JP4603513B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置される、例えばパチンコ機などの弾球遊技機に関するものである。
パチンコ店などの遊技場に設置される弾球遊技機としてパチンコ機が挙げられる。このパチンコ機は、パチンコ球が打ち出される遊技領域と、この遊技領域の外周の一部に沿って設けられ、遊技の際に打ち出されたパチンコ球を遊技領域の上部に向けて案内する案内通路が形成された遊技盤が本体部材に組み付けられている。なお、この遊技盤の前面は、ガラス板を保持した前面扉によって被覆されることで、遊技領域を流下するパチンコ球、或いは案内通路を通過するパチンコ球の逸脱を防止される。例えば遊技領域内には、複数の釘、風車やセンター役物等の構造物が設けられる他、入賞チャッカー、始動チャッカー、アタッカなどの入賞装置が設けられた構成となっている。これら入賞装置にパチンコ球が入ると入賞となり、入賞に対する賞球として予め設定された数のパチンコ球を獲得することができる。なお、パチンコ球には一定の価値が与えられ、遊技を行うことで獲得したパチンコ球を種々の景品に交換することができる。
このようなパチンコ機では、遊技領域にパチンコ球を1球ずつ打ち出す発射装置と、該発射装置にパチンコ球を1球ずつ送り込む球送込装置とを備えている。このような発射装置は、球送込装置によって送り込まれるパチンコ球がセットされる装填部と、装填部にセットされたパチンコ球を叩いて遊技領域に向けて打ち出すノックアームと、ノックアームを回転させるロータリーソレノイドとを備えている。例えば、パチンコ機における遊技を行う場合には、パチンコ機の前面に設けられた操作ハンドルを操作することで、上述した発射装置によるパチンコ球の打ち出し、及び球送込装置によるパチンコ球の送り込みが実行される。これにより、操作ハンドルを操作した時には、パチンコ球が一定間隔で遊技領域に打ち出されることになる。
このような操作ハンドルにおいては、その操作量によって、発射装置による遊技球の打ち出し強さを変更できるように構成されている。このため、例えば操作ハンドルの操作を開始した直後や、誤って操作ハンドルの操作量を変更した場合には、発射装置によって打ち出されるパチンコ球の勢いが弱く、遊技領域まで到達せずに案内通路の内部を落下(逆流)する、所謂ファール球となることがある。パチンコ機の場合には、一定間隔でパチンコ球が打ち出されるから、ファール球が発生した場合には、ファール球に起因する球詰まりが発生し易くなる。このため、ファール球に起因する球詰まりを防止する方法として、パチンコ機には発生したファール球を回収する回収口が設けられていることが多い(特許文献1)。しかしながら、このような回収口を設けたとしても、回収口によって回収されずに発射装置の内部に落下するファール球があるため、結果的にファール球の球詰まりを無くすことができないという問題がある。
このような問題を解決する方法として、例えば上述した発射装置の装填部の上方に該装填部を遮断する板バネを設け、発射装置内に落下するファール球を板バネに沿って落下させた後、発射装置の内部に設けられた回収口によってファール球を回収することが考案されている(特許文献2)。これによれば、装填部にファール球が進入することが無くなるので、ファール球に起因する球詰まりが解消されることになる。
特開2004−227788号公報 特開2004−49530号公報
しかしながら、このように板バネによって装填部の上部を遮断した場合、板バネにファール球が落下するタイミングでパチンコ球が打ち出されると、ファール球によって板バネが押さえつけられてしまい、打ち出されたパチンコ球がファール球として装填部内で留まってしまうという問題がある。これによれば、装填部内で留まったパチンコ球(ファール球)と、新たに送り込まれるパチンコ球とによって球詰まりが発生してしまうことになり、ファール球に起因する球詰まりの有効な解決方法とはなりにくいのが実情である。