JP5200914B2 - 半導体メモリおよびシステム - Google Patents

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Description

本発明は、エラー訂正回路を有する半導体メモリに関する。
一般に、エラー訂正回路を有する半導体メモリは、読み出しサイクル時間および書き込みサイクル時間が長い。例えば、データ端子に供給される書き込みデータのビット数が、メモリセルに書き込まれるデータのビット数より少ない半導体メモリでは、書き込み動作において、メモリセルから読み出されるデータを利用しなくてはならない。この種の半導体メモリにエラー訂正機能を搭載するとき、書き込み動作において、メモリセルからの読み出しデータのエラー訂正の処理と、一部のビットを読み出しデータで置き換えた書き込みデータのパリティデータを生成する処理とを行う必要がある。
エラー訂正機能を有する半導体メモリのアクセスサイクル時間を短縮するためには、アクセス動作中、またはアクセス動作の合間にエラー訂正を行う必要がある。例えば、半導体メモリにパイプライン機能が設けられ、データが書き込まれている間に次にデータのエラーが訂正される(例えば、特許文献1参照)。また、半導体メモリにレイトライト機能が設けられ、データが書き込まれている間に次にデータのエラーが訂正される。(例えば、特許文献2参照)。バースト動作機能を有する半導体メモリでは、データがメモリセルに入出力されないクロックサイクルを利用して、メモリセル内のデータのエラーが訂正される(例えば、特許文献3参照)。あるいは、読み出しレイテンシ期間にデータのエラーが訂正される(例えば、特許文献4参照)。
特開2006−244632号公報 特開2004−213719号公報 特開2005−4947号公報 特開2005−25827号公報
しかしながら、パイプライン機能やレイトライト機能を設けることで、半導体メモリのチップサイズは大きくなる。また、アクセス要求毎にメモリセルにデータを入出力する半導体メモリは、バースト動作機能を有する半導体メモリと異なり、エラーを訂正するための空き時間を確保できない。
本発明の目的は、エラー訂正機能を有する半導体メモリにおいて、チップサイズを大きくすることなくアクセスサイクル時間を短縮することである。
半導体メモリは、コア回路と、書込みデータをラッチして書込みデータをコア回路に供給するデータラッチ回路とを備え、エラー訂正機能を有する。データラッチ回路は、書込みデータをラッチする第1ラッチ回路と、第1ラッチ回路の出力をラッチする第2ラッチ回路と、第2ラッチ回路の出力をラッチする第3ラッチ回路とを有する。パリティデータは、第2ラッチ回路の出力に基づいて生成される。
第3ラッチ回路に供給される書込みデータを用いてパリティデータを生成することで、パリディデータの生成タイミングを早くでき、パリティデータをコア回路に早く書き込むことができる。この結果、エラー訂正機能を有する半導体メモリのアクセスサイクル時間を短縮できる。
以下、図面を用いて実施形態を説明する。図中、太線で示した信号線は、複数本を示す。太線が接続されているブロックの一部は、複数の回路を有する。信号が伝達される信号線には、信号名と同じ符号を使用する。末尾に”Z”の付いている信号は、正論理を示している。先頭に”/”の付いている信号は、負論理を示している。外部端子は、例えば、半導体チップ上のパッド、あるいは半導体チップが収納されるパッケージのリードである。外部端子を介して供給される信号には、端子名と同じ符号を使用する。
図1は、一実施形態における半導体メモリMEMを示している。例えば、半導体メモリは、SDRAMである。半導体メモリMEMは、クロック信号CLKに同期して動作するが、クロック信号CLKに非同期で動作してもよい。半導体メモリMEMは、システムLSI等に搭載されるメモリマクロ(IP)として設計されてもよく、パッケージに封入された半導体記憶装置として設計されてもよい。
