JP4891264B2 - 切替制御装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および再生装置 - Google Patents

切替制御装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および再生装置 Download PDF

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Description

本発明は、複数の再生端末装置のうちいずれかを動作させてコンテンツデータを再生させる切替制御装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、再生装置に関する。
従来、例えば音楽や映像などのコンテンツデータを再生する再生装置として、操作ボタンを操作してソースを切り替える構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載のものは、オーディオソースの切替を指示するソースキーが押し下げ操作されると、変数nに1を加算し、ソース選択テーブルにおけるn番目のソースに切り替え、順次ソースを切り替える構成が採られている。
特開2001−309481号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のようなソースキーの押し下げ操作により順次ソースを切り替える際に、例えば、映像を伴わないコンテンツデータを再生させる音声系と、映像を伴うコンテンツデータを再生させる映像系で、切り替える際に表示形態が異なることにより画面がちらついたりノイズが生じたりするなどの不都合を生じるおそれがある。
本発明は、このような実情などに鑑みて、良好な利用状態が得られる切替制御装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、再生装置を提供することを1つの目的とする。
本発明の切替制御装置は、音声データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する音声系の再生端末装置および映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する映像系の再生端末装置がそれぞれ複数接続可能で、前記再生端末装置のいずれかを動作させて前記コンテンツデータを再生させる切替制御装置であって、入力操作による前記接続される再生端末装置のいずれかに切り替える切替要求を認識する切替要求認識手段と、この切替要求認識手段にて前記切替要求を認識すると、現時点で動作させている前記再生端末装置が音声系か映像系かの再生系統を判断し、現時点で動作させている前記再生端末装置と同一の再生系統で他の前記再生端末装置を動作させる状態に切り替えるソース切替手段と、を具備し、複数の前記再生端末装置には、音声データを有するコンテンツデータおよび映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する両系統再生端末装置が含まれており、前記ソース切替手段は、前記両系統再生端末装置の現時点での再生系統が音声系か映像系かを判断して、動作させる前記再生端末装置を切り替える処理をすることを特徴とする。
本発明の切替制御方法は、演算手段により、音声データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する音声系の再生端末装置、映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する映像系の再生端末装置、および音声データを有するコンテンツデータおよび映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する両系統の再生端末装置がそれぞれ複数接続可能に接続され前記処理されたコンテンツデータを出力装置で再生させる再生装置における前記再生端末装置のいずれかを動作させて前記コンテンツデータを再生させる切替制御方法であって、複数の前記再生端末装置は、音声データを有するコンテンツデータおよび映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する両系統再生端末装置が含まれるものであり、前記演算手段は、入力操作による前記接続される再生端末装置のいずれかに切り替える切替要求を認識すると、現時点で動作させている再生端末装置が音声系か映像系かの再生系統を判断し、この再生系統の判断により認識した現在時点で動作させている前記再生端末装置と同一の再生系統となる他の前記再生端末装置を動作させる状態に切り替える制御をする際、前記両系統再生端末装置の現時点での再生系統が音声系か映像系かを判断して、動作させる前記再生端末装置を切り替える処理をすることを特徴とする。
本発明の切替制御プログラムは、演算手段を前述した本発明の切替制御装置として機能させることを特徴とする。
本発明の切替制御プログラムを記録した記録媒体は、前述した本発明の切替制御プログラムが演算手段にて読み取り可能に記憶されたことを特徴とする。