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、発射装置の内部に落下したファール球に起因する球詰まりの発生を防止することができるようにした弾球遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の弾球遊技機は、遊技領域に向けて遊技球を1球ずつ打ち出す発射装置と、前記発射装置に向けて遊技球を1球ずつ送り込む球送込装置と、前記発射装置により打ち出された遊技球を前記遊技領域に向けて案内する案内通路と、前記発射装置による遊技球の打ち出しと前記球送込装置による遊技球の送り込みとが交互に行われるように、前記発射装置及び前記球送込装置の駆動制御を行う駆動制御装置と、を備えた弾球遊技機であって、前記発射装置は、前記球送込装置によって送り込まれた遊技球が装填される装填部と、前記装填部内にある遊技球を回収する開口と、前記装填部に装填された遊技球を前記遊技領域に向けて打ち出す球打出機構と、前記開口の開閉を行う開閉機構と、を有しており、前記発射装置により打ち出された遊技球を検知する球検知手段を設け、前記駆動制御装置は、前記球打出機構の作動と前記球検知手段による遊技球の検知とが交互に行われる正常状態であるか否かを判定する状態判定部を備えており、前記状態判定部によって正常状態であると判定された場合には、前記駆動制御装置は、前記開閉機構によって前記開口を閉じ状態に保持するとともに、前記球送込装置による遊技球の送り込みを実行し、前記状態判定部によって正常状態でないと判定された場合には、前記開閉機構によって前記開口を前記閉じ状態から開き状態にするとともに、前記球送込装置による遊技球の送り込みを停止させることを特徴とする。
また、前記球検知手段は、前記遊技球の打ち出し方向に沿って、且つ相互の間隔を空けて2つ配置され、前記状態判定部は、前記球検知手段における遊技球の検知順序が前記発射装置側に配置される球検知手段による遊技球の検知、前記遊技領域側に配置される球検知手段による遊技球の検知の順で行われ、且つこれら球検知手段による遊技球の検知と、前記球打出機構の作動とが交互に行われるときに正常状態であると判定することを特徴とする。
また、前記開閉機構は、前記開口を遮蔽する遮蔽板と、前記開口を開放する方向に前記遮蔽部材を付勢する付勢手段と、前記付勢手段による付勢に抗して前記遮蔽部材を押圧して、前記遮蔽部材による前記開口の遮蔽を行うソレノイドとから構成し、前記駆動制御装置は、前記ソレノイドへの給電、及び給電の停止を行うことで、前記遮蔽板による前記開口の開閉制御を行うことを特徴とする。
また、前記開口は、前記遊技球1個が装填された状態が保持される位置に設けられていることを特徴とする。
本発明の弾球遊技機によれば、遊技領域に向けて遊技球を1球ずつ打ち出す発射装置と、前記発射装置に向けて遊技球を1球ずつ送り込む球送込装置と、前記発射装置により打ち出された遊技球を前記遊技領域に向けて案内する案内通路と、前記発射装置による遊技球の打ち出しと前記球送込装置による遊技球の送り込みとが交互に行われるように、前記発射装置及び前記球送込装置の駆動制御を行う駆動制御装置と、を備えた弾球遊技機であって、前記発射装置は、前記球送込装置によって送り込まれた遊技球が装填される装填部と、前記装填部内にある遊技球を回収する開口と、前記装填部に装填された遊技球を前記遊技領域に向けて打ち出す球打出機構と、前記開口の開閉を行う開閉機構と、を有しており、前記発射装置により打ち出された遊技球を検知する球検知手段を設け、前記駆動制御装置は、前記球打出機構の作動と前記球検知手段による遊技球の検知とが交互に行われる正常状態であるか否かを判定する状態判定部を備えており、前記状態判定部によって正常状態であると判定された場合には、前記駆動制御装置は、前記開閉機構によって前記開口を閉じ状態に保持するとともに、前記球送込装置による遊技球の送り込みを実行し、前記状態判定部によって正常状態でないと判定された場合には、前記開閉機構によって前記開口を前記閉じ状態から開き状態にするとともに、前記球送込装置による遊技球の送り込みを停止させるから、例えば打ち出された遊技球が発射装置の内部に落下することが検知された時には、球送込装置による遊技球の送り込みが停止され、また、装填部に装填されている遊技球を開放された開口によって回収するので、ファール球による球詰まりを解消することが可能となる。また、従来では、ファール球が発射装置内に落下した場合には、そのファール球と、装填された遊技球を打ち出してしまうという、異常な打ち出し状態が発生してしまい、発射装置の故障や、損傷などの原因となっていたが、本発明の構成とすることで、発射装置の故障や、損傷などを防止することが可能となる。
