JP4921436B2 - コンテンツのタイトルを表示する通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク上で公開されているコンテンツのタイトルを表示する通信装置に関する。
様々なコンテンツがネットワーク上で公開されている。各コンテンツのURLと各コンテンツのタイトルとを含むコンテンツ要約情報を公開しているサーバが存在する。コンテンツ要約情報の一例として、例えば、フィード情報(Feed)を挙げることができる。フィード情報のフォーマットとしては、例えば、RSSやAtomが存在する。下記の非特許文献1には、フィード情報を取得して各コンテンツのタイトルを表示するためのソフトウェアが開示されている。このソフトウェアをPCにインストールすると、ユーザは、各コンテンツのタイトルを見ることができる。ユーザがタイトルをクリックすると、PCは、ブラウザを起動し、そのタイトルに対応するコンテンツのURLにアクセスする。これにより、PCにおいてコンテンツが表示される。
小津智幸、"RSS対応サイトの配信記事タイトルを電光掲示板風に表示「Dirty News Reader」"、[Online]、平成16年5月26日、Impress Corporation、[平成20年7月29日検索]、インターネット、<http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/05/26/dirtynewsreader.html>
コンテンツ要約情報は、コンテンツが要約化された情報(タイトル等)であるために、比較的に小さい表示装置でも問題なく見ることができる。しかしながら、コンテンツは、多くの文字列を含んでいることがある。また、コンテンツは、画像データを含んでいることもある。コンテンツを比較的に小さい表示装置で表示すると、コンテンツの全体を見るためには、ユーザは、画面を何度もスクロールさせる必要がある。操作が煩わしく、しかも、情報が見づらい。本明細書では、このような不便性を解消することができる技術を提供する。
本明細書で開示される一つの技術は、各コンテンツの位置情報と各コンテンツのタイトルとを少なくとも含むコンテンツ要約情報の位置情報にアクセス可能である通信装置である。上記の「位置情報」という用語は、コンテンツの位置を特定することができるあらゆる情報を含む概念である。位置情報の一例として、例えば、URL(Uniform Resource Locator)等を挙げることができる。また、上記の「タイトル」は、コンテンツの全体の文字列よりも少ない文字列であって、コンテンツの内容を反映している文字列を意味する。通信装置は、情報表示装置に通信可能に接続される。また、上記の「情報表示装置」という用語は、情報を表示することができるあらゆるデバイスを含む概念である。情報表示装置の一例として、PC、テレビ等を挙げることができる。
本発明の通信装置は、各コンテンツの位置情報と各コンテンツのタイトルとを少なくとも含むコンテンツ要約情報の位置情報にアクセス可能であり、かつ、情報表示装置に通信可能に接続される通信装置であり、コンテンツ要約情報の位置情報を記憶することが可能である位置情報記憶手段と、位置情報記憶手段に記憶されている位置情報からコンテンツ要約情報を取得する要約情報取得手段と、要約情報取得手段によって取得されたコンテンツ要約情報に含まれる各コンテンツのタイトルを表示するタイトル表示手段と、タイトル表示手段に表示された各コンテンツのタイトルから少なくとも1つのタイトルをユーザが選択することを許容するタイトル選択許容手段と、タイトル選択許容手段において選択されたタイトルに対応するコンテンツの位置情報をコンテンツ要約情報から特定する位置情報特定手段と、位置情報特定手段によって特定された位置情報を情報表示装置に送信する位置情報送信手段と、前記情報表示装置が起動中に送信する情報を予め受信する情報受信手段と、を備え、位置情報送信手段は、前記情報表示装置からの情報が情報受信手段によって受信されている場合に情報表示装置が起動していると判断し、位置情報特定手段によって特定された位置情報を情報表示装置に送信し、情報表示装置が起動していない場合に、位置情報特定手段によって特定された位置情報を情報表示装置に送信しないことを特徴とする。
本明細書によって開示される一つの形態の通信装置は、位置情報記憶手段と要約情報取得手段とタイトル表示手段とタイトル選択許容手段と位置情報特定手段と位置情報送信手段とを備える。位置情報記憶手段は、コンテンツ要約情報の位置情報を記憶することが可能である。要約情報取得手段は、位置情報記憶手段に記憶されている位置情報からコンテンツ要約情報を取得する。タイトル表示手段は、要約情報取得手段によって取得されたコンテンツ要約情報に含まれる各コンテンツのタイトルを表示する。タイトル選択許容手段は、タイトル表示手段に表示された各コンテンツのタイトルから少なくとも1つのタイトルをユーザが選択することを許容する。位置情報特定手段は、コンテンツ選択許容手段において選択されたタイトルに対応するコンテンツの位置情報をコンテンツ要約情報から特定する。位置情報送信手段は、位置情報特定手段によって特定された位置情報を情報表示装置に送信する。
上記の技術は、通信装置が有する表示手段より情報表示装置が有する表示手段が大きい場合に効果的である。通信装置が有する表示手段ではコンテンツの全体を見づらい場合、通信装置から情報表示装置にコンテンツの位置情報を送信することができる。ユーザは、情報表示装置が有する表示手段においてコンテンツの全体を見ることができる。なお、通信装置は、コンテンツの位置情報からコンテンツを取得して表示することが可能であってもよいし、可能でなくてもよい。後者の場合、通信装置は、ブラウザを備えていなくてもよい。この場合、通信装置の構成を簡単化することができる。
通信装置は、上記の情報表示装置からの情報を受信する情報受信手段をさらに備えていてもよい。また、位置情報送信手段は、上記の情報表示装置からの情報が情報受信手段によって受信されたことを条件として、位置情報特定手段によって特定された位置情報を上記の情報表示装置に送信してもよい。情報表示装置が起動していなければ、情報表示装置からの情報は受信されない。通信装置は、情報表示装置からの情報を受信することによって、情報表示装置が起動しているのか否かを知ることができる。この構成では、情報表示装置が起動している場合に、コンテンツの位置情報を情報表示装置に送信することができる。なお、上記の「条件として」という用語は、他の条件(AND条件及び/又はOR条件)が付加されるのを排除するものではない。「条件として」という用語を使用した場合、他の条件が付加されてもよい。以下でも、「条件として」という用語を使用する場合は同様である。なお、情報表示装置が上記の情報を通信装置に送信するタイミングは特に限定されない。情報表示装置は、例えば、自身が起動した際に上記の情報を通信装置に送信するように構成されていてもよい。また、通信装置が所定のタイミングで情報表示装置に信号を送信し、それに応答することによって情報表示装置が上記の情報を通信装置に送信してもよい。
