JP4288674B2 - 磁性金属微粒子の製造方法および磁性金属微粒子 - Google Patents
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Description
平均粒径0.03μmのα−Fe2O3粉と平均粒径17μmのTi粉を質量比で1:1となるように秤量し、V字型混合機で10分間混合した。得られた混合粉をアルミナボートに適量充填し、窒素ガス中にて1200℃×2時間の熱処理を行なった。室温まで冷却した後にアルミナボートを取り出し、熱処理された試料粉末を回収した。
平均粒径0.03μmのα−Fe2O3粉と平均粒径4.8μmのSi粉を質量比で1:1となるように秤量し、V字型混合機で10分間混合した。得られた混合粉をアルミナボートに適量充填し、窒素ガス中にて1200℃×2時間の熱処理を行なった。室温まで冷却した後にアルミナボートを取り出し、熱処理された試料粉末を回収した。
平均粒径0.03μmのα―Fe 2 O 3 粉35gと平均粒径1μmのTiC粉15g(質量比で7:3)をポリ容器に投入し、更にジルコニアボールを500g加えて密閉したポリ容器を回転させ攪拌混合した。得られた混合粉を適量アルミナボートに充填し、管状電気炉を用い、窒素ガス中にて1200℃×2時間の熱処理を行なった。その後、磁性金属微粒子を精製するため、アルコール溶媒中に前記生成物を投入し混合分散させた、永久磁石を用いて磁性金属微粒子のみを捕捉して、分離した。その後、ドラフト内で精製粉を乾燥させ、本発明の磁性金属微粒子を得た。この磁性金属微粒子を透過型電子顕微鏡で観察した結果を図7に、その模式図を図8に示す。約350nmの粒径を有するFe粒子をTiOが内包している約1μm径の粒子が確認できたまた、被覆層の厚さは270μmであった。各相の組成比はEDX分析により決定した(図9)。またこの磁性金属微粒子を最大印加磁場1.6MA/mとしてVSMにより磁化測定した結果、140A・m2/kgの高い値が得られた。更にこの磁性金属微粒子の平均粒径をレーザー回折粒度分布計で測定した結果、d50は2.4μmであった。耐食性を評価するため、上記磁性金属微粒子0.2gを純水20ml中へ投入して1時間経過後、上澄み液だけを取り出し、溶液中のFeイオン濃度をICP分析により測定した。その結果、0.01ppm未満であった。またこの磁性金属微粒子について回折角度2θ=20°〜80°の範囲でX線回折測定を行ったところ、α−Fe以外にTi酸化物に相当する回折ピークが出現していることを確認した。それらピークの中で強度が最大であるピークについて回折角度、ピーク半値幅及びFe(110)ピーク強度に対するピーク強度比を表に示した。ピーク半値幅は0.3以下と小さく、ピーク強度は0.001以上が得られている。
実施例3の出発原料であるTiCの代わりに平均粒径0.02μmのカーボンブラック粉を用いた以外は、実施例1と同様の手順で混合・熱処理を行なった。得られた生成粉をTEM観察した結果、膜厚約10nmのC膜で被覆されたFe粒子を確認した。更に生成粉から実施例1と同様の手順で磁性金属微粒子を精製した。得られた磁性金属微粒子の飽和磁化、平均粒径d50、溶出量を表にまとめた。なお、各測定及び評価方法は実施例1と同様である。
実施例3の出発原料であるTiCの代わりに平均粒径3μmのAl粉を用いた以外は、実施例2と同様の手順で混合・熱処理を行なった。得られた生成粉をTEM観察した。図10はその観察例で、図11にその模式図を示す。5nm厚のAl2O3膜がFe粒子を被覆している組織が確認できる。更に生成粉から磁性金属微粒子だけを実施例1と同様の手法で精製した。得られた磁性金属微粒子(試料粉末)の飽和磁化、平均粒径d50、溶出量を表1にまとめた。また得られた磁性金属微粒子について実施例3と同様にX線回折測定を行った結果、Al酸化物に相当する回折ピークが出現していた。回折強度が最大であったピークについて回折角度、ピーク半値幅及びα−Fe(110)ピーク強度に対するピーク強度比を表に示した。ピーク半値幅は0.3以下と小さく、ピーク強度比は0.001以上の値が得られた
5:Ti3O5、
6:空洞、
7:Fe粒子、
8:SiO2
10:TiO
12:Al2O3
Claims (13)
- 酸化物の標準生成自由エネルギーがΔGM1−O>ΔGM2−Oの関係を満たす磁性金属元素M1の酸化物粉末と元素M2を含む粉末(前記M2はTi、AlおよびSiのいずれかである。)とを混合し、その混合粉末を非酸化性雰囲気中で熱処理することにより、元素M2によって還元された磁性金属元素M1の微粒子の表面をM2の酸化物(前記M2の酸化物は、Ti酸化物(前記Ti酸化物はTi3O5、Ti2O3、TiOx(但し、xは0.3〜2である。)、TiOから選ばれる少なくとも1種である。)、Al酸化物(前記Al酸化物はAl2O3、AlOy(但し、yは1.0〜1.5である。)から選ばれる少なくとも1種である。)、SiO2のいずれかである。)によって被覆した、平均粒径が0.01μm〜100μmである磁性金属微粒子を得ることを特徴とする磁性金属微粒子の製造方法。
