JP5033052B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
この種のコンバインとして、従来、たとえば特許文献1に記載されたものがあった。特許文献1に記載されたコンバインでは、エンジンが内部に配備されたエンジンボンネットとしての原動部と、防塵ボックス(吸気ケースに相当)と、防塵ボックスの内部に設けたエアクリーナとを備えている。
キャップ部と本体部とを有し、前記吸気ケースの内部に設けられたエンジン用のエアクリーナと、
前記吸気ケースの内部を、前記エアクリーナが位置するエアクリーナ空間と密閉空間とに仕切る仕切り壁と、が備えられ、
前記エンジンボンネットが揺動開閉自在に支持され、
前記吸気ケースに、前記エンジンボンネットの上方において機体に固定されて前記エアクリーナ空間の周壁を構成するケース本体と、前記周壁のうち機体横外側の一部及び前記エアクリーナ空間の機体横外側壁を有する吸気ケース部分と、が備えられ、
前記エアクリーナ空間は、前記ケース本体と前記吸気ケース部分と前記仕切り壁とによって構成され、
前記吸気ケース部分が前記エンジンボンネットに一体揺動開閉自在に連設され、
前記吸気ケース部分の閉じ状態において、前記エアクリーナの全体が前記エアクリーナ空間に内装されるよう、かつ、前記吸気ケース部分の開き状態において、前記エアクリーナ空間が開放されて、前記キャップ部が前記吸気ケースの外部に露出するよう構成されている。
また、吸気ケースの内部を、エアクリーナが位置するエアクリーナ空間と密閉空間とに仕切る仕切り壁を備えているので、エアクリーナが位置するケース内空間に塵埃が流入することがあっても、密閉空間に流入することを仕切り壁によって防止できる。
したがって、例えば、密閉空間を収容ケースに利用して電装品を収容できながら、電装品の塵埃付着による故障が発生しにくい良好な品質のコンバインを得ることができる。
本第2発明は、前記密閉空間は、前記エアクリーナよりも機体内側に配置されている。
本第3発明は、前記機体横外側壁に、前記エアクリーナ空間と外部とを連通する吸気口が備えられ、
前記エアクリーナは、前記吸気口から取り込まれた外気を吸引する。
本第4発明は、前記エアクリーナ空間のうち前記エアクリーナの上方に、前記エアクリーナの吸引管が配設され、
前記吸引管は、前記エアクリーナのうち前記キャップ部とは反対側の端部から上方に向けて延出されると共に、前記エアクリーナ空間のうち前記吸気口の側において下方に向けて湾曲され、かつ、下方に向けて開口している。
本第5発明は、前記仕切り壁は、前記吸気ケースの上部と下部とに亘るように設けられている。
本第6発明では、前記吸気ケースに、前記密閉空間を開閉する点検蓋が設けられている。
本第6発明の構成によると、点検蓋を開けることにより、密閉空間を開けて内部を点検することができる。
本第7発明は、前記エアクリーナ空間に、前記エアクリーナから機体横方向に沿って機体内側へ向けて延設されて、前記エアクリーナと前記エンジンとを接続する吸気管が配設され、
前記仕切り壁に、前記吸気管に沿った横壁部が備えられている。
本第8発明は、前記密閉空間に電装品が配設されている。
本第9発明は、前記エアクリーナ空間に、前記エアクリーナから機体横方向に沿って機
体内側へ向けて延設されて、前記エアクリーナと前記エンジンとを接続する吸気管が配設され、
前記仕切り壁に、前記吸気管に沿った横壁部が備えられ、
前記電装品は前記横壁部に配設されている。
本第10発明は、前記吸気ケースに、前記密閉空間を開閉する点検蓋が設けられ、前記点検蓋は、前記横壁部に対向するように備えられている。
本第12発明は、前記エアクリーナ空間に、前記エアクリーナから機体横方向に沿って機体内側へ向けて延設されて前記エアクリーナと前記エンジンとを接続する吸気管が配設され、
前記エアクリーナの長手方向は、前記吸気管が前記吸気ケースに近接するように傾斜している。