本発明の再生装置は、前述した本発明の切替制御装置と、前記再生端末装置のいずれかに切り替える切替要求を入力操作可能で入力操作に応じた操作信号を出力する操作手段と、を具備したことを特徴とする。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、本発明の切替制御装置を備え各種再生端末装置が接続された再生装置としても機能する再生システムを例示して説明するが、これに限られず、複数の処理を実施するいずれの構成でも適用できる。そして、コンテンツの処理としては、再生のみに限らず、コンテンツデータを記録する処理を実施する構成としてもよい。また、再生端末装置の接続状態は、本実施形態に限らず、いずれかが接続された構成や、例えば着脱可能なメモリが装着されてメモリに記憶されたコンテンツを再生する端末装置など、他の構成が接続される構成でもよい。
図1は、本発明の一実施形態における再生装置の概略構成を示すブロック図である。
〔再生システムの構成〕
図1において、100は移動体である車両に搭載される車載用の再生システムで、この再生システム100は、音楽や音声、映像などの各種コンテンツデータを再生するシステムである。なお、移動体としては、車両に限らず、飛行機、船舶などいずれの移動体が対象となる。
そして、再生システム100は、出力装置としての表示部200と、出力装置としてのスピーカ300と、再生端末装置400と、再生装置500と、を備えている。
表示部200は、再生装置500に各種情報が送受信可能に接続されている。この表示部200は、再生装置500にて制御され再生装置500から出力される静止画や映像などの画像データや映像データを画面表示する。
この表示部200としては、例えば液晶パネルや有機EL(Electro Luminescence)パネル、PDP(Plasma Display Panel)、CRT(Cathode-Ray Tube)、FED(Field Emission Display)、電気泳動ディスプレイパネルなどが例示できる。
スピーカ300は、車両に搭載され再生装置500に接続されている。このスピーカ300は、再生装置500から出力される音声データを発音により再生する。
再生端末装置400は、再生装置500に接続され、再生装置500からの指令信号に基づいて、記録媒体に記録されたコンテンツデータや放送波として配信されるコンテンツデータを取得して再生のための処理をする。
この再生端末装置400としては、例えばラジオチューナー部410、CD(Compact Disc)/DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ420、MD(Mini Disc)プレーヤ430、カセットテーププレーヤ440、テレビジョンチューナー部450、ビデオテーププレーヤ460などが例示できる。なお、再生端末装置400としては、これらに限らず、例えばHD(Hard Disk)プレーヤや、メモリカードプレーヤなど、各種構成が適用できる。
これら再生端末装置400は、コンテンツデータとして、映像を含まないラジオやCDなどの音声データのみを処理する音声系の構成と、映像データを処理する映像系の構成と、に分類できる。すなわち、再生端末装置400は、ラジオチューナー部410、CDが装着されたCD/DVDプレーヤ420、MD(Mini Disc)プレーヤ430、カセットテーププレーヤ440は音声系で、DVDが装着されたCD/DVDプレーヤ420、テレビジョンチューナー部450、ビデオテーププレーヤ460は、映像系である。これらの両系統の再生端末装置400が再生装置500に接続されている。
ラジオチューナー部410は、ラジオ放送を再生するための音声系の装置である。このラジオチューナー部410は、再生装置500からの指令信号に応じて、所定の周波数帯の放送波であるラジオ放送波を受信し、コンテンツデータである音声データを抽出して再生装置500へ出力する。
CD/DVDプレーヤ420は、記録媒体であるCDやDVDを再生するためのドライブ装置で、映像を含まない音声データを記録したCDやDVDが装着された場合には音声系、映像データを含むDVDが装着された場合には映像系として機能する装置である。
CD/DVDプレーヤ420は、この再生装置500からの指令信号に応じて、着脱可能に装着されたCDやDVDに記録された所定のコンテンツデータである音声データ、あるいは音声データおよび映像データの双方を読み取り、適宜処理して再生装置500へ出力する。
MDプレーヤ430は、記録媒体であるMDを再生するためのドライブ装置で、音声系の装置である。このMDプレーヤ430は、再生装置500からの指令信号に応じて、着脱可能に装着されたMDに記録された所定のコンテンツデータである音声データを読み取り、適宜処理して再生装置500へ出力する。
カセットテーププレーヤ440は、記録媒体であるカセットテープを再生するための音声系の装置である。このカセットテーププレーヤ440は、再生装置500からの指令信号に応じて、着脱可能に装着されたカセットテープに記録された音声データを読み取り、適宜処理して再生装置500へ出力する。
テレビジョンチューナー部450は、テレビジョン(TV)放送を再生するための映像系の装置である。このテレビジョンチューナー部450は、再生装置500からの指令信号に応じて、所定の周波数帯の放送波であるテレビジョン放送波を受信し、音声データおよび映像データを抽出して再生装置500へ出力する。