通信装置は、上記の情報表示装置の識別情報を記憶することが可能である識別情報記憶手段をさらに備えていてもよい。上記の「識別情報」という用語は、情報表示装置を識別することができるあらゆる情報を含む概念である。識別情報の例として、IPアドレス、MACアドレス、デバイス名、ホスト名、ユーザ名等を挙げることができる。なお、識別情報記憶手段は、ユーザによって入力された識別情報を記憶してもよいし、識別情報を予め記憶していてもよい(例えばベンダによって設定されていてもよい)。情報表示装置から通信装置に情報が送信される場合、その情報は、情報表示装置の識別情報を含んでいる。位置情報送信手段は、識別情報記憶手段に記憶されている上記の識別情報を含む情報が情報受信手段によって受信されたことを条件として、位置情報特定手段によって特定された位置情報を上記の情報表示装置に送信してもよい。
通信装置は、複数の情報表示装置に通信可能に接続されてもよい。この場合、通信装置は、各情報表示装置からの情報を受信する情報受信手段と、情報受信手段によって受信された情報の送信元の情報表示装置に関する情報を表示する装置情報表示手段と、装置情報表示手段に表示された各情報表示装置に関する情報から少なくとも1つの情報表示装置をユーザが選択することを許容する装置選択許容手段とをさらに備えていてもよい。位置情報送信手段は、位置情報特定手段によって特定された位置情報を装置選択許容手段において選択された情報表示装置に送信してもよい。この構成によると、コンテンツの位置情報の送信先をユーザが選択することができる。
1つの情報表示装置のみからの情報が情報受信手段によって受信された場合、仮に、その情報表示装置に関する情報が装置情報表示手段で表示されても、ユーザは、その情報表示装置しか選択することができない。従って、1つの情報表示装置のみからの情報が情報受信手段によって受信された場合、位置情報特定手段によって特定された位置情報をその情報表示装置に自動的に送信する構成(ユーザが選択できない構成)を採用することが考えられる。この構成を採用してもよいが、この場合、コンテンツの位置情報の送信先としてユーザが望んでいない情報表示装置にコンテンツの位置情報が送信される可能性がある。このために、装置情報表示手段は、1つの情報表示装置のみからの情報が情報受信手段によって受信された場合でも、当該情報表示装置に関する情報を表示してもよい。位置情報送信手段は、装置選択許容手段において当該情報表示装置が選択されたことを条件として、位置情報特定手段によって特定された位置情報を当該情報表示装置に送信してもよい。この構成によると、ユーザが望んでいない情報表示装置にコンテンツの位置情報が送信されるという事象が発生するのを防止することができる。
通信装置は、少なくとも1つの情報表示装置からの情報が情報受信手段によって受信されたことを条件として第1表示形態を有する操作部を表示するとともに、いずれの情報表示装置からの情報も情報受信手段によって受信されないことを条件として第1表示形態と異なる第2表示形態を有する操作部を表示する操作部表示手段をさらに備えていてもよい。装置情報表示手段は、第1表示形態を有する操作部が操作されたことを条件として、情報受信手段によって受信された情報の送信元の情報表示装置に関する情報を表示してもよい。この構成では、起動している情報表示装置の有無に応じて、操作部の表示形態が変わる。このために、ユーザは、起動している情報表示装置の有無を容易に知ることができる。
通信装置は、少なくとも1つの情報表示装置の識別情報を記憶することが可能である識別情報記憶手段と、識別情報記憶手段に記憶されている上記の識別情報を含む情報が情報受信手段によって受信されたのか否かを判断する第1判断手段と、識別情報記憶手段に記憶されている上記の識別情報以外の識別情報を含む情報が情報受信手段によって受信されたのか否かを判断する第2判断手段とをさらに備えていてもよい。位置情報送信手段は、第1判断手段によって肯定的に判断されたことを条件として、位置情報特定手段によって特定された位置情報を上記の識別情報に対応する情報表示装置に送信してもよい。また、装置情報表示手段は、第1判断手段によって否定的に判断され、かつ、第2判断手段によって肯定的に判断されたことを条件として、情報受信手段によって受信された情報の送信元の情報表示装置に関する情報を表示してもよい。この構成では、例えば、コンテンツの位置情報の送信先としてユーザが望んでいる情報表示装置(デフォルトの情報表示装置)の識別情報を識別情報記憶手段に記憶させておくことができる。デフォルトの情報表示装置が起動している場合には、その情報表示装置にコンテンツの位置情報を送信することができる。一方において、デフォルトの情報表示装置が起動していない場合には、コンテンツの位置情報の送信先をユーザが選択することができる。
なお、位置情報記憶手段は、1つのコンテンツ要約情報の位置情報のみを記憶することが可能であってもよいし、複数のコンテンツ要約情報のそれぞれの位置情報を記憶することが可能であってもよい。後者の場合、要約情報取得手段は、位置情報記憶手段に記憶されている各位置情報からコンテンツ要約情報を取得してもよい。タイトル表示手段は、要約情報取得手段によって取得された各コンテンツ要約情報に含まれる各コンテンツのタイトルを表示してもよい。
ここでは、以下の実施例に記載の技術の特徴の一部をまとめておく。
(形態1)コンテンツのことを「サイト内の複数の情報のうちの1つの情報」と言い換えてもよい。上記の複数の情報のそれぞれは、1つのURLに対応している。従って、コンテンツのことを「サイト内の1つのURLに対応している情報」と言い換えることもできる。また、コンテンツ要約情報のことを「フィード情報」と言い換えてもよい。
(形態2)コンテンツ要約情報は、サイト情報を含んでいてもよい。サイト情報は、サイトのタイトルを含んでいてもよい。フィード情報は、複数のコンテンツのそれぞれについて、当該コンテンツのタイトル文字列と当該コンテンツのURLとを含んでいてもよい。コンテンツ要約情報は、複数のコンテンツのそれぞれについて、当該コンテンツが更新された日時を示す情報を含んでいてもよい。コンテンツ要約情報は、複数のコンテンツのそれぞれについて、当該コンテンツの文字列が要約された要約文字列を含んでいてもよい。要約文字列は、コンテンツのタイトルより多い文字列であって、コンテンツの全体の文字列より少ない文字列であってもよい。
(形態3)通信装置は、各コンテンツのタイトルを順に表示してもよい。通信装置は、各コンテンツのタイトルが順に表示されている状態で第1操作が加えられると、各コンテンツのタイトルのリストを表示してもよい。通信装置は、リストから選択されたタイトルに対応するコンテンツの要約文字列を表示してもよい。通信装置は、コンテンツの要約文字列が表示されている状態で第2操作が加えられると、当該コンテンツの位置情報を情報表示装置に送信してもよい。
(形態4)通信装置は、コンテンツ要約情報の位置情報(例えばURL等)に定期的にアクセスしてもよい。これにより、通信装置は、最新のコンテンツ要約情報を取得することができる。
(形態5)情報表示装置は、起動した際に通信装置に起動情報を送信するためのソフトウェアをインストール可能であってもよい。情報表示装置は、起動情報の送信先の通信装置に関する情報(例えばIPアドレス、MACアドレス、デバイス名等)を記憶するための記憶領域を有していてもよい。情報表示装置は、起動している間に起動情報を定期的に通信装置に送信してもよい。通信装置は、起動情報を受信することを監視することによって情報表示装置が起動しているのか否かを知ることができる。
