JP4792266B2 - 眼科測定装置用校正器 - Google Patents

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Description

本発明は、眼科測定装置用校正器に関し、詳しくは、レーザー光を被検眼に照射し、前房内に集光して走査し、前房内からの散乱光を解析してフレア測定、セル測定など所定の眼科測定を行なう眼科測定装置の校正のための測定対象として、該装置に対し被検眼の占めるべき位置に配置されて使用される眼科測定装置用校正器に関するものである。
従来から、レーザー光を被検眼に照射し、前房内に集光して走査し、前房内の細胞あるいはたんぱく質からの散乱光を受光して、その受光信号を解析することにより、前房内の細胞数密度を測定したり(セル測定)あるいはたんぱく質濃度を測定する(フレア測定)眼科測定装置が知られている。
このような眼科測定装置の製造上での最終検査で校正が行われるが、この校正のための測定では、前房内の細胞をモデル化した試料を測定していた。その試料には、血球を緩衝液で希釈したものやラテックス粒子を希釈したものなどが用いられている。これらの試料は、普通、四面透明のガラスセルに入れられて測定される。眼球の角膜は曲面であるのに対し、ガラスセルの面は平面である。したがって、ガラスセルに入れられた試料を測定する際には、投光系の集光点の位置ずれおよび受光系の集光点の位置ずれを補正するための光学系が必要とされる。これらの光学系と上記の試料から眼科測定装置の校正のための測定対象としての校正器が構成され、眼科測定装置に対し被検眼の占めるべき位置に配置されて校正のための測定に使用されていた。
また、ほぼ前房内の細胞と同じ大きさの幅を有するスリットの透過光を、該細胞からの散乱光とみなすことにより、眼科測定装置の校正を行う構成が知られている(特許文献1)。
また、ユーザによる校正検査では、眼科装置本体に付属する校正器で、光源光を拡散板で減光しておいて測定を行い、装置状態を確認し、測定値を校正する方法がある。
特開平7−51229号公報
従来のラテックス粒子を用いた校正器では、校正器そのものの生物学的変化や化学的変化による特性の経時変化が大きく、不安定であるという欠点があり、また、測定領域内の粒子数は、調整の手技や測定環境によって常に変化するので、その測定値は不安定であり、ラテックス粒子などでは、完全に細胞をモデル化できない、という問題がある。
また、特許文献1のような校正では、校正器そのものの生物学的変化や化学的変化による特性の経時変化が少ないので、再現性のよい校正が行えるものの、細胞のモデル化という点では完全ではなく、正確な校正を行なうことができない、という問題がある。
また、ユーザによる校正検査では、拡散板で減光された光源光を測定しているだけで、特定の校正対象物質からの反射光を測定しておらず、実際の眼球を測定したときに得られる信号パターンとは異なる信号が測定され、信頼性のある校正が行えない、という欠点があり、また、セル測定の校正が行えない、という問題もある。
したがって、本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、フレア測定時及びセル測定時に再現性の高い校正を行うことができ、正確なフレア測定及び/又はセル測定が可能な眼科測定装置用校正器を提供することを課題とする。
本発明は、
被検眼の前房をレーザー光で走査し、該レーザー光による前房内からの散乱光を受光手段で受光し、その受光信号を解析して所定の眼科測定を行う眼科測定装置を校正するために、該装置に対し被検眼の占めるべき位置に配置されて使用される眼科測定装置用校正器であって、
レーザー光の強度を調整するために光路に挿脱可能に配置された減光フィルターと、
前記レーザー光の集光点の位置近傍に配置される反射板とを備え、
前記反射板は、レーザー光による反射板からの表面反射光または裏面反射光が前記受光手段に受光されることのないように配置され、レーザー光を反射板に照射したときの該反射板からの散乱光を測定することによって校正が行なわれることを特徴とする。
本発明では、校正器の各構成部材は安定しており、生物学的変化や化学的変化がないので、ラテックス粒子などの溶液を用いた校正よりも安定で、正確な校正を行うことが可能となる。