ビデオテーププレーヤ460は、携帯用撮像装置などのビデオテープレコーダ(Video Tape Recorder:VTR)などにより記録された記録媒体であるビデオカセットテープを再生するための映像系の装置である。このビデオテーププレーヤ460は、再生装置500からの指令信号に応じて、着脱可能に装着されたビデオカセットテープに記録された音声データおよび映像データを読み取り、適宜処理して再生装置500へ出力する。
再生装置500は、接続されている複数の再生端末装置400のうち、いずれかを動作制御してコンテンツデータを表示部200やスピーカ300で再生させる処理をする。この再生装置500は、操作手段としての操作部510と、本体部520と、を備えている。
操作部510は、本体部520に一体的に設けられ、利用者が入力操作可能に例えば本体部520の正面に位置する状態に配設された操作ボタンや操作つまみなどを備えている。そして、操作部510は、利用者による入力操作に応じた操作信号を接続された再生装置500へ出力し再生装置500で設定入力させる。
この操作部510における入力操作としては、例えば、接続されている再生端末装置400のうち、動作させる再生端末装置400のいずれかに押動操作毎に順次切り替える切替操作、音量の大きさを変更する音量設定操作、表示状態を調整する表示調整操作、コンテンツデータを特定するコンテンツ選択操作などが例示できる。
そして、本実施形態では、再生端末装置400の切替操作として、押動操作される切替ボタンの入力操作により操作信号として動作させる再生端末装置400すなわちソースを切り替える切替要求信号が出力される構成を例示する。なお、回転操作によりソースが順次切り替わる構成など、いずれの構成が適用できる。
本体部520は、例えば矩形箱状の図示しない筐体内に配設された、記憶手段としてのメモリ521と、演算手段としての演算部522と、などを備えている。
メモリ521は、例えば操作部510における操作信号により演算部522で設定入力された事項や、音声系の再生端末装置400を動作させて音声データを再生する際に、表示部200で画面表示させる所定の画像データなどを記憶している。
また、メモリ521には、操作部510における利用者により、動作させる再生端末装置400の切替要求が入力された場合に、動作させる再生端末装置400の切り替える順番すなわちソース切替の順番に関する順番情報が記憶されている。この順番情報は、例えば音声系と映像系とにグループ化され、グループ化された中で順次切り替わり、そのグループの次は次のグループに順次切り替わる。
具体的には、音声系であるラジオチューナー部410の次が、CDが装着されたCD/DVDプレーヤ420、この次がMDプレーヤ430、この次がカセットテーププレーヤ440の順番で、映像系であるDVDが装着されたCD/DVDプレーヤ420、この次がテレビジョンチューナー部450、この次がビデオテーププレーヤ460の順番で切り替えられるようになっている。さらに、音声系の最後となるカセットテーププレーヤ440の次は、次のグループであり最後のグループとなる映像系の最初となるDVDが装着されたCD/DVDプレーヤ420へ順次切り替わり、映像系の最後となるビデオテーププレーヤ460の次は、最初のグループとなる音声系の最初となるラジオチューナー部410に順次切り替わる。すなわち、ラジオチューナー部410→CDが装着されたCD/DVDプレーヤ420→MDプレーヤ430→カセットテーププレーヤ440→DVDが装着されたCD/DVDプレーヤ420→テレビジョンチューナー部450→ビデオテーププレーヤ460→ラジオチューナー部410に戻るループ状の順番となっている。
なお、順番情報は、例えば操作部510の操作により、適宜変更可能としてもよい。この変更としては、音声系および映像系の各グループ内で変更可能とすることが好ましい。
また、メモリ521としては、HD(Hard Disk)、DVDなどの光ディスク、光磁気ディスク、メモリカードなどの各種記録媒体に読み出し可能に記憶するドライブやドライバなどを備えた構成としてもよい。なお、例えば停電などにより突然電源が落ちた際にも記憶が保持される構成のメモリであるCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)メモリなどを用いることが望ましい。
演算部522は、例えばCPU(Central Processing Unit)を備え、再生システム100全体における各種処理を実施する。演算部522は、再生システム100全体を動作制御するOS(Operating System)上に展開される各種プログラムとして、切替要求認識手段522Aと、ソース切替部522Bと、ディスク判別部522Cと、などを備えている。
切替要求認識手段522Aは、操作部510からの操作信号における動作させる再生端末装置400を切り替える旨の切替要求信号を認識、具体的には操作部510の切替ボタンの押動操作による切替要求信号の有無を認識する。そして、切替要求認識手段522Aは、操作部510からの切替要求信号を認識すると、その旨の確認信号をソース切替部522Bへ出力する。
ソース切替部522Bは、切替要求認識手段522Aからの切替要求信号を認識した旨の確認信号を認識すると、現時点で選択されて動作されている再生端末装置400の再生系統が音声系か映像系かを判断する。すなわち、ラジオチューナー部410、CD/DVDプレーヤ420、MDプレーヤ430、カセットテーププレーヤ440、テレビジョンチューナー部450、ビデオテーププレーヤ460のうちのいずれであるかを判断する。
