JP4214987B2 - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

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JP4214987B2 JP2004338129A JP2004338129A JP4214987B2 JP 4214987 B2 JP4214987 B2 JP 4214987B2 JP 2004338129 A JP2004338129 A JP 2004338129A JP 2004338129 A JP2004338129 A JP 2004338129A JP 4214987 B2 JP4214987 B2 JP 4214987B2
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Description

本発明は、光ディスクに対して情報の記録/再生を行う光ディスク記録再生装置に関し
、特に、光ディスクからのファイル管理情報の読み取り時のECC(Error Checking and
Correction)エラー訂正の処理に関する。
DVD(Digital Versatile Disc)などの光ディスクは、傷や汚れなどによって再生時
にデータのエラーが発生し、記録データの読み取りが困難になる場合がある。そこで、従
来から光ディスク記録再生装置では、光ディスクの信頼性を向上させるため、装置内のデ
ジタル信号処理部でECCエラー訂正処理を行っている。
ところで、光ディスクの内周側には管理情報ファイル領域が形成されている。この管理
情報ファイル領域には、同心円状に管理情報ファイルが記録されている。管理情報ファイ
ルは、光ディスクのユーザ領域上に記録されているデータの記録や再生に必要とする情報
である。また、その管理情報ファイルが壊れた場合に備えてバックアップするバックアッ
プファイルが、バックアップ情報領域に記録されている。
例えばDVDの管理情報ファイルはVMGI(VIDEO_TS.IFO)を有し、バ
ックアップファイルはVMGI_BUP(VIDEO_TS.BUP)を有している。V
MGI(VIDEO_TS.IFO)は、VIDEO_TS.IFOという名のファイルに
ビデオ管理情報であるVMGIが格納されていることを示す。VMGIは、各制御情報の
位置情報などのVMGI_MAT、タイトル検索用のTT_SRPT、タイトルのビデオ
属性やオーディオ属性などの情報が含まれている。VMGI_BUP(VIDEO_TS
.BUP)は、VIDEO_TS.BUPという名のファイルにVMGIのバックアップデ
ータが格納されていることを示す。
特開2001−351342号公報 特開2003−272148号公報
従来の光ディスク記録再生装置では、光ディスクからの情報を再生する際、先ず、管理
情報ファイルを読み出しに行き、その管理情報ファイルのデータにエラーがあれば、EC
Cエラー訂正を行なおうとするが、その管理情報ファイルが傷付いていたり、あるいは汚
れていたりすると、ECCエラー訂正することができないので、次はバックアップファイ
ルを読み出しに行き、ECCエラー訂正を行なおうとするが、そのバックアップファイル
も傷付いていたり、あるいは汚れていたりすると、ECCエラー訂正することができず、
したがって、表示部にエラー表示を行い、そこで再生を終了してしまうという課題があっ
た。
なお、特許文献1の従来技術は、原本データのエラー値が所定の閾値より大きい場合、
バックアップ管理情報に基づき、バックアップデータにアクセスして再生し得るようにし
ているが、前述したような管理情報ファイル(管理情報)とバックアップファイル(バッ
クアップ管理情報)が共にECCエラー訂正することができない場合は、再生が終了する
ので、上記のような課題を解決できるものではない。
特許文献2の従来技術は、ファイル管理情報領域を再生し、エラーが発生すれば、新た
なファイル管理情報データに基づき、光ディスクを再生するようにしているが、新たなフ
ァイル管理情報データも傷付いている場合は再生が終了するので、上記のような課題を解
決できるものではない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、管理情報ファイルとバ
ックアップファイルとが共に傷などでECCエラー訂正ができなかったときでも、ECC
