JP5442389B2 - クッションサイドフレームおよびシートフレーム - Google Patents

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本発明は、車両用のシートの座部の骨格の一部をなすクッションサイドフレームおよび当該クッションサイドフレームを備えたシートフレームに関する。
従来より、四輪自動車等の車両用のシートの座部の骨格をなすシートクッションフレームにおいては、その形状等を工夫することによって強度と剛性の向上が図られている。例えば、シートクッションフレームの板厚を全体的に大きくする技術が知られている。
また、シートクッションフレームの一部をなし、座部の側方を支持するクッションサイドフレームに対し、溶接等によって補強部材を接合する技術も知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2005−67332号公報
上述した従来技術のうち、クッションサイドフレームの板厚を全体的に大きくすることによって強度と剛性の向上を図る場合、車両の衝突試験を行う際に大きな応力が発生する箇所を基準として板厚を大きくするのが一般的である。しかしながら、この場合、例えば座部の前方付近のように比較的小さい応力しか発生しない箇所も他の箇所と均一に厚肉化されるため、必要以上に強度と剛性が向上することに加え、クッションサイドフレームの質量が過剰に増加してしまうという問題があった。
また、上述した特許文献1に記載の技術では、補強部材をクッションサイドフレームの本体に溶接する場合、溶接代に加えて溶接するためのスペースも必要であった。その結果、クッションサイドフレームが大型化してしまうという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、質量の増加および大型化を抑制しながら、強度と剛性を適切に向上させることができるクッションサイドフレームおよび当該クッションサイドフレームを備えたシートフレームを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るクッションサイドフレームは、車両用のシートの座部の骨格の一部をなし、前記シートの背もたれ部が設けられる側を後方として前記シートの前後方向に沿って延び、後端部が前記背もたれ部の骨格をなすシートバックフレームの傾斜角度を調整するリクライニング装置に連結されるクッションサイドフレームであって、前記リクライニング装置との連結部分を含む厚肉部と、前記厚肉部の前方の端部に接合されてなり、前記厚肉部より厚さが小さい薄肉部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るクッションサイドフレームは、上記発明において、前記厚肉部および前記薄肉部は、互いの端面を突き当てて溶接されたことを特徴とする。
また、本発明に係るクッションサイドフレームは、上記発明において、前記厚肉部および前記薄肉部は、異なる厚さを有する2枚の平板の端面同士を突き当てて溶接したテーラードブランク材を用いて形成されたことを特徴とする。
また、本発明に係るクッションサイドフレームは、上記発明において、前記厚肉部は、当該クッションサイドフレームの高さを調整する高さ調整機構の一部をなし、当該クッションサイドフレームの上下動を抑制するブレーキ部材の駆動軸を挿通する挿通孔が形成されたことを特徴とする。
また、本発明に係るクッションサイドフレームは、上記発明において、前記厚肉部は、前記シートの外側から内側へ向けてくぼんだ凹部を有し、前記挿通孔は、前記凹部の底面に設けられたことを特徴とする。
また、本発明に係るシートフレームは、車両のシートの骨格をなすシートフレームであって、上記発明に記載のクッションサイドフレームを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、リクライニング装置との連結部分を含む厚肉部と、この厚肉部の前方の端部に接合されてなり、厚肉部より厚さが小さい薄肉部とを備え、厚肉部および薄肉部は、異なる厚さの平板を突き当てて溶接したテーラードブランク材を用いて形成されるため、1枚の材料を用いることにより、大きな応力が発生しやすいシート後方の厚さを大きくする一方で、比較的小さい応力しか発生しないシート前方の厚さを小さくすることができる。したがって、質量の増加および大型化を抑制しながら、強度と剛性を適切に向上させることが可能となる。
