JP5528544B2

JP5528544B2 - 無線通信システムで資源割り当て情報を送受信する方法及び装置

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Publication number: JP5528544B2
Application number: JP2012511771A
Authority: JP
Inventors: ヒジョンチョ，; キソンリュ，; ヨンスユク，
Original assignee: LG Electronics Inc
Current assignee: LG Electronics Inc
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Filing date: 2010-05-25
Publication date: 2014-06-25
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Description

本発明は、無線通信システムに関するもので、より詳細には、無線通信システムで任意の接続過程で資源割り当て情報を送受信する方法及び装置に関するものである。

まず、従来技術に係るレンジング（Ｒａｎｇｉｎｇ）手順について図１を参照して説明する。図１は、従来技術に係るレンジング手順を示した図である。

端末は、初期接続を試みたり、ハンドオーバーをする場合、レンジング手順を行う。図１に示すように、端末は、基地局にレンジングコードを伝送し（Ｓ１１０）、レンジングコードを受信した基地局は、全ての端末が見ることのできるアップリンクマップ（ｕｐｌｉｎｋ−ＭＡＰ、以下、「ＵＬ−ＭＡＰ」という。）メッセージを通してＣＤＭＡ割り当てＩＥ（ＣＤＭＡＡｌｌｏｃａｔｉｏｎｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎｅｌｅｍｅｎｔ）を伝送し、端末にアップリンク資源を割り当てる（Ｓ１２０）。

端末は、割り当てられたアップリンク資源領域を通してレンジング要請（ｒａｎｇｉｎｇｒｅｑｕｅｓｔ、以下、「ＲＮＧ−ＲＥＱ」という。）メッセージを伝送する（Ｓ１３０）。端末が初期接続のためにレンジング手順を行う場合は、初期レンジング用の連結ＩＤ（ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎＩＤ、以下、「ＣＩＤ」という。）でＲＮＧ−ＲＥＱメッセージを伝達する。

そして、ＲＮＧ−ＲＥＱメッセージを受信した基地局は、全ての端末が見ることのできるダウンリンクマップ（ｄｏｗｎｌｉｎｋ−ＭＡＰ、以下、「ＤＬ−ＭＡＰ」という。）メッセージを通してレンジング応答（ｒａｎｇｉｎｇｒｅｓｐｏｎｓｅ、以下、「ＲＮＧ−ＲＳＰ」という。）メッセージを伝送するダウンリンク資源を割り当てる（Ｓ１４０）。そして、割り当てられたダウンリンク資源を通してＲＮＧ−ＲＳＰメッセージを伝達する（Ｓ１５０）。端末が初期接続のためにレンジング手順を行う場合、基地局は初期レンジング用のＣＩＤでＲＮＧ−ＲＳＰメッセージを伝達する。

そして、従来技術に係る帯域幅要請手順を見ると、端末が基地局に帯域幅要請コード（ＢＲｃｏｄｅ）を伝送すると、基地局は、ＣＤＭＡ割り当てＵＬ−ＭＡＰＩＥを通してアップリンク資源を割り当てる。そして、端末は、割り当てられたアップリンク資源を通して帯域幅要請メッセージを伝送し、帯域幅要請メッセージを受信した基地局は端末にアップリンク資源を割り当て、端末は、割り当てられたアップリンク資源を通してデータを伝送する。

すなわち、端末は、レンジング手順と帯域幅要請手順で基地局にコードを伝送し、コードを受信した基地局は、ＣＤＭＡ割り当てＵＬ−ＭＡＰＩＥを通してアップリンク資源を割り当てる。

表１は、従来技術に係るＣＤＭＡ割り当てＵＬ−ＭＡＰＩＥのフォーマットを示す。

従来技術によると、レンジングを試みた全ての端末は、ＲＮＧ−ＲＳＰメッセージを確認した後、自分に伝送されたメッセージであるかどうかを知ることができる。

端末は、ＲＮＧ−ＲＳＰメッセージ内に含まれたレンジングコードのインデックスとレンジングコードが伝送された時点に対する情報を通してＲＮＧ−ＲＳＰメッセージが自分に伝送されたものであるかどうかを確認する。そして、端末は、ＲＮＧ−ＲＳＰメッセージが自分に伝送されたものでない場合、ＲＮＧ−ＲＳＰメッセージを無視する。

すなわち、従来技術によると、端末が不必要にＲＮＧ−ＲＳＰメッセージをデコーディングしなければならないという問題がある。

そして、８０２．１６ｍシステムでは、帯域幅要請チャンネルとレンジングが異なる形態で設計された。したがって、基地局がレンジングコードを受信した場合と帯域幅要請コードを受信した場合、端末に伝送しなければならない情報が異なる。

したがって、８０２．１６ｍシステムでのＣＤＭＡ割り当てＩＥは、適切な情報を含み、８０２．１６ｍシステムの基本的なＡ−ＭＡＰＩＥ形態に合わせて設計される必要がある。

従来技術によると、端末が不必要なデコーディングを行わなければならないという問題があり、８０２．１６ｍシステムに合うＣＤＭＡ割り当てＩＥが必要である。

本発明の目的は、８０２．１６ｍシステムに合うＣＤＭＡ割り当てＩＥの構造を提案することにある。

本発明の他の目的は、任意の接続過程で効率的に資源割り当て情報を送受信する方法を提供することにある。

本発明で達成しようとする技術的課題は、以上言及した技術的課題に制限されず、言及していない他の技術的課題は、下記の記載から本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者に明確に理解されるだろう。

前記課題を達成するために、本発明の一様相に係る無線通信システムで任意の接続過程で基地局の資源割り当て情報を伝送する方法において、基地局は、端末からコードを受信し、前記端末に帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すフィールドを含むＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥ（ｃｏｄｅｄｉｖｉｓｉｏｎｍｕｌｔｉｐｌｅａｃｃｅｓｓＡｄｖａｎｃｅｄ−ＭＡＰｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎｅｌｅｍｅｎｔ）を伝送する。