エラー訂正が可能な機能を有する光ディスク記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、光ディスクの管理情報ファイルと該フ
ァイルのバックアップファイルとが共にECCエラー訂正できない場合、前記管理情報フ
ァイルの行ECCエラー訂正情報が傷ついてECCエラー訂正できず、前記バックアップ
ファイルの同じ部分の行ECCエラー訂正情報は無事であるか否かを判定するエラー訂正
情報判定手段と、前記行ECCエラー訂正情報は無事である場合に前記バックアップファ
イルの行ECCエラー訂正情報を前記管理情報ファイルの行ECCエラー訂正情報として
使用してECCエラー訂正ができたか否かを判定する第1のエラー訂正判定手段と、前記
ECCエラー訂正ができなかった場合に、ECCエラー訂正できない部分が判っており、
且つその部分が前記管理情報ファイルと前記バックアップファイルで重複しないとき、E
CCエラー訂正できた部分を統合して全てのECCエラー訂正ができたか否かを判定する
第2のエラー訂正判定手段と、前記統合してもECCエラー訂正できなかった部分につい
てもファイルサイズから推測してECCエラー訂正ができたか否かを判定する第3のエ
ラー訂正判定手段と、前記第1,第2,第3のエラー訂正判定手段の何れかによりECC
エラー訂正ができたと判定された場合で、書き換え可能な光ディスクの場合、正しい管理
情報ファイルを元にあったアドレスとは違うアドレスに新たに書き込むファイル書込み手
段とを有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置を
提供する。

この構成において、光ディスクの管理情報ファイルと該ファイルのバックアップファイ
ルとが共にECCエラー訂正できない場合で、前記管理情報ファイルの行ECCエラー訂
正情報が傷ついてECCエラー訂正できず、前記バックアップファイルの同じ部分の行E
CCエラー訂正情報は無事である場合は、前記バックアップファイルの行ECCエラー訂
正情報を前記管理情報ファイルの行ECCエラー訂正情報として使用してECCエラー訂
正ができたか否かが判定される。
そして、ECCエラー訂正できない部分が判っており、且つその部分が前記管理情報フ
ァイルと前記バックアップファイルで重複しないとき、ECCエラー訂正できた部分を統
合して全てのECCエラー訂正ができたか否かが判定される。前記統合してもECCエラ
ー訂正できなかった部分についてもファイルサイズから推測してECCエラー訂正がで
きたか否かが判定される。前記何れかのECCエラー訂正ができたと判定されたときは、
光ディスクが書き換え可能な光ディスクの場合、正しい管理情報ファイルが元にあったア
ドレスとは違うアドレスに新たに書き込まれる。

この構成によれば、管理情報ファイルとバックアップファイルとが共に傷などでECC
エラー訂正ができなかったときでも、これらのファイルのECC情報を統合して使用する
ことにより、より正確にECCエラー訂正を行うことができ、また、ECCエラー訂正が
できなくても、訂正できなかった部分についてはファイルサイズから推測してECCエラ
ー訂正する。したがって、管理情報ファイルとバックアップファイルとが共に傷や汚れが
あっても、管理情報を正確に取得する確率が高くなる。また、光ディスクがDVD−RW
などの書き換え可能な光ディスクの場合は、改めて正確な管理情報を書き込むことによっ
て、他のDVDプレイヤなどの光ディスク再生装置でも再生可能になる。
請求項2の発明は、光ディスクの管理情報ファイルと該ファイルのバックアップファイ
ルとが共にECCエラー訂正できない場合、前記2つのファイルのECCエラー訂正情報
を統合して使用することにより、ECCエラー訂正を行い、ECCエラー訂正できなくて
も、訂正できなかった部分については他の情報から推測してECCエラー訂正を行うシス
テムコントローラを備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置を提供する。
この構成において、光ディスクの管理情報ファイルと該ファイルのバックアップファイ
ルとが共にECCエラー訂正できない場合、前記2つのファイルのECCエラー訂正情報
を統合して使用することにより、ECCエラー訂正が行われ、ECCエラー訂正できなく
ても、訂正できなかった部分については他の情報から推測してECCエラー訂正が行われ
る。
この構成によれば、管理情報ファイルとバックアップファイルとが共に傷などでECC
