JP5807942B2 - ディスクアレイ装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、HDD(Hard Disk Drive)を停止することにより省電力制御を行うディスクアレイ装置及びその制御方法に関する。
近年、データセンタにおける消費電力の増大が問題になっている。データを保持するストレージ装置においても、継続的な運用において、バックアップデータなど保持するデータ量が加速度的に増すことによる消費電力増大への対処が必要となっている。
ディスクアレイ装置を利用する際の消費電力削減技術として、HDD単位での省電力機能(MAID: Massive Array of Idle Disks)を備えるディスクアレイ装置が存在する(例えば、特許文献1参照)。このディスクアレイ装置は、RAID(Redundant Arrays of Independent Disks)グループに対して、例えばアクセスが所定時間ない場合に、そのRAIDグループを構成する全てのHDDの稼動を停止する。
また、HDDを収容しているHDD拡張筐体は電源やファンが存在し電力を消費しているため、収容しているHDDが全て稼動停止状態にある場合、HDD拡張筐体の電源やファンの稼動を停止するストレージ装置が存在する(例えば、特許文献2参照)。
さらに、同時にアクセス要求された回数の多いファイル同士を1つのグループに分類し、同一のグループに分類された複数のファイルを、同一のHDDに再配置するディスクアレイ装置が存在する(例えば、特許文献3参照)。
特開2000−293314号公報 特開2009−163310号公報 特開2009−277147号公報
しかしながら、特許文献2のディスクアレイ装置は、HDD拡張筐体内のHDDが1つでも稼働中である場合、HDD拡張筐体の電源やファンの稼動を停止することができず、消費電力削減効果を得ることができないという問題がある。
例えば、業務用HDDは昼間に稼動することが多く、バックアップ用HDDは夜間に稼動することが多いなど、運用に応じてディスクアレイ装置内の各HDDの稼動停止時間帯にはばらつきがある。そして、稼動停止時間帯が異なるHDDが同一のHDD拡張筐体に収容されている場合、HDD拡張筐体の電源やファンの稼動を停止することができない。
一方、特許文献1及び3のディスクアレイ装置は、筐体単位の省電力を実現する技術ではない。
本発明は以上の点を考慮してなされたものであり、消費電力を削減させ得るディスクアレイ装置及びその制御方法を提案するものである。
かかる課題を解決するために本発明は、RAIDグループを構成する複数のHDDが収容されるHDD拡張筐体であって、筐体単位で電源を制御可能なHDD拡張筐体を複数備え、ホスト計算機から一定時間アクセスのないHDDを稼働停止する一方、前記ホスト計算機からアクセスのあったHDDを稼働開始するディスクアレイ装置であって、所定時間ごとにHDDの消費電力量を記録する記録部と、前記記録部に記録されたHDDの消費電力量に基づいて、異なる前記HDD拡張筐体に収容されている2つのHDDについて、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であるか否かを判断する判断部と、前記判断部により稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であると判断された場合、前記2つのHDDのデータが1つのHDD拡張筐体に存在するようにデータを再配置する再配置部と、前記HDD拡張筐体内のHDDの稼動が全て停止している場合、当該HDD拡張筐体の稼動を停止する筐体稼働停止部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、RAIDグループを構成する複数のHDDが収容されるHDD拡張筐体であって、筐体単位で電源を制御可能なHDD拡張筐体を複数備え、ホスト計算機から一定時間アクセスのないHDDを稼働停止する一方、前記ホスト計算機からアクセスのあったHDDを稼働開始するディスクアレイ装置の制御方法であって、記録部が、所定時間ごとにHDDの消費電力量を記録する第1のステップと、判断部が、前記第1のステップにおいて記録したHDDの消費電力量に基づいて、異なる前記HDD拡張筐体に収容されている2つのHDDについて、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であるか否かを判断する第2のステップと、再配置部が、前記第2のステップにおいて稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であると判断した場合、前記2つのHDDのデータが1つのHDD拡張筐体に存在するようにデータを再配置する第3のステップと、筐体稼働停止部が、前記HDD拡張筐体内のHDDの稼動が全て停止している場合、当該HDD拡張筐体の稼動を停止する第4のステップとを備えることを特徴とする。