半導体メモリMEMは、例えば、シリコン基板上にCMOSプロセスを使用して形成される。半導体メモリMEMは、アドレスバッファ10、コマンドデコーダ12、クロックバッファ14、コア制御部16、データ出力バッファ18、データ入力バッファ20、マスク情報ラッチ部22、読み出しパリティ生成部24、シンドローム生成部26、シンドロームデコーダ28、エラー訂正部30、読み出しデータバッファ部32、読み出しデータラッチ部34、書き込みデータラッチ部36、書き込みパリティ生成部38およびメモリコア40を有している。半導体メモリMEMは、リフレッシュ動作を自動的に実行するためのリフレッシュタイマ、リフレッシュアドレスカウンタ等を有している。本実施形態では、フレッシュ動作に関係する回路および動作は記載を省略する。以降の実施形態も同様である。
アドレスバッファ10は、アドレス端子を介してアドレス信号ADを受け、受けたアドレス信号をロウアドレス信号RADまたはコラムアドレス信号CADとしてメモリコア40に出力する。アドレスバッファ10は、ロウアドレスラッチ信号RALTZに同期して受けるアドレス信号ADをロウアドレス信号RADとして出力する。アドレスバッファ10は、コラムアドレスラッチ信号CALTZに同期して受けるアドレス信号ADをコラムアドレス信号CADとして出力する。半導体メモリMEMは、ロウアドレス信号RADおよびコラムアドレス信号CADを共通のアドレス端子ADを用いて異なるタイミングで受けるアドレスマルチプレクスタイプである。
コマンドデコーダ12は、コマンド端子を介してコマンド信号CMDを受け、受けた信号を解読し、メモリコア40を動作させるための内部コマンド信号を出力する。コマンド信号CMDは、例えば、チップセレクト信号/CS、ロウアドレスストローブ信号/RAS、コラムアドレスストローブ信号/CASおよび書き込みイネーブル信号/WEを含む。内部コマンド信号は、アクティブ信号ACTV、読み出し信号RD、書き込み信号WR、プリチャージ信号PRE、ロウアドレスラッチ信号RALTZおよびコラムアドレスラッチ信号CALTZを含む。
クロックバッファ14は、クロック端子を介してクロック信号CLKを受け、内部クロック信号ICLKを出力する。内部クロック信号ICLKは、クロックに同期して動作する回路に供給される。
コア制御部16は、アクティブコマンド信号ACTV、読み出しコマンド信号RD、書き込みコマンド信号WRおよびプリチャージコマンド信号PREに応じて、メモリコア40の動作を制御する制御信号CTLを出力する。制御信号CTLは、書き込みコラム信号WCLおよび読み出しコラム信号RCLを含む。特に限定されないが、コア制御部16は、半導体メモリMEMの動作仕様を設定するモードレジスタを含む。モードレジスタは、コマンドデコーダ12によりコマンド信号CMDの論理レベルがデコードされ、モードレジスタコマンドが認識されたときに、アドレスバッファ10からのアドレス信号に応じて設定される。例えば、モードレジスタによりバースト長が設定される。
データ出力バッファ18は、読み出し動作時に、メモリコア40から出力され、エラー訂正された読み出しデータRDT0を共通バスCDBを介して受け、受けたデータをデータ端子DQに出力する。データ入力バッファ20は、書き込み動作時に、データ端子DQを介して供給される書き込みデータを受け、受けたデータを共通バスCDBを介して書き込みデータWDT0として出力する。読み出し動作は、図3に示すメモリコントローラMCNTから供給される読み出しコマンドに応答して実行される。書き込み動作は、メモリコントローラMCNTから供給される書き込みコマンドに応答して実行される。
マスク情報ラッチ部22は、クロック信号ICLKに同期してデータマスク信号DMをラッチし、ラッチした信号をデータマスク信号MDTとして出力する。例えば、データマスク端子DMは、4ビットのデータ端子DQ毎に設けられる。データ端子DQが32ビットのとき、データマスク端子DMは8ビットである。データマスク信号DMが高レベルのとき、対応するデータ端子DQに供給される書き込みデータはマスクされる。マスクされた書き込みデータの代わりに、メモリコア40から読み出されエラー訂正されたデータがメモリセルMCに書き込まれる。
読み出しパリティ生成部24は、書き込み動作時および読み出し動作時に、レギュラーメモリセルアレイRARYから読み出される読み出しデータRDTを用いて読み出しパリティデータRP1を生成する。シンドローム生成部26は、書き込み動作時および読み出し動作時に、読み出しパリティデータRP1とパリティメモリセルアレイPARYから読み出される読み出しパリティデータRPとを用いて、読み出しデータのエラー情報を含むシンドロームSYNを生成する。
