JP5057772B2 - 椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室などで使用されるアームレストを有する椅子に関するものである。
従来、上記のようなアームレストを有する椅子として、例えば特許文献1,特許文献2
に示すものが挙げられる。この従来の椅子において、アームレスト(肘掛け)は、一対の
基端部(内側板)の間に脚を挟むようにして、ピンを用いて該脚に回動自在に取り付けら
れている。また、該脚に取り付けられたストッパーピンにアームレスト(肘掛け)に設け
られた段部を当接させることにより、該アームレスト(肘掛け)を水平状態に保持できる
ようになっている。
特開2004−261328号公報 特開2005−87584号公報
ところが、上記従来の椅子にあっては、アームレスト(肘掛け)の一対の基端部(内側
板)の間の距離が広がってしまうおそれがあり、このような場合にはストッパーピンに段
部が当接しづらくなって、該アームレスト(肘掛け)を水平状態に保持できなくなる可能
性があるという問題があった。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その
目的とするところは、アームレストの側板の間の距離が広がることを抑制することができ
る椅子を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の椅子の発明は、脚部と、該脚部に支持された座部と、該脚部又は該座部の所定位置に設けられた取付部と、該取付部に取り付けられたアームレストとを備える椅子であって、該アームレストの基端部は、枢軸を介して該取付部に上方へ跳ね上げ可能に取り付けられており、該脚部は、第一脚と、該第一脚に回動自在に取り付けられた第二脚とからなり、該第二脚には座部取付具が取り付けられており、該座部取付具には該座部の基端縁部が回動自在に取り付けられているとともに、該第一脚には座部支持具が取り付けられており、使用状態では、該第一脚と該第二脚とが開かれ、かつ該座部が水平状態とされて該座部支持具によって支持され、折畳み状態では、該第一脚と該第二脚とが閉じられ、かつ該座部が跳ね上げ状態とされ、該アームレストの基部には対向する一対の側板が設けられており、該一対の側板で該取付部を挟むようにして該一対の側板が該取付部に回動自在に取り付けられることにより、該アームレストは該脚部又は該座部に対して該枢軸を介して回動自在とされており、さらに、該取付部及び該側板にはそれぞれストッパーピンが設けられており、該アームレストを回動させる際に該取付部及び該側板の各ストッパーピンが互いに当接することにより、該アームレストは所定の回動角度で位置決め可能とされているとともに、該一対の側板の間に架設材が取り付けられており、該架設材が各側板にそれぞれ固定されており、更に該取付部には該架設材を覆うカバー部材が、該枢軸及び該ストッパーピンの該第一脚への挿通によって取り付けられており、該カバー部材は上板と、該上板両縁から屈曲垂下されている両側壁とからなり、上記両側壁には円弧状のガイド孔がそれぞれ形成されており、該架設材は、該カバー部材の両側壁間に配置されて該両側壁のガイド孔に挿通されており、該ガイド孔内を該架設材が移動することによって、該アームレストはぐらつくことなく円滑に回動させることができることを要旨とする。
上記構成によれば、アームレストは、一対の側板を取付部に回動自在に取り付けたことにより、使用していない状態で邪魔にならないように跳ね上げる等することができる。また、該取付部及び該側板にそれぞれストッパを設けたことにより、使用する状態で該アームレストを所定位置に保持することができる。そして、該アームレストにおいては、該一対の側板の間に架設材が取り付けられ、かつ該架設材が各側板にそれぞれ固定されているため、該架設材によって該一対の側板の間の距離が一定に維持される。その結果、アームレストの側板の間の距離が広がることを抑制することができる。
また上記構成によれば、折畳み状態では、第一脚と第二脚とが閉じられ、かつ座部が跳ね上げ状態とされるから、椅子全体をコンパクトな折畳み状態とすることができ、利便性の向上を図ることができる。
また該取付部には該架設材を覆うカバー部材が取付けられているから、該架設材の近傍等に指等が入り込んでしまうことを防止することができ、指詰め等に対する安全対策を図ることができ、加えて、該架設材を外部から見えづらくすることで、見栄えを向上させることができる。
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本発明によれば、アームレストの側板の間の距離が広がることを抑制することにより、
