JP5494179B2 - 直貼り床材の製造方法 - Google Patents

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Description

本願発明は床材に関するものであり、詳しくは、台板の表面に突き板を貼着してなる直貼り床材の製造方法に関するものである。
近年、住宅分野において、木質系の床材は掃除等の手入れが容易であり、またシックハウス症候群の一因とされるダニの発生を抑えるなどの利点を有することから、集合住宅を中心に急速にその使用が拡大している。
しかし、世界的に木材資源の枯渇化が進んで無垢の木材の入手が困難となり、その価格も高騰しつつあるなかで、合板、集成材、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード、ウッドプラスチックボード(WPB)等、種々の木質ボードを台板とし、その表面にケヤキ等の天然木の木目を印刷した合成樹脂シートや強力紙を貼着、複合して製造された木質複合床材が普及している。
一方、マツ、スギ、ヒノキ、ツガ等の針葉樹あるいは、ナラ、カバ、ブナ等の広葉樹の天然木の丸太材をロータリーレース等でかつら剥きにスライスして得られた突き板を表面に貼着した直貼り床材も、天然木調の使用感が得られる等の利点があるため好ましく用いられている。
上記突き板を台板に貼着した直貼り床材は、寒暖の繰り返しによる伸縮や、使用時にかかる外部からの力等により表面の突き板にクラックが発生して意匠性が損なわれ、また長期の使用によって突き板が剥離する等の問題がある。とくに、近年床暖房が普及するにつれて温度差による伸縮頻度が増し、凹反り等の形状変化が発生するという問題もある。
そこで、これらの問題を解決するため、上記した温度差による伸縮を吸収、緩和するとともに、外部からの力によって凹みや変形が生じにくいように表面の突き板と台板との間に天然木由来のスライスした薄切片を積層したクロス単板やレギュラー単板を介装した直貼り床材が知られている。
従来、上記直貼り床材は、例えば図2に示す各工程を含んで製造されている。すなわち、図2(e)に示すように、表面が研磨された厚手の台板1にロールコータ等の塗装手段によりクロス単板用接着剤81を塗布して台板1の上面に上記したクロス単板7を上側熱板91と下側熱板92とで圧熱するクロス単板7の貼着工程、図2(f)に示すように、貼着されたクロス単板7の表面をサンディングやブラッシング等により表面研磨し、場合によっては着色するベニヤコート工程、図2(g)に示すように、ベニヤコートされたクロス単板7の表面に突き板用接着剤82を塗布し、表面化粧材としてオーク材等の高級材からなる突き板3を熱圧する突き板貼着工程を経て従来の直貼り床材が製造される。
即ち、上記の各工程を実施することにより、表面突き板3と台板1との間に天然木由来のクロス単板7が介装された公知の直貼り床材Bを得ることができる。
しかしながら、上記図2(e)、図2(f)、図2(g)の3工程を含んでなる従来法では、とくにベニヤコート工程において、ロータリー研磨機を用いたサンディングやブラッシングさらにはクロス単板の地を目立たなくするための表面隠蔽用塗料の塗布等の手間をかけて中間材としてのクロス単板の表面処理を行う必要があり、必ずしも効率的な製造方法とはいえない。
一方、特開2009−233942号公報には、耐キャスター性に優れ、単板割れが発生しにくく、耐傷性と化粧性に優れた化粧板の製造方法が開示されている。
すなわち、上記公報には、木質基材の表面に木質薄単板を、接着剤を介して熱圧プレスにて積層一体化する化粧板の製造方法であって、上記木質基材の表面に、硬化状態で弾性を有する基材側接着剤を塗布して半硬化させることで、半硬化状態の接着層を形成する接着層形成工程と、上記半硬化状態の接着層上に薄葉紙を載置して紙層を積層する紙層積層工程と、上記紙層上に単板側接着剤を塗布する単板側接着剤塗布工程と、上記単板側接着剤上に上記木質薄単板を積層して積層体を得る積層工程と、上記積層体を熱圧プレスして積層一体化することで、上記接着層の厚みが30μm以上でかつ75μm以下であるとともに、該接着層の硬度がタイプAデュロメーターで30°以下となる化粧基材を得る熱圧プレスエ程と、上記化粧基材の表面に化粧加工を行う化粧加工工程とを含むことを特徴とする化粧板の製造方法が記載されている。