シンドロームデコーダ28は、シンドロームSYNに基づいて読み出しデータ中のエラービットを示すエラービットERRBを生成する。エラー訂正部30は、読み出しデータRDTに含まれるエラーを、エラービットERRBを用いて訂正し、訂正した読み出しデータ信号を訂正読み出しデータCRDTとして出力する。
読み出しデータバッファ部32は、読み出し動作時に、読み出し制御信号RDZに同期して、訂正読み出しデータCRDTを読み出しデータRDT0として共通バスCDBに出力する。読み出しデータラッチ部34は、書き込み動作時に、コア制御部16からの書き込み訂正ラッチ信号WRCLZに同期して、訂正読み出しデータCRDTをラッチし、ラッチした信号を訂正読み出しデータLCRDTとして出力する。訂正読み出しデータLCRDTの一部は、データマスク信号DMに応じてマスクされる書き込みデータの代わりにメモリコア40に書き込まれる。
書き込みデータラッチ部36は、書き込み動作時に、訂正読み出しデータLCRDTのうち高レベルのデータマスクビットMDTに対応するビットデータを選択し、書き込みデータWDT0のうち低レベルのデータマスクビットMDTに対応するビットデータを選択する。書き込みデータラッチ部36は、選択したデータを書き込みデータラッチ信号PWDLZ、WDLZに同期して順次にラッチし、ラッチしたデータを書き込みデータPWDT、WDTとして出力する。例えば、書き込みデータラッチ信号PWDLZは、クロック信号CLKの立ち上がりエッジに同期してコア制御部16により生成される。書き込みデータラッチ信号WDLZは、クロック信号CLKの立ち下がりエッジに同期してコア制御部16により生成される。
書き込みパリティ生成部38は、書き込みデータPWDTの書き込みパリティデータWPを生成し、パリティメモリセルアレイPARYに出力する。書き込みパリティデータWPは、パリティメモリセルPMCに書き込まれる。
メモリコア40は、レギュラーメモリセルアレイRARY、パリティメモリセルアレイPARY、ロウ制御部RCTL、プリチャージ回路PRE、センスアンプSA、コラムスイッチCSW、コラムデコーダCDEC、リードアンプRAおよびライトアンプWAを有している。
メモリセルアレイRARY、PARYは、記憶容量が異なることを除き、互いに同じ回路である。メモリセルアレイRARY、PARYは、マトリックス状に配置された複数のダイナミックメモリセルMC(またはPMC)と、図の横方向に並ぶメモリセルMC(またはPMC)の列に接続された複数のワード線WLと、図の縦方向に並ぶメモリセルMCの列に接続された複数のビット線対BL、/BLとを有している。メモリセルMCは、データ端子DQで受ける書き込みデータを保持するレギュラーメモリセルである。メモリセルPMCは、書き込みデータのパリティデータを保持するパリティメモリセルである。
メモリセルMC、PMCは、共通のワード線WLに接続されている。各メモリセルMC、PMCは、互いに同じ回路であり、データを電荷として保持するためのキャパシタと、このキャパシタの一端をビット線BL(または/BL)に接続するためのトランスファトランジスタとを有している。キャパシタの他端は、基準電圧線に接続されている。基準電圧線に供給される基準電圧は、例えば、プリチャージ電圧と同じである。
ロウ制御部RCTLは、ロウデコーダおよびワード線ドライバを有している。ロウデコーダは、ロウアドレス信号RADをデコードし、ロウデコード信号を生成する。ワード線ドライバは、ロウデコード信号に応じて選択されるワード線WLを高レベルに設定する。
プリチャージ回路PREは、動作していないセンスアンプSAに接続されたビット線対BL、/BLをプリチャージ電圧に設定する。センスアンプSAは、メモリセルアレイARYのアクティブ期間およびリフレッシュ動作期間に動作し、ビット線BL、/BLの電圧差を増幅する。
コラムデコーダCDECは、読み出し動作および書き込み動作においてアクセスされるメモリセルMCに接続されたビット線対BL、/BLを選択するために、コラムアドレス信号CADをデコードする。コラムスイッチCSWは、コラムデコーダCDECからのデコード信号に応じて、メモリセルMC、PMCに接続された所定のビット線対BL、/BLをリードアンプRAまたはライトアンプWAに接続する。