本第13発明は、前記ケース収容部は、前記キャップ部が位置する側において機体前方に拡張されている。
本第14発明は、前記吸気ケースに機体後方に膨出する凹部が設けられ、
前記エアクリーナのうちの前記キャップ部とは反対側の端部の少なくとも一部が前記凹部に入り込んでいる。
図1は、本発明の実施例に係るコンバインの全体側面図である。図2は、本発明の実施例に係るコンバインの全体平面図である。これらの図に示すように、本発明の実施例に係るコンバインは、クローラ式走行装置1によって自走するように構成し、かつ運転座席2を有した運転部と、前記運転座席2の下方に設けたエンジン3を有した原動部10が装備された自走機体を備え、この自走機体の機体フレーム4の前部に連結された刈り取り部20を備え、前記機体フレーム4の後部側に機体横方向に並べて設けた脱穀装置5と穀粒タンク6とを備えている。
すなわち、前記自走機体は、前記エンジン3の出力を機体フレーム4の前端部に支持されたミッションケース7に伝達し、このミッションケース7から前記走行装置1と前記刈り取り部20とに伝達する。
このとき、エンジンボンネット14は、前記支持リンク45によって下降開き状態に引っ張り支持される。前記キャップ部46は、エアクリーナ本体42c(本発明に係る「本体部」に相当)のエレメント交換口を開閉するようエアクリーナ本体42cに脱着自在に支持されている。
前記仕切り壁50は、吸気ケース30の上部と下部とに亘って設けられ(図4、図7参照)、前記電装品51a,51bのうちの防塵力が低い電装品51aが位置するケース内空間52(本発明に係る「密閉空間」に相当)と前記エアクリーナ42が位置するケース内空間53(本発明に係る「エアクリーナ空間」に相当)とを仕切り、エアクリーナ42を収容するケース内空間53に塵埃が流入しても電装品51aが位置するケース内空間52に流入することを防止し、これによって電装品51aの塵埃付着を防止する。なお、図6に示すように、電装品51aが位置するケース内空間52は、エアクリーナ42よりも機体内側に位置している。また、エアクリーナ42が位置するケース内空間53において、吸気管43は機体横方向に沿って機体内側に向けて延設され、仕切り壁50は、吸気管43に沿った横壁部50aを備えている。電装品51aは横壁部50aに配設されている。
前記上壁板端部31eは、運転キャビン61の後端側角部に位置する支柱(図示せず)を載置させて支持する。この上壁板端部31eは、貫通孔69を備え、前記空調ユニット62からのドレンホース70を前記貫通孔69から前記凹入部67を通って機体下方に至るよう案内し、前記空調ユニット62からのハーネス71を前記貫通孔69から吸気ケース30の内部に入るよう案内する。前記ハーネス71と、前記電装品51a,51bからのハーネス72とは、吸気ケース30の下方に位置する開口73から運転部外に出るよう配線されている。
前記点検蓋76は、これの下端部に機体下方向きで、かつ運転部横外側向きに延出した風向板77を備えている。前記風向板77は、これの下方に位置するエンジン用マフラー78から上昇する熱風を運転部の居住空間よりも横外側に向かって流れるよう案内して居住性を向上させる。
上記した実施例の如く吸気ケース部分36の開き状態においてキャップ部46の大部分が吸気ケース外に露出する構成に替え、キャップ部46の全体が吸気ケース外に露出する構成を採用して実施してもよい。この構成を採用しても本発明の目的を達成することができる。
14 エンジンボンネット
30 吸気ケース
31 ケース本体
31f 凹部
33 機体横外側壁
35 周壁部(周壁のうち機体横外側の一部)
36 吸気ケース部分
42 エアクリーナ
42b 入口(吸引管)
42c エアクリーナ本体(本体部)
43 吸気管
46 キャップ部
50 仕切り壁
50a 横壁部
51a 電装品
52 電装品が位置するケース内空間(密閉空間)
53 エアクリーナが位置するケース内空間(エアクリーナ空間)
56 点検蓋