図面を参照して実施例を説明する。図1は、本実施例の多機能機システム2の概略図を示す。多機能機システム2は、多機能機10と複数のPC70,71と複数のコンテンツ提供サーバ90,91と備える。なお、図1では、1つの多機能機10と2つのPC70,71と2つのコンテンツ提供サーバ90,91しか示されていないが、これらの数は適宜変更することができる。多機能機10は、LAN回線4に接続されている。各PC70,71は、LAN回線4に接続されている。LAN回線4は、ルータ6を介してインターネット8に接続されている。各コンテンツ提供サーバ90,91は、インターネット8に接続されている。本実施例では、コンテンツ提供サーバ90が1つのサイトを公開しており、コンテンツ提供サーバ91が1つのサイトを公開している。各サイトは、複数のコンテンツを含んでいる。さらに、各コンテンツ提供サーバ90,91は、自身のサイトが含んでいる複数のコンテンツの要約情報であるフィード情報(RSS形式のフィード情報)を記憶している。これらの情報の具体的な内容については、後で詳しく説明する。
(PCの構成)
図1は、PC70の構成を示す。PC71も、PC70と同様の構成を有する。PC70は、CPU72とハードディスク74と表示部82と操作部84等を有する。なお、図1には示されていないが。PC70は、LAN回線4に接続されているネットワークインターフェイスも有している。
CPU72は、ハードディスク74に記憶されているプログラム76,78に従って様々な処理を実行する。CPU72が実行する処理については、後で詳しく説明する。ハードディスク74は、様々なプログラム76,78を記憶している。基本プログラム76は、PC70の基本的な動作を制御するためのプログラムである。基本プログラム76は、例えば、インターネット8のサイトからコンテンツをダウンロードして表示するためのブラウザを含んでいる。常駐ソフト78は、多機能機10にPC起動通知を送信したり、多機能機10からの指示に従って動作したりするためのプログラムである。PC起動通知については、後で詳しく説明する。常駐ソフト78は、例えば、コンピュータ読取可能媒体からPC70にインストールされる。また、常駐ソフト78は、例えば、インターネット8のサイトからダウンロードされてPC70にインストールされてもよい。ハードディスク74は、設定ファイル80を記憶している。設定ファイル80は、多機能機10のIPアドレスを含んでいる。設定ファイル80の記憶内容は、例えば、ユーザによって設定される。設定ファイル80の記憶内容がどのようにして利用されるのかについては、後で詳しく説明する。
表示部82は、様々な情報を表示することができる。表示部82は、比較的に大きい表示画面を有する。表示部82は、多機能機10が有する表示パネル50(図2参照)より大きい表示画面を有する。操作部84は、キーボードやマウスによって構成される。ユーザは、操作部84を操作することによって、様々な指示や情報をPC70に入力することができる。
(多機能機の構成)
図2は、多機能機10の構成を示す。多機能機10は、制御部12と表示パネル50とキーパッド52と印刷部54とスキャン部56とFAX部58とネットワークインターフェイス60とPSTNインターフェイス62等を有する。制御部12は、CPU14とROM16とRAM30とNVRAM40等を有する。
CPU14は、ROM16に記憶されているプログラム18〜26に従って様々な処理を実行する。CPU14が実行する処理については、後で詳しく説明する。ROM16は、様々なプログラム18〜26を記憶している。基本機能プログラム18は、多機能機10の基本的な動作を制御するためのプログラムである。基本機能プログラム18は、例えば、表示パネル50に表示される表示データを生成するためのプログラムを含んでいる。また、基本機能プログラム18は、例えば、印刷部54、スキャン部56、FAX部58等を制御するためのプログラムを含んでいる。インターネット接続プログラム20は、インターネット8に接続するためのプログラムである。フィード情報解析プログラム22は、コンテンツ提供サーバ90,92から取得されるフィード情報を解析し、表示パネル50で表示するための情報(以下では表示情報と呼ぶ)を作成するためのプログラムである。フィード情報表示プログラム24は、表示情報を表示するためのプログラムである。PC管理プログラム26は、PC70,71から送信されるPC起動通知に従って処理を実行するためのプログラムである。より具体的に言うと、PC管理プログラム26は、PC起動通知の送信元のPCに関する情報(例えばIPアドレスやPCのホスト名)を後述するRAM30のPC情報記憶領域38に記憶させるためのプログラムである。
RAM30は、様々な記憶領域32〜38を有する。基本機能ワーク領域32は、基本機能プログラム18に従って処理が実行される過程で生成される各種データを記憶するための記憶領域である。フィード情報解析ワーク領域34は、フィード情報解析プログラム22に従って処理が実行される過程で作成される各種データを記憶するための記憶領域である。表示情報記憶領域36は、フィード情報解析プログラム22に従って作成される表示情報を記憶するための記憶領域である。PC情報記憶領域38は、PC起動通知の送信元のPCに関する情報を記憶するための記憶領域である。
NVRAM40は、様々な記憶領域42〜46を有する。基本機能パラメータ記憶領域42は、CPU14が基本機能プログラム18に従って処理を実行する際に利用される各種パラメータ(例えば印刷設定、スキャン設定等)を記憶するための記憶領域である。URL記憶領域44は、各コンテンツ提供サーバ90,91が有するフィード情報のURLを記憶するための記憶領域である。例えば、ユーザは、各コンテンツ提供サーバ90,91からのコンテンツ提供サービスを受けるための登録を行なう必要がある。この登録は、多機能機10を利用して実行されてもよいし、PC70,71を利用して実行されてもよい。例えば、ユーザがPC70を利用してコンテンツ提供サーバ90からのコンテンツ提供サービスを受けるための登録を行なった場合、コンテンツ提供サーバ90のフィード情報のURLがPC70から多機能機10に送信される。これにより、URL記憶領域44にコンテンツ提供サーバ90のフィード情報のURLが記憶される。デフォルトPC情報記憶領域46は、PCのIPアドレスやホスト名等のPCを識別するための情報を記憶している。ユーザは、所望のPC(例えばPC70)のIPアドレスを多機能機10に入力することができる。デフォルトPC情報記憶領域46は、ユーザによって入力されたIPアドレスやホスト名を記憶する。
表示パネル50は、様々な情報を表示することができる。表示パネル50の表示画面は、PC70,71が有する表示画面より小さい。表示パネル50は、タッチパネルとして機能する。キーパッド52は、複数のキーによって構成される。ユーザは、キーパッド52を操作することによって様々な指示や情報を多機能機10に入力することができる。印刷部54は、インクジェットタイプ、レーザタイプ等の印刷機構を有する。スキャン部56は、CCD、CIS等の読取機構を有する。FAX部58は、FAX通信を実行するための各種動作を実行する。ネットワークインターフェイス60は、LAN回線4に接続されている。多機能機10は、PC70,71と通信可能であるとともに、インターネット8にアクセス可能である。PSTNインターフェイス62は、図示省略しているPSTN(Public Switched Telephone Network)に接続されている。PSTNは、FAX通信や電話通信を行なう際に利用される。
