JP4879874B2 - 練り製品成形装置 - Google Patents

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Description

本発明は、魚肉等の練り製品成形装置に関し、特に、1台の練り製品成形装置で形状の異なる多種類の練り製品を生産することができるとともに、形状の調整の容易な練り製品成形装置に関するものである。
従来の魚肉等の練り製品成形装置は、例えば、特許文献1に記載されるように、練り素材収容部と、該練り素材収容部の練り素材供給口に回転自在に配設され、その外周面に周方向所定間隔ごとに複数の練り素材充填部が形成された練り素材取出しローラとを備えたものが知られている。
この練り製品成形装置は、練り素材取出しローラを回転駆動することにより、練り素材収容部の練り素材を充填部に順次充填するとともに、充填部の練り素材を練り素材取出しローラの下部位置で取り出すことにより、練り素材を所定形状に成形している。
このような従来の練り製品成形装置では、練り素材を練り素材取出しローラの練り素材充填部に充填することにより、形状が同一の練り製品を生産するものである。
しかし、最近では、消費者の嗜好が多様化しており、その嗜好の多様化に対応して、形状の異なる多種類の練り製品を簡易に生産することができる練り製品成形装置が要請されている。
なお、練り製品成形装置を複数台設置することも考えられるが、これでは、設置面積が大きくなり過ぎるとともに、設備費が高くつくという問題を招来する。
実開平6−23490号公報
本発明は、上記従来の練り製品成形装置が有する問題点に鑑み、1台の練り製品成形装置で形状の異なる多種類の練り製品を生産することができるとともに、形状の調整の容易な練り製品成形装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の練り製品成形装置は、1対の駆動ローラを内部に備えた練り素材収容部と、該練り素材収容部の練り素材供給口に回転可能に配設された練り素材取出しローラとを有し、該練り素材取出しローラを回転駆動することにより練り素材収容部の練り素材を取り出すようにした練り製品成形装置において、前記一方の駆動ローラと練り素材取出しローラの間に練り素材供給口が形成されるとともに、該練り素材供給口の上部を、位置調整ねじによって背面を押圧される揺動アームの先端に固定された止め板によって塞ぎ、該止め板の下に、練り素材取出しローラの外周面とで練り素材の吐出口を区画する複数の切欠を備えた口金プレートを練り素材供給口に着脱可能に配設し、さらに、該口金プレートに、口金プレートに沿って摺動し、切欠の開口面積を変えるスライド板を切欠ごとに位置調整ねじにより位置調節可能に設けるとともに、吐出口から押し出された練り素材を所定長さに切断する切断機を設けたことを特徴とする。
本発明の練り製品成形装置によれば着脱可能の口金プレートを切欠の形状の異なるものに交換するとともに、押し出された練り素材の切断長さを適宜変更することにより、1台の練り製品成形装置で形状の異なる多種類の練り製品を生産することができるとともに、形状の調整を容易に行うことができる。
そして、口金プレートに沿って摺動し、切欠の開口面積を変えるスライド板を設けることにより、同じ口金プレートを使用しながら、切欠の形状を変えることができ、これにより、形状の調整を一層容易に行うことができる。
また、口金プレートに複数の切欠を設けるとともに、複数のスライド板を切欠ごとに設けることにより、同時に押し出される練り素材を切欠ごとに形状を変えることができ、これにより、形状の微調整を容易に行うことができる。
以下、本発明の練り製品成形装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図7に、本発明の練り製品成形装置の一実施例を示す。
この練り製品成形装置は、練り素材収容部1と、該練り素材収容部1の練り素材供給口2に回転可能に配設された練り素材取出しローラ3とを有し、該練り素材取出しローラ3を回転駆動することにより練り素材収容部1の練り素材を取り出すようにしている。
そして、この練り製品成形装置は、練り素材取出しローラ3の外周面を平滑に形成し、該外周面とで練り素材の吐出口を区画する切欠41を備えた口金プレート4を練り素材供給口2に着脱可能に配設するとともに、吐出口から連続して押し出された練り素材を練り素材取出しローラ3から剥離させるスクレーパ9と、該スクレーパ9の下流側で練り素材を所定長さに切断する切断機5とを設けている。
練り素材収容部1はホッパ状をなし、練り素材を練り素材取出しローラ3側に送る1対の駆動ローラ11、12を内部に備えている。
練り素材収容部1の下部には、練り素材取出しローラ3が配設されており、一方の駆動ローラ11とこの練り素材取出しローラ3の間に練り素材供給口2が形成されている。
練り素材供給口2には、該練り素材供給口2の上部を塞ぐ止め板61と、該止め板61の下に連設された口金プレート4とが設置されている。
止め板61は、練り素材収容部1の外側に枢支された揺動アーム6の先端に固定されており、背面を押圧する位置調整ねじ62により位置決めされている。
揺動アーム6には、口金プレート4のホルダ7が溶接されており、口金プレート4は、このホルダ7にねじ止めされている。
ホルダ7には、口金プレート4の裏面に沿って上下に摺動し、切欠41の開口高さを変えるスライド板8が設けられている。