そして、ソース切替部522Bは、現時点で動作している再生端末装置400と同一の再生系統で他の再生端末装置400に切り替える。この同一の再生系統の他の再生端末装置400への切り替えとしては、上述したように、メモリ521に記憶された順番情報に従った順番で切り替える。
また、ソース切替部522Bは、例えば電力の供給直後など、現時点では再生端末装置400が動作していないことを認識すると、電源が投入される前に電源の供給により電源の供給が停止される直前に動作していた再生端末装置400がいずれの再生端末装置400かをメモリ521に記憶されているかを検索する。そして、従前に動作していた再生端末装置400が認められた場合には、その従前の再生端末装置400を動作させる設定をする。また、例えば初期状態など、メモリ521に従前に動作していた再生端末装置400が記憶されていない場合には、例えば最初のグループの最初の順番となるラジオチューナー部410を動作させる設定をする。
ディスク判別部522Cは、メモリ521に記憶された順番情報における順番において、音声系および映像系の双方として機能し得る再生端末装置400が音声系か映像系かを判断する。具体的には、ディスク判別部522Cは、音声系および映像系の双方で機能し得るCD/DVDプレーヤ420に装着されているディスク状記録媒体がCDかDVDかを判断し、CDが装着されている場合には音声系と判断し、DVDが装着されている場合には映像系と判断し、それらの旨をソース切替部522Bへ出力する。
〔再生システムの動作〕
次に、上記実施形態における再生システム100の動作について、図2を参照して説明する。
図2は、ソース切替の際の切替処理の動作を示すフローチャートである。
まず、再生システム100に電力が供給されると、再生装置500の演算部522は初期状態としてメモリ521に記憶されたメニュー画面を表示部200に画面表示させる処理をし、利用者による動作設定の入力待機状態となる。なお、接続されている各再生端末装置400は、利用者による動作設定の入力操作により、動作可能な動作待機状態となる。
そして、利用者が操作部510の切替ボタンを押動操作すると、演算部522は、ソースの切替処理を実施する。
すなわち、操作部510の切替ボタンが押動操作されると、図2に示すように、演算部522の切替要求認識手段522Aが切替ボタンの押動操作による操作部510からの切替要求信号を認識し(ステップS101)、その旨の確認信号をソース切替部522Bへ出力する。
この確認信号を認識したソース切替部522Bは、現時点で選択されて動作している再生端末装置400がいずれの再生端末装置400か判断する(ステップS102)。
このステップS102で、ソース切替部522Bが現時点で動作している再生端末装置400がないと判断した場合、電源が投入される前に電源の供給により電源の供給が停止される直前に動作していた再生端末装置400がいずれの再生端末装置400かをメモリ521に記憶されているかを検索する。そして、従前に動作していた再生端末装置400が認められた場合には、その従前の再生端末装置400を動作させる設定をする。
また、例えば初期状態など、メモリ521に従前に動作していた再生端末装置400が記憶されていない場合には、例えば最初のグループの最初の順番となるラジオチューナー部410を動作させる設定をする。
すなわち、操作部510の入力操作に応じた操作信号に基づく演算部522からの制御信号により、ラジオチューナー部410で所定の周波数帯の放送波であるラジオ放送波を受信させ、ラジオ放送波から音声データを抽出させて演算部522へ出力させる。そして、演算部522は、ラジオチューナー部410から取得した音声データを適宜増幅処理するなどしてスピーカ300から出力させる。
一方、ステップS102において、ソース切替部522Bが現時点で動作している再生端末装置400がラジオチューナー部410であると判断した場合、同一の再生系統である音声系で他の再生端末装置400、すなわち次の順番となるCDが装着されたCD/DVDプレーヤ420を動作させる処理に移行する。ここで、演算部522は、CD/DVDプレーヤ420が音声系か映像系かのいずれの再生系統かをディスク判別部522Cにより判断する(ステップS103)。
このステップS103における再生系統の判断は、例えばディスク判別部522CがCD/DVDプレーヤ420を動作させ、光ピックアップによりディスク状記録媒体が装着されているか、装着されているディスク状記録媒体はCDかDVDかを読み取らせて判断する。なお、これらの判断は、光ピックアップによる読取処理に限られるものではなく、例えばCD/DVDプレーヤ420に配設された各種センサにより判断するなど、いずれの方法が適用できる。
そして、ディスク判別部522Cが、CD/DVDプレーヤ420の読取動作でCDが装着されていると判断すると、ソース切替部522Bは、CD/DVDプレーヤ420が現時点で動作させているラジオチューナー部410と同一の音声系と判断し、そのままCD/DVDプレーヤ420を動作させる設定をする(ステップS104)。
