JP5209790B2 - UPnPを用いたホームネットワークにおける入力を提供する方法及びシステム - Google Patents

UPnPを用いたホームネットワークにおける入力を提供する方法及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、ホームネットワークに関し、特にホームネットワークミドルウェアプロトコルであるUPnP(Universal Plug and Play)を用いたホームネットワークにおける入力を提供する方法及びシステムに関する。
一般に、ホームネットワークはインターネットプロトコル(IP;internet protocol)基盤の私設網(private network)からなり、家庭内で使われる全ての形態の個人コンピュータ(PC:personal computer)と知能型製品、無線装置などの多様な機器をミドルウェア(middleware)と呼ばれる共通の仮想コンピューティング環境を通じて1つのネットワークにより連結して統制する。
ミドルウェアとは、多様なデジタル機器をピア−ツー−ピア(peer-to-peer)方式により連結して機器の間の通信を可能にするものであって、HAVI(Home AV Interoperability)、UPnP(Universal Plug and Play control device)、Jini(Java(登録商標) Intelligent Network Infra-structure)、HWW(Home Wide Web)などの技術が現在まで提案されている。
現在、運営体制にPnP(Plug and Play)機能が追加された以後にPC周辺装置を設置し、設定することが遥かに容易になったが、UPnPはこのような便利な機能をTCP/IP(transmission control protocol/internet protocol)、HTTP(hyper text transfer protocol)、及びXML(extensible markup language)のようなインターネット標準技術を基盤にして全体ネットワークまで拡張させて、種々の家電製品、ネットワークプリンタ、インターネットゲートのようなネットワークデバイスがネットワーキング、特に、ホームネットワーキングが可能であるようにする技術である。
UPnPネットワークは、IP基盤のホームネットワークに連結されて制御を受ける機器である被制御装置(CD:controlled device)及び上記被制御装置を制御する制御ポイント(CP:control point)から構成される。また、UPnPネットワークはTCP/IP、HTTPのようなインターネットプロトコルとXML、SOAP(simple object access protocol)のような技術を含むUPnPプロトコルスタック構造を利用し、一般的に制御ポイントと被制御装置との間に次のようなステップを通じて通信を遂行する。
第1ステップは、アドレス付与(addressing)ステップであって、制御ポイントと被制御装置は各々IPアドレスを有するようになる。被制御装置はネットワークに参加するようになれば自身のIPアドレスをDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を用いて受けてきたり、ネットワークにDHCPサーバのない場合、自動IP機能を用いてIPアドレスを有するようになる。
第2ステップは発見(discovery)ステップであって、制御ポイントは被制御装置を探したり被制御装置が自身の位置を広告するようになる。発見ステップは、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)を使用してなされる。仮に、被制御装置がネットワークに追加された場合、被制御装置はSSDPの出現(alive)メッセージをネットワークにIPマルチキャスト機能を用いて伝達し、制御ポイントは出現メッセージを受けて被制御装置が存在するか否かが分かるようになる。また、制御ポイントがネットワークに新しく参加するようになる場合、制御ポイントはSSDPのM−検索(M-search、 Multicast-search)メッセージをネットワークにマルチキャストし、M−検索メッセージを確認した被制御装置は全て自身の情報を込めたM−検索応答(M-search response)メッセージを制御ポイントに送る。
第3ステップはデスクリプション(description)ステップであって、制御ポイントは被制御装置のデスクリプション内容を確認する。制御ポイントは、応答メッセージを確認し、所望の場合、被制御装置に関連した詳細な情報を被制御装置に要請することができ、要請を受けた被制御装置は自身の情報をXML(Extensible Markup Language)形態の文書で送る。
第4ステップは制御(control)ステップであって、制御ポイントは被制御装置の機能を制御して被制御装置を動作させる。制御ポイントが任意の被制御装置を制御しようとする場合、被制御装置と関連した詳細な情報に基づいて所望のサービスをSOAP(Simple Object Access Protocol)を用いて被制御装置に送る。SOAPは遠隔地関数呼出しを目的としてHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)の上でXMLを基盤として作成されたプロトコルである。
第5ステップはイベンティング(eventing)ステップであって、制御ポイントは被制御装置のイベント変化を受信する。被制御装置のイベントメッセージの受信を所望する場合、制御ポイントは被制御装置に該当イベントに対する加入要請を送る。加入が成功すれば、被制御装置はGENA(General Event Notification Architecture)を使用して制御ポイントにイベントメッセージを転送する。
第6ステップは表示(presentation)ステップであって、制御ポイントは被制御装置のHTML(Hyper Text Markup Language)を活用して装置の状態を表示する。
図1は、一般的なUPnP(Universal Plug and Play)を用いたネットワークシステムにおける装置発見(discovery)及びアクション(action)遂行動作を表す流れ図である。図1を参照すると、まず、ステップ110で発見ステップを遂行して制御ポイント101は被制御装置102を探したり、被制御装置102が自身の位置を広告する。ステップ120で、制御ポイント101は被制御装置102にアクション要請(action request)を送る。ステップ130で、被制御装置102は受信したアクション要請に対応するアクションを遂行し、ステップ140でアクション遂行結果(result)を制御ポイント101に応答する。具体的に、被制御装置102は要請されたアクションを遂行し、該当アクションの正常処理結果、またはエラーメッセージを制御ポイント101に転送する。