リードアンプRAは、読み出しアクセス動作時に、コラムスイッチCSWを介して出力されるレギュラー読み出しデータRDTおよび読み出しパリティデータRPを増幅する。ライトアンプWAは、書き込みアクセス動作時に、レギュラー書き込みデータWDTおよびパリティ書き込みデータWPを増幅し、ビット線対BL、/BLに供給する。
図2は、図1に示した書き込みデータラッチ部36の例を示している。図2は、書き込みデータWDT0の1ビットに対応する回路を示している。データ端子DQが32ビットのとき、書き込みデータラッチ部36は、32個の図2の回路を有する。書き込みデータラッチ部36は、スイッチ回路SW1、SW2、SW3、SW4およびラッチ回路LT1、LT2、LT3を有している。ラッチ回路LT1−3は、訂正読み出しデータ線LCRDTと書き込みデータ線WDTの間に直列に配置されている。スイッチ回路SW1は、ラッチ回路LT1−2の間に配置されている。スイッチ回路SW2は、ラッチ回路LT2−3の間に配置されている。スイッチ回路SW3は、訂正読み出しデータ線LCRDTとラッチ回路LT1の間に配置されている。スイッチ回路SW4は、書き込みデータWDT0を伝達する共通バスCDBとラッチ回路LT1の間に配置されている。
特に限定されないが、ラッチ回路LT1−3は、入力と出力を互いに接続した2つのCMOSインバータを有している。スイッチ回路SW1−4は、CMOSトランスファーゲートを有する。スイッチ回路SW1は、書き込みデータラッチ信号PWDLZが高レベルの期間にオンする。スイッチ回路SW2は、書き込みデータラッチ信号WDLZが低レベルの期間にオンする。スイッチ回路SW3は、書き込みデータラッチ信号PWDLZおよび対応するデータマスクビットMDTがともに高レベルの期間にオンする。スイッチ回路SW4は、書き込みデータラッチ信号PWDLZが低レベルの期間にオンする。
スイッチ回路SW4は、書き込み動作時に一時的にオンする。書き込みデータWDT0がマスクされるときに、スイッチ回路SW4がオフするのと同時にスイッチ回路SW3がオンする。これにより、書き込みデータWDT0または訂正読み出しデータLCRDTがラッチ回路LT1にラッチされる。ラッチ信号PWDLZ、WDLZの生成タイミングは、図4に示す。
図3は、図1に示した半導体メモリMEMが搭載されるシステムSYSの例を示している。システムSYSは、例えば、携帯電話や携帯ゲーム等の携帯機器の少なくとも一部を示している。なお、システムSYSは、ビデオレコーダやパーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置の少なくとも一部でもよい。
システムSYSは、システムオンチップSoCを有している。あるいは、システムSYSは、マルチチップパッケージMCP、システムインパッケージSiP、チップオンチップCoC、パッケージオンパッケージPoPあるいはプリント基板の形態でもよい。システムSYSの形態がプリント基板のとき、半導体メモリMEMは、単一のパッケージに封入されていてもよい。
例えば、SoCは、半導体メモリMEM、半導体メモリMEMをアクセスするメモリコントローラMCNT、フラッシュメモリFLASH、フラッシュメモリFLASHをアクセスするメモリコントローラFCNT、およびシステム全体を制御するCPU(メインコントローラ)を有している。CPUおよびメモリコントローラMCNT、FCNTは、システムバスSBUSにより互いに接続されている。SoCは、外部バスSCNTを介して上位のシステムに接続される。システムバスSBUSには、他の周辺回路チップが接続されてもよい。図1に示したクロック信号CLKは、SoC内の各デバイスに供給される。クロック信号CLKは、メモリコントローラMCNTから半導体メモリMEMに供給されてもよい。
CPUは、半導体メモリMEMをアクセスするために、読み出しパケット(読み出しアクセス要求)および書き込みパケット(書き込みアクセス要求)をメモリコントローラMCNTに出力する。メモリコントローラMCNTは、CPUからの指示に基づいて、半導体メモリMEMにコマンド信号CMD、アドレス信号AD、書き込みデータ信号DQおよびデータマスク信号DMを出力し、半導体メモリMEMから読み出しデータ信号DQを受ける。
