JP5141319B2 - 炊飯器 - Google Patents

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Description

本発明は、鍋を着脱自在に収納した炊飯器本体の上面を開閉自在に覆う蓋体を有する炊飯器本体に関するものである。
近年、炊飯器本体の上面を覆う蓋体の開成時において、蓋体が90度付近まで開成してきた時に、ブレーキ機構により蓋体の開成速度を減少させスムーズに蓋体を開成し、90度まで開成した時に蓋体の揺れや跳ね返り、また本体の移動等を未然に防止した炊飯器が一般的になっている。
特許文献1に、従来例の炊飯器が開示されている。この種の炊飯器を図5を用いてその
構成について説明する。
図5に示すように、炊飯器本体41は着脱自在に鍋42を収納し、底誘導コイル43により鍋42を電磁誘導加熱して炊飯・保温を行うようにしている。底誘導コイル43は、アルミ鋳込みヒータの代えて鍋を加熱するようにしてもよい。鍋温度センサー44は、鍋42の温度を伝熱検知し、制御部45へ信号を送る。制御部45は鍋温度センサー44の信号より底誘導コイル43の加熱量を制御し、鍋42の温度を炊飯・保温時に制御する。
炊飯器本体41の上部は、炊飯時本体後部のヒンジ部46に配設したヒンジ軸47に軸止され、開閉自在な蓋体48で覆われている。蓋体48に、鍋42の上方空間部を加熱する加熱板49を配設しており、加熱板49は蓋誘導コイル50により電磁誘導加熱され発熱する。ここで、蓋誘導コイル50の代わりに、電気抵抗により発熱する発熱線を前記加熱板49に貼り付けても良い。蓋誘導コイル50は制御部45より電力供給を受け、加熱板49を誘導加熱する。
蓋体48は、ヒンジ部46に配設されたヒンジバネ51で常に開成付勢力が与えられており、炊飯器本体41の前方部に配設したフックレバー52と蓋体48の係合部53を解除すると、蓋体48はヒンジバネ51の付勢力で開成する。
次に、前記蓋開成時のブレーキについて図5及び図6を用いて説明する。蓋体48の後方部には、ヒンジブレーキ板54を配設している。蓋体48を開成していくと、60度開成したところから、炊飯器本体41の後方部に配設したヒンジ部46の上方部の突起物55を挟持しだし、蓋体48が90度開成した状態になると、前記ヒンジブレーキ板54と突起物55は1.5mmの挟持寸法(突起物を挟持することによって板ばねのコの字の開いている部分の間隔が伸びた長さ)となり、ヒンジブレーキ板54を、例えば、ステンレスバネ鋼で構成すると、前記1.5mmの挟持寸法がヒンジブレーキ板54の弾性限度内であれば、反力が作用し、ブレーキ効果が発生することになる。
特開2004−008300号公報
上記特許文献1に開示された従来例の炊飯器は、蓋体48を開成する際に、90度開成した時の衝撃エネルギーをヒンジブレーキ板54で吸収し、ブレーキ効果を発揮し、蓋体48を開成した時の揺れや炊飯器本体の移動を防止することができるが、ブレーキ効果を発揮させるために、ヒンジブレーキ板54と突起物55を1.5mmの挟持をするために、図6で示すヒンジブレーキ板のA部56に約2000MPaの応力が発生する。また、ヒンジブレーキ板54の製作上、プレス順送のつなぎ部57を配設した場合には、応力集中が発生し、蓋体48を開成した時に作用するヒンジブレーキ板54の反力により前記つなぎ部57には約7000MPaの応力が発生していた。そのような構成で蓋体48の開閉の繰り返しを行うと、蓋体48の開成時の衝撃エネルギーによる繰り返し衝撃により、ヒンジブレーキ板54の破断応力は低下していく。その低下していく破断応力が、蓋体48の開成時に発生するヒンジブレーキ板54のつなぎ部57の応力より下まわるとヒンジブレーキ板54は破断してしまい、蓋体48を開成する際、ブレーキ効果がなくなってしまうという課題があった。
本発明の目的は、蓋体48を開閉の繰り返しによりヒンジブレーキ板54が破断しない構成を提供すると共に、蓋体48の開閉繰り返しで、ブレーキ効果が低下しないヒンジブレーキ板54の形状と取り付け構成が、本発明の目的である。
上記課題を解決するため、本発明は以下の構成を有する。