(URL記憶領域の記憶内容)
続いて、NVRAM40のURL記憶領域44(図2参照)の記憶内容について説明する。図3は、URL記憶領域44の記憶内容の一例を示す。URL記憶領域44は、各コンテンツ提供サーバ90,91のフィード情報のURL102を記憶することが可能である。換言すると、URL記憶領域44は、各サイトのフィード情報のURL102を記憶することが可能である。図3の例では、n個のURL102が記憶されている。各URL102には、識別番号100が付与されている。本実施例では、識別番号100を符号「i」で表現する。
(表示情報記憶領域の記憶内容)
続いて、RAM30の表示情報記憶領域36(図2参照)の記憶内容について説明する。図4は、表示情報記憶領域36の記憶内容の一例を示す。表示情報記憶領域36は、URL記憶領域44に記憶されているURL毎に表示情報112を記憶することが可能である。換言すると、表示情報記憶領域36は、URL記憶領域44に記憶されているサイト毎に表示情報112を記憶することが可能である。上述したように、URL記憶領域44にはn個(nは1以上の整数)のURL102が記憶されている(図3参照)。このために、表示情報記憶領域36にもn個の表示情報112が記憶されている。各表示情報112には、識別番号110が付与されている。本実施例では、識別番号110を符号「i」で表現する。
個々の表示情報112のデータ構成について説明する。表示情報112は、サイト情報120を含んでいる。サイト情報120は、サイトタイトル文字列122とフィード更新日時情報124を含んでいる。サイトタイトル文字列122は、サイトのタイトルの文字列である。サイトのタイトルのことを「サイトの名称」と言い換えることもできる。フィード更新日時情報124は、コンテンツ提供サーバにおいてフィード情報が更新された日時(最新の更新日時)に関する情報である。
表示情報112は、更新コンテンツ情報132を含んでいる。更新コンテンツ情報132の数は、サイトが有するコンテンツの数に等しい。例えば、図4では、「i=0」に対応する表示情報112は、m個(mは1以上の整数)の更新コンテンツ情報132を有する。これは、「i=0」に対応するサイトがm個のコンテンツを有することを意味する。例えば、所定のサイトにおいて天気予報に関するコンテンツとスポーツに関するコンテンツとが存在する場合、そのサイトに対応する表示情報112は、2個の更新コンテンツ情報132を有することになる。各更新コンテンツ情報132には、識別番号130が付与されている。本実施例では、識別番号130を符号「j」で表現する。
各更新コンテンツ情報132は、コンテンツタイトル文字列140とコンテンツ更新日時情報142とコンテンツ要約文字列144とコンテンツURL146を含んでいる。上記の例の場合、天気予報に関するコンテンツに対応する更新コンテンツ情報132が情報140〜146を含んでおり、スポーツに関するコンテンツに対応する更新コンテンツ情報132も情報140〜146を含んでいる。コンテンツタイトル文字列140は、コンテンツのタイトルの文字列である。コンテンツのタイトルのことを「コンテンツの名称」と言い換えることもできる。コンテンツ更新日時情報142は、コンテンツ提供サーバにおいてコンテンツが更新された日時(最新の更新日時)に関する情報である。コンテンツ要約文字列144は、コンテンツが有する文字列が要約化されたものである。換言すると、コンテンツ要約文字列144は、コンテンツのタイトルより多い文字列であり、コンテンツの全体の文字列より少ない文字列であり、コンテンツの内容が反映された文字列である。コンテンツURL146は、コンテンツのURLである。
(PCが実行する処理)
続いて、PC70が実行する処理について説明する。PC71も同様に処理を実行する。PC70が起動(電源ON)されるとOSが起動し、その後にOSによって常駐ソフト78(図1参照)が自動的に起動される。PC70のCPU72は、常駐ソフト78に従って処理を実行する。図5は、PC70のCPU72が実行する処理のフローチャートを示す。
CPU72は、設定ファイル80(図1参照)の記憶内容を読み込む(S10)。CPU72は、設定ファイル80に情報が記憶されているのか否かを判断する(S12)。本実施例では、設定ファイル80に多機能機10のIPアドレスが記憶されている(多機能機10を識別することができる情報であればよく、ノード名等でも可能であり、IPアドレスに限定されない)。この場合、CPU72は、S12でYESと判断し、S14に進む。一方において、設定ファイル80に情報が記憶されていない場合、常駐ソフト78に従って実行される処理が終了する。
S14では、CPU72は、多機能機10にPC起動通知を送信する(S14)。PC起動通知は、PC70のIPアドレスやホスト名を含んでいる。次いで、CPU72は、予め決められているポート番号を持つ受信ポートを開く(S16)。CPU72は、何らかのイベントが発生するまで待機する(S18)。イベントが発生するとS20に進む。S20では、CPU72は、多機能機10からのURL通知が受信されたのか否かを判断する。URL通知がどのようにして多機能機10から送信されるのかについては、後で詳しく説明する。S20でYESの場合、CPU72は、ブラウザプログラムを起動し、受信されたURLにアクセスする(S22)。これにより、多機能機10からのURLに対応するコンテンツが表示部82(図1参照)に表示される。ユーザは、コンテンツを見ることができる。
S20でNOの場合、CPU72は、常駐ソフト78のプログラムを停止することがユーザによって指示されたのか否かを判断する(S24)。例えば、ユーザは、操作部84に所定の操作を加えることによって、上記の指示をPC70に入力することができる。この場合、CPU72は、S24でYESと判断し、処理を終了する。一方において、S24でNOの場合、CPU72は、イベントに応じた処理を実行し(S26)、次のイベントが発生するまで待機する(S18)。
(多機能機が実行する処理)
続いて、多機能機10が実行する処理について説明する。フローチャートに示されていないが、多機能機10のCPU14は、PC管理プログラム26(図2参照)に従って以下の処理を実行する。上述したように、PC70,71は、起動される毎にPC起動通知を多機能機10に送信する(図5のS14参照)。CPU14は、PC起動通知を受信することを監視している。CPU14は、PC起動通知を受信すると、そのPC起動通知に含まれるIPアドレスやホスト名をPC情報記憶領域38(図2参照)に記憶させる。
なお、PC70,71は、起動している間はPC起動通知を定期的に多機能機10に送信してもよい。この場合、PC70,71が起動停止(電源OFF)されると、PC起動通知が多機能機10に送信されない。CPU14は、PC情報記憶領域38に記憶されているIPアドレスやホスト名を有するPCからのPC起動通知を所定時間継続して受信しなかった場合に、そのIPアドレスやホスト名をPC情報記憶領域38から消去する。これにより、PC情報記憶領域38には、起動しているPCに関する情報のみが記憶される。
また、PC70,71は、PC起動通知を定期的に多機能機10に送信しなくてもよい。この場合。PC70,71は、起動停止される毎に起動停止通知(IPアドレスやホスト名を含む)を多機能機10に送信してもよい。この形態によっても、CPU14は、PC70,71が起動停止されたことを知ることができる。CPU14は、起動停止通知に含まれるIPアドレスやホスト名をPC情報記憶領域38から消去する。この形態によっても、PC情報記憶領域38には、起動しているPCに関する情報のみが記憶される。