従って、HDD拡張筐体内のHDD全てが稼動停止している時間帯を延長し、HDD拡張筐体のファンや電源の稼動停止時間を延長することができる。
本発明によれば、消費電力を削減させ得るディスクアレイ装置及びその制御方法を実現することができる。
ストレージシステムのハードウェア構成を示すブロック図の一例である。 記憶部の構成を示すブロック図の一例である。 ストレージシステムの機能的構成を示すブロック図の一例である。 HDD消費電力量テーブルの説明に供する概念図の一例である。 HDD管理テーブルの説明に供する概念図の一例である。 RAIDグループ管理テーブルの説明に供する概念図の一例である。 データ再配置処理手順を示すフローチャートの一例である。 HDD消費電力量記録処理手順を示すフローチャートの一例である。 I/O管理処理手順を示すフローチャートの一例である。 RAIDグループ稼動停止要求処理手順を示すフローチャートの一例である。 RAIDグループ稼動開始処理手順を示すフローチャートの一例である。 RAIDグループ稼動停止処理手順を示すフローチャートの一例である。 RAIDグループアクセス状況監視処理手順を示すフローチャートの一例である。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態によるストレージシステム1のハードウェア構成の一例を示している。ストレージシステム1は、複数のホスト計算機2がネックワーク3を介してディスクアレイ装置4に接続されることにより構成されている。
ホスト計算機2は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やメモリ等の情報処理資源、情報入力装置、情報出力装置を備えたコンピュータ装置である。ホスト計算機2は、例えば、データライト要求をディスクアレイ装置4に送信して、対応するデータをディスクアレイ装置4に書き込む。また、ホスト計算機2は、例えば、データリード要求をディスクアレイ装置4に送信し、対応するデータをディスクアレイ装置4から読み出す。
ネットワーク3は、例えば、LAN(Local Area Network)、SAN(Storage Area Network)、インターネット、専用回線、公衆回線等を場合に応じて適宜用いることができる。
ディスクアレイ装置4は、例えば、コントローラ部5及び記憶部6により構成されている。ディスクアレイ装置4は、コントローラ部5を最低1つ備えている。コントローラ部5は、当該ディスクアレイ装置4全体を制御する。記憶部6は、ホスト計算機2から受信したデータを格納する複数のHDD(Hard Disk Drive)7から構成されている。
コントローラ部5は、ホストインタフェース11、CPU12、メモリ13及びディスクインタフェース14により構成されている。ホストインタフェース11は、ネットワーク3を介してホスト計算機2と接続され、ホスト計算機2から受信した各種要求やデータの送受信を制御する。ホストインタフェース11は、ネットワーク3の種類に応じた種々のインタフェースを用いることができる。
CPU12は、コントローラ部5ごとに1つ備えられる。CPU12は、コントローラ部5全体を制御し、ホストインタフェース11から受信した各種要求を解釈して、各構成要素に指示を送信する。また、CPU12は、HDD7に対して、RAID(Redundant Arrays of Independent Disks)制御を行うことにより、ストレージ装置3の信頼性、可用性及び性能を向上させる。この場合、CPU12は、1又は複数のHDD7により提供される物理的な記憶領域(RAIDグループ22(後述))上に、1又は複数の論理ボリュームを設定する。そして、データは、この論理ボリューム内に所定の大きさのブロック単位で記憶される。また、CPU12は、HDD7単位での省電力機能(MAID: Massive Array of Idle Disks)を備えている。