アームレストを所定の回動角度で好適に位置決めすることができる。
以下、本発明の椅子を浴室で使用するシャワー用折り畳み椅子に具体化した一実施形態
について説明する。
図1及び図2に示すように、シャワー用折畳み椅子1にあっては、第一脚である左右の
前脚4,4の上部に三角ブラケット41,41を介して第二脚である後脚5,5の上端が
枢着されており、かくして前脚4,4と後脚5,5とは開閉により折畳み可能に構成され
ている。
該左右の前脚4,4は、上端において上辺部4Aを介して一体的に連結されており、左
右の前脚4,4と上辺部4Aとでコの字形を形成している。該上辺部4Aの前側には、背
もたれ2が取付けられている。また、前脚4,4の中間部には、補強棒4Bが差渡されて
おり、該左右の後脚5,5の中間部にも、補強棒5Bが差渡されている。
該後脚5,5の上部からは、前方に向かって座部取付具である三角形状の取付ブラケッ
ト51,51が差出されている。該取付ブラケット51,51の頂部間には、座部取付具
であるである枢軸61が差渡されている。一方、該左右の前脚4,4の中間部と該左右の
後脚5,5の中間部との間には、座部6が配置されており、この座部6の下面で基端部(
図1中で奥側の端部)には軸受け(図示略)が設けられている。該枢軸61は、該軸受け
に嵌着され、かくして該座部6は該枢軸61を中心として上方に跳ね上げ回動可能に後脚
5,5間に取り付けられている。
該前脚4,4の中間部からは、前方に向かって座部支持具である三角形状の棒受ブラケ
ット42,42が差出されている。該棒受ブラケット42,42の頂部間には、座部支持
具である支持棒62が差渡されている。そして、該座部6の下面で略中央部には、該座部
6を水平に使用する状態(以下、「水平使用状態」と云う)で該支持棒62を把持するよ
う該支持棒62に係合されるばねクリップ(図示略)が取り付けられている。
該座部6の下面と該前脚4との間には、水平使用状態における該前脚4,4と該後脚5
,5との開度を規制するため、左右一対のリンク64,64が差渡されている。すなわち
、該リンク64,64の一端は、前脚4,4の棒受ブラケット42,42に支持棒62と
共軸的に枢着されており、また該リンク64,64の他端は、該座部6の下面で基端部に
設けられた軸受けに枢着されている。
該前脚4,4及び該後脚5,5の下端部には、摺動脚部7,7がそれぞれ外挿されてい
る。該摺動脚部7,7には、複数個のピン孔71,71が上下に列設されており、また該
ピン孔71内には、スプリング(図示せず)によって内側から付勢された位置決めピン7
2が挿入されている。かくして該位置決めピン72を指で押し込み、該摺動脚部7を上下
摺動させて所定長さに調整した状態で、該ピン孔71内に該位置決めピン72を係合して
固定することにより、該前脚4及び該後脚5は、長さ調節可能とされている。したがって
、該前脚4,4と該後脚5,5は、それぞれ長さ調節可能に構成されているため、使用者
の体型に合わせ、該座部6の上面である座面の高さを調節することが可能となっている。
各摺動脚部7の下端部には、ゴム脚8がそれぞれ挿着されている。該ゴム脚8は、水平
使用状態でその底面が水平になるように設定されており、該シャワー用折畳み椅子1が滑
るのを防止している。また、該ゴム脚8の中央部には、水抜き孔(図示略)が設けられて
おり、該ゴム脚8内に水が溜まるのを防止している。
該左右の前脚4,4の上部を取付部4Cとして、該取付部4Cにはアームレスト3,3
の基端部が枢軸33を介してそれぞれ上方へ跳ね上げ可能に取り付けられている。
図3に示すように、該アームレスト3は、本体31と、該本体31の内側に取り付けら
れた左右一対の側板32,32とを備えている。該本体31の基端側には、前脚4を通す
切欠き34が形成されている。更に該本体31の先端部上面には、肘掛けパッド39が取
り付けられている。
該一対の側板32,32には、先端部において左右に差渡される天板32Aが一体的に
形成されている。該一対の側板32,32は、該天板32Aを介してビス等により、該本
体31の内側に取り付けられ、固定されている。また該本体31の内側に取り付けられた
該一対の側板32,32は、前脚4の取付部4Cを挟むようにして配置されている。
該前脚4の取付部4Cにおいて、上部には軸受け36が貫設されており、下部にはスト
ッパであるストッパーピン38が該前脚4の表面から突出するように取り付けられている
。該アームレスト3は、該本体31の基端部に設けられた軸孔31B及び該側板32の基