Claims (14)
- エンジンボンネットの上方に配置された吸気ケースと、
キャップ部と本体部とを有し、前記吸気ケースの内部に設けられたエンジン用のエアクリーナと、
前記吸気ケースの内部を、前記エアクリーナが位置するエアクリーナ空間と密閉空間とに仕切る仕切り壁と、が備えられ、
前記エンジンボンネットが揺動開閉自在に支持され、
前記吸気ケースに、前記エンジンボンネットの上方において機体に固定されて前記エアクリーナ空間の周壁を構成するケース本体と、前記周壁のうち機体横外側の一部及び前記エアクリーナ空間の機体横外側壁を有する吸気ケース部分と、が備えられ、
前記エアクリーナ空間は、前記ケース本体と前記吸気ケース部分と前記仕切り壁とによって構成され、
前記吸気ケース部分が前記エンジンボンネットに一体揺動開閉自在に連設され、
前記吸気ケース部分の閉じ状態において、前記エアクリーナの全体が前記エアクリーナ空間に内装されるよう、かつ、前記吸気ケース部分の開き状態において、前記エアクリーナ空間が開放されて、前記キャップ部が前記吸気ケースの外部に露出するよう構成されているコンバイン。 - 前記密閉空間は、前記エアクリーナよりも機体内側に配置されている請求項1に記載のコンバイン。
- 前記機体横外側壁に、前記エアクリーナ空間と外部とを連通する吸気口が備えられ、
前記エアクリーナは、前記吸気口から取り込まれた外気を吸引する請求項1または2に記載のコンバイン。 - 前記エアクリーナ空間のうち前記エアクリーナの上方に、前記エアクリーナの吸引管が配設され、
前記吸引管は、前記エアクリーナのうち前記キャップ部とは反対側の端部から上方に向けて延出されると共に、前記エアクリーナ空間のうち前記吸気口の側において下方に向けて湾曲され、かつ、下方に向けて開口している請求項3に記載のコンバイン。 - 前記仕切り壁は、前記吸気ケースの上部と下部とに亘るように設けられている請求項1から4の何れか一項に記載のコンバイン。
- 前記吸気ケースに、前記密閉空間を開閉する点検蓋が設けられている請求項1から5の何れか一項に記載のコンバイン。
- 前記エアクリーナ空間に、前記エアクリーナから機体横方向に沿って機体内側へ向けて延設されて、前記エアクリーナと前記エンジンとを接続する吸気管が配設され、
前記仕切り壁に、前記吸気管に沿った横壁部が備えられている請求項1から6の何れか一項に記載のコンバイン。 - 前記密閉空間に電装品が配設されている請求項1から7の何れか一項に記載のコンバイン。
- 前記エアクリーナ空間に、前記エアクリーナから機体横方向に沿って機体内側へ向けて延設されて、前記エアクリーナと前記エンジンとを接続する吸気管が配設され、
前記仕切り壁に、前記吸気管に沿った横壁部が備えられ、
前記電装品は前記横壁部に配設されている請求項8に記載のコンバイン。 - 前記吸気ケースに、前記密閉空間を開閉する点検蓋が設けられ、
前記点検蓋は、前記横壁部に対向するように備えられている請求項9に記載のコンバイン。 - 前記エアクリーナは、前記エアクリーナの長手方向が機体横方向に対して傾斜した収容姿勢で前記吸気ケースに収容されている請求項1から10の何れか一項に記載のコンバイン。
- 前記エアクリーナ空間に、前記エアクリーナから機体横方向に沿って機体内側へ向けて延設されて前記エアクリーナと前記エンジンとを接続する吸気管が配設され、
前記エアクリーナの長手方向は、前記吸気管が前記吸気ケースに近接するように傾斜している請求項11に記載のコンバイン。 - 前記吸気ケースは、前記キャップ部が位置する側において機体前方に拡張されている請求項11または12に記載のコンバイン。
- 前記吸気ケースに機体後方に膨出する凹部が設けられ、
前記エアクリーナのうちの前記キャップ部とは反対側の端部の少なくとも一部が前記凹部に入り込んでいる請求項13に記載のコンバイン。
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