JP5002146B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5002146B2
JP5002146B2 JP2005326145A JP2005326145A JP5002146B2 JP 5002146 B2 JP5002146 B2 JP 5002146B2 JP 2005326145 A JP2005326145 A JP 2005326145A JP 2005326145 A JP2005326145 A JP 2005326145A JP 5002146 B2 JP5002146 B2 JP 5002146B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
toner image
image forming
intermediate transfer
toner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005326145A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006163380A (ja
Inventor
祐一 山本
準 東峰
雄一 池田
寧 竹内
栄一 本山
邦恭 木村
敬彦 山岡
裕昭 冨安
嘉人 長利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005326145A priority Critical patent/JP5002146B2/ja
Publication of JP2006163380A publication Critical patent/JP2006163380A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5002146B2 publication Critical patent/JP5002146B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

本願発明は、中間転写体を用いる画像形成装置に関する。特に、画像不良が発生した場合、この画像不良を解消するモードを画像形成装置の操作者が手動で行うことが可能な画像形成装置及び、画像形成装置の操作者の指示により上記モードを実行させる画像形成装置に関する。
従来、画像不良を解消するモードは、画像のプリント枚数等に基づき、画像形成装置によって自動的に行なわれる場合と、操作者がモードの始動スイッチを押すことによって行われる場合がある。
画像不良を解消するモードを操作者が手動にて実行可能であると、突発的に発生した画像不良に対応することができる。
特許文献1には、操作者が画像形成装置の操作パネルから指示することにより実行可能な、中間転写体に付着した現像剤の外添剤を除去するクリーニングモードを、有する画像形成装置が開示されている。
この画像形成装置においては、前に形成された画像の痕跡が次の画像に現れる所謂ゴーストの発生した画像不良を操作者が発見すると、この不具合を解消するために、中間転写体を清掃するクリーニングモードが、操作者が指示することにより実行される。
特開2001−134109号公報
しかしながら、上記画像形成装置のように、操作者が画像不良の原因を判断し、その画像不良を解消するモードを実行しても、画像不良が解消できない場合が生ずる、課題がある。
つまり、中間転写体を用いる画像形成装置においては、画像不良の原因は、中間転写体に付着した付着物に限定されない。画像不良の原因が中間転写体に付着した付着物以外の場合、中間転写体を清掃するクリーニングモードを実行しても、画像不良は解消されない。画像不良の原因を適切に判断することは、操作者には困難である。
ここで、原因が異なり、頻繁に発生しうる他の画像不良として、トナー像を像担持体上に形成するための適当な条件が変化することを原因とする画像不良がある。
本発明の目的は、画像不良の原因の特定が困難な操作者が、画像不良を速やかに解消することが可能な手段を有する画像形成装置を提供することである。
上記目的は、下記の構成を特徴とする画像形成装置により達成することができる。
回転する像担持体と、前記像担持体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記像担持体に当接し、前記像担持体に付着する付着物を除去する除去部材と、トナー像形成条件を決定するために前記像担持体に形成された被検知用トナー像を検知する検知手段と、回転中の前記像担持体に、長手方向において最大画像領域に帯状の清掃用トナー像を形成して、前記除去部材に供給することで前記像担持体上に付着した付着物の除去を行う除去動作、及び前記トナー像形成条件の補正を行うための被検知用トナー像を形成するとともに前記検知手段による前記被検知用トナー像の検知動作を実行する実行手段と、操作者が操作することにより、前記除去動作及び前記検知動作の選択及び実行を開始する操作部と、を備えた画像形成装置において、前記実行手段は、前記清掃用トナー像を前記除去部材に供給後、前記像担持体が少なくとも1回転以上回転し、次の画像が形成されるまでの間に前記被検知用トナー像を形成し、操作者により前記除去動作の選択が操作されたときは、前記実行手段は操作者が前記検知動作の選択を可能にすることを特徴とする画像形成装置。

本発明によれば、画像不良の原因の特定な困難な使用者が、画像不良を速やかに解消することが可能になる。
〔実施例1〕
図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、画像形成装置としてのフルカラープリンタの断面図である。イエロー色の画像を形成する画像形成部1Yと、マゼンタ色の画像を形成する画像形成部1Mと、シアン色の画像を形成する画像形成部1Cと、ブラック色の画像を形成する画像形成部1Bkの4つの画像形成部(画像形成ユニット)を備えている。そして、これら4つの画像形成部1Y,1M,1C,1Bkは一定の間隔において一列に配置される。