このようなUPnP基本制御方法(UPnPデバイスアーキテクチャー)に基づいてUPnP被制御装置は制御ポイントに多様なサービス(機能)を提供することができる。例えば、上記UPnP基本制御方法に基づいてUPnP制御ポイントはA/V(Audio/Visual)コンテンツが格納されたUPnP被制御装置を制御してレンダリングサービスを提供する更に他のUPnP被制御装置でA/Vコンテンツが再生されるように制御することができる。また、UPnP被制御装置がゲートウェイの場合、UPnP制御ポイントはUPnPゲートウェイ被制御装置を制御してホーム内のデバイスに割り当てられるIPアドレス帯域とサブネット、ゲートウェイアドレスなどを変更及び設定することができる。
一方、一般的な電子装置で入力を遂行するためには該当装置に物理的に取り付けられた入力手段や入力のための周辺機器を通じて入力を遂行する。したがって、該当装置や周辺機器の種類、ハードウェア的な特性、性能により入力方法が制限される。例えば、携帯電話の場合には普通キーボードあるいはタッチスクリーンが入力手段となり、TV(Television)の場合にはリモコンなどの入力手段が一般的に使われる。最近はTVを用いてインターネットやホームショッピングのような両方向サービスが提供されている。したがって、TVでインターネットを用いる場合、ユーザはTVを通じてインターネットを利用するためにリモコンという制限された入力手段を利用しなければならないという不便が発生する。
したがって、装置が基本的に提供する入力手段の他に入力動作の遂行にさらに適切な入力手段を提供することができる方案が必要である。
本発明は、UPnPネットワークを用いて特定装置が基本的に提供する入力モードの他に現在入力動作の遂行にさらに適切な他の入力モードを提供することができる方法及びシステムを提供しようとする。また、入力モードを提供する装置と入力モードの提供を受ける装置の間の入力データ伝達方法と入力モードの提供を受ける装置が特定入力動作を遂行する時、現在入力方式に適切な他の入力モードを自動で決定して入力を遂行できるようにする方法及びシステムを提供することをその目的とする。
本発明の一形態によれば、UPnP(Universal Plug and Play)を用いたホームネットワークにおける入力を提供する方法であって、制御ポイント(control point)が上記ホームネットワークに存在する電子装置に入力能力に対する情報を要請し、上記要請に対する応答で上記入力能力に対する情報を受信するステップと、上記制御ポイントが上記受信した入力能力に対する情報に基づいて入力クライアント及び入力サーバを設定するステップと、上記設定された入力クライアントを通じて入力を受けた入力データを上記設定された入力サーバに転送するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の他の形態によれば、UPnP(Universal Plug and Play)を用いて入力を提供するシステムであって、上記ホームネットワークに存在する電子装置に入力能力に対する情報を要請し、上記要請に対する応答で上記入力能力に対する情報を受信し、上記受信した入力能力に対する情報に基づいて入力クライアント及び入力サーバを設定する制御ポイントと、入力データを入力サーバに転送する入力クライアントと、上記入力クライアントから上記入力データを受信して処理する入力サーバと、を含むことを特徴とする。
本発明は、UPnPネットワークを用いて特定装置が基本的に提供する入力モードのない場合、または制限的な場合、基本的な入力手段の他に現在入力動作の遂行に一層適切な他の装置の入力モードを利用できるようにする効果がある。
また、入力モードの提供を受ける装置が特定の入力動作を遂行時、現在入力方式に適切な他の入力モードを自動で決定して入力を遂行するようにすることができる。
本発明は、入力のために物理的に連結された多様な周辺入力装置を具備する必要無しで、ネットワークに存在する多様な周辺入力装置を用いて入力を遂行することができ、ユーザは使用しようとする入力装置を入力を要請した装置に物理的に連結する必要無しで、ネットワークを通じて自動で発見した入力要請装置のうちの1つを選択して入力データを伝達できる効果がある。
また、本発明は実際の入力を遂行する入力クライアントで入力データを受信する入力サーバを発見して入力サービスを提供することができ、入力モードの種類及び入力データはUSB HID(human interface device)クラス及びレポートディスクリプタ(report descriptor)を使用して拡張性が向上できる効果がある。
また、本発明は入力動作を遂行するアプリケーションの入力UI状態の変化に従って動的に適した入力装置を活性化できるので、ユーザの便宜性を向上させることができる効果がある。
一般的なUPnP(Universal Plug and Play)を用いたネットワークシステムにおける装置発見(discovery)及びアクション(action)遂行動作を表す流れ図である。 本発明の一実施形態に従うUPnPを用いた入力システムのブロック構成図である。 本発明の一実施形態に従うUPnPを用いた入力システムの各装置の例を示す例示図である。 本発明の一実施形態に従うUPnPを用いた入力動作の流れ図である。 本発明の他の実施形態に従うUPnPを用いた入力動作の流れ図である。 本発明の更に他の実施形態に従うUPnPを用いた入力動作の流れ図である。 本発明の更に他の実施形態に従うUPnP入力システムにおける制御ポイント役割を同時に遂行する入力サーバのブロック構成図である。 本発明の一実施形態に従うUPnPを用いた入力システムにおける入力クライアントのブロック構成図である。 本発明の実施形態に従うUPnPを用いた入力動作時、制御ポイントの動作フローチャートである。 本発明の実施形態に従うUPnP入力動作時、入力クライアントが特殊キーまたは追加ボタンを提供するための情報の例を示す例示図である。 本発明の実施形態に従うUPnP入力動作時、入力クライアントとして汎用リモートコントローラ(Universal Remote Controller)が使われる例を示す図である。 本発明の実施形態に従うUPnP入力動作時、入力クライアントとして汎用リモートコントローラ(Universal Remote Controller)の動作フローチャートである。
以下、添付した図面を参照して本発明を構成する装置及び動作方法を本発明の実施形態を参照して詳細に説明する。下記の説明では具体的な構成素子のような特定事項が表れているが、これは本発明のより全般的な理解を助けるために提供されたものであり、このような特定事項が本発明の範囲内で所定の変形や変更が可能であることは、この技術分野で通常の知識を有する者には自明である。また、本発明を説明するに当たって本発明と関連した公知技術に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすることができると判断される場合、その詳細な説明を省略する。
本発明は、UPnP(Universal Plug and Play)ネットワークを用いて特定装置で入力動作の発生時、基本的に使用可能な入力手段の他に、現在入力動作のために使用できる他の装置の入力手段を利用するための方法及びシステムを提案する。このために本発明は、UPnPネットワークにおける入力を提供するための一連のアクション呼出し動作及び被制御装置の制御方法と、被制御装置及び制御ポイントを開示する。
