JP5094557B2 - スパッタリング装置及びスパッタリング方法 - Google Patents

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本発明は、真空中でスパッタリングによって成膜を行う技術に関し、特に、成膜対象物に対してダメージの少ないスパッタリング技術に関する。
従来、スパッタリングの際に基板に対して低ダメージの所謂ダメージレススパッタリング法は、例えば、対向スパッタリング法など古くから種々の方法が提案されている。
しかしながら、従来のダメージレススパッタ法においては、成膜速度が遅い、放電が不安定になる等の課題がある。
特許2807783号公報
本発明は、このような従来の技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、成膜速度の大きい低ダメージのスパッタリング技術を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、安定した放電が可能な低ダメージのスパッタリング技術を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた請求項1記載の発明は、真空槽と、前記真空槽内において成膜対象物を保持して当該真空槽の一端部から他端部に向って又は他端部から一端部に向って往復移動可能な保持機構と、前記真空槽内においてそれぞれ平板状のターゲットを保持する第1及び第2のカソード部を有するスパッタ源と、スパッタ粒子を通過させるための開口部を有するスリット機構とを備え、前記スパッタ源は、第1及び第2のカソード部をそれぞれ取り付けるための第1及び第2の取付面を有する支持部を備え、前記第1のカソード部は、当該第1のターゲットの粒子放出面が前記成膜対象物の成膜面に対して対向せず、かつ、当該第1のターゲットの粒子放出面が前記成膜対象物の成膜面に対して60°〜80°の角度となるように前記支持部の第1の取付面に取り付けられ、前記第2のカソード部は、当該第2のターゲットの粒子放出面が前記成膜対象物の成膜面に対して対向するように前記支持部の第2の取付面に取り付けられ、前記スリット機構は、当該開口部が前記成膜対象物の成膜面に対向する位置で前記第1のカソード部の第1のターゲットから放出されるスパッタ粒子の飛翔領域に配置され、前記保持機構を前記真空槽内の一端部から他端部に向って移動させることにより、前記第1のカソード部によって前記成膜対象物の成膜面上に成膜を行う一方で、前記保持機構を前記真空槽内の他端部から一端部に向って移動させることにより、前記第2のカソード部によって前記成膜対象物の成膜面上に成膜を行うように構成されているスパッタリング装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記スリット機構は、その開口部が、第2のカソード部に装着された第2のターゲットの粒子放出面の延長線に対して当該粒子放出面の法線方向に離れる側に位置するものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2のいずれか1項記載の発明において、前記保持機構が、当該スパッタ粒子の飛翔方向と交差する方向に往復移動可能に構成されているものである。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項記載の発明において、前記第1のカソード部に保持されるターゲットとして、前記第2のカソード部に保持されるターゲットより前記成膜対象物の移動方向に対して直交する部分の長さの短いものを用いるものである。
請求項記載の発明は、請求項1乃至請求項のいずれか1項記載のスパッタリング装置を用いるスパッタリング方法であって、前記保持機構を前記真空槽内の一端部の第1の成膜位置から他端部に向って移動させることにより、前記第1のカソード部によって前記成膜対象物の成膜面上に成膜を行う第1のスパッタリング工程と、前記第1のスパッタリング工程の後、前記保持機構を前記真空槽内の他端部の第2の成膜位置から一端部に向って移動させることにより、前記第のカソード部によって前記成膜対象物の成膜面上に成膜を行う第のスパッタリング工程とを有するものである
本発明の場合、第1のカソード部は、第1のターゲットの粒子放出面が成膜対象物の成膜面に対して対向せず、かつ、第1のターゲットの粒子放出面が前記成膜対象物の成膜面に対して60°〜80°の角度となるように支持部の第1の取付面に取り付けられており、この状態で第1のスパッタリング工程により成膜を行うことによって、成膜対象物の成膜面に低エネルギーのスパッタ粒子を堆積させることができる。
さらに、第2のカソード部は、第2のターゲットの粒子放出面が成膜対象物の成膜面に対して対向するように支持部の第2の取付面に取り付けられており、この状態で第2のスパッタリング工程により成膜を行うことによって成膜対象物上のターゲット材料層上に高エネルギーのスパッタ粒子を堆積させることができる。
このような本発明によれば、第1のスパッタリング工程では、第1のカソード部による成膜を行うことによって、成膜対象物の成膜面に対してダメージを与えることなくターゲット材料層を形成することができる。さらに、第2のスパッタリング工程では、このターゲット材料層の存在によって成膜対象物の成膜面に対してダメージを与えることなく、第2のカソード部によって新たなターゲット材料を高成膜速度で堆積させることができ、成膜速度の大きく低ダメージのスパッタリング成膜を行うことができる。