各画像形成部(トナー像形成手段)1Y,1M,1C,1Bkには、それぞれ像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムという)2a,2b,2c,2dが設置されている。各感光ドラム2a,2b,2c,2dの周囲には、一次帯電器3a,3b,3c,3d、現像装置4a,4b,4c,4d、転写手段としての転写ローラ5a,5b,5c,5d、ドラムクリーナ装置6a、6b、6c、6dがそれぞれ配置されている。そして、一次帯電器3a,3b,3c,3dと現像装置4a,4b,4c,4dとの間の下方には、レーザー露光装置7が設置されている。また、画像形成装置を電源投入状態とする電源投入手段としての電源スイッチ1070が設けられている。
各現像装置4a,4b,4c,4dには、それぞれイエロートナー、シアントナー、マゼンタトナー、ブラックトナーが収納されている。
電源スイッチ1070により、画像形成装置が電源投入状態となると、画像形成装置は始動する。
各感光ドラム2a,2b,2c,2dは、負帯電のOPC感光体でアルミニウム製のドラム基体上に光導電層を有しており、駆動装置(不図示)によって矢印方向(図1における時計回り方向)に所定のプロセススピードで回転駆動される。
一次帯電手段としての一次帯電器3a,3b,3c,3dは、帯電バイアス電源(不図示)から印加される帯電バイアスによって各感光ドラム2a,2b,2c,2dの表面を負極性の所定電位に均一に帯電する。
現像装置4a,4b,4c,4dは、トナーを内蔵し、それぞれ各感光ドラム2a,2b,2c,2d上に形成される各静電潜像に各色のトナーを付着させてトナー像として現像(可視像化)する。
一次転写手段としての転写ローラ5a,5b,5c,5dは、各一次転写部32a〜32dにて中間転写ベルト8を介して各感光ドラム2a,2b,2c,2dに当接可能に配置されている。
ドラムクリーナ装置6a、6b、6c、6dは、感光ドラム2上で一次転写時の残留した転写残トナーを、該感光ドラム2から除去するためのクリーニングブレード等を有している。
中間転写ベルト8は、各感光ドラム2a,2b,2c,2dの上面側に配置されて、二次転写対向ローラ10とテンションローラ11間に張架されていて、
該二次転写対向ローラ10は、二次転写部34において、中間転写ベルト8を介して二次転写ローラ12と当接可能に配置されている。この中間転写ベルト8は、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルム等のような誘電体樹脂によって構成されている。
また、この中間転写ベルト(中間転写体、像担持体)8は、感光ドラム2a,2b,2c,2dとの対向面側に形成された一次転写面(8b)を、二次転写ローラ12側を下方にして傾斜配置してある。
つまり、中間転写ベルト8は、感光ドラム2a〜dの上面に移動可能に対向配置されて該感光ドラム2との対向面側に形成された一次転写面(下部平面8b)を、二次転写部34側が下方となるように傾斜配置されている。具体的には、この傾斜角度は約15°に設定されている。また、中間転写ベルト8は、二次転写対向ローラ10と、テンションローラ11との二本で張架されている。二次転写対向ローラ10は、二次転写部34側に配置されて該中間転写ベルト8に駆動力を付与する。テンションローラ11は、一次転写部32a〜dを挟んで対向側に配置され中間転写ベルト8に張力を付与する。二次転写対向ローラ(二次転写手段)10は、二次転写部34にて中間転写ベルト8を介して二次転写ローラ12と当接可能に配置されている。また、無端状の中間転写ベルト8の外側で、テンションローラ11の近傍には、該中間転写ベルト8の表面に残った転写残トナーを除去して回収するベルトクリーニング装置13(除去部材)が設置されている。ベルトクリーニング装置13は、転写残トナーの他、中間転写ベルト8に付着する付着物の除去も行う。また、二次転写部34よりも転写材Pの搬送方向の下流側には、定着ローラ16aと加圧ローラ16bを有する定着装置16が縦パス構成で設置されている。
露光装置7は、与えられる画像情報の時系列電気デジタル画素信号に対応した発光を行うレーザー発光手段、ポリゴンレンズ、反射ミラー等で構成される。そして、露光装置7は、各感光ドラム2a、2b、2c、2dに露光をする。露光により、各一次帯電器3a,3b,3c,3dで帯電された各感光ドラム2a,2b,2c,2dの表面に画像情報に応じた各色の静電潜像が形成される。
次に、上記した画像形成装置による画像形成動作について説明する。
画像形成開始信号が発せられると、所定のプロセススピードで回転駆動される各画像形成部1Y,1M,1C,1Bkの各感光ドラム2a,2b,2c,2dは、それぞれ一次帯電器3a,3b,3c,3dによって一様に負極性に帯電される。そして、露光装置7は、外部から入力されるカラー色分解された画像信号をレーザー発光素子から照射し、ポリゴンレンズ、反射ミラー等を経由し各感光ドラム2a,2b,2c,2d上に各色の静電潜像を形成する。
そして、まず感光ドラム2a上に形成された静電潜像に、感光ドラム2aの帯電極性(負極性)と同極性の現像バイアスが印加された現像装置4aにより、イエローのトナーを付着させてトナー像として可視像化する。このイエローのトナー像は、感光ドラム2aと転写ローラ5aとの間の一次転写部32aにて、一次転写バイアス(トナーと逆極性(正極性))が印加された転写ローラ5aにより、駆動されている中間転写ベルト8上に一次転写される。一次転写バイアスは、一次転写バイアス電源1060aから、転写ローラ5aに印加される。