前記課題を達成するために、本発明の他の様相に係る無線通信システムで任意の接続過程で端末の資源割り当て情報を受信する方法において、端末は、基地局にコードを伝送し、前記基地局から帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すフィールドを含むＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを受信する。

このとき、前記コードがレンジングコードである場合、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがアップリンク資源を割り当てるか、それともダウンリンク資源を割り当てるかを示すフィールドをさらに含むことができる。

また、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記コードが帯域幅要請コードであると、バーストサイズを計算するのに使用されるオフセットを示すフィールドを含まず、前記コードがレンジングコードであると、前記オフセットを示すフィールドを含むことができる。

また、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、割り当てられた資源がかかっているサブフレームの個数を示すフィールドをさらに含むことができる。

前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥはＲＡＩＤ及びマスキング指示子でマスキングされたＣＲＣを含み、前記ＲＡＩＤは、前記コードのインデックス及び前記コードが伝送された資源によって決定することができる。

前記課題を達成するために、本発明の更に他の様相に係る端末は、任意の接続を試みる端末からコードを受信する受信モジュール；及び前記端末に帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すフィールドを含むＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを伝送する伝送モジュールを含む。

前記課題を達成するために、本発明の更に他の様相に係る基地局は、任意の接続を試みるために基地局にコードを伝送する伝送モジュール；及び前記基地局から帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すフィールドを含むＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを受信する受信モジュールを含む。
本明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
（項目１）
無線通信システムで任意の接続過程で基地局の資源割り当て情報を伝送する方法において、
端末からコードを受信すること；及び
前記端末に帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すフィールドを含むＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥ（ｃｏｄｅｄｉｖｉｓｉｏｎｍｕｌｔｉｐｌｅａｃｃｅｓｓＡｄｖａｎｃｅｄ−ＭＡＰｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎｅｌｅｍｅｎｔ）を伝送することを含む資源割り当て情報伝送方法。
（項目２）
前記コードがレンジングコードである場合、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがアップリンク資源を割り当てるか、それともダウンリンク資源を割り当てるかを示すフィールドをさらに含む、項目１に記載の資源割り当て情報伝送方法。
（項目３）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記コードが帯域幅要請コードであると、バーストサイズを計算するのに使用されるオフセットを示すフィールドを含まず、前記コードがレンジングコードであると、前記オフセットを示すフィールドを含む、項目１に記載の資源割り当て情報伝送方法。
（項目４）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、割り当てられた資源がかかっているサブフレームの個数を示すフィールドをさらに含む、項目１に記載の資源割り当て情報伝送方法。
（項目５）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＲＡＩＤ及びマスキング指示子でマスキングされたＣＲＣを含み、前記ＲＡＩＤは、前記コードのインデックス及び前記コードが伝送された資源によって決定される、項目１に記載の資源割り当て情報伝送方法。
（項目６）
無線通信システムで任意の接続過程で端末の資源割り当て情報を受信する方法において、基地局にコードを伝送すること；及び
前記基地局から帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すフィールドを含むＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥ（ｃｏｄｅｄｉｖｉｓｉｏｎｍｕｌｔｉｐｌｅａｃｃｅｓｓＡｄｖａｎｃｅｄ−ＭＡＰｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎｅｌｅｍｅｎｔ）を受信することを含む資源割り当て情報受信方法。
（項目７）
前記コードがレンジングコードである場合、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがアップリンク資源を割り当てるか、それともダウンリンク資源を割り当てるかを示すフィールドをさらに含む、項目６に記載の資源割り当て情報受信方法。
（項目８）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記コードが帯域幅要請コードであると、バーストサイズを計算するのに使用されるオフセットを示すフィールドを含まず、前記コードがレンジングコードであると、前記オフセットを示すフィールドを含む、項目６に記載の資源割り当て情報受信方法。
（項目９）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、割り当てられた資源がかかっているサブフレームの個数を示すフィールドをさらに含む、項目６に記載の資源割り当て情報受信方法。
（項目１０）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＲＡＩＤ及びマスキング指示子でマスキングされたＣＲＣを含み、前記ＲＡＩＤは、前記コードのインデックス及び前記コードが伝送された資源によって決定される、項目６に記載の資源割り当て情報受信方法。
（項目１１）
任意の接続を試みる端末からコードを受信する受信モジュール；及び
前記端末に帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すフィールドを含むＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥ（ｃｏｄｅｄｉｖｉｓｉｏｎｍｕｌｔｉｐｌｅａｃｃｅｓｓＡｄｖａｎｃｅｄ−ＭＡＰｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎｅｌｅｍｅｎｔ）を伝送する伝送モジュールを含む基地局。
（項目１２）
前記コードがレンジングコードである場合、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがアップリンク資源を割り当てるか、それともダウンリンク資源を割り当てるかを示すフィールドをさらに含む、項目１１に記載の基地局。
（項目１３）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記コードが帯域幅要請コードであると、バーストサイズを計算するのに使用されるオフセットを示すフィールドを含まず、前記コードがレンジングコードであると、前記オフセットを示すフィールドを含む、項目１１に記載の基地局。
（項目１４）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、割り当てられた資源がかかっているサブフレームの個数を示すフィールドをさらに含む、項目１１に記載の基地局。
（項目１５）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＲＡＩＤ及びマスキング指示子でマスキングされたＣＲＣを含み、前記ＲＡＩＤは、前記コードのインデックス及び前記コードが伝送された資源によって決定されることを特徴とする、項目１に記載の基地局。
（項目１６）
任意の接続を試みるために基地局にコードを伝送する伝送モジュール；及び
前記基地局から帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すフィールドを含むＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥ（ｃｏｄｅｄｉｖｉｓｉｏｎｍｕｌｔｉｐｌｅａｃｃｅｓｓＡｄｖａｎｃｅｄ−ＭＡＰｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎｅｌｅｍｅｎｔ）を受信する受信モジュールを含む端末。
（項目１７）
前記コードがレンジングコードである場合、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがアップリンク資源を割り当てるか、それともダウンリンク資源を割り当てるかを示すフィールドをさらに含む、項目１６に記載の端末。
（項目１８）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記コードが帯域幅要請コードであると、バーストサイズを計算するのに使用されるオフセットを示すフィールドを含まず、前記コードがレンジングコードであると、前記オフセットを示すフィールドを含む、項目１６に記載の端末。
（項目１９）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、割り当てられた資源がかかっているサブフレームの個数を示すフィールドをさらに含む、項目１６に記載の端末。
（項目２０）
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＲＡＩＤ及びマスキング指示子でマスキングされたＣＲＣを含み、前記ＲＡＩＤは、前記コードのインデックス及び前記コードが伝送された資源によって決定される、項目１６に記載の端末。