また、前記球検知手段は、前記遊技球の打ち出し方向に沿って、且つ相互の間隔を空けて2つ配置され、前記状態判定部は、前記球検知手段における遊技球の検知順序が前記発射装置側に配置される球検知手段による遊技球の検知、前記遊技領域側に配置される球検知手段による遊技球の検知の順で行われ、且つこれら球検知手段による遊技球の検知と、前記球打出機構の作動とが交互に行われるときに正常状態であると判定するから、例えばファール球のうち、案内通路まで到達しないファール球を検知することも可能であるから、ファール球の発生を詳細に検知することができる。
また、前記開閉機構は、前記開口を遮蔽する遮蔽板と、前記開口を開放する方向に前記遮蔽部材を付勢する付勢手段と、前記付勢手段による付勢に抗して前記遮蔽部材を押圧して、前記遮蔽部材による前記開口の遮蔽を行うソレノイドとから構成し、前記駆動制御装置は、前記ソレノイドへの給電、及び給電の停止を行うことで、前記遮蔽板による前記開口の開閉制御を行うから、簡単な構成で発射装置の装填部内に装填されている遊技球の回収を行うことができる。
また、前記開口は、前記遊技球1個が装填された状態が保持される位置に設けられているから、球送込装置による遊技球の送り込み前に発射装置において打出機構が作動してしまう、所謂空打ちを防止し、遊技球の打ち出しを違和感なく行うことができる。
図1に示すように、パチンコ機(弾球遊技機)2は、基体となる本体部材3に、上部扉4及び下部扉5からなる2枚の前面扉6が本体部材3に対して回動自在となるように、図示しないヒンジ部を介して組み付けられる。上部扉4の中央には開口4aが設けられており、この開口4aは上部扉4の裏側に取り付けられるガラス等の透光性を有する部材により遮蔽される。なお、上部扉4が閉じている状態では、遊技の際に遊技領域30(図2参照)を流下するパチンコ球100(図3参照)や、遊技領域30に設けられた構造物は、上記開口4aを遮蔽するガラスを介して視認される。なお、符号8は、本体部材3を遊技場等に固定するための固定枠である。
下部扉5には、操作ハンドル10や、供給皿11、補助皿12等が設けられている。操作ハンドル10は、例えば回転自在に設けられており、操作ハンドル10を回転させると、内部に設けられた打出し用ボリューム94(図3参照)が回転する。この回転を受けて、発射装置45(図2参照)が打出し用ボリューム94の回転量に合わせた打ち出し強さでパチンコ球100を遊技領域30に向けて打ち出す。これと同時に、球送込装置85(図3参照)が駆動して、送込通路15の下流側端部に位置するパチンコ球100を発射装置45に向けて送り込む。これにより、操作ハンドル10が操作されると、発射装置45によるパチンコ球100の打ち出し、及び球送込装置85によるパチンコ球100の送り込みが交互に行われる。
供給皿11は、上面が開口された形状をしており、その開口された部分がパチンコ球100を受容する受容部11aとなる。この受容部11aには、遊技を開始する際にパチンコ球100が供給される他に、遊技領域を流下するパチンコ球100が、遊技領域30に設けられた入賞装置のいずれかに入賞したことを受けて払い出される賞球としてのパチンコ球100が受容される。なお、符号14は、払出口であり、この払出口14を介してパチンコ球100が払い出される。この供給皿11は送込通路15と連通しており、払出口14から払い出されたパチンコ球100は供給皿11の一端から他端に向けて転動した後、送込通路15へと転動する。そして、送込通路15の内部を案内される過程でパチンコ球100が1列に整列される。なお、符号16は仕切り板であり、払出口14から払い出されたパチンコ球100が直接送込通路15へと転動することを防止している。
補助皿12は、供給皿11と同様に上面が開口されており、その開口された部分がパチンコ球100を受容する受容部12aとなる。この受容部12aには、供給皿11が払出口14から払い出されたパチンコ球100で満杯となった場合に、それ以降に払い出されるパチンコ球100が受容される。この補助皿12の底面には、受容されるパチンコ球100を外部に排出するための球抜き孔18が設けられている。この球抜き孔18は、通常遮断されている。
この補助皿12の前面には、補助皿12に受容されたパチンコ球100を排出する際に操作されるスライドボタン19が設けられている。このスライドボタン19をスライドさせることで球抜き孔18が開放され、補助皿12の受容部12aに受容されたパチンコ球100が排出される。