イエローのトナー像が転写された中間転写ベルト8は、画像形成部1M側に移動される。そして、画像形成部1Mにおいても、前記と同様にして、感光ドラム2bに形成されたマゼンタのトナー像が、中間転写ベルト8上のイエローのトナー像上に重ね合わせて、一次転写部32bにて転写される。
この時、各感光体ドラム2上に残留した転写残トナーは、ドラムクリーナ装置6a、6b、6c、6dに設けられたクリーナブレード等により掻き落とされ、回収される。
以下、同様にして、中間転写ベルト8上に重畳転写されたイエロー、マゼンタのトナー像上に、シアン、ブラックのトナー像を各一次転写部32a〜32dにて順次重ね合わせる。そして、フルカラーのトナー像が中間転写ベルト8上に形成される。
そして、中間転写ベルト8上のフルカラーのトナー像先端が、二次転写対向ローラ10と二次転写ローラ12間の二次転写部34に移動される。そして、このタイミングに合わせて、給紙カセット17又は手差しトレイ20から選択されて搬送パス18を通して給紙される転写材(用紙)Pが、レジストローラ19により二次転写部34に搬送される。二次転写部34に搬送された転写材Pに、二次転写バイアス(トナーと逆極性(正極性))が印加された二次転写ローラ12により、フルカラーのトナー像が一括して二次転写される。二次転写ローラ12としては、導電性のスポンジ状のゴムローラを用いた。
フルカラーのトナー像が形成された転写材Pは、定着装置16に搬送される。そして、定着ローラ16aと加圧ローラ16bとの間の定着ニップ部でフルカラーのトナー像が加熱、加圧されて転写材Pの表面に熱定着される。定着後の転写材Pは、排紙ローラ21によって本体上面の排紙トレイ22上に排出されて、一連の画像形成動作を終了する。なお、二次転写後に、中間転写ベルト8上に残った二次転写残トナー等は、中間転写ベルト8上に取り付けられた除去手段としてのクリーニング装置13で除去されて、次の画像形成に備える。本実施例でのクリーニング装置13は、ブレード形状のウレタンゴム131をある当接圧でばね加圧したブレードクリーニング方式を採用している。
以上が片面画像形成時の画像形成動作である。
図2は、画像形成装置内の制御ブロック図である。171は画像形成装置の基本制御を行うCPU(実行手段)であり、制御プログラムが書き込まれたROM174と処理を行うためのワークRAM175、入出力ポート173がアドレスバス、データバスにより接続されている。入出力ポート173には、画像形成装置を制御する、モータ、クラッチ等の各種負荷(不図示)や、紙の位置を検知するセンサ等の入力(不図示)が接続されている。
CPU171はROM174の内容にしたがって入出力ポート173を介して順次入出力の制御を行い画像形成動作を実行する。又、CPU171には操作部172が接続されており、操作部172の表示手段、キー入力手段を制御する。操作者はキー入力手段をとおして、画像形成動作モードや、表示の切り替えをCPU171に指示する。そして、CPU171は画像形成装置100の状態や、キー入力による動作モード設定の表示を行う。CPU171には、PCなど外部機器からの画像データ・処理データなどを送受信する外部I/F処理部400を備える。更に、画像を伸張処理や一時的に蓄積処理などをする画像メモリー部300、画像メモリー部300から転送されたライン画像データを露光装置7に露光させるべく処理が行われる画像形成部200が接続されている。
ところで、画像形成装置は階調画像形成が可能となっている。その構成を図3に示す階調画像再現過程のブロック図を用いて説明する。
画像の輝度信号がCCD入力1019で得られ、その輝度信号をA/D変換回路1020によってデジタルの輝度信号に変換する。上記輝度信号は個々のCCD素子の感度バラツキを修正するシェーディング回路1021を通り、修正された輝度信号を濃度信号に変換するために、LOG変換器1022に通す。
LOG変換器22によって得られた濃度信号は、初期設定時のプリンタのγ特性が原画像濃度と出力画像濃度が一致するように補正するためにLUT1023で変換する。このLUT1023は後述する演算結果で形成されるLUT補正テーブル1024によって補正されるようになっている。
上記LUT1023で変換された信号を、パルス幅変換回路1025によって信号をドット幅に対応した信号に変換し、レーザードライバ1026に送る。このようなデジタル信号処理をもって、レーザー走査によりそれぞれの感光体ドラム2(2a,2b,2c,2d)にドットの面積変化による階調特性を有した潜像を形成し、現像、転写、定着という過程を経て階調画像を得るようにしている。
本実施例の上記濃度信号レベルは8ビット、即ち256階調もっている。そして、所望の階調を得るため、トナー像の濃度を制御する。
トナー像濃度制御方法は、以下の通りである。
テストパターンジェネレータにより00H、40H、80H、COH、FFHの5つのレベルについて、図4に示すように、トナー像条件制御パターン(被検知トナー像)1027aは感光ドラム1上に形成され、さらに中間転写ベルト8上に転写される。
尚、この画像形成装置は感光ドラム2(2a,2b,2c,2d)上に濃度信号レベルを数段変えて出力するテストパターンジェネレータを内蔵している。
上記のようにして感光ドラム2上に形成されたトナー像濃度制御パターン像1027aは、順次中間転写ベルト上に転写される。その後、タイミングを同期させて図4に示すトナー像検出手段としての発光素子1028及び受光素子1029により、トナー像濃度制御パターン1027aの各トナー光学濃度に対応した出力を検出する。図5は本実施例の各色の出力画像濃度と、受光素子1029の出力の関係を示すグラフである。
検出手段としての発光素子1028及び受光素子1029の検出結果に基づき、トナー像濃度制手段1050はルックアップテーブル(以後、LUT)を制御し、トナー像の濃度を制御する。
以下に、トナー像濃度制御手段1050の制御方法の詳細を述べる。