図1は、本発明の一実施の形態に係るシートフレームの全体構成を示す斜視図である。 図2は、本発明の一実施の形態に係るシートクッションフレームの構成を示す斜視図である。 図3は、本発明の一実施の形態に係るシートクッションフレームの構成を示す側面図である。 図4は、図3のB−B線断面図である。 図5は、図3のC−C線断面図である。 図6は、図3のD−D線断面図である。 図7は、本発明の一実施の形態に係るシートクッションフレームの効果を説明する図である。 図8は、本発明の一実施の形態に係るシートクッションフレームの効果を説明する別な図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」という)を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るシートフレームの全体構成を示す斜視図である。同図に示すシートフレーム1は、四輪自動車等の車両のシートの内部に設けられ、シートの骨格をなすものである。シートフレーム1は、シートの座部の骨格をなすシートクッションフレーム2と、背もたれ部の骨格をなすシートバックフレーム3と、シートクッションフレーム2およびシートバックフレーム3を連結し、シートバックフレーム3の傾斜角度を調整するリクライニング装置4と、シートバックフレーム3に取り付けられ、背もたれの上方に位置するヘッドレストの骨格をなすヘッドレストフレーム5と、を備える。
図2は、シートクッションフレーム2の構成を示す斜視図であり、シートクッションフレーム2について、図1の斜め右上方から見た斜視図である。図3は、シートクッションフレーム2を図1の矢視A方向から見た側面図である。図4は、図3のB−B線断面図であり、B−B線における左斜め上方を上側として見た図である。図5は、図3のC−C線断面図である。図6は、図3のD−D線断面図である。以下、図2〜図6を参照してシートクッションフレーム2の構成を説明する。なお、以下では、シートクッションフレーム2における位置を示す際、シートバックフレーム3が設けられる側を後方といい、これを基準としてシートクッションフレーム2の前後左右方向を定める。
シートクッションフレーム2は、シートの座部の左右側方下部をそれぞれ支持し、互いに他と鏡像対称な形状をなすクッションサイドフレーム21R、21Lと、クッションサイドフレーム21R、21Lの前方端部同士を連結するクッションフロントフレーム22とを有する。
クッションサイドフレーム21Rは、厚さが異なる2枚の板材の端部を突き当てて線溶接することによって形成されたテーラードブランク材をプレス加工したものであり、シートの前後方向に沿って延びている。クッションサイドフレーム21Rは、リクライニング装置4との連結部分を含む厚肉部23Rと、厚肉部23Rの前方の端部に接合されてなり、厚肉部23Rより厚さが小さい薄肉部24Rとを備える。厚肉部23Rの厚さは、薄肉部24Rの厚さの1.2〜3.0倍程度である。クッションサイドフレーム21Lもクッションサイドフレーム21Rと同様にテーラードブランク材をプレス加工したものであり、厚肉部23Lと薄肉部24Lとを有する。
厚肉部23Rの後端部には、リクライニング装置4を連結するためのネジを螺合する連結孔25Rと、後述するリアパイプ6を取り付けるパイプ孔26Rとが形成されている。また、厚肉部23Rの略中央部には、シートの外側(右側面側)から内側(左側面側)へ向けてくぼんだ凹部231Rが設けられており、この凹部231Rの底面に相当する側面には、後述するブレーキ部材10の駆動軸10aを挿通する挿通孔27Rが形成されている。厚肉部23Lの後端部にも、連結孔25L、パイプ孔26Lが形成されるとともに、略中央部に設けられる凹部231Lの底面には挿通孔27Lが形成されている。なお、リクライニング装置4をクッションサイドフレーム21Rに溶接することによって連結してもよい。
薄肉部24R、24Lの中間部には、後述するフロントパイプ12を取り付けるパイプ孔28R,28Lがそれぞれ形成されている。
クッションサイドフレーム21Rにおいて、厚肉部23Rの長手方向の長さと薄肉部24Rの長手方向の長さの比は、クッションサイドフレーム21Rに対して要求する強度および剛性によって定められる。
クッションサイドフレーム21R、21Lの下方には、シートフレーム1を前後方向へスライドさせるスライド機構がそれぞれ設けられている(図示せず)。
シートバックフレーム3は、シートの背もたれ部の左右側方部をそれぞれ支持し、互いに他と鏡像対称な形状をなすバックサイドフレーム31R、31Lと、バックサイドフレーム31R、31Lの下端部同士を連結するロアフレーム32と、端部がバックサイドフレーム31Rおよび31Lの上端にそれぞれ接合されて略U字状をなすアッパー部33と、アッパー部33に取り付けられ、ヘッドレストフレーム5の下端部を保持する保持部34と、を有する。
