容器の注入口と強制接触した場合でも、シール部材の損傷や毀損が防止されるとともに安定したシール力を常時提供することが可能となる。
また、シール部材のシール部に形成される密着溝部によって化粧品容器の注入口が取り囲まれる形で密着支持されるので、さらに安定したシール能力を提供することが可能となる。
また、化粧品容器の注入口に対するキャップ本体の開閉操作の際、キャップ本体と同様、シール部材の円形支持板が硬質素材からなり、またキャップ本体の上壁内周面に環状突条が形成されることにより、摩擦接触面が最小化し相互間の回転干渉を防止することで、キャップ本体の開閉操作がよりスムーズになる利点がある。
また、前記化粧品容器の注入口と同軸線上に環状突条が形成されることにより、キャップ本体の閉鎖操作の際、シール部材が同軸線上で垂直に押圧されるので、より強く安定したシール力を提供することが可能となる。
また、シール部材に設けられる傾斜案内面によって、キャップ本体の結合空間に対するシール部材の強制的な結合動作が一層便利になる効果を提供することになる。
本発明による容器キャップと化粧品容器の分解斜視図である。 本発明によるキャップの垂直断面図である。 本発明によるキャップを化粧品容器に結合する前の垂直断面図である。 図2の「A」部の拡大図である。 本発明によるキャップを化粧品容器に結合した状態の垂直断面図である。 図5の「B」部の拡大図である。 本発明によるシール部材が化粧品容器の突条に押圧される前の拡大断面図である。 本発明によるシール部材が化粧品容器の突条に押圧された後の拡大断面図である。
以下、本発明による好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明すれば次のようである。
図1〜図3を参照すれば、本発明による化粧品容器キャップ10は、キャップ本体20とシール部材30を含む。前記キャップ本体20は、硬質素材から製造され、上壁21と、前記上壁の周縁から下方に延設された側壁22と、前記側壁の内周面に形成されたネジ部23と、前記側壁の内周面に結合空間24を備えるための係合突条25とを含む。
前記シール部材30は、前記キャップ本体の結合空間に可動的に結合され、前記キャップ本体が化粧品容器の注入口に対して螺合方式で開閉操作されるとき、前記化粧品容器1の注入口2に対するシール力を提供または解除する。
前記シール部材30は、硬質素材から成形される円形支持板31と、前記円形支持板の一面に一体にインサート成形され、かつ前記化粧品容器の注入口の上面3に弾性的に接触するシール部32とからなっている。
キャップ本体20は、主に硬質の合成樹脂素材、例えばABS素材から形成されることが好ましいが、金属素材のような、その他の代替素材から製作されても構わない。
そして、シール部材30を構成する硬質の円形支持板31も硬質の合成樹脂素材、例えばABS、PP、POMなどの素材から成形されることが好ましいが、その他に上記と類似の代替素材から成形されても構わない。
また、シール部材30を構成するシール部32は、化粧品容器1の注入口2の上面3に対するシール力を高めるため、弾性復元力が良好な合成ゴム素材を用いることが好ましい。その例としては、化粧品容器の分野で広く用いられるNBR(acryloNitrile Butadiene Rubber)、エラストマー(Elastomer)、シリコンゴム(Silicone Rubber)などを挙げることができる。
前記キャップ本体20の結合空間24に結合されるシール部材30は、キャップ本体に対する回転干渉を引き起こさない範囲内で圧入されることが好ましい。
ここで、シール部材30の円形支持板31の外径(D1)は、前記結合空間24を形成するための係合突条25の内径(D1)より数値がわずかに大きく(最大0.1mmを超えない範囲)形成されるといっても、キャップ本体20と円形支持板31がいずれも弾性力を持つ合成樹脂素材からなり、また円形支持板31の厚さ(t)も0.1mm以下に形成されるため、前記結合空間24にシール部材30を強制に押し込むことにより、前記円形支持板が係合突条に越えて結合空間内に弾性的に装着されることが可能になる。
