JP5938010B2 - エレベーターの待機階設定分析装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベーターの稼働状況から適切な待機階設定を行うための情報を出力するエレベーターの待機階設定分析装置に関する。
近年、都市の再開発等に伴って多くの高層オフィスビルが建てられているが、このようなオフィスビルでは、複数のエレベーターを効率的に運転するために群管理システム、すなわち複数のエレベーターから最適なエレベーターを割り当てるシステムが採用されている。この運転効率を高めるための方式は、従来いくつか提案されており、例えば予め特定の大需要が発生する出勤時間帯などが設定され、この出勤時間帯になったとき、オフィスビルの出入り口のある特定の階を待機階として各エレベーターを集めることにより、多くのエレベーター利用者を少ない待ち時間で目的階に運ぶ方式などがある。
このような群管理システムにおいては、実際に採用した運転方式が適切であったかを確認し、必要に応じて運転方式の変更や調整を行うが、これには専門知識が必要であり、エレベーターメンテナンス会社などの技術者が実施していた。
ここで、運転方式が適切であったかを確認する方法としては、例えば、特許文献1に開示されているように、エレベーターの利用者がエレベーターに乗り込んだ階とエレベーターが待機していた階が一致しているか否かを判定し、一致していればエレベーターの利用者が乗り場に現れる前にその階に待機していたとみなし、その回数と全乗り場呼び数との割合を表示する方法や、あるいはエレベーターが事前待機していた状態を運行線図を用いて表示する方法が提案されている。
特開平10−95577号公報
上述した特許文献1の技術では、エレベーターが事前待機していたことを確認し、複数の手法で解析し、情報を表示する提案がなされているが、どの情報をもとに運行状況を確認すべきかは専門知識を持った技術者の判断にゆだねられていた。
待機階が設定されていない、つまりすべての乗客が降りた階でそのまま待機するような設定の場合に確認すべき情報と、待機階が設定されている、つまりすべての乗客が降りた後で再度特定の階に戻り待機するような設定の場合に確認すべき情報と、は異なるが、このような場合においては技術者が現在の設定状態を認識した上で必要な情報を選択し閲覧する必要があった。
また一方で、近年ではエレベーターの待機階設定などの一部の調整を顧客が実施できるようなサービス、たとえば顧客所有のパソコンからインターネット回線を通じて設定を行うなどのサービスも普及し始めている。
しかしながら、専門知識を有さないビル管理者などの顧客にとって、待機階の適切な設定を行うことは難しく、かえって運転効率を低下させる可能性がある。
また、このようなサービスの需要はエレベーターの設置台数が少ない小規模なビルに多く見られるが、上述した特許文献1のように、待機階の設定が適切であったかを確認する方法の多くは群管理システムを対象としており、単独で設置されたエレベーターを対象としたものではない。
本発明は、このような課題を解決すべくなされたもので、その目的は主に単独で設置されたエレベーターの稼働状況から適切な待機階設定値を出力するとともに、待機階設定後はその効果を検証するための情報を出力するエレベーターの待機階設定分析装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は主として次のような構成を採用する。
エレベーターの乗りかごの停止した階床情報とホール呼びの登録情報とを階床毎及び時間帯毎に記録するエレベーターの待機階設定分析装置において、前記時間帯毎に、各階床でのホール呼び登録回数と全階床でのホール呼び登録回数合計値とを基に各階床のホール呼び登録率を算出するホール呼び登録率算出部と、前記時間帯毎に、ホール呼びを登録した各階床で既に乗りかごが停止していた回数である停止階ホール呼び登録回数と全階床での停止階ホール呼び登録回数合計値とを基に各階床の停止階ホール呼び登録率を算出する停止階ホール呼び登録率算出部と、を備え、
前記乗りかごを待機させる待機階の未設定のときに、前記ホール呼び登録率算出部でホール呼び登録率の最も高い階床として算出された階床を待機階として設定するように出力して表示させ、前記乗りかごを待機させる待機階の設定済みのときに、前記ホール呼び登録率算出部による前記各階床のホール呼び登録率と、前記停止階ホール呼び登録率算出部による前記各階床の停止階ホール呼び登録率と、を出力して表示させる構成とする。