(フィード情報解析処理)
続いて、多機能機10のCPU14がフィード情報を取得して解析するためのフィード情報解析処理について説明する。フィード情報解析処理は、独立したタスクとして動作し、インターネット接続プログラム20とフィード情報解析プログラム22(図2参照)に従って多機能機10の起動時から実行される。図6は、フィード情報解析処理のフローチャートを示す。
CPU14は、更新時刻に到達するまで待機する(S40)。更新時刻は、例えば、ユーザによって設定されてもよいし、プログラムによって決められていてもよい。更新時刻に到達するとS42に進む。S42では、CPU14は、NVRAM40のURL記憶領域44(図2参照)に記憶されているURL数(サイト数)を取得する(S42)。図3に示されるように、本実施例では、URL記憶領域44にn個のURLが記憶されている。このために、CPU14は、S42において「n」を取得する。次いで、CPU14は、カウンタiを初期化する(S44)。CPU14は、カウンタiがnより小さいのか否かを判断する(S46)。ここでYESの場合、S48に進む。
S48では、CPU14は、URL記憶領域44からi番目のサイトのURLを取得する。例えば、ゼロ番目のサイトのURLを取得する場合、図3の例では、「http://www.example0.com」が取得される。次いで、CPU14は、インターネット接続プログラム20に従って、S48で取得されたURLにアクセスし、フィード情報を取得する(S50)。フィード情報は、図4に示されるサイト情報120や更新コンテンツ情報132を含んでいる。CPU14は、フィード情報を解析することによって、図4に示される表示情報112を作成する(S52)。CPU14は、S52で作成された表示情報112を表示情報記憶領域36に記憶させる(S54)。例えば、ゼロ番目のサイトの表示情報112が作成された場合、CPU14は、番号「i=0」に対応づけられている古い表示情報112をクリアし、番号「i=0」に対応づけて新しい表示情報112を記憶させる。続いて、CPU14は、カウンタiに1を加算し(S56)、S46に戻る。図6の処理を実行することにより、表示情報記憶領域36に各サイトの最新のフィード情報が記憶される。
(表示処理)
続いて、多機能機10のCPU14がフィード情報を表示するための表示処理について説明する。表示処理は、独立したタスクとして動作し、フィード情報表示プログラム24(図2参照)に従って多機能機10の起動時から実行される。図7は、表示処理のフローチャートを示す。
多機能機10は、省電力状態、待機状態、機能実行状態等の複数の状態を有する。省電力状態では、表示パネル50に何も表示されない(表示パネル50が消灯している)。省電力状態の間に省電力状態を解除するための操作がキーパッド52に加えられると、待機状態に移行する。待機状態では、表示パネル50に機能を選択するための情報が表示される(表示パネル50が点灯している)。図12に示される最も上の図は、機能を選択するためのボタン160が表示されている表示パネル50の一例を示す。ユーザは、ボタン160を操作することによって機能実行指示を多機能機10に入力することができる。この場合、機能実行状態に移行する。機能実行状態では、表示パネル50に実行中の機能に関する情報(例えばコピー枚数等)が表示される。なお、省電力状態の間にも機能実行指示が多機能機10に入力される可能性がある。例えば、PC70,71からの印刷指示が省電力状態の多機能機10に入力される可能性がある。この場合も、機能実行状態に移行する。
多機能機10において実行されている機能が終了すると、待機状態に移行する(ただし省電力状態に移行してもよい)。また、待機状態の間に所定時間に亘ってイベント(表示パネル50やキーパッド52の操作、PC70,71からの印刷指示等)が発生しない場合、省電力状態に移行する。
CPU14は、省電力状態又は機能実行状態から待機状態に移行するまで待機する(S70)。待機状態に移行するとS72に進む。S72では、CPU14は、NVRAM40のURL記憶領域44(図2参照)に記憶されているURL数(サイト数)を取得する(S72)。この処理は、図6のS42の処理と同様である。本実施例では、CPU14は、S72において「n」を取得する。次いで、CPU14は、カウンタiを初期化する(S74)。CPU14は、カウンタiがnより小さいのか否かを判断する(S76)。ここでYESの場合、S78に進む。
S78では、CPU14は、RAM30の表示情報記憶領域36からi番目のサイトの表示情報に含まれるサイト情報を取得する。例えば、ゼロ番目のサイトの場合、図4の例では、サイト情報120(サイトタイトル文字列122とフィード更新日時情報124)が取得される。次いで、CPU14は、i番目のサイトのコンテンツ数を特定する(S80)。例えば、ゼロ番目のサイトの場合、図4の例では、m個のコンテンツが存在する。この場合、CPU14は、S80において「m」を特定する。次いで、CPU14は、カウンタjを初期化する(S82)。CPU14は、カウンタjがmより小さいのか否かを判断する(S84)。ここでYESの場合、S88に進む。
S88では、CPU14は、RAM30の表示情報記憶領域36からi番目のサイトのj番目の更新コンテンツ情報を取得する。これにより、1つのコンテンツのコンテンツタイトル文字列140とコンテンツ更新日時情報142とコンテンツ要約文字列144とコンテンツURL146が取得される。次いで、CPU14は、S78で取得されたサイトタイトル文字列122と、S88で取得されたコンテンツタイトル文字列140と、S88で取得されたコンテンツ更新日時情報142を表示パネル50に送信する(S90)。この結果、図12の最も上の図に示されるように、コンテンツタイトル文字列162が表示パネル50で表示される。なお、コンテンツタイトル文字列162は、移動していく(例えば右から左に移動していく)。即ち、コンテンツタイトル文字列162は、テロップ状に表示される。なお、サイトタイトル文字列122やコンテンツ更新日時情報142は、表示パネル50で表示されてもよいし、表示されなくてもよい。S90を終えると、図8のS100に進む。
S100では、CPU14は、イベントが発生するまで待機する。イベントが発生するとS102に進む。S102では、CPU14は、コンテンツタイトル文字列162のテロップ表示が終了したイベントが発生したのか否かを判断する。ここでYESの場合、CPU14は、カウンタjに1を加算し(S104)、図7のS84に進む。このS84でカウンタjがmより小さいと判断されると、CPU14は、S88,S90を再び実行する。これにより、次の更新コンテンツ情報(例えば1番目の更新コンテンツ情報)に基づいて、コンテンツタイトル文字列162がテロップ表示される。1つのサイトの全ての更新コンテンツ情報に基づいてコンテンツタイトル文字列162がテロップ表示されると、S84でNOと判断される。この場合、CPU14は、カウンタiに1を加算し(S86)、次のサイト(例えば1番目のサイト)についてS78〜S90の処理を実行する。これにより、次のサイトの更新コンテンツ情報に基づいてコンテンツタイトル文字列162がテロップ表示される。