そして、本発明の場合、結合空間24に圧入されるシール部材30は係合突条25に係止される状態で弾性的に結合されるため、一度結合された後に予期せずキャップ本体20から外れることはないため、使用中の紛失のおそれがなくなる。
添付図面において図面符号4で表示された部分は、化粧品容器の注入口の外周面に形成されたネジ部を示すもので、これは、キャップ本体20の結合の際、側壁22の内周面に形成されたネジ部23と互いに螺合される部分である。
このように構成された本発明による化粧品容器キャップ10によれば、キャップ本体20の結合空間24に対して硬質の円形支持板31及び弾性素材のシール部32を含むシール部材30が圧入され、前記結合空間内でシール部材は、硬質の円形支持板31が硬質のキャップ本体20の上壁21の内周面と互いに接触した状態で結合されるので、たとえ圧入されるといっても摩擦接触による回転干渉を全く引き起こさなくなる。
したがって、化粧品容器1の注入口2をシールするために、キャップ本体20を注入口2に位置させてから回転操作すれば、前記シール部材30は、図5に示したように、弾性素材のシール部32が注入口2の上面3を強制的に押圧しながらシールすることになる。さらには、キャップ本体20の回転操作の際、シール部材30は一緒に回転しなくなる。すなわち、シール部材30のシール部32が注入口の上面に密着するとともにシール部の弾性圧力によってスリップが防止される。同時に硬質の円形支持板31と硬質素材から成形されるキャップ本体20の上壁21の底面の間に滑り摩擦が生じるため、キャップ本体20のみが回転操作されるものである。
このような理由で、シール部材30はキャップ本体20の回転操作時に一緒に回転しないながらも、キャップ本体の締め付け力によって垂直方向にだけ圧力を発揮して化粧品容器1の注入口2の上面3をシールすることになる。このため、化粧品容器の注入口の上面に対するシール力を提供または解除するために、キャップ本体を注入口に対して螺合方式で開閉操作しても、注入口の上面と直接密着する弾性素材のシール部32には回転摩擦による損傷や毀損が全く発生しなくなり、常に安定したシール作用が可能となる。
一方、本発明によれば、図4に示したように、前記シール部材30のシール部32は、前記化粧品容器1の注入口2の上面3に形成される突条5に対応し、これを取り囲む形でシールするための密着溝部33がさらに形成される。前記密着溝部33から延長した両側には、先端に向かって薄くなる形態のシール羽34が一体に形成されることが好ましい。
前記のように、シール部32に対して密着溝部33をさらに形成し、同時にその両側にシール羽34をさらに設けることで、化粧品容器1の注入口2の上面3に対するシール力を一層高めることが可能となる。
すなわち、図7a及び図7bに示したように、密着溝部33が半球形状の突条5に接触すると、前記突条5の中心部が強制的に押し上げられ、このような中心部の上昇及び圧縮によって両側に配置されるシール羽34が同時に内側に引かれながら突条の両側に同時に密着するものである。結果として、前記突条5は中心部を含めた両側がシール羽34によって全体的に覆われる状態で密着支持されるので、単に板状のシール部でシールすることに比べ、より安定したシール力を提供することが可能となる。
また、図2に示したように、前記シール部材30の円形支持板31にインサート成形されるシール部32の外径(D2)は、円形支持板の外径(D1)より小さく形成され、かつ結合空間24を形成するための係合突条25の直径(D1)と同一ないし小さく形成されることにより、シール部材30をキャップ本体20の結合空間24内に結合するとき、円形支持板31の段部31aが係合突条25に係止されるよう構成することが好ましい。
前記のように構成することにより、図6に示したように、シール部材30を結合空間24に結合するとき、円形支持板31の段部31aが係合突条25に係止されるようにすることで、キャップ本体20の回転操作の際、接触摩擦が一層減少して回転操作をスムーズに誘導することができ、かつキャップ本体の開閉操作の際、シール部32が係合突条25による干渉を全く受けなくなることにより、押圧動作がスムーズになるものである。
また、本発明によれば、図4に示したように、前記キャップ本体20の上壁21の内周面には、キャップ本体の開閉操作の際、シール部材30の円形支持板31に対する接触摩擦力を最小化するための環状突条26がさらに形成されることが好ましい。