- 前記磁性金属元素M1がFeであり、前記元素M2を含む粉末がTiまたはTiCであり、前記M2の酸化物はTi3O5、Ti2O3、TiOx(但し、xは0.3〜2である。)、TiOから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載の磁性金属微粒子の製造方法。
- 前記磁性金属元素M1がFeであり、前記元素M2を含む粉末がAlであり、前記M2の酸化物はAl2O3、AlOy(但し、yは1.0〜1.5である。)から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載の磁性金属微粒子の製造方法。
- 前記磁性金属元素M1がFeであり、前記元素M2を含む粉末がSiであり、前記M2の酸化物はSiO2であることを特徴とする請求項1に記載の磁性金属微粒子の製造方法。
- 酸化物の標準生成自由エネルギーがΔGM1−O>ΔGM2−Oの関係を満たす磁性金属元素M1の酸化物粉末と元素M2を含む粉末(前記M2はTi、AlおよびSiのいずれかである。)とを混合し、その混合粉末を非酸化性雰囲気中で温度900〜1500℃の範囲内で熱処理することにより、元素M2によって還元された磁性金属元素M1の微粒子の表面をM2の酸化物(前記M2の酸化物は、Ti酸化物(前記Ti酸化物はTi3O5、Ti2O3、TiOx(但し、xは0.3〜2である。)、TiOから選ばれる少なくとも1種である。)、Al酸化物(前記Al酸化物はAl2O3、AlOy(但し、yは1.0〜1.5である。)から選ばれる少なくとも1種である。)、SiO2のいずれかである。)によって被覆することを特徴とする磁性金属微粒子の製造方法。
- 前記磁性金属元素M1の微粒子の生成と、前記M2の酸化物からなる被覆の生成とが、同一の熱処理工程で為されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の磁性金属微粒子の製造方法。
- 酸化物の標準生成自由エネルギーが、磁性金属元素M1に対してΔGM1−O>ΔGM2−Oの関係を満たす元素M2の酸化物(前記M2の酸化物は、Ti酸化物(前記Ti酸化物はTi3O5、Ti2O3、TiOx(但し、xは0.3〜2である。)、TiOから選ばれる少なくとも1種である。)、Al酸化物(前記Al酸化物はAl2O3、AlOy(但し、yは1.0〜1.5である。)から選ばれる少なくとも1種である。)、SiO2のいずれか)から成る一つの母粒子中に、2個以上の前記磁性金属元素M1の微粒子が含まれていることを特徴とする磁性金属微粒子。
- 酸化物の標準生成自由エネルギーがΔGM1−O>ΔGM2−Oの関係を満たす磁性金属元素M1の微粒子の表面が、元素M2の酸化物(前記M2の酸化物は、Ti酸化物(前記Ti酸化物はTi3O5、Ti2O3、TiOx(但し、xは0.3〜2である。)、TiOから選ばれる少なくとも1種である。)、Al酸化物(前記Al酸化物はAl2O3、AlOy(但し、yは1.0〜1.5である。)から選ばれる少なくとも1種である。)、SiO2のいずれかである。)によって被覆されており、
前記M2の酸化物は、前記磁性金属元素M1の酸化物の還元により生成された被覆であることを特徴とする磁性金属微粒子。 - 酸化物の標準生成自由エネルギーが、磁性金属元素M1に対してΔGM1−O>ΔGM2−Oの関係を満たす元素M2の酸化物(前記M2の酸化物は、Ti酸化物(前記Ti酸化物はTi3O5、Ti2O3、TiOx(但し、xは0.3〜2である。)、TiOから選ばれる少なくとも1種である。)、Al酸化物(前記Al酸化物はAl2O3、AlOy(但し、yは1.0〜1.5である。)から選ばれる少なくとも1種である。)、SiO2のいずれか)から成る一つの母粒子中に、2個以上の前記磁性金属元素M1の微粒子が含まれており、
前記M2の酸化物は、前記磁性金属元素M1の酸化物の還元により生成された被覆であることを特徴とする磁性金属微粒子。 - 前記磁性金属微粒子のX線回折パターンにおける元素M2の酸化物の回折ピークのうち強度が最も大きいピークは、その半値幅が0.3°以下であり、かつ磁性金属元素M1の回折ピークのうち強度が最も大きいピークに対する強度比が0.001以上であることを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の磁性金属微粒子。
- 飽和磁化の値が100〜180A・m2/kgであることを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の磁性金属微粒子。
- 前記M2の酸化物からなる被覆と前記磁性金属元素M1の微粒子は、前記被覆と前記微粒子間に前記磁性金属元素M1の酸化層がなく、連続してなることを特徴とする請求項7乃至11のいずれかに記載の磁性金属微粒子。
- 純水100質量部に対して、請求項7乃至12のいずれかに記載の磁性金属微粒子1質量部を投入して、1時間保持した場合の前記純水中へのFeの溶出量が0.10ppm以下であることを特徴とする磁性金属微粒子。
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