JP5854826B2 - 画像閲覧装置、その制御方法および記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群の画像データを用いて画像を表示す画像閲覧装置、その制御方法および記録媒体に関するものである。特に、上述したような画像群のうち一枚の画像を画像閲覧装置にて表示している際に、ユーザからの指示に基づいて画像の表示を更新する場合に用いられて好適である。
近年、同一の構図を複数の焦点距離にて複数枚撮影し、一連の画像群として愉しむことが可能なマルチフォーカスフォト(Multi Focus Photo、以下MFP)画像が知られている。MFP画像の特徴としては、様々な焦点距離で撮影することにより、同一の構図においてそれぞれ異なる複数被写体の合焦画像を複数枚同時に得ることが可能な点である。これにより、ある被写体のみに焦点が合い、他の被写体や背景がボケているような撮影効果を持つ合焦画像を一つだけでなく、複数の被写体について同様の効果を持つ画像を得ることができる。そのようにして撮影したMFP画像を画像閲覧装置において、例えば焦点距離の短い順に表示することで、奥行き感を表現する表示方法をユーザに提示することが可能となる。
MFP画像を表示する画像閲覧装置において、ユーザがMFP画像の一部領域を拡大操作する場合、ユーザが指定した一部領域に合焦状態の被写体が存在しないことがあり得る。したがって、ユーザは、合焦画像を閲覧するために、拡大操作後の領域に存在する被写体に焦点が合っている画像をMFP画像の画像群から選択し、表示を更新する操作を行う必要がある。
特許文献1に開示された画像閲覧装置では、ユーザが画像内のある一部領域を指定した場合に、自動でその領域に焦点が合っている画像をMFPの画像群から選択して表示する、焦点距離の自動調整機能を有する。それによりユーザは、拡大操作後などに必要となる、合焦画像の選択という操作を省略することができる。
特開2007−312097号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術では、ユーザによる画像内の一部領域の指定後に、常に一部領域に焦点が合っている画像がMFP画像の画像群から選択して表示されるため、ユーザの所望しない焦点距離の画像が表示される可能性があった。例えば、ユーザが画像表示中に拡大操作を行い、現在の焦点距離を維持したまま拡大して画像を閲覧することを所望したとする。この場合、特許文献1に記載の技術では、ユーザの指定した領域である、拡大後の画像の中心位置に焦点が合っている画像が、焦点距離の自動調整により表示される。
ここで、図11を用いて上述した操作について説明する。図11には、画像閲覧装置にて表示されている画面枠1101を示している。また、実線で表されている画像1103は合焦している被写体を示し、一点鎖線で表されている画像1104は合焦していない、ボケた被写体を示している。ここで、ユーザが画面枠1101に対し、焦点距離を維持したまま破線で示される枠1102の領域に拡大して表示したいものとする。この場合、特許文献1に記載の技術では、図11に示す画面枠1105で示されるように、拡大操作後の中心領域に焦点が合っている画像が焦点距離の自動調整後に表示されてしまう。したがって、表示中の画像に対する拡大や縮小などの表示領域を変更する操作において、ユーザの所望としない焦点距離の自動調整が実施されてしまうという問題があった。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群の画像データを表示する場合、ユーザが表示中の画像の表示領域を変更する操作をしたときに、所望する焦点距離の画像を表示することを目的とする。
本発明の画像閲覧装置は、焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群の画像データを用いて画像を表示する画像閲覧装置であって、前記画像群に含まれる何れかの画像中の一部領域を表示している際に、表示している領域の位置を変更する操作を検出する操作検出手段と、前記操作検出手段により操作が検出されたことに応じて、変更後の表示領域における焦点位置に基づいて、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により別の画像に更新すると判定された場合に、前記変更後の表示領域に焦点位置を有する別の画像を選択する画像選択手段と、前記画像選択手段により選択された画像の、前記変更後の表示領域を表示する表示制御手段と、を有し、前記判定手段は、前記変更後の表示領域に焦点位置が含まれていない場合、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新すると判定することを特徴とする。