本発明によれば、ホール呼び登録率をもとに待機階として設定すべき階床とその時間帯が出力(表示)される。この出力(表示)を参照することによって、専門的な知識を有しない顧客またはビルの管理者においても、適切な待機階設定を行うことができる。
また、設定した待機階が適切か否かを停止階ホール呼び登録率(ホール呼びを登録した階に既に乗りかごが停止していたかご停止回数率)により、効果の検証を容易に行うことができるので、エレベーターの利便性の改善が容易である。
本発明の実施形態に係るエレベーターの待機階設定分析装置及びその関連構成を示すブロック構成図である。 本実施形態に係るエレベーターの待機階設定分析装置における待機階の設定処理の手順を示す図である。 本実施形態に係るエレベーターの待機階設定分析装置における待機階の設定処理の結果を示す図である。 本実施形態に係るエレベーターの待機階設定分析装置における待機階設定による運行情報の出力結果を示す図である。
本発明の実施形態に係る待機階設定分析装置について、図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係るエレベーターの待機階設定分析装置及びその関連構成を示すブロック構成図である。
図1において、B1階から9階の乗り場にはホール呼びボタン101〜110が設置され、かご2内にはかご呼びボタン21が設置されている。ホール呼びボタン101〜102とかご呼びボタン21からの信号はエレベーター制御装置3に送られる。エレベーター制御装置3はエレベーターをどの呼びに応答させるかを決定し、モーター4を駆動してかご2を目的の階に移動させる。5はそらせ車、8は吊り合い重りである。
待機階設定分析装置6は、エレベーター制御装置3から呼びの発生状況と、かご位置の情報(かごの停止した階床情報を含む)と、待機階の設定情報と、を受け取り、その処理結果を表示装置7を用いて出力する。また、待機階設定分析装置6は、CPU61に対してバス62を介して他の機器とのインターフェース部であるI/O63と、呼び発生状況とその時点のかご位置などを記録しておくRAM64と、プログラムなどを格納しておくROM65と、が接続された構成となっている。そして、I/O63には、エレベーター制御装置3と表示装置(PC機能をもつ表示装置)7がそれぞれ接続されている。
表示装置7はI/O63に直結しているPCでも良いし、インターネットを介して接続されている顧客のPCでも良い。待機階設定分析装置6は呼び発生状況を、その時点のかご位置と時間帯別に常に記録しており、表示装置7からの操作により処理を開始し、その結果を表示装置7に出力するものとする。すなわち、表示装置7は表示機能に加えて、待機階設定分析装置6での処理を行うための操作入力機能を有している。
図1では表示装置7によって待機階設定分析装置6の処理結果をその場で表示するように記載したが、待機階設定分析装置6が設置されている場所以外でも待機階設定分析装置6の処理結果が見られるように、データをメモリカードなどに記録して出力しても良いし、電話回線やLANなどでデータを直接送信するようにしても良い。
また、待機階設定分析装置6は表示装置7からの操作により処理を開始するとしたが、一定の期間、たとえば1ヶ月間隔で自動で処理をおこない、電話回線やLANなどでデータを自動送信するようにしても良い。また、図1では待機階設定分析装置6をエレベーター制御装置3と別に設けて、エレベーター制御装置3に接続するものとして記載したが、エレベーター制御装置3の内部にその機能を設けて一体化させても良い。
また、図示していないが、エレベーターの故障監視を行うエレベーター遠隔監視装置のように、エレベーター制御装置3から呼びの発生状況とかご位置の情報と待機階の設定情報などを受け取っている装置であれば、そのエレベーター遠隔監視装置の内部に待機階設定分析装置6の機能を設けて一体化させても良い。
次に、本発明の実施形態に係るエレベーターの待機階設定分析装置6の動作態様のうちで、待機階の設定がなされていない状態で表示装置7より処理開始の操作を行った場合について、図2に示すフローチャート及び図3に示す待機階選択情報出力結果を参照しながら以下説明する。図2は本実施形態に係るエレベーターの待機階設定分析装置における待機階の設定処理の手順を示す図であり、図3は本実施形態に係るエレベーターの待機階設定分析装置における待機階の設定処理の結果を示す図である。
図3では時間帯を1時間単位としているが、任意に時間幅を変えても良い。また、10:00以降及び8:00以前の時間帯については省略した。また、図3の情報は曜日別に集計し出力しても良い。また、図2のフローチャートの処理は、各時間帯毎に記録された呼び発生状況及びかご位置の情報に対して繰り返し実行するものとする。