本発明の各実施形態によると、任意の接続過程で効率的に端末に資源割り当て情報を伝送することができる。

本発明で得られる効果は、以上言及した各効果に制限されず、言及していない他の効果は、下記の記載から本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者に明確に理解されるだろう。

従来技術に係るレンジング手順を示した図である。本発明の第４の実施形態で提案するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを用いたレンジング手順を示した図である。本発明の各実施形態を具現できる移動端末及び基地局の構成を示す図である。

以下、本発明に係る好適な実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。添付の図面と共に以下で開示する詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態を説明するためのものであって、本発明が実施され得る唯一の実施形態を示すためのものではない。以下の詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供するために具体的な細部事項を含む。しかし、当業者であれば、本発明がこのような具体的な細部事項がなくても実施可能であることを知ることができる。例えば、以下の詳細な説明は、移動通信システムが３ＧＰＰＬＴＥ−Ａシステム（又は端末）である場合を仮定して具体的に説明するが、３ＧＰＰＬＴＥ−Ａシステム（又は端末）の特有の事項を除いては、他の任意の移動通信システムにも適用可能である。

いくつかの場合、本発明の概念が曖昧になることを避けるために、公知の構造及び装置を省略したり、各構造及び装置の核心機能を中心にしたブロック図の形式で示すことができる。また、本明細書全体にわたって同一の構成要素については同一の図面符号を使用して説明する。

併せて、以下の説明において、端末は、ＵＥ（ＵｓｅｒＥｑｕｉｐｍｅｎｔ）、ＭＳ（ＭｏｂｉｌｅＳｔａｔｉｏｎ）、ダウンリンク受信主体としてのリレーノード（ＲｅｌａｙＮｏｄｅ）などのような移動又は固定型のユーザー端機器を通称するものと仮定する。また、基地局は、ＮｏｄｅＢ、ｅＮｏｄｅＢ、ＢａｓｅＳｔａｔｉｏｎ、ダウンリンク受信主体としてのリレーノードなどのような端末と通信するネットワーク端の任意のノードを通称するものと仮定する。

まず、任意の接続過程で帯域幅要請コード又はレンジングコードを受信した基地局が端末に資源を割り当てるために伝送する、本発明の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが含むことのできる各フィールドについて説明する。

ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、資源割り当て情報、ＨＡＲＱ（Ｈｙｂｒｉｄａｕｔｏｍａｔｉｃｒｅｐｅａｔｒｅｑｕｅｓｔ）関連情報、任意の接続特性、電力制御に関する情報を含むことができる。

資源割り当て情報と関連して、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、資源単位のタイプ（Ｔｙｐｅｏｆｒｅｓｏｕｒｃｅｕｎｉｔ）フィールド、位置（Ｌｏｃａｔｉｏｎ）フィールド、割り当てサイズ（Ａｌｌｏｃａｔｉｏｎｓｉｚｅ）フィールド、変調及びコーディング方式（ＭｏｄｕｌａｔｉｏｎＣｏｄｉｎｇＳｃｈｅｍｅ、以下、「ＭＣＳ」という。）フィールド、ロング（Ｌｏｎｇ）ＴＴＩフィールド、割り当てレリバンス（ＡｌｌｏｃａｔｉｏｎＲｅｌｅｖａｎｃｅ）フィールドを含むことができる。

資源単位のタイプフィールドは、割り当てられる資源が分散された資源単位（ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｅｄｒｅｓｏｕｒｃｅｕｎｉｔ、以下、「ＤＲＵ」という。）であるか、それとも連続した資源単位（ｃｏｎｔｉｎｕｅｄｒｅｓｏｕｒｃｅｕｎｉｔ、以下、「ＣＲＵ」という。）であるかを示す。

位置フィールドは、割り当てられる資源の開始点を示し、割り当てサイズフィールドは、割り当てられる資源のサイズを示す。

ＭＣＳフィールドは変調及びコーディング方式を示すが、可能な全てのＭＣＳを表現するためには、ＭＣＳフィールドは４ビットで構成しなければならない。しかし、ＭＣＳフィールドが一部のＭＣＳのみを表現するようにし、ＭＣＳフィールドのビットを減少させることができる。そして、ＭＣＳフィールドは、Ｉ_{ｓｉｚｅｏｆｆｓｅｔ}値に表現することができる。Ｉ_{ｓｉｚｅｏｆｆｓｅｔ}は、バーストサイズインデックスを算定するときに使用されるオフセット値であって、Ｉ_{ｓｉｚｅｏｆｆｓｅｔ}と割り当てサイズでＭＣＳを推定することができる。したがって、基地局がＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを通してＩ_{ｓｉｚｅｏｆｆｓｅｔ}を知らせると、端末はＭＣＳを知ることができる。

ロングＴＴＩフィールドは、割り当てられた資源がかかっているサブフレームの個数を示す。すなわち、ロングＴＴＩフィールドが０ｂ０であると、割り当てられた資源が一つのサブフレームにかかっていることを意味し、ロングＴＴＩフィールドが０ｂ１であると、周波数分割デュプレックス（ＦｒｅｑｕｅｎｃｙＤｉｖｉｓｉｏｎＤｕｐｌｅｘ、ＦＤＤ）では割り当てられた資源が４個のアップリンクサブフレームにかかっていることを意味し、時分割デュプレックス（ＴｉｍｅＤｉｖｉｓｉｏｎＤｕｐｌｅｘ、ＴＤＤ）では割り当てられた資源がフレーム内の全てのアップリンクサブフレームにかかっていることを意味する。

ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを通して割り当てる資源がかかるサブフレームの個数を１個又は任意の値に予め定義する場合、ロングＴＴＩフィールドは伝送する必要がない。

帯域幅要請メッセージ又はレンジング要請メッセージは、端末が任意の接続過程で伝送するメッセージである。ところが、任意の接続を行う各端末には、資源を周波数軸上で割り当てるよりも時間軸上で割り当てる方がセルカバレッジ側面でより効率的である。すなわち、周波数軸上で３個の論理資源単位（ｌｏｇｉｃａｌｒｅｓｏｕｒｃｅｕｎｉｔ、以下、「ＬＲＵ」という。）を割り当てるよりも時間軸上で３個のＬＲＵを割り当てる方がより効果的である。

任意の接続を試みる端末は位置を知ることができなく、セルの縁部に位置する可能性もある。したがって、任意の接続を試みる端末は、高い伝送パワーで信号を伝送しなければならない。ところが、端末の最大伝送パワーが限定されているので、一時点で３個のＬＲＵを伝送すると、各ＬＲＵの信号は端末の伝送パワーの１／３の伝送パワーで伝送される。しかし、３個のサブフレームでＬＲＵを１個ずつ伝送すると、毎時点ごとに端末の最大伝送パワーでＬＲＵの信号が伝送される。

したがって、帯域幅要請確認応答（ｂａｎｄｗｉｄｔｈｒｅｑｕｅｓｔａｃｋｎｏｗｌｅｄｇｅｍｅｎｔ、ＢＲＡＣＫ）Ａ−ＭＡＰＩＥ、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥなどの資源を割り当てるＡ−ＭＡＰＩＥは、端末に資源を時間軸上で割り当てるかどうかを知らせるための指示子であるロングＴＴＩ指示子を含むことができる。

割り当てレリバンスフィールドは、ダウンリンクとアップリンクサブフレームの比率によるサブフレームインデックスであって、Ａ−ＭＡＰ領域が２サブフレームごとに起きるか、それとも毎サブフレームごとに起きるかを示す。ＣＤＭＡ割り当てに対する該当のレリバンスを特定サブフレームと予め定義する場合、割り当てレリバンスフィールドは伝送される必要がない。

ＨＡＲＱ関連情報と関連して、ＣＤＭＡ割り当てＩＥはＨＦＡフィールド及びＡＣＩＤフィールドを含むことができる。

ＨＦＡフィールドは、ＨＡＲＱフィードバックが伝送される資源を示す。特定規則にしたがってデータ伝送に対するＡＣＫチャンネルがマッピングされる場合、ＨＦＡフィールドは伝送される必要がない。

ＡＣＩＤフィールドは、ＨＡＲＱチャンネル識別子を示す。ＡＣＩＤフィールドを省略する場合、端末は、任意の値と認識して動作するようになる。このとき、任意の値は、使用可能なＡＣＩＤの最初の値（０ｂ０００）又は最後の値（０ｂ１１１）と予め定義して使用することができる。基地局は、該当の用途のＡＣＩＤを一般のデータ伝送のために割り当てない。一般のデータ伝送のためのＡＣＩＤは、ＵＬ基本割り当て（ｂａｓｉｃａｓｓｉｇｎｍｅｎｔ）Ａ−ＭＡＰＩＥを通して割り当てることができる。

任意接続の特性には、端末が伝送したＢＲコード又はレンジングコード、ＢＲコード又はレンジングコードが伝送された資源がある。ＢＲコードは、ＢＲシーケンス、ＢＲ指示子に取り替えることができ、レンジングコードは、レンジングシーケンス、レンジング指示子に取り替えることができる。そして、コードが伝送された資源は、コードが伝送された伝送機会（ｔｒａｎｓｍｉｓｓｉｏｎｏｐｐｏｒｔｕｎｉｔｙ）、サブフレームインデックス、フレームインデックスなどに表現することができる。

そして、電力制御情報と関連して、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは電力レベル調節（ｐｏｗｅｒｌｅｖｅｌａｄｊｕｓｔ）フィールドを含むことができる。

そして、本発明の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、Ａ−ＭＡＰＩＥタイプ（Ａ−ＭＡＰＩＥＴｙｐｅ）フィールド及びＭＣＲＣを含む。

Ａ−ＭＡＰＩＥタイプフィールドはＡ−ＭＡＰＩＥのタイプを示す。

ＭＣＲＣは、端末が伝送したコードのインデックス、コードが伝送された資源などの任意接続の特性によって生成されたＲＡＩＤとマスキング指示子でマスキングされたＣＲＣである。マスキング指示子は、ＣＲＣがＲＡＩＤでマスキングされたか、それともＳＴＩＤでマスキングされたかを示す１ビットの指示子である。したがって、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを受信した端末は、ＭＣＲＣを通して自分に伝送されたＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥであるかどうかを確認することができる。

次に、本発明の第１の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥについて説明する。

本発明の第１の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、基地局が受信した一つのＢＲコード又はレンジングコードに対するアップリンク割り当て情報を含む。

表２は、本発明の第１の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのフォーマットを示したものである。

表２に示すように、本発明の第１の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＢＲコードに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥの場合は資源インデックス（ｒｅｓｏｕｒｃｅｉｎｄｅｘ）フィールド、ロングＴＴＩ指示子（ＬｏｎｇＴＴＩｉｎｄｉｃａｔｏｒ）フィールド、Ｉ_{ｓｉｚｅｏｆｆｓｅｔ}フィールド、ＨＦＡフィールド、電力レベル調節（ｐｏｗｅｒｌｅｖｅｌａｄｊｕｓｔ）フィールドを含み、レンジングコードに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥの場合は資源インデックスフィールド、ロングＴＴＩ指示子フィールド、Ｉ_{ｓｉｚｅｏｆｆｓｅｔ}フィールド、ＨＦＡフィールド、ＡＣＩＤフィールド、割り当てレリバンス（Ａｌｌｏｃａｔｉｏｎｒｅｌｅｖａｎｃｅ）フィールドを含むことができる。

ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがＢＲコードに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥである場合は、固定されたサイズのＢＲヘッダー伝送に必要な資源を割り当てるので、Ｉ_{ｓｉｚｅｏｆｆｓｅｔ}を明示的に知らせないとしても、端末は、資源インデックスとロングＴＴＩ指示子で黙示的にＭＣＳ（ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎａｎｄｃｏｄｉｎｇｓｃｈｅｍｅ）を知ることができる。したがって、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがＢＲコードに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥである場合は、Ｉ_{ｓｉｚｅｏｆｆｓｅｔ}フィールドを含まないこともある。しかし、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがレンジングコードに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥである場合は、バーストサイズが固定されていないので、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥはＩ_{ｓｉｚｅｏｆｆｓｅｔ}フィールドを含まなければならない。

表２から分かるように、Ａ−ＭＡＰタイプ（Ａ−ＭＡＰＴｙｐｅ）フィールドが４ビットで、ＭＣＲＣが１６ビットであるので、本発明の第１の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは最小４０ビットから最大４５ビットであり得る。したがって、全てのＡ−ＭＡＰＩＥの最大情報サイズが５６ビットに決定されると仮定する場合、残りのビットは予約ビット（ｒｅｓｅｒｖｅｄｂｉｔ）又はパディングビット（ｐａｄｄｉｎｇｂｉｔ）として充填される。

そして、本発明の第１の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのＣＲＣは、端末が伝送したコードのインデックスとコードが伝送された資源のインデックスによって生成されたＲＡＩＤでマスキングされる。

次に、本発明の第２の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥについて説明する。

本発明の第２の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、基地局が受信した二つ以上のＢＲコード又はレンジングコードに対するアップリンク割り当て情報を含む。

表３は、本発明の第２の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのフォーマットを示したものである。

表３に示すように、本発明の第２の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＢＲコードに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥの場合は資源オフセット（Ｒｅｓｏｕｒｃｅｏｆｆｓｅｔ）フィールド、複数のＢＲコードのそれぞれに対するＢＲコードインデックス（ｃｏｄｅｉｎｄｅｘ）フィールド、複数のＢＲコードのそれぞれに対する資源サイズ（Ｒｅｓｏｕｒｃｅｓｉｚｅ）フィールド、複数のＢＲコードのそれぞれに対するＭＣＳフィールド、複数のＢＲコードのそれぞれに対するＨＦＡフィールド、複数のＢＲコードのそれぞれに対するＡＣＩＤフィールド、複数のＢＲコードのそれぞれに対するロング（ｌｏｎｇ）ＴＴＩフィールド、複数のＢＲコードのそれぞれに対する割り当てレリバンス（Ａｌｌｏｃａｔｉｏｎｒｅｌｅｖａｎｃｅ）フィールドを含むことができる。

そして、レンジングコードに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥの場合、本発明の第２の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、資源オフセットフィールド、複数のレンジングコードのそれぞれに対するレンジングコードインデックス（Ｒａｎｇｉｎｇｃｏｄｅｉｎｄｅｘ）フィールド、複数のレンジングコードのそれぞれに対する資源サイズフィールド、複数のレンジングコードのそれぞれに対するＭＣＳフィールド、複数のレンジングコードのそれぞれに対するＨＦＡフィールド、複数のレンジングコードのそれぞれに対するＡＣＩＤフィールド、複数のレンジングコードのそれぞれに対するロングＴＴＩフィールド、複数のレンジングコードのそれぞれに対する割り当てレリバンスフィールドを含むことができる。

表３から分かるように、本発明の第２の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＢＲコードに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥの場合はＡ−ＭＡＰタイプ（Ａ−ＭＡＰＴｙｐｅ）フィールドが４ビットで、ＭＣＲＣが１６ビットで、資源オフセットフィールドが７ビットであるので、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、最小「２７＋７＊ｎ１」ビットから最大「２７＋２１＊ｎ２」ビットであり得る。全てのＡ−ＭＡＰＩＥの最大情報サイズが５６ビットに決定されると仮定する場合、ｎ１は４の値を有するようになり、ｎ２は１の値を有するようになる。すなわち、最小形態のＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、４個のＢＲコードのインデックスとそれに関する情報を含むことができる。

表３から分かるように、本発明の第２の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、レンジングコードに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥの場合はＡ−ＭＡＰタイプフィールドが４ビットで、ＭＣＲＣが１６ビットで、資源オフセットフィールドが７ビットであるので、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、最小「２７＋７＊ｎ１」ビットから最大「２７＋２３＊ｎ２」ビットであり得る。全てのＡ−ＭＡＰＩＥの最大情報サイズが５６ビットに決定されると仮定する場合、ｎ１は４の値を有するようになり、ｎ２は１の値を有するようになる。すなわち、最小形態のＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、４個のレンジングコードのインデックスとそれに関する情報を含むことができる。

そして、本発明の第２の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのＣＲＣは、コードが伝送された資源のインデックスによって生成されたＲＡＩＤでマスキングされる。

本発明の第１の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥと本発明の第２の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが同一のフィールドを含むとしても、そのフィールドのサイズは異なり得る。本発明の第１の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥと本発明の第２の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを全てサポートするためには、Ａ−ＭＡＰＩＥ内に拡張されたＡ−ＭＡＰタイプ（ｅｘｔｅｎｄｅｄＡ−ＭＡＰｔｙｐｅ）フィールドを追加することができる。

次に、本発明の第３の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥについて説明する。

本発明の第３の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すためのフィールドを含む。

表４は、本発明の第３の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのフォーマットの一例を示したものである。