図2に示すように、上部扉4と下部扉5とを開けると、本体部材3の前面上部には遊技盤25が露呈される。この遊技盤25の前面には、ガイドレール26によって囲まれた遊技領域30と、該遊技領域30に向けて打ち出されたパチンコ球100が通過する案内通路31とが設けられている。このガイドレール26によって形成される遊技領域30には、その中央にセンター役物35と呼ばれる構造物が設けられ、そのセンター役物35の下方に、始動チャッカー37、入賞チャッカー38、アタッカ39等の入賞装置が設けられている。なお、これら構造物や、入賞装置については周知であるので、ここではその詳細は省略する。このような遊技領域30を流下するパチンコ球100は、上述した入賞装置に入賞する、或いは入賞しない場合には、アウト口40によって回収される。なお、符号41,42は、案内通路31を通過するパチンコ球100のうち、案内通路31の途中から落下するパチンコ球100、所謂ファール球を回収するための回収用開口である。
本体部材3の前面下部には、発射装置45が露呈される。この発射装置45は、上述した操作ハンドル10が操作された際に、その操作ハンドル10の操作量に応じた打ち出し強さでパチンコ球100を遊技領域30に向けて発射する。なお、符号46は、回収通路であり、後述する回収口65(図4参照)を介して回収されるパチンコ球100は、この回収通路46を介して補助皿12に払い出される。
図3〜図5に示すように、発射装置45は、ノックアーム(打出機構)50、ロータリーソレノイド(打出機構)51、第1ストッパ52、第2ストッパ53、装填部54、ベース板55及び開閉機構56(図8参照)とから構成されている。ノックアーム50は、装填部54に装填されたパチンコ球100を打ち出すために設けられている。このノックアーム50は、ロータリーソレノイド51の駆動軸51aに固定されており、ロータリーソレノイド51への給電が行われると、ノックアーム50は図3中A方向に回動し、ロータリーソレノイド51への給電が停止されると、ノックアーム50は図3中B方向に回動する。
このノックアーム50は、略へ字状の長片50aと、この長片50aに対して所定の角度空けて設けられた短片50bとから構成され、長片50aの一端部と、短片50bの一端部とがV字状に連なるように設けられている。この長片50aと短片50bとが連なる箇所に図示しない挿通孔が設けられ、この挿通孔にロータリーソレノイド51の駆動軸51aが固定される。また、長片50aの先端部には、ノックアーム50が図3中A方向に回動したときに、装填部54に装填されたパチンコ球100を打ち出す略円筒形状の打出槌50cが設けられている。
第1ストッパ52は、ロータリーソレノイド51への給電が行われたときに図3中A方向に回動するノックアーム50の短片50bが当接されることで、ノックアーム50の図3中A方向への回動を防止するために設けられている。このノックアーム50が第1ストッパ52と当接されたときに、ノックアーム50の長片50aに設けられた打出槌50cによって、装填部54に装填されたパチンコ球100が打ち出される。なお、以下では、第1ストッパ52にノックアーム50が当接されるときのノックアーム50の位置を打球位置として説明する。
第2ストッパ53は、ロータリーソレノイド51への給電が停止された際に、図3中B方向に回動するノックアーム50の長片50aが当接される。この第2ストッパ53にノックアーム50が当接されるときのノックアーム50の位置を初期位置として説明する。
装填部54は、第1構成部材60と、第2構成部材61とから構成され、これら構成部材60、61の間隔が、ノックアーム50の打出槌50cの直径よりも広く、パチンコ球100の直径よりも狭い幅を空けてベース部材55に組み付けられている。また、この第1構成部材60と第2構成部材61とは、それらの間に形成される空間がノックアーム50の打出槌50cの回動軌跡上(図5中二点差線に示す軌跡)に位置するようにベース板55に組み付けられる。これにより、球送込装置85から送り込まれたパチンコ球100は、第1構成部材60と、第2構成部材61とのそれぞれに当接された保持状態でノックアーム50の打出槌50cの回動軌跡上にセット(装填)される。
第1構成部材60は、第2構成部材61と対面する壁面60aに凹部62が設けられており、この凹部62は、球送込装置85から送り込まれたパチンコ球100をノックアーム50の打出槌50cの回動軌跡上にセットするために設けられている。