本発明によれば、焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群の画像データを表示する場合、ユーザが表示中の画像の表示領域を変更する操作をしたときに、所望する焦点距離の画像を表示することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
画像閲覧装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 画像閲覧装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 画像閲覧装置の処理を示すフローチャートである。 ユーザ操作による表示領域の変更の操作を説明する図である。 第1の実施形態の画像更新判定処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態のユーザ操作による表示状態の遷移を説明する図である。 第2の実施形態の画像更新判定処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態のユーザ操作による表示状態の遷移を説明する図である。 第3の実施形態のユーザ操作による表示領域を指定する方法を説明する図である。 第3の実施形態のユーザ操作による表示状態の遷移を説明する図である。 従来の技術を説明するための図である。
以下、図面を参照して本実施形態について説明する。ここでは、同一の構図で焦点距離の異なる画像データとして、マルチフォーカスフォト(Multi Focus Photo、以下MFP)画像を用いる場合について説明する。画像閲覧装置はMFP画像の画像群のうち何れかのMFP画像を表示する。
(第1の実施形態)
図1は、画像閲覧装置100のハードウエア構成を示すブロック図である。
画像閲覧装置100は、CPU101、メモリ102、デコーダ103、スケーラ104、蓄積媒体105、入力インタフェース106および表示装置107などを有している。
CPU(Central Processing Unit)101は、画像閲覧装置100の各構成を制御する中央演算処理装置である。CPU101は、画像読み出し制御や表示する画像データの制御処理などを実行する。
メモリ102は、読み出された画像データや画像データに付帯する情報などを一時記録する。
デコーダ103は、画像データの復号処理を実行する。画像データは一般的にJPEG(Joint Photographic Expert Group)などの高能率符号化処理が施されており、表示するために復号処理を実施する必要があるためである。
スケーラ104は、デコーダ103によって復号された画像データの拡大や縮小を実行する。
蓄積媒体105は、表示する画像データを格納するストレージデバイスである。具体的にはHDD(Hard Disk Drive)などを用いることができる。画像閲覧装置100は、蓄積媒体105内の画像データを読み出して、復号処理およびスケーラ処理を実行して画像データを表示する。
入力インタフェース106は、ユーザからの各種ユーザ操作を取得し、CPU101へ送信する処理を行う。各種ユーザ操作とは、例えば画像閲覧装置100の電源制御指示や表示する画像データの選択指示、表示された画像データの拡大や縮小指示などである。
表示装置107は、復号された画像データを表示する。なお、図1では表示装置107を画像閲覧装置100の構成の一つとしているが、表示装置107が別体で分離された構成であっても良い。
上述した各ハードウエアは、内部バス108にて接続され、データの送受信が内部バス108を介して実行される。
次に、画像閲覧装置100の機能構成について、図2に示すブロック図を参照して説明する。なお、図2に示す各機能ブロックは、基本的にCPU101が蓄積媒体105内に格納されたプログラムをメモリ102に読み出して実行することで構成される。なお、図1と同様のハードウエアは、同一符号を付してその説明を省略する。
画像閲覧装置100は、画像読み出し制御部201、画像情報分離部202、操作検出部203、表示領域算出部204、画像更新判定部205、画像選択部206、表示制御部207などを有している。
画像読み出し制御部201は、他の機能構成部からの指示により、蓄積媒体105内に記録されている画像データを読み出す。具体的に、本実施形態で用いられるMFP画像の画像データは、MFP画像ファイル内に含まれている。したがって、画像読み出し制御部201は、MFP画像ファイルを読み出し、デコーダ103および画像情報分離部202に送信する処理を実行する。デコーダ103は送信されたMFP画像ファイルの復号処理を実行する。また、画像情報分離部202は送信されたMFP画像ファイルの付帯情報を分離する。すなわち、画像情報分離部202は、画像読み出し制御部201より転送されたMFP画像ファイル内に含まれている付帯情報をMFP画像の画像データと分離する処理を行う。具体的には、画像情報分離部202は、MFP画像ファイルにおいて、MFP画像の焦点位置情報を、MFP画像を識別する識別子と共に分離する。ここで、焦点位置情報とは、MFP画像上における焦点位置を例えば(X,Y)座標値などで示す情報である。画像情報分離部202は、分離した焦点位置情報および識別子を画像更新判定部205に転送する。