メモリ13は、ホスト計算機2から受信したデータを一時的に格納する。メモリ13は、コントローラ部5内部で使用する各種プログラムや、各種テーブルを格納する。ディスクインタフェース14は、記憶部6のHDD7と接続され、ホスト計算機2から受信したデータの送受信を制御する。ディスクインタフェース14は、ファイバチャネル、SAS(Serial Attached SCSI)、SATA(Serial ATA)等の種類に応じた種々のインタフェースを用いることができる。
図2は、本実施の形態による記憶部6の詳細な構成の一例を示している。
記憶部6は、複数のHDD拡張筐体21にHDD7が収容されることにより構成されている。HDD拡張筐体21内のHDD7は、1又は複数のRAIDグループ22ごとに管理されている。この場合、HDD拡張筐体21は、RAIDグループ22に使用されている使用HDD23及びRAIDグループ22に使用されていない未使用HDD24を備えている。
図3は、本実施形態のホスト計算機2及びディスクアレイ装置4のコントローラ部5の機能的構成の一例を示している。
ホスト計算機2は、RAIDグループ稼動停止要求手段31を備えている。RAIDグループ稼動停止要求手段31は、RAIDグループ22を構成する使用HDD23の稼動停止を、コントローラ部5のRAIDグループ稼動停止手段45(後述)に要求する。
ディスクアレイ装置4のコントローラ部5は、データ再配置手段41、I/O管理手段42、RAIDグループアクセス状況監視手段43、RAIDグループ稼動開始手段44、RAIDグループ稼動停止手段45、HDD消費電力量記録手段46、HDD消費電力量テーブル47、HDD管理テーブル48、RAIDグループ管理テーブル49を備えている。
データ再配置手段41は、HDD消費電力量テーブル47を参照し、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値より大きい使用HDD23内のデータを移動して、HDD7単位で同一のHDD拡張筐体21の未使用HDD24に格納するようにデータの再配置を行う。
I/O管理手段42は、ホスト計算機2からアクセスのあったRAIDグループ22のアクセス時刻をRAIDグループ管理テーブル49に記録する。
RAIDグループアクセス状況監視手段43は、最終アクセス時刻から一定時間経過しているRAIDグループ22について、そのRAIDグループ22を構成する使用HDD23の停止をRAIDグループ稼動停止手段45に要求する。
RAIDグループ稼動開始手段44は、稼動開始対象となるRAIDグループ22を構成する使用HDD23又は未使用HDD24が稼動停止状態の場合、当該使用HDD23又は未使用HDD24の稼動を開始する。また、RAIDグループ稼動開始手段44は、使用HDD23及び未使用HDD24が稼働したときに、当該使用HDD23及び未使用HDD24を収容するHDD拡張筐体21のファンや電源などが稼動停止状態の場合、HDD拡張筐体21のファンや電源などの稼動を開始する。
RAIDグループ稼動停止手段45は、当該稼動停止対象となるRAIDグループ22を構成する使用HDD23又は未使用HDD24が稼動状態の場合、当該使用HDD23又は未使用HDD24の稼動を停止する。また、RAIDグループ稼動停止手段45は、HDD拡張筐体21内の全ての使用HDD23及び未使用HDD24が稼動停止となった場合、HDD拡張筐体21のファンや電源などの稼動を停止する。
HDD消費電力量記録手段46は、一定時間間隔ごとに、HDD消費電力量テーブル47に使用HDD23及び未使用HDD24の消費電力量を記録する。
図4は、HDD消費電力量テーブル47の一例を示している。HDD消費電力量テーブル47は、一定時間間隔ごとの使用HDD23及び未使用HDD24の消費電力量を保持するテーブルである。HDD消費電力量テーブル47は、一定時間間隔ごとに時刻の欄が追加され、使用HDD23及び未使用HDD24の番号であるHDD番号の欄に消費電力量が記録される。
図5は、HDD管理テーブル48の一例を示している。HDD管理テーブル48は、HDD番号、使用HDD23及び未使用HDD24が収容されているHDD拡張筐体21の番号であるHDD拡張筐体番号及び使用HDD23が属しているRAIDグループ22の番号であるRAIDグループ番号を対応付けて保持するテーブルである。なお、未使用HDD24のRAIDグループ番号には、「0」が記録される。