CPUは、フラッシュメモリFLASHをアクセスするために、読み出しパケット(読み出しアクセス要求)、書き込みパケット(書き込みアクセス要求)および消去パケット(消去要求)をメモリコントローラFCNTに出力する。メモリコントローラFCNTは、CPUからの指示に応じて、コマンド信号CMDおよび書き込みデータ信号DTをフラッシュメモリFLASHに出力し、読み出しデータ信号DTおよびビジー信号BSYをフラッシュメモリFLASHから受ける。アドレス信号は、データ線DTを介してフラッシュメモリFLASHに伝達される。
なお、システムSYSにメモリコントローラMCNTを設けることなく、コマンド信号CMDおよびアドレス信号ADを、CPUから半導体メモリMEMに直接出力してもよい。また、システムSYSは、CPUと半導体メモリMEMのみを有していてもよい。このとき、CPUは、メモリコントローラとして動作する。
図4は、図1に示した半導体メモリMEMの書き込み動作の例を示している。この例では、半導体メモリMEMは、書き込みコマンドWRを受け、書き込み動作を実行する(図4(a))。このとき、書き込みデータ(W0、W1、W2)がクロック信号CLKに同期して連続して半導体メモリMEMに供給される。データの書き込み数は、例えば、モードレジスタに設定されたバースト長に応じて決まる。書き込みコマンドWRおよび書き込みデータW0−2は、図3に示したメモリコントローラMCNTにより半導体メモリMEMに出力される。
図1に示したコア制御部16は、書き込みコマンドWRを受けたクロック信号CLKおよびその後のクロック信号CLKに同期して読み出しコラム信号RCLを順次に出力する(図4(b))。読み出しコラム信号RCLの生成回数は、バースト長に応じて決まる。メモリコア40は、読み出しコラム信号RCL(0)に同期して読み出しデータを出力する。読み出しデータはエラー訂正部30により訂正される。図1に示した読み出しデータラッチ部34は、エラーが訂正された読み出しデータを訂正読み出しデータLCRDT(R0)として出力する(図4(c))。
半導体メモリMEMは、データマスク端子DMおよびデータ端子DQで、マスクデータM0および書き込みデータW0を受ける。マスクデータM0は、データマスク信号MDTとしてライトデータラッチ部36に供給される(図4(d))。書き込みデータW0は、書き込みデータWDT0としてライトデータラッチ部36に供給される(図4(e))。
書き込みデータラッチ信号PWDLZが低レベルの間、図2に示したスイッチ回路SW4がオンし、書き込みデータW0がラッチ回路LT1に転送される。ラッチ回路LT1は、出力ノードWDT1に書き込みデータW0を出力する(図4(f))。なお、この例では、マスクデータM0−2は、いずれも低レベルである。このため、図2に示したスイッチ回路SW3は、書き込みデータラッチ信号PWDLZが高レベルに変化してもオンせず、ラッチ回路LT1に保持された書き込みデータW0は書き換えられない。出力ノードWDT1の波形に示した破線のX印は、マスクデータM0−2が高レベルのときに、ラッチ回路LT1内のデータが訂正読み出しデータLCRDTに書き換えられることを示している。
書き込みデータラッチ信号PWDLZの高レベルへの変化により、スイッチ回路SW1がオンし、書き込みデータW0がラッチ回路LT2に転送される。ラッチ回路LT2は、書き込みデータW0を書き込みデータPWDTとして出力する(図4(g))。書き込みデータラッチ信号PWDLZの立ち下がりエッジに同期してスイッチ回路SW1がオフし、ラッチ回路LT2に保持された書き込みデータW0が確定する(図4(h))。
図1に示した書き込みパリティ生成部38は、書き込みデータPWDTを受けて、ラッチ回路LT3が書き込みデータWDTを出力する前に書き込みパリティデータWPの生成を開始する(図4(i))。この実施形態では、ラッチ回路LT3に転送される書き込みデータWDTを待つ必要がないため、書き込みパリティデータWPを早く生成できる。書き込みデータラッチ信号WDLZが低レベルの間、スイッチ回路SW2がオンし、書き込みデータW0がラッチ回路LT3に転送される。ラッチ回路LT3は、書き込みデータW0を書き込みデータWDTとして出力する(図4(j))。
コア制御部16は、例えば、書き込みコマンドWRを受けたクロック信号CLKの次のクロック信号CLKの立ち下がりエッジに応答して書き込みデータラッチ信号WDLZおよび書き込みコラム信号WCLを所定期間だけ高レベルに変化する(図4(k、l))。すなわち、書き込みデータラッチ信号WDLZおよび書き込みコラム信号WCLは、クロック信号CLKに同期して生成される。例えば、書き込みデータラッチ信号WDLZおよび書き込みコラム信号WCLの波形は、互いに同じである。