ステップS11において、待機階設定分析装置6は、待機階の未設定時に、記録していたホール呼び発生状況とその時点のかご位置から、各階床毎にホール呼び登録率を算出する。まず、ホール呼び登録回数を階床毎に集計する。全階床について集計しこれらを合計して、これをホール呼び登録回数合計値とする。図3の「ホール呼び登録回数」の列がこの演算結果(階床毎の登録回数)に該当する。階床毎のホール呼び登録回数をホール呼び登録回数合計値にて除算し、ホール呼び登録率を得る。図3の「ホール呼び登録率」の列がこの演算結果に該当する。
ステップS12において、ホール呼び登録率が最も高い階を抽出する。次に、ステップS13において、最も高いホール呼び登録率の階との差異が所定の範囲内のホール呼び登録率の階があるか判定する。所定の範囲は、任意の値としてよく、ここでは10%以内としている。
図3の8:00〜9:00の時間帯であれば、ホール呼び登録率が最も高い階は1階であり、その10%以内の登録率の階は存在しない。よって、この場合はステップS15へ分岐する。ステップS15ではホール呼び登録率が最も高い階を待機階として選択、すなわち1階を待機階として選択する。図3に示す「待機階として設定すべき階床」の列がこの演算結果に該当する(○印を参照)。
また、ステップS12において、図3の9:00〜10:00の時間帯(例えば、出勤時間帯を過ぎた後の執務時間帯)であれば、ホール呼び登録率が最も高い階は1階であり、ホール呼び登録率の差異が10%以内の登録率の階としてB1階が存在する。よって、この場合はステップS13の判定としてステップS14へ分岐する。ステップS14ではビルの出入り口のある階より遠い階を待機階として選択、ここでは出入り口階を1階としているので、B1階を待機階として選択する。図3に示す「待機階として設定すべき階床」の列がこの演算結果に該当する(○印を参照)。
ここで、図3の9:00〜10:00の時間帯において、1階が最大ホール呼び登録率30%であるにもかかわらず、20%の階床であるB1を選択する理由について述べる。ホール呼び登録率が出入り口階に比べてそれ程差が無い階(例えば10%以内の階)が存在する場合、例えば出入り口階と大きく離れた30階の場合に、建物への新たな人の出入りがある出入り口階よりも当該建物で執務している30階のエレベーター利用者を優先して利用させた方が良いという要望がある。この場合に1階を待機階とすると、30階でホール呼びをした人は30階分のエレベーター運行時間を待つという不愉快さが発生する。したがって、ホール呼び登録率が例えば10%以内において複数階が存在する場合には、出入り口階から最も遠い階を待機階として表示するようにした。
次に、ステップS16において、待機階設定の有無を確認する。待機階が設定されていない場合(ステップS16でNO)、処理を終了する。
以上のように、図2のフローチャートに従い各時間帯別に処理を行うことで、図3のような待機階選択情報を作成する。処理の結果は表示装置7に出力する。専門的知識を有していない操作者であっても、この出力結果をもとにエレベーター制御装置3に対して待機階の設定を行うことができる。
次に、本発明の実施形態に係るエレベーターの待機階設定分析装置の動作態様のうちで、待機階の設定がなされている状態で表示装置7より処理開始の操作を行った場合について、図4の運行情報出力結果を参照しながら以下説明する。図4は本実施形態に係るエレベーターの待機階設定分析装置における待機階設定による運行情報の出力結果を示す図である。図4では時間帯を1時間単位としているが、任意に時間幅を変えても良い。また、10:00以降及び8:00以前の時間帯については省略した。また、図4の情報は曜日別に集計し出力しても良い。
図4に示す「待機階設定値」の列は、現在設定されている待機階を示している。「ホール呼び登録回数」の列及び「ホール呼び登録率」の列については、図2のステップS11で説明した処理方法と同じ方法で演算した結果である。
待機階が設定されている場合(ステップS16でYES)、ステップS17において、「ホール呼び登録回数」及び「ホール呼び登録率」に加えて、図4に示す「停止階ホール呼び登録率」を下記のように演算し出力表示する。
待機階設定分析装置6は、記録していた呼び発生状況とその時点のかご位置から、各階床毎に停止階ホール呼び登録率を算出するのであるが、まず、ホール呼び発生状況とその時点のかご位置をもとに、ホール呼びを登録した階に既に乗りかごが停止していた回数を階床毎に集計し、停止階ホール呼び登録回数とする。全階床について集計しこれらを合計して、停止階ホール呼び登録回数合計値とする。