請求項1に記載の発明は、炊飯器本体と、前記炊飯器本体に着脱自在に収納される鍋と、前記炊飯器本体の後方に配設され略上端に突起物を有するヒンジ部と、前記ヒンジ部に配設されたヒンジ軸に軸止され開閉自在に前記炊飯器本体の上面を覆う蓋体と、前記蓋体の後方部に配設され前記突起物と対向するコの字形状の板ばねとを備え、前記板ばねはコの字の空いた部分を前記蓋体の方向に向けて配設し、前記蓋体の開成したところから前記板ばねが回転移動するとともに前記板ばねのコの字形状の空いた部分が、前記突起物を挟持するようにした炊飯器とすることにより、蓋体の開成時に発生する板バネの応力値を低減して、ブレーキ力を増大させ、蓋体開閉の繰り返しによる板ばねの破断防止及びブレーキ力が低下することなく持続できるものである。
請求項2に記載の発明は、前記板ばねの製作上におけるプレス順送工法のつなぎ部をコの字形状の3辺のいずれかに配設したことを特徴とする炊飯器にすることにより、蓋体を開成した時にブレーキ効果を出すために発生する板ばねの応力で、応力集中が発生していない箇所につなぎ部があるため、板ばね製作上の自由度が増えると共に、つなぎ部からの破断を防止することができ、板ばねの繰り返し応力による破断防止と安価な板ばねの製作が可能となる。
本発明は、蓋体の開閉の繰り返しによりブレーキ効果を目的として配設している板ばねが破断しない構成を提供すると共に、蓋体の開閉の繰り返しで、ブレーキ力を低下させることなく持続することができる。
以下、本発明の実施をするための形態を具体的に示した最良の実施の形態について、図面とともに記載する。
(実施の形態1)
図1を用いて、本発明の実施の形態1の炊飯器を説明する。
図1に示すように、炊飯器本体1は有底筒状の鍋収納部2を配設し、着脱自在に鍋3を収納する。鍋収納部2の底部に配設した底誘導コイル4により鍋3を電磁誘導加熱し、炊飯・保温を行う。なお、前記底誘導コイル4を用いた電磁誘導加熱方式ではなく、アルミ鋳込みヒータで伝熱による鍋3を加熱する方式もあるが、電磁誘導加熱方式の方が、高火力・高効率で鍋3を加熱することができる。
前記鍋収納部2の底部には、鍋温度センサー5を配設し、鍋3の温度を検知し、制御部6へ信号を送る。制御部6は、鍋温度センサー5の信号により底誘導コイル4の通電量を制御し、鍋3の加熱量を変動させることで鍋3の温度を炊飯・保温時に適した温度に制御をすることができる。
炊飯器本体1の上部は、炊飯器本体1の後方部のヒンジ部7に配設したヒンジ軸8にて軸止した開閉自在な蓋体9で覆われている。
炊飯中や保温中に鍋3内のご飯から発生した蒸気は、蓋体9の鍋3側に付着し、蓋体9が開成した時に結露水が炊飯器本体1の上縁部10に滴下したり、保温中にご飯の上に滴下してご飯を白化させたりする。そこで、蓋体9に、鍋3の上方空間部を加熱する加熱板11を配設しており、加熱板11は蓋体9に配設している蓋誘導コイル12により電磁誘導加熱され、炊飯・保温中の加熱板11への結露防止を行う。ここで、蓋誘導コイル12
の代わりに、電気抵抗で発熱する発熱線を加熱板11に貼り付け、伝熱による加熱方式もあるが、蓋誘導コイル12による電磁誘導加熱方式のほうがより高効率に加熱板11を発熱させることができる。
加熱板11には、炊飯・保温中に発生する蒸気を外部へ放出させるための蒸気口13を配設しており、蒸気口パッキン14は、蒸気口13からの蒸気が蓋体8の内部に流入するのを防止している。また、鍋パッキン15は加熱板11と鍋3のフランジ部16の間から蒸気が外部へ漏れ出すのを防止している。
次に、蓋体9の開閉動作について説明する。蓋体9の先端には蓋係合部17を配設しており、炊飯器本体1の前方部のフックボタン18と蓋閉時に係合し、炊飯・保温中に鍋3の圧力により蓋体9が開成するのを防止している。蓋体9はヒンジばね19によって、常時開成付勢力が与えられており、フックボタン18を押すと、蓋係合部17とフックボタン18の係合が外れ、蓋体9は開成を開始し、前記ヒンジ軸8を中心に回動して開く。こここで、ヒンジばね19による開成付勢力は蓋体9が開くほど低下していくが、蓋体9の開成が途中で止まらないように、必要最低限度のトルクより約1割程度多く設定している。
蓋体9の後方部に位置するヒンジ部の凹部には、板ばね20を配設している。前記板ばね20は、例えばステンレスバネ鋼を用いて、弾性限度が高い材料を選定している。また、炊飯器本体1の後方部のヒンジ部7の上方には、突起物21を配設している。前記突起物21は、例えば、ポリアセタール等の表面の摩擦抵抗が少なく、且つシャルピー衝撃強度の高いエンジニアプラスチックを選定している。