しかしながら、上記公法に記載の方法によれば、長期的に使用しても木質薄単板の剥離を効果的に抑制し、耐キャスター性、耐久性に優れる化粧板が得られるとはいえ、その製造工程は複雑で かつ多くの工程を必要とするため、必ずしも効率よく低コストで化粧板を製造する方法とはいえない。
特開2009−233942号公報
本願発明は上記背景技術に鑑みてなしたものであり、その目的は、寒暖の繰り返しや床暖房の使用等温度差による伸縮や、また使用時に外部からかかる力等によっても表面の突き板にクラックが発生しにくく、かつ耐久性にも優れた直貼り床材の製造方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1に記載の発明に係る直貼り床材の製造方法は、化粧用の突き板と台板とからなる直貼り床材の製造方法であって、上記台板の表面に台板側接着剤によって紙材を接着する紙材接着工程、接着された紙材の上面に突き板側接着剤によって突き板を加熱加圧下に貼着する突き板貼着工程、養生を行った後、紙材を挟んで貼着された突き板と台板とを加熱、加圧下に乾燥する乾燥工程を含んでなり、上記突き板貼着工程において、加熱加圧されることで突き板が紙材を介して台板に貼着されたものを、一日以上の養生を行った後、上記乾燥工程において、再度、加熱加圧することで乾燥させることにより、貼着一体化することを特徴としている。
上記表面化粧用として貼着される突き板としては、天然木由来のもの、例えばマツ、スギ、ヒノキ、ツガ等の針葉樹あるいは、ナラ、カバ、ブナ等の広葉樹の丸太材をロータリーレース等を用いて、かつら剥きのようにして薄くスライスした厚さ0.2〜0.6mmの突き板が好ましく用いられる。
上記台板としては、合板、集成材、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード、木質プラスチックボード(WPB)等種々の基材をあげることができる。中でも合板が強度に優れていることや、入手が容易であり、また加工性も良好であることから好適に用いられる。
上記台板の表面に紙材を加熱、加圧下に接着させる接着剤、あるいは紙材の上面に突き板を加熱加圧下に貼着させる接着剤としては、例えば、SBR系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、エチレン−酢酸ビニル系接着剤、メラミン系接着剤、ユリア樹脂系接着剤等の接着剤が用いられ、ロールコータやスプレッター等で塗布できる公知のエマルジョン系接着剤が好ましく用いられる。
また、紙材としては、薄葉紙、クラフト紙、和紙、不織布等があげられ、層間剥離を起こすことのないように、易接着性で紙層の強度の大きいものが用いられる。例えば、パルプに引っ張り強度の大きいレーヨンを混抄した厚さが0.05〜0.1mm程度の薄葉紙が好ましく用いられる。
本願請求項1記載の発明にかかる直貼り床材においては、上記台板の表面に紙材を接着し接着された紙材の上面に突き板を加熱加圧下に貼着する突き板貼着工程と、紙材を挟んで貼着された突き板と台板とを加熱、加圧下に乾燥する乾燥工程を含んでなるため、従来のように突き板と台板との間に介装される中間材、例えばクロス単板の表面をベニヤコートする繁雑な工程を省略することができて、効率的に直貼り床材を製造することができる。
また、介在する紙材が寒暖や床暖房の温度差によって生じる伸縮を吸収、緩和するため、突き板にクラックが発生することを防いで長期間、表面意匠性を保つことができる。
さらに、上下熱板で再度加熱加圧する乾燥工程を含んでいるため、突き板と紙材、紙材と台板とが強固に接着されて一体化し強度の優れた床材を得ることができる。また突き板や台板中に含まれる水分も放散するため、表面平滑性に優れるとともに、堅牢で、天然木の有する質感や温もり感を持った直貼り床材を効率よく低コストで製造することができる。
本願発明の実施形態にかかる直貼り床材の製造方法を模式的に示す説明図であり、(a)は台板の表面に台板側接着剤を塗布しその塗布面に紙材を接着する工程を示し、(b)は紙材の上面に突き板側接着剤を塗布する工程を示し、(c)は台板に紙材を介して突き板を圧熱下に貼着する工程を示し、(d)は紙材を挟んで貼着された突き板と台板とを加熱、加圧下に乾燥する乾燥工程を示している。 公知の直貼り床材の製造方法を模式的に示す説明図であり、(e)は台板の上面にクロス単板を貼着するクロス単板貼着工程を示し、(f)は貼着されたクロス単板の表面をベニヤコートする工程を示し、(g)はベニヤコートされたクロス単板の表面に突き板を熱圧する突き板貼着工程を示している。