図8のS102でNOの場合、CPU14は、リスト表示要求イベントが発生したのか否かを判断する(S106)。図12の最も上の図のようにコンテンツタイトル文字列162がテロップ表示されている状態において、ユーザは、コンテンツタイトル文字列162をタッチすることができる。ユーザがタッチした場合、CPU14は、S106でYESと判断する。S106でYESの場合、CPU14は、リスト表示処理を実行する(S108)。リスト表示処理の内容については、後で詳しく説明する。
S106でNOの場合、CPU14は、機能実行操作が発生したのか否かを判断する(S110)。図12の最も上の図に示されるいずれかのボタン160をユーザは操作することができる。この場合、CPU14は、S110でYESと判断する。CPU104は、操作されたボタン160に対応する処理(例えばFAX送信処理、スキャン処理、コピー処理等)を実行する。この場合、多機能機10が機能実行状態に移行し、表示パネル50では実行中の機能に関する情報が表示される。CPU14は、図7のS70に戻って、待機状態に移行するまで待機する。一方において、S110でNOの場合、CPU14は、イベントに応じた処理を実行し、S100に戻って、イベントが発生するまで待機する。
(リスト表示処理)
続いて、図8のS108で実行されるリスト表示処理について説明する。図9は、リスト表示処理のフローチャートを示す。CPU14は、RAM30の表示情報記憶領域36からi番目のサイト(コンテンツ文字列162が表示されているサイト)の全ての更新コンテンツ情報132を取得する(S120)。例えば、ゼロ番目のサイトの場合、図4の例では、m個の更新コンテンツ情報132が存在する。この場合、S120においてm個の更新コンテンツ情報132が取得される。次いで、CPU14は、S78で取得されたサイトタイトル文字列122と、S120で取得された各コンテンツタイトル文字列140と、S120で取得された各コンテンツ更新日時情報142とを含むリストデータを作成する(S122)。CPU14は、S122で作成されたリストデータを表示パネル50に送信する(S124)。この結果、図12の上から2番目の図に示されるように、リスト170が表示パネル50で表示される。リスト170は、複数のコンテンツ(例えばm個のコンテンツ)のそれぞれについて、当該コンテンツのコンテンツ更新日時情報と当該コンテンツのコンテンツタイトル文字列とを含んでいる。図12の上から2番目の図の例では、スポーツに関するコンテンツについて、コンテンツ更新日時情報「14:32」とコンテンツタイトル文字列「Sport・・・」とが表示されている。また、この例では、サイトタイトル文字列172も表示されている。S124を終えると、S126に進む。
S126では、CPU14は、イベントが発生するまで待機する。イベントが発生するとS128に進む。S128では、CPU14は、コンテンツ選択操作に関するイベントが発生したのか否かを判断する。図12の上から2番目の図のようにリスト170が表示されている状態において、ユーザは、1つのコンテンツ(コンテンツタイトル文字列)をタッチすることができる。ユーザがタッチした場合、CPU14は、S128でYESと判断する。S128でYESの場合、CPU14は、コンテンツ表示処理を実行する(S130)。コンテンツ表示処理の内容については、後で詳しく説明する。
図8のS128でNOの場合、CPU14は、リスト表示を終了する指示が入力されたのか否かを判断する(S132)。図12の上から2番目の図のようにリスト170が表示されている状態において、ユーザは、ボタン174をタッチすることができる。この場合、CPU14は、S132でYESと判断する。S132でYESの場合、CPU14は、リスト表示処理を終了し、図7のS84に戻る。一方において、S132でNOの場合、CPU14は、イベントに応じた処理を実行し、S126に戻って、イベントが発生するまで待機する。
(コンテンツ表示処理)
続いて、図9のS130で実行されるコンテンツ表示処理について説明する。図10は、コンテンツ表示処理のフローチャートを示す。CPU14は、RAM30の表示情報記憶領域36からi番目のサイトのS128で選択されたコンテンツに関する表示データを作成する(S150)。この表示データは、サイトタイトル文字列122と、当該コンテンツのコンテンツタイトル文字列140と、当該コンテンツのコンテンツ更新日時情報142と、当該コンテンツのコンテンツ要約文字列144とを含んでいる。次いで、CPU14は、RAM30のPC情報記憶領域38(図2参照)の記憶内容を読み出す(S152)。CPU14は、PC情報記憶領域38に情報が記憶されているのか否かを判断する(S154)。情報が記憶されていない場合(即ち起動中のPC数がゼロの場合)、CPU14は、S154でYESと判断する。この場合、S156に進む。
S156では、CPU14は、S150で作成された表示データを表示パネル50に送信する。この結果、図13に示される画面が表示パネル50に表示される。図13の画面は、サイトタイトル文字列172と、コンテンツ更新日時情報180と、コンテンツタイトル文字列182と、コンテンツ要約文字列184とを含んでいる。図13の画面は、さらに、Viewボタン188を含んでいる。図13の画面では、Viewボタン188は、グレーアウトされている(図13ではグレーアウトをハッチングで表現している)。図10のS156では、CPU14は、Viewボタン188をグレーアウトさせる属性情報を表示データに付加し、その表示データを表示パネル50に送信する。グレーアウトされていないViewボタン186(図12の上から3番目の図参照)がユーザによって操作されると、CPU14は、後述する図11のS176以降の処理を実行する。しかしながら、グレーアウトされているViewボタン188がユーザによって操作されても、CPU14は、S176以降の処理を実行しない。即ち、グレーアウトされているViewボタン188は無効化されていると言うことができる。なお、グレーアウトされているViewボタン188がユーザによって操作されても本実施例では何も実行されないが、音を出力する処理等が実行されてもよい。次いで、CPU14は、コンテンツ表示の終了イベント(終了ボタンの操作)が発生するまで待機する(S158)。
PC情報記憶領域38に情報が記憶されている場合(即ち起動中のPCが存在する場合)、CPU14は、S154でNOと判断する。この場合、図11のS170に進む。S170では、CPU14は、S150で作成された表示データを表示パネル50に送信する。この結果、図12の上から3番目の図に示される画面が表示パネル50に表示される。この画面は、図13と同様の様々な172,180,182,184を含んでいる。この画面は、さらに、Viewボタン186を含んでいる。Viewボタン186は、グレーアウトされておらず、通常の表示形態を有する。図11のS170では、CPU14は、Viewボタン186を通常の表示形態で表示させる属性情報を表示データに付加し、その表示データを表示パネル50に送信する。S170を終えると、S172に進む。