図6は、RAIDグループ管理テーブル49の一例を示している。RAIDグループ管理テーブル49は、RAIDグループ番号及びRAIDグループ22の最終アクセス時刻を対応付けて保持するテーブルである。なお、未だアクセスされていないRAIDグループ22の最終アクセス時刻には、「0」が記録される。
なお、データ再配置手段41、I/O管理手段42、RAIDグループアクセス状況監視手段43、RAIDグループ稼動開始手段44、RAIDグループ稼動停止手段45及びHDD消費電力量記録手段46は、主にCPU12がメモリ13に格納されるプログラムを実行し、各ハードウェアを制御することによって実現することができる。また、HDD消費電力量テーブル47、HDD管理テーブル48及びRAIDグループ管理テーブル49は、メモリ13やHDD7などに格納される。
次に、本実施形態のストレージシステム1の動作について詳細に説明する。
図7は、本実施形態のストレージシステム1のデータ再配置処理を示すフローチャートである。
データ再配置手段41は、定期的に呼び出され、2つの使用HDD23からなる組み合わせ全てについて稼動停止時間帯の重なりが調査済みか否かをチェックする(ステップS11)。続いて、データ再配置手段41は、2つの使用HDD23の組み合わせの稼動停止時間帯の重なりが調査済みでない場合(ステップS11:NO)には、HDD消費電力量テーブル47から異なるHDD拡張筐体21に収容されている未調査の2つの使用HDD23の組み合わせを選択する(ステップS12)。
続いて、データ再配置手段41は、選択した2つの使用HDD23のうち、少なくともどちらか一方の使用HDD23が収容されているHDD拡張筐体21において、収容されている全ての使用HDD23により1つのRAIDグループ22を構成しているか否かをチェックする(ステップS13)。
そして、データ再配置手段41は、収容されている全ての使用HDD23により1つのRAIDグループ22を構成している場合(ステップS13:YES)には、その後、ステップS11に戻る。これに対して、データ再配置手段41は、収容されている全ての使用HDD23が1つのRAIDグループ22を構成していない場合(ステップS13:NO)には、当該選択した2つの使用HDD23の稼動停止時間帯の重なりを調査し(ステップS14)、その後、ステップS11に戻る。
一方、データ再配置手段41は、2つの使用HDD23の組み合わせ全てについて稼動停止時間帯の重なりが調査済みである場合(ステップS11:YES)には、稼働停止時間の重なりが最も長い組み合わせを選択し、当該選択した組み合わせにおける稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であるか否かをチェックする(ステップS15)。そして、データ再配置手段41は、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上でない場合(ステップS15:NO)には、再配置を行ったとしてもHDD拡張筐体21の稼動停止時間は大きく変わらないと判断し、その後、データ再配置処理を終了する。
これに対して、データ再配置手段41は、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上である場合(ステップS15:YES)には、当該組み合わせの2つの使用HDD23を再配置対象の使用HDD23として決定する(ステップS16)。
続いて、データ再配置手段41は、再配置対象の使用HDD23が属するRAIDグループ22の使用HDD23の稼動開始を、そのRAIDグループ22のRAIDグループ番号を指定してRAIDグループ稼動開始手段44に要求する(ステップS17)。
続いて、データ再配置手段41は、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値よりも長い使用HDD23内のデータを、同一のHDD拡張筐体21に存在するようにデータの再配置を行う、すなわち、当該使用HDD23内のデータを、同一のHDD拡張筐体21の未使用HDD24に格納するようにデータの再配置を行う(ステップS18)。続いて、データ再配置手段41は、HDD管理テーブル48を更新し(ステップS19)、その後、データ再配置処理を終了する。