操作検出部203は、入力インタフェース106より入力される、表示されているMFP画像に対する各種ユーザ操作を検出する。例えば、操作検出部203は、表示されているMFP画像の表示領域を変更する操作であって、具体的には表示領域の拡大・縮小または移動の操作を検出する。操作検出部203は、検出したユーザ操作情報を表示領域算出部204に送信する。
表示領域算出部204は、操作検出部203より送信されたユーザ操作情報を基に、表示領域の変更を算出する。表示領域算出部204は、算出したユーザ操作後の表示領域情報を画像更新判定部205に送信する。
画像更新判定部205は、表示領域算出部204より送信されたユーザ操作後の表示領域情報と、焦点位置情報とに基づいて表示しているMFP画像をMFP画像の画像群から別のMFP画像に更新するか否かを判定する。なお、画像更新判定部205は、判定に必要となる焦点位置情報を画像情報分離部202より取得する。
画像選択部206は、画像更新判定部205にて判定された結果に基づいて、表示装置107に表示するMFP画像の画像データを蓄積媒体105に記憶されたMFP画像ファイルより選択する。選択されたMFP画像の画像データの読み出しは、画像読み出し制御部201を利用して行う。
表示制御部207は、画像選択部206により選択されたMFP画像の画像データを、表示装置107に表示するための制御を実行する。具体的には、表示制御部207は、表示領域算出部204にて算出された表示領域情報を用いて、デコーダ103およびスケーラ104を制御し、入力インタフェース106より入力されたユーザ操作に従った表示領域にして表示し、ユーザに閲覧させる。
次に、画像閲覧装置100の動作について図3に示すフローチャートおよび図2を参照して説明する。図3は、ユーザによる画像の表示領域を変更する操作がされた後に、表示している画像を更新するか否かを判定し、判定に応じて画像を更新する処理を示すフローチャートである。以下、各ステップについて説明する。
ステップS301では、操作検出部203は、ユーザによる操作を検出する。
ステップS302では、操作検出部203は、検出された操作が表示している画像に対する表示領域を変更する操作であるか否かを判定する。
ここで、表示領域を変更する操作について、図4を用いて説明する。図4は画像の表示領域を変更する操作によって、変更前と変更後の表示状態の遷移を示す図である。なお、以降の説明では、図4(d)に示すように実線で表されている画像41を合焦している被写体とし、一点鎖線で表されている画像42を合焦していないボケた被写体とする。
また、表示領域を変更する操作は、画像閲覧装置100のリモコンによる操作を想定する。ユーザは拡大操作する場合、リモコンに設けられている拡大ボタンを押下し、縮小操作する場合、縮小ボタンを押下することで、該当する表示領域の変更が行われるものとする。
図4(a)は、拡大操作をする場合の画像の表示状態であって、画面枠401は拡大操作前を示し、画面枠403は拡大操作後を示している。ユーザによるリモコンの拡大ボタン押下により、画面枠401における破線の枠402の領域までが拡大され画面枠403に表示される。
図4(b)は、縮小操作をする場合の画像の表示状態であって、画面枠404は縮小操作前を示し、画面枠406は縮小操作後を示している。ユーザによるリモコンの縮小ボタン押下により、画面枠404における破線の枠405の領域までが縮小され画面枠406に表示される。
図4(c)は、移動操作をする場合の画像の表示状態であって、画面枠407は移動操作前を示し、画面枠408は移動操作後を示している。移動操作により画像内の広範囲に亘って表示装置107に表示される。移動操作は、リモコンの上ボタン、下ボタン、右ボタンおよび左ボタンなどによって行うことができる。ユーザによるリモコンの右ボタンの押下により、画面枠407の表示領域全体が左方向に移動し、画面枠408に表示される。
ステップS302において、ユーザ操作が上述した図4(a)〜(c)に示すような表示領域の変更であると判定された場合、ステップS303に進む。一方、ユーザ操作が表示領域の変更でないと判定された場合、ユーザ操作の検出が終了され、次のユーザ操作の検出が開始される。
ステップS303では、操作検出部203は、ユーザ操作情報を表示領域算出部204に送信する。
次に、ステップS304では、表示領域算出部204は、ユーザ操作後の表示領域を算出し、算出した表示領域情報を画像更新判定部205に送信する。