スライド板8は、後方に延設されたねじ受け片81を有するとともに、このねじ受け片81のねじ穴にホルダ7の位置調整ねじ71を螺合しており、位置調整ねじ71を回転させることにより、上下に移動しながら位置決めされる。
また、スライド板8は、口金プレート4に設けられた複数の切欠41に対し、同数のスライド板8がこの切欠41ごとにゲート状に設けられており、これにより、練り素材を切欠41ごとに形状を変えて押し出せるようになっている。
口金プレート4は、練り素材取出しローラ3の外周面とで練り素材の吐出口を区画する切欠41を複数備え、ホルダ7にねじ42により固定することにより、練り素材供給口2に着脱可能に配設されている。
口金プレート4は、ステンレス鋼等の薄板からなり、図6〜図7に示すように、切欠41の幅等の異なるものが複数設けられており、揺動アーム6を引いてねじ42を外すことにより、容易に交換することができる。
スクレーパ9は、本実施例では、練り素材取出しローラ3の下部に摺接するように設けられたピアノ線等の線材からなり、吐出口から連続して押し出された練り素材を練り素材取出しローラ3から剥離させる。
スクレーパ9の下には、剥離した練り素材を搬送するベルトコンベア51が設置されており、搬送された帯状の練り素材は、下流側の切断機5によって所定長さに切断される。
切断機5は、刃をベルトコンベア51に降ろすことにより、移動中の練り素材を所定長さに切断する。
刃を降ろすタイミングは可変であり、このタイミングを変えることにより、帯状の練り素材を任意の長さに切断することができる。
切断された練り素材は、練り製品の半製品となり、ベルトコンベア51により次行程の揚げ装置に搬送される。
かくして、本実施例の練り製品成形装置は、練り素材収容部と、該練り素材収容部1の練り素材供給口2に回転可能に配設された練り素材取出しローラ3とを有し、該練り素材取出しローラ3を回転駆動することにより練り素材収容部1の練り素材を取り出すようにした練り製品成形装置において、練り素材取出しローラ3の外周面とで練り素材の吐出口を区画する切欠41を備えた口金プレート4を練り素材供給口2に着脱可能に配設するとともに、吐出口から押し出された練り素材を所定長さに切断する切断機5を設けることから、着脱可能の口金プレート4を切欠41の形状の異なるものに交換するとともに、押し出された練り素材の切断長さを適宜変更することにより、1台の練り製品成形装置で形状の異なる多種類の練り製品を生産することができるとともに、形状の調整を容易に行うことができる。
この場合において、口金プレート4に沿って摺動し、切欠41の開口面積を変えるスライド板8を設けることにより、同じ口金プレート4を使用しながら、切欠41の形状を変えることができ、これにより、切欠の形状を変えることができ、これにより、形状の調整を一層容易に行うことができる。
また、口金プレート4に複数の切欠41を設けるとともに、複数のスライド板8を切欠41ごとに設けることにより、同時に押し出される練り素材を切欠41ごとに形状を変えることができ、これにより、形状の微調整を容易に行うことができる。
以上、本発明の練り製品成形装置について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
本発明の練り製品成形装置は、1台の練り製品成形装置で形状の異なる多種類の練り製品を生産できるとともに、形状の調整を容易に行うことができるという特性を有していることから、例えば、多品種の練り製品成形装置として広く好適に用いることができる。
本発明の練り製品成形装置の一実施例を示し、(a)はその断面正面図、(b)は同左側面図である。 同実施例の練り製品成形装置を示し、(a)はその断面右側面図、(b)は同背面図である。 同練り製品成形装置を示す正面図である。 同断面平面図である。 同練り製品成形装置の吐出口付近を示す拡大断面図である。 (a)はホルダの2面図、(b)はスライド板の2面図、(c)は口金プレートの2面図、(d)は位置調整ねじの正面図である。 他のスライド板を示す2面図である。
1 練り素材収容部
11 駆動ローラ
12 駆動ローラ
2 練り素材供給口
3 練り素材取出しローラ
4 口金プレート
41 切欠
42 ねじ
5 切断機
51 ベルトコンベア
6 揺動アーム
61 止め板
62 位置調整ねじ
7 ホルダ
71 位置調整ねじ
8 スライド板
81 ねじ受け片
9 スクレーパ

Claims (1)

  1. 1対の駆動ローラを内部に備えた練り素材収容部と、該練り素材収容部の練り素材供給口に回転可能に配設された練り素材取出しローラとを有し、該練り素材取出しローラを回転駆動することにより練り素材収容部の練り素材を取り出すようにした練り製品成形装置において、前記一方の駆動ローラと練り素材取出しローラの間に練り素材供給口が形成されるとともに、該練り素材供給口の上部を、位置調整ねじによって背面を押圧される揺動アームの先端に固定された止め板によって塞ぎ、該止め板の下に、練り素材取出しローラの外周面とで練り素材の吐出口を区画する複数の切欠を備えた口金プレートを練り素材供給口に着脱可能に配設し、さらに、該口金プレートに、口金プレートに沿って摺動し、切欠の開口面積を変えるスライド板を切欠ごとに位置調整ねじにより位置調節可能に設けるとともに、吐出口から押し出された練り素材を所定長さに切断する切断機を設けたことを特徴とする練り製品成形装置。
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