具体例として、例えば、選択した2つの使用HDD23をそれぞれ使用HDD23A、使用HDD23Bとする。また、使用HDD23Aが収容されているHDD拡張筐体21をHDD拡張筐体21A、使用HDD23Aが所属するRAIDグループ22をRAIDグループ22A、HDD拡張筐体21Aに存在しておりRAIDグループ22Aを構成する使用HDD23を使用HDD群Aとする。さらに、使用HDD23Bが収容されているHDD拡張筐体21をHDD拡張筐体21B、使用HDD23Bが所属するRAIDグループ22をRAIDグループ22B、HDD拡張筐体21Bに存在しておりRAIDグループ22Bを構成する使用HDD23を使用HDD群Bとする。
この場合、データ再配置手段41は、RAIDグループ22Aの使用HDD23Aの数とRAIDグループ22Bの使用HDD23Bの数とを比較し、例えば、RAIDグループ22Aの使用HDD23Aの数が少ない場合、RAIDグループ22Aの使用HDD23Aを、再配置対象の使用HDD23として決定する(ステップS16)。
続いて、データ再配置手段41は、RAIDグループ22Aの使用HDD23Aの稼動開始を、そのRAIDグループ22AのRAIDグループ番号を指定してRAIDグループ稼動開始手段44に要求する(ステップS17)。
続いて、データ再配置手段41は、使用HDD23Aのデータを、HDD拡張筐体21Bの未使用HDD24にコピーする。続いて、データ再配置手段41は、HDD拡張筐体21Bに収容されており、使用HDD群B以外の使用HDD23内のデータを、HDD拡張筐体21Aの未使用HDD24にコピーする(ステップS18)。
一方、データ再配置手段41は、例えば、RAIDグループ22Bの使用HDD23Bの数が少ない場合、RAIDグループ22Bの使用HDD23Bを、再配置対象の使用HDD23として決定する(ステップS16)。続いて、データ再配置手段41は、RAIDグループ22Bの使用HDD23Bの稼動開始を、そのRAIDグループ22BのRAIDグループ番号を指定してRAIDグループ稼動開始手段44に要求する(ステップS17)。続いて、データ再配置手段41は、使用HDD23Bのデータを、HDD拡張筐体21Aの未使用HDD24にコピーする。続いて、データ再配置手段41は、HDD拡張筐体21Aに収容されており、使用HDD群A以外の使用HDD23内のデータを、HDD拡張筐体21Bの未使用HDD24にコピーする(ステップS18)。
続いて、データ再配置手段41は、HDD管理テーブル48において、使用HDD23A及び使用HDD23BのHDD拡張筐体番号及びRAIDグループ番号を、コピー先のHDD拡張筐体番号及びRAIDグループ番号に更新し(ステップS19)、その後、データ再配置処理を終了する。
なお、未使用HDD24は、基本的には稼働停止しており、使用HDD23のデータがコピーされる場合に、稼働開始する。
図8は、本実施形態のストレージシステム1のHDD消費電力量記録処理を示すフローチャートである。
HDD消費電力量記録手段46は、定期的に呼び出され、HDD消費電力量テーブル47に使用HDD23及び未使用HDD24の消費電力量を記録し(ステップS21)、その後、HDD消費電力量記録処理を終了する。
図9は、本実施形態のストレージシステム1のI/O管理処理を示すフローチャートである。
I/O管理手段42は、ホスト計算機2からRAIDグループ22の使用HDD23にアクセスがあったときに呼び出され、アクセスがあったRAIDグループ22の使用HDD23の稼動開始を、RAID番号を指定してRAIDグループ稼動開始手段44に要求し、当該RAIDグループ22の使用HDD23を稼働させる(ステップS31)。
続いて、I/O管理手段42は、RAIDグループ管理テーブル49の当該アクセスがあったRAIDグループ22のRAIDグループ管理テーブル49の最終アクセス時刻を更新し(ステップS32)、その後、I/O管理処理を終了する。
図10は、本実施形態のストレージシステム1のRAIDグループ稼動停止要求処理を示すフローチャートである。
RAIDグループ稼動停止要求手段21は、ホスト計算機2においてユーザの操作により呼び出され、ユーザの操作により指定されたRAIDグループ番号を、RAIDグループ稼動停止手段45に対して指定して、対応するRAIDグループ22の稼動停止を要求し(ステップS41)、その後、RAIDグループ稼動停止要求処理を終了する。
図11は、本実施形態のストレージシステム1のRAIDグループ稼動開始処理を示すフローチャートである。