すなわち、演算部522は、操作部510の入力操作に応じた操作信号に基づく制御信号により、CD/DVDプレーヤ420で装着されているCDから所定の楽曲データなどの音声データを読み取らせ、適宜処理させて演算部522へ出力させる。そして、演算部522は、CD/DVDプレーヤ420から取得した音声データを適宜増幅処理するなどしてスピーカ300から出力させる。さらに、演算部522は、音声系の再生端末装置400を動作制御していることから、メモリ521から表示部200で画面表示させる例えばCD再生用などの所定の画像データを読み出し、表示部200で画面表示させる処理をする。
一方、ステップS103において、ディスク判別部522Cが、CD/DVDプレーヤ420の読取動作でCDが装着されていない、もしくはDVDが装着されていると判断すると、ソース切替部522Bは、CD/DVDプレーヤ420が現時点で動作させているラジオチューナー部410と同一の音声系と判断し、音声系で機能するCD/DVDプレーヤ420は接続されていないと判断する。この判断により、ソース切替部522Bは、順番情報に基づいて、音声系におけるさらに次の順番となるMDプレーヤ430を動作させる設定をする(ステップS105)。
すなわち、演算部522は、操作部510の入力操作に応じた操作信号に基づく制御信号により、MDプレーヤ430で装着されているMDから所定の音声データを読み取らせ、適宜処理させて演算部522へ出力させる。そして、演算部522は、上述したように、MDプレーヤ430から取得した音声データを適宜増幅処理するなどしてスピーカ300から出力させるとともに、メモリ521から例えばMD再生用などの所定の画像データを読み出して表示部200で画面表示させる処理をする。
また、ステップS102において、ソース切替部522Bが現時点で動作している再生端末装置400が音声系であるCDが装着されたCD/DVDプレーヤ420であると判断、すなわちCD/DVDプレーヤ420でCDを再生処理させている音声系の処理と判断した場合、同一の再生系統である音声系で他の再生端末装置400となる順番情報における次の順番の上述したMDプレーヤ430を動作させる設定をする(ステップS105)。
さらに、ステップS102において、ソース切替部522Bが現時点で動作している再生端末装置400がMDプレーヤ430であると判断した場合、同一系の音声系で他の再生端末装置400、すなわち次の順番となるカセットテーププレーヤ440を動作させる設定をする(ステップS106)。
すなわち、演算部522は、操作部510の入力操作に応じた操作信号に基づく制御信号により、カセットテーププレーヤ440で装着されたカセットテープから所定の音声データを読み取らせ、適宜処理させて演算部522へ出力させる。そして、演算部522は、上述したように、カセットテーププレーヤ440から取得した音声データを適宜増幅処理するなどしてスピーカ300から出力させるとともに、メモリ521から例えばカセットテープ再生用などの所定の画像データを読み出して表示部200で画面表示させる処理をする。
また、ステップS102において、ソース切替部522Bが現時点で動作している再生端末装置400がカセットテーププレーヤ440であると判断した場合、同一系の音声系で他の再生端末装置400となる次の順番の再生端末装置400がないので、次のグループである映像系における最初の順番となるDVDが装着されたCD/DVDプレーヤを動作させる処理に移行する。ここで、演算部522は、上述したように、CD/DVDプレーヤ420が音声系か映像系かのいずれの再生系統かをディスク判別部522Cにより判断する(ステップS107)。
そして、このステップS107で、ディスク判別部522Cが上述したような読取処理によりDVDが装着されていると判断すると、ソース切替部522Bは、映像系として機能するCD/DVDプレーヤ420であると判断し、そのままCD/DVDプレーヤ420を動作させる設定をする(ステップS108)。
すなわち、演算部522は、操作部510の入力操作に応じた操作信号に基づく制御信号により、CD/DVDプレーヤ420で装着されているDVDから所定の音声データおよび映像データを読み取らせ、適宜処理させて演算部522へ出力させる。そして、演算部522は、CD/DVDプレーヤ420から取得した音声データを適宜増幅処理するなどしてスピーカ300から出力させるとともに、取得した映像データを音声と同期させて表示部200で表示させる処理をする。
一方、ステップS107において、ディスク判別部522Cが、CD/DVDプレーヤ420の読取動作でDVDが装着されていない、もしくはCDが装着されていると判断すると、ソース切替部522Bは、映像系で機能するCD/DVDプレーヤ420は接続されていないと判断する。この判断により、ソース切替部522Bは、順番情報に基づいて、映像系におけるさらに次の順番となるテレビジョンチューナー部450を動作させる設定をする(ステップS109)。
すなわち、演算部522は、操作部510の入力操作に応じた操作信号に基づく演算部522からの制御信号により、テレビジョンチューナー部450で所定の周波数帯の放送波であるテレビジョン放送波を受信させ、テレビジョン放送波から音声データおよび映像データを抽出させて演算部522へ出力させる。そして、演算部522は、テレビジョンチューナー部450から取得した音声データを適宜増幅処理するなどしてスピーカ300から出力させるとともに、取得した映像データを音声と同期させて表示部200で表示させる処理をする。
