JP5985591B2 - 保守作業支援装置、システム、及び方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、保守作業支援装置、システム、及び方法に関する。
従来、エレベータ装置の保守員は、自らの知識及び経験や、紙のマニュアルなどを参照して、エレベータ装置の保守作業を行っていた。しかしながら、保守作業は、エレベータ装置の仕様毎に異なるため、保守員が不慣れな仕様のエレベータ装置や、保守員の経験が浅い場合、必要な保守作業が見落とされ、エレベータ装置の十分な保守が行われない恐れがあった。
特開2012−63842号公報 特開2011−184121号公報
保守作業の見落としを抑制することができるエレベータ装置の保守作業支援装置、システム、及び方法を提供する。
一実施形態に係る保守作業支援装置は、仕様取得部と、規定作業取得部と、実作業取得部と、作業判定部と、通知部と、を備える。仕様取得部は、保守作業の対象となるエレベータ装置の仕様を取得する。規定作業取得部は、仕様に応じて予め定められた保守作業である規定作業を取得する。実作業取得部は、エレベータ装置に対して保守員が実際に行った保守作業である実作業を取得する。作業判定部は、規定作業と実作業とが一致するか判定する。通知部は、判定結果を保守員に通知する。
第1実施形態に係る保守作業支援装置の機能構成を示すブロック図。 仕様テーブルの一例を示す図。 規定作業テーブルの一例を示す図。 図1の保守作業支援装置のハードウェア構成を示すブロック図。 図1の保守作業支援装置の動作を示すフローチャート。 第2実施形態に係る保守作業支援装置の機能構成を示すブロック図。 図6の保守作業支援装置の動作を示すフローチャート。 第3実施形態に係る保守作業支援装置の機能構成を示すブロック図。 図8の保守作業支援装置の動作を示すフローチャート。 第4実施形態に係る保守作業支援装置の機能構成を示すブロック図。 図10の保守作業支援装置の動作を示すフローチャート。 第5実施形態に係る保守作業支援装置の機能構成を示すブロック図。 図12の保守作業支援装置の動作を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
第1実施形態に係る保守作業支援装置、システム、及び方法について、図1〜図5を参照して説明する。まず、第1実施形態に係る保守作業支援装置100(以下、「装置100」という)の機能構成について、図1〜図3を参照して説明する。図1は、装置100の機能構成を示すブロック図である。図1に示すように、装置100は、仕様取得部1と、規定作業取得部2と、実作業取得部3と、作業判定部4と、通知部5と、モード変更許可部6と、を備える。
仕様取得部1は、建物のエレベータ設備200が備える1つ又は複数のエレベータ装置EVのうち、保守作業の対象となるエレベータ装置(以下、「対象EV」という)の仕様を取得する。ここでまず、エレベータ設備200について説明する。
エレベータ設備200は、1つ又は複数のエレベータ装置EVと、各エレベータ装置EVの動作を制御する制御盤201と、識別情報取得装置202と、を備える。図1において、エレベータ装置EV1,EV2が図示されているが、エレベータ設備200が備えるエレベータ装置EVの数は任意である。
各エレベータ装置EVは、動作状態として保守モードと通常モードとを備える。保守モードとは、エレベータ装置EVの保守作業を行う際の動作状態のことである。通常モードとは、エレベータ装置EVが通常動作する際の動作状態のことである。これらの動作状態の切替えは、制御盤201により行われる。
また、各エレベータ装置EVは、個体識別装置203をそれぞれ備える。個体識別装置203は、エレベータ装置EVを個々に識別するための識別情報(ID)を記憶する。個体識別装置203は、例えば、ICチップやICタグであるが、これに限られない。
識別情報取得装置202は、対象EVの個体識別装置203から識別情報を取得する。識別情報取得装置202は、有線又は無線により、装置100と通信可能であり、装置100とともに、保守作業支援システムを構成する。識別情報取得装置202は、個体識別装置203から取得した対象EVの識別情報を装置100に送信する。
仕様取得部1は、識別情報取得装置202から取得した識別情報に基づいて、対象EVの仕様を取得する。図1に示すように、仕様取得部1は、仕様DB11と、仕様抽出部12と、を備える。