RAIDグループ稼動開始手段44は、データ再配置手段41及びI/O管理手段42により呼び出され、データ再配置手段41又はI/O管理手段42により指定された稼働開始対象のRAIDグループ22について、そのRAIDグループ22を構成する使用HDD23が稼動中であるか否かをチェックする(ステップS51)。
そして、RAIDグループ稼動開始手段44は、指定されたRAIDグループ22を構成する使用HDD23が稼動中である場合(ステップS51:YES)には、その後、RAIDグループ稼動開始処理を終了する。これに対して、RAIDグループ稼動開始手段44は、指定されたRAIDグループ22を構成する使用HDD23が稼動中でない場合(ステップS51:NO)には、指定されたRAIDグループ22を構成する使用HDD23を収容しているHDD拡張筐体21のファンや電源などが稼動中であるか否かをチェックする(ステップS52)。
そして、RAIDグループ稼動開始手段44は、指定されたRAIDグループ22を構成する使用HDD23を収容しているHDD拡張筐体21のファンや電源などが稼動中である場合(ステップS52:YES)には、ステップS54に進む。これに対して、RAIDグループ稼動開始手段44は、指定されたRAIDグループ22を構成する使用HDD23を収容しているHDD拡張筐体21のファンや電源などが稼動中でない場合(ステップS52:NO)には、当該HDD拡張筐体21のファンや電源などの稼働を開始する(ステップS53)。
そして、RAIDグループ稼動開始手段44は、指定されたRAIDグループ22を構成する使用HDD23の稼働を開始し(ステップS54)、その後、RAIDグループ稼動開始処理を終了する。
図12は、本実施形態のストレージシステム1のRAIDグループ稼動停止処理を示すフローチャートである。
RAIDグループ稼動停止手段45は、RAIDグループ稼動停止要求手段21及びRAIDグループアクセス状況監視手段43により呼び出され、RAIDグループ稼動停止要求手段21又はRAIDグループアクセス状況監視手段43により指定された稼働停止対象のRAIDグループ22について、そのRAIDグループ22を構成する使用HDD23が停止中であるか否かをチェックする(ステップS61)。
そして、RAIDグループ稼動停止手段45は、指定されたRAIDグループ22を構成する使用HDD23が停止中である場合(ステップS61:YES)には、その後、RAIDグループ稼動停止処理を終了する。これに対して、RAIDグループ稼動停止手段45は、指定されたRAIDグループ22を構成する使用HDD23が停止中でない場合(ステップS61:NO)には、指定されたRAIDグループ22を構成するすべての使用HDD23の稼働を停止する(ステップS62)。
続いて、RAIDグループ稼動停止手段45は、指定されたRAIDグループ22のHDD拡張筐体21におけるすべての使用HDD23が稼働停止中であるか否かをチェックする(ステップS63)。
そして、RAIDグループ稼動停止手段45は、指定されたRAIDグループ22のHDD拡張筐体21におけるすべての使用HDD23が稼働停止中でない場合(ステップS63:YES)には、その後、RAIDグループ稼動停止処理を終了する。これに対して、RAIDグループ稼動停止手段45は、指定されたRAIDグループ22のHDD拡張筐体21におけるすべての使用HDD23が稼働停止中である場合(ステップS63:YES)には、当該HDD拡張筐体21のファンや電源などの稼働を停止し(ステップS53)、その後、RAIDグループ稼動停止処理を終了する。
図13は、本実施形態のストレージシステム1のRAIDグループアクセス状況監視処理を示すフローチャートである。
RAIDグループアクセス状況監視手段43は、定期的に呼び出され、RAIDグループ管理テーブル49からRAIDグループ22を1つ参照する(ステップS71)。続いて、RAIDグループアクセス状況監視手段43は、参照したRAIDグループ22が最終アクセス時刻から一定時間経過しているか否かをチェックする(ステップS72)。
そして、RAIDグループアクセス状況監視手段43は、参照したRAIDグループ22が最終アクセス時刻から一定時間経過していない場合(ステップS72:NO)、ステップS74に進む。これに対して、RAIDグループアクセス状況監視手段43は、参照したRAIDグループ22が最終アクセス時刻から一定時間経過している場合(ステップS72:YES)、そのRAIDグループ22のRAIDグループ番号を指定し、RAIDグループ稼動停止手段45に当該RAIDグループ22を構成するすべての使用HDD23の稼動停止を要求する(ステップS73)。