端部に設けられた軸孔32Bに挿通された前記枢軸33(図3中では省略する)が、該軸
受け36に支持されることにより、該前脚4,4に対して上下方向に回動自在とされてい
る。また該側板32の基端部において、下縁にはストッパである段部37が形成されてい
る。該アームレスト3を回動させて水平使用状態とした場合、該側板32の段部37が該
前脚4のストッパーピン38に透設し、係止されることにより、該アームレスト3は、所
定の回動角度(該本体31が略水平となる角度)で位置決めされるようになっている(図
4(b)を参照)。
さらに、該一対の側板32,32において、基端部の間には、架設材39が取り付けら
れている。該架設材39は、その両端が一対の側板32,32にそれぞれ固定されている
(図4(a)を参照)。即ち、該架設材39は、各側板32,32にそれぞれ固定さるこ
とにより、該アームレスト3の回動等に伴って一対の側板32,32の間の長さが変化す
ることを規制している。
上記のように該架設材39によって一対の側板32,32間の長さが変化することを規
制したことにより、該シャワー用折畳み椅子1は、ストッパであるストッパーピン38と
段部37が確実に当接できるように構成されている。なお、該架設材39を設けない場合
、一対の側板32,32の間の長さが変わってしまい、ストッパーピン38と段部37と
が当接不能となってしまうおそれがある。
該前脚4の取付部4Cには、カバー部材40が取り付けられている。該カバー部材40は、図3、図4に示すように、上板41と、該上板41の両縁から屈曲垂下されている両側壁42,42とからなる。該カバー部材40は、該枢軸33及びストッパーピン38の該前脚4への挿通によって取付部4Cに固定されている。該カバー部材40を設けることにより、該アームレスト3を水平使用状態とした場合、該切欠き34の大半が塞がれ、該切欠き34内に指等が入り込んでしまうことを防止している。また、該カバー部材40の両側壁42,42には、該架設材39が挿通される円弧状のガイド孔40Aがそれぞれ形成されている。該ガイド孔40A内を該架設材39が移動することにより、該アームレスト3は、ぐらつくことなく円滑に回動させることができるようになっている。さらに、該カバー部材40は、該架設材39が外部に露出しないように、該架設材39を覆っている。その結果、該アームレスト3の跳ね上げ、跳ね下ろし時において、該カバー部材40は、該架設材39の近傍等に指等が入り込んでしまうことを防止することにより、指詰め等に対する安全対策に効果を発揮しており、加えて、該架設材39を外部から視認しづらくすることで見栄え向上にも効果を発揮している。
該シャワー用折畳み椅子1を使用するには、該前脚4,4と該後脚5,5とを開き、該
前脚4,4の棒受ブラケット42,42の間に差渡されている支持棒62に該座部6の下
面のばねクリップを押し付けると、該ばねグリップが該支持棒62に係合固定され、該座
部6が水平使用状態に支持されるようになる。なお前脚4と床面Fとの前後方向の開き角
度αは56.5°、後脚5と床面Fとの前後方向の開き角度βは70°程度とするのが望
ましい。
該シャワー用折畳み椅子1を使用状態とした場合において、該前脚4,4の棒受ブラケ
ット42,42の間に差渡されている支持棒62に該座部6のばねクリップが固定されて
該座部6が水平支持されるため、着座時に該座部6が不安定となるのを防ぐことが出来、
該シャワー用折畳み椅子1が不意に後方へ回動して使用者が転倒するのを防ぐことが出来
る。
更に該シャワー用折畳み椅子1を使用状態とした場合において、該前脚4,4と該後脚
5,5との開度は該座部6と該前脚4,4との間のリンク64,64によって規制される
ため、該前脚4,4と該後脚5,5が過度に開くのを防止することが出来る。
また更に該背もたれ2は、使用者が腰掛けた時、使用者の背中の少なくとも上半部が露
出するように低く設定されているため、使用者または介助者は該背もたれ2に干渉される
ことなく使用者の背中を容易に洗うことが可能となる。
また該アームレスト3,3を設けたことにより、使用者は該アームレスト3,3に肘を
支持させて安楽にすることが出来、また立ち座りの際には該アームレスト3,3を掴んで
体を安定させることが出来る。
加えて、該シャワー用折畳み椅子1を使用状態とした場合にあって、該座部6の位置は
、従来のものよりも前方にずれており、前脚4,4からの突出長Lは20cm以上とされ
ている。このため、使用者は、前脚4,4に干渉されることなく、斜め前方あるいは横方
向から該シャワー用折畳み椅子1に容易に移乗出来る。なお、該座部6を前方にずらして