ステップS305では、画像更新判定部205は、画像更新判定処理を行う。具体的には、画像更新判定部205は、算出されたユーザ操作後の表示領域情報と、画像の焦点位置情報とに基づいて表示する画像をMFP画像の画像群内の別のものに更新するか否かを判定する。
ここで、ステップS305の画像更新判定処理について図5のフローチャートを参照して説明する。図5に示すフローチャートは、ステップS305にて実行される、画像を更新するか否かを判定する処理の開始から終了までを示している。
ステップS501において、画像更新判定部205は、ユーザ操作後の表示領域内に焦点位置が含まれるか否かを判定する。具体的には、画像更新判定部205は、表示している画像の焦点位置情報に基づいて焦点位置を検出し、検出した焦点位置がユーザ操作によって変更される表示領域内に含まれるか否かを表示領域情報に基づいて検出する。すなわち、ここで検出される焦点位置とは、表示領域内に限られず、表示している画像の全ての領域を含む範囲内から検出される。
ステップS502では、画像更新判定部205は、ステップS501において検出された結果に基づいて、変更される表示領域内に焦点位置が含まれるか否かを判定する。焦点位置が含まれると判定された場合、ステップS503に進み、焦点位置が含まれないと判定された場合、ステップS505に進む。
ステップS503では、画像更新判定部205は、ステップS502において変更された表示領域内に含まれると判定された焦点位置が、ユーザ操作前の表示領域内の焦点位置と同一であるか否かを判定する。同一の場合、ステップS504に進み、画像更新判定部205は、画像を更新しないと判定する。一方、焦点位置が異なる場合、ステップS505に進み、画像更新判定部205は、画像を更新すると判定する。画像を更新する場合、後述するように、画像選択部206がMFP画像の画像群から現在表示している画像とは別の画像を選択し、表示制御部207が選択された画像を表示装置107に表示する。
図3に示すフローチャートに戻り、ステップS306では、画像更新判定部205は、画像を更新するか否かを上述した画像更新判定処理に基づいて判定する。画像を更新すると判定された場合、ステップS307に進み、画像を更新しないと判定された場合、ステップS308に進む。画像を更新しない場合、現在表示している画像の表示領域を変更する処理のみを行うため、ステップS308では、画像更新判定部205は、ユーザ操作後の表示領域情報を表示制御部207に送信し、ステップS310に進む。
一方、ステップS307では、画像選択部206は、ユーザ操作後の表示領域において焦点位置を有する画像、具体的にはユーザ操作後の表示領域において中心位置に最も近い焦点位置を有する画像をMFP画像の画像群から選択する。
次に、ステップS309では、画像選択部206は、選択した画像の識別子およびユーザ操作後の表示領域情報を表示制御部207に送信し、ステップS310に進む。
ステップS310では、表示制御部207は、選択された画像がユーザ操作後の表示領域になるように、表示領域情報に基づいて画像の表示領域を設定して、表示装置107に表示する。なお、ステップS308からステップS310に処理が進められた場合、表示制御部207は、画像の更新を行わないため、現在表示している画像に対して表示領域の変更のみ行う。
画像閲覧装置100は、図3および図5に示すフローチャートの処理によって、ユーザ操作に応じた画像を更新することができる。
次に、具体的にユーザ操作として移動操作を例にして、画像表示がどのように遷移するかを図6を参照して説明する。なお、被写体の実線および一点鎖線が示す意味は、図4(d)と同様である。
図6に示す画面枠601は、移動操作が行われる前の画像の表示状態である。画面枠601では、被写体602に合焦している画像が表示されている。
画面枠603は、画面枠601の状態から、ユーザが左ボタンを押下したときの表示状態である。ここで、画面枠601から画面枠603への移動操作によって、図5で示したフローチャートによる画像更新判定処理のアルゴリズムを適用した場合について説明する。画面枠603では、ユーザ操作後の表示領域に焦点位置が含まれ、かつユーザ操作前の焦点位置と同一であるため、ステップS502、ステップS503、ステップS504に進むので、画像更新判定部205は、画像を更新しないと判定する。したがって、図6に示す画面枠603では、画面枠601と同一の画像で単に表示領域が変更されたものが表示される。
次に、画面枠604は、画面枠603の状態から、再度ユーザが左ボタンを押下したときの表示状態である。左ボタンの押下により、画面枠604では被写体602が表示領域内から外側へ移動する。そのため、画面枠604では、ユーザ操作後の表示領域に焦点位置が含まれないため、ステップS502、ステップS505に進むので、画像更新判定部205は、画像を更新すると判定する。したがって、図6に示す画面枠604では、中心位置に最も近くに焦点位置がある、被写体605に合焦された画像が表示される。