仕様DB11は、エレベータ設備200が備える各エレベータ装置EVの仕様を記憶している。仕様DB11が記憶する仕様は、例えば、機種、昇降速度、設置階床、及び回生電力の少なくとも1つであるが、これに限られない。
ここで、図2は、仕様DB11に記憶された仕様テーブル(仕様情報)の一例を示す図である。図2において、各エレベータ装置EVのレコードには、機種、昇降速度、及び設置階床の3つの仕様が含まれている。図2によれば、例えば、エレベータ装置EV1の機種は、Aである。
仕様抽出部12は、識別情報取得装置202から対象EVの識別情報を取得し、取得した識別情報に対応する仕様情報を、仕様DB11から抽出する。例えば、仕様抽出部12は、エレベータ装置EV1の識別情報(ID=EV1)を取得した場合、図2の仕様テーブルから、EV1のレコードを抽出する。これにより、対象EVの仕様として、機種A、昇降速度30、及び設置階床1〜10階が抽出される。
規定作業取得部2は、対象EVの規定作業を取得する。規定作業とは、エレベータ装置EVの仕様に応じて予め定められた保守作業のことである。各規定作業には、1つ又は複数の保守作業が含まれる。図1に示すように、規定作業取得部2は、規定作業DB21と、規定作業抽出部22と、を備える。
規定作業DB21は、各仕様の規定作業を記憶している。ここで、図3は、規定作業テーブル(規定作業情報)の一例を示す図である。図3の規定作業テーブルは、機種の規定作業テーブルであり、機種の値(種類)毎に規定作業が設定されている。図3によれば、例えば、機種Aの規定作業には、作業a及び作業bが含まれている。規定作業DB21は、図3のような規定作業テーブルを、昇降速度や設置階床など、複数の仕様について記憶してもよい。
規定作業抽出部22は、仕様抽出部12から対象EVの仕様を取得する。規定作業抽出部22は、取得した仕様に対応する規定作業を、規定作業DB21から抽出する。例えば、規定作業抽出部22は、対象EVの仕様として機種Aを取得した場合、規定作業DB21から機種Aの規定作業(作業a及び作業b)を抽出する。規定作業抽出部22は、対象EVの仕様として、複数の仕様(例えば、機種A、昇降速度30、及び設置階床1〜10階など)を取得した場合、各仕様に設定された規定作業を、対象EVの規定作業として抽出すればよい。
実作業取得部3は、実作業を取得する。実作業とは、保守員が対象EVに対して実際に行った保守作業のことである。
実作業取得部3は、例えば、保守員が保守端末300に入力した実作業を、保守端末300から受信することにより、実作業を取得することができる。保守端末300については後述する。
また、実作業取得部3は、対象EVに設けられたカメラや保守員が有するカメラにより撮影された、保守作業の画像や動画(以下、「画像等」という)を取得し、取得した画像等を解析することにより、実作業を取得してもよい。
具体的には、実作業取得部3は、保守作業と対応させた保守員の特定のジェスチャを予め記憶しておく。そして、実作業取得部3は、画像等を解析し、上述の特定のジェスチャを抽出する。これにより、実作業取得部3は、画像等から実作業を取得することができる。
特定のジェスチャとして、例えば、保守員が手や腕を特定の形状にするジェスチャや、保守員が所定位置に手をかざした状態で一定時間停止するジェスチャなどが考えられる。
また、実作業取得部3は、装置100のオペレータが入力した保守作業を、実作業として取得してもよい。オペレータは、例えば、上述の画像等を参照して保守員が行った保守作業を確認し、装置100に入力することができる。
作業判定部4は、規定作業抽出部22から規定作業を取得し、実作業取得部3から実作業を取得する。そして、作業判定部4は、取得した規定作業と実作業とが一致するか判定する。判定結果には、規定作業と実作業との一致及び不一致や、不一致であった保守作業の情報が含まれる。
通知部5は、作業判定部4から判定結果を取得し、取得した判定結果を保守員に通知する。ここでいう通知とは、判定結果を保守員が確認可能なように、外部装置に送信することをいう。
通知部5は、例えば、保守端末300を介して判定結果を通知する。ここで、保守端末300について説明する。
保守端末300とは、保守員が保守作業の際に携帯する携帯端末である。保守端末は、例えば、保守作業用の専用端末、携帯電話、スマートホン、及びタブレットであるが、これに限られない。保守端末300は、有線又は無線により、装置100と通信可能であり、装置100とともに、保守作業支援システムを構成する。保守員は、装置100から送信された情報を保守端末300で受信して表示したり、保守端末300に入力した情報を装置100に送信したりすることができる。