表４に示すように、本発明の第３の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、割り当てタイプ（ＡｌｌｏｃａｔｉｏｎＴｙｐｅ）フィールドを含む。割り当てタイプフィールドは、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示す。割り当てタイプフィールドは２ビットであって、割り当てタイプフィールドが０ｂ００であると、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが非同期レンジングに関するものであることを示し、割り当てタイプフィールドが０ｂ０１であると、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが同期レンジングに関するものであることを示し、割り当てタイプフィールドが０ｂ１０であると、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが帯域幅要請に関するものであることを示す。初期レンジング又はハンドオーバーレンジングが非同期レンジングに該当し、周期的レンジングが同期レンジングに該当する。

表５は、本発明の第３の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのフォーマットの他の例を示したものである。

表５に示すように、本発明の第３の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、１ビットの割り当てタイプ（ＡｌｌｏｃａｔｉｏｎＴｙｐｅ）フィールドを含み、割り当てタイプフィールドが１である場合は１ビットのタイプ（Ｔｙｐｅ）フィールドを含むことができる。すなわち、割り当てタイプフィールドが０であると、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが非同期レンジングに関するものであることを示し、割り当てタイプフィールドが１であると、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが同期レンジング又は帯域幅要請に関するものであることを示すことができる。そして、割り当てタイプフィールドが１である場合は１ビットのタイプフィールドを含み、タイプフィールドが０であると、帯域幅要請に関するものであることを示し、タイプフィールドが１であると、同期レンジングに関するものであることを示すことができる。

次に、本発明の第４の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥについて説明する。

本発明の第４の実施形態では、基地局がアップリンク資源のみならず、ＲＮＧ−ＲＳＰメッセージ伝送のためのダウンリンク資源を割り当てるときにも使用可能なＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを提案する。

基地局は、Ａ−ＭＡＰＩＥを通して端末にＲＮＧ−ＲＳＰメッセージが伝送されるダウンリンク資源を知らせる。

このとき、基地局は、既存に定義されたダウンリンク割り当てのために使用されるダウンリンク基本割り当てＡ−ＭＡＰＩＥ（ＤＬｂａｓｉｃａｓｓｉｇｎｍｅｎｔＡ−ＭＡＰＩＥ）を使用したり、既存に定義されたアップリンク割り当てのために使用されるＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを使用したり、新しいＡ−ＭＡＰＩＥを設計して使用することができる。

既存に定義されたアップリンク割り当てのために使用されるＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを使用する場合は、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがアップリンク資源割り当てのためのものであるか、それともダウンリンク資源割り当てのためのものであるかを指示するフィールドが必要である。そうすると、端末は、前記指示フィールドの値を確認し、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがＲＮＧ−ＲＥＱメッセージのためのものであるか、それともＲＮＧ−ＲＳＰメッセージのためのものであるかを知ることができる。

そして、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがダウンリンク資源割り当てのためのものである場合は、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが初期レンジングのためのものであるか、ハンドオーバーレンジングのためのものであるか、それとも周期的レンジングのためのものであるかを指示するフィールドを追加したり、マスキング指示子を用いて区分することができる。

そして、ＲＮＧ−ＲＳＰメッセージが伝送されるダウンリンク資源を知らせるためのＡ−ＭＡＰＩＥのＣＲＣは、ＲＡＩＤ又はＳＴＩＤでマスキングすることができる。

ＲＡＩＤでマスキングされる場合を見ると、ダウンリンク基本割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを使用する場合、端末は、マスキング指示子を通して一般の端末のためのダウンリンク基本割り当てＡ−ＭＡＰＩＥであるか、それともレンジングを試みた端末のためのダウンリンク基本割り当てＡ−ＭＡＰＩＥであるかを把握することができる。そして、Ａ−ＭＡＰ内のタイプフィールドを用いてレンジングを試みた端末に対するものであることを知らせることもできる。

端末は、受信されたＡ−ＭＡＰＩＥのＣＲＣに対して自分のＲＡＩＤと該当するマスキング指示子を用いて自分のものであるかどうかを確認し、自分のものである場合、Ａ−ＭＡＰＩＥの残りのフィールドを確認した後、ダウンリンクデータが伝達される領域をデコーディングする。

ＳＴＩＤでマスキングされる場合を見ると、予め定義しておいたレンジング用途のＳＴＩＤを用いてＣＲＣをマスキングする。

このとき、全てのレンジング（初期／ハンドオーバー／周期的）に対して同一の方法でＣＲＣをマスキングすることもでき、レンジングによってそれぞれ異なる方法を適用することもできる。例えば、初期レンジング及びハンドオーバーレンジングに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのＣＲＣはＲＡＩＤでマスキングし、周期的レンジングに対するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのＣＲＣはＳＴＩＤでマスキングする方法を適用することによって、呉検出確率を減少させることもできる。

表６は、本発明の第４の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのフォーマットを示したものである。

表６に示すように、本発明の第４の実施形態に係るＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがアップリンク資源割り当てのためのものであるか、それともダウンリンク資源割り当てのためのものであるかを指示するアップリンク／ダウンリンク指示子（Ｕｐｌｉｎｋ／Ｄｏｗｎｌｉｎｋｉｎｄｉｃａｔｏｒ）フィールドを含む。そして、ＣＲＣは、ＲＡＩＤとマスキング指示子でマスキングされる。このとき、ＲＡＩＤは、端末が伝送したレンジングコード及びレンジングコードが伝送された資源によって決定することができる。

次に、本発明の第４の実施形態で提案するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを用いたレンジング手順を図２を参照して説明する。

図２は、本発明の第４の実施形態で提案するＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを用いたレンジング手順を示した図である。

図２に示すように、端末が基地局にレンジングコードを伝送する（Ｓ２１０）。そうすると、レンジングコードを受信した基地局は、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを通して端末にアップリンク資源を割り当てる（Ｓ２２０）。このとき、端末が伝送したレンジングコード及びレンジングコードが伝送された資源によって決定されたＲＡＩＤを５５とすると、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのＣＲＣは５５とマスキング指示子によってマスキングされる。