続いて、RAIDグループアクセス状況監視手段43は、RAIDグループ管理テーブル49上のすべてのRAIDグループ22が参照済みであるか否かをチェックする(ステップS74)。そして、RAIDグループアクセス状況監視手段43は、RAIDグループ管理テーブル49上のすべてのRAIDグループ22が参照済みでない場合(ステップS74:NO)には、ステップS71に戻り、ステップS71−ステップS74の処理を繰り返す。これに対して、RAIDグループアクセス状況監視手段43は、RAIDグループ管理テーブル49上のすべてのRAIDグループ22が参照済みである場合(ステップS74:YES)には、その後、RAIDグループアクセス状況監視処理を終了する。
このようにして、ストレージシステム1は、HDD消費電力量記録手段46が、HDD消費電力量テーブル47に、一定時間ごとに使用HDD23及び未使用HDD24の消費電力量を記録する。データ再配置手段41は、一定時間間隔で呼び出され、HDD消費電力量テーブル47を基に、異なるHDD拡張筐体21内に収容されている使用HDD23について、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値よりも長い使用HDD23内のデータを、同一のHDD拡張筐体21の未使用HDD24に格納するようにデータ再配置を行う。そして、RAIDグループ稼動停止手段45は、HDD拡張筐体21内のHDD7の稼動が全て停止している場合、HDD拡張筐体21のファンや電源などの稼動を停止する。
従って、HDD拡張筐体21内のHDD7全てが稼動停止している時間帯を延長し、HDD拡張筐体21のファンや電源の稼動停止時間を延長することができる。
(他実施形態)
本実施形態では、稼動停止時間帯に基づいた使用HDD23の再配置を使用HDD23単位で行ったが、本発明はこれに限らず、例えば、論理ボリュームの稼動停止時間帯に基づいた論理ボリューム単位の再配置を行うこともできる。稼動停止時間帯の重なりが一定閾値よりも大きい論理ボリュームのデータを、1つのHDD拡張筐体21の論理ボリュームに格納することで、HDD拡張筐体21のファンや電源を一段と長時間稼動停止することができる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)RAIDグループを構成する複数のHDDが収容されるHDD拡張筐体であって、筐体単位で電源を制御可能なHDD拡張筐体を複数備え、ホスト計算機から一定時間アクセスのないHDDを稼働停止する一方、前記ホスト計算機からアクセスのあったHDDを稼働開始するディスクアレイ装置であって、所定時間ごとにHDDの消費電力量を記録する記録部と、前記記録部に記録されたHDDの消費電力量に基づいて、異なる前記HDD拡張筐体に収容されている2つのHDDについて、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であるか否かを判断する判断部と、前記判断部により稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であると判断された場合、前記2つのHDDのデータが1つのHDD拡張筐体に存在するようにデータを再配置する再配置部と、前記HDD拡張筐体内のHDDの稼動が全て停止している場合、当該HDD拡張筐体の稼動を停止する筐体稼働停止部とを備えることを特徴とするディスクアレイ装置である。
(付記2)前記再配置部は、前記HDD拡張筐体に収容されている全てのHDDにより1つのRAIDグループを構成している場合、当該HDD拡張筐体内のHDDのデータの再配置を行わないことを特徴とする付記1に記載のディスクアレイ装置である。