上記受光素子1029によって読み取られた検出信号を処理し、LUT補正テーブル1024を作成するLUT補正テーブル1024の作成方法を、図6のブロック図を参照して説明する。受光素子1029で読み取った信号を、A/D変換器1030によってデジタル信号に変換し、濃度換算回路1031により濃度信号に変換する。
トナー像濃度制御パターン像1027aの各濃度レベルに対する濃度は、初期設定時では図7に示す曲線CとなるようにLUT1023によって設定している。しかしながら、トナーの補給態様の変化や環境の変化、或いは経時変化等により感光体ドラム2(2a,2b,2c,2d)の感度や現像特性等が変化してしまい、上記濃度レベルに対する濃度が初期に設定された図7の曲線Cから曲線Aや曲線Bのように変動する。
そこで、仮に受光素子1029から得られた濃度の検出結果が、図7の曲線Aのように設定値よりも高かった場合には、図8の曲線A’に示すように、高くなった分だけ設定から下げるように補正演算する。また逆に上記検出結果が図7の曲線Bのように設定値よりも低かった場合には、図8の曲線B’に示すように、低くなった分だけ設定から上げるように補正演算する。
そのため図6に示す濃度換算回路1031によって算出された濃度から上記のように補正値演算を行う補正値演算回路1032を介してLUT1023を補正するLUT補正テーブル1024を作成する。
上記のようにして得たLUT補正テーブル1024により、LUT1023を補正することにより、変動した階調特性を補正し、常時一定のプリンタ階調特性を得ることが出来る。上記補正を各色について行うことで、所望の階調に合った濃度のトナー像が形成可能となる。
尚、上記補正値は図示しない制御部のRAMに格納しておき、トナー像の濃度が異常と判断したときに、再度上記補正が行われるまで使用される。
続いて、トナー像位置制御について述べる。
図9に示すように、検知手段としての発光素子1028及び受光素子1029に対向する中間転写ベルト8上に、トナー像位置制御パターン(被検知トナー像)1027bが形成される。トナー像位置制御パターン1027bへ発光素子1028から照射された光は反射光を受光素子1029により検知される(検知動作)
そして、その検知結果に基づき、トナー像位置制御手段1051は、露光手段7が感光ドラム2を露光する位置を制御し、トナー像が形成される位置を制御する。
図10にトナー像形成位置制御パターン1027bの詳細を示す。図10中、パターンYa、Ma、Ca、Bkaは、ぞれぞれ、画像形成部1Y、1M、1C、1Bkにより、中間転写ベルト8上に形成されている。パターンYa、Ma、Ca、Bkaは、中間転写ベルト8の進行方向である矢印A方向に垂直な方向の直線である。また、パターンYa、Ma、Ca、Bkaは、所定のタイミングにより、形成されている。今、図10に示すように、パターンYa、Ma、Ca、Bkaの間隔の距離であるla1、la2、la3は、発光素子1028及び受光素子1029により測定される。パターンYa、Ma、Ca、Bkaの形成されたタイミングから、la1、la2、la3の理想的な距離は既知である。
トナー像形成位置制御手段1051はla1、la2、la3の測定された距離と、理想的な距離を比較し、中間転写ベルト8の進行方向と水平な方向におけるトナー像形成位置を制御する。このとき、トナー像位置制御手段1050は、画像形成部1Y、1M、1C、1Bkの露光手段7が感光ドラム2にして露光する位置を制御する。
図10中、パターンYb、Mb、Cb、Bkbも、ぞれぞれ、画像形成部1Y、1M、1C、1Bkにより、中間転写ベルト8上に形成されている。パターンYb、Mb、Cb、Bkbは、中間転写ベルト8の進行方向である矢印A方向に垂直な方向に対して所定の角度で形成された直線である。また、パターンYb、Mb、Cb、Bkbは、所定のタイミングにより、形成されている。今、図10に示すように、パターンYb、Mb、Cb、Bkbにおける2つの線の間の距離lb1、lb2、lb3、lb4は、発光素子1028及び受光素子1029により測定される。パターンYb、Mb、Cb、Bkbの形成されたタイミングから、lb1、lb2、lb3、lb4の理想的な距離は既知である。
トナー像形成位置制御手段1051はla1、la2、la3の測定された距離と、理想的な距離を比較し、中間転写ベルト8の進行方向と垂直な方向におけるトナー像形成位置を制御する。このとき、トナー像形成位置制御手段1050は、画像形成部1Y、1M、1C、1Bkの露光手段7が感光ドラム2に対して露光する位置を制御する。上述の様に、検知手段は、中間転写体上のトナー像を検知する。そして、検知手段の検知結果に基づき、制御手段としてのトナー像濃度制御手段1050、及び、トナー像位置制御手段1051は、トナー像形成手段のトナー像形成条件(トナー像濃度、トナー像位置)を可変に制御する。
次に、図11に従って画像メモリ部300の詳細を述べる。画像メモリ部300では、DRAM等のメモリで構成されるページメモリ301に、メモリコントローラ部302を介して外部I/F処理部400から受け取った画像データを書き込み、画像形成部2への画像読み出しなど画像の入出力のアクセスを行う。
メモリコントローラ部302は、外部I/F処理部400から受け取った外部機器からの画像データが圧縮データであるか否かの判断を行う。そして、圧縮データであると判断された場合、圧縮データ伸張処理部303を用いて伸張処理を行った後、メモリコントローラ部302を介してページメモリ301へ書き込み処理がなされる。
メモリコントローラ部302は、ページメモリ301のDRAMリフレッシュ信号の発生を行い、又、画像I/F処理部400からの書き込み、画像形成部200への読み出しに対するページメモリ301へのアクセスの調停を行う。更に、CPU171の指示に従い、ページメモリ301への書き込みアドレス、ページメモリ301からの読み出しアドレス、読み出し方向などの制御をする。