ベース板55は、上述したロータリーソレノイド51、第1ストッパ52、第2ストッパ53、装填部54がそれぞれネジなどにより固定される。このベース板55であって、装填部54を構成する第1構成部材60と第2構成部材61との間となる箇所には、方形状の開口65が設けられている。この開口65は、装填部54に装填されたパチンコ球100を回収するための回収口(以下、回収口65と称する)である。
このベース板55であって、ロータリーソレノイド51が組み付けられる面側には、上述した回収口65を開閉するための開閉機構56が組み付けられる。この開閉機構56は、シャッタ70、巻きバネ(付勢手段)71、ソレノイド72とから構成される。シャッタ70は、回動板73と支持板74とから構成され、これら板がピン75を介して連結された構成からなる。回動板73は、ベース板55に設けられた回収口65の大きさよりも若干小さい面積からなる板から構成され、回収口65を遮蔽する位置(図4中実線に示す位置)と、回収口65を開放する位置(図4中二点鎖線に示す位置)との間で回動可能となる。この回動板73の一端縁部には、ピン75が挿通される軸受け部76が所定の間隔を空けて設けられる。支持板74は、ベース板55に固定される。この支持板74の一端縁部には、回動板73に設けられる軸受け部76の外側に位置する軸受け部78が設けられる。
ピン75は、軸受け部76,78にそれぞれ挿通されることで、回動板73と支持板74とを連結させる。なお、このピン75は、回動板73と支持板74との連結時に、回動板73の軸受け部76の間に設けられた空間に配置される巻きバネ71に挿通され、巻きバネ71を保持する。
巻きバネ71は、回動板73の軸受け部76の間に保持される。この巻きバネ71の一端部71aは支持板74に当接され、その他端部71bが回動板73に設けられた係合片73aに係合される。これにより、回動板73が、巻き71バネの付勢によって、回収口65を開放する方向に(図4中C方向に)付勢される。
ソレノイド72は、ボビン80と駆動鉄芯81とを備えており、回収口65を遮蔽する方向に回動板73を押圧する。このソレノイド72は、図示しないバネにより駆動鉄芯81がボビン80から引き出された状態で保持されている。そして、ソレノイド72への給電が行われると、駆動鉄芯81がボビン80に引き込まれる。例えば、ソレノイド72への給電が行われていないときには、駆動鉄芯81の先端によって回動板73が押圧され、回動板73が回収口65を遮蔽する位置に保持される。上述したように、ソレノイド72への給電が行われると駆動鉄芯81がボビン80に引き込まれるので、回動板73が巻きバネ71の付勢によって図4中C方向に回動し、回収口65が開放される。
球送込装置85は、送込通路15にあるパチンコ球100を発射装置45の装填部54へと1球ずつ送り込むものである。この球送込装置85は、導入開口86と、送出開口87とを備えており、送込通路15の下流側端部に位置するパチンコ球100を導入開口86から球送込装置85の内部に1球ずつ受け入れた後、送出開口87から発射装置45の装填部54に向けて1球ずつ送り出す。なお、この球送込装置85は、下部扉5の背面側に組み付けられ、下部扉5を閉じると、球送込装置85の送出開口87と、発射装置45に設けられた第1構成部材60の凹部62とが対面するように位置する。
発射装置45の装填部54と案内通路31との間には、装填部54から打ち出されたパチンコ球100を案内通路31へと導く打出通路90が設けられている。この打出通路90には、通過するパチンコ球100を検知する検知センサ(球検知手段)91が配置されている。この検知センサ91は、例えば反射型のフォトセンサ等が設けられている。この検知センサ91によってパチンコ球100が検知されると、その検知信号が発射制御装置92に出力される。この検知信号の出力を受けて、発射制御装置92は、発射装置45に組み付けられた開閉機構56、球送込装置85の駆動制御を行う。なお、図5に示す符号93は飾りである。
発射制御装置(駆動制御装置)92は、発射装置45、球送込装置85を駆動制御するために設けられている。例えば操作ハンドル10が操作されると、操作ハンドル10の内部に設けられた打出し用ボリューム94の値が変化するので、この打出し用ボリューム94の値に基づいた打ち出し強さとなるように、ロータリーソレノイド51を駆動制御する。このロータリーソレノイド51の駆動の際に、球送込装置85を駆動して、パチンコ球100を発射装置45に送り込む。