端末は、割り当てられたアップリンク資源を通してＲＮＧ−ＲＥＱメッセージを基地局に伝送する（Ｓ２３０）。ＲＮＧ−ＲＥＱメッセージを受信した基地局は、ＲＮＧ−ＲＳＰメッセージを伝送するダウンリンク資源をＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを通して端末に割り当てる（Ｓ２４０）。このとき、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥのＣＲＣは５５とマスキング指示子によってマスキングされる。そして、基地局は、割り当てられたダウンリンク資源を通してＲＮＧ−ＲＳＰメッセージを端末に伝送する（Ｓ２５０）。

図３は、本発明の更に他の実施形態として、上述した本発明の各実施形態を具現できる移動端末及び基地局の構成を示す図である。

移動端末（ＡＭＳ）及び基地局（ＡＢＳ）は、情報、データ、信号及び／又はメッセージなどを送受信できるアンテナ３００、３１０と、アンテナを制御することによってメッセージを伝送する伝送モジュール（Ｔｘｍｏｄｕｌｅ）３４０、３５０と、アンテナを制御することによってメッセージを受信する受信モジュール（Ｒｘｍｏｄｕｌｅ）３６０、３７０と、基地局との通信と関連した各情報を格納するメモリ３８０、３９０と、伝送モジュール、受信モジュール及びメモリを制御するプロセッサ３２０、３３０とをそれぞれ含む。このとき、基地局は、フェムト基地局又はマクロ基地局であり得る。

アンテナ３００、３１０は、伝送モジュール３４０、３５０で生成された信号を外部に伝送したり、外部から無線信号を受信して受信モジュール３６０、３７０に伝達する機能を行う。多重アンテナ（ＭＩＭＯ）機能がサポートされる場合は、２個以上のアンテナを備えることができる。

プロセッサ３２０、３３０は、通常、移動端末又は基地局の全般的な動作を制御する。特に、プロセッサは、上述した本発明の各実施形態を行うための制御機能、サービス特性及び伝播環境によるＭＡＣ（ＭｅｄｉｕｍＡｃｃｅｓｓＣｏｎｔｒｏｌ）フレーム可変制御機能、ハンドオーバー機能、認証及び暗号化機能などを行うことができる。さらに、プロセッサ３２０、３３０は、多様なメッセージの暗号化を制御できる暗号化モジュールと、多様なメッセージの送受信を制御するタイマーモジュールとをそれぞれ含むことができる。

伝送モジュール３４０、３５０は、プロセッサからスケジューリングされて外部に伝送される信号及び／又はデータに対して所定の符号化及び変調を行った後、これをアンテナ３００、３１０に伝達することができる。

端末の伝送モジュール３５０は、基地局にレンジングコード又はＢＲコードを伝送し、基地局の伝送モジュール３４０は、端末に帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すフィールドを含むＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを伝送する。

基地局が端末からレンジングコードを受信し、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを通してレンジングのための資源を割り当てる場合、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがアップリンク資源を割り当てるか、それともダウンリンク資源を割り当てるかを示すフィールドをさらに含む。

そして、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥが帯域幅要請のための資源を割り当てる場合は、バーストサイズを計算するのに使用されるオフセットを示すフィールドを含まず、ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥがレンジングのための資源を割り当てる場合は、前記オフセットを示すフィールドを含む。

受信モジュール３６０、３７０は、外部からアンテナ３００、３１０を介して受信された無線信号に対する復号及び復調を行い、これを原本データの形態に復元してプロセッサ３２０、３３０に伝達することができる。

基地局の受信モジュール３６０は、端末からレンジングコード又はＢＲコードを受信し、端末の受信モジュール３７０は、基地局から帯域幅要請のための資源を割り当てるか、それともレンジングのための資源を割り当てるかを示すフィールドを含むＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥを受信する。

メモリ３８０、３９０は、プロセッサの処理及び制御のためのプログラムを格納することもでき、入出力される各データ（移動局の場合、基地局から割り当てられたアップリンクグラント（ＵＬｇｒａｎｔ）、システム情報、ステーション識別子（ＳＴＩＤ）、フロー識別子（ＦＩＤ）、動作時間、領域割り当て情報及びフレームオフセット情報など）の臨時格納のための機能を行うことができる。

また、メモリは、フラッシュメモリタイプ、ハードディスクタイプ、マルチメディアカードマイクロタイプ、カードタイプのメモリ（例えば、ＳＤ又はＸＤメモリなど）、ＲＡＭ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＭｅｍｏｒｙ）、ＳＲＡＭ（ＳｔａｔｉｃＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＭｅｍｏｒｙ）、ＲＯＭ（Ｒｅａｄ−ＯｎｌｙＭｅｍｏｒｙ）、ＥＥＰＲＯＭ（ＥｌｅｃｔｒｉｃａｌｌｙＥｒａｓａｂｌｅＰｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅＲｅａｄ−ＯｎｌｙＭｅｍｏｒｙ）、ＰＲＯＭ（ＰｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅＲｅａｄ−ＯｎｌｙＭｅｍｏｒｙ）、磁気メモリ、磁気ディスク、光ディスクのうち少なくとも一つのタイプの格納媒体を含むことができる。

上述したように開示された本発明の好適な各実施形態に対する詳細な説明は、当業者が本発明を具現して実施できるように提供された。以上では、本発明の好適な各実施形態を参照して説明したが、該当の技術分野の熟練した当業者であれば、本発明の領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更可能であることを理解できるだろう。例えば、当業者であれば、上述した各実施形態に記載した各構成を互いに組み合わせる方式で用いることができる。