なお、例えば上述した場合と異なり、画面枠603の状態から左ボタンの押下により、被写体602が表示領域内から外側へ移動したとき、表示されている画像の被写体605にも焦点位置がある場合を想定する。この場合、ステップS502からステップS503に進むが、ユーザ操作前の表示領域内の焦点位置と同一ではないことから、ステップS503からステップS505に進み、画像更新判定部205は画像を更新すると判定する。したがって、変更された画面枠604では、中心位置に最も近接した焦点位置がある画像が表示される。ただし、ここでは、中心位置に最も近接した焦点位置の画像は被写体605に合焦された画像であることから、同じ画像に更新される。
このように本実施形態では、ユーザは表示されている画像の表示領域を変更する操作をした場合、変更された表示領域と、表示されている画像内の焦点位置とに基づいて、表示されている画像をMFP画像の画像群の別の画像に更新するか否かを判定する。したがって、常に画像の更新が行われることがなく、所望する焦点距離の画像を表示することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、ユーザ操作によって表示領域を変更する操作がされた場合に、表示している画像をMFP画像の画像群の別の画像に更新するかを判定するアルゴリズムが第1の実施形態と異なる。なお、第2の実施形態を実現するためのハードウエア構成、機能構成および全体の処理フローチャートは第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
第2の実施形態における画像更新判定処理について図7に示すフローチャートを参照して説明する。図7に示す画像更新判定処理は、画像更新判定部205が図3に示すステップS305で実行する処理である。
ステップS701において、画像更新判定部205は、ユーザ操作後の表示領域内に焦点位置が含まれるか否かを判定する。この処理は、図5に示すステップS501と同様の処理であり、その説明を省略する。
ステップS702では、画像更新判定部205は、ステップS701において検出された結果に基づいて、変更される表示領域内に焦点位置が含まれるか否かを判定する。焦点位置が含まれると判定された場合、ステップS703に進み、焦点位置が含まれないと判定された場合、ステップS707に進む。
ステップS703では、画像更新判定部205は、ユーザ操作後の表示領域の中心位置と、ユーザ操作後の表示領域において現在の焦点位置との距離を算出する。この処理は、第1の算出手段による処理の一例に対応する。ここでは、ステップS703により算出された距離を距離Aとする。
次に、ステップS704では、画像更新判定部205は、ユーザ操作後の表示領域の中心位置と、ユーザ操作後の表示領域において現在表示している画像にて合焦していない被写体の中で最も中心位置に近接した被写体との距離を算出する。この処理は、第2の算出手段による処理の一例に対応する。ここでは、ステップS704により算出された距離を距離Bとする。
ステップS705では、画像更新判定部205は、距離Aと距離Bとの値を比較し、距離Aが距離Bよりも大きくない場合はステップS706に進み、距離Aが距離Bよりも大きい場合はステップS707に進む。
ステップS706では、画像更新判定部205は、画像を更新しないと判定する。一方、ステップS707では、画像更新判定部205は、画像を更新すると判定する。
このような処理によって、ユーザ操作により表示領域が変更されたとき、ユーザ操作前に表示していた画像の焦点位置よりも中心位置に近接した被写体が存在する場合、画像を更新すると判定される。
次に、具体的にユーザ操作として移動操作を例にして、画像表示がどのように遷移するかを図8を参照して説明する。なお、被写体の実線および一点鎖線が示す意味は、図4(d)と同様である。
図8に示す画面枠801は、移動操作が行われる前の画像表示である。画面枠801では、被写体802に合焦している画像が表示されている。
画面枠803は、画面枠801の状態から、ユーザが左ボタンを押下したときの表示状態である。ここで、画面枠801から画面枠803への移動操作によって、図7で示したフローチャートによる画像更新判定処理のアルゴリズムを適用した場合について説明する。画面枠803では、画像更新判定部205は、ユーザ操作後の表示領域の中心位置と合焦位置である被写体802との距離Aと、ユーザ操作後の表示領域の中心位置と中心位置に近接した被写体805との距離Bとを比較する。ここでは、距離Aは距離Bよりも小さいため、図7に示すステップS705からステップS706に進むので、画像更新判定部205は画像を更新しないと判定する。したがって、図8に示す画面枠803では、画面枠801と同一の画像で単に表示領域が変更されたものが表示される。