エラー訂正ができなかったときでも、これらのファイルのECC情報を統合して使用する
ことにより、より正確にECCエラー訂正を行うことができ、また、ECCエラー訂正が
できなくても、訂正できなかった部分についてはファイルサイズから推測してECCエラ
ー訂正する。したがって、管理情報ファイルとバックアップファイルとが共に傷や汚れが
あっても、管理情報を正確に取得する確率が高くなる。また、光ディスクがDVD−RW
などの書き換え可能な光ディスクの場合は、改めて正確な管理情報を書き込むことによっ
て、他のDVDプレイヤなどの光ディスク再生装置でも再生可能になる。
また、請求項2の発明において、前記他の情報とはファイルサイズであるので、このフ
ァイルサイズから推測してECCエラー訂正が可能になる。

請求項の発明では、請求項2の発明において、前記システムコントローラは、光ディ
スクの管理情報ファイルと該ファイルのバックアップファイルとが共にECCエラー訂正
できない場合、前記管理情報ファイルの行ECCエラー訂正情報が傷ついてECCエラー
訂正できず、前記バックアップファイルの同じ部分の行ECCエラー訂正情報は無事であ
るか否かを判定するエラー訂正情報判定手段と、前記行ECCエラー訂正情報は無事であ
る場合に前記バックアップファイルの行ECCエラー訂正情報を前記管理情報ファイルの
行ECCエラー訂正情報として使用してECCエラー訂正ができたか否かを判定する第1
のエラー訂正判定手段と、前記ECCエラー訂正ができなかった場合に、ECCエラー訂
正できない部分が判っており、且つその部分が前記管理情報ファイルと前記バックアップ
ファイルで重複しないとき、ECCエラー訂正できた部分を統合して全てのECCエラー
訂正ができたか否かを判定する第2のエラー訂正判定手段と、前記統合してもECCエラ
ー訂正できなかった部分はファイルサイズから推測してECCエラー訂正ができたか否か
を判定する第3のエラー訂正判定手段と、前記第1,第2,第3のエラー訂正判定手段の
何れかによりECCエラー訂正ができたと判定された場合で、書き換え可能な光ディスク
の場合、正しい管理情報ファイルを元にあったアドレスとは違うアドレスに新たに書き込
むファイル書込み手段とを有するので、管理情報ファイルとバックアップファイルとが共
に傷や汚れがあっても、管理情報を正確に取得する確率が高くすることができ、また、改
めて正確な管理情報を書き込むことが可能になる。
以上のように本発明によれば、光ディスクの管理情報ファイルと該ファイルのバックア
ップファイルとが共にECCエラー訂正できない場合、前記管理情報ファイルの行ECC
エラー訂正情報が傷ついてECCエラー訂正できず、前記バックアップファイルの同じ部
分の行ECCエラー訂正情報は無事であるか否かを判定するエラー訂正情報判定手段と、
前記行ECCエラー訂正情報は無事である場合に前記バックアップファイルの行ECCエ
ラー訂正情報を前記管理情報ファイルの行ECCエラー訂正情報として使用してECCエ
ラー訂正ができたか否かを判定する第1のエラー訂正判定手段と、前記ECCエラー訂正
ができなかった場合に、ECCエラー訂正できない部分が判っており、且つその部分が前
記管理情報ファイルと前記バックアップファイルで重複しないとき、ECCエラー訂正で
きた部分を統合して全てのECCエラー訂正ができたか否かを判定する第2のエラー訂正
判定手段と、前記統合してもECCエラー訂正できなかった部分についてもファイルサ
イズから推測してECCエラー訂正ができたか否かを判定する第3のエラー訂正判定手段
と、前記第1,第2,第3のエラー訂正判定手段の何れかによりECCエラー訂正ができ
たと判定された場合で、書き換え可能な光ディスクの場合、正しい管理情報ファイルを元
にあったアドレスとは違うアドレスに新たに書き込むファイル書込み手段とを有するシス
テムコントローラを備えたので、管理情報ファイルとバックアップファイルとが共に傷な
どでECCエラー訂正ができなかったときでも、より正確にECCエラー訂正を行うこと
ができ、また、ECCエラー訂正ができなくても、訂正できなかった部分についてはファ
イルサイズから推測してECCエラー訂正する。
したがって、管理情報ファイルとバックアップファイルとが共に傷や汚れがあっても、
管理情報を正確に取得する確率が高くなる。また、光ディスクがDVD−RWなどの書き
換え可能な光ディスクの場合は、改めて正確な管理情報を書き込むことによって、他のD
VDプレイヤなどの光ディスク再生装置でも再生可能になる。