保守端末300を介して判定結果を通知する場合、通知部5は、判定結果を保守端末300で画像出力又は音声出力が可能な形式のデータに変換し、変換したデータを保守端末300に送信する。これにより、保守員は、保守端末300で判定結果を確認することができる。
また、通知部5は、対象EVに設けられた出力装置(表示パネルやスピーカ)を介して判定結果を通知してもよい。この場合、通知部5は、判定結果を対象EVに設けられた出力装置で出力可能な形式に変換し、変換したデータを、対象EVや制御盤201に送信すればよい。
モード変更許可部6は、作業判定部4から判定結果を取得し、取得した判定結果に基づいて、対象EVの動作状態の変更を許可する。本実施形態において、モード変更許可部6は、規定作業と実作業が一致した場合、制御盤201に許可命令を送信し、対象EVの動作状態を保守モードから通常モードに変更可能とする。
一方、モード変更許可部6は、規定作業と実作業が不一致の場合、許可命令を送信せず、動作状態を変更不能のまま維持する。また、モード変更許可部6は、不許可命令を送信することにより、動作状態を変更不能としてもよい。
次に、本実施形態に係る装置100のハードウェア構成について、図4を参照して説明する。本実施形態に係る装置100は、エレベータ設備200の管理センタに設けられたサーバなどの、コンピュータをハードウェアとして利用することにより構成される。
図4は、装置100のハードウェアとして利用されるコンピュータ100′の構成を示すブロック図である。図4に示すように、このコンピュータ100′は、CPU(中央演算装置)101と、入力装置102と、表示装置103と、通信装置104と、記憶装置105と、とを備え、これらはバス106により相互に接続されている。
CPU101は、コンピュータ100′の制御装置及び演算装置である。CPU101は、バス106を介して接続された各装置(例えば、入力装置102、通信装置104、記憶装置105)から入力されたデータやプログラムに基づいて演算処理を行い、演算結果や制御信号を、バス106を介して接続された各装置(例えば、表示装置103、通信装置104、記憶装置105)に出力する。
具体的には、CPU101は、コンピュータ100′のOS(オペレーティングシステム)や、保守作業支援プログラムなどを実行し、コンピュータ100′を構成する各装置を制御する。保守作業支援プログラムとは、コンピュータ100′に、装置100の上述の各機能構成を実現させるプログラムである。CPU101が保守作業支援プログラムを実行することにより、コンピュータ100′が装置100として機能する。
入力装置102は、装置100に情報を入力するための装置である。入力装置102は、例えば、キーボード、マウス、及びタッチパネルであるが、これに限られない。オペレータは、入力装置102を用いることにより、実作業などの情報を入力することができる。
表示装置103は、画像や映像を表示するための装置である。表示装置103は、例えば、LCD(液晶ディスプレイ)、CRT(ブラウン管)、及びPDP(プラズマディスプレイ)であるが、これに限られない。対象EVの規定作業、実作業、及び作業判定部4による判定結果などの情報は、表示装置103により表示されてもよい。
通信装置104は、コンピュータ100′が、エレベータ設備200や保守端末300などの外部装置と無線又は有線で通信するための装置である。通信装置104は、例えば、モデム、ハブ、及びルータであるが、これに限られない。装置100は、通信装置104を介して、エレベータ設備200や保守端末300と通信する。
対象EVの識別情報、実作業、及び保守作業の画像等の情報は、通信装置104を介して外部装置から受信することができる。また、通知部5が通知する判定結果やモード変更許可部6から制御盤201への許可命令は、通信装置104を介して外部装置へ送信することができる。
記憶装置105は、装置100のOSや、プログラム、保守作業支援プログラムの実行に必要なデータ、及び保守作業支援プログラムの実行により生成されたデータなどを記憶する記憶媒体である。記憶装置105には、主記憶装置と外部記憶装置とが含まれる。主記憶装置は、例えば、RAM、DRAM、SRAMであるが、これに限られない。また、外部記憶装置は、ハードディスク、光ディスク、フラッシュメモリ、及び磁気テープであるが、これに限られない。仕様DB11や規定作業DB21は、記憶装置105を用いて構成することができる。