図12に従って、外部I/F処理部400の構成を述べる。
外部I/F処理部400では、外部装置500から送信される画像データおよびプリントコマンドデータを以下に示すインターフェイスを通じて受信する。インターフェースとしては、USB I/F部401、セントロI/F部402、ネットワークI/F部403が用いられる。また、外部I/F処理部400では、CPU171で判断された画像形成装置の状態情報などを外部装置500に対し送信する。ここで外部装置500は、コンピュータやワークステーションなどである。
外部装置500からUSB I/F部401、セントロI/F部402、ネットワークI/F部403のいづれかを介して受信したプリントコマンドデータはCPU171にて処理され、プリント動作を画像形成部200や図2のI/O173などを用いてプリント動作を実行する、設定やタイミングを生成する。
外部装置500からUSB I/F部401、セントロI/F部402、ネットワークI/F部403のいづれかを介して受信した画像データは、プリントコマンドデータに基づくタイミングに応じて画像メモリ部300に送信され、画像形成部200にて画像形成されるべく、処理される。
次に、本画像形成装置がユーザ(操作者)に使用されているとき、異常画像が発生した場合、ユーザが異常画像を回復させるために使用する回復モード(除去動作)について説明する。回復モードは、電源投入状態の間、つまり装置待機中に、図13に示す、画像形成装置に設けられた操作画面(操作部)600にて、ユーザが回復モード始動手段601を押下することにより、始動する。
回復モード始動手段601を押下されると、コマンドデータが、図2中のCPU(実行手段)171にて処理され、画像形成部200などを用いて、回復モードは実施される。
ユーザは、始動手段601を操作することにより、回復モードの実行を任意に始動することができる。
本実施例は、以下の様に行われる。図14aに、本実施例における回復モードのシーケンスのフローを示す。
回復モードは、1.中間転写ベルトの付着物の除去に関する工程、2.トナー像位置に関する工程、3.トナー像濃度に関する工程、の順に行われる。なお、回復モードが開始されると、中間転写ベルト8は回転する。そして、回復モードの終了後、中間転写ベルト8は停止する。
1番目に行われる中間転写ベルトの付着物の除去に関する工程(図14a中、S1)について詳細を述べる。
ユーザが回復モード始動手段601を押下されると回復モードは始動し、まず初めに、中間転写ベルト8が図1の矢印A方向に回転する。中間転写ベルト8の回転に伴い、クリーニング装置13のブレード状のウレタンゴム(ゴムブレード)131と中間転写ベルト8は摺擦し、中間転写ベルト8の付着物は除去される。中間転写ベルト8は、少なくとも1回転以上(2.4秒)回転させることが好ましい。また、ウレタンゴム131と中間転写ベルト8の摺擦する時間が長いほど、中間転写ベルト8上の付着物は、より確実に除去可能となる。本実施例では、75回転(180秒)回転させる。ここで、回復モードの実行中は、中間転写ベルト8は、停止することなく、回転を継続する。
更に、ウレタンゴム131と中間転写ベルト8が摺擦する時、ウレタンゴム131と中間転写ベルト8の間にトナーが存在することにより、ウレタンゴム131が中間転写ベルト8の付着物を除去する能力は向上する。トナーが研磨剤として作用するからである。
そこで、本実施例では、図15−aに示す様に、回転する中間転写ベルト8に、清掃用トナー像としてのトナー像1033を形成し、トナーをウレタンゴム131と中間転写ベルト8の間に供給する。ここで、トナーを、トナーをウレタンゴム131と中間転写ベルト8の間に供給する方法について述べる。
画像形成部1Bkにより、帯状(中間転写ベルト8の進行方向に対して、垂直方向)の清掃用トナー像1033が回転する中間転写ベルト8上に形成される。この帯状の清掃用トナー像1033は、図13に示すように、中間転写ベルト8の進行方向に垂直な方向(長手方向)では最大画像領域の長さに相当する長さであり、中間転写ベルト8の進行方向に水平な方向では約10cmの長さである。帯状の清掃用トナー像1033の大きさや、形成のタイミングは、予め画像メモリ部300に記録されている。
トナーを、トナーをウレタンゴム131と中間転写ベルト8の間に供給する際には、通常の画像形成動作と異なり、用紙の給紙・搬送、二次転写を行わずに中間転写ベルト8は回転される。回転する中間転写ベルト8に伴い、トナー像1033はウレタンゴム131に到達し、トナーの供給がなされる。
次に、2番目に行われるトナー像形成位置に関する工程(図14中、S21及びS22)について述べる。
図15−bに示すように、中間転写ベルト8上に、トナー像位置制御パターン1027bが形成される(S21)。トナー像形成位置制御パターン1027bは、画像領域内に形成される。また、トナー像1033が中間転写ベルト8上位形成されてから中間転写ベルト8が1回転以上して後に、トナー像位置制御パターンは、中間転写ベルト8上に形成される。つまり、トナー像形成位置制御パターン1027bは、クリーニング装置13により付着物の除去動作が行われた中間転写ベルト8の領域に形成される。
そして、トナー像位置制御パターン1027bは、検知手段としての発光素子1028及び受光素子1029により検知される(S22)。
続いて、3番目に行われるトナー像濃度の工程(図14a中、S31及びS32)について述べる。図15−bに示す様に、中間転写ベルト8上、トナー像形成位置制御パターン1027bに対し、中間転写ベルト13の進行方向の上流側に、トナー像濃度制御パターン1027aが形成される(図14a中、S31)。トナー像形成条件制御パターン像1027aは、画像領域内に形成される。つまり、トナー像濃度制御パターン1027aは、クリーニング装置13によって付着物の除去動作が行われた中間転写ベルト8の領域に形成される。