また、本発明によれば、光ディスクの管理情報ファイルと該ファイルのバックアップフ
ァイルとが共にECCエラー訂正できない場合、前記2つのファイルのECCエラー訂正
情報を統合して使用することにより、ECCエラー訂正を行い、ECCエラー訂正できな
くても、訂正できなかった部分については他の情報から推測してECCエラー訂正を行う
システムコントローラを備えたので、管理情報ファイルとバックアップファイルとが共に
傷などでECCエラー訂正ができなかったときでも、より正確にECCエラー訂正を行う
ことができ、また、ECCエラー訂正ができなくても、訂正できなかった部分については
ファイルサイズから推測してECCエラー訂正する。したがって、管理情報ファイルとバ
ックアップファイルとが共に傷や汚れがあっても、管理情報を正確に取得する確率が高く
なる。また、光ディスクがDVD−RWなどの書き換え可能な光ディスクの場合は、改め
て正確な管理情報を書き込むことによって、他のDVDプレイヤなどの光ディスク再生装
置でも再生可能になる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の
一実施形態に係る光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。
この光ディスク記録再生装置は、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ5と、光
ディスク1に対して情報の記録/再生を行うためのレーザ光を出射すると共に光ディスク
1からの反射光を受光する光ピックアップ2と、この光ピックアップ2を光ディスク1の
半径方向に移動させるためのスレッド3と、システムコントローラ22の指示に応じてス
ピンドルモータ5およびスレッド3を駆動すると共に光ピックアップ2に内蔵された対物
レンズ(図示せず)を動かすことによりレーザ光の焦点位置を光ディスク1の記録面に対
して垂直方向および水平方向に移動させる制御を行うサーボ制御部4とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、光ディスク1の再生時に光ピックアップ2から
の読取信号であるRF信号を増幅するRFアンプ6と、このRFアンプ6から出力された
RF信号をデジタルデータに変換した後に光ディスク1のデータフォーマットに応じた信
号復調処理とECCエラー訂正処理を行って生成したデータをRAM7に格納するデジタ
ル信号処理部8と、システムコントローラ22の指示に応じてデジタル信号処理部8から
出力されたデータストリームの中からオーディオデータとサブピクチャデータとビデオデ
ータとを分離するストリーム分離部9とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、ストリーム分離部9から出力されたオーディオ
データを入力して所定のデコード処理を行うオーディオデコーダ11と、このオーディオ
デコーダ11でのデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM10と、ス
トリーム分離部9から出力されたサブピクチャデータを入力して所定のデコード処理を行
うサブピクチャデコーダ13と、このサブピクチャデコーダ13でのデコード処理を行う
ためにデータを一時的に格納するRAM12と、ストリーム分離部9から出力されたビデ
オデータを入力して所定のデコード処理を行うビデオデコーダ15と、このビデオデコー
ダ15でのデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM14とを備えてい
る。
また、この光ディスク記録再生装置は、システムコントローラ22の指示に応じてビデ
オデコーダ15から出力されたデータとサブピクチャデコーダ13から出力されたデータ
とを合成するビデオプロセッサ17と、このビデオプロセッサ17から出力された合成デ
ータを表示用のビデオ信号に変換して画像をディスプレイ装置20に表示させるビデオエ
ンコーダ18と、オーディオデコーダ11から出力されたデータをアナログのオーディオ
信号に変換して例えばスピーカ19に供給するD/A変換器16とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、システムコントローラ22に対して赤外線信号
により、再生指示を与えるための再生キー、再生停止を指示するための停止キー、記録指