S172では、CPU14は、イベントが発生するまで待機する。イベントが発生するとS174に進む。S174では、CPU14は、Viewボタン186が操作されたのか否かを判断する。ここでNOの場合、CPU14は、コンテンツ表示の終了イベント(終了ボタンの操作)が発生したのか否かを判断する(S175)。ここでYESの場合、CPU14は、コンテンツ表示処理を終了する。一方において、S175でNOの場合、CPU14は、イベントに応じた処理を実行し、S172に戻る。S174でYESの場合、CPU14は、NVRAM40のデフォルトPC情報記憶領域46(図2参照)の記憶内容を読み出す(S176)。CPU14は、デフォルトPC情報記憶領域46に情報が記憶されているのか否かを判断する(S178)。ここでYESの場合、S180に進む。一方において、S178でNOの場合、S184に進む。
S180では、CPU14は、デフォルトPC情報記憶領域46に記憶されているIPアドレスやホスト名が、RAM30のPC情報記憶領域38に記憶されているのか否かを判断する。即ち、CPU14は、デフォルトPC情報記憶領域46に記憶されているPCが起動しているのか否かを判断する。ここでYESの場合、CPU14は、図9のS128で選択されたコンテンツのコンテンツURL146(図4参照)を特定する(S182)。次いで、CPU14は、デフォルトPC情報記憶領域46に記憶されているIPアドレスを送信先としてコンテンツURL146を送信する。この結果、コンテンツURL146の送信先のPC(例えばPC70)は、図5のS20でYESと判断し、コンテンツURL146にアクセスしてコンテンツを表示する。S182を終えると、コンテンツ表示処理が終了する。
S184では、CPU14は、RAM30のPC情報記憶領域38に記憶されている各PCに関する情報のリストを作成する。本実施例では、CPU184は、PC情報記憶領域38に記憶されている各PCのホスト名のリストを作成する。CPU184は、リストを表示パネル50に送信する。この結果、図12の最も下の図に示される画面が表示パネル50に表示される。この画面は、ホスト名のリスト190を含んでいる。S184を終えると、S186に進む。
S186では、CPU14は、イベントが発生するまで待機する。イベントが発生するとS188に進む。S188では、CPU14は、PC選択操作が操作されたのか否かを判断する。図12の最も下の図に示される画面が表示されている状態において、ユーザは、1つのPC(ホスト名)をタッチし、その後にリクエストボタン192をタッチすることができる。この場合、CPU14は、S188でYESと判断する。S188でYESの場合、CPU14は、図9のS128で選択されたコンテンツのコンテンツURL146(図4参照)を特定する(S190)。次いで、CPU14は、S188で選択されたPCのIPアドレスを送信先としてコンテンツURL146を送信する。この結果、コンテンツURL146の送信先のPC(例えばPC70)は、図5のS20でYESと判断し、コンテンツURL146にアクセスしてコンテンツを表示する。S190を終えると、コンテンツ表示処理が終了する。
S188でNOの場合、CPU14は、表示を終了する指示が入力されたのか否かを判断する(S192)。図12の最も下の図の画面が表示されている状態において、ユーザは、ボタン194をタッチすることができる。この場合、CPU14は、S192でYESと判断する。S192でYESの場合、コンテンツ表示処理が終了する。一方において、S192でNOの場合、CPU14は、イベントに応じた処理を実行し、S186に戻って、イベントが発生するまで待機する。
本実施例の多機能機システム2について詳しく説明した。多機能機10の表示パネル50が小さいために、コンテンツの全体を表示するのは難しい。多機能機10は、図11のS182又はS190において、ユーザによって選択されたコンテンツのコンテンツURL146をPC(例えばPC70)に送信する。これにより、PC70の表示部82においてコンテンツが表示される。多機能機10の表示パネル50よりもPC70,71の表示部82の方が大きい。ユーザは、大きい表示部82においてコンテンツの全体を見ることができる。PC70,71においてコンテンツを表示することができるために、多機能機10でコンテンツを表示する必要がない。このために、多機能機10にブラウザプログラムを搭載する必要がない。また、本実施例では、多機能機10からPC70にコンテンツのURLを送信し、PC70がコンテンツをダウンロードする。多機能機10がコンテンツをダウンロードし、ダウンロードされたコンテンツをPC70に送信する構成と比べて、多機能機10やネットワークの負荷を軽減させることができる。
また、上記の実施例では、多機能機10は、起動しているPCにコンテンツURL146を送信することができる。起動していないPCにコンテンツURL146が送信される事象が発生することを防止することができる。ユーザは、デフォルトPC情報記憶領域46に所望のPC(例えば自身が使用するPC)に関する情報を記憶させておくことができる。多機能機10は、デフォルトPC情報記憶領域46に記憶されているPCが起動している場合には、そのPCにコンテンツURL146を送信する。即ち、ユーザによって予め決められたPCに優先的にコンテンツURL146が送信される。ユーザに改めて所望のPCを選択させる手間を省くことができる。
上記の実施例では、デフォルトPC情報記憶領域46に記憶されているPCが起動していない場合(もしくはデフォルトPC情報記憶領域46にPCが記憶されていない場合)には、起動しているPCの中からユーザが所望のPCを選択することができる。ユーザによって選択されたPCにコンテンツURL146が送信される。なお、起動しているPCが1つのみの場合でも、図12の最も下の図に示されるリスト190が表示される。起動しているPCにコンテンツURL146を送信するためには、ユーザは、リスト190から当該PCを選択してボタン192をタッチする必要がある。即ち、本実施例では、起動しているPCが1つのみの場合であっても当該PCに自動的にコンテンツURL146が送信されない。ユーザが望んでいないPCにコンテンツURL146が送信されるという事象が発生するのを防止することができる。
また、上記の実施例では、起動しているPCが存在する場合は通常の表示形態を有するViewボタン186が表示され(図12の上から3番目の図参照)、起動しているPCが存在しない場合はグレーアウトされているViewボタン188が表示される(図13参照)。起動しているPCの有無に応じてViewボタン186,188の表示形態を変えることにより、ユーザは、起動しているPCの有無を容易に知ることができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。上記の実施例の変形例を以下に列挙する。
(1)上記の実施例では、各コンテンツ提供サーバ90,91は、コンテンツとフィード情報の両方を記憶している。しかしながら、コンテンツを記憶するためのサーバとフィード情報を記憶するためのサーバが別体に構成されていてもよい。
(2)上記の多機能機10は、ブラウザプログラムを有していない。しかしながら、多機能機10は、ブラウザプログラムを有していてもよい。多機能機10は、コンテンツをダウンロードして表示パネル50で表示してもよい。例えば、図11のS184において表示パネル50で表示されるリストに多機能機10に関する情報を表示してもよい。リストから多機能機10が選択された場合に、多機能機10がコンテンツをダウンロードして表示パネル50で表示してもよい。
(3)NVRAM40のデフォルトPC情報記憶領域46(図2参照)がなくてもよい。この場合、図11のS174でYESの場合、CPU14は、図11のS176〜S182をスキップして、S184を実行してもよい。