書き込みデータラッチ信号WDLZの立ち上がりエッジに同期してスイッチ回路SW2はオフし、ラッチ回路LT3に保持された書き込みデータW0が確定する(図4(m))。書き込みデータラッチ信号WDLZの高レベル期間にスイッチ回路SW2はオフするため、書き込みコラム信号WCLの高レベル期間(メモリセルMC、PMCへの書き込み期間)に、次の書き込みデータがラッチ回路LT3に転送されることを防止できる。これにより、書き込みコラム信号WCLの高レベル期間に、次の書き込みデータW1が書き込みデータWDTとして出力されることを防止でき、半導体メモリMEMの誤動作を防止できる。
書き込みパリティデータWP(WP0)の生成は、書き込みコラム信号WCLが高レベルに変化する前に完了している。このため、書き込みコラム信号WCLの高レベル期間に、書き込みデータWDT(W0)および書き込みパリティデータWP(WP0)は、レギュラーメモリセルMCおよびパリティメモリセルPMCにそれぞれ書き込まれる(図4(n))。書き込みコラム信号WCLは、バースト長に対応する数だけ生成され、上述と同様に、書き込みデータWDTおよび書き込みパリティデータWPがメモリセルMC、PMCにそれぞれ書き込まれる(図4(o、p))。図では、4番目の書き込みコラム信号WCLのパルスを省略している。
この実施形態では、書き込みコラム信号WCLの立ち上がりエッジに対する書き込みパリティデータWPのセットアップ時間TSは十分に余裕があるため、クロック信号CLKの周波数を高くできる。この結果、書き込みサイクル時間を短縮できる。
図5は、別の半導体メモリの書き込み動作の例を示している。この半導体メモリでは、図1に示した書き込みパリティ生成部38に対応する回路は、書き込みデータPWDTではなく、書き込みデータWDTを用いて書き込みパリティデータWPを生成する(図5(a))。その他の波形は、図4と同じである。書き込みデータWDTから書き込みパリティデータWPを生成することで、書き込みパリティデータWPの生成は、図4に示したタイミングより遅れる。書き込みコラム信号WCLの立ち上がりエッジに対する書き込みパリティデータWPのセットアップ時間TSは短くなる。したがって、書き込みデータWDTを書き込みパリティデータWPが用いて生成されるとき、クロック信号CLKの周波数を高くできない。この結果、書き込みサイクル時間を短縮できない。
図6は、図1に示した半導体メモリMEMの書き込み動作の別の例を示している。図4との違いは、半導体メモリMEMに供給されるクロック信号CLKの高レベル期間が長いことである。すなわち、図6は、クロック信号CLKのデューティ比が高いときの半導体メモリMEMの書き込み動作を示している。波形に示したL字状の破線は、図4に示したタイミングを示している。
クロック信号CLKの立ち下がりエッジが遅れるとき、書き込みデータラッチ信号PWDLZ、WDLZおよび書き込みコラム信号WCLの立ち下がりエッジも遅れる(図6(a、b、c))。書き込みデータラッチ信号WDLZが高レベルの期間に図2に示したスイッチ回路SW2はオフする。このため、書き込み動作には影響しないが、2番目以降の書き込みデータW1、W2の書き込みデータ線WDTへの出力は遅くなる(図6(d、e))。
図4と同様に、ラッチ回路LT2は、書き込みデータラッチ信号PWDLZの立ち上がりエッジに同期して書き込みデータPWDTの出力を開始する(図6(f))。書き込みデータPWDTを用いて生成される書き込みパリティデータWPの波形は、図4と同じである。書き込みパリティデータWPは、書き込みデータWDTより前に生成される書き込みデータPWDTを用いて生成される。このため、書き込みパリティデータWPの確定期間を、書き込みデータWDTの確定期間とほぼ同じにできる。したがって、書き込みコラム信号WCLの立ち下がりエッジに対する書き込みパリティデータWPのホールド時間THは、書き込みコラム信号WCLのパルス幅が長くなっても、書き込みデータWDTのホールド時間THと同様に確保できる。