次に、画面枠804は、画面枠803の状態から、再度ユーザが左ボタンを押下したときの表示状態である。左ボタン押下により、画面枠804では被写体802が中心位置から大きく離れる。画像更新判定部205は、ユーザ操作後の表示領域の中心位置と合焦位置である被写体802との距離Aと、ユーザ操作後の表示領域の中心位置と中心位置に近接した被写体805との距離Bとを比較すると、距離Aが距離Bよりも大きくなる。したがって、図7に示すステップS705からステップS707に進むので、画像更新判定部205は画像を更新すると判定する。したがって、図8に示す画面枠804では、中心位置に最も近くに焦点位置がある、被写体805に合焦された画像が表示される。
このように本実施形態では、第1の実施形態と同様に、MFP画像の画像群の別の画像に更新するか否かを判定するので、常に画像の更新が行われることがなく、所望する焦点距離の画像を表示することができる。特に、変更された表示領域の中心位置からの焦点位置と中心位置からの被写体との距離を判定して、ユーザが注目する被写体を判別することで、ユーザの意図をより反映させた画像を表示することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、ユーザ操作による表示領域の変更を任意に指定して行う方法について説明する。なお、第3の実施形態を実現するためのハードウエア構成、機能構成および全体の処理フローチャートは第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。また、画像更新判定部205の画像更新判定処理は、第1の実施形態および第2の実施形態にて説明した処理が適用される。
図9は、画像閲覧装置100において、表示領域を指定する方法を説明するための図である。画面枠901は、現在表示している画像の表示領域であって、ユーザが画像を閲覧できる範囲を示している。破線で示される領域指定枠902は、ユーザが変更する表示領域を指定するための枠を示している。領域指定枠902は、左上基点903(第1の基点)および右下基点904(第2の基点)を指定することで左上基点903と右下基点904とを対角する矩形領域として特定される。ユーザが左上基点903および右下基点904の位置を変更することで任意の枠を指定することができる。具体的には、ユーザがリモコン、マウスおよび表示装置107に設置されたタッチパネルなどの図示しない入力装置を用いて任意の領域指定枠を指定することで、入力インタフェース106を介し、操作検出部203が領域指定枠の位置を検出する。領域指定枠を指定した後に、ユーザが決定ボタン押下などによって、画像閲覧装置100は領域指定枠を表示領域として表示装置107に表示する。
次に、上述した領域指定枠の指定方法による画像表示の遷移について図10を参照して説明する。なお、被写体の実線および一点鎖線が示す意味は、図4(d)と同様である。また、ここでは、画像更新判定処理のアルゴリズムとして、第1の実施形態である図5に示すフローチャートを適用する。
図10(a)に示す画面枠1001は、表示領域の操作前の表示状態を示している。ユーザが領域指定枠1002により表示領域の変更の操作を指示した場合、領域指定枠1002内には合焦されている被写体1003が含まれる。したがって、画像更新判定部205は画像を更新しないと判定することで、画像自体は画面枠1001と同一で表示領域が異なる、図10(a)に示す画面枠1004に遷移する。
次に、図10(b)に示す画面枠1005は、表示領域の操作前の表示状態を示している。ユーザが領域指定枠1006により表示領域の変更の操作を指示した場合、領域指定枠1006内には合焦されている被写体1003が存在していない。したがって、画像更新判定部205は画像を更新すると判定することで、被写体1007に合焦した画像がMFP画像の画像群から選択されて更新され、図10(b)に示す画面枠1008に遷移する。
このようにユーザが表示している画像の表示領域を変更する場合、領域指定枠により指定した任意の表示領域で、そのままの焦点位置で鑑賞したい場合がある。このような場合でも、本実施形態によれば、ユーザの意図をより反映した画像を表示することができる。
以上、第1〜第3の実施形態によれば、ユーザにより表示している画像の表示領域が変更された場合、変更された表示領域と、表示されている画像内の焦点位置とに基づいて、表示されている画像をMFP画像の画像群の別の画像に更新するか否かを判定する。したがって、常に画像の更新が行われることがなく、所望する焦点距離の画像を表示することができるので、ユーザが所望する画像を選択する必要なく、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
上述した本発明の実施形態における画像閲覧装置を構成する各手段および画像閲覧装置の制御方法の各ステップは、コンピュータの蓄積媒体やメモリなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラムおよびこのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の装置からなるシステムに適用してもよい。