示を与えるための記録キー、および電源キーなどの各種操作キーを有するリモコン21と
、装置全体を制御する前記システムコントローラ22とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、装置の各構成要素を制御したり、装置全体を制
御したりするためのプログラムやデータが記憶されたフラッシュROM23と、このフラ
ッシュROM23のプログラムやデータに従って演算処理を行いシステムコントローラ2
2を制御するCPU24と、このCPU24の処理に必要なデータを一時的に格納するR
AM27とを備えている。
また、この光ディスク記録再生装置は、図示しないテレビジョン受信機やパーソナルコ
ンピュータなどから送られてきた映像音声データを光ディスク1に記録するために変調を
かける記録データ変調回路25と、この記録データ変調回路25により変調された変調デ
ータに基づいて光ピックアップ2から出射するレーザ光を変調させるためのレーザ変調信
号を光ピックアップ2に出力するレーザ変調回路26とを備えている。
システムコントローラ22には、本実施形態の特徴とする構成要素として、光ディスク
1の管理情報ファイルと該ファイルのバックアップファイルとが共にECCエラー訂正で
きない場合、前記管理情報ファイルの行ECCエラー訂正情報が傷ついてECCエラー訂
正できず、前記バックアップファイルの同じ部分の行ECCエラー訂正情報は無事である
か否かを判定するエラー訂正情報判定手段221と、前記行ECCエラー訂正情報は無事
である場合に前記バックアップファイルの行ECCエラー訂正情報を前記管理情報ファイ
ルの行ECCエラー訂正情報として使用してECCエラー訂正ができたか否かを判定する
第1のエラー訂正判定手段222とを有する。
また、システムコントローラ22は、前記ECCエラー訂正ができなかった場合に、E
CCエラー訂正できない部分が判っており、且つその部分が前記管理情報ファイルと前記
バックアップファイルで重複しないとき、ECCエラー訂正できた部分を統合して全ての
ECCエラー訂正ができたか否かを判定する第2のエラー訂正判定手段223と、前記統
合してもECCエラー訂正できなかった部分についても、とりあえずパディングを行い、
このパディングを行った部分についてもファイルサイズから推測してECCエラー訂正が
できたか否かを判定する第3のエラー訂正判定手段224と、前記第1,第2,第3のエ
ラー訂正判定手段222,223,224の何れかによりECCエラー訂正ができたと判
定された場合で、光ディスク1が書き換え可能な光ディスク(DVD−RW)の場合、正
しい管理情報ファイルを元にあったアドレスとは違うアドレスに新たに書き込むファイル
書込み手段225とを有する。
図2は本実施形態におけるビデオマネージャ(VMG)のデータ構造を示す図である。
ビデオマネージャ(VMG)は、ビデオマネージャ情報(VMGI)と、ビデオマネージ
ャ情報メニュー用ビデオオブジェクトセット(VMGM_VOBS)と、ビデオマネージ
ャ情報のバックアップ(VMGI_BUP)とから構成されている。ビデオマネージャ情
報(VMGI)は、ビデオ管理情報管理テーブル(VMGI_MAT)とタイトルサーチ
ポインタテーブル(TT_SRPT)とビデオタイトルセット属性テーブル(VTS_A
TRT)とから構成されている。
図3は本実施形態におけるVMGI_MATの内容を示す図である。この図3に示すよ
うに、VMG_IDはVMG情報であることの識別子である。VMGI_SZはVMGI
のサイズである。VERNはDVD規格のバージョン番号である。VMG_CATはビデ
オマネージャカテゴリであり、例えば、コピー禁止であるかどうかのフラグなどが記述さ
れる。VLMS_IDはボリュームセットの識別子である。VTS_NsはVTSの数で
ある。PVR_IDはデータ供給者の識別子である。VMGM_VOBS_SAはVMG
M_VOBSの開始アドレスである。VMGI_MAT_EAはVMGI_MATの終了
アドレスである。TT_SRPT_SAはTT_SRPTの開始アドレスである。
VTS_ATRT_SAはVTS_ATRTの開始アドレスである。VMGM_V_A
TR,VMGM_AST_Ns,VMGM_AST_ATR,VMGM_SPST_Ns
およびVMGM_SPST_ATRのそれぞれは、VMGMのビデオ属性,オーディオス
トリーム数,オーディオストリーム属性,副映像ストリーム数および副映像ストリーム属
性である。
