JP5220876B2 - ガスセンサ - Google Patents

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Description

本発明は、筒状のセンサ素子と、そのセンサ素子に外嵌する接続端子と、接続端子の一部が挿入される貫通孔を有するセパレータとを備えたガスセンサに関するものである。
従来、被検出ガスの検出を行うセンサ素子を備えたセンサとして、例えば自動車の排気ガスに含まれる酸素の濃度を検出する酸素センサが知られている。
この酸素センサのセンサ素子としては、下記特許文献1、2に記載の様に、有底筒状に形成した固体電解質体の内側に内部電極を備えるとともに、固体電解質体の外側に外部電極を備えたものが知られている。
このようなセンサ素子の後端側には、センサ素子に内嵌して内部電極に電気的に接続される内側接続端子が配置されており、この内側接続端子の後端側には、出力取り出し用のリード線が接続されている。なお、センサ素子の内部には、棒状のセラミックヒータが挿入されており、内側接続端子は、このセラミックヒータの外周に取り付けられている。
また、同センサ素子の後端側には、センサ素子に外嵌して外部電極に電気的に接続される外側接続端子(アース接続端子)が配置されており、この外側接続端子の後端側には、アース用のリード線が接続されている。
図14(a)に示す様に、上述した外側接続端子P1は、センサ素子に外側より接触する筒状の外嵌部(詳しくは左右の湾曲した翼部P2、P3からなる外嵌部)P4と、左右の翼部P2、P3の中央においてその軸方向の上端から伸びる長尺の延長部P5とから構成されている。
また、外側接続端子P1の延長部P5の上端にはリード線が接続されるが、この延長部P5は、リード線の配置に合わせたオフセットのために、両翼部P2、P3が張り出す側(内側)に突出してから軸方向の上方(同図上方向)に伸びる形状とされている。更に、この外側接続端子P1は、図14(b)に示す様に、延長部P5がセラミック製のセパレータP6の貫通孔P7に通されている。
特開2007−285769号公報 特開2008−286731号公報
上述した酸素センサを組み立てる際には、セパレータP6の貫通孔P7に外側接続端子P1の延長部P5を挿入し、外側接続端子P1やセパレータP6などを一体の状態(中間組立体の状態)にした後に、自動機によって外側接続端子P1をセンサ素子に外嵌するが、その際に、下記の様な問題が生じることがあった。
具体的には、外側接続端子P1をセパレータP6と一体にする際には、図15(a)に示す様に、セパレータP6の貫通孔P7に挿入した外側接続端子P1の延長部P5を、貫通孔P7の他端側から引き出す方向に引っ張るが、その際に引き出し過ぎた場合には、延長部P5の根元だけでなく、延長部P5の周囲の外嵌部P4の一部までも貫通孔P7に嵌り込んで、外嵌部P4が傾斜することがあった。
そして、この様に外嵌部P4がセパレータP6の軸方向に対して傾斜すると、図15(b)に示す様に、(セパレータP6とともに)外側接続端子P1をセンサ素子P8に外嵌する際に、うまく外嵌できず、図15(c)に示す様に、外嵌部P4が破損(クラッシュ)することがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、接続端子を筒状のセンサ素子に外嵌する際に、接続素子を破損することなく好適に外嵌することができるガスセンサを提供することを目的とする。
(1)本発明は、第1態様として、筒状のセンサ素子と、該センサ素子の軸方向に伸びるとともに該センサ素子の外側に接触する接続端子と、前記センサ素子より後端側に配置されて前記接続端子の後端側が挿入される貫通孔を有するセパレータと、を備えたガスセンサにおいて、前記接続端子は、先端側に前記センサ素子に外嵌する筒状の外嵌部を備えるとともに、後端側に前記外嵌部から伸びて前記セパレータの貫通孔に嵌挿される延長部を備え、且つ、前記接続端子は、前記セパレータの先端側の表面に当接して前記貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えたことを特徴とする。