突出長Lを長くした場合、該座部6に及ぼされる使用者の体重等の負荷によるモーメント
が大きくなるため、該座部6の裏面にU字形の補強パイプなどを装着し、該座部6が負荷
によって撓んだり破損したりすることを抑制することが望ましい。
一方、該シャワー用折畳み椅子1を折畳み状態にするには、アームレスト3,3を跳ね
上げた後、該前脚4,4の棒受ブラケット42,42の間に差渡されている支持棒62か
ら該座部6のばねクリップを取り外し、該前脚4,4と該後脚5,5とを閉じ、かつ該座
部6を跳ね上げる。
該アームレスト3,3は、該シャワー用折畳み椅子1を折畳み状態あるいは使用状態と
するのみならず、例えば使用者が移乗する際などにも跳ね上げあるいは跳ね下ろしされる
。このように該アームレスト3,3の跳ね上げあるいは跳ね下ろしを繰り返した場合、従
来は一対の側板32,32間が開き、段部37がストッパーピン38に当接されず、該ア
ームレスト3,3を水平位置に支持できなくなるおそれがあった。しかし、該シャワー用
折畳み椅子1によれば、該架設材39によって一対の側板32,32間が一定の長さに維
持されているため、該アームレスト3,3を確実に水平位置で支持することができる。
なお、上記実施形態では、本発明の椅子をシャワー用折畳み椅子1に具体化したが、該
シャワー用折畳み椅子1に限らず、跳ね上げあるいは跳ね下ろし可能なアームレストを有
している椅子であれば、例えば折畳み機能を有しないシャワー用椅子など、何れの椅子に
具体化してもよい。またアームレスト3,3は、実施形態では該前脚4,4に取り付けた
が、例えば座部6に取り付けてもよい
本発明のシャワー用折畳み椅子は、アームレストが回動するため、狭い浴室やシャワー
室内でも、使用者が該椅子に斜め前方からあるいは横方向から容易に移乗することが出来
るとともに、アームレストが確実に水平位置に支持されるため、該アームレストに肘を支
持させやすく、また立ち座りの際に該アームレスを掴んで体を安定させやすいため、老人
や身障者にとって極めて使い勝手が良い。
実施形態のシャワー用折畳み椅子の斜視図。 実施形態のシャワー用折畳み椅子の側面図。 アームレストの分解斜視図。 (a)はアームレストの底面図、(b)はアームレストの断面図。
1 シャワー用折畳み椅子
3 アームレスト
4 前脚
4C 取付部
5 後脚
6 座部
32 側板
37 段部
38 ストッパーピン
39 架設材

Claims (1)

  1. 脚部と、該脚部に支持された座部と、該脚部又は該座部の所定位置に設けられた取付部と、該取付部に取り付けられたアームレストとを備える椅子であって、
    該アームレストの基端部は、枢軸を介して該取付部に上方へ跳ね上げ可能に取り付けられており、
    該脚部は、第一脚と、該第一脚に回動自在に取り付けられた第二脚とからなり、該第二脚には座部取付具が取り付けられており、該座部取付具には該座部の基端縁部が回動自在に取り付けられているとともに、該第一脚には座部支持具が取り付けられており、
    使用状態では、該第一脚と該第二脚とが開かれ、かつ該座部が水平状態とされて該座部支持具によって支持され、
    折畳み状態では、該第一脚と該第二脚とが閉じられ、かつ該座部が跳ね上げ状態とされ、
    該アームレストの基部には対向する一対の側板が設けられており、該一対の側板で該取付部を挟むようにして該一対の側板が該取付部に回動自在に取り付けられることにより、該アームレストは該脚部又は該座部に対して該枢軸を介して回動自在とされており、さらに、該取付部及び該側板にはそれぞれストッパーピンが設けられており、
    該アームレストを回動させる際に該取付部及び該側板の各ストッパーピンが互いに当接することにより、該アームレストは所定の回動角度で位置決め可能とされているとともに、
    該一対の側板の間に架設材が取り付けられており、該架設材が各側板にそれぞれ固定されており、
    更に該取付部には該架設材を覆うカバー部材が、該枢軸及び該ストッパーピンの該第一脚への挿通によって取り付けられており、
    該カバー部材は上板と、該上板両縁から屈曲垂下されている両側壁とからなり、
    上記両側壁には円弧状のガイド孔がそれぞれ形成されており、
    該架設材は、該カバー部材の両側壁間に配置されて該両側壁のガイド孔に挿通されており、
    該ガイド孔内を該架設材が移動することによって、該アームレストはぐらつくことなく円滑に回動させることができる
    ことを特徴とする椅子。
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