また、ステップS102において、ソース切替部522Bが現時点で動作している再生端末装置400が映像系であるDVDが装着されたCD/DVDプレーヤ420であると判断、すなわちCD/DVDプレーヤ420でDVDを再生処理させている映像系の処理と判断した場合、同一の再生系統である映像系で他の再生端末装置400となる順番情報における次の順番の上述したテレビジョンチューナー部450を動作させる設定をする(ステップS109)。
さらに、ステップS102において、ソース切替部522Bが現時点で動作している再生端末装置400がテレビジョンチューナー部450である判断した場合、同一系の映像系で他の再生端末装置400、すなわち次の順番となるビデオテーププレーヤ460を動作させる設定をする(ステップS110)。
すなわち、演算部522は、操作部510の入力操作に応じた操作信号に基づく制御信号により、ビデオテーププレーヤ460で装着されたビデオカセットテープから所定の音声データおよび映像データを読み取らせ、適宜処理させて演算部522へ出力させる。そして、演算部522は、カセットテーププレーヤ440から取得した音声データを適宜増幅処理するなどしてスピーカ300から出力させるとともに、取得した映像データを音声と同期させて表示部200で表示させる処理をする。
また、ステップS102において、ソース切替部522Bが現時点で動作している再生端末装置400がビデオテーププレーヤ460であると判断した場合、同一系の映像系で他の再生端末装置400となる次の順番の再生端末装置400がないので、元のグループに戻って音声系における最初の順番となる上述したラジオチューナー部410を動作させる処理に移行する(ステップS111)。
このようにして、操作部510の切替ボタンが操作されることで、ラジオチューナー部410→CDが装着されたCD/DVDプレーヤ420→MDプレーヤ430→カセットテーププレーヤ440→DVDが装着されたCD/DVDプレーヤ420→テレビジョンチューナー部450→ビデオテーププレーヤ460→ラジオチューナー部410に戻るループ状の順番で、音声系と映像系とでまとまって順次切り替わる。
そして、音声系ではメモリ521に記憶された所定の画像データが表示され、映像系では音声系で表示させる画像データとデータ形式が異なるコンテンツデータの映像データが表示される。このことから、切り替わりの順番で音声系と画像系と混在することなく、音声系と画像系とがまとまった状態のグループで切り替わるので、切替処理時にデータ形式が異なる画像データおよび映像データを切替表示させるための表示部200における画面のちらつきなどの不都合が生じることを最小限に抑えられる。
〔再生システムの作用効果〕
上述したように、上記実施形態では、音声データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する音声系の再生端末装置400と映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する映像系の再生端末装置400とが接続される再生装置500で、操作部510における利用者の入力操作にて、再生端末装置400のいずれかに切り替える切替要求を切替要求認識手段522Aが認識すると、ソース切替部522Bにより、現時点で動作している再生端末装置400が音声系か映像系かの再生系統を判断し、現時点で動作している再生端末装置と同一の再生系統で他の再生端末装置400を動作させる状態に切り替える処理をする。
このため、切り替わりの順番で音声系と画像系と混在することなく、音声系と画像系とがまとまった状態のグループで切り替わるので、例えば切替処理時に、音声系を再生中に画面表示させる画像データと、この画像データとデータ形式が異なる映像系で処理する映像データとを切替表示させる表示部200での画面のちらつきなどの不都合が生じることを最小限に抑えることができ、良好な利用を提供できる。
特に、CD/DVDプレーヤ420のような音声系と映像系との双方で機能し得る再生端末装置400の場合では、ディスク判別部522Cにより装着されるディスク状記録媒体を読み取らせ、ソース切替部522BによりCD/DVDプレーヤ420のような再生端末装置400が音声系か映像系かを判断している。
このため、一般的に利用されているディスク状記録媒体の有無や種別を認識する構成を利用するのみで容易に再生系統を認識でき、迅速な切替処理ができる。
そして、操作部510での利用者の入力操作による切替要求を認識する毎に次に動作させる再生端末装置400の順番に関する順番情報をメモリ521に記憶させ、ソース切替部522Bにより順番情報の順番に従って動作させる再生端末装置400を順次切り替える。
このため、現時点で動作させている再生端末装置400が音声系か映像系かを判断して、順番情報に基づいて次の再生端末装置400を動作させる処理とすればよいので、順番に関する簡単なデータ構造の順番情報で処理を容易に迅速化でき、より良好な利用を提供できる。
さらに、順番情報として、音声系と映像系とにあらかじめグループ化して記憶している。
このため、次に動作させる同一の再生系統の再生端末装置400の選定がより迅速にできる。
また、ソース切替部522Bは、同一の再生系統で動作させる他の再生端末装置がない場合に、異なる再生系統の再生端末装置400に切り替える処理をしている。