本発明の第1態様では、接続端子には、セパレータの先端側(センサ素子が配置されている側)の表面に当接して貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えている。
従って、接続端子をセパレータと一体にする場合に、セパレータの貫通孔に接続端子の延長部を挿入して貫通孔の他端側から引き出すようにする際に、引込防止部がセパレータの先端側の表面に当接して、それ以上の引き込みを防止することができる。
そのため、外嵌部がセパレータの軸方向に対して傾斜することが無いので、その後の工程で、接続端子をセンサ素子に外嵌する際に、接続端子が破損することなく好適に外嵌することができる。
(2)本発明は、第2態様として、前記延長部は、前記外嵌部の軸方向における途中から内側に突出した形状を有し、前記外嵌部には、前記延長部に隣接した後端側の端部に、前記セパレータの先端側の表面に当接して前記貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えたことを特徴とする。
本発明の第2態様では、図1(a)、(b)に例示する様に、接続端子の延長部は、外嵌部の軸方向における途中から内側に突出した形状を有するとともに、外嵌部には、延長部に隣接した後端側の端部に、セパレータの先端側の表面に当接して貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えている。
従って、接続端子をセパレータと一体にする場合に、セパレータの貫通孔に接続端子の延長部を挿入して貫通孔の他端側から引き出すようにする際に、外嵌部の端部(即ち引込防止部)がセパレータの先端側の表面に当接して、それ以上の引き込みを防止することができる。
そのため、外嵌部がセパレータの軸方向に対して傾斜することが無いので、その後の工程で、接続端子をセンサ素子に外嵌する際に、接続端子が破損することなく好適に外嵌することができる。
(3)本発明は、第3態様として、前記外嵌部には、前記延長部に隣接した後端側の端部に、前記外嵌部の外側に突出するとともに、前記セパレータの先端側の表面に当接して前記貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えたことを特徴とする。
本発明の第3態様では、図1(c)に例示する様に、接続端子の外嵌部には、延長部に隣接した後端側の端部に、外嵌部の外側に突出するとともに、セパレータの先端側の表面に当接して貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えている。
従って、接続端子をセパレータと一体にする場合に、セパレータの貫通孔に接続端子の延長部を挿入して貫通孔の他端側から引き出すようにする際に、外嵌部の引込防止部がセパレータの先端側の表面に当接して、それ以上の引き込みを防止することができる。
そのため、外嵌部がセパレータの軸方向に対して傾斜することが無いので、その後の工程で、接続端子をセンサ素子に外嵌する際に、接続端子が破損することなく好適に外嵌することができる。
(4)本発明は、第4態様として、前記延長部には、該延長部の外側に突出するとともに、前記セパレータの先端側の表面に当接して前記貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えたことを特徴とする。
本発明の第4態様では、図1(d)に例示する様に、接続端子の延長部には、延長部の外側に突出するとともに、セパレータの先端側の表面に当接して貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えている。
従って、接続端子をセパレータと一体にする場合に、セパレータの貫通孔に接続端子の延長部を挿入して貫通孔の他端側から引き出すようにする際に、延長部の引込防止部がセパレータの先端側の表面に当接して、それ以上の引き込みを防止することができる。
そのため、外嵌部がセパレータの軸方向に対して傾斜することが無いので、その後の工程で、接続端子をセンサ素子に外嵌する際に、接続端子が破損することなく好適に外嵌することができる。
(5)本発明は、第5態様として、前記延長部は、前記外嵌部の軸方向に対して内側に向かって傾斜して突出していることを特徴とする。