したがって、本発明は、ここで開示された各実施形態に制限されるものではなく、ここで開示された各原理及び新規の特徴と一致する最広の範囲を与えるためのものである。

Claims

無線通信システムで任意の接続過程で基地局において資源割り当て情報を伝送するための方法であって、前記方法は、
端末からコードを受信することと、
前記資源割り当て情報が前記端末に対する帯域幅要請のためのものであるか、レンジング手順のためのものであるかを示す第１のフィールドを含むＣＤＭＡ（ｃｏｄｅｄｉｖｉｓｉｏｎｍｕｌｔｉｐｌｅａｃｃｅｓｓ）割り当てＡ−ＭＡＰ（Ａｄｖａｎｃｅｄ−ＭＡＰ）ＩＥ（ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎｅｌｅｍｅｎｔ）を介して前記資源割り当て情報を伝送することと
を含み、
前記資源割り当て情報がレンジング手順のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記レンジング手順のための資源がアップリンクで割り当てられるか、ダウンリンクで割り当てられるかを示す第２のフィールドをさらに含む、方法。
前記資源割り当て情報が帯域幅要請のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、バーストサイズを計算するのに使用されるオフセットを示す第３のフィールドを含まず、前記資源割り当て情報がレンジング手順のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記オフセットを示す前記第３のフィールドを含む、請求項１に記載の方法。
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記割り当てられた資源がかかっているサブフレームの個数を示す第４のフィールドをさらに含む、請求項１に記載の方法。
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＲＡＩＤ及びマスキング指示子でマスキングされたＣＲＣを含み、前記ＲＡＩＤは、前記コードのインデックス及び前記コードが伝送された資源によって決定される、請求項１に記載の方法。
無線通信システムで任意の接続過程で端末において資源割り当て情報を受信するための方法であって、前記方法は、
基地局にコードを伝送することと、
前記資源割り当て情報が前記基地局からの帯域幅要請のためのものであるか、レンジング手順のためのものであるかを示す第１のフィールドを含むＣＤＭＡ（ｃｏｄｅｄｉｖｉｓｉｏｎｍｕｌｔｉｐｌｅａｃｃｅｓｓ）割り当てＡ−ＭＡＰ（Ａｄｖａｎｃｅｄ−ＭＡＰ）ＩＥ（ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎｅｌｅｍｅｎｔ）を介して前記資源割り当て情報を受信することと
を含み、
前記資源割り当て情報がレンジング手順のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記レンジング手順のための資源がアップリンクで割り当てられるか、ダウンリンクで割り当てられるかを示す第２のフィールドをさらに含む、方法。
前記資源割り当て情報が帯域幅要請のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、バーストサイズを計算するのに使用されるオフセットを示す第３のフィールドを含まず、前記資源割り当て情報がレンジング手順のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記オフセットを示す前記第３のフィールドを含む、請求項５に記載の方法。
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記割り当てられた資源がかかっているサブフレームの個数を示す第４のフィールドをさらに含む、請求項５に記載の方法。
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＲＡＩＤ及びマスキング指示子でマスキングされたＣＲＣを含み、前記ＲＡＩＤは、前記コードのインデックス及び前記コードが伝送された資源によって決定される、請求項５に記載の方法。
任意の接続を試みる端末からコードを受信する受信モジュールと、
資源割り当て情報が前記端末に対する帯域幅要請のためのものであるか、レンジング手順のためのものであるかを示す第１のフィールドを含むＣＤＭＡ（ｃｏｄｅｄｉｖｉｓｉｏｎｍｕｌｔｉｐｌｅａｃｃｅｓｓ）割り当てＡ−ＭＡＰ（Ａｄｖａｎｃｅｄ−ＭＡＰ）ＩＥ（ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎｅｌｅｍｅｎｔ）を介して前記資源割り当て情報を伝送する伝送モジュールと
を含む基地局であって、
前記資源割り当て情報がレンジング手順のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記レンジング手順のための資源がアップリンクで割り当てられるか、ダウンリンクで割り当てられるかを示す第２のフィールドをさらに含む、基地局。
前記資源割り当て情報が帯域幅要請のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、バーストサイズを計算するのに使用されるオフセットを示す第３のフィールドを含まず、前記資源割り当て情報がレンジング手順のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記オフセットを示す前記第３のフィールドを含む、請求項９に記載の基地局。
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記割り当てられた資源がかかっているサブフレームの個数を示す第４のフィールドをさらに含む、請求項９に記載の基地局。
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＲＡＩＤ及びマスキング指示子でマスキングされたＣＲＣを含み、前記ＲＡＩＤは、前記コードのインデックス及び前記コードが伝送された資源によって決定される、請求項９に記載の基地局。
任意の接続を試みるために基地局にコードを伝送する伝送モジュールと、
資源割り当て情報が前記基地局からの帯域幅要請のためのものであるか、レンジング手順のためのものであるかを示す第１のフィールドを含むＣＤＭＡ（ｃｏｄｅｄｉｖｉｓｉｏｎｍｕｌｔｉｐｌｅａｃｃｅｓｓ）割り当てＡ−ＭＡＰ（Ａｄｖａｎｃｅｄ−ＭＡＰ）ＩＥ（ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎｅｌｅｍｅｎｔ）を介して前記資源割り当て情報を受信する受信モジュールと
を含む端末であって、
前記資源割り当て情報がレンジング手順のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記レンジング手順のための資源がアップリンクで割り当てられるか、ダウンリンクで割り当てられるかを示す第２のフィールドをさらに含む、端末。
前記資源割り当て情報が帯域幅要請のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、バーストサイズを計算するのに使用されるオフセットを示す第３のフィールドを含まず、前記資源割り当て情報がレンジング手順のためのものであることを前記第１のフィールドが示す場合に、前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記オフセットを示す前記第３のフィールドを含む、請求項１３に記載の端末。
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、前記割り当てられた資源がかかっているサブフレームの個数を示す第４のフィールドをさらに含む、請求項１３に記載の端末。
前記ＣＤＭＡ割り当てＡ−ＭＡＰＩＥは、ＲＡＩＤ及びマスキング指示子でマスキングされたＣＲＣを含み、前記ＲＡＩＤは、前記コードのインデックス及び前記コードが伝送された資源によって決定される、請求項１３に記載の端末。