そして、トナー像濃度制御パターン1027aは、トナー像検知手段としての発光素子1028及び受光素子1029により検知される(図14a中、S32)。
トナー像の濃度の制御が終了すると、回転する中間転写ベルト8は停止し、回復モードは完了する。そして、回復モード終了後、次の画像が形成されるまでの間に、トナー像形成位置制御パターン1027b、及び、トナー像濃度制御パターン1027aの測定結果に基づき、CPU171は、トナー像を形成する位置、及び、トナー像の濃度を制御する。
以上の様に、像担持体としての中間転写ベルトに付着する付着物の除去、トナー像位置制御、トナー像濃度制御を行う回復モードを設けることにより、画像不良の原因の特定が困難なユーザが、画像不良を速やかに解消することが可能になる。
なお、上述の図14aに示した方法では、回復モードの終了後に、トナー像を形成する位置、及び、トナー像の濃度が制御された。
しかし、図14bに示すように、発光素子1028及び受光素子1029によりトナー像形成位置制御パターン1027bが検知される工程(S22)に続いて、トナー像を形成する位置の制御(S23)を行うことも可能である。
また、図14bに示すように、発光素子1028及び受光素子1029によりトナー像濃度制御パターン1027aが検知される工程(S32)に続いて、トナー像濃度の制御(S32)を行うことも可能である。
ここで、上記、図16に示す様にトナー像位置制御パターン1027b及びトナー像濃度制御パターン1027aを検知するトータルの時間は、63.8秒であり、中間転写ベルト8の付着物除去の為に必要な180秒よりも短い。
本実施例の様に、中間転写ベルト8の付着物除去を行っている間に、トナー像位置制御パターン1027b及びトナー層濃度制御パターン1027aを検知する。画像形成装置が画像形成を行えない時間は、180秒となり、図17に示すような、個別に各々の制御を行う時間に対して、画像形成を行えない時間は約55秒短くなる。これによって、回復モードに要する時間を短縮することも可能となる。
(実施例2)
本実施例では、ドアが開いた事を検知できるドアスイッチ等を用いて、上記の様に中間転写ベルトに付着物が付着すると想定されるドアが開かれた場合は、自動的に実施例1記載の回復モードを行う。
(実施例3)
図18に、本実施例の画像形成装置を示す。図1に示した画像形成装置と同様の構成及び効果を有する部材については、同じ符号をつけて、説明を略す。
図18において、1061a〜dは、それぞれ、転写電源1060a〜dが所定の電流値のバイアスを、転写ローラ5に印加した場合に発生する電圧を検知する転写電圧検知手段である。1062a〜dは、転写電圧検知手段1061a〜dの検知結果に基づき、像担持体2から中間転写ベルト8へトナー像を転写する際に、転写ローラ5に印加するバイアスの電圧を制御する転写電圧制御手段である。
本実施例では、実施例1記載の回復モードの中で、少なくとも、トナー像濃度制御パターン1027a検知を行う前に、転写電圧制御手段1062a、1062b、1062c、1062dにより、転写ローラ5に印加するバイアスの電圧を制御する。図19に本実施例の回復モードのシーケンスを示す。
(実施例4)
図20−aに本実施例の操作部を示す。ユーザが操作画面700の、中間転写ベルト8の付着物除去開始手段701を押下すると、実施例1で説明した中間転写ベルト8に付着した付着物の除去が行われる。ここで、ユーザは図20−aの操作画面700における設定モードボタン702を押下し、設定画面に移行し、トナー像形成位置制御、トナー像形成条件制御の実施の有無を選択を行うこともができる。
図21aに、トナー像位置制御、トナー像濃度制御の実施の有無の選択のフローを示す。
図21aを用いながら、説明を行う。
図20−bは画像調整実施の有無を選択する設定画面である。ユーザは制御選択手段703にて、この中間転写ベルト8に付着した付着物の除去と同時にトナー像形成位置制御およびトナー像形成条件制御を行うか否かを選択する(図21a中、S1)。
ユーザがトナー像位置制御及びトナー像濃度制御を同時に行わないことを選択し、付着物除去開始手段701を押下し、付着物除去を実施した場合は、図20−cに示すような操作画面に移行する。そして、中間転写ベルト8の付着物除去のみを行うことをユーザに知らせ、中間転写ベルト8の付着物の除去を行う(図21a中、S31、S32)。また、ユーザがトナー像位置制御およびトナー像濃度制御を同時に行うことを選択した場合は、付着物除去動作(図21a中、S21、S22)に続いて、トナー像位置制御パターン1027bおよびトナー像濃度制御パターン1027aの形成を行う。そして、トナー像位置制御パターン1027bおよびトナー像濃度制御パターン1027aの検知を行う(図21a中、S23)。そして、付着物の除去の終了により回復モードが終了してから、次に画像形成が行われるまでの間に、トナー像の形成位置の制御及び、トナー像の濃度の制御が行われる。
なお、図21bに示すように、S23の後、付着物除去終了までの間に、CPU171が、トナー像の形成位置の制御及び、トナー像の濃度の制御を実施(図21b中、S24)してもよい。
(実施例5)
図22は、別の形態の付着物除去モード実行開始手段を表すものである。ユーザは、コンピュータやワークステーション上の操作画面800にて、中間転写ベルト8の付着物除去の実施手段を示す図である。操作部800にて、ユーザが付着物除去開始手段801を押下すると、上記で説明した中間転写ベルト8の付着物除去とトナー像形成位置制御およびトナー像形成条件制御の動作を開始する。ここでも、実施例5で説明したような(図20−b)制御選択手段802によって、ユーザは付着物除去と同時にトナー像位置制御及びトナー像濃度制御を行うか否かを選択することが可能となる。