このため、順番情報として音声系と映像系にグループ化し一連のループ状に切り替わる構成として構築することが容易で、再生端末装置400を再生系統毎に順次切り替えることが容易にできる。
そして、演算部522として例えばCPUなどを用いてプログラムとして構成しているので、プログラムをインストールすることで、切替による画面のちらつきなどの不都合がなく良好に利用できる構成が容易に得られ利用の拡大が容易に図れる。そして、順番情報として順番を変更可能とすることで、利用者の思考に応じた切替状態を提供でき、汎用性の向上も図れる。
なお、本発明における演算手段としては、1つのコンピュータに限らず、複数のコンピュータをネットワーク状に組み合わせた構成、上述したようなCPUやマイクロコンピュータなどの素子、あるいは複数の電子部品が搭載された回路基板などをも含む。
〔実施形態の変形〕
なお、本発明は、上述した一実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で以下に示される変形をも含むものである。
すなわち、車両に搭載される構成に限らず、家庭用など設置タイプなど、各種形態に適用できる。
また、上述したラジオチューナー部410→CDが装着されたCD/DVDプレーヤ420→MDプレーヤ430→カセットテーププレーヤ440→DVDが装着されたCD/DVDプレーヤ420→テレビジョンチューナー部450→ビデオテーププレーヤ460→ラジオチューナー部410に戻るループ状の順番に限られず、適宜設定可能であり、また利用者により適宜変更可能としてもよい。
そして、メモリ521に順番情報を記憶しこの順番に従って切り替える構成を例示したが、順番情報を利用する構成に限らない。
例えば、動作される毎に計数し、切替要求時に従前に動作していた再生端末装置400でなく現時点の動作する再生端末装置400と同一の再生系統の他の再生端末装置400に切り替えるなど、その都度判断して切替処理するなどしてもよい。
また、順番情報としては、上述したループ状の順番となるデータ構造に限らず、いずれのデータ構造で構築できる。
また、上述した切替処理において、ステップS104,S105,S106,S108,S109,S110,S111における各再生端末装置400の動作処理において、動作処理の対象となる再生端末装置400が実際に接続されていないことを認識した場合、順番情報におけるさらに次の再生端末装置400を動作させる処理に移行させてもよい。
さらに、最初に音声系を順次切り替えた後に映像系を順次切り替える構成としたが、逆の構成としてもよい。また、各音声系および映像系のグループ内での順番は上述した構成に限らず、他の順番とすることができる。
なお、切替ボタンが操作されず、CD/DVDプレーヤ420にCDやDVDが挿入された場合、あるいはMDプレーヤ430にMDが装着された場合、演算部522は利用者の操作を優先し、CD/DVDプレーヤ420やMDプレーヤ430を動作させる処理をする。
すなわち、CD/DVDプレーヤ420の場合では、動作後に操作部510の切替ボタンが操作されると、ディスク判別部522Cにより、ディスク状記録媒体の有無やCDかDVDかを読み取らせてCD/DVDプレーヤ420が音声系か映像系かを判断し、次に切り替える再生端末装置400を順番情報に基づいて認識し切替処理すればよい。
また、MDプレーヤ430の場合、動作後に操作部510の切替ボタンが操作されると、上述したように、順番情報の順番に従って、カセットテーププレーヤ440を動作させる設定をすればよい。
上述した各機能をプログラムとして構築したが、例えば回路基板などのハードウェアあるいは1つのIC(Integrated Circuit)などの素子にて構成するなどしてもよく、いずれの形態としても利用できる。なお、プログラムや別途記録媒体から読み取らせる構成とすることにより、取扱が容易で、利用の拡大が容易に図れる。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造などに適宜変更できる。
〔実施形態の効果〕
上述したように、上記一実施形態では、音声データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する音声系の再生端末装置400と映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する映像系の再生端末装置400とが複数接続可能な構成で、操作部510における利用者の入力操作にて、再生端末装置400のいずれかに切り替える切替要求を切替要求認識手段522Aが認識すると、ソース切替部522Bにより、現時点で動作している再生端末装置400が音声系か映像系かの再生系統を判断し、現時点で動作している再生端末装置と同一の再生系統で他の再生端末装置400を動作させる状態に切り替える処理をする。
このため、切り替わりの順番で音声系と画像系と混在することなく、音声系と画像系とがまとまった状態のグループで切り替わるので、例えば切替処理時に、音声系を再生中に画面表示させる画像データと、この画像データとデータ形式が異なる映像系で処理する映像データとを切替表示させる表示部200での画面のちらつきなどの不都合が生じることを最小限に抑えることができ、良好な利用を提供できる。