本発明の第5態様では、延長部が外嵌部に対して内側に傾斜して突出しているので、バネの機能を有しており、延長部を後端側に引っ張った場合でも、延長部の根本部分が破損し難いという利点がある。また、外嵌部に引込防止部を設ける場合には、外嵌部は延長部より外側になるので、引込防止部がセパレータの先端側の表面に当接し易いという効果がある。
(6)本発明は、第6態様として、前記延長部は、その根元側が前記外嵌部の軸方向に伸び、途中から前記軸方向に対して内側に向かって傾斜して伸びる形状を有することを特徴とする。
本発明の第6態様では、延長部の根元側が外嵌部の軸方向に伸び、その後端側にて内側に傾斜しているので、延長部を後端側に引っ張った場合に、延長部の根元側が一層破損し難いという効果がある。
(7)本発明で、第7態様として、前記延長部が前記外嵌部の内側に突出する位置は、前記外嵌部の軸方向における中央より後端側であることを特徴とする。
本発明の第7態様では、延長部が突出する位置が外嵌部の中央より後端側であるので、接続端子をセンサ素子に外嵌する際に、延長部が邪魔になりにくいという利点がある。また、接続端子がセンサ素子に嵌合する量が増えることにより、接続端子とセンサ素子との固定が安定するという効果がある。
(8)本発明は、第8態様として、前記外嵌部の後端側において、前記延長部の径方向(即ち筒状の外嵌部の円周方向)の両側に、前記外嵌部の軸方向に沿って切り欠きを有することを特徴とする。
本発明の第8態様では、延長部の両側に切り欠きを設けることにより、その切り欠き部分にて延長部と外嵌部とを分離することができる。従って、その分離された延長部を内側に曲げることにより、外嵌部の軸方向における途中から延長部が(例えば傾斜して)内側に突出するように構成することができる。
なお、上述した発明において、先端側とはセンサ素子が配置された側(測定対象の検出側)を示し、後端側とはセパレータが配置された側を示している。また、内側とは、センサ素子や外嵌部等の筒状体の中心側を示し、外側とはその反対側を示している。
(a)は本発明の第2態様のガスセンサのセパレータ及び接続端子を模式的に示す縦断面図、(b)はそのセパレータ及び接続端子を先端側から見た状態を模式的に示す説明図、(c)は第3態様のガスセンサのセパレータ及び接続端子を模式的に示す縦断面図、(d)は第4態様のガスセンサのセパレータ及び接続端子を模式的に示す縦断面図である。 実施例1の酸素センサを軸方向に破断した状態を示す説明図である。 センサ素子を示す斜視図である。 外側接続端子を示す斜視図である。 (a)は外側接続端子の展開図、(b)は外側接続端子の平面図、(c)は(d)のA−A断面図、(d)は外側端子の正面図である。 (a)はセパレータを部分的に破断して示す正面図、(b)はセパレータの平面図である。 (a)はセパレータに外側接続端子を組み込んだ状態を破断して示す説明図、(b)はその底面図である。 酸素センサを二つの中間組立体に分解した状態を示す説明図である。 外側接続端子をセンサ素子に外嵌する手順を示す説明図である。 実施例2の酸素センサの外側接続端子を示す斜視図である。 実施例3の酸素センサの外側接続端子を示す斜視図である。 実施例4の酸素センサの外側接続端子を示す斜視図である。 実施例5の酸素センサの外側接続端子を示す斜視図である。 従来技術の説明図である。 従来技術の課題を示す説明図である。
以下、本発明が適用される実施例について図面を用いて説明する。
本実施例では、ガスセンサとして、自動車の排ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサを例に挙げて説明する。
a)まず、本実施例の酸素センサについて、図2及び図3に基づいて説明する。なお、図2及び図3では、酸素センサの先端側が下方側で、後端側が上方側となるように示してある。
図2に示す様に、本実施例の酸素センサ1は、細長で先が閉じられた筒状のセンサ素子3と、センサ素子3の内部に挿入された円柱状のセラミックヒータ5と、センサ素子3が貫挿されて固定される筒状の金属製の主体金具7と、主体金具7の先端側に同軸に取り付けられた筒状の金属製のプロテクタ9と、主体金具7の後端側に同軸に取り付けられた筒状の金属製の外筒11とを備えている。尚、セラミックヒータ5は、例えばアルミナや抵抗発熱体等から構成されている。