なお、コンピュータ100′は、CPU101、入力装置102、表示装置103、通信装置104、及び記憶装置105を、1つ又は複数備えてもよいし、プリンタやスキャナなどの周辺機器を接続されていてもよい。
また、装置100は、単一のコンピュータ100′により構成されてもよいし、相互に接続された複数のコンピュータ100′により構成されてもよい。
さらに、保守作業支援プログラムは、記憶装置105に予め記憶されていてもよいし、CD−ROMなどの記憶媒体に記憶されていてもよいし、インターネット上にアップロードされていてもよい。いずれの場合も、保守作業支援プログラムをコンピュータ100′にインストールして実行することにより、装置100を構成することができる。
次に、本実施形態に係る装置100の動作について、図5を参照して説明する。図5は、本実施形態に係る装置100の動作を示すフローチャートである。以下では、対象EVは、エレベータ装置EV1であるものとする。
ステップS1において、仕様取得部1は、エレベータ装置EV1の仕様を取得する。すなわち、仕様抽出部12は、識別情報取得装置202からエレベータ装置EV1の識別情報を取得し、仕様DB11からエレベータ装置EV1の仕様を抽出する。
ステップS2において、規定作業取得部2は、エレベータ装置EV1の規定作業を抽出する。すなわち、規定作業抽出部22は、仕様抽出部12からエレベータ装置E1の仕様を取得し、各仕様に設定された規定作業を、規定作業DB21から抽出する。
ステップS3において、実作業取得部3は、エレベータ装置EV1に対して保守員が行った実作業を取得する。実作業の取得方法は、上述の通りである。
ステップS4において、作業判定部4は、規定作業抽出部22から規定作業を取得し、実作業取得部3から実作業を取得し、規定作業と実作業が一致するか判定する。
規定作業と実作業とが不一致の場合(ステップS4のNO)、処理はステップS5に進む。
ステップS5において、通知部6は、保守端末300などを介して保守員に判定結果を通知する。通知部6は、例えば、規定作業と実作業とが不一致であった旨及び不一致の保守作業を、保守端末300により出力可能な形式のデータに変換して、保守端末300に送信する。その後、処理はステップS4に進む。
一方、規定作業と実作業とが一致した場合(ステップS4のYES)、処理はステップS6に進む。
ステップS6において、モード変更許可部6は、制御盤201に許可命令を送信する。これにより、エレベータ装置201の動作状態が、保守モードから通常モードに変更可能となる。
装置100は、以上の処理を所定の時間間隔、或いは所定のタイミングで行うことにより、保守員の保守作業を支援する。以上の処理は、保守作業が開始されてから一定の時間間隔(例えば、10分間隔)で行われてもよいし、保守員が保守端末300などから入力した要求に応じて行われてもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る装置100は、規定作業と実作業とが不一致の場合に、不一致の保守作業を保守員に通知することができる。すなわち、装置100は、保守員が見落とした保守作業を、保守員に通知することができる。したがって、装置100は、保守員による保守作業の見落としを抑制し、保守作業の品質を向上させることができる。
また、装置100によれば、保守員が見落とした保守作業が保守員に自動的に通知されるため、保守員が保守作業の確認をする負担を軽減し、保守作業の効率を向上させることができる。
さらに、装置100は、規定作業と実作業とが不一致の場合、対象EVの動作状態を通常モードに変更不能とする。このため、保守員により保守作業が見落とされ、十分な保守作業が行われないまま対象EVが通常動作してしまうことを防ぐことができる。
なお、通知部5は、規定作業と実作業とが一致した場合(ステップS4のYES)であっても、判定結果を保守員に通知してもよい。この場合、通知部5は、判定結果として、規定作業と実作業とが一致した旨を通知することが考えられる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係る装置100について、図6及び図7を参照して説明する。本実施形態に係る装置100は、保守員から入力された受入申請に応じて、対象EVの動作状態を通常モードに変更可能とする。