本発明は、複数の再生端末装置のうちいずれかを動作させてコンテンツデータを再生させる切替制御装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、再生装置に利用できる。
本発明の一実施形態における再生システムの概略構成を示すブロック図である。 前記実施形態における再生システムでのソースの切替処理の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100……再生装置としても機能する再生システム
200……出力装置としての表示部
300……出力装置としてのスピーカ
500……再生装置
510……操作手段としての操作部
521……記憶手段としてのメモリ
522……演算手段としての切替制御装置である演算部
522A…切替要求認識手段
522B…ソース切替手段としてのソース切替部


Claims (8)

  1. 音声データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する音声系の再生端末装置および映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する映像系の再生端末装置がそれぞれ複数接続可能で、前記再生端末装置のいずれかを動作させて前記コンテンツデータを再生させる切替制御装置であって、
    入力操作による前記接続される再生端末装置のいずれかに切り替える切替要求を認識する切替要求認識手段と、
    この切替要求認識手段にて前記切替要求を認識すると、現時点で動作させている前記再生端末装置が音声系か映像系かの再生系統を判断し、現時点で動作させている前記再生端末装置と同一の再生系統で他の前記再生端末装置を動作させる状態に切り替えるソース切替手段と、
    を具備し
    複数の前記再生端末装置には、音声データを有するコンテンツデータおよび映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する両系統再生端末装置が含まれており、
    前記ソース切替手段は、前記両系統再生端末装置の現時点での再生系統が音声系か映像系かを判断して、動作させる前記再生端末装置を切り替える処理をする
    ことを特徴とした切替制御装置。
  2. 請求項に記載の切替制御装置であって、
    前記ソース切替手段は、接続された前記再生端末装置で同一の再生系統で動作させる他の前記再生端末装置がない場合には異なる再生系統の前記再生端末装置を動作させる状態に切り替える処理をする
    ことを特徴とした切替制御装置。
  3. 請求項1または請求項に記載の切替制御装置であって、
    前記切替要求を認識する毎に次に動作させる前記再生端末装置の順番を記憶する記憶手段を具備し、
    前記ソース切替手段は、前記記憶手段に記憶された順番に従って動作させる前記再生端末装置を切り替える処理をする
    ことを特徴とした切替制御装置。
  4. 請求項に記載の切替制御装置であって、
    前記記憶手段は、再生させる前記再生端末装置の順番が再生系統で音声系と映像系とにグループ化して記憶している
    ことを特徴とした切替制御装置。
  5. 演算手段により、音声データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する音声系の再生端末装置、映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する映像系の再生端末装置、および音声データを有するコンテンツデータおよび映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する両系統の再生端末装置がそれぞれ複数接続可能に接続され前記処理されたコンテンツデータを出力装置で再生させる再生装置における前記再生端末装置のいずれかを動作させて前記コンテンツデータを再生させる切替制御方法であって、
    複数の前記再生端末装置は、音声データを有するコンテンツデータおよび映像データを有するコンテンツデータを再生可能に処理する両系統再生端末装置が含まれるものであり、
    前記演算手段は、
    入力操作による前記接続される再生端末装置のいずれかに切り替える切替要求を認識すると、現時点で動作させている再生端末装置が音声系か映像系かの再生系統を判断し、
    この再生系統の判断により認識した現在時点で動作させている前記再生端末装置と同一の再生系統となる他の前記再生端末装置を動作させる状態に切り替える制御をする際、
    前記両系統再生端末装置の現時点での再生系統が音声系か映像系かを判断して、動作させる前記再生端末装置を切り替える処理をする
    ことを特徴とする切替制御方法。
  6. 演算手段を請求項1ないし請求項のいずれかに記載の切替制御装置として機能させる
    ことを特徴とした切替制御プログラム。
  7. 請求項に記載の切替制御プログラムが演算手段にて読み取り可能に記憶された
    ことを特徴とする切替制御プログラムを記録した記録媒体。
  8. 請求項1ないし請求項のいずれかに記載の切替制御装置と、
    前記再生端末装置のいずれかに切り替える切替要求を入力操作可能で入力操作に応じた操作信号を出力する操作手段と、
    を具備したことを特徴とした再生装置。
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