これによって、本発明はUPnPネットワークの上で入力を要請する装置(以下、‘入力サーバ’と記載する)と入力装置(以下、‘入力クライアント’と記載する)との間の入力データ転送動作を開示する。以下、図面を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施形態に従うUPnPを用いた入力システムのブロック構成図である。
図2を参照すると、本発明の一実施形態に従うUPnPを用いた入力システムは、ユーザが実際に入力を遂行する入力クライアント104と、入力クライアント104から入力データを受信して処理する入力サーバ103と、入力クライアント104と入力サーバを制御する制御ポイント101を含む。
図3は、本発明の一実施形態に従うUPnPを用いた入力システムの各装置の例を示す例示図である。
図3を参照すると、ユーザが実際に入力を遂行する入力クライアントは、移動端末304で具現され、上記入力クライアントから入力データを受信する入力サーバはインターネットTV303で具現されたものを図示する。移動端末304は、制御ポイント301を通じてインターネットTV303とUPnPネットワークを介して連結される。図3の制御ポイント301は物理的な装置で具現できるが、アプリケーションのように論理的な構成になることができる。したがって、制御ポイント301はアプリケーション形態でインターネットTV303や移動端末304に具現できる。
移動端末304またはインターネットTV303は、上記のようなシステムにおけるUPnPネットワークを用いて相手方装置を発見することができる。ユーザはインターネットTV303の使用中に入力を必要とする場合、移動端末304の入力モード、例えば、キーパッド、タッチパッド、仮想キーボード、タッチスクリーンなどを用いて入力を遂行し、インターネットTV303に入力データを転送することができる。これによって、本発明はインターネットTV303のような制限された入力モード(例えば、リモコン)による入力動作の不便性を減らすことができる。
図4は、本発明の一実施形態に従うUPnPを用いた入力動作の流れ図である。図4を参照して本発明の一実施形態に従うUPnPを用いた入力動作時、入力サーバ103、制御ポイント101、入力クライアント104の間のメッセージ送受信動作を詳細に説明する。
ステップ410で、制御ポイント101はUPnPネットワークの発見(Discovery)動作を通じてネットワークに存在するUPnP装置を発見する。ステップ420で、制御ポイント101は上記ステップ410で発見されたUPnP装置のサポート可能入力モードに対する情報を要請するために、入力能力要請(‘GetInputDeviceCapabilities()’)を上記発見されたUPnP装置に転送する。
ステップ430で、上記入力能力に対する要請を受信したUPnP装置は入力能力応答を制御ポイント101に転送する。この場合、UPnP装置が転送する入力能力応答は下記の<表1>のような情報を含むことができる。<表1>に示すように、入力能力要請に対する応答情報には該当装置が入力サーバ(server)として動作可能か、入力クライアント(client)として動作可能か否かを表す使用可能役割と使用可能入力モード(mouse、 keboard、touch pad等)に対する情報が含まれる。上記使用可能入力モードは、好ましくはUSB HID(human interface device)クラスが使用できる。
Figure 0005209790
制御ポイント101は、上記<表1>に開示したようなフィードバック情報を通じて該当装置が提供可能な入力モードに対する情報を獲得することができる。
ステップ440で、制御ポイント101は上記ステップ430で受信した入力モードに対する情報を用いて入力サーバ及び入力クライアントを決定する。一方、入力データ伝達時、データをエンコーディングして伝達する方式を使用する場合には、上記ステップ440で入力データのエンコーディング方式も決定することができる。
ステップ450では、上記ステップ440で決まった入力サーバ103を設定するための入力役割設定情報(‘SetInputDeviceRole(profile)’)を入力サーバとして動作するUPnP装置に伝達する。上記入力役割設定情報は、入力データのデータフォーマット、入力データを転送するプロトコル情報などの設定パラメータが含まれることができる。
ステップ455で、上記入力役割設定情報を受信した入力サーバ103は、その応答にて入力データを転送するセッションの識別ID(session ID)、入力データを受信するネットワークポート情報などを制御ポイント101に伝達する。
制御ポイント101は、入力サーバ103装置からセッションID、入力データを受信する入力サーバ103のネットワークポート情報などを受信し、ステップ460で上記セッションID、入力データを受信する入力サーバ103のネットワークポート情報、データフォーマット情報、入力データを転送するプロトコル情報を含んだ入力役割設定情報(‘SetInputDeviceRole()’)を入力クライアント104に伝達する。これを通じて入力クライアント104は、入力データを転送する入力サーバ103の情報(データフォーマット、転送プロトコル情報、ネットワークポート情報等)を得ることができ、入力サーバ103が管理するセッションIDと同一なセッションIDを管理することができる。
ステップ465では、制御ポイント101は入力クライアント104がどんな入力モードを使用するかを決定するために入力サーバ103に入力モード要請(‘RequestCurrentInputUsage()’)を伝達する。ステップ470では、入力サーバ103が上記入力モード要請に対する応答にて自身の入力モード情報を制御ポイント101に伝達する。
制御ポイント101はこのような入力モード情報を用いてステップ475で入力クライアント104に入力モード活性化(‘ActivateInputUsage(ProfileID、CurrentUsage、Port)’)を要請する。入力モード活性化メッセージには、プロファイルID情報、現在入力モード情報、及び入力データを転送するポート情報が含まれることができる。
ステップ480で、入力クライアント104は入力サーバ103にOut-of-bandプロトコルを用いて入力データを伝達する。この場合、入力サーバ103でも入力クライアント104にデータを伝達することができる(図示せず)。また、上記ステップ480は制御ポイント101の転送開始メッセージにより遂行されるように設定することができる。上記Out-of-bandプロトコルは、UPnPプロトコルでない他の通信プロトコルを称する。また、上記ステップ480で、入力データはUPnP制御(Control)方式を用いて伝えられることもできる。また、上記ステップ480で、入力データ伝達はUSB HIDレポートディスクリプタ(report descriptor)を用いて遂行される。
入力データ転送中、ステップ485で、入力サーバ103で実行中のアプリケーションのUI変更などの理由により入力モードが変更された場合には、ステップ490で制御ポイント101に入力モード変更イベントメッセージ(GENA Eventメッセージ)をUPnPイベンティング(Eventing)メカニズムを用いて転送する。
以後、制御ポイント101は上記ステップ465〜480をまた遂行して変更された入力モードを用いて入力データ送受信を遂行する。詳しく説明すれば、制御ポイント101は、入力モード変更イベントメッセージを受信すれば、ステップ465〜470をまた遂行して入力サーバ103から変更された入力モード情報を獲得する。獲得した入力モード情報は以前に使用していた入力モードが存在する場合、セッションIDを含む。ステップ475をまた遂行することに、変更された入力モードに従って新たな入力モードを活性化するための入力モード活性化メッセージは、上記獲得したセッションIDを含むことができ、この場合、セッションで使用する入力クライアント104の入力モードを活性化し、セッションIDが有効でない場合には新たなセッションを生成する。即ち、ステップ460をまた遂行して入力クライアントの入力役割設定を遂行し、ステップ465〜480を再度遂行する。
仮に、上記ステップ485の入力モード変更が入力サーバ103でない入力クライアント104で発生した場合には、入力クライアント104で入力モード変更イベントメッセージを制御ポイント101に伝達し、制御ポイント101が入力クライアント104の入力モード情報を受信し、入力クライアント104の変更された入力モードに従って入力サーバ103の入力モードを活性化する(図示せず)。
入力動作が全て完了すれば、制御ポイント101は入力クライアント104に入力データ中止要請(‘StopInputData()’)を転送して入力動作を終了する(図示せず)。
上記の図4は、制御ポイント101がネットワークで発見されたUPnP装置の入力能力を受けて入力サーバ103及び入力クライアント104を各々設定し、入力動作を遂行する動作を説明する。しかしながら、予め特定UPnP装置が入力サーバ103の役割を遂行するように設定された状態では制御ポイント101が入力クライアント104の役割を遂行するUPnP装置を設定して入力動作を遂行することができ、反対に、予め特定UPnP装置が入力クライアント104の役割を遂行するように設定された状態で制御ポイント101が入力サーバ103の役割を遂行するUPnP装置を設定して入力動作を遂行することができる。
一方、上記図4で制御ポイント101は入力サーバ103及び入力クライアント104と独立した構成により説明したが、入力サーバ103や入力クライアント104は同時に制御ポイントとしても動作することができる。図5及び図6はそのような場合に対するUPnPを用いた入力動作の実施形態を示す図である。
図5は、本発明の他の実施形態に従うUPnPを用いた入力動作の流れ図である。図5は、入力クライアントが制御ポイントの役割を遂行する場合、入力動作に対する実施形態を示す図である。
図5に示すように、本発明の他の実施形態の場合、入力クライアントが制御ポイントの役割を遂行するため、UPnPネットワークの上で入力を要請する装置、即ち入力データを転送する入力サーバ103を探して入力データを転送する。
図5を参照すると、510ステップで、入力クライアント/制御ポイント105はUPnPネットワークの発見動作を通じてネットワークに存在するUPnP装置を発見する。ステップ520で、入力クライアント/制御ポイント105は入力サーバ103を選択するために上記510ステップで発見されたUPnP装置がサポート可能な入力モードに対する情報を要請するための入力能力要請('Get Input Device Capabilities()')を上記発見されたUPnP装置に転送する。
ステップ530で、上記入力能力に対する情報要請を受信したUPnP装置は入力能力応答を入力クライアント/制御ポイント105に転送する。この場合、UPnP装置が転送する入力能力要請に対する上記<表1>のような情報を含むことができる。<表1>のように、入力能力要請に対する応答情報には該当装置がサーバ(server)として動作可能か、クライアント(client)として動作可能かを表す使用可能役割と使用可能入力モード(mouse、keboard、touchpad等)に対する情報が含まれる。また、好ましくは、使用可能入力モードはUSB HID(human interface device)クラスが使用できる。
入力クライアント/制御ポイント105は、上記<表1>に開示されたようなフィードバック情報を通じて該当装置が提供可能な入力モードに対する情報を獲得することができる。
ステップ540で、入力クライアント/制御ポイント101は上記ステップ530で受信した入力モードに対する情報を用いて入力サーバを決定する。一方、入力データ伝達時、データをエンコーディングして伝達する方式を使用する場合には、上記ステップ540で入力データのエンコーディング方式も決定できる。
ステップ550では、上記ステップ540で決まった入力サーバ103を設定するための入力役割設定情報(‘SetInputDeviceRole()’)を入力サーバとして動作するUPnP装置に伝達する。上記入力役割設定情報は、入力データのデータフォーマット、入力データを転送するプロトコル情報などの設定パラメータが含まれることができる。
ステップ555で、上記入力役割設定情報を受信した入力サーバ103はその応答にて入力データを転送するセッションの識別ID(session ID)、入力データを受信するネットワークポート情報などを入力クライアント/制御ポイント105に伝達する。
ステップ560で、入力クライアント/制御ポイント105はどんな入力モードを使用するかを決定するために入力サーバ103に入力モード要請(‘RequestCurrentInputUsage()’)を転送する。ステップ570で、入力クライアント/制御ポイント105は、上記入力モード要請に対する応答にて入力サーバ103の入力モード情報を受信する。
ステップ575では、入力クライアント/制御ポイント105が上記入力モード情報及び現在実行中のアプリケーションなどを考慮して入力サーバの入力モードに対応する入力クライアント/制御ポイント105の入力モードを活性化する。上記ステップ575で、入力モード活性化は内部動作であって、‘ActivateInputUsage()’を用いて遂行される。
ステップ580で、入力クライアント/制御ポイント105は、入力サーバ103にOut-of-bandプロトコルを用いて入力データを伝達する。この場合、入力サーバ103でも入力クライアント/制御ポイント105にデータを伝達することができる(図示せず)。上記Out-of-bandプロトコルは、UPnPプロトコルでない他の通信プロトコルを称する。また、上記ステップ580で、入力データはUPnP制御(Control)方式を用いて伝えられることもできる。また、上記ステップ580で、入力データ伝達はUSB HIDレポートディスクリプタ(report descriptor)を用いて遂行できる。
入力データ転送中、ステップ585で、入力サーバ103で実行中のアプリケーションのUI変更などの理由により入力モードが変更された場合には、ステップ590で入力サーバ103が入力クライアント/制御ポイント105に入力モード変更イベントメッセージ(GENA Event メッセージ)をUPnPイベンティング(Eventing)メカニズムを用いて転送する。
入力クライアント/制御ポイント105が入力モード変更イベントメッセージを受信すれば、上記ステップ560〜580を再度遂行する。即ち、入力サーバ103に入力モードを要請して変更された入力モード情報を得て、変更された入力モードで入力モード活性化を遂行して入力データ転送を遂行する。
仮に、上記ステップ585の入力モード変更が入力クライアント/制御ポイント105で発生した場合には入力クライアント/制御ポイント105で入力クライアント/制御ポイント105の変更された入力モードに従って入力サーバ103の入力モードを活性化する(図示せず)。
本発明の他の実施形態では入力クライアントが制御ポイントの役割を遂行するため、制御ポイントが入力クライアントに入力データの中止要請の転送を必要とせず、内部的に制御できる。
図6は、本発明の更に他の実施形態に従うUPnPを用いた入力動作の流れ図である。図6は、入力サーバが制御ポイントの役割を遂行する場合、入力動作に対する実施形態を示す図である。
図6に示すように、本発明の更に他の実施形態の場合、入力サーバ/制御ポイント106がUPnPネットワークの上に存在する可用な装置のうち、必要とする入力装置、即ち入力クライアント104を探して入力データを受信する。
ステップ610で、入力サーバ/制御ポイント106はUPnPネットワークの発見(Discovery)動作を通じてネットワークに存在するUPnP装置を発見する。ステップ620で、入力サーバ/制御ポイント106は入力クライアントを選択するために上記ステップ610で発見されたUPnP装置がサポート可能な入力モードに対する情報を要請するための入力能力要請(‘Get Input Device Capabilities()’)を上記発見されたUPnP装置に転送する。
ステップ630で、上記入力能力に対する情報要請を受信したUPnP装置は、入力能力応答を入力サーバ/制御ポイント106に転送する。この場合、UPnP装置が転送する入力能力要請に対する応答は、上記<表1>のような情報を含むことができる。<表1>のように入力能力要請に対する応答情報には該当装置がサーバ(server)として動作可能か、クライアント(client)として動作可能かを表す使用可能役割と使用可能入力モード(mouse、keboard、touchpad等)に対する情報が含まれる。また、好ましくは、使用可能入力モードはUSB HID(human interface device)クラスを使用することができる。
入力サーバ/制御ポイント106は、上記<表1>に開示されたようなフィードバック情報を通じてUPnP装置が提供可能な入力モードに対する情報を獲得することができる。
ステップ640で、入力サーバ/制御ポイント106は上記ステップ630で受信した入力モードに対する情報を用いて入力クライアントを決定する。一方、入力データ伝達時、データをエンコーディングして伝達する方式を使用する場合には、上記ステップ640で入力データのエンコーディング方式も決定することができる。
ステップ650では、上記入力クライアントを設定するための入力役割設定情報(‘SetInputDeviceRole()’)を入力クライアントとして動作するUPnP装置に伝達し、入力クライアント104に設定する。上記入力役割設定情報は、セッションID、入力データを受信する入力サーバ103のネットワークポート情報、データフォーマット情報、及び入力データを転送するプロトコル情報を含むことができる。
ステップ660では、入力サーバ/制御ポイント106が現在実行中のアプリケーションなどを考慮して現在入力動作を遂行するために必要とする入力モードを決定し、入力クライアント104に入力モード活性化(‘ActivateInputUsage(ProfileID、CurrentUsage、Port)’)を転送する。入力モード活性化メッセージには、プロファイルID情報、現在入力モード情報、及び入力データを転送するポート情報が含まれることができる。
ステップ670で、入力クライアント104は、入力サーバ103にOut-of-bandプロトコルを用いて入力データを伝達する。この場合、入力サーバ/制御ポイント106でも入力クライアント104にデータを伝達することができる(図示せず)。上記Out-of-bandプロトコルは、UPnPプロトコルでない他の通信プロトコルを称する。また、上記ステップ670で入力データはUPnP制御(Control)方式を用いて伝えられることもできる。また、上記ステップ670で入力データ伝達はUSB HIDレポートディスクリプタ(report descriptor)を用いて遂行される。
仮に、入力データ転送中、ステップ675で入力サーバ/制御ポイント106で実行中のアプリケーションのUI変更などの理由により入力モードが変更された場合には、ステップ680で入力サーバ/制御ポイント106で変更された入力モードに従って入力クライアント104の入力モードを活性化する。次に、変更された入力モードを用いた入力データを転送する。
反対に、上記ステップ675の入力データ転送動作中、入力モード変更が入力クライアント104で発生した場合には、入力クライアント104で入力サーバ/制御ポイント106に入力モード変更イベントメッセージ(GENA Eventメッセージ)をUPnPイベンティング(Eventing)メカニズムを用いて転送し、入力サーバ/制御ポイント106は入力クライアント104から変更された入力モード情報を獲得し、入力クライアント104の変更された入力モードに従って自身の入力モードを活性化し、入力データを転送する。
一方、上記図6で説明した動作を通じて本発明は実際の入力を遂行する入力クライアントで入力データを受信する入力サーバを発見して入力サービスを提供することができる。また、各UPnP装置の入力モードの種類及び入力データ転送には既存のUSB HID(human interface device)クラス及びUSB HIDレポートディスクリプタ(report descriptor)を再使用して拡張性を向上させることができる。
図7は、本発明の更に他の実施形態に従うUPnP入力システムで制御ポイントとして動作する入力サーバのブロック構成図である。本発明の更に他の実施形態に従う入力サーバ/制御ポイント106は、ディスプレイ部770、サポートクライアント情報格納部730、サポート可否判断部720、入力クライアント発見部710、ネットワーク送受信モジュール740、キーコード変換部750、及びキーコード処理部760を含む。
上記入力装置発見部710は、UPnPネットワークに存在するUPnP入力装置を発見する。入力装置発見部710はネットワークで発見した入力装置対する情報をサポート可否判断部720に伝達する。
サポート可否判断部720は、上記入力装置発見部710で発見した入力装置から使用可能役割及び使用可能入力モードと、ユニコード(Unicode)サポート可否を把握する。また、使用可能役割及び使用可能入力モードリストを把握して、現在入力動作に使用できるか否かに対する判断を遂行する。また、発見された入力装置の入力能力(入力モード、可能役割)に対する情報を把握し、把握した入力能力に対する情報に基づいて入力クライアントを設定する。制御ポイントと入力サーバとが別に構成された場合には、サポート可否判断部720で把握した入力能力に対する情報に基づいて入力サーバも設定する。
サポートクライアント情報格納部730は、使用可能な入力装置の入力能力に対する情報を格納する。本発明の実施形態に従う入力サーバ/制御ポイント106において、サポート可否判断部720は入力サーバ/制御ポイント106で使用可能であると判断された入力装置に対する情報を格納する。
ディスプレイ部770は、入力要請を遂行する時、入力を要請する画面などのユーザインターフェースを表示する。また、入力サーバ/制御ポイント106に入力が可能な入力クライアント104の情報を出力する場合、サポートクライアント情報格納部730からクェリーして表示することができる。ユーザインターフェースを通じて表示された入力クライアントのうちの1つをユーザが選択すれば、入力サーバ/制御ポイント106は入力クライアント104に自身が入力クライアント104に設定されたことを知らせ、入力クライアント装置はユーザが判別可能な手段(例えば、音、LED点滅等)を通じてユーザが装置を容易に選択できるようにすることができる(図示せず)。
ネットワーク送受信モジュール740は、UPnPネットワークまたは他の通信プロトコルを用いて入力データの送受信を遂行する。本発明の実施形態において、ネットワーク送受信モジュール740は入力クライアント104から転送される入力データを受信する。
キーコード変換部750は、上記ネットワーク送受信モジュール740を通じて受信された入力データを分析して転送されたフォーマットを入力サーバ/制御ポイント106が使用することができるキーコード形態に変換する。
キーコード処理部760は、上記キーコード変換部750からキーコードの伝達を受けて入力データを処理する。
上記入力サーバ/制御ポイント106は、上記のように構成される。一方、制御ポイント101のみ別に構成されれば、入力クライアント発見部710、サポート可否判断部720、サポートクライアント情報格納部730、及びディスプレイ部770を含んで構成される。また、入力サーバ103は、ネットワーク送受信モジュール740、キーコード変換部750、キーコード処理部760、及びディスプレイ部770を含んで構成される。
図8は、本発明の実施形態に従うUPnPを用いた入力システムにおける入力クライアントのブロック構成図である。本発明の実施形態に従う入力クライアント104は、ネットワーク送受信モジュール830、入力信号転送フォーマット変換部820、ドライバー840、及び周辺入力装置810−1〜nを含む。
入力クライアント104はネットワーク送受信モジュール830とUPnP装置スタック(図示せず)を搭載して入力クライアント104の単独で入力を遂行することもでき、ネットワークシステムに連結された周辺入力装置810−1〜nを通じて少なくとも1つ以上の入力モードで入力を遂行することもできる。
このために、入力クライアント104は入力モードを通じて受信した入力信号をネットワークに転送するためのフォーマットに変換する入力信号転送フォーマット変換部820と、転送フォーマットに変換されたデータを入力サーバ装置に転送するためのネットワーク送受信モジュール830を含んで構成される。
図9は、本発明の一実施形態に従うUPnPを用いた入力動作時、制御ポイントの動作フローチャートである。図9は、制御ポイントが各入力装置の役割と使用する入力装置を選択するステップを表す。
ステップ910で、制御ポイント101はネットワークに存在するUPnP装置から入力能力情報(Capabilities)を獲得する。ステップ920では、上記ステップ910で獲得した情報とUPnP発見(discovery)動作を通じて獲得したUPnP装置の情報を参考して各UPnP装置の使用可能役割を把握する。ステップ930では、各UPnP装置のサポート可能入力モード情報を把握する。この際、サポート可能入力モード情報はUSB HIDクラスが使用される。詳しく説明すれば、制御ポイント101は予め入力サーバが設定された場合には入力クライアント役割が可能なUPnP装置のサポート可能入力モード情報を把握し、予め入力クライアントが設定された場合には入力サーバ役割が可能なUPnP装置のサポート可能入力モード情報を把握する。
ステップ940では、入力サーバのサポート可能入力モードと入力クライアントのサポート可能入力モードのうち、一致する入力モードが存在するか否かを判断する。即ち、入力サーバが設定された場合には、入力クライアント役割が可能なUPnP装置のサポート可能入力モードのうち、現在設定された入力サーバのサポート可能入力モードと一致する情報が存在するか否かを判断し、入力クライアントが設定された場合には、入力サーバ役割が可能なUPnP装置のサポート可能入力モードのうち、現在設定された入力クライアントのサポート可能入力モードと一致する情報が存在するか否かを判断する。上記ステップ940で、判断結果、一致する入力モードがある場合には、ステップ950に進行して一致する入力モードを表示して、ユーザにより使用する入力装置を選択するようにする。
言い換えれば、制御ポイント101は入力サーバが設定された場合には入力クライアントとして動作可能な電子装置のサポート可能入力モードを収集して、上記入力サーバでサポート可能な入力モードと一致するサポート可能入力モード情報を含んだ入力クライアントとして動作可能な電子装置のうち、少なくとも1つを入力クライアントとして設定し、入力クライアントが設定された場合には入力サーバとして動作可能な電子装置のサポート可能入力モードを収集して、上記入力クライアントでサポート可能な入力モードと一致するサポート可能入力モード情報を含んだ入力サーバとして動作可能な電子装置のうち、少なくとも1つを入力サーバとして設定する。
上記ステップ940で、判断結果、一致する入力モードのない場合にはステップ960に進行して現在入力装置を用いて入力が不可能であることを知らせる。
図10は、本発明の実施形態に従うUPnP入力動作時、入力クライアントが特殊キーまたは追加ボタンを提供するための情報の例を示す例示図である。図10は、本発明の実施形態に従うUPnPを用いた入力動作時、入力クライアント104に入力サーバ103の特殊キーまたは追加ボタン1060、1070、1080を提供する方法を概略的に示す図である。
図10では入力クライアント104の一例としてタッチスクリーンから構成された仮想キーボードを備えた入力装置を図示する。入力クライアント104は、仮想キーボードの他に特殊キーまたは追加ボタンをユーザに提供するために入力サーバ103に特別キーコードリストを要請するアクション(‘GetSpecialKeyCodeList()’)1010を転送することができる。
この要請に従って入力サーバ103は自身が提供可能な特殊キーまたは追加ボタン1060、1070、1080とマッピングされているキーコードリスト1020を提供する。このキーコードリストに属している各キーコードはキーコード値だけでなくユーザが認識可能な情報(icon、friendly name、description)を含むことができる。また、入力サーバ103で実行されるアプリケーションの情報も含まれることができる。
入力クライアント104は、上記キーコードリスト情報1020を受信すれば、キーコードリスト情報1020に含まれた認識情報を用いてユーザに特殊キーまたは追加ボタンを提供することができ、ユーザは特殊キーまたは追加ボタンに表示された認識情報を見て、このキーを押した時に遂行される機能に対して類推することができる。
入力クライアント104は、キー値が何を意味するか知る必要無しで、選択されたキーに該当するキーコード値を入力サーバ103に転送しさえすればよい。
入力クライアント104がソフトウェア的に特殊キーやボタンを追加してディスプレイし難い装置であるとかハードウェアボタンのみを提供する入力装置の場合、入力クライアント104の既存のボタンに割り当てられたキーコード値を入力サーバ103が提供したキーコード値にマッピングするコンポーネントを提供することで、上記のような効果を得ることもできる。但し、この場合にはクライアント装置上で既存のキーと入力サーバが提供したキーコードとの間のマッピングのためにユーザの介入を必要とする。
一般的なキーコードを利用する方法において、入力クライアント104と入力サーバ103は既に事前に合意されたキーコード値にマッピングされた値を持っていなければならない。しかしながら、本発明によれば入力サーバ103が一方的に提供する任意のキーコード値を入力クライアント104が利用することができるので、入力クライアントの機能を拡張させることができるという長所がある。
また、以前のキーコード手動マッピング方法は、入力サーバ103が入力クライアントからのキー入力を待機してから入力されたキーコード値を受信し、このキーコード値にマッピングされる入力サーバ103の機能を選択する方式であったが、本発明に従う入力サーバ103は入力クライアント104のキーコード値に関わらずデバイス固有のキーコード値を利用することができる。
図11及び図12は、本発明の実施形態に従うUPnP入力動作時、入力クライアントとして汎用リモートコントローラ(Universal Remote Controller)が使われる例を示す例示図及び入力動作のフローチャートである。図11を参照すると、入力サーバ1102(例えば、TV)と入力クライアント1101(例えば、リモートコントローラ)は、赤外線リモートコントロールのためのインターフェースを持っている。入力サーバ1102は、赤外線信号受信機1104を取り付けており、入力クライアント1101は赤外線送信機1103を取り付けている。通常的に、リモートコントロール装置は、コントロール装置上のボタン毎に特定コードがマッピングされており、ユーザがボタンを押さえればリモートコントロール装置の赤外線送信機を通じてマッピングされているコードに該当する信号を転送する。遠隔に位置したターゲット装置(入力サーバ)は赤外線受信機1104を通じて該当信号を受信し、受信された信号が表すコード値にマッピングされている特定動作を遂行する。図11に図示した入力動作時、赤外線リモートコントローラはUPnP制御ポイントの役割を遂行することができる。
図12を参照すると、ステップ1110で入力クライアント1101は入力サーバ1102を発見し、入力サーバ1102のサポート可能な入力モードに対する情報を得る。これによって、入力クライアント1101はネットワーク上に存在する赤外線リモートコントロールが可能な装置リストを得ることができる。ステップ1120で、入力クライアント1101は、ユーザインターフェースを通じて赤外線リモートコントロールが可能な装置リストを表示する。ステップ1130で、赤外線リモートコントローラは制御しようとする機器、即ち、入力サーバの選択をユーザから入力を受ける。
ステップ1140で、入力クライアント1101はSOAP Action(例えば、GetMappingCodeTable())を呼び出して入力サーバ1102から動作−コード値のマッピングテーブル情報を受信する。マッピングテーブル情報は、リモートコントロール装置の汎用的な動作−コード値を含むことができ、機器特化された動作−コード値を含むことができる。機器特化された動作−コード値に対する項目はユーザが認識可能な名称または付加説明が与えられていることがある。または、ユーザがイメージから動作を推測できるイメージアイコン情報が共に提供される。
ステップ1150で、入力クライアント1101は該当情報に基づいてリモートコントローラユーザインターフェースを生成し、ステップ1160でリモートコントロール動作を遂行する。
このような動作ステップを通じてリモートコントロール装置1101はコントロールターゲット装置1102の製造社、種類、制御コードに関わらず動的に必要な設定を完了することができ、該当装置のリモートコントロール装置として動作する。
上記のように本発明の一実施形態に従うUPnPを用いたホームネットワークにおける入力を提供する方法及びシステムの動作及び構成がなされることができ、一方、前述した本発明の説明では具体的な実施形態に関して説明したが、種々の変形が本発明の範囲を逸脱することなく実施できる。
本発明の幾つかの形態は、コンピュータ読取可能な記録媒体上にコンピュータ読取可能なコードとして具現されることもできる。コンピュータ読取可能な記録媒体は、今後にコンピュータシステムにより読取できる、データを格納できる任意のデータ格納装置である。コンピュータ読取可能な記録媒体の一例には、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random-Access Memory)、CD(登録商標)−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光学データ格納装置、及び搬送波(インターネットを通じたデータ転送)を挙げることができる。コンピュータ読取可能な記録媒体は、コンピュータシステムと結合されたネットワーク上に分散配置されることもできるので、コンピュータ読取可能なコードは分散形態で格納及び実行される。また、本発明を実施するための機能的プログラム、コード、及びコードセグメントは、本発明が適用される技術分野のプログラマーであれば容易に理解できる。
101 制御ポイント
102 被制御装置
103 入力サーバ
104 入力クライアント

Claims (13)

  1. UPnP(Universal Plug and Play)を用いたホームネットワークにおける入力を提供する方法であって、
    制御ポイント(control point)が前記ホームネットワークに存在する電子装置に入力能力に対する情報を要請し、前記要請に対する応答にて前記入力能力に対する情報を受信するステップと、
    前記制御ポイントが前記受信した入力能力に対する情報に基づいて入力クライアント及び入力サーバを設定するステップと、
    前記設定された入力クライアントを通じて入力を受けた入力データを前記設定された入力サーバに転送するステップと、
    を含み、
    前記入力能力に対する情報は、
    前記電子装置が入力サーバとして動作可能か、入力クライアントとして動作可能かを表す使用可能役割に対する情報と、
    前記電子装置が入力クライアントとして動作するときの使用可能入力モードに対する情報と、
    前記電子装置が入力サーバとして動作するときの使用可能入力モードに対する情報と、
    を含むことを特徴とする入力を提供する方法。
  2. 前記使用可能入力モードに対する情報は、
    USB HID(human interface device)クラスを使用することを特徴とする、請求項1に記載の入力を提供する方法。
  3. 前記制御ポイントが前記受信した入力能力に対する情報に基づいて入力クライアント及び入力サーバを設定するステップは、
    前記受信した入力能力情報を通じて前記電子装置の使用可能役割情報を把握するステップと、
    入力サーバあるいは入力クライアントを設定するステップと、
    入力サーバが設定された場合、入力クライアントとして動作可能な電子装置のサポート可能入力モードを収集して、前記入力サーバでサポート可能な入力モードと一致するサポート可能入力モード情報を含んだ入力クライアントとして動作可能な電子装置のうち、少なくとも1つを入力クライアントとして設定するステップと、
    入力クライアントが設定された場合、入力サーバとして動作可能な電子装置のサポート可能入力モードを収集して、前記入力クライアントでサポート可能な入力モードと一致するサポート可能入力モード情報を含んだ入力サーバとして動作可能な電子装置のうち、少なくとも1つを入力サーバとして設定するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の入力を提供する方法。
  4. 前記制御ポイントが前記受信した入力能力に対する情報に基づいて入力クライアント及び入力サーバを設定するステップは、
    入力データのデータフォーマット、転送プロトコル情報が含まれた入力役割を設定するためのアクションを遂行して入力サーバを設定するステップと、
    設定された前記入力サーバが前記入力データを転送するセッションのID、前記入力データを受信するネットワークのポート情報を含んだ応答メッセージを前記制御ポイントに転送するステップと、
    前記制御ポイントが前記入力データを転送するセッションのID、前記入力データを受信するネットワークのポート情報、前記入力データを転送するプロトコル情報、及び前記入力データのデータフォーマットに対する情報を含んだ入力役割を設定して入力クライアントを設定するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項1乃至3のうち、いずれか1つに記載の入力を提供する方法。
  5. 前記設定された入力クライアントを通じて入力を受けた入力データを前記設定された入力サーバに転送するステップは、
    前記制御ポイントが入力時に使われる入力モードに対する情報要請のための入力モード要請を前記入力サーバに転送するステップと、
    前記入力サーバが前記入力モード要請に対する応答にて前記入力サーバの入力モード情報を制御ポイントに転送するステップと、
    前記制御ポイントが前記入力サーバの入力モード情報に基づいて前記入力クライアントの入力モードを活性化するステップと、
    前記活性化された入力モードで入力データを受信して前記入力を受けた入力データを前記入力サーバに転送するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項1乃至4のうち、いずれか1つに記載の入力を提供する方法。
  6. 前記入力サーバまたは入力クライアントで現在入力モードが変更された場合、前記変更された入力モードに対する情報を前記制御ポイントに転送するステップと、
    前記制御ポイントは前記入力モードが変更された装置から変更された入力モード情報を獲得するステップと、
    前記制御ポイントが獲得した変更された入力モード情報に従って前記入力モードが変更された装置の相手方の入力モードを活性化するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項1乃至5のうち、いずれか1つに記載の入力を提供する方法。
  7. 前記相手方の入力モードを活性化する時、以前に使用していたセッションIDが存在する場合、前記セッションIDが割り当てられた入力モードを活性化することを特徴とする、請求項6に記載の入力を提供する方法。
  8. 前記入力クライアントを通じて入力を受けた入力データは、
    予め設定されたデータフォーマットやUSB(Universal Serial Bus)レポートディスクリプタ(Report descriptor)または16進数IR(InfraRed)コード値であることを特徴とする、請求項1乃至7のうち、いずれか1つに記載の入力を提供する方法。
  9. UPnP(Universal Plug and Play)を用いて入力を提供するシステムであって、
    前記ホームネットワークに存在する電子装置に入力能力に対する情報を要請し、前記要請に対する応答にて前記入力能力に対する情報を受信し、前記受信した入力能力に対する情報に基づいて入力クライアント及び入力サーバを設定する制御ポイントと、
    入力データを入力サーバに転送する入力クライアントと、
    前記入力クライアントから前記入力データを受信して処理する入力サーバと、
    を含み、
    前記入力能力に対する情報は、
    前記電子装置が入力サーバとして動作可能か、入力クライアントとして動作可能かを表す使用可能役割に対する情報と、
    前記電子装置が入力クライアントとして動作するときの使用可能入力モードに対する情報と、
    前記電子装置が入力サーバとして動作するときの使用可能入力モードに対する情報と、
    を含むことを特徴とする入力を提供するシステム。
  10. 前記使用可能入力モードに対する情報は、
    USB HID(human interface device)クラスを使用することを特徴とする、請求項9に記載の入力を提供するシステム。
  11. 前記制御ポイントは、
    UPnPネットワークに存在する入力装置を探すためにUPnP発見(discovery)動作を遂行する入力装置発見部と、
    前記発見された入力装置の入力能力に対する情報を受信し、前記受信した入力能力に対する情報に基づいて入力クライアントと入力サーバを設定するサポート可否判断部と、
    前記入力サーバに使用可能な入力装置の入力能力に対する情報を格納するサポート装置情報格納部と、
    前記入力サーバに使用可能な入力クライアントの情報を表示するディスプレイ部と、
    を含むことを特徴とする、請求項9または10に記載の入力を提供するシステム。
  12. 前記入力サーバは、
    前記入力クライアントから入力データを受信するためのネットワーク送受信モジュールと、
    前記ネットワーク送受信モジュールを通じて受信された前記入力データを分析してキーコード情報に変換するキーコード変換部と、
    前記キーコード変換部から前記キーコード情報を受信して前記キーコード情報を処理するキーコード処理部と、
    を含むことを特徴とする、請求項9乃至11のうち、いずれか1つに記載の入力を提供するシステム。
  13. 前記入力クライアントは、
    ユーザ入力を受信するための少なくとも1つ以上の入力モードと、
    前記入力モードを通じて受信された入力データを前記入力サーバに転送するための入力信号に変換する入力信号転送フォーマット変換部と、
    前記入力データを前記入力サーバに転送するためのネットワーク送受信モジュールと、
    を含むことを特徴とする、請求項9乃至12のうち、いずれか1つに記載の入力を提供するシステム。
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