また、前記センサ素子3と主体金具7との間には、センサ素子3の固定とガスシールのために、先端側より、金属製のパッキン13と、セラミック製の支持部材15と、滑石粉末からなる充填部材17と、セラミック製のスリーブ19と、金属製のガスケット21とが配置されている。
更に、前記センサ素子3の後端側には、複数の貫通孔23、25を有するセラミック製のセパレータ27と、各貫通孔23、25に挿入されて前記センサ素子3との電気的接続を行う金属製の外側接続端子29及び内側接続端子31と、外筒11の後端側を閉塞するフッ素系樹脂製のグロメット33とが配置されるとともに、グロメット33を貫いて、外側接続端子29及び内側接続端子31に接続されたリード線35、37と、セラミックヒータ5に接続されたリード線39、41とが配設されている。
なお、このリード線35〜41は、酸素センサ1とは離れた位置に設けられる図示外のセンサ制御装置あるいは自動車の電子制御装置(ECU)と電気的に接続されている。
以下、主要な各構成について詳細に説明する。
図3に示す様に、前記センサ素子3は、ジルコニアを主成分とする固体電解質体を有底筒状に形成した基体43を備えている。
この基体43の内周面には、ほぼ全面にわたって、PtまたはPt合金からなる多孔質状の内側電極(基準電極)45が形成されている。なお、内側電極45に前記内側接続端子31が接触する。
一方、基体43の外周面の先端側には、PtまたはPt合金からなる多孔質状の外側電極(検出電極)47が、その全面を覆うように形成されている。そして、外側電極47から後端側に向けて電極引出部49が形成され、電極引出部49と接続して環状電極部51が形成されている。なお、この環状電極部51に前記外側接続端子29が接触する。また、外側電極47の表面には、排気ガスからの被毒を防止するために、耐熱性セラミックスよりなる多孔質状の電極保護層(図示外)が被覆されている。
図4及び図5に示す様に、前記外側接続端子29は、その下端側にて、前記センサ素子3に外嵌して環状電極部51に接触するとともに、その上端側にて、リード線35に接続された長尺のアース用端子である。
詳しくは、外側接続端子29は、例えばインコネルからなる1枚の金属板が曲げられて形成されたものであり、その下端側に、弾性を有する円筒状の外嵌部53を備えるとともに、外嵌部53の上部より軸方向に沿って上方に伸びる延長部55を備えている。
前記外嵌部53は、左右一対の(軸方向から見た形状が)円弧状に湾曲する翼部57、59からなり、両翼部57、59の(径方向における)先端側には、軸方向に沿って左右の翼部57、59を分離する間隙(スリット)61が設けられている。なお、この翼部57、59は、センサ素子3に外嵌しその弾性によってセンサ素子3に固定されるので、翼部57、59の内径は、センサ素子3の外径より僅かに小さく設定されている。
また、外嵌部53の下端には、斜め外側に向かって、外側接続端子29をセンサ素子3の上部に外嵌する際に、容易に嵌合できるように(向きがずれないようにして案内するために)、ほぼ等間隔に複数のガイド片63が突出している。
一方、前記延長部55は、外嵌部53(詳しくは左右の翼部57、59の根本部分)から、内側に向かって斜め上方に(軸方向に対して約30度傾斜)伸びる平板状の根本部65と、根本部65から軸方向に沿って上方に伸びる中間部67と、中間部67の上方に設けられてリード線35を把持する把持部69とを備えている。
このうち、前記根本部65は、図5(a)の展開図に示す様に、外嵌部53の上端よりも下方の位置から軸方向に沿って突出するように構成されている。つまり、外嵌部53の上部には、根本部65の径方向の左右に軸方向に沿って切れ込み71、73が形成されており、これにより、根本部65は、外嵌部53の軸方向における途中から内側に突出している。なお、根本部65の突出の位置は、軸方向における中央より上方に設定されている。