この発射制御装置92は、状態判定部95を備えている。状態判定部95は、ロータリーソレノイド51への給電と、検知センサ91からの検知信号の出力とが交互に行われているか否かを判定するために設けられている。例えばロータリーソレノイド51への給電と、検知センサ91からの検知信号の出力とが交互に行われている場合には、発射装置45において打ち出されるパチンコ球100が、遊技領域30へと打ち出されている正常状態であると判定する。一方、例えば検知センサ91からの検知信号が出力された後から際給電されるまでの間に、再度検知センサ91からの検知信号が出力される場合や、検知センサ91からの検知信号が途切れずに連続して出力されている場合には、状態判定部95は、打ち出されたパチンコ球100が遊技領域30まで到達しない、所謂ファール球が発射装置45の内部に落下した、或いは、打出通路90にファール球が詰まっている、異常状態であると判定する。状態判定部95において異常状態であると判定された場合には、発射制御装置92は、ソレノイド72への給電を行うとともに、球送込装置85の駆動を停止する。これにより、開閉機構によって回収口65が開放され、打出通路90内にあるパチンコ球100、或いは装填部54にセットされたパチンコ球100が回収口65から回収通路46の内部を転動した後、補助皿12に払い出される。
次に、本実施形態の作用について図6のフローチャートに基づいて説明する。遊技者が供給皿11にパチンコ球100を供給した後操作ハンドル10を操作すると、発射制御装置92は、打出し用ボリューム94に合わせた打ち出し強さとなるように、発射装置45のロータリーソレノイド51への給電を行う。この給電により、ロータリーソレノイド51の駆動軸51aが回転し、初期位置にあるノックアーム50が打出位置に向けて回動する。そして、打出位置へとノックアーム50が回動すると、ノックアーム50の打出槌50cが装填部54にセットされたパチンコ球100に当接し、装填部54にセットされたパチンコ球100を打ち出す。このとき、発射制御装置92は、ロータリーソレノイド51への給電を停止させる。
一方、ノックアーム50の打出槌50cによって打ち出されたパチンコ球100は、打出通路90、案内通路31を通過し、遊技領域30へと打ち出される。パチンコ球100が打出通路90を通過する際に、検知センサ91によってパチンコ球100が検知され、その検知信号が発射制御装置92に出力される。発射制御装置92は、操作ハンドル10が操作されたときに状態判定部95を作動させているので、状態判定部95において、検知センサ91からの検知信号の出力とロータリーソレノイド51の駆動信号とが交互に行われている正常状態であるか否かを判定する。
図7(A)に示すように、ロータリーソレノイドの駆動信号が出力された後に、検知センサからの検知信号の出力が行われている場合には、状態判定部95において正常状態であると判定される。この場合、発射制御装置92は球送込装置85を作動させ、送込通路15の下流側端部に位置するパチンコ球100を1個発射装置45に送り込む。これにより、操作ハンドル10が操作されている場合には、上述した動作が繰り返されることになる。
例えば操作ハンドル10の操作によって変化した打出し用ボリューム94の値が小さいときには、ノックアーム50によって打ち出されるパチンコ球100が遊技領域30に到達せずに案内通路31を落下する、つまりファール球となる。この場合、図2に示す回収用開口41,42によってファール球となるパチンコ球は回収されることになる。しかしながら、ファール球となるパチンコ球100の中には、打出通路90の内部に落下するパチンコ球100がる。この場合、図7(B)に示すように、ファール球となるパチンコ球100が打出通路90の内部に落下したときには、ロータリーソレノイド51の駆動信号が出力されてから次の駆動信号が出力されるまでの間に、検知センサ91によって二度検知されることになる。つまり、パチンコ球100を打ち出したときに検知センサ91によって検知された後、打出通路90を落下する際に再度検知センサ91によって検知される。この場合、状態判定部95は異常状態であると判定し、開閉機構56であるソレノイド72に給電を行う。