次に図2及び図3を用いて、本発明の板ばね20の形状及び取り付け構成について説明する。図2は、前記板ばね20と炊飯器本体1のヒンジ部7の上方部に配設している突起物21の関係を図示したヒンジ部の断面図であるが、前記板ばね20のブレーキ効果部22は、蓋体9が60度開成したところから、前記突起物21を挟持しだす。そして、蓋体9が90度の開成したところで、前記板ばね20と前記突起物21は1.5mmの挟持寸法が発生し、蓋体9が60度から90度の開成する間で、前記板ばね20は、1.5mmの挟持寸法により200Nの反力が発生し、その反力によって、蓋体9が開成する際に発生する慣性力より、前記反力200Nが高ければ、ブレーキ効果となるのである。
図3は、蓋体9をヒンジ後方部から見た矢視図である。本発明の板ばね20は、コの字形状をしており、そのコの字形状の空いた部分は、下方向に位置している。本発明の板ばね20の蓋体9の開成におけるブレーキ効果部22は、コの字形状の空いた付近に位置している。蓋体9の板ばね20を挟持するために、固定リブ23が配設され、前記固定リブ23には、前記板ばね20の上下方向の位置規制するための切り欠き部24を配設している。前記板ばね20のブレーキ効果部22に、炊飯器本体1のヒンジ部7の上方に配設された突起物21が入りこみ、板ばね20に反力が作用すると、板ばね20の蓋体9との固定部25に応力集中が発生するが、固定部25の折り曲げ部26のR値を大きくすることにより応力値を低減させることができる。従来の炊飯器の板ばねの構成では約2000MPaの応力が発生しているのに対し、本発明の構成での実施の形態では800MPaまで低減させることができる。さらに、本発明の板ばね20の形状であれば、突起物21により発生した応力は、前記折り曲げ部26で圧縮応力となるので、従来の炊飯器の板ばねの引っ張り応力に対し、強度的に優位である。
また、蓋体9の開閉の繰り返しにより、前記板ばね20には応力の繰り返しによる応力疲れが発生するが、従来の炊飯器と比較し、50%以下の応力値にすることができているため、蓋体9の開閉の繰り返しで、板ばね20は応力の疲れによる破断の発生がなく、安
定したブレーキ力を持続することができる。
図4は、本発明の板ばね20の上下から見た図面である。板ばね20の製作のプレス順送で行った場合、順送のつなぎ部27が発生する。このようなつなぎ部27が配設されると、蓋体9が開成し、板ばね20に発生する反力により、応力集中が発生するが、本発明の板ばね20はコの字形状をしており、本実施の形態では、コの字の形状の上部につなぎ部27を配設しているため、約400MPaの応力となり、ステンレスばね鋼の疲れ線図において、約100万回の繰り返し荷重が作用しても破断しない応力値となっており、従来の炊飯器の板ばねでは、上記しているが、7000MPaに対し、非常に小さくすることができる。前記板ばね20の製作のためのつなぎ部27は、板ばねのコの字形状の3辺で、ブレーキ効果部22以外に位置すれば、蓋体9の開閉による繰り返し荷重での破断の発生を防止することができ、板ばね20の製作上の自由度も増し、安価なコストで板ばね20を製作することができるものである。
本発明に係る炊飯器は、家庭用又は業務用の炊飯器として有用である。
本発明の実施の形態1における炊飯器の縦断面図 本発明の実施の形態1における炊飯器のヒンジ断面図 本発明の実施の形態1における蓋体の後方矢視図 本発明の実施の形態1における板ばねの上下図 従来例における炊飯器の縦断面図 従来例における蓋体の後方矢視図
1 炊飯器本体
3 鍋
7 ヒンジ部
8 ヒンジ軸
9 蓋体
20 板ばね
21 突起物

Claims (2)

  1. 炊飯器本体と、前記炊飯器本体に着脱自在に収納される鍋と、前記炊飯器本体の後方に配設され略上端に突起物を有するヒンジ部と、前記ヒンジ部に配設されたヒンジ軸に軸止され開閉自在に前記炊飯器本体の上面を覆う蓋体と、前記蓋体の後方部に配設され前記突起物と対向するコの字形状の板ばねとを備え、前記板ばねはコの字の空いた部分を前記蓋体の方向に向けて配設し、前記蓋体の開成したところから前記板ばねが回転移動するとともに前記板ばねのコの字形状の空いた部分が、前記突起物を挟持するようにした炊飯器。
  2. 前記板ばねの製作上におけるプレス順送工法のつなぎ部をコの字形状の3辺のいずれかに配設したことを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
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