特に、本実施例では、延長部55の根本部65は、外嵌部53の途中から内側に突出しているので、根本部65の径方向の両側に位置する外嵌部53の上端は、根本部65より外側(外嵌部53の軸中心から見た外側)に位置しており、これにより、この外嵌部53の上端部分が(後述するようにセパレータ27の下端に当接する)引込防止部75、77として構成されている。
また、前記中間部67は、その中央部分の径方向の幅が広くされており、中央部分には、軸方向に沿って長尺のコの字状の切り込み78によって短冊形の突出片79が形成されている。この突出片79は、外側に向けて(即ち下方の方が外側に広がって)突出するように構成されている。
更に、前記把持部69には、リード線35を把持するように、左右のそれぞれ3箇所に固定片81が突出して形成されている。
前記図2に戻り、前記内側接続端子31は、その下端側にて、前記センサ素子3に内嵌して内側電極45に接触するとともに、その上端側にて、リード線37に接続された長尺のセンサ出力用端子である。
内側接続端子31は、前記外側接続端子29と同様に、例えばインコネルからなる1枚の金属板から形成されたものである。この内側接続端子31の先端側には、センサ素子3に内嵌するとともに、セラミックヒータ5を外側より保持する筒状の内嵌部83を備えている。また、内嵌部83の後端側から後端側に伸びる長尺の延長部85を備えており、更に、延長部85の後端には、リード線37を把持する把持部87が形成されている。
次に、図6に示す様に、前記セパレータ27は、電気絶縁性を有するアルミナ製で外周に鍔部89を備えた円筒状の部材であり、その軸方向には軸中心に対称に前記一対の貫通孔23、25を有するとともに、(該一対の貫通孔23、25の配列方向と垂直に)軸中心に対称な別の一対の貫通孔91、93を有しており、更に、軸中心には長尺の(後端側が閉塞された)挿通孔95を有している。
このうち、貫通孔23は、外側接続端子29の中間部67及び把持部69が挿入される孔であり、その貫通孔23は、図6(b)に示す様に、軸方向に垂直の断面形状が略台形の中央孔部97と、中央孔部97より同図の上下方向にスリット状に伸びるスリット孔部99と、中央孔部97より外側に突出する凸孔部101とを備えている。
なお、後述する様に、スリット孔部99に、前記延長部55の幅の広い中間部67が嵌り込み、凸孔部101に中間部67から突出する突出片79が嵌り込むように構成されている。また、他方の貫通孔25も、同様な形状である。
図7にセパレータ27に外側接続端子29を組み付けた状態を拡大して示すが、セパレータ27の下端に、外側接続端子29の外嵌部53の上端が当接するとともに、セパレータ27の貫通孔23に、外側接続端子29の延長部55が挿入されている。
そして、外側接続端子29の中間部67は、貫通孔23のスリット孔部99に嵌め込まれてほぼ位置決めされているとともに、中間部67から伸びる突出片79が凸孔部101に嵌り込んで板バネとして機能して、外側接続端子29を内側に押圧してがたつかないようにしている。
特に、本実施例では、(上方に引き上げられる)延長部55の根本部65の両側に位置する引込防止部75、77、即ち根本部65の径方向両側における外嵌部53の上端にて構成される引込防止部75、77が、(外嵌部53の上端の位置における)延長部55の部分より外側に位置しており、この引込防止部75、77が、セパレータ27の下面に当接している。詳しくは、引込防止部75、77は、内側に張り出す根本部65の上部より外側の位置にて、セパレータ27の下面に当接している。
b)次に、本実施例のガスセンサの製造手順について、図8及び図9に基づいて説明する。なお、図8は、グロメット33等を加締めた後の状態を示している。
図8に示す様に、主体金具7の先端にプロテクタ9を接合し、その主体金具7の筒内にて、前記センサ素子3を パッキン13、支持部材15、充填部材17、スリーブ19、ガスケット21などとともに加締めて固定する。これにより、先端側の中間組立体111が構成される。
一方、外側接続端子29は、まず、導電性の板材の打ち抜きにより、前記図4に示す形状に形成する。なお、このとき、中間部67の突出片79も切り出すようにする。更に、左右の翼部57、59を筒状に折り曲げて形成するとともに、翼部57、59のガイド片63、把持部69の固定片81や、中間部67の突出片79を、それぞれ折り曲げて、外側接続端子29を作製する。