なお、本発明は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。例えば上述した実施形態では、焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群としてMFP画像の画像群を用いる場合について説明したが、この場合に限られず、ユーザが焦点距離の異なる複数の画像をマニュアル撮影などで撮影した画像群にも用いることができる。
100:画像閲覧装置 101:CPU 102:メモリ 103:デコーダ 104:スケーラ 105:蓄積媒体 106:入力インタフェース 107:表示装置 201:画像読み出し制御部 202:画像情報分離部 203:操作検出部 204:表示領域算出部 205:画像更新判定部 206:画像選択部 207:表示制御部

Claims (12)

  1. 焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群の画像データを用いて画像を表示する画像閲覧装置であって、
    前記画像群に含まれる何れかの画像中の一部領域を表示している際に、表示している領域の位置を変更する操作を検出する操作検出手段と、
    前記操作検出手段により操作が検出されたことに応じて、変更後の表示領域における焦点位置に基づいて、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により別の画像に更新すると判定された場合に、前記変更後の表示領域に焦点位置を有する別の画像を選択する画像選択手段と、
    前記画像選択手段により選択された画像の、前記変更後の表示領域を表示する表示制御手段と、を有し、
    前記判定手段は、前記変更後の表示領域に焦点位置が含まれていない場合、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新すると判定することを特徴とする画像閲覧装置。
  2. 焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群の画像データを用いて画像を表示する画像閲覧装置であって、
    前記画像群に含まれる何れかの画像中の一部領域を表示している際に、表示している領域の位置を変更する操作を検出する操作検出手段と、
    前記操作検出手段により操作が検出されたことに応じて、変更後の表示領域における焦点位置に基づいて、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により別の画像に更新すると判定された場合に、前記変更後の表示領域に焦点位置を有する別の画像を選択する画像選択手段と、
    前記画像選択手段により選択された画像の、前記変更後の表示領域を表示する表示制御手段と、を有し、
    変更後の表示領域に複数の被写体が存在する場合に、前記画像選択手段は、各被写体と表示領域の中心位置との距離が近い方が焦点位置となっている画像を選択することを特徴とする画像閲覧装置。
  3. 前記画像選択手段は、前記変更された表示領域に含まれる被写体を焦点位置とする画像に更新することを特徴とする請求項1または2に記載の画像閲覧装置。
  4. 前記判定手段は、画像に付帯する画像上の焦点位置を示す焦点位置情報に基づいて、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新するか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の画像閲覧装置。
  5. 前記操作検出手段は、ユーザによる、表示している画像上の矩形の領域の指定操作を検出することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の画像閲覧装置。
  6. 焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群の画像データを用いて画像を表示する画像閲覧装置の制御方法であって、
    前記画像群に含まれる何れかの画像中の一部領域を表示している際に、表示している領域の位置を変更する操作を検出する操作検出ステップと、
    前記操作検出ステップにより操作が検出されたことに応じて、変更後の表示領域における焦点位置に基づいて、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより別の画像に更新すると判定された場合に、前記変更後の表示領域に焦点位置を有する別の画像を選択する画像選択ステップと、