図4は本実施形態において光ディスクからのファイル管理情報の読み取り時のECCエ
ラー訂正の処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートを参照して
光ディスクからのファイル管理情報の読み取り時のECCエラー訂正の処理について説明
する。
この光ディスク記録再生装置は、光ディスク1からの情報を再生する際、先ず、光ディ
スク1から管理情報ファイルを読み出しに行き、その管理情報ファイルのデータにエラー
があれば、デジタル信号処理部8においてECCエラー訂正を行なおうとするが、その管
理情報ファイルが傷付いていたり、あるいは汚れていたりすると、ECCエラー訂正する
ことができないので、次はバックアップファイルを読み出しに行き、ECCエラー訂正を
行なおうとするが、そのバックアップファイルも傷付いていたり、あるいは汚れていたり
すると、ECCエラー訂正することができない。
即ち管理情報ファイルに含まれるVMGI(VIDEO_TS.IFO)とバックアッ
プファイルに含まれるVMGI_BUP(VIDEO_TS.BUP)が共にECCエラ
ー訂正できない場合(ステップS1)、システムコントローラ22のエラー訂正情報判定
手段221は、VMGIのPI(行ECCエラー訂正情報)が傷ついてECCエラー訂正
できず、VMGI_BUPの同じ部分のPIは無事であるか否かを判定する(ステップS
2)。
PIは無事である場合、第1のエラー訂正判定手段222は、VMGI_BUPのPI
をVMGIのPIとして使用してECCエラー訂正ができたか否かを判定する(ステップ
S3)。このECCエラー訂正ができなかった場合、第2のエラー訂正判定手段223は
、ECCエラー訂正できない部分が判っており、且つその部分がVMGIとVMGI_B
UPで重複しないとき、ECCエラー訂正できた部分を統合して全てのECCエラー訂正
ができたか否かを判定する(ステップS4)。
第3のエラー訂正判定手段224は、前記統合してもECCエラー訂正できなかった部
分についても、とりあえずパディングを行い(空白にし)、このパディングを行った部分
についてもファイルサイズ(VMGI_SZ)から推測してECCエラー訂正ができたか
否かを判定する(ステップS5)。例えば、VMGI_MAT内のVMG_EA(図3で
はVMGI_MAT_EAに相当)は、UDF(Universal Disc Format)に書かれてい
るファイルサイズ(図3ではVMGI_SZに相当)から推測することができる。
ステップS3,S4,S5の何れかのECCエラー訂正ができたと判定されたときは、
光ディスク1が書き換え可能な光ディスクである場合(ステップS6)、ファイル書込み
手段225は、正しい管理情報ファイルが元にあったアドレスとは違うアドレスに新たに
書き込み(ステップS7)、本処理を終える。
ステップS2において、VMGIのPI(行ECCエラー訂正情報)が傷ついてECC
エラー訂正できず、VMGI_BUPの同じ部分のPIは無事で無い場合は、ステップS
4の処理に移る。ステップS5において、前記統合してもECCエラー訂正できなかった
部分は、ファイルサイズ(VMGI_SZ)から推測してもECCエラー訂正ができなか
った場合は、ECCエラー訂正できずに(ステップS8)に本処理を終える。
以上のように本実施形態によれば、管理情報ファイルとバックアップファイルとが共に
傷などでECCエラー訂正ができなかったときでも、これらのファイルのECC情報を統
合して使用することにより、より正確にECCエラー訂正を行うことができ、また、EC
Cエラー訂正ができなくても、訂正できなかった部分についてはファイルサイズから推測
してECCエラー訂正する。したがって、管理情報ファイルとバックアップファイルとが
共に傷や汚れがあっても、管理情報を正確に取得する確率が高くなる。また、DVD−R
Wなどの書き換え可能な光ディスクの場合は、改めて正確な管理情報を書き込むことによ
って、他のDVDプレイヤなどの光ディスク再生装置でも再生可能になる。
本発明の一実施形態に係る光ディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。 前記実施形態におけるビデオマネージャ(VMG)のデータ構造を示す図である。 前記実施形態におけるVMGI_MATの内容を示す図である。 前記実施形態において光ディスクからのファイル管理情報の読み取り時のECCエラー訂正の処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスク
22 システムコントローラ
221 エラー訂正情報判定手段
222 第1のエラー訂正判定手段
223 第2のエラー訂正判定手段
224 第3のエラー訂正判定手段
225 ファイル書込み手段

Claims (3)

  1. 光ディスクに対して情報を記録/再生する光ディスク記録再生装置において、
    光ディスクの管理情報ファイルと該ファイルのバックアップファイルとが共にECCエ
    ラー訂正できない場合、前記管理情報ファイルの行ECCエラー訂正情報が傷ついてEC
    Cエラー訂正できず、前記バックアップファイルの同じ部分の行ECCエラー訂正情報は
    無事であるか否かを判定するエラー訂正情報判定手段と、
    前記行ECCエラー訂正情報は無事である場合に前記バックアップファイルの行ECC
    エラー訂正情報を前記管理情報ファイルの行ECCエラー訂正情報として使用してECC
    エラー訂正ができたか否かを判定する第1のエラー訂正判定手段と、
    前記ECCエラー訂正ができなかった場合に、ECCエラー訂正できない部分が判って
    おり、且つその部分が前記管理情報ファイルと前記バックアップファイルで重複しないと
    き、ECCエラー訂正できた部分を統合して全てのECCエラー訂正ができたか否かを判
    定する第2のエラー訂正判定手段と、
    前記統合してもECCエラー訂正できなかった部分についても、ファイルサイズから推
    測してECCエラー訂正ができたか否かを判定する第3のエラー訂正判定手段と、
    前記第1,第2,第3のエラー訂正判定手段の何れかによりECCエラー訂正ができた
    と判定された場合で、光ディスクが書き換え可能な光ディスクの場合、正しい管理情報フ
    ァイルを元にあったアドレスとは違うアドレスに新たに書き込むファイル書込み手段とを
    有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  2. 光ディスクに対して情報を記録/再生する光ディスク記録再生装置において、光ディス
    クの管理情報ファイルと該ファイルのバックアップファイルとが共にECCエラー訂正で
    きない場合、前記2つのファイルのECCエラー訂正情報を統合して使用することにより
    、ECCエラー訂正を行い、ECCエラー訂正できなくても、訂正できなかった部分につ
    いてはファイルサイズから推測してECCエラー訂正を行うシステムコントローラを備え
    たことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  3. 前記システムコントローラは、
    光ディスクの管理情報ファイルと該ファイルのバックアップファイルとが共にECCエ
    ラー訂正できない場合、前記管理情報ファイルの行ECCエラー訂正情報が傷ついてEC
    Cエラー訂正できず、前記バックアップファイルの同じ部分の行ECCエラー訂正情報は
    無事であるか否かを判定するエラー訂正情報判定手段と、
    前記行ECCエラー訂正情報は無事である場合に前記バックアップファイルの行ECC
    エラー訂正情報を前記管理情報ファイルの行ECCエラー訂正情報として使用してECC
    エラー訂正ができたか否かを判定する第1のエラー訂正判定手段と、
    前記ECCエラー訂正ができなかった場合に、ECCエラー訂正できない部分が判って
    おり、且つその部分が前記管理情報ファイルと前記バックアップファイルで重複しないと
    き、ECCエラー訂正できた部分を統合して全てのECCエラー訂正ができたか否かを判
    定する第2のエラー訂正判定手段と、
    前記統合してもECCエラー訂正できなかった部分についても、ファイルサイズから推
    測してECCエラー訂正ができたか否かを判定する第3のエラー訂正判定手段と、
    前記第1,第2,第3のエラー訂正判定手段の何れかによりECCエラー訂正ができた
    と判定された場合で、光ディスクが書き換え可能な光ディスクの場合、正しい管理情報フ
    ァイルを元にあったアドレスとは違うアドレスに新たに書き込むファイル書込み手段とを
    有することを特徴とする請求項2に記載の光ディスク記録再生装置。
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