図8及び図9に示すように、ソレノイド72への給電によって、ソレノイド72の駆動鉄芯81がボビン80の内部に(図8中F方向に)引き込まれる。なお、シャッタ70の回動板73は、巻きバネ71の付勢力によって、回収口65を遮蔽する位置から、回収口65を開放する位置へと(図8中G方向に)回動する。これにより、回収口65が開放され、装填部54に位置するパチンコ球100が回収口65から回収される。なお、回収口から回収されるパチンコ球100は、回収通路46を介して補助皿12に払い出される。また、発射制御装置92は、ソレノイド72への給電を行うと同時に、球送込装置85の駆動を停止する。これにより、発射装置45へのパチンコ球100の送り込みが行われないので、発射装置45の装填部54にはパチンコ球100がセットされていない状態となる。このように、ファール球のうち打出通路90を落下するパチンコ球100を検知することでファール球に対する処理を自動的に行うことができるので、パチンコ球の打ち出し時に生じる球詰まりを防止することができる。
なお、異常状態であると判定されてから、例えば10秒など、所定時間経過すると、発射制御装置92によるソレノイド72への給電が停止される。このソレノイド72への給電が停止されると、駆動鉄芯81がボビン80から突出する方向に(図9中H方向に)移動し、回収口65を開放している回動板73を押圧する。この押圧を受けて、回動板73が図9中I方向に回動し、回収口65を遮蔽する。この回収口65の遮蔽の後、発射制御装置92は、球送込装置85を作動させパチンコ球100を発射装置45に送り込む。これにより、発射装置45の装填部54にパチンコ球100がセットされ、例えば操作ハンドル10を操作している場合には、パチンコ球100の打ち出しが再開される。
また、図7(C)に示すように、検知センサ91からの検知信号が連続して行われている場合には、パチンコ球100が装填部54から打出通路90まで満たされている状態である。この場合も、状態判定部95は異常状態であると判定するので、上述した動作によって回収口65が開放され、球詰まりの原因となるパチンコ球100が回収され、補助皿12に払い出される。これにより、仮に、ノックアーム50によって打ち出されたパチンコ球100の勢いが非常に小さい場合に発生する球詰まりも解消することができる。
本実施形態では、打出通路90を通過するパチンコ球100を検知する検知センサを1カ所に設けた実施形態としているが、これに限定する必要はなく、打出通路90に設けられる検知センサを2つ以上としてもよい。以下では、本実施形態と同一の機能となる箇所については同一の符号を付して説明する。図10に示すように、検知センサを2箇所に設ける場合には、検知センサ105,106を打出通路90の長手方向に沿って、且つ所定の間隔を空けて設置する。この所定の間隔とは、1個のパチンコ球100の直径よりも広い幅であることが好ましい。この形態の場合、パチンコ球100が打ち出されると、ロータリーソレノイド51の駆動信号の間に、検知センサ105、検知センサ106の順で検知信号が出力された場合に、状態判定部95は正常状態であると判定する。一方、ロータリーソレノイド51の駆動信号の間に出力される検知信号が検知センサ105のみである場合、或いは、検知センサ105、検知センサ106から検知信号が出力された後に、再度検知センサ106、検知センサ105から検知信号が出力された場合に、状態判定部95は、異常状態であると判定する。
本実施形態では、回収口65が開放された場合に、装填部54、或いは打出通路90の内部に位置するパチンコ球100を全て回収される実施形態としているが、これに限定される必要はなく、例えば、図10に示すように、装填部54に1個のパチンコ球100が装填された状態を保持し、それ以外のパチンコ球100を回収できる位置に回収口107を設けることも可能である。この場合、回収口107が開放された場合には、操作ハンドルが操作されていても、発射制御装置92は発射装置45のロータリーソレノイド51への給電を停止させる必要がある。この場合、球送込装置85を駆動しなくても、発射装置45の装填部54には1個のパチンコ球100が装填されていることになるから、球送込装置85を発射装置45よりも先に駆動させなくてもよい。また、装填部54にパチンコ球100が装填されている状態が確保できるので、遊技の再開時に発射装置による空打ちを防止することができるとともに、遊技の再開をスムーズに行うことができる。
本実施形態では、回収口が開放されてから、所定時間経過後に回収口を遮蔽するようにしているが、これに限定する必要はなく、例えば図10に示すように、回収口107から回収通路46に回収された直後のパチンコ球100を検知する回収検知センサ110を回収通路46の上流側に設け、回収検知センサ110によって回収されたパチンコ球100が検知されなくなってから、所定時間後に回収口107を遮蔽するようにすることも可能である。