実施例1の画像形成装置の概略構成図である。 実施例1の画像形成装置の制御ブロック図である。 実施例1の画像形成装置の画像階調の制御ブロック図である。 実施例1の画像形成装置のトナー像形成条件制御パターンを示す図である。 各色の出力濃度と受光素子の出力関係を示すグラフである。 LUT補正テーブルを作成する構成ブロック図である。 トナー像形成条件制御パターンの濃度レベルに対する濃度の関係を示す図。 実施例1の画像形成装置のトナー像形成位置制御パターンを示す図である。 入力レベルに対する出力レベルの関係を示す図。 実施例1の画像形成装置のトナー像形成位置制御パターンの詳細を示す図である。 実施例1の画像形成装置の画像メモリ部を示す図である。 実施例1の画像形成装置の外部I/F処理部を示す図である。 実施例1の画像形成装置の操作部による表示例を示す図である。 aは回復モードのシーケンスのフローを示す図である。bは回復モードの別のシーケンスのフローを示す図である。 回復モードにおいて、中間転写ベルト上に形成されるトナー像を示す図である。 回復モードのシーケンスを示す図である。 回復モードのシーケンスの別の例を示す図である。 実施例3の画像形成装置の概略構成図である。 実施例2の回復モードのシーケンスを示す図である。 a、b、cは、実施例4の操作部の表示例を示す図である。 aは実施例4の選択手段使用時のフローを示す図である。bは実施例4の選択手段使用時の別のフローを示す図である。 実施例5の操作部を示す図である。
符号の説明
1Y,1M,1C,1Bk 画像形成部
2a,2b,2c,2d 感光ドラム(像担持体)
3a,3b,3c,3d 一次帯電器(帯電手段)
4a,4b,4c,4d 現像装置(現像手段)
5a,5b,5c,5d 転写ローラ(一次転写手段)
6a,6b,6c,6d ドラムクリーナ装置(クリーナ手段)
7 露光装置(露光手段)
7a 下面
7b 下端部
8 中間転写ベルト
8a 最上面
8b 下部平面(一次転写面)
10 二次転写対向ローラ
11 テンションローラ
12 二次転写ローラ(二次転写手段)
16 定着装置(定着手段)
16a 定着ローラ
16b 加熱ローラ
17 給紙カセット
18 搬送パス
21 排紙ローラ(排出手段)
22 排紙トレイ
30 トナー容器
31 挟持部(加熱加圧位置)
32a,32b,32c,32d 一次転写部
34 二次転写部
600,700,800 操作部
601,701,801 回復モード実行開始手段
702 設定モードボタン
703,802 選択手段

Claims (1)

  1. 回転する像担持体と、
    前記像担持体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
    前記像担持体に当接し、前記像担持体に付着する付着物を除去する除去部材と
    ナー像形成条件を決定するために前記像担持体に形成された被検知用トナー像を検知する検知手段と、
    回転中の前記像担持体に、長手方向において最大画像領域に帯状の清掃用トナー像を形成して、前記除去部材に供給することで前記像担持体上に付着した付着物の除去を行う除去動作、及び前記トナー像形成条件の補正を行うための被検知用トナー像を形成するとともに前記検知手段による前記被検知用トナー像の検知動作を実行する実行手段と、
    操作者が操作することにより、前記除去動作及び前記検知動作の選択及び実行を開始する操作部と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記実行手段は、前記清掃用トナー像を前記除去部材に供給後、前記像担持体が少なくとも1回転以上回転し、次の画像が形成されるまでの間に前記被検知用トナー像を形成し、
    操作者により前記除去動作の選択が操作されたときは、前記実行手段は操作者が前記検知動作の選択を可能にする
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP2005326145A 2004-11-12 2005-11-10 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5002146B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005326145A JP5002146B2 (ja) 2004-11-12 2005-11-10 画像形成装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004329235 2004-11-12
JP2004329235 2004-11-12
JP2005326145A JP5002146B2 (ja) 2004-11-12 2005-11-10 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006163380A JP2006163380A (ja) 2006-06-22