まず、第2実施形態に係る装置100の機能構成について、図6を参照して説明する。図6は、本実施形態に係る装置100の機能構成を示すブロック図である。図6に示すように、この装置100は、受入申請取得部7を更に備える。他の機能構成及びハードウェア構成は、第1実施形態と同様である。以下、受入申請取得部7について説明する。
受入申請取得部7は、保守員からの受入申請を取得する。受入申請とは、規定作業と実作業との不一致を保守員が受け入れたことを申請する信号である。保守員が不一致を受け入れるとは、保守員が、規定作業と実作業とが不一致のまま、対象EVの動作状態を通常モードへ変更可能とすることを、装置100に要求することである。
上述の規定作業は、仕様毎に予め設定された保守作業であるため、実際の保守現場で必要とされる保守作業と、必ずしも一致するとは限らない。すなわち、規定作業として設定された保守作業が、実際の保守現場では、何らかの事情で行えない、或いは、不要であることがあり得る。このような場合、規定作業と実作業とは一致しないため、保守員は通知部5により不一致の保守作業を通知される。
本実施形態では、通知された不一致の保守作業が、何らかの事情で行えない、或いは、不要である、と保守員が判断した場合、保守員は、受入申請を入力することができる。
保守員は、受入申請を、例えば、保守端末300から入力することができる。保守端末300は、保守員から受入申請を入力されると、受入申請を装置100に送信する。装置100は、保守端末300から受入申請を受信し、受信した受入申請を受入申請取得部7が取得する。
また、保守員は、装置100のオペレータを介して、受入申請を入力することができる。これは、保守員がオペレータに受入を申請する旨の連絡を行い、オペレータが保守員の代わりに受入申請を入力することを想定している。この場合、受入申請取得部7は、入力装置102を介してオペレータにより入力された受入申請を取得する。
次に、本実施形態に係る装置100の動作について、図7を参照して説明する。図7は、本実施形態に係る装置100の動作を示すフローチャートである。本実施形態において、ステップS1〜S6は、第1実施形態と同様である。
本実施形態では、ステップS5において、通知部5が判定結果を通知した後、処理はステップS7に進む。
ステップS7において、モード変更許可部6は、受入申請取得部7が受入申請を取得したか判定する。受入申請を取得していない場合(ステップS7のNO)、処理はステップS4に戻る。
一方、受入申請を取得している場合(ステップS7のYES)、処理はステップS6に進む。そして、ステップS6において、対象EVの動作状態が保守モードから通常モードに変更可能とされる。
以上説明した通り、本実施形態に係る装置100は、規定作業と実作業とが不一致の場合であっても、受入申請が入力された場合には、対象EVの動作状態を保守モードから通常モードに変更可能とする。したがって、規定作業が実際の保守現場で必要とされる保守作業と一致しない場合であっても、保守員の判断により、対象EVを通常モードに変更可能とすることができる。
(第3実施形態)
第3実施形態に係る装置100について、図8及び図9を参照して説明する。本実施形態に係る装置100は、第三者から入力された申請承認に応じて、対象EVの動作状態を通常モードに変更可能とする。
まず、第3実施形態に係る装置100の機能構成について、図8を参照して説明する。図8は、本実施形態に係る装置100の機能構成を示すブロック図である。図8に示すように、装置100は、申請承認取得部8を更に備える。他の機能構成及びハードウェア構成は、第2実施形態と同様である。以下、申請承認取得部8について説明する。
申請承認取得部8は、申請承認を取得する。申請承認とは、保守員が入力した受入申請を承認する信号である。
上述の受入申請は、保守員の判断により入力されるため、その判断が必ずしも適切であるとは限らない。例えば、保守員は不要と判断した保守作業が、実際には必要な保守作業であることがあり得る。また、対象EVの動作状態の変更を、装置100のオペレータが一括して管理することが要望されることもある。
そこで、本実施形態では、保守員から受入申請が入力された場合、第三者は、その受入申請を承認する申請承認を入力することができる。
申請承認は、例えば、装置100の入力装置102などを介して、装置100のオペレータ、保守員の上司、保守作業の責任者などの保守員以外の第三者により入力される。申請承認取得部8は、第三者により入力された申請承認を取得する。