また、本発明によれば、成膜方向を変更しただけの通常の平行平板によるマグネトロンスパッタであるため、安定した放電状態において、スパッタリングを行うことができる。
特に、本発明装置によれば、簡素な構成で効率良く第1及び第2のスパッタリング工程を行い、低ダメージのスパッタリング成膜を行うことができる。
本発明によれば、成膜速度の大きく低ダメージで、かつ、安定した放電が可能なスパッタリング技術を提供することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係るスパッタリング装置の実施の形態の内部構成を示す断面図である。
図1に示すように、本実施の形態のスパッタリング装置1は、図示しない真空排気系に接続された真空槽2を有している。なお、この真空槽2は、接地状態となっている。
真空槽2内の例えば上部には、平板状の基板(成膜対象物)20を保持する基板ホルダー(保持機構)3が配設されている。
ここで、基板20は、平面状の成膜面20aが水平となるように下方に向けて基板ホルダー3に装着されている。そして、この基板ホルダー3は、基板20を保持した状態で、後述するスパッタ粒子40(40a、40b)の飛翔方向と交差する方向(本実施の形態では基板20の成膜面20aに対して平行な例えば水平方向)に、真空槽2の一端部から他端部に向って又は他端部から一端部に向って往復移動するように構成されている。
なお、真空槽2内の一端部側の底部及び側壁近傍には、スパッタ粒子40を遮蔽するための防着部材2aが設けられ、また、真空槽2内の他端部側の側壁近傍には、同様の防着部材2bが設けられている。
一方、真空槽2内の例えば下部には、以下に説明するスパッタ源4が配設されている。
本実施の形態のスパッタ源4は、第1及び第2の取付面51、52を有する支持部5に、第1及び第2のカソード部6、7が取り付けられている。
第1のカソード部6は、例えば永久磁石からなる磁気回路生成部を有するバッキングプレート61を備え、このバッキングプレート61に平板状の第1のターゲット21が取り付けられて構成されている。
そして、第1のカソード部6は、第1のターゲット21の粒子放出面21aの基板20の成膜面20aに対する角度θが、鋭角(90°未満)となるように支持部5の第1の取付面51に取り付けられている。
本発明の場合、特に限定されることはないが、第1のターゲット21の粒子放出面21aの基板20の成膜面20aに対する角度θを、60°〜80°に設定することが好ましい。
なお、第1のカソード部6は電源11に接続され、この電源11から所定の電力が供給されるようになっている。
また、基板20に対するダメージをより低減する観点からは、第1のターゲット21として、以下に説明する第2のターゲット22より幅の狭い(図1において紙面に対して垂直方向の長さが短い)ものを用いることが好ましい。
一方、第2のカソード部7は、例えば永久磁石からなる磁気回路生成部を有するバッキングプレート71を備え、このバッキングプレート71に平板状の第2のターゲット22が取り付けられて構成されている。
そして、第2のカソード部7は、第2のターゲット22の粒子放出面22aが、基板20の成膜面20aに対して平行となるように支持部5の第2の取付面52に取り付けられている。
なお、第2のカソード部7は電源12に接続され、この電源12から所定の電力が供給されるようになっている。
一方、第1のカソード部6と基板ホルダー3との間には、第1のターゲット21から放出される低エネルギーのスパッタ粒子40bの飛翔領域に、平板状のスリット機構9が設けられている。
このスリット機構9は、基板20の大きさに対応した例えば細長形状の開口部10を有している。本実施の形態では、スリット機構9の開口部10が、第1のカソード部6に装着された第1のターゲット21の粒子放出面21aの延長線(図中一点鎖線)に対して粒子放出面21aの法線方向に離れる側に位置するように構成されている。
これにより、第1のターゲット21から放出されるスパッタ粒子40のうち、ターゲット30の縁部方向(側方)に放出される低エネルギーのスパッタ粒子40aのみが、スリット機構9の開口部10を介して基板20の表面に到達する。
図2は、本実施の形態におけるスパッタリング方法の例を示す動作説明図(第1のスパッタリング工程)、図3は、本実施の形態におけるスパッタリング方法の例を示す動作説明図(第2のスパッタリング工程)である。
本実施の形態において基板20の成膜面20a上に膜を形成する場合には、真空槽2内を真空排気した状態で、まず、図2に示すように、基板ホルダ3を真空槽2内の一端部側の第1の成膜位置に配置し、第1のターゲット21のみに対して所定の電力を供給する。
これにより第1のターゲット21と基板20の間において放電が発生し、第1のターゲット21から放出されるスパッタ粒子40a、40bのうち、第1のターゲット21の縁部方向(側方)に放出される低エネルギーのスパッタ粒子40aが、スリット機構9の開口部10を介して基板20の表面に到達する。
この状態において、基板ホルダー3を真空槽2内の他端部に向って水平方向に移動させることにより、基板20の成膜面20a上に全面的にスパッタ粒子40aを堆積させて成膜を行う。