リクライニング装置4の両端には、クッションサイドフレーム21R,21Lとそれぞれ連結固定するためのブラケット41R、41Lが設けられている。ブラケット41Rは厚肉部23Rの後端に連結される一方、ブラケット41Lは厚肉部23Lの後端に連結される。
以上の構成を有するシートフレーム1は、例えば高張力鋼材を用いて実現される。なお、高張力鋼材以外の金属鋼板を用いてシートフレーム1を実現することも可能である。
ここで、シートフレーム1の高さを調整する高さ調整機構について説明する。高さ調整機構は、厚肉部23R、23Lの後端部同士を連結するリアパイプ6と、リアパイプ6の右端部に取り付けられるとともにスライド機構に連結され、略扇形の円弧部分に歯部を有するセクターギア7が形成されたギア付リンク部材8と、セクターギア7と噛合するピニオンギア9と、厚肉部23Rにリベット、バーリングカシメ、ネジ止めまたは溶接によって取り付けられ、ピニオンギア9の回転を制御するブレーキ部材10と、リアパイプ6の左端部に取り付けられるとともにスライド機構に連結されるリンク部材11と、薄肉部24R、24Lの中央部同士を連結するフロントパイプ12と、フロントパイプ12の左右端部にそれぞれ設けられ、スライド機構に連結される二つのリンク部材13と、を備える。
ギア付リンク部材8は、リアパイプ6の右端部であって厚肉部23Rの左側面近傍に設けられており、その下端部には、スライド機構に対してギア付リンク部材8を回動可能に連結支持する支持ピンを挿通するための挿通孔81が設けられている。
ピニオンギア9は、厚肉部23Rに取り付けられたブレーキ部材10の駆動軸10aに軸支されている。ブレーキ部材10は、ピニオンギア9の回動を制限する部材であり、ピニオンギア9に直接外力が加わる場合にはピニオンギア9の回動を抑制する一方、操作入力部から外力が入力された場合には、駆動軸10aを介してその外力に応じた駆動力を伝達し、ピニオンギア9を回動させる機能を有する。なお、図2では、セクターギア7およびピニオンギア9の歯部の記載を省略している。
リンク部材11は、リアパイプ6の左端部であって厚肉部23Lの右側面近傍に設けられており、その下端部には、スライド機構に対してリンク部材11を回動可能に連結支持する支持ピンを挿通するための挿通孔111が設けられている。
二つのリンク部材13のうち、一方はフロントパイプ12の右端部であって薄肉部24Rの左側面近傍に設けられ、他方はフロントパイプ12の左端部であって薄肉部24Lの右側面近傍に設けられる。リンク部材13の下端には、スライド機構に対してリンク部材13を回動可能に連結支持する支持ピンを挿通するための挿通孔131が設けられている。
以上の構成を有する高さ調整機構において、ブレーキ部材10の操作入力部に外力が加わると、ピニオンギア9およびセクターギア7を介してギア付リンク部材8が挿通孔81を回動中心として回動する。このギア付リンク部材8の回動にともない、リンク部材11も挿通孔111を回動中心として回動する。これにより、リアパイプ6は斜め上方または斜め下方へ移動する。このリアパイプ6の移動に追従してフロントパイプ12も移動するため、各リンク部材13は、挿通孔131を回動中心として回動する。このようにして、シートフレーム1は、ブレーキ部材10の入力に応じて床面からの高さ位置が上下動する。
図7および図8は、クッションサイドフレーム21Rが奏する効果を説明する図である。図7および図8においては、比較例として、単板をプレス加工した後で補強部材を取り付けて補強したクッションサイドフレーム14Rを示している。クッションサイドフレーム14Rは、クッションサイドフレーム21Rとほぼ同じ形状を有し、かつ強度および剛性がほぼ同じとなるように形成されたものである。
クッションサイドフレーム14Rは、均一な厚さを有する本体フレーム15Rと、本体フレーム15Rの左側面(シートの内側の側面に相当)に溶接によって接合され、本体フレーム15Rを補強する補強部材16Rとを有する。クッションサイドフレーム14Rには、クッションサイドフレーム21Rの連結孔25Rおよび挿通孔27Rにそれぞれ対応する連結孔17Rおよび挿通孔18Rが形成されている。また、クッションサイドフレーム14Rには、クッションサイドフレーム21Rの凹部231Rに対応する凹部141Rが設けられている。クッションサイドフレーム14Rの板厚は、クッションサイドフレーム21Rの厚肉部23Rの板厚よりも若干小さい。