次に、本実施形態に係る装置100の動作について、図9を参照して説明する。図9は、本実施形態に係る装置100の動作を示すフローチャートである。本実施形態において、ステップS1〜S7は、第2実施形態と同様である。
本実施形態において、ステップS7において、受入申請を取得した場合(ステップS7のYES)、処理はステップS8に進む。
ステップS8において、モード変更許可部6は、申請承認取得部8が申請承認を取得したか判定する。申請承認を取得していない場合(ステップS8のNO)、処理はステップS4に戻る。
一方、申請承認を取得している場合(ステップS8のYES)、処理はステップS6に進む。そして、ステップS6において、対象EVの動作状態が保守モードから通常モードに変更可能とされる。
以上説明した通り、本実施形態に係る装置100は、受入申請に対する申請承認が入力された場合、対象EVの動作状態を保守モードから通常モードに変更可能とする。したがって、対象EVの動作状態の変更を、第三者が一括して管理することができる。また、保守員の不適切な判断により、十分な保守作業が行われないまま対象EVが通常動作してしまうことを、防ぐことができる。
(第4実施形態)
第4実施形態に係る装置100について、図10及び図11を参照して説明する。本実施形態に係る装置100は、保守員からの復帰要求に応じて、対象EVの動作状態を通常モードに変更可能とする。
まず、第4実施形態に係る装置100の機能構成について、図10を参照して説明する。図10は、本実施形態に係る装置100の機能構成を示すブロック図である。図10に示すように、装置100は、復帰要求取得部9を更に備える。他の機能構成及びハードウェア構成は、第3実施形態と同様である。以下、復帰要求取得部9について説明する。
復帰要求取得部9は、復帰要求を取得する。復帰要求とは、保守員が対象EVの復帰、すなわち、動作状態を保守モードから通常モードに変更可能とすることを要求する信号である。
一般に、保守作業の最中に、保守作業の実施状況によらず、何らかの事情により対象EVを通常運転させることが必要となる場合がある。このような場合として、例えば、対象EVの利用者からの要望があった場合や、保守作業のためのデータを取得するために、対象EVを通常運転させる必要がある場合が考えられる。
そこで、本実施形態では、このような場合、保守員は、対象EVの動作状態を通常モードに変更可能とすることを要求する復帰要求を入力することができる。
保守員は、復帰要求を、例えば、保守端末300から入力することができる。保守端末300は、保守員から復帰要求を入力されると、復帰要求を装置100に送信する。装置100は、保守端末300から復帰要求を受信し、受信した復帰要求を復帰要求取得部9が取得する。
また、保守員は、装置100のオペレータを介して、復帰要求を入力することができる。これは、保守員がオペレータに復帰を要求する旨の連絡を行い、オペレータが保守員の代わりに復帰要求を入力することを想定している。この場合、復帰要求取得部9は、入力装置102を介してオペレータにより入力された復帰要求を取得する。
次に、本実施形態に係る装置100の動作について、図11を参照して説明する。図11は、本実施形態に係る装置100の動作を示すフローチャートである。本実施形態において、ステップS1〜S8は、第3実施形態と同様である。
本実施形態では、ステップS1の前に、ステップS9の処理が行われる。
ステップS9において、モード変更許可部6は、復帰要求取得部9が復帰要求を取得したか判定する。復帰要求を取得していない場合(ステップS9のNO)、処理はステップS1に進む。
一方、復帰要求を取得している場合(ステップS9のYES)、処理はステップS6に進む。そして、ステップS6において、対象EVの動作状態が保守モードから通常モードに変更可能とされる。
以上説明した通り、本実施形態に係る装置100は、保守員から復帰要求が入力された場合、対象EVの動作状態を保守モードから通常モードに変更可能とする。したがって、何らかの事情により対象EVを通常運転させることが必要となった場合、保守作業の状況によらず、保守員は、対象EVを通常モードに変更可能とすることができる。
なお、ステップS9における判定は、ステップS1の前に限らず、任意のタイミングで行うことができる。また、ステップS1〜S8の間に、複数回行われてもよい。
(第5実施形態)