図7は、別の半導体メモリの書き込み動作の別の例を示している。この半導体メモリでは、図1に示した書き込みパリティ生成部38に対応する回路は、書き込みデータPWDTではなく、書き込みデータWDTを用いて書き込みパリティデータWPを生成する(図7(a))。その他の波形は、図6と同じである。クロック信号CLKのデューティ比は高く、クロック信号CLKの立ち下がりエッジは後ろにずれている。
クロック信号CLKの立ち下がりエッジが遅れるとき、書き込みデータラッチ信号WDLZの立ち下がりエッジも遅れる(図7(b))。書き込みデータラッチ信号WDLZの高レベル期間に、図2に示したスイッチ回路SW2はオフする。このため、2番目以降の書き込みデータW1、W2の書き込みデータ線WDTへの出力は遅くなる(図7(c、d))。書き込みパリティデータWPは、書き込みデータWDTを用いて生成されるため、2番目以降の書き込みパリティデータWP(WP1、WP2)の生成タイミングは遅くなる(図7(e、f))。これにより、書き込みコラム信号WCLの立ち上がりエッジに対する書き込みパリティデータWP(WP1、WP2)のセットアップ時間TSは少なくなる。セットアップ時間TSが不足するとき、クロック信号CLKの周波数を低くする必要がある。
図8は、別の書き込みデータラッチ部の例を示している。この例では、図2に示したデータラッチ部36からスイッチ回路SW2およびラッチ回路LT3が削除されている。書き込みパリティデータWPを生成するための書き込みデータPWDTは、書き込みデータWDTと同時にラッチ回路LT2から出力される。その他の構成は、図2と同じである。
図9は、図8に示した書き込みデータラッチ部を有する半導体メモリの書き込み動作の例を示している。この例は、書き込みデータラッチ信号WDLZがないこと、および書き込みデータWDTが書き込みデータPWDTと同じタイミングで出力されることを除き、図5と同じである。
書き込みデータラッチ部が図2に示したスイッチ回路SW2およびラッチ回路LT3を持たないとき、書き込みコラム信号WCLの高レベル期間に、次の書き込みデータW1、W2が書き込みデータ線WDTに転送されてしまう(図9(a、b))。これにより、半導体メモリMEMは誤動作する。これを防止するために、図2に示したスイッチ回路SW2およびラッチ回路LT3が必要になる。
以上、この実施形態では、直列に接続されたラッチ回路LT1−3を、書き込みデータをラッチする書き込みデータラッチ回路36内に設けた。書き込みパリティデータWPを生成するための書き込みデータPWDTを、書き込みデータWDTをラッチするラッチ回路LT3に供給される書き込みデータPWDTを用いて生成した。これにより、書き込みパリティデータWPの生成タイミングを早くでき、書き込みパリティデータWPをパリティメモリセルPMCに早く書き込むことができる。書き込みパリティデータWPを速く生成するために特別の回路は不要である。この結果、チップサイズを大きくすることなく半導体メモリMEMの書き込みサイクル時間を短縮できる。
一般に、データマスク機能とエラー訂正機能とを有する半導体メモリでは、書き込みサイクル時間の実力値は、読み出しサイクル時間の実力値より長い。しかし、システムSYSの使い勝手を向上するため、書き込みサイクル時間と読み出しサイクル時間の仕様(アクセスサイクル時間)は、互いに等しく設定されている。したがって、書き込みサイクル時間を短くすることで、読み出しサイクル時間の仕様も短くできる。この結果、半導体メモリMEMのアクセスサイクル時間を短縮できる。
なお、上述した実施形態は、SDRAMに適用する例について述べた。しかし、例えば、上述した実施形態は、擬似SRAMあるいはSRAMに適用してもよい。上述した実施形態は、一般に、データマスク機能とエラー訂正機能とを有する半導体メモリに適用できる。
以上の詳細な説明により、実施形態の特徴点及び利点は明らかになるであろう。これは、特許請求の範囲がその精神及び権利範囲を逸脱しない範囲で前述のような実施形態の特徴点及び利点にまで及ぶことを意図するものである。また、当該技術分野において通常の知識を有する者であれば、あらゆる改良及び変更に容易に想到できるはずであり、発明性を有する実施形態の範囲を前述したものに限定する意図はなく、実施形態に開示された範囲に含まれる適当な改良物及び均等物に拠ることも可能である。