また、レーザー光による反射板から表面反射光または裏面反射光が、受光手段に受光されることがないので、たんぱく質やラテックス粒子などと同一の散乱光を高信頼性で測定することができ、再現性の高い校正を行うことができる。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は、眼科測定装置の例として、レーザー光を被検眼に照射し、前房内に集光して走査し、前房内の細胞あるいはたんぱく質からの散乱光を受光して解析することにより、前房内の細胞数密度あるいはたんぱく質濃度を測定する装置を示している。
同図において、レーザー光源41から放出されたレーザー光はレンズ42,43によって拡大、平行にされ、ガルバノミラー44,45によって2次元的に走査され、集光レンズ46によって被検眼の眼球54の前房内に集光される。
そして、前房内に存在する細胞あるいはたんぱく質にレーザー光が照射されると、レーザー光が散乱される。その散乱光は、レーザー光の照射方向に対してほぼ90゜の方向へ結像レンズ47によって集光され、ハーフミラー48によって光路が分割され、一方はレンズ53によって結像され、検者が観察する。他方は、レンズ49を通過し、視野限定のための受光マスク50上に結像され、受光マスク50を通過した散乱光は、光電子増倍管51によって電気信号に変換された後、演算装置52によって解析され、前房内の測定体積内の細胞数が計測され、あるいはたんぱく質濃度が測定される。
このときレーザー光は、受光系の観測方向に走査されることになり、正確な意味では、常時、受光マスク50上にはレーザービームの像が結像されているわけではないが、実用上は問題ない。通常、走査されているレーザー光が細胞に照射されると、細胞を取り囲む物質の屈折率と細胞の屈折率が異なるために、図2中で矢印で示されているようなスパイク状の信号が観測される。したがって、このスパイク状の信号を何らかの解析手法を用いて認識していけば、レーザー光の走査範囲と受光マスクの視野で決まる測定体積内の細胞数を計数することができる。このような測定体積内の細胞数を計数することをセル測定という。
また、図2の例えば時点t10とt20での散乱光信号は、前房内のたんぱく質濃度(フレア値)を示すので、ガルバノミラー44、45の一方のみを駆動し、他方を固定して、レーザー光を1次元走査することにより、所定の区間内(例えば、時点t10とt20間)の散乱光強度とバックグランド値の差をフレア値として測定する。このようなフレア値(濁度)を測定することをフレア測定という。
本発明は、眼科測定装置の製造上での最終検査で、フレア測定時あるいはセル測定時の校正のための校正器を提供するもので、フレア測定時の校正の場合には、図3に示したような校正器10が使用される。
校正器10は、図1の被検眼54の占めるべき位置に配置されて、集光レンズ46から入射するレーザー光が入射され、眼科測定装置のフレア測定時の校正を行う。校正器10は、アクリル板(例えば、三菱レイヨン社製のアクリライト)のような固体形状の同一物質で構成された反射板1と、入射するレーザー光を減光させるNDフィルター2から構成される。
反射板1の内部での散乱性は、前房内のたんぱく質と同じような散乱特性を有しており、反射板1は、レーザー光の集光点41a(被検眼の前房内の測定点に対応)が、反射板1の反射面の中心部で厚み方向のほぼ中央にくるように配置される。なお、レーザー光の集光点から外れた位置でも、レーザービーム径は、それほど測定に影響を与えるほど変化しないので、集光点41aが厳密に反射板の厚み方向の中央にくるように配置する必要はない。
また、反射板1は、その内部に眼科測定装置の測定点がすべて存在するように配置される。このとき、図5に示したように、レーザー光は、フレア測定時の校正時には1次元走査線6として図面で下から上方向に走査される。
また、反射板1は、図4に示したように、レーザー光の入射光軸Aに対して所定角度θ(図示例では約60度)傾斜され、反射板の表面1aからのレーザー光による表面反射光3、及びその裏面1bからの裏面反射光4が、結像レンズ47には入射せず、受光マスク50並びに光電子増倍管51には受光されることのないように配置される。
なお、図5で示したレーザー走査線6は、図4では仮想線として図示されている。また、図4では、煩雑さを避けるために、反射板とそれ以外での屈折率の相違による光線経路の屈折は無視して図示されている。
このような構成において、眼科測定装置のフレア測定時の校正時には、校正器1を図3、図4に示したように、配置する。また、ガルバノミラー44、45のうち一方のみを駆動して、片方を固定してレーザー光を1次元走査する。レーザー光を1次元走査したとき、図5に示したように、レーザーの光は、時間t1〜t4で反射板1を通過する。測定部には、仮想線で示した測定ウインドウ7が設定されており、レーザー光は時間t2で測定ウインドウ7に入り、時間t3で測定ウインドウ7を離脱する。