本発明によれば、図5及び図6に示したように、前記キャップ本体20に形成される環状突条26は、特にキャップ本体の閉鎖操作の際、シール部材30のシール部32が化粧品容器1の注入口2の上面3を直接押圧するように、前記注入口に対して垂直軸線P上に配設されることが好ましい。
このように、キャップ本体20に環状突条26をさらに形成し、かつ垂直軸線P上に配置することにより、化粧品容器1の注入口2の上面3に対するシール部32の正確な押圧によってシール力を一層高めることが可能となる。
また、図4に示したように、シール部材30の円形支持板31の周縁上側角部を切除して傾斜案内面35を形成することにより、キャップ本体20の結合空間24に対してシール部材を強制的に押し込むとき、前記傾斜案内面35によって結合作用がより容易になるように構成することが好ましい。
以上のように、本発明による化粧品容器キャップ10によれば、シール構造を非常に簡単に構成しながらも、キャップ本体20の結合空間24内に回転干渉を引き起こさないように圧入されたシール部材30の構成によって、化粧品容器1の注入口2に対するシール力を一層高めることができるのはもちろんのこと、安定したシール力を提供するとともにシール部材30の損傷や毀損を防止することにより、製品の信頼性を著しく高めることが可能となる。
1 化粧品容器
2 注入口
3 上面
5 突条
10 化粧品容器キャップ
20 キャップ本体
21 上壁
22 側壁
24 結合空間
25 係合突条
26 環状突条
30 シール部材
31 円形支持板
31a 段部
32 シール部
33 密着溝部
34 シール羽

Claims (5)

  1. 化粧品容器の注入口の上面をシールするために螺合方式で開閉操作されるキャップであって、
    上壁と、前記上壁の周縁から下方に延設された側壁と、この側壁の内周面に形成されたネジ部と、前記上壁と側壁の内側境界面に設けられる結合空間とを含む硬質素材のキャップ本体と、
    前記キャップ本体の結合空間に圧入され、前記キャップ本体が化粧品容器の注入口に対して螺合方式で開閉操作されるとき、前記化粧品容器の注入口に対するシール力を提供または解除するシール部材を含み、
    前記シール部材は、硬質の円形支持板と、前記円形支持板の一面に一体にインサート成形され、前記化粧品容器の注入口の上面に弾性的に接触するシール部を含み、
    前記シール部の外径(D2)は、前記円形支持板の外径(D1)より小さく形成され、かつ前記結合空間を形成するための係合突条の直径(d1)と同一ないし小さく形成されることにより、前記シール部材を前記キャップ本体の前記結合空間内に結合するとき、前記円形支持板の段部が前記係合突条に係止されるように構成されることを特徴とする、化粧品容器キャップ。
  2. 前記シール部材のシール部には、化粧品容器の注入口の上面に形成される突条に対応して、前記突条を取り囲む形で密着するための密着溝部がさらに形成され、前記密着溝部の両側にはシール羽が一体に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の化粧品容器キャップ。
  3. 前記キャップ本体の上壁の内周面には、キャップ本体の開閉操作の際、シール部材の円形支持板に対する接触摩擦力を最小化するための環状突条がさらに形成されることを特徴とする、請求項1に記載の化粧品容器キャップ。
  4. 前記キャップ本体に形成される環状突条は、キャップ本体の閉鎖操作の際、シール部材のシール部が化粧品容器の注入口の上面を直接押圧するように、前記注入口に対して垂直軸線P上に配置されることを特徴とする、請求項3に記載の化粧品容器キャップ。
  5. 前記シール部材の円形支持板の周縁上側角部を切除して傾斜案内面を形成することにより、キャップ本体の結合空間に対してシール部材を強制的に押し込むとき、結合が容易になるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の化粧品容器キャップ。
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