一実施形態における半導体メモリを示している。 図1に示した書き込みデータラッチ部の例を示している。 図1に示した半導体メモリが搭載されるシステムの例を示している。 図1に示した半導体メモリの書き込み動作を示している。 別の半導体メモリの書き込み動作の例を示している。 図1に示した半導体メモリの書き込み動作の別の例を示している。 別の半導体メモリの書き込み動作の別の例を示している。 別の書き込みデータラッチ部の例を示している。 図8に示した書き込みデータラッチ部を有する半導体メモリの書き込み動作の例を示している。
符号の説明
10‥アドレスバッファ;12‥コマンドデコーダ;14‥クロックバッファ;16‥コア制御部;18‥データ出力バッファ;20‥データ入力バッファ;22‥マスク情報ラッチ部;24‥読み出しパリティ生成部;26‥シンドローム生成部;28‥シンドロームデコーダ;30‥エラー訂正部;32‥読み出しデータバッファ部;34‥読み出しデータラッチ部;36‥書き込みデータラッチ部;38‥書き込みパリティ生成部;40‥メモリコア;CDEC‥コラムデコーダ;CSW‥コラムスイッチ;DM‥データマスク信号;FCNT‥メモリコントローラ;FLASH‥フラッシュメモリ;LT1、LT2、LT3‥ラッチ回路;MC‥レギュラーメモリセル;MCNT‥メモリコントローラ;
MEM‥半導体メモリ;PARY‥パリティメモリセルアレイ;PMC‥パリティメモリセル;PRE‥プリチャージ回路;PWDLZ‥書き込みデータラッチ信号;PWDT‥書き込みデータ;RA‥リードアンプ;RARY‥レギュラーメモリセルアレイ;RCTL‥ロウ制御部;SA‥センスアンプ;SW1、SW2、SW3、SW4‥スイッチ回路;SYS‥システム;WA‥ライトアンプ;WDLZ‥書き込みデータラッチ信号;WDT‥書き込みデータ;WP‥パリティデータ

Claims (6)

  1. コア回路と、書込みデータをラッチして前記書込みデータを前記コア回路に供給するデータラッチ回路と、を備え、エラー訂正機能を有する半導体メモリにおいて、
    前記データラッチ回路は、
    前記書込みデータをラッチする第1ラッチ回路と、
    前記第1ラッチ回路の出力をラッチする第2ラッチ回路と、
    前記第2ラッチ回路の出力をラッチする第3ラッチ回路と、
    を備え、
    前記第2ラッチ回路の出力に基づいてパリティデータを生成し、
    前記第3ラッチ回路の出力を前記コア回路に供給すること
    を特徴とする半導体メモリ。
  2. 前記パリティデータを前記コア回路に供給すること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ。
  3. 前記データラッチ回路は、
    前記第1ラッチ回路の出力に接続される第1トランスファーゲートと、
    前記第2ラッチ回路の出力に接続される第2トランスファーゲートと、
    を備え、
    第1制御信号に基づいて前記第1トランスファーゲートが制御され、
    第2制御信号に基づいて前記第2トランスファーゲートが制御されること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体メモリ。
  4. メモリコントローラと、
    コア回路と、前記メモリコントローラから供給される書込みデータをラッチして前記コア回路に供給する半導体メモリと、
    を備えたシステムにおいて、
    前記半導体メモリは、
    前記書込みデータをラッチする第1ラッチ回路と、前記第1ラッチ回路の出力をラッチする第2ラッチ回路と、前記第2ラッチ回路の出力をラッチする第3ラッチ回路とを含むデータラッチ回路を備え、
    前記第2ラッチ回路の出力に基づいてパリティデータを生成し、
    前記第3ラッチ回路の出力を前記コア回路に供給すること
    を特徴とするシステム。
  5. 前記パリティデータを前記コア回路に供給すること
    を特徴とする請求項4に記載のシステム。
  6. 前記メモリコントローラから供給される読み出しコマンドに基づいて、データと前記データに対応する前記パリティデータとを読み出し、前記パリティデータを使用して前記データのエラー訂正を行うこと
    を特徴とする請求項4または請求項5に記載のシステム。
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