第5実施形態に係る装置100について、図12及び図13を参照して説明する。本実施形態に係る装置100は、申請承認に基づいて、規定作業を更新する。
まず、第5実施形態に係る装置100の機能構成について、図12を参照して説明する。図12は、本実施形態に係る装置100の機能構成を示すブロック図である。図12に示すように、装置100は、規定作業更新部10を更に備える。他の機能構成及びハードウェア構成は、第4実施形態と同様である。以下、規定作業更新部10について説明する。
規定作業更新部10は、申請承認取得部8が取得した申請承認に基づいて、規定作業DB21に記憶された規定作業を更新する。
上述の通り、申請承認は、規定作業に含まれる保守作業のうち、保守員及び第三者により不要と判断された保守作業に対して入力される。したがって、申請承認が入力された保守作業は、実際には不要な保守作業である可能性がある。このような保守作業が規定作業に含まれると、同一の仕様を有する対象EVの保守作業のたびに、受入申請や申請承認の入力が必要となり、効率的な保守作業の妨げとなる恐れがある。
そこで、本実施形態では、規定作業更新部10は、申請承認が入力された保守作業を規定作業から削除することにより、規定作業を更新する。
規定作業更新部10は、例えば、同一の仕様を有する対象EVの保守作業において、申請承認が1回又は所定回数入力された保守作業を、当該仕様の規定作業から削除する。
また、規定作業更新部10は、上記のような条件を満たした保守作業を、表示装置103などに表示して第三者に提示し、第三者から更新の許可が入力された場合、許可が入力された保守作業を規定作業から削除する。
なお、規定作業更新部10は、規定作業の更新を、仕様毎に行なってもよいし、エレベータ装置EV毎に行なってもよいし、エレベータ設備200毎に行なってもよい。
次に、本実施形態に係る装置100の動作について、図13を参照して説明する。図13は、本実施形態に係る装置100の動作を示すフローチャートである。本実施形態において、ステップS1〜S9は、第4実施形態と同様である。
本実施形態では、申請承認取得部8が申請承認を取得した場合(ステップS8のYES)、処理はステップS10に進む。
ステップS10において、規定作業更新部10は、規定作業を更新するか判定する。更新の判定は、上述のように、申請承認の回数や、第三者からの許可に有無によって行うことができる。規定作業を更新しない場合(ステップS10のNO)、処理はステップS6に進む。一方、規定作業を更新する場合(ステップS10のYES)、処理はステップS11に進む。
ステップS11において、規定作業更新部10は、承認申請された保守作業を規定作業から削除することにより、規定作業DB21を更新する。その後、処理はステップS6に進み、対象EVの動作状態が保守モードから通常モードに変更可能とされる。
以上説明した通り、本実施形態に係る装置100は、第三者により入力された申請承認に基づいて、規定作業を更新する。これにより、実際には不要な保守作業を規定作業から削除することができるため、現実に即した規定作業を設定することができる。また、この装置100によれば、余計な受入申請や申請承認の入力が不要となるため、保守作業の効率を向上させることができる。
なお、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、各実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1:仕様取得部、2:規定作業取得部、3:実作業取得部、4:作業判定部、5:通知部、6:モード変更許可部、7:受入申請取得部、8:申請承認取得部、9:復帰要求取得部、10:規定作業更新部、11:仕様DB、12:仕様抽出部、21:規定作業DB、22:規定作業抽出部、100:保守作業支援装置、100′:コンピュータ、101:CPU、102:入力装置、103:表示装置、104:通信装置、105:記憶装置、106:バス、200:エレベータ設備、201:制御盤、202:識別情報取得部、203:個体識別装置、300:保守端末、EV:エレベータ装置

Claims (9)

  1. 保守作業の対象となるエレベータ装置の仕様を取得する仕様取得部と、
    前記仕様に応じて予め定められた前記保守作業である規定作業を取得する規定作業取得部と、
    前記エレベータ装置に対して保守員が実際に行った前記保守作業である実作業を取得する実作業取得部と、