なお、この測定ウインドウ7は受光マスク50とほぼ共役な関係になっている。
この1次元走査による反射板1の内部(集光点41a)からの散乱光5は、結像レンズ47によって集光され、受光マスク50を介して光電子増倍管51で検出される。このとき、光電子増倍管51からは、図5に示したように散乱光信号が得られる。時間t1〜t2は、レーザー走査範囲YのY1の区間に相当し、この区間では、測定ウインドウ7外の走査となるので、バックグランド値BG1が得られる。時間t2〜t3は、レーザー走査範囲YのY2の区間に相当し、この区間では、測定ウインドウ7内の走査となるので、シグナル値Sが得られる。また、時間t3〜t4は、レーザー走査範囲YのY3の区間に相当し、この区間では、測定ウインドウ7外の走査となるので、バックグランド値BG2が得られる。測定ウインドウ7の区間Y2内のシグナル値Sからバックグランド値BG1、BG2の平均値を減算した値が、校正器によるフレア値Fとなる。そして、このフレア値Fと、初期フレア値F’(例えば工場出荷時に校正器10を用いて行われたときのフレア値)と比較し、F’/Fを補正係数として求める。このように校正した後、校正器を外し、図1の構成として被検眼のフレア値を測定する。その測定値に、上記校正時に求めた補正係数を乗じた値が実際のフレア値となる。
従来の校正方法では、バックグランド値の測定とシグナル値の測定を別々に行う必要があったが、この発明により一回の操作(測定)で両方の値を測定し、補正係数を計算することが可能になる。
また、反射板1の表面1aからのレーザー光による表面反射光3、及びその裏面1bからの裏面反射光4は、結像レンズ47には入射せず、受光マスク50並びに光電子増倍管51には受光されることがないので、S/N比がよい信号値が得られ、信頼性のある校正が可能となる。
濁度測定における校正器に使用する反射板としては、その表面が反射性で、半透過性の固体(直進性を妨げない光学物質)であれば、アクリル板以外でもよい。例えば、ある程度透明性があり、内部散乱を起こす物質が考えられる。例えば、透明な接着剤からなる反射板、あるいは色ガラス板でも、フレア波形を得ることができ、フレア測定時の校正用の反射板とすることができる。
また、校正器のNDフィルター2は、光路に挿脱可能であるので、減光度が異なる複数種類の減光フィルターを設け、いずれかのフィルターを光路に挿入し、反射板1に入射するレーザー光の強度を変えて、異なる強度での校正を行うことも可能である。
図1の眼科測定装置でセル測定を行うとき該装置を校正するときは、図3の校正器10の反射板として、図6に示したように、酸化クロムを真空蒸着して蒸着膜22を透明なガラスの裏面21bに施した板状の蒸着ガラス21が使用される。蒸着膜22は、図6では、網点で図示されており、裏面21b全体ではなく、白丸部分22aは、非蒸着部となっており、それにより複数の白丸からなる蒸着パターンが得られる。白丸部分22aは、前房内の細胞モデルとなるもので、ラテックス粒子の散乱光と同様な散乱特性を有し、同心円周上に等間隔に配置される。各同心円周上の白丸部分を結ぶ線は、同心円の中心を通る直線となっている。なお、図6で破線の円周は、同心円を示すための仮想線である。
校正時には、ガルバノミラー44、45の両方を異なる周波数で駆動し、図8に示したように、レーザー光26で蒸着ガラス21を2次元走査する。蒸着ガラス21からの散乱光は、結像レンズ47を経て光電子増倍管51で検出される。
図7には、1つの走査線26aが1つの白丸部分22aを通過するときのレーザー光の光線経路が図示されている。蒸着ガラス21の反射板は、反射板1と同様に光軸Aに対して所定の角度θ傾斜して配置されるので、蒸着ガラス21の表面21a並びに裏面21bからの反射光23、24は、結像レンズ47には入射せず、受光マスク50並びに光電子増倍管51には受光されることはない。一方、蒸着パターンの白丸部分22aからは、擬似散乱光25が結像レンズ47に入り、受光マスク50並びに光電子増倍管51に受光される。この光電子増倍管51で受光された散乱光信号は、図9で矢印線で示すようなピークを示すので、蒸着パターンを2次元走査したときには、蒸着パターンの各白丸部分22に基づくピーク信号30が時系列的に発生する。このピーク信号30は、蒸着膜22からのバックグランド信号31から突出しているので、このピーク信号を計数することにより、白丸部分の数、つまり、モデル細胞の数を計数することができる。