その後、前記図8に示す様に、外側接続端子29の把持部69にリード線35の芯線を加締めにより固定する。また、内側接続端子31についても、板材を所定の形状に打ち抜いてから必要箇所を折り曲げて作製し、同様にリード線37の芯線を加締める。更に、セラミックヒータ5の後端側に、内側接続端子31の内嵌部83を外側より嵌めて固定する。
そして、リード線35が接続された外側接続端子29を、内側接続端子31及びセラミックヒータ5等とともにセパレータ27内に収容する。具体的には、外側接続端子29のリード線35が接続された延長部55、内側接続部端子31のリード線37が接続された延長部85、セラミックヒータ5の後端部分(リード線39、41が接続される部分)を、セパレータ27内に収容する。
ここで、各部材をセパレータ27に収容する手順について更に詳細に説明する。
セパレータ27内に、外側接続端子29、内側接続端子31、セラミックヒータ5の一部を収容する際には、各リード線35〜41を各貫通孔23、25、91、93から図8の上方に引き出すようにする。
詳しくは、まず、セラミックヒータ5に接続されたリード線39、41を貫通孔91、93に通し、外側接続端子29に接続されたリード線35を貫通孔23に通し、内側接続端子31に接続されたリード線37を貫通孔25に通す。
そして、リード線37を持って、(セラミックヒータ5を保持した)内側接続端子31を、セラミックヒータ5の後端側がセパレータ27の挿通孔95の底部に当たるまで引き上げる。
一方、外側接続端子29についても、リード線35を持って、前記図7に示す様に、外側接続端子29の外嵌部53の上端(即ち引上防止部75、77)が、セパレータ27の下端に当たるまで引き上げる。
その後、前記図8に示す様に、セパレータ27を外筒11内に挿入し、また、グロメット33に各リード線35〜41を挿通した後、グロメット33を外筒11の後端側に嵌め込む。これにより、後端側の中間組立体113が構成される。
このようにして、主体金具7にセンサ素子3等を保持した先端側の中間組立体111と、外筒11に外側接続端子29、内側接続端子31、セラミックヒータ5等を保持した後端側の中間組立体113とを、それぞれ別工程にて作製する。
その後、両中間組立体111、113を、その軸方向が一致するように互いに組み合わせる。なお、実際には、図8とは上下逆に、後端側の中間組立体113を下方に配置し、その後端側の中間組立体113に対して、上方より、先端側の中間組立体11を自動機によって組み付けるようにする。
詳しくは、図9に示す様に、後端側の中間組立体113をセラミックヒータ5を上方に向けて組立装置等に固定し、その上方より、先端側の中間組立体111を保持する。そして、センサ素子3にセラミックヒータ5を挿入するように、上方より先端側の中間組立体111を押し下げて、内側接続端子31を内嵌し、それとともに、センサ素子3の後端側に、外側接続端子29を外嵌し、所定の固定位置まで圧入してゆく。
そして、上述した圧入動作とともに、外筒11の先端を主体金具7の後端に外嵌して、その周囲を加締める。また、セパレータ27の中間部分やグロメット13に対応した外筒11の部分を加締め、その後、外筒11の先端の外嵌部分に対してレーザ溶接を実施する。これにより、先端側および後端側の両中間組立体111、113を一体にして、酸素センサ1を完成する。
c)この様に、本実施例では、外側接続端子29の延長部55は、外嵌部53の軸方向における途中から内側に突出した形状を有するとともに、外嵌部53には、延長部55に隣接した後端側の端部に、セパレータ27の先端側の表面に当接して貫通孔23への引き込みを防止する引込防止部75、77を備えている。
従って、セパレータ27の貫通孔23に外側接続端子29の延長部55を挿入して貫通孔23の他端側から引き出すようにする際に、外嵌部53の端部(即ち引込防止部75、77)がセパレータ27の先端側の表面に当接して、それ以上の引き込みを防止することができる。
そのため、外嵌部53がセパレータ27の軸方向に対して傾斜することが無いので、その後の工程で、外側接続端子29をセンサ素子3に外嵌する際に、外側接続端子29が破損することなく好適に外嵌することができる。