なお、第1のターゲット21から放出される高エネルギーのスパッタ粒子40bは、防着部材2aに付着するため、真空槽2の内壁には付着しない。
次に、図3に示すように、基板ホルダ3を真空槽2内の他端部側の第2の成膜位置に配置し、第2のターゲット22のみに対して所定の電力を供給し、第2のターゲット22と基板20の間において放電を発生させる。
この状態において、基板ホルダー3を真空槽2内の一端部に向って水平方向に移動させることにより、第2のターゲット22から放出される低エネルギーのスパッタ粒子40a及び高エネルギーのスパッタ粒子40bを、基板20の成膜面20aに到達させて成膜を行う。
以上述べた本実施の形態によれば、第1のスパッタリング工程では、低エネルギーのスパッタ粒子40aにより、基板20の成膜面20aに対してダメージを与えることなくターゲット材料層を形成することができる。
さらに、第2のスパッタリング工程では、このターゲット材料層上によって基板20の成膜面20aに対してダメージを与えることなく、高エネルギーのスパッタ粒子40bにより、新たなターゲット材料を高速度で堆積させることができ、これにより成膜速度の大きく低ダメージのスパッタリング成膜を行うことができる。
また、本実施の形態によれば、成膜方向を変更しただけの通常の平行平板によるマグネトロンスパッタであるため、安定した放電状態において、スパッタリングを行うことができる。
さらにまた、本実施形態装置によれば、簡素な構成で効率良く第1及び第2のスパッタリング工程を行い、低ダメージのスパッタリング成膜を行うことができる。
本発明に係るスパッタリング装置の実施の形態の内部構成を示す断面図 同実施の形態におけるスパッタリング方法の例を示す動作説明図(第1のスパッタリング工程) 同実施の形態におけるスパッタリング方法の例を示す動作説明図(第2のスパッタリング工程)
符号の説明
1…スパッタリング装置、2…真空槽、3…基板ホルダー(保持機構)、4…スパッタ源、5…支持部、6…第1のカソード部、7…第2のカソード部、20…基板(成膜対象物)、20a…成膜面、21…第1のターゲット、21a…粒子放出面、22…第2のターゲット、22a…粒子放出面、40(40a、40b)…スパッタ粒子

Claims (5)

  1. 真空槽と、
    前記真空槽内において成膜対象物を保持して当該真空槽の一端部から他端部に向って又は他端部から一端部に向って往復移動可能な保持機構と、
    前記真空槽内においてそれぞれ平板状のターゲットを保持する第1及び第2のカソード部を有するスパッタ源と、スパッタ粒子を通過させるための開口部を有するスリット機構とを備え、
    前記スパッタ源は、第1及び第2のカソード部をそれぞれ取り付けるための第1及び第2の取付面を有する支持部を備え、
    前記第1のカソード部は、当該第1のターゲットの粒子放出面が前記成膜対象物の成膜面に対して対向せず、かつ、当該第1のターゲットの粒子放出面が前記成膜対象物の成膜面に対して60°〜80°の角度となるように前記支持部の第1の取付面に取り付けられ、
    前記第2のカソード部は、当該第2のターゲットの粒子放出面が前記成膜対象物の成膜面に対して対向するように前記支持部の第2の取付面に取り付けられ、
    前記スリット機構は、当該開口部が前記成膜対象物の成膜面に対向する位置で前記第1のカソード部の第1のターゲットから放出されるスパッタ粒子の飛翔領域に配置され
    前記保持機構を前記真空槽内の一端部から他端部に向って移動させることにより、前記第1のカソード部によって前記成膜対象物の成膜面上に成膜を行う一方で、前記保持機構を前記真空槽内の他端部から一端部に向って移動させることにより、前記第2のカソード部によって前記成膜対象物の成膜面上に成膜を行うように構成されているスパッタリング装置。
  2. 前記スリット機構は、その開口部が、第2のカソード部に装着された第2のターゲットの粒子放出面の延長線に対して当該粒子放出面の法線方向に離れる側に位置する請求項1記載のスパッタリング装置。
  3. 前記保持機構が、当該スパッタ粒子の飛翔方向と交差する方向に往復移動可能に構成されている請求項1又は2のいずれか1項記載のスパッタリング装置。
  4. 前記第1のカソード部に保持されるターゲットとして、前記第2のカソード部に保持されるターゲットより前記成膜対象物の移動方向に対して直交する部分の長さの短いものを用いる請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のスパッタリング装置。
  5. 請求項1乃至請求項のいずれか1項記載のスパッタリング装置を用いるスパッタリング方法であって、
    前記保持機構を前記真空槽内の一端部の第1の成膜位置から他端部に向って移動させることにより、前記第1のカソード部によって前記成膜対象物の成膜面上に成膜を行う第1のスパッタリング工程と、
    前記第1のスパッタリング工程の後、前記保持機構を前記真空槽内の他端部の第2の成膜位置から一端部に向って移動させることにより、前記第のカソード部によって前記成膜対象物の成膜面上に成膜を行う第のスパッタリング工程と、
    を有するスパッタリング方法。
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