JP4797630B2 - 紫外線カットフィルム、及びこれを用いた容器 - Google Patents

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Description

本発明は、医療医薬・食品の分野において、紫外領域(380nm以下)や、可視光短波長領域(380nm〜450nm)の光を透過することで、内容物が著しく劣化してしまうような中身を包装する包装材料に適し、とりわけ注射容器に薬液が事前に充填されていることを特徴とし、且つ加熱成形により内部空間を設けた包装形態であるブリスター容器に最適な紫外線カットフィルム、及びこれを用いた容器に関するものである。
従来から、紫外線吸収能力を有する積層フィルムにおいて、紫外線吸収効果のある酸化金属や、有機化合物を含有したインキを用いて印刷したフィルムをラミネートしたり、ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルムをラミネートしたり、酸化金属をポリオレフィン樹脂中に分散させることで紫外線吸収能力を持つポリオレフィンフィルムを使用するものは存在した。しかし、使用している紫外線吸収剤に起因して、その紫外線吸収能力は380nm以下でその効果を発揮し、380nm〜405nmの可視光短波長領域においてその効果は乏しかったり、あるいは加熱成形した際にその効果が半減したり、更には加熱成形に適さないものもあった。
そのため、近紫外領域を吸収するようなインキを印刷したり、着色されたポリオレフィン樹脂を使用することで内容物の劣化を防止していた。しかし、着色により近紫外領域を吸収しているため、内容物の劣化による色調の変化が分かりづらかったり、内容物の表示が読みにくかったり、内容物が外から認識できる透明性を持っていなかったり、加熱成形適性がなかったりと問題点があった。
また、紫外線吸収剤を用いた場合、波長領域によっては、黄色味が生じ、透明度を損なう問題があるが、その対策として、蛍光増白剤を用いた紫外線吸収フィルムの提案がある。(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、用途が窓ガラスなどに貼って用いるもので、易引き裂き性、直線カット性などが必要な包装材料には適していない。
そこで前記易引き裂き性を有し、透明性に優れた環状オレフィン系重合体フィルムの提案がある。(例えば、特許文献2参照。)。また、成形容器と蓋材の組合せからなるブリスター容器の開封方法の提案がある。(例えば、特許文献3参照。)。さらに、アイオノマーの引き裂き性の特性を利用したブリスタートレー用フィルムの提案がある。(例えば、特許文献4参照。)。
以下に先行技術文献を示す。
特開2003−112391号公報 特開2002−80649号公報 特開平11−334760号公報 特許第3482854号公報
本発明は、このような従来技術の問題点を解決しようとするものであり、紫外、近紫外領域をカットするフィルムに特徴的な黄色身を帯びることなく、内容物表示を読むことが可能な透明性を有し、また加熱成形時にピンホールが発生せず、且つ内容物が充填された後の輸送工程においてもピンホールを発生することなく、さらに、易引き裂き性、直線カット性、製膜後の寸法安定性、耐熱性、耐薬品性、水蒸気バリア性に優れた紫外線カット
フィルム、及びこれを用いた容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、本発明の請求項1に係る発明は、ポリオレフィン樹脂層(a)、環状オレフィン樹脂層(b)、紫外線吸収剤ブレンド層(c)、環状オレフィン樹脂層(b)、ポリオレフィン樹脂層(a)を順次積層した紫外線カットフィルムであり、前記紫外線吸収剤ブレンド層(c)は、紫外線吸収剤を含有したポリオレフィン樹脂からな、410nm以下の紫外線を吸収し、410nmの光線透過率が25%以下であり、且つ、405nmの光線透過率が5%以下で、600n
m以上の光線透過率が45%以上であことを特徴とする紫外線カットフィルムである。
本発明の請求項2に係る発明は、請求項1記載の紫外線カットフィルムにおいて、前記紫外線吸収剤ブレンド層(C)が15μm以上の厚さを有し、且つ前記ポリオレフィン樹脂と前記紫外線吸収剤が(100−A):Aの重量%で混合されており、Aが4以上6以下からなることを特徴とする紫外線カットフィルムである。
本発明の請求項3に係る発明は、請求項1又は2記載の紫外線カットフィルムにおいて、前記紫外線吸収剤が蛍光増白剤を含有していることを特徴とする紫外線カットフィルムである。
本発明の請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか1項記載の紫外線カットフィルムにおいて、前記紫外線吸収剤ブレンド層(C)が環状オレフィン樹脂を3重量%以上含有していることを特徴とする紫外線カットフィルムである。
本発明の請求項5に係る発明は、少なくとも一部に請求項1乃至4のいずれか1項記載の紫外線カットフィルムを用いたことを特徴とする容器である。
本発明に係る紫外線カットフィルムは、蛍光増白剤を含有した紫外線吸収剤を使用することで、紫外、近紫外領域をカットするフィルムに特徴的な黄色身を帯びることなく、ほぼ透明で近紫外領域をカットすることが可能になる。
また、加熱成形が可能なポリオレフィン樹脂に紫外線吸収剤をブレンドすることで、加熱成形後の厚さが10μm以上であれば、加熱成形時にピンホールが発生せず、且つ内容物が充填された後の輸送工程においてもピンホールを発生することなく安定的に紫外線カットを満たすことができる。
さらに、環状オレフィン樹脂を使用することで易引き裂き性、直線カット性、製膜後の寸法安定性、耐熱性、耐薬品性、水蒸気バリア性、加熱成形性が優れる。
本発明の実施の形態を図1および図2に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る紫外線カットフィルム(1)の層構成の1実施例を示す側断面図であり、図2は本発明に係る紫外線カットフィルム(1)を用いて成形した容器(2)に内容物(3)を充填した後、蓋材(e)で密封した使用形態の1実施例を示す側断面図である。
本発明に係る1実施例の紫外線カットフィルム(1)の層構成は、図1に示すように、ポリオレフィン樹脂層(a)、環状オレフィン樹脂層(b)、紫外線吸収剤ブレンド層(c)、環状オレフィン樹脂層(b)、ポリオレフィン樹脂層(a)を順次積層した構成である。
前記ポリオレフィン樹脂層(a)は、低密度ポリエチレン樹脂であれば制限はない。更には、紫外線吸収剤ブレンド層(c)で使用する低密度ポリエチレン樹脂は同じ製造メーカーの同じグレードを使用した方が製膜適性は良く、カールの少ないフィルムを製造できる。
次に、前記環状オレフィン樹脂層(b)は、三井化学製のアペル、日本ゼオン製のゼオノア、ポリプラスティック製のトーパス、JSR製のアートンが使用可能であるが、低密度ポリエチレン樹脂との相溶性を考えるとエチレン成分を含んだ環状オレフィンコポリマーの方が望ましく、該環状オレフィン層(b)とその他の層との層間強度を強くするには環状オレフィン層(b)と、その他の層の層間に接着樹脂層(図示せず)を設けたり、ポリオレフィン樹脂中に改質剤をブレンドしても良い。
次に、前記紫外線吸収剤ブレンド層(c)は、密度が0.91〜0.94g/cm3であり、溶融フロー速度(MFR)が1〜40g/10分の押出し適性のあるポリオレフィン樹脂、例えば、前記ポリオレフィン樹脂層(a)に用いた低密度ポリエチレン樹脂と同じ製造メーカーの同じグレードの低密度ポリエチレン樹脂を使用することが好ましい。
該ポリオレフィン樹脂にブレンドする紫外線吸収剤は、特許文献1の特開2003−112391号公報に記載されている紫外線吸収剤を用いることが好ましい。その際のポリオレフィン樹脂と前記紫外線吸収剤のブレンド割合は(100−A):Aの重量%で混合されており、Aが4以上からなることが好ましく、また該紫外線吸収剤ブレンド層(C)は、15μm以上の厚さが好ましい。このように加熱成形が可能な該ポリオレフィン樹脂に該紫外線吸収剤をブレンドすることで、加熱成形後の厚さが10μm以上であれば、加熱成形時にピンホールが発生せず、且つ内容物が充填された後の輸送工程においてもピンホールを発生することなく安定的に紫外線カットフィルム(1)を得ることができる。
前記紫外線吸収剤ブレンド層(C)の厚さが15μm未満で、含有している紫外線吸収剤が4重量%未満であると、410nm以下の紫外線を吸収し、410nmの光線透過率が25%以下であり、且つ、405nmの光線透過率が5%以下で、さらに600nm以上の光線透過率が45%以上である透過率を満たすことが困難になる。
次に、前記紫外線吸収剤が蛍光増白剤を含有することにより、黄色の補色である青色を発光するため、一般的に黄色味を帯びずに透明性が発現可能になる。前記蛍光増白剤としては、前述した特許文献1の特開2003−112391号公報に記載されている蛍光増白剤を好ましく使用することができる。
次に、前記紫外線吸収剤ブレンド層(C)が環状オレフィン樹脂を3重量%以上含有していることにより、該紫外線吸収剤の移行をブロックし、流れ(MD)方向、幅(TD)方向に易引き裂き性、直線カット性を発現する。環状オレフィン樹脂が3重量%未満だと易引き裂き性が著しく低下する。尚、該紫外線吸収剤の移行(ブリード)を考慮すると、該紫外線吸収剤ブレンド層(C)が多層積層フィルム中の1層、及び複数層にするほうが望ましい。
また、該環状オレフィン樹脂を使用することで、製膜後の寸法安定性や、耐熱性が付与されることから加熱成形性も優れている。さらに、従来のポリエチレン樹脂よりも耐薬品性、水蒸気バリア性に優れた紫外線カットフィルム(1)が得られる。
上記のようにすることによって、紫外線吸収剤ブレンド層(C)が、410nm以下の紫外線を吸収し、410nmの光線透過率が25%以下であり、且つ、405nmの光線
透過率が5%以下で、600nm以上の光線透過率が45%以上である紫外線カットフィルム(1)が得られる。尚、600nm以上の光線透過率が45%以上で、また蛍光増白剤を含有した紫外線吸収剤を用いることで、黄色の補色である青色を発光するため、黄色味が無く透明感の高い透明性を有するので、内容物および内容物表示体などを透視可能となる。また、可視光短波長の透過により内容物が劣化するような、ビタミンなどが含有した粉剤、液剤においては上記波長の透過率を維持することが望ましい。
図2は、本発明に係る紫外線カットフィルム(1)を用いて成形した容器(2)に内容物(3)を充填した後、蓋材(e)で密封した使用形態の1実施例を示す側断面図である。
一般的に加熱成形を施された下側のフィルムを底材(d)と呼び、熱融着により貼り合わされる上側のフィルムを蓋材(e)と呼ぶ。 該蓋材(e)は印刷基材層(f)、接着剤層(g)、ピール材層(h)からなる。また、前記底材(d)と前記蓋材(e)はピールオープンにより内容物(3)を取り出すことが可能であり、且つノッチ部から引き裂くことによっても内容物(3)を取り出すことが可能な2通りの開封方式を兼ね備えている。
以下に、本発明の具体的実施例を挙げて、さらに詳しく説明する。
図1に示す、下記構成の本発明に係る紫外線カットフィルム(1)を作製した。
<実施例1>
ポリオレフィン樹脂層(a)(各25μm):低密度ポリエチレン樹脂(三井化学(株
)、M16P)
環状オレフィン樹脂層(b)(各25μm):環状オレフィンコポリマー トーパス(
ポリプラスティック(株)、9506)
紫外線吸収剤ブレンド層(c)(50μm):低密度ポリエチレン樹脂(三井化学(株
)、M16P、94重量%)と紫外線吸収剤(富士写真フィルム(株)、特開2003 −112391記載、6重量%)、総厚み:150μm
<実施例2>
ポリオレフィン樹脂・環状オレフィン樹脂ブレンド層(a)(b)(各50μm):低密度ポリエチレン樹脂(三井化学(株)、M16P、90重量%)と環状オレフィン樹脂(ポリプラスティック(株)、9506、10重量%)
紫外線吸収剤ブレンド層(c)(50μm):低密度ポリエチレン樹脂(三井化学(株)、M16P、94重量%)と紫外線吸収剤(富士写真フィルム(株)、特開2003−112391記載、6重量%)、総厚み:150μm
以下に、本発明の比較例について説明する。
<比較例1>
ポリオレフィン樹脂層(a)(各25μm):低密度ポリエチレン樹脂(三井化学(株
)、M16P)
環状オレフィン樹脂層(b)(各25μm):環状オレフィンコポリマー トーパス(
ポリプラスティック(株)、9506)
紫外線吸収剤ブレンド層(c)(50μm):低密度ポリエチレン樹脂(三井化学(株
)、M16P、97重量%)と紫外線吸収剤(富士写真フィルム(株)、特開2003
−112391記載、3重量%)、総厚み:150μm
<比較例3>
ポリオレフィン樹脂層(a)(各45μm):低密度ポリエチレン樹脂(三井化学(株)、M16P)
環状オレフィン樹脂層(b)(各25μm):環状オレフィンコポリマー トーパス(ポリプラスティック(株)、9506)
紫外線吸収剤ブレンド層(c)(10μm):低密度ポリエチレン樹脂(三井化学(株)、M16P、94重量%)と紫外線吸収剤(富士写真フィルム(株)、特開2003−112391記載、6重量%)、総厚み:150μm
<評価1>前記実施例1、2および比較例13で得られた、紫外線カットフィルム(1)を下記の測定器を用いて光線透過率の測定を行なった。その結果を表1に示す。
<光線透過率の測定>
測定器:UV−3100(島津製作所製)
Figure 0004797630
表1は、可視光短波長領域の光線透過率の測定結果を記す。
<評価2>
前記実施例1、2および比較例13で得られた、紫外線カットフィルム(1)を下記の測定方法で引き裂き強度、直線カット性の評価を行なった。その結果を表2に示す。
<引き裂き強度の測定>
引き裂き強度(幅方向)[N](JIS K7128 A法):引き裂き速度200mm/min
<直線カット性の測定>
直線カット性:目視で直線性確認
Figure 0004797630
表2は、引き裂き強度、直線カット性の測定結果を記す。
<比較結果>
以下に、実施例と比較例との比較的結果について説明する。実施例1、2で得られた紫外線カットフィルム(1)は、410nm以下の紫外線を吸収し、410nmの光線透過率が25%以下であり、且つ、405nmの光線透過率が5%以下で、600nm以上の光線透過率が45%以上の紫外線カット性を有し、黄色味を帯びることなく紫外、近紫外領域をカットすることができ、内容物および内容物表示体を透視可能な透明性を有することが確認できた。また、引き裂き強度も低く、直線性も良く、易引き裂き性、直線カット性が優れていることが確認できた。比較例1は紫外線吸収剤の量が少ないために410nm及び405nmの光線透過率が高く、紫外線カット性が良くなかった比較例3は紫外線吸収剤の量は適当であるが、該紫外線吸収剤ブレンド層(c)の厚さが薄いために、410nm及び405nmの光線透過率が高く、紫外線カット性が良くなかった。
本発明に係る紫外線カットフィルムの層構成の1実施例を示す側断面図である。 本発明に係る紫外線カットフィルムを用いて成形した容器に内容物を充填した後、蓋材で密封した使用形態の1実施例を示す側断面図である。
符号の説明
1・・・紫外線カットフィルム
2・・・容器
3・・・内容物
a・・・ポリオレフィン樹脂層
b・・・環状オレフィン樹脂層
c・・・紫外線吸収剤ブレンド層
d・・・底材
e・・・蓋材
f・・・印刷基材層
g・・・接着剤層
h・・・ピール材層

Claims (5)

  1. ポリオレフィン樹脂層(a)、環状オレフィン樹脂層(b)、紫外線吸収剤ブレンド層(c)、環状オレフィン樹脂層(b)、ポリオレフィン樹脂層(a)を順次積層した紫外線カットフィルムであり、前記紫外線吸収剤ブレンド層は、紫外線吸収剤を含有したポリオレフィン樹脂からな、410nm以下の紫外線を吸収し、410nmの光線透過率が25%以下であり、且つ、405nmの光線透過率が5%以下で、600nm以上の光線透過率が45%以上であことを特徴とする紫外線カットフィルム。
  2. 前記紫外線吸収剤ブレンド層が15μm以上の厚さを有し、且つ前記ポリオレフィン樹脂と前記紫外線吸収剤が(100−A):Aの重量%で混合されており、Aが4以上6以下からなることを特徴とする請求項1記載の紫外線カットフィルム。
  3. 前記紫外線吸収剤が蛍光増白剤を含有していることを特徴とする請求項1又は2記載の紫外線カットフィルム。
  4. 前記紫外線吸収剤ブレンド層が環状オレフィン樹脂を3重量%以上含有していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の紫外線カットフィルム。
  5. 少なくとも一部に請求項1乃至4のいずれか1項記載の紫外線カットフィルムを用いたことを特徴とする容器。
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