また、本実施例では、延長部55が外嵌部53に対して内側に傾斜して突出しているので、バネの機能を有しており、外側接続端子29が破損し難いという利点がある。また、外嵌部53は延長部55より外側になるので、引込防止部75、77がセパレータ27の先端側の表面に当接し易いという効果がある。
更に、本実施例では、延長部55が突出する位置が外嵌部53の中央より後端側であるので、外側接続端子29をセンサ素子3に外嵌する際に、延長部55が邪魔になりにくいという利点がある。また、外側接続端子29がセンサ素子3に嵌合する量が増えることにより、外側接続端子29とセンサ素子3との固定が安定するという効果がある。
次に、実施例2について説明するが、前記実施例1と同様な内容については、その説明は省略する。
本実施例は、前記実施例1とは、外側接続端子の形状のみが異なるので、外側接続端子について説明する。
図10に示す様に、本実施例の酸素センサに用いられる外側接続端子121は、前記実施例1と同様に、外嵌部123や延長部125を備えている。また、外嵌部123において、延長部125が伸びる根元部127の左右には切り欠き129、131が形成されている。
特に、本実施例では、根元部127の下部は、外嵌部123と同軸に外嵌部123の内周面に沿って上方に伸びており、その途中から内側に傾斜して、斜め上方に伸びている。
本実施例によっても前記実施例1と同様な効果を奏するとともに、根元部127の下部は外嵌部123に対して曲げられていないので、その部分に引っ張り応力が加わっても、破損しにくいという利点がある。
なお、その他の例として、図示しないが、例えば延長部の根元部が外嵌部に対して内側に垂直に突出するように構成してもよい。その場合には、延長部の中間部は、根元部に対して例えば垂直に(外嵌部の)軸方向に伸びる様に構成する。
次に、実施例3について説明するが、前記実施例1と同様な内容については、その説明は省略する。
本実施例は、前記実施例1とは、外側接続端子の形状のみが異なるので、外側接続端子について説明する。
図11に示す様に、本実施例の酸素センサに用いられる外側接続端子141は、前記実施例1と同様に、外嵌部143や延長部145を備えている。また、外嵌部143において、延長部145が伸びる根元部147の左右には切り欠き149、151が形成されている。
特に、本実施例では、延長部145に(切り欠き149、151を挟んで径方向に)隣接する外嵌部143の上端に、外嵌部143から垂直に外側って向かって平板状に張り出す引込防止部153、155が形成されている。
この引込防止部155は、前記実施例1の(外嵌部の上端の)引込防止部に比べて、外側に大きく張り出しているので、引き込み防止の効果が一層大きいという利点がある。
なお、その他の例として、図示しないが、前記実施例2に記載の様に、延長部の根元部の下部が、外嵌部と同軸に伸び、途中で内側に傾斜していてもよい。
或いは、延長部の根元部が、外嵌部より垂直に内側に張り出していてもよい。
次に、実施例4について説明するが、前記実施例3と同様な内容については、その説明は省略する。
本実施例は、前記実施例3とは、外側接続端子の形状のみが異なるので、外側接続端子について説明する。
図12に示す様に、本実施例の酸素センサに用いられる外側接続端子161は、前記実施例1と同様に、外嵌部163や延長部165を備えている。また、外嵌部163において、延長部165が伸びる根元部167の左右には切り欠き169、171が形成されている。なお、この切り欠き169、171は無くてもよい。
特に本実施例では、延長部165は、外嵌部163と同一平面上(内周面や外周面が広がる平面上)において、同軸に上方に伸びている。また、延長部165に(切り欠き169、171を挟んで径方向に)隣接する外嵌部163の上端に、外嵌部163から垂直に外側って向かって平板状に張り出す引込防止部173、175が形成されている。
本実施例は、前記実施例3と同様な効果を奏する。
なお、本実施例の外側接続端子161を使用する場合には、外側接続端子161の延長部165を、軸方向にまっすぐに差し込むことができる貫通孔を有するセパレータを使用する。
次に、実施例5について説明するが、前記実施例4と同様な内容については、その説明は省略する。
本実施例は、前記実施例4とは、外側接続端子の形状のみが異なるので、外側接続端子について説明する。
図13に示す様に、本実施例の酸素センサに用いられる外側接続端子181は、前記実施例4と同様に、外嵌部183や延長部185を備えている。また、外嵌部183において、延長部185が伸びる根元部187の左右には切り欠き189、191が形成されている。
特に本実施例では、延長部185の外側に、詳しくは、外嵌部183の上端と同じ位置における外側に、延長部185から垂直に外側って向かって平板状に張り出す引込防止部193が形成されている。なお、この引込防止部193は、延長部185をコの字状に切り欠くことにより形成されている。
本実施例は、前記実施例4と同様な効果を奏する。
なお、本発明は、前記実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
1…酸素センサ
3…センサ素子
23、25、91、93…貫通孔
27…セパレータ
29、121、141、161、181…外側接続端子
53、123、143、163、183…外嵌部
55、85、125、145、165、185…延長部
65、127、147、167、187…根元部
71、73、129、131、149、151、169、171、189、191…切り欠き
75、77、153、155、173、175、193…引込防止部

Claims (8)

  1. 筒状のセンサ素子と、該センサ素子の軸方向に伸びるとともに該センサ素子の外側に接触する接続端子と、前記センサ素子より後端側に配置されて前記接続端子の後端側が挿入される貫通孔を有するセパレータと、を備えたガスセンサにおいて、
    前記接続端子は、先端側に前記センサ素子に外嵌する筒状の外嵌部を備えるとともに、後端側に前記外嵌部から伸びて前記セパレータの貫通孔に嵌挿される延長部を備え、
    且つ、前記接続端子は、前記セパレータの先端側の表面に当接して前記貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えたことを特徴とするガスセンサ。
  2. 前記延長部は、前記外嵌部の軸方向における途中から内側に突出した形状を有し、
    前記外嵌部には、前記延長部に隣接した後端側の端部に、前記セパレータの先端側の表面に当接して前記貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ。
  3. 前記外嵌部には、前記延長部に隣接した後端側の端部に、前記外嵌部の外側に突出するとともに、前記セパレータの先端側の表面に当接して前記貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ。
  4. 前記延長部には、該延長部の外側に突出するとともに、前記セパレータの先端側の表面に当接して前記貫通孔への引き込みを防止する引込防止部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ。
  5. 前記延長部は、前記外嵌部の軸方向に対して内側に向かって傾斜して突出していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のガスセンサ。
  6. 前記延長部は、その根元側が前記外嵌部の軸方向に伸び、途中から前記軸方向に対して内側に向かって傾斜して伸びる形状を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のガスセンサ。
  7. 前記延長部が前記外嵌部の内側に突出する位置は、前記外嵌部の軸方向における中央より後端側であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のガスセンサ。
  8. 前記外嵌部の後端側において、前記延長部の径方向の両側に、前記外嵌部の軸方向に沿って切り欠きを有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のガスセンサ。
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