本発明のパチンコ機の外観を示す斜視図である。 前面扉を開放したときの本体部材の構成を示す斜視図である。 発射装置と、球送込装置とを示す斜視図である。 発射装置の背面側の構成を示す斜視図である。 発射装置の近傍の構成を示す正面図である。 遊技の際のパチンコ球の打ち出し時の流れを示すフローチャートである。 ロータリーソレノイドの駆動信号、検知センサの検知信号、球送込装置の駆動信号を示すタイミングチャートである。 図5に示すz−z断面図であって、回収口が遮蔽されている状態を示す断面図である。 図5に示すz−z断面図であって、回収口が開放されている状態を示す断面図である。 打出通路に検知センサを2つ配置したときの実施形態を示す断面図である。
符号の説明
2 パチンコ機(弾球遊技機)
30 遊技領域
31 案内通路
45 発射装置
50 ノックアーム(打出機構)
51 ロータリーソレノイド(打出機構)
54 装填部
56 開閉機構
65 回収口(開口)
70 シャッタ
71 巻きバネ(付勢手段)
72 ソレノイド
73 回動板(遮蔽板)
85 球送込装置
91 検知センサ(球検知手段)
92 発射制御装置(駆動制御装置)
95 状態判定部
100 パチンコ球

Claims (4)

  1. 遊技領域に向けて遊技球を1球ずつ打ち出す発射装置と、前記発射装置に向けて遊技球を1球ずつ送り込む球送込装置と、前記発射装置により打ち出された遊技球を前記遊技領域に向けて案内する案内通路と、前記発射装置による遊技球の打ち出しと前記球送込装置による遊技球の送り込みとが交互に行われるように、前記発射装置及び前記球送込装置の駆動制御を行う駆動制御装置と、を備えた弾球遊技機であって、
    前記発射装置は、前記球送込装置によって送り込まれた遊技球が装填される装填部と、前記装填部内にある遊技球を回収する開口と、前記装填部に装填された遊技球を前記遊技領域に向けて打ち出す球打出機構と、前記開口の開閉を行う開閉機構と、を有しており、
    前記発射装置により打ち出された遊技球を検知する球検知手段を設け、
    前記駆動制御装置は、前記球打出機構の作動と前記球検知手段による遊技球の検知とが交互に行われる正常状態であるか否かを判定する状態判定部を備えており、
    前記状態判定部によって正常状態であると判定された場合には、前記駆動制御装置は、前記開閉機構によって前記開口を閉じ状態に保持するとともに、前記球送込装置による遊技球の送り込みを実行し、前記状態判定部によって正常状態でないと判定された場合には、前記開閉機構によって前記開口を前記閉じ状態から開き状態にするとともに、前記球送込装置による遊技球の送り込みを停止させることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記球検知手段は、前記遊技球の打ち出し方向に沿って、且つ相互の間隔を空けて2つ配置され、
    前記状態判定部は、前記球検知手段における遊技球の検知順序が前記発射装置側に配置される球検知手段による遊技球の検知、前記遊技領域側に配置される球検知手段による遊技球の検知の順で行われ、且つこれら球検知手段による遊技球の検知と、前記球打出機構の作動とが交互に行われるときに正常状態であると判定することを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 前記開閉機構は、前記開口を遮蔽する遮蔽板と、前記開口を開放する方向に前記遮蔽部材を付勢する付勢手段と、前記付勢手段による付勢に抗して前記遮蔽部材を押圧して、前記遮蔽部材による前記開口の遮蔽を行うソレノイドとから構成し、
    前記駆動制御装置は、前記ソレノイドへの給電、及び給電の停止を行うことで、前記遮蔽板による前記開口の開閉制御を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の弾球遊技機。
  4. 前記開口は、前記遊技球1個が装填された状態が保持される位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の弾球遊技機。
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