以下、本願発明にかかる直貼り床材の製造方法の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、台板1として合板を用い、上記製造方法を実施する形態を模式的に示す説明図である。
図1(a)は、台板1の表面に接着剤塗布装置としての第1ロールコータ51で台板側接着剤41を塗布し、さらにその塗布面に紙送りロール6から給紙された紙材2を接着する工程を示す説明図である。本実施形態においては、上記台板1として表面研磨された厚さ8.5mmのレギュラー合板を用い、紙材2として厚さ0.053mm、密度0.57g/cmの薄葉紙が用いられている。
図1(b)は、上記図1(a)に示す工程で台板1に接着された紙材2の上面に、さらに第2ロールコータ52で後記表面化粧材としての突き板3を接着するための突き板側接着剤42を塗布する工程を示す説明図である。ここで、台板側接着剤41、突き板側接着剤42としては、SBR系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、エチレン−酢酸ビニル系接着剤、メラミン系接着剤、ユリア樹脂系接着剤等、公知の接着剤が用いられ、台板1や化粧用の突き板3の種類や厚さ等によって適宜選択される。
図1(c)は、上記台板1に紙材2を介して化粧用突き板3を圧熱下に貼着する工程を示す説明図である。図示するように、台板1の表面に接着載置された紙材2の上面に突き板側接着剤42を介して化粧用の突き板3を載置し、上側熱板91と下側熱板92とで加熱、加圧下に該突き板3を貼着する。
このとき、上側熱板91、下側熱板92によって温度は120〜130℃、圧力は約0.65MPaに保ち、約50秒間上記熱圧条件を保持して突き板3を紙材2を介して台板1にしっかりと貼着する。ついで、一日以上の養生を行う。
上記養生をした後、本願発明においては、さらに加熱加圧下に乾燥を行う。 図1(d)は、本願発明の乾燥工程を示す説明図である。このとき、温度120〜130℃、圧力は約0.2MPaに保ち、約90秒間上記熱圧条件を保持して紙材2を挟んで貼着された突き板3と台板1とを乾燥する。符号Aは、このようにして貼着、一体化された本願発明にかかる直貼り床材を示す。
なお、上記直貼り床材Aの表面の突き板3に、アミノアルキド樹脂系、ビニル樹脂系、アクリル樹脂系、エポキシ樹脂系、ポリウレタン樹脂系、不飽和ポリエステル樹脂系、イソシアネート系等の合成樹脂塗料を単独で、あるいは任意変性した合成樹脂塗料を用い、クリア塗装、要すれば薄く着色して木目を生かすように塗装してもよい。
さらに、上記クリア塗膜の上に紫外線硬化型の塗料、例えば、アクリル樹脂塗料、アミノアルキド樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料を塗布し、紫外線を照射することにより、クリア、あるいは半クリアな保護膜を形成することができる。この保護膜によって耐衝撃性に優れた直貼り床材Aとすることができる。
なお、上記した実施形態は、台板1として合板を用いた例について述べたが、合板に限られず、パーティクルボードや中密度繊維板(MDF)等の木質ボードを用いてもよい。このように本願発明に係る直貼り床材の製造方法は設計変更自在であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り、本願発明の技術的範囲に属する。
A 本願発明に係る直貼り床材
B 公知技術に係る直貼り床材
1 台板
2 紙材
3 突き板
41 台板側接着剤
42 突き板側接着剤
51 第1ロールコータ
52 第2ロールコータ
6 紙送りロール
7 公知技術におけるクロス単板
81 公知技術における単板用接着剤
82 公知技術における突き板用接着剤
91 上側熱板
92 下側熱板

Claims (1)

  1. 化粧用の突き板と台板とからなる直貼り床材の製造方法であって、上記台板の表面に台板側接着剤によって紙材を接着する紙材接着工程、接着された紙材の上面に突き板側接着剤によって突き板を加熱加圧下に貼着する突き板貼着工程、養生工程を行った後、紙材を挟んで貼着された突き板と台板とを加熱、加圧下に乾燥する乾燥工程を含んでなり、上記突き板貼着工程において、加熱加圧されることで突き板が紙材を介して台板に貼着されたものを、一日以上の養生を行った後、上記乾燥工程において、再度、加熱加圧することで乾燥させることにより、貼着一体化することを特徴とする直貼り床材の製造方法。
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