(4)また、S178でNOの場合、CPU14は、S184以降の処理を実行しなくてもよい。即ち、図12の最も下の図に示されるリスト190を表示しないようにしてもよい。この変形例では、デフォルトPC情報記憶領域46に記憶されているPCが起動されていない場合、コンテンツURL146をいずれのPCにも送信しない。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
多機能機システムの構成を示す。 多機能機の構成を示す。 URL記憶領域の記憶内容の一例を示す。 表示情報記憶領域の記憶内容の一例を示す。 PCが実行する処理のフローチャートを示す。 多機能機が実行するフィード情報解析処理のフローチャートを示す。 多機能機が実行する表示処理のフローチャートを示す。 図7の続きのフローチャートを示す。 多機能機が実行するリスト表示処理のフローチャートを示す。 多機能機が実行するコンテンツ表示処理のフローチャートを示す。 図10の続きのフローチャートを示す。 表示パネルの表示内容が変化する様子を示す。 表示パネルの表示内容の一例を示す。
符号の説明
2:多機能機システム、10:多機能機、50:表示パネル、70,71:PC、90,91:コンテンツ提供サーバ、112:表示情報、120:サイト情報、122:サイトタイトル文字列、124:フィード更新日時情報、132:更新コンテンツ情報、140:コンテンツタイトル文字列、142:コンテンツ更新日時情報、144:コンテンツ要約文字列、146:コンテンツURL、162:コンテンツタイトル文字列、170:リスト、172:サイトタイトル文字列、180:コンテンツ更新日時情報、182:コンテンツタイトル文字列、184:コンテンツ要約文字列、186,188:Viewボタン

Claims (7)

  1. 各コンテンツの位置情報と各コンテンツのタイトルとを少なくとも含むコンテンツ要約情報の位置情報にアクセス可能であり、かつ、情報表示装置に通信可能に接続される通信装置であり、
    コンテンツ要約情報の位置情報を記憶することが可能である位置情報記憶手段と、
    位置情報記憶手段に記憶されている位置情報からコンテンツ要約情報を取得する要約情報取得手段と、
    要約情報取得手段によって取得されたコンテンツ要約情報に含まれる各コンテンツのタイトルを表示するタイトル表示手段と、
    タイトル表示手段に表示された各コンテンツのタイトルから少なくとも1つのタイトルをユーザが選択することを許容するタイトル選択許容手段と、
    タイトル選択許容手段において選択されたタイトルに対応するコンテンツの位置情報をコンテンツ要約情報から特定する位置情報特定手段と、
    位置情報特定手段によって特定された位置情報を情報表示装置に送信する位置情報送信手段と、
    前記情報表示装置が起動中に送信する情報を予め受信する情報受信手段と、を備え、
    位置情報送信手段は、前記情報表示装置からの情報が情報受信手段によって受信されている場合に情報表示装置が起動していると判断し、位置情報特定手段によって特定された位置情報を情報表示装置に送信し、情報表示装置が起動していない場合に、位置情報特定手段によって特定された位置情報を情報表示装置に送信しない
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記情報表示装置の識別情報を記憶することが可能である識別情報記憶手段をさらに備え、
    位置情報送信手段は、識別情報記憶手段に記憶されている前記識別情報を含む情報が情報受信手段によって受信されたことを条件として、位置情報特定手段によって特定された位置情報を前記情報表示装置に送信する
    ことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  3. 複数の情報表示装置に通信可能に接続される請求項1に記載の通信装置であり、
    各情報表示装置からの情報を受信する情報受信手段と、
    情報受信手段によって受信された情報の送信元の情報表示装置に関する情報を表示する装置情報表示手段と、
    装置情報表示手段に表示された各情報表示装置に関する情報から少なくとも1つの情報表示装置をユーザが選択することを許容する装置選択許容手段とをさらに備え、
    位置情報送信手段は、位置情報特定手段によって特定された位置情報を装置選択許容手段において選択された情報表示装置に送信する
    ことを特徴とする通信装置。
  4. 装置情報表示手段は、1つの情報表示装置のみからの情報が情報受信手段によって受信された場合でも、当該情報表示装置に関する情報を表示し、
    位置情報送信手段は、装置選択許容手段において当該情報表示装置が選択されたことを条件として、位置情報特定手段によって特定された位置情報を当該情報表示装置に送信する
    ことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  5. 少なくとも1つの情報表示装置からの情報が情報受信手段によって受信されたことを条件として第1表示形態を有する操作部を表示するとともに、いずれの情報表示装置からの情報も情報受信手段によって受信されないことを条件として第1表示形態と異なる第2表示形態を有する操作部を表示する操作部表示手段をさらに備え、
    装置情報表示手段は、第1表示形態を有する操作部が操作されたことを条件として、情報受信手段によって受信された情報の送信元の情報表示装置に関する情報を表示する
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の通信装置。
  6. 少なくとも1つの情報表示装置の識別情報を記憶することが可能である識別情報記憶手段と、
    識別情報記憶手段に記憶されている前記識別情報を含む情報が情報受信手段によって受信されたのか否かを判断する第1判断手段と、
    識別情報記憶手段に記憶されている前記識別情報以外の識別情報を含む情報が情報受信手段によって受信されたのか否かを判断する第2判断手段とをさらに備え、
    位置情報送信手段は、第1判断手段によって肯定的に判断されたことを条件として、位置情報特定手段によって特定された位置情報を前記識別情報に対応する情報表示装置に送信し、
    装置情報表示手段は、第1判断手段によって否定的に判断され、かつ、第2判断手段によって肯定的に判断されたことを条件として、情報受信手段によって受信された情報の送信元の情報表示装置に関する情報を表示する
    ことを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の通信装置。
  7. 位置情報記憶手段は、複数のコンテンツ要約情報のそれぞれの位置情報を記憶することが可能であり、
    要約情報取得手段は、位置情報記憶手段に記憶されている各位置情報からコンテンツ要約情報を取得し、
    タイトル表示手段は、要約情報取得手段によって取得された各コンテンツ要約情報に含まれる各コンテンツのタイトルを表示する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の通信装置。
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