    前記画像選択ステップにより選択された画像の、前記変更後の表示領域を表示する表示制御ステップと、を有し、
    前記判定ステップでは、前記変更後の表示領域に焦点位置が含まれていない場合、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新すると判定することを特徴とする制御方法。
  7. 焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群の画像データを用いて画像を表示する画像閲覧装置の制御方法であって、
    前記画像群に含まれる何れかの画像中の一部領域を表示している際に、表示している領域の位置を変更する操作を検出する操作検出ステップと、
    前記操作検出ステップにより操作が検出されたことに応じて、変更後の表示領域における焦点位置に基づいて、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより別の画像に更新すると判定された場合に、前記変更後の表示領域に焦点位置を有する別の画像を選択する画像選択ステップと、
    前記画像選択ステップにより選択された画像の、前記変更後の表示領域を表示する表示制御ステップと、を有し、
    変更後の表示領域に複数の被写体が存在する場合に、前記画像選択ステップでは、各被写体と表示領域の中心位置との距離が近い方が焦点位置となっている画像を選択することを特徴とする制御方法。
  8. 前記画像選択ステップでは、前記変更された表示領域に含まれる被写体を焦点位置とする画像に更新することを特徴とする請求項またはに記載の制御方法。
  9. 前記判定ステップでは、画像に付帯する画像上の焦点位置を示す焦点位置情報に基づいて、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新するか否かを判定することを特徴とする請求項乃至の何れか1項に記載の制御方法。
  10. 前記操作検出ステップでは、ユーザによる、表示している画像上の矩形の領域の指定操作を検出することを特徴とする請求項乃至の何れか1項に記載の制御方法。
  11. 焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群の画像データを用いて画像を表示する画像閲覧装置を制御するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    前記画像群に含まれる何れかの画像中の一部領域を表示している際に、表示している領域の位置を変更する操作を検出する操作検出ステップと、
    前記操作検出ステップにより操作が検出されたことに応じて、変更後の表示領域における焦点位置に基づいて、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより別の画像に更新すると判定された場合に、前記変更後の表示領域に焦点位置を有する別の画像を選択する画像選択ステップと、
    前記画像選択ステップにより選択された画像の、前記変更後の表示領域を表示する表示制御ステップと、をコンピュータに実行させ
    前記判定ステップでは、前記変更後の表示領域に焦点位置が含まれていない場合、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新すると判定することを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 焦点距離の異なる複数の画像で構成される画像群の画像データを用いて画像を表示する画像閲覧装置を制御するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    前記画像群に含まれる何れかの画像中の一部領域を表示している際に、表示している領域の位置を変更する操作を検出する操作検出ステップと、
    前記操作検出ステップにより操作が検出されたことに応じて、変更後の表示領域における焦点位置に基づいて、前記表示されている画像を前記画像群の別の画像に更新するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより別の画像に更新すると判定された場合に、前記変更後の表示領域に焦点位置を有する別の画像を選択する画像選択ステップと、
    前記画像選択ステップにより選択された画像の、前記変更後の表示領域を表示する表示制御ステップと、をコンピュータに実行させ
    変更後の表示領域に複数の被写体が存在する場合に、前記画像選択ステップでは、各被写体と表示領域の中心位置との距離が近い方が焦点位置となっている画像を選択することを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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