    前記規定作業と前記実作業とが一致するか判定する作業判定部と、
    判定結果を前記保守員に通知する通知部と、
    前記判定結果に基づいて、前記エレベータ装置の動作状態の変更を許可するモード変更許可部と、
    を備え
    前記モード変更許可部は、前記規定作業と前記実作業とが不一致であり、かつ、前記保守員が前記不一致の受入を申請する受入申請を取得した場合、前記動作状態の保守モードから通常モードへの変更を許可する
    保守作業支援装置。
  2. 保守作業の対象となるエレベータ装置の仕様を取得する仕様取得部と、
    前記仕様に応じて予め定められた前記保守作業である規定作業を取得する規定作業取得部と、
    前記エレベータ装置に対して保守員が実際に行った前記保守作業である実作業を取得する実作業取得部と、
    前記規定作業と前記実作業とが一致するか判定する作業判定部と、
    判定結果を前記保守員に通知する通知部と、
    前記判定結果に基づいて、前記エレベータ装置の動作状態の変更を許可するモード変更許可部と、
    を備え、
    前記モード変更許可部は、前記規定作業と前記実作業とが不一致であり、かつ、前記保守員が前記不一致の受入を申請する受入申請を取得し、かつ、前記受入申請を承認する申請承認を取得した場合、前記動作状態の保守モードから通常モードへの変更を許可する
    保守作業支援装置。
  3. 前記申請承認に基づいて、前記規定作業を更新する更新部を更に備える
    請求項2に記載の保守作業支援装置。
  4. 前記通知部は、前記規定作業と前記実作業とが不一致の場合、不一致の前記保守作業を前記保守員に通知する
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の保守作業支援装置。
  5. 前記モード変更許可部は、前記規定作業と前記実作業とが一致した場合、前記動作状態の保守モードから通常モードへの変更を許可する
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の保守作業支援装置。
  6. 前記モード変更許可部は、前記判定結果に関わらず、前記保守員が前記エレベータ装置の復帰を要求する復帰要求を取得した場合、前記動作状態の保守モードから通常モードへの変更を許可する
    請求項乃至請求項のいずれか1項に記載の保守作業支援装置。
  7. 請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の前記保守作業支援装置と、
    前記保守作業支援装置と通信可能な保守端末と、
    を備える保守作業支援システム。
  8. 保守作業の対象となるエレベータ装置の仕様を取得する工程と、
    前記仕様に応じて予め定められた前記保守作業である規定作業を取得する工程と、
    前記エレベータ装置に対して保守員が実際に行った前記保守作業である実作業を取得する工程と、
    前記規定作業と前記実作業とが一致するか判定する工程と、
    判定結果を前記保守員に通知する工程と、
    前記判定結果に基づいて、前記エレベータ装置の動作状態の変更を許可する工程と、
    を備え
    前記動作状態の変更を許可する工程において、前記規定作業と前記実作業とが不一致であり、かつ、前記保守員が前記不一致の受入を申請する受入申請を取得した場合、前記動作状態の保守モードから通常モードへの変更を許可する
    保守作業支援方法。
  9. 保守作業の対象となるエレベータ装置の仕様を取得する工程と、
    前記仕様に応じて予め定められた前記保守作業である規定作業を取得する工程と、
    前記エレベータ装置に対して保守員が実際に行った前記保守作業である実作業を取得する工程と、
    前記規定作業と前記実作業とが一致するか判定する工程と、
    判定結果を前記保守員に通知する工程と、
    前記判定結果に基づいて、前記エレベータ装置の動作状態の変更を許可する工程と、
    を備え、
    前記動作状態の変更を許可する工程において、前記規定作業と前記実作業とが不一致であり、かつ、前記保守員が前記不一致の受入を申請する受入申請を取得し、かつ、前記受入申請を承認する申請承認を取得した場合、前記動作状態の保守モードから通常モードへの変更を許可する
    保守作業支援方法。
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