JP5002146B2 true JP5002146B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=36665409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005326145A Expired - Fee Related JP5002146B2 (ja) 2004-11-12 2005-11-10 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5002146B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5146038B2 (ja) * 2008-03-21 2013-02-20 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP2010262136A (ja) * 2009-05-07 2010-11-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2019144366A (ja) * 2018-02-20 2019-08-29 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、画像形成制御方法及びプログラム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0784426A (ja) * 1993-09-13 1995-03-31 Canon Inc 画像形成装置
JPH10149074A (ja) * 1996-11-19 1998-06-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2000162833A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Canon Inc 画像形成装置
JP2003270869A (ja) * 2002-03-14 2003-09-25 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法
JP2004101791A (ja) * 2002-09-09 2004-04-02 Sharp Corp 画像形成方法および画像形成装置
JP2004109475A (ja) * 2002-09-18 2004-04-08 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP3703471B2 (ja) * 2002-09-24 2005-10-05 株式会社リコー 転写位置補正方法及び画像形成装置
JP2004177507A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Ricoh Co Ltd カラー画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006163380A (ja) 2006-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7650094B2 (en) Image forming apparatus and controlling method
JP4981265B2 (ja) 画像形成装置
US8843003B2 (en) Image forming apparatus, image forming system, and image forming method
CN107664934B (zh) 图像形成装置
JP4892953B2 (ja) 画像形成装置
JP4355700B2 (ja) 画像形成装置、及び該装置の制御方法
JP5034232B2 (ja) 画像形成装置
US20120105881A1 (en) Image forming apparatus for performing image control according to target value
JP5002146B2 (ja) 画像形成装置
US20060098997A1 (en) Method and apparatus for measuring color tone density of multipass color printer
JP2017068191A (ja) 画像形成装置
JP2007025266A (ja) 画像形成装置およびリサイクルシステム
JP2004101838A (ja) 画像形成装置、および画像形成装置の制御方法
JP2006221005A (ja) 画像形成装置
JP6992323B2 (ja) 画像形成装置および補正制御プログラム
US20080056758A1 (en) Image holding element cleaning apparatus and image forming apparatus
JP2010217601A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP2006119504A (ja) 画像形成装置
JP7439464B2 (ja) 画像形成装置
JP2002258573A (ja) 画像形成装置
US20090226196A1 (en) Image forming apparatus
JP2008299102A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP4774992B2 (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP3542148B2 (ja) 画像形成装置
JP2005062414A (ja) 画像記録装置及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081106

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120515

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120521

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5002146

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees