JP5519351B2 - 埋込型照明器具 - Google Patents

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本発明は、埋込型照明器具に関し、より詳しくは、埋込型照明器具の取付壁部への取付構造に関する。
従来、天井等の取付壁部に形成された取付穴に埋め込まれて設置される、埋込型照明器具が知られている。この種の埋込型照明器具として、光を出射させる開口部が下部に形成された器具本体と、器具本体の内部に設けられた光源部と、開口部の外周縁に形成されたフランジとを備え、固定手段として、取付バネを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1の取付バネは、フランジの周方向に複数配設され、フランジの上方から斜め上方に向けて形成されており、器具本体と取付バネとの固定は、取付バネの幅方向中心線上に設けられる係止孔が、器具本体側の係止突起部に係止することにより行われている。このため特許文献1の取付バネは、器具本体に対して左右に振れやすく、取付バネと器具本体との固定が不安定であるという問題がある(特許文献1の図1参照。)。
一方、取付バネによる取付力は、埋込型照明器具の重さを支えるだけの強度では不足であり、埋込型照明器具の上部に被せられた断熱材などの重みが加わっても容易に外れない強度を持たせる必要がある。一般に取付バネは、薄い取付壁部(例えば、5mm)から厚い取付壁部(例えば、25mm)まで対応できるが、取付バネの取付力は、取付壁部の厚みによって変動し、薄い取付壁部の場合は取付力は大きいが、厚い取付壁部の場合は取付力は小さくなる。
特許文献1の取付バネは、取付壁部が薄い場合と厚い場合とで、一定以上の取付力の強度を保つために、器具本体に対する取付バネの固定位置を調整できるように構成されている。しかしながら、特許文献1では、取付バネの幅方向中心線上に設けられる係止孔の横をガイドで押さえられているため、係止孔が器具本体側の係止突起部に一旦係止すると外れ難く、器具本体に対する取付バネの固定位置を調整し難いという問題がある(特許文献1の図1参照。)。
特許第3823349号公報
本発明は、前記課題を解消するためになされたものであり、取付バネが器具本体に対して安定して固定される埋込型照明器具を提供することを第1の目的とし、器具本体に対する取付バネの固定位置を容易に調整できる埋込型照明器具を提供することを第2の目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、第1の発明は、埋込型照明器具であって、器具本体と、取付バネと、前記器具本体の周方向に複数配設され、前記取付バネを固定する保持部と、を備え、前記保持部は、対向する一対のガイドを有するとともに、前記各ガイドに係止部を有し、前記取付バネは、一端側に前記ガイドに沿って移動自在に保持される差込部と、前記差込部の両側に形成され、それぞれ前記ガイドの前記係止部に係合する被係止部と、を有するとともに、他端側に壁面押圧部を有し、前記差込部が前記保持部に保持され、かつ、両側の前記被係止部が前記係止部に係合することで、前記取付バネは前記保持部に固定される、埋込型照明器具とする。
第2発明は、第1発明において、前記係止部は、前記各ガイドの上下方向に複数形成され、前記被係止部は、複数の前記係止部のいずれかに係合することで、前記取付バネは前記保持部に固定される、埋込型照明器具とする。
第3発明は、第2発明において、前記差込部は、自由端側に前記被係止部を有し、かつ、前記被係止部に対して壁面押圧部側に、前記ガイドの内側に当接する被保持部を有する、埋込型照明器具とする。
第4の発明は、第3の発明において、前記差込部は、前記被保持部より自由端側に、前記ガイドの外側に突出する操作部を有するとともに、前記操作部に前記被係止部を設け、前記係止部と前記被係止部とは、前記ガイドの外側において係合する、埋込型照明器具とする。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
第1の発明によれば、前記保持部は、対向する一対の上下方向のガイドを有するとともに、前記各ガイドに係止部を有し、前記取付バネは、一端側に前記ガイドに沿って移動自在に保持される差込部と、前記差込部の両側に形成され、それぞれ前記ガイドの前記係止部に係合する被係止部と、を有するとともに、他端側に壁面押圧部を有し、前記差込部が前記保持部に保持され、かつ、両側の前記被係止部が前記係止部に係合することで、前記取付バネは前記保持部に固定されるため、取付バネが器具本体に対して安定して固定される。
第2の発明によれば、前記係止部は、前記各ガイドの上下方向に複数形成され、前記被係止部は、複数の前記係止部のいずれかに係合することで、前記取付バネは前記保持部に固定されるため、器具本体に対する取付バネの固定位置を容易に調整することができる。
第3の発明によれば、前記差込部は、自由端側に前記被係止部を有し、かつ、前記被係止部に対して壁面押圧部側に、前記ガイドの内側に当接する被保持部を有するため、被保持部よりも自由端側の部分はガイドに規制されずに湾曲させることができ、係止部と被係止部との係合及び解除を容易に行うことができる。このため、器具本体に対する取付バネの固定位置を容易に調整することができる。
第4の発明によれば、前記差込部は、前記被保持部より自由端側に、前記ガイドの外側に突出する操作部を有するとともに、前記操作部に前記被係止部を設け、前記係止部と前記被係止部とは、前記ガイドの外側において係合するため、係止部と被係止部との係合及び解除をガイドの外側に突出する操作部の操作により行うことができる。このため、器具本体に対する取付バネの固定位置を容易に調整することができる。
本発明の実施例1に係る埋込型照明器具100の斜視図。 埋込型照明器具100の側面図。 取付バネ31の側面図。 図2の4−4線における断面簡略図。 薄い取付壁部Cに取り付けた状態を示す断面簡略図。 第1ガイド部材24の第1係止部27と差込部32の被係止部38との係合を解除した状態を示す断面簡略図。 器具本体11に対する取付バネ31の固定位置を変更した状態を示す断面簡略図。 厚い取付壁部Cに取り付けた状態を示す断面簡略図。
次に、発明の実施の形態について図を用いて説明する。
本発明の実施例1に係る埋込型照明器具100について、図1から図8を用いて説明する。実施例1の埋込型照明器具100は、天井等の取付壁部Cに形成される取付穴Hに埋め込まれて設置されるものである。以下の説明では、埋込型照明器具100の中心軸の方向を上下方向とし、開口部12が設けられている側を下方として説明する。図1から図8においては図面右上の矢印方向を上方とする。また、器具本体11の中心側を内側とし、その反対側を外側とする。埋込型照明器具100は、図1から図4に示すように、器具本体11、フランジ13、取付バネ31を有している。器具本体11には、光源(例えばLED)や点灯装置、点灯装置を外部電源に電気的に接続するための電線等が配置されるが、詳細な説明及び図示は省略する。
器具本体11は、熱伝導性を有するアルミニウム等の金属素材を用いた略円筒状であり、側壁部の外周面には、複数の放熱フィン14と保持部21とが設けられている。放熱フィン14は器具本体11の上下方向に形成され、平面視において放射状に設けられている。側壁部の下部には、光源からの光を出射させる開口部12が形成されており、開口部12の外周縁にフランジ13が形成されている。フランジ13は、埋込型照明器具100を例えば天井の取付穴Hに設置した状態で天井の下面側に接触する部分である。
保持部21は、取付バネ31を器具本体11に固定する部分であり、複数の保持部21が器具本体11の周方向に等間隔に配設されている。保持部21は、対向する一対のガイド22と押圧部23を有している。ガイド22は、第1ガイド部材24と第2ガイド部材25を有しており、第1ガイド部材24は、器具本体11側の面(内側の面)にガイド面26を有し(図4参照。)、対向するガイド22の第1ガイド部材24との間に所定の間隔を確保するように設けられる。対向する第1ガイド部材24の端部には、それぞれ第1係止部27と第2係止部28が形成されている。
第1係止部27と第2係止部28はそれぞれ第1ガイド部材24の端部を切欠いた形状であり、上下方向に間隔をおいて形成されている。第1係止部27と第2係止部28には、後記説明する取付バネ31の被係止部38が係合する。尚、第1係止部27と第2係止部28は、貫通孔や、第1ガイド部材24の外側(ガイド面26に対して反対側)に形成した凹部等であってもよい。
第2ガイド部材25は、第1ガイド部材24を器具本体11に支持するとともに、第1ガイド部材24と器具本体11の外周面との間に取付バネ31を保持する間隔を設ける。各ガイド22の水平方向の断面形状は略L字状である。押圧部23は、一対のガイド22の間に立設される一対のリブ状の部材であり、第1ガイド部材24とで取付バネ31を挟持する。
取付バネ31は、ステンレス素材等の板状材を屈曲させて形成されており、一端側に差込部32を有し、他端側に壁面押圧部33を有する。埋込型照明器具100を取付穴Hに設置した状態において、壁面押圧部33は、フランジ13との間で取付壁部Cを挟持し、埋込型照明器具100を取付壁部Cに固定する。壁面押圧部33は、差込部32の下端より略円弧状に延設され、自由端部には、鉤状に折り曲げられた抜止め34が形成されている。
差込部32は、保持部21の一対のガイド22に沿って移動自在に保持される部分である。差込部32は、自由端側に操作部35が設けられ、操作部35よりも壁面押圧部33側に差込部主体36が設けられており、差込部主体36と操作部35とが接続部37で段を付けて接続されている。
また、操作部35の両側には、第1ガイド部材24の係止部に外側から係合する被係止部38が設けられ、差込部主体36の両側には、第1ガイド部材24のガイド面26に当接する被保持部39が設けられる。
被係止部38と被保持部39での横幅は、対向して設けられる第1ガイド部材24間の間隔より広く形成され、第1ガイド部材24間を通過することはできないように設定されている。これに対して、被係止部38と被保持部39を除いた差込部主体36と操作部35と接続部37の横幅は、対向して設けられる第1ガイド部材24間の間隔より狭く形成され、対向する第1ガイド部材24間を通過可能に設定されている。
次に、器具本体11と取付バネ31との組み付けについて説明する。図1、図2に示すように、取付バネ31の差込部32を器具本体11の保持部21に差し込む。この際、図4に示すように、差込部主体36が第1ガイド部材24のガイド面26側に配置され、操作部35が第1ガイド部材24の外側に配置されるように、差込部32を保持部21に差し込むようにする。
差込部32が保持部21に差し込まれた状態では、差込部主体36は、第1ガイド部材24のガイド面26に当接する被保持部39が設けられているため、対向する第1ガイド部材24間を通過することはできず、第1ガイド部材24と押圧部23材とで挟持されることで保持される。一方、操作部35の被係止部38は、第1ガイド部材24の第1係止部27に外側から係合している。このため、差込部32は上下方向の移動が阻止され、取付バネ31が保持部21に固定される。
次に、取付壁部Cが薄い場合(例えば、5mm)と厚い場合(例えば、25mm)における埋込型照明器具100の取り付けと、取付壁部Cの厚さに応じた取付バネ31の固定位置の調整について、図4から図8に沿って説明する。
まず、図4は、器具本体11に対して取付バネ31を取り付けた状態であり、取付壁部Cに埋込型照明器具100を取り付ける前の状態である。取付バネ31の固定位置は、薄い取付壁部Cに対応した固定位置であり、操作部35の被係止部38を第1ガイド部材24の第1係止部27に係合させている。
図5は、埋込型照明器具100を薄い取付壁部Cに取り付けた状態を示している。取付バネ31は広く拡開しており、取付バネ31が更に拡開しようとする弾性的な付勢力が取付壁部Cの取付穴Hの縁部に下向きに作用する。このため器具本体11には上方に引き上げられる力が作用し、フランジ13が取付壁部Cの下面に圧接した状態となって、埋込型照明器具100が取付壁部Cに設置される。このように、取付バネ31が広く拡開していると取付バネ31の取付力は大きくなる。
次に、取付バネ31の固定位置を厚い取付壁部Cに対応した固定位置に変更する場合について説明する。取付バネ31の固定位置の変更は、まず、図6に示すように、第1ガイド部材24の第1係止部27と差込部32の被係止部38との係合を解除する。前述のように、被保持部39を除いた差込部主体36と接続部37の横幅は、対向して設けられる第1ガイド部材24間の間隔より狭く形成され、第1ガイド部材24間を通過可能に設定されている。このため、操作部35の上端を手指等で外側に引くと、第1ガイド部材24のガイド面26に当接する被保持部39より上方の部分、すなわち、差込部主体36のうち被保持部39より上方の部分と接続部37とが、第1ガイド部材24間を通過して外側に移動し、操作部35も外側に移動する。これにより第1ガイド部材24の第1係止部27と差込部32の被係止部38との係合を解除することができる。第1ガイド部材24の第1係止部27と差込部32の被係止部38との係合を解除した状態のまま、取付バネ31を上方に移動させる。
取付バネ31を上方に移動させ、差込部32の被係止部38と第1ガイド部材24の第2係止部28とが対向する位置となったところで、操作部35の上端を戻すことにより、図7に示すように、第1ガイド部材24の第2係止部28と差込部32の被係止部38とが係合し、この位置で取付バネ31が保持部21に固定される。
図8の実線で示した取付バネ31は、取付バネ31の固定位置を厚い取付壁部Cに対応した固定位置にした状態で、埋込型照明器具100を厚い取付壁部Cに取り付けた状態を示しており、2点鎖線で示した取付バネ31は、取付バネ31の固定位置を薄い取付壁部Cに対応した固定位置にした状態のままで、埋込型照明器具100を厚い取付壁部Cに取り付けた状態を示している。
図8の実線で示す取付バネ31は、2点鎖線で示した取付バネ31よりも広く拡開しており、取付バネ31の固定位置を厚い取付壁部Cに対応した固定位置にした場合のほうが、取付バネ31の固定位置を薄い取付壁部Cに対応した固定位置にした場合よりも取付バネ31の取付力は大きい。
以上説明した実施例1に係る埋込型照明器具100によれば、次のような効果を有する。
保持部21は、対向する一対の上下方向のガイド22を有するとともに、各ガイド22に第1係止部27と第2係止部28とを有し、取付バネ31は、一端側にガイド22に沿って移動自在に保持される差込部32と、差込部32の両側に形成され、それぞれガイド22の第1係止部27又は第2係止部28に係合する被係止部38と、を有するとともに、他端側に壁面押圧部33を有し、差込部32が保持部21に保持され、かつ、両側の被係止部38が第1係止部27又は第2係止部28に係合することで、取付バネ31は保持部21に固定されるため、取付バネ31が器具本体11に対して安定して固定される。
各ガイド22の上下方向に第1係止部27と第2係止部28が形成され、取付バネ31の被係止部38は、第1係止部27と第2係止部28のいずれかに係合することで、取付バネ31は保持部21に固定されるため、器具本体11に対する取付バネ31の固定位置を容易に調整することができる。
差込部32は、自由端側に被係止部38を有し、かつ、被係止部38に対して壁面押圧部33側に、ガイド22の内側に当接する被保持部39を有するため、被保持部39よりも自由端側の部分はガイド22に規制されずに湾曲させることができ、第1係止部27又は第2係止部28と被係止部38との係合及び解除を容易に行うことができる。このため、器具本体11に対する取付バネ31の固定位置を容易に調整することができる。
差込部32は、被保持部39より自由端側に、ガイド22の外側に突出する操作部35を有するとともに、操作部35に被係止部38を設け、第1係止部27又は第2係止部28と被係止部38とは、ガイド22の外側において係合するため、第1係止部27又は第2係止部28と被係止部38との係合及び解除をガイド22の外側に突出する操作部35の操作により行うことができる。このため、器具本体11に対する取付バネ31の固定位置を容易に調整することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、係止部は第1係止部27と第2係止部28の2つとしたが、3つ以上であってもよい。この場合、種々の厚さの取付壁部Cに対応することができる。また、係止部を1つとした場合、器具本体11に対する取付バネ31の固定位置の調整はできないものの、操作部35の両側に設けた被係止部38が、ガイド22の外側において係合するため、取付バネ31を器具本体11に対して安定して固定することができる。
以上説明した本発明の技術的範囲は、上記実施例に限定されるものではなく、上記実施例の形状に限定されない。本発明の技術的範囲は、本明細書及び図面に記載した事項から明らかになる本発明が真に意図する技術的思想の範囲全体に、広く及ぶものである。
100 埋込型照明器具
11 器具本体
12 開口部
13 フランジ
14 放熱フィン
21 保持部
22 ガイド
23 押圧部
24 第1ガイド部材
25 第2ガイド部材
26 ガイド面
27 第1係止部
28 第2係止部
31 取付バネ
32 差込部
33 壁面押圧部
34 抜止め
35 操作部
36 差込部主体
37 接続部
38 被係止部
39 被保持部
C 取付壁部
H 取付穴

Claims (4)

  1. 埋込型照明器具であって、
    器具本体と、
    取付バネと、
    前記器具本体の周方向に複数配設され、前記取付バネを固定する保持部と、
    を備え、
    前記保持部は、対向する一対のガイドを有するとともに、前記各ガイドに係止部を有し、
    前記取付バネは、一端側に前記ガイドに沿って移動自在に保持される差込部と、前記差込部の両側に形成され、それぞれ前記ガイドの前記係止部に係合する被係止部と、を有するとともに、他端側に壁面押圧部を有し、
    前記差込部が前記保持部に保持され、かつ、両側の前記被係止部が前記係止部に係合することで、前記取付バネは前記保持部に固定される、埋込型照明器具。
  2. 請求項1に記載の埋込型照明器具であって、
    前記係止部は、前記各ガイドの上下方向に複数形成され、
    前記被係止部は、複数の前記係止部のいずれかに係合することで、前記取付バネは前記保持部に固定される、埋込型照明器具。
  3. 請求項2に記載の埋込型照明器具であって、
    前記差込部は、自由端側に前記被係止部を有し、かつ、前記被係止部に対して壁面押圧部側に、前記ガイドの内側に当接する被保持部を有する、埋込型照明器具。
  4. 請求項3に記載の埋込型照明器具であって、
    前記差込部は、前記被保持部より自由端側に、前記ガイドの外側に突出する操作部を有するとともに、前記操作部に前記被係止部を設け、前記係止部と前記被係止部とは、前記ガイドの外側において係合する、埋込型照明器具。
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