図4に示す「既に当階床でかごが停止していた回数」の数値が、或る階床でホール呼びしたときに当該階床で既に乗りかごが停止していた回数の集計値であり、停止階ホール呼び登録回数と称する。ここで、「既に当階床でかごが停止」というのは、かご呼びで当階床にかごが停止し乗客が降りた後も、設定された待機階に直ちに移行するのでは無くて、適宜の数分間そのまま当階床に停止しているエレベーター制御運転が前提であり、この当階床で停止している間にホール呼びが発生し登録されたときにエレベーターが当階床に停止していた状況を表しているのである。
階床毎の停止階ホール呼び登録回数を停止階ホール呼び登録回数合計値にて除算し、停止階ホール呼び登録率を得る。図4の「停止階ホール呼び登録率」の列がこの演算結果に該当する。ここで、図4の図示例によれば、9:00〜10:00の時間帯で、B1階のホール呼び登録率が1階のそれよりも低いにも関わらず、B1階の停止階ホール呼び登録率が1階のそれよりも高いのは、B1階を待機階として設定したことにも因る。
このように各時間帯別に処理を行うことで、図4のような運行情報を作成する。作成した結果を表示装置7に出力する。顧客またはビル管理者などの操作者は、この出力結果により、待機階設定による効果を確認することができる。図4においては、いずれの時間帯においても待機階に設定した階の停止階ホール呼び登録率が最も高く、適切な設定であったことが確認できる。
以上説明したように、本発明の実施形態においては、待機階設定分析装置6のCPU61は、エレベーター制御装置3を介して得られた各階床でのホール呼び登録回数と全階床でのホール呼び登録回数合計値とを基にして各階床のホール呼び登録率を算出する機能を有し、さらに、ホール呼びを登録した各階床で既に乗りかごが停止していた回数である停止階ホール呼び登録回数と全階床での停止階ホール呼び登録回数合計値とを基にして各階床の停止階ホール呼び登録率を算出する機能を有し、表示装置7の操作による前記乗りかごを待機させる待機階の未設定のときに、前記ホール呼び登録率算出機能でホール呼び登録率の最も高い階床として算出された階床を待機階として設定するように表示装置7に出力する機能を備え、さらに、表示装置7の操作による前記乗りかごを待機させる待機階の設定したときに、前記ホール呼び登録率算出機能による前記各階床のホール呼び登録率と、前記停止階ホール呼び登録率算出機能による前記各階床の停止階ホール呼び登録率と、を表示装置7に出力する機能を備えたものである。
101〜110 ホール呼びボタン
2 かご
21 かご呼びボタン
3 エレベーター制御装置
4 モーター
5 そらせ車
6 待機階設定分析装置
61 CPU
62 バス
63 I/O
64 RAM
65 ROM
7 表示装置
8 吊り合い重り

Claims (2)

  1. エレベーターの乗りかごの停止した階床情報とホール呼びの登録情報とを階床毎及び時間帯毎に記録するエレベーターの待機階設定分析装置において、
    前記時間帯毎に、各階床でのホール呼び登録回数と全階床でのホール呼び登録回数合計値とを基に各階床のホール呼び登録率を算出するホール呼び登録率算出部と、
    前記時間帯毎に、ホール呼びを登録した各階床で既に乗りかごが停止していた回数である停止階ホール呼び登録回数と全階床での停止階ホール呼び登録回数合計値とを基に各階床の停止階ホール呼び登録率を算出する停止階ホール呼び登録率算出部と、を備え、
    前記乗りかごを待機させる待機階の未設定のときに、前記ホール呼び登録率算出部でホール呼び登録率の最も高い階床として算出された階床を待機階として設定するように出力して表示させ、
    前記乗りかごを待機させる待機階の設定したときに、前記ホール呼び登録率算出部による前記各階床のホール呼び登録率と、前記停止階ホール呼び登録率算出部による前記各階床の停止階ホール呼び登録率と、を出力して表示させる
    ことを特徴とするエレベーターの待機階設定分析装置。
  2. 請求項1において、
    前記待機階の未設定のときに、前記ホール呼び登録率算出部による前記ホール呼び登録率の最も高い階床に対して、前記最も高いホール呼び登録率との差異が所定の範囲内にあるホール呼び登録率をもつ他の階床がある場合、エレベーターを設置した建造物の出入り口の在る階床よりも遠い階床を待機階として設定するように出力して表示させる
    ことを特徴とするエレベーターの待機階設定分析装置。
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