図7および図8からも明らかなように、クッションサイドフレーム14Rは、クッションサイドフレーム21Rよりも大型である。これは、以下の二つの理由による。第1の理由として、クッションサイドフレーム14Rの場合、本体フレーム15Rに補強部材16Rを溶接するための溶接代や、溶接時に溶接トーチ等を近づけるためのスペースが必要となる点を挙げることができる。また、第2の理由として、連結孔17R、挿通孔18R、および凹部141Rは、クッションサイドフレーム21Rの厚肉部23Rに相当する箇所に形成されるため、補強部材16Rを設ける必要があり、本体フレーム15Rと補強部材16Rとを重ねることができるだけの余裕を持たせた形状とせざるを得ない点を挙げることができる。
このように、強度、剛性および形状をそろえて比較した場合、テーラードブランク材を用いて形成したクッションサイドフレーム21Rの方が、補強部材16Rを用いて形成したクッションサイドフレーム14Rよりも、質量の軽量化および小型・省スペース化を実現する上で有利であることがわかる。
以上説明した本発明の一実施の形態によれば、クッションサイドフレーム21R、21Lにおいて、シートバックフレーム3からの入力に対する発生モーメントが大きい後方部分をそれぞれ厚肉部23R、23Lとする一方、シートバックフレーム3からの入力に対する発生モーメントが小さい前方部分をそれぞれ薄肉部24R、24Lとしているため、必要以上に強度と剛性を向上させることなく、質量の過剰な増加も抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、補強部材を用いないため、補強部材用のスペースを確保する必要がなくなる。したがって、補強による大型化を抑制することが可能となる。
なお、本発明に係るクッションサイドフレームは、テーラードブランク材を用いて形成したものに限られるわけではない。例えば、本発明に係るクッションサイドフレームとして、厚肉部と薄肉部の端部同士を板厚方向に重ねて溶接したものを適用してもよいし、厚肉部と薄肉部の端面同士を突き当てて溶接したものを適用してもよい。
1 シートフレーム
2 シートクッションフレーム
3 シートバックフレーム
4 リクライニング装置
5 ヘッドレストフレーム
6 リアパイプ
7 セクターギア
8 ギア付リンク部材
9 ピニオンギア
10 ブレーキ部材
10a 駆動軸
11、13 リンク部材
12 フロントパイプ
14R,21L,21R クッションサイドフレーム
15R 本体フレーム
16R 補強部材
17R、25R、25L 連結孔
18R、27L、27R 挿通孔
22 クッションフロントフレーム
23L、23R 厚肉部
24L、24R 薄肉部
26L、26R、28L、28R パイプ孔
31R、31L バックサイドフレーム
32 ロアフレーム
33 アッパー部
34 保持部
41L,41R ブラケット
81、111、131 挿通孔
141R、231L、231R 凹部

Claims (4)

  1. 車両用のシートの座部の骨格の一部をなし、前記シートの背もたれ部が設けられる側を後方として前記シートの前後方向に沿って延び、後端部が前記背もたれ部の骨格をなすシートバックフレームの傾斜角度を調整するリクライニング装置に連結されるクッションサイドフレームであって、
    前記リクライニング装置との連結部分を含む厚肉部と、
    前記厚肉部の前方の端部に接合されてなり、前記厚肉部より厚さが小さい薄肉部と、
    を備え
    前記厚肉部は、
    当該クッションサイドフレームの高さを調整する高さ調整機構の一部をなし、
    前記シートの外側から内側へ向けてくぼんだ凹部を有し、
    前記凹部の底面には、当該クッションサイドフレームの上下動を抑制するブレーキ部材の駆動軸を挿通する挿通孔が形成され、
    前記凹部の開口の径は、前記ブレーキ部材の前記駆動軸と直交する方向の径よりも大きく、
    前記凹部は、前記ブレーキ部材の少なくとも一部を収容可能であることを特徴とするクッションサイドフレーム。
  2. 前記厚肉部および前記薄肉部は、互いの端面を突き当てて溶接されたことを特徴とする請求項1記載のクッションサイドフレーム。
  3. 前記厚肉部および前記薄肉部は、異なる厚さを有する2枚の平板の端面同士を突き当てて溶接したテーラードブランク材を用いて形成されたことを特徴とする請求項2記載のクッションサイドフレーム。
  4. 車両のシートの骨格をなすシートフレームであって、
    請求項1〜のいずれか一項に記載のクッションサイドフレームを備えたことを特徴とするシートフレーム。
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