(付記3)RAIDグループを構成する複数のHDDが収容されるHDD拡張筐体であって、筐体単位で電源を制御可能なHDD拡張筐体を複数備え、ホスト計算機から一定時間アクセスのないHDDを稼働停止する一方、前記ホスト計算機からアクセスのあったHDDを稼働開始するディスクアレイ装置の制御方法であって、記録部が、所定時間ごとにHDDの消費電力量を記録する第1のステップと、判断部が、前記第1のステップにおいて記録したHDDの消費電力量に基づいて、異なる前記HDD拡張筐体に収容されている2つのHDDについて、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であるか否かを判断する第2のステップと、再配置部が、前記第2のステップにおいて稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であると判断した場合、前記2つのHDDのデータが1つのHDD拡張筐体に存在するようにデータを再配置する第3のステップと、筐体稼働停止部が、前記HDD拡張筐体内のHDDの稼動が全て停止している場合、当該HDD拡張筐体の稼動を停止する第4のステップとを備えることを特徴とするディスクアレイ装置の制御方法である。
本発明は、HDDを停止することにより省電力制御を行うディスクアレイ装置に適用することができる。
1……ストレージシステム、2……ホスト計算機、3……ネットワーク、4……ディスクアレイ装置、5……コントローラ部、6……記憶部、7……物理ディスク装置、11……ホストインタフェース、12……CPU、13……メモリ、14……ディスクインタフェース、21……HDD拡張筐体、22……RAIDグループ、23……使用HDD、24……未使用HDD、31……、RAIDグループ稼動停止要求手段、41……データ再配置手段、42……I/O管理手段、43……RAIDグループアクセス状況監視手段、44……RAIDグループ稼動開始手段、45……RAIDグループ稼動停止手段、46……HDD消費電力量記録手段、47……HDD消費電力量テーブル、48……HDD管理テーブル、49……RAIDグループ管理テーブル

Claims (3)

  1. RAIDグループを構成する複数のHDDが収容されるHDD拡張筐体であって、筐体単位で電源を制御可能なHDD拡張筐体を複数備え、ホスト計算機から一定時間アクセスのないHDDを稼働停止する一方、前記ホスト計算機からアクセスのあったHDDを稼働開始するディスクアレイ装置であって、
    所定時間ごとにHDDの消費電力量を記録する記録部と、
    前記記録部に記録されたHDDの消費電力量に基づいて、異なる前記HDD拡張筐体に収容されている2つのHDDについて、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であるか否かを判断する判断部と、
    前記判断部により稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であると判断された場合、前記2つのHDDのデータが1つのHDD拡張筐体に存在するようにデータを再配置する再配置部と、
    前記HDD拡張筐体内のHDDの稼動が全て停止している場合、当該HDD拡張筐体の稼動を停止する筐体稼働停止部と
    を備えることを特徴とするディスクアレイ装置。
  2. 前記再配置部は、
    前記HDD拡張筐体に収容されている全てのHDDにより1つのRAIDグループを構成している場合、当該HDD拡張筐体内のHDDのデータの再配置を行わない
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスクアレイ装置。
  3. RAIDグループを構成する複数のHDDが収容されるHDD拡張筐体であって、筐体単位で電源を制御可能なHDD拡張筐体を複数備え、ホスト計算機から一定時間アクセスのないHDDを稼働停止する一方、前記ホスト計算機からアクセスのあったHDDを稼働開始するディスクアレイ装置の制御方法であって、
    記録部が、所定時間ごとにHDDの消費電力量を記録する第1のステップと、
    判断部が、前記第1のステップにおいて記録したHDDの消費電力量に基づいて、異なる前記HDD拡張筐体に収容されている2つのHDDについて、稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であるか否かを判断する第2のステップと、
    再配置部が、前記第2のステップにおいて稼動停止時間帯の重なりが一定閾値以上であると判断した場合、前記2つのHDDのデータが1つのHDD拡張筐体に存在するようにデータを再配置する第3のステップと、
    筐体稼働停止部が、前記HDD拡張筐体内のHDDの稼動が全て停止している場合、当該HDD拡張筐体の稼動を停止する第4のステップと
    を備えることを特徴とするディスクアレイ装置の制御方法。
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