工場出荷時に上記校正を行って得られたモデル細胞の散乱強度を初期値V’として記録しておき、実際の校正時に得られたモデル細胞の散乱強度をVとすると、V’/Vを補正係数として算出する。そして、図1の装置を用いてセル測定を行って得られた測定値に上記補正係数を乗算したときの測定値を、実際のセル測定値とする。
なお、レーザー光を2次元走査したとき、レーザー光の集光点が必ずしも各白丸部分の位置と一致するわけではないが、上述したように、レーザー光の集光点から外れた位置でも、レーザービーム径は、それほど変化することはなく、各ピーク信号30のピーク値が多少変化する程度で、ピーク信号を計数するには問題がなく、必ずしも、レーザー光の集光点を白丸部分に厳密にヒットさせる必要はない。
また、非蒸着部の各白丸部分から更に良好な散乱光を得るために、各白丸部分に散乱性のある物質を蒸着するようにしてもよい。
また、蒸着パターンは、透明ガラスの裏面21bに施すようにしているが、その表面21aに施すようにしてもよい。
また、フレア測定時の時と同様に、NDフィルター2を挿脱することにより、あるいは異なる減光度のNDフィルターを用いることにより異なるレーザー強度での校正が可能である。
いずれの実施例1、2でも、校正器の各構成部材は安定しており生物学的変化や化学的変化がないので、ラテックス粒子などの溶液を用いた校正よりも安定で、再現性が高い校正が可能となる。
また、各反射板の測定領域内の物質濃度は一定であり、かつ反射板から得られる信号パターンは測定対象(たんぱく質やラテックス粒子)から得られる信号パターンと同様であるので、実際に人眼を測定したときに得られる信号と同パターンの信号を検知して、測定値を校正することができる。
また、NDフィルターを設けて光源光量を変化させることで、所望の大きさのフレア信号及び/又はセル信号を得ることが可能であるので、光電子増倍管などの受光素子感度や散乱光強度の線形性を容易に確認することができる。
また、使用する反射板1あるいは21に合わせて走査方式が変わるので、フレア測定の時の校正もセル測定の時の校正もスムーズに行なえる。
本発明の校正器により校正が行われる眼科測定装置の光学的な構成を示した構成図である。 眼科測定装置で測定される散乱光信号の波形を示す波形図である。 校正器の光学的な構成を示した構成図である。 校正器の反射板からの種々の光線の経路を示す説明図である。 反射板と走査線の関係、並びに校正器の反射板からの散乱光信号の波形を示す波形図である。 校正器に用いられる蒸着ガラスの斜視図である。 蒸着ガラスからの種々の光線の経路を示す説明図である。 蒸着ガラスを2次元走査する状態を示した説明図である。 蒸着ガラスからの散乱光信号の波形を示す波形図である。
符号の説明
1 反射板
2 NDフィルター
21 蒸着ガラス
46 集光レンズ
47 結像レンズ

Claims (4)

  1. 被検眼の前房をレーザー光で走査し、該レーザー光による前房内からの散乱光を受光手段で受光し、その受光信号を解析して所定の眼科測定を行う眼科測定装置を校正するために、該装置に対し被検眼の占めるべき位置に配置されて使用される眼科測定装置用校正器であって、
    レーザー光の強度を調整するために光路に挿脱可能に配置された減光フィルターと、
    前記レーザー光の集光点の位置近傍に配置される反射板とを備え、
    前記反射板は、レーザー光による反射板からの表面反射光または裏面反射光が前記受光手段に受光されることのないように配置され、レーザー光を反射板に照射したときの該反射板からの散乱光を測定することによって校正が行なわれることを特徴とする眼科測定装置用校正器。
  2. 前記減光フィルターが複数種類設けられることを特徴とする請求項1に記載の眼科測定装置用校正器。
  3. 前記反射板は固体形状の同一物質で構成され、該反射板の内部に該測定装置の測定点がすべて存在するように配置され、1次元走査されたレーザー光による内部散乱光を測定して校正を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科測定装置用校正器。
  4. 前記反射板は少なくとも一面に蒸着パターンを施した蒸着ガラスで構成され、蒸着パターン上を2次元走査されたレーザー光による該パターンからの散乱光